JP2020170468A - 電源制御装置、画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メイン電源スイッチが故障を検知することができる電源制御装置を提供する。【解決手段】電源制御装置は、押下されている間、論理が切り替わるスイッチ押下信号212を出力するメイン電源スイッチ103と、外部交流電力から直流電圧を生成して負荷209に印加する第1電源207と、メイン電源スイッチ103とは関係なく、外部交流電力から直流電圧を生成する第2電源208と、第2電源208から印加される直流電圧により動作するCPU202と、を備える。CPU202は、スイッチ押下信号212がローからハイに切り替わってからハイのままTon/off時間以上経過すると、第1電源207を起動し、スイッチ押下信号212がローからハイに切り替わってからハイのままTerr時間以上が経過すると、メイン電源スイッチ103が故障していると判定する。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置等の装置の電源制御技術に関する。
画像形成装置等の装置は、本体の起動(オン)、停止(オフ)を行うためのメイン電源スイッチを備える。商用電源と装置とを接続した状態でメイン電源スイッチが操作されることで、装置は、起動又は停止する。装置は、起動時に、本体に備える内部電源から本体内の各部への電力供給を開始して動作可能状態になる。装置は、停止時に、内部電源から本体内の各部への電力供給を停止する。メイン電源スイッチには、例えば操作時にのみ接点が接続されるプッシュスイッチを用いることができる。
装置は、停止状態のときにプッシュスイッチが操作されることで起動し、動作可能状態のときにプッシュスイッチが操作されることで停止するように、ファームウェアやソフトウェアにより制御される。ファームウェアやソフトウェアは、CPU(Central Processing Unit)により実行されて、装置の起動、停止の制御を行う。ファームウェアやソフトウェアは、CPUが暴走すると装置の起動、停止を正常に制御できなくなる。この場合、例えば動作可能状態時にメイン電源スイッチが操作されても装置が停止しなくなる。
特許文献1は、このような状態に対応して、確実に装置を停止することができる電源制御装置を開示する。この電源制御装置は、メイン電源スイッチが操作されて所定時間経過してもファームウェアから内部電源へ電力供給の停止を指示する信号が送信されない場合に、強制的に内部電源から各部への電力供給を停止する。これによりCPUが暴走する場合であっても装置が停止される。
特開2003−15780号公報
しかしながらプッシュスイッチを用いたメイン電源スイッチ自体に異常が生じて故障した場合、メイン電源スイッチからCPUへ電力供給を停止するための指示が送信されなくなる。この場合、CPUが正常に動作していても装置が停止しない状況が発生する。
本発明は、上記の問題に鑑み、メイン電源スイッチが故障を検知することができる電源制御装置を提供することを主たる課題とする。
本発明の電源制御装置は、押下されている間、論理が切り替わるスイッチ押下信号を出力するスイッチと、外部から供給される交流電力から第1直流電圧を生成して所定の負荷に印加する第1電源と、前記スイッチの状態とは関係なく、前記交流電力から第2直流電圧を生成する第2電源と、前記第2直流電圧により動作して、前記スイッチ押下信号が第1論理から第2論理に切り替わってから前記第2論理のまま第1所定時間以上が経過すると、前記第1電源の動作状態を切り替え、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第2論理のまま前記第1所定時間よりも長い第2所定時間以上が経過すると、前記スイッチが故障していると判定する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、メイン電源スイッチが故障した場合でも、これを検知して装置を停止することができる。
画像形成装置の外観図。 電源制御装置の説明図。 (a)〜(c)は、画像形成装置の起動時の処理を表すフローチャート。 (a)〜(c)は、画像形成装置の停止時の処理を表すフローチャート。 (a)、(b)は、画像形成装置の起動時のタイミングチャート。 (a)、(b)は、画像形成装置の停止時のタイミングチャート。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の電源制御装置を採用した画像形成装置の外観図である。画像形成装置100は、コンセントにより商用電源から外部交流電力が供給される電源供給部104と、メイン電源スイッチ103と、操作パネル102と、表示部101とを備える。操作パネル102は、ユーザが画像形成装置100に指示を入力するための入力装置である。表示部101は、画像形成装置100の操作状況、動作状況、各種メッセージが表示される出力装置である。画像形成装置100は、メイン電源スイッチ103の操作により動作状態の切り替えが行われる。動作状態は、メイン電源スイッチ103が操作されることにより、停止状態から起動して動作可能状態に切り替えられ、或いは動作可能状態から停止状態に切り替えられる。画像形成装置100は、ユーザの指示に応じて所定のシートに画像を形成する。
図2は、画像形成装置100の電源系統の制御を行う電源制御装置の説明図である。電源制御装置は、CPU202、第1電源207、第2電源208、DCDCコンバータ210、及びパワートランジスタ211を備える。CPU202は、所定のコンピュータプログラムを実行することで、押下時間カウント部203、エラー判定部204、及び電源制御部205として機能する。CPU202は、画像形成装置100の動作を制御する。ここでは、CPU202による電源系統の制御に関する機能を説明し、他の機能についての説明は省略する。
第1電源207及び第2電源208は、商用電源から外部交流電力が供給される。第1電源207は、CPU202により動作が制御され、画像形成に用いられるモータ等の負荷209に対して電力を供給する。本実施形態の第1電源207は、外部交流電力を変換して装置の内部で用いる24[V]の直流電圧を生成し、負荷209に印加する。第1電源207は、メイン電源スイッチ103の操作に応じて、CPU202からの指示に応じて画像形成装置100を起動する。
第2電源208は、メイン電源スイッチ103の操作に関係なく動作しており、DCDCコンバータ210に対して電力を供給する。本実施形態の第2電源208は、外部交流電力を装置の内部で用いる12[V]の直流電圧に変換し、DCDCコンバータ210に印加する。DCDCコンバータ210は、第2電源208から印加される12[V]の直流電圧を3.3[V]の直流電圧に変換して、メイン電源スイッチ103及びCPU202に供給する。また、第2電源208は、パワートランジスタ211を介して表示部101へ12[V]の直流電圧を印加可能である。パワートランジスタ211は、第2電源208から表示部101への直流電圧の供給経路に設けられ、表示部101への直流電圧の通電制御を行う。
メイン電源スイッチ103は、プッシュスイッチにより構成され、押下されている間、論理がハイ(High)に切り替わるスイッチ押下信号212を出力する。押下されていない間は、スイッチ押下信号212は論理がロー(Low)になる。本実施形態では、メイン電源スイッチ103は、DCDCコンバータ210から3.3[V]の直流電圧が供給されている。そのためにスイッチ押下信号212が押下されて導通している間、スイッチ押下信号212は3.3[V](論理ハイ)になる。メイン電源スイッチ103とCPU202との間の信号線は抵抗を介して接地されているために、メイン電源スイッチ103が押下されていない間、スイッチ押下信号212は0[V](論理ロー)になる。
CPU202は、DCDCコンバータ210から印加される3.3[V]の直流電圧により、メイン電源スイッチ103の操作に関係なく常時動作可能である。CPU202は、メイン電源スイッチ103から取得するスイッチ押下信号212により、画像形成装置100の動作状態を切り替える。
(正常な起動時の動作)
画像形成装置100の起動時には、電源制御装置が以下のように動作する。この動作は、画像形成装置100の各部に電力が供給されていない停止状態で、起動のためにメイン電源スイッチ103が押下されることで開始される。メイン電源スイッチ103が押下されると、メイン電源スイッチ103からCPU202へハイレベルのスイッチ押下信号212が入力される。スイッチ押下信号212は、CPU202の押下時間カウント部203に入力される。押下時間カウント部203は、スイッチ押下信号212が継続してハイレベルである時間をカウントする。押下時間カウント部203によるカウント時間213は、エラー判定部204に入力される。押下時間カウント部203は、スイッチ押下信号212がハイレベルの間は継続してカウントを行っており、その間、最新のカウント時間213をエラー判定部204に送信している。
エラー判定部204は、カウント時間213を所定時間(Ton/off時間(例えば50ミリ秒))と比較し、比較結果に応じて起動処理を行う否かを判定する。例えばエラー判定部204は、カウント時間213がTon/off時間以上であれば起動処理を行い、電源制御部205へ第1電源207を動作させる電源制御指示信号214を送信する。なお、カウント時間213がTon/off時間未満であれば、起動処理は行われない。
電源制御部205は、第1電源207を動作させる電源制御指示信号214に応じて、第1電源207を動作させるために、第1電源_ON信号217をイネーブルにする。第1電源207は、第1電源_ON信号217がイネーブルになることで、負荷209に対して24[V]の直流電圧を印加する。また、電源制御部205は、パワートランジスタ211を導通状態にするためにパワートランジスタON信号216をイネーブル(ハイ)にする。パワートランジスタ211は、パワートランジスタON信号216がイネーブルになることで導通する。パワートランジスタ211が導通することで、第2電源208から表示部101への直流電圧の供給経路が通電して、表示部101に12[V]の直流電圧が印加される。
負荷209及び表示部101へ直流電圧が印加されると、その他のエラーがなければ、画像形成装置100は、初期動作を行って様々なジョブを受け付け可能な待機状態(動作可能状態)になる。画像形成装置100の起動時の電源制御装置による各部への電力供給処理は、以上により終了する。
(正常な停止時の動作)
画像形成装置100の停止時には、電源制御装置が以下のように動作する。この動作は、画像形成装置100の各部に電力が供給されている動作可能状態で、停止のためにメイン電源スイッチ103が押下されることで開始される。メイン電源スイッチ103が押下されると、メイン電源スイッチ103からCPU202へハイレベルのスイッチ押下信号212が入力される。スイッチ押下信号212は、CPU202の押下時間カウント部203に入力される。起動時と同様に、押下時間カウント部203は、スイッチ押下信号212が継続してハイレベルである時間をカウントする。押下時間カウント部203によるカウント時間213は、エラー判定部204に入力される。押下時間カウント部203は、スイッチ押下信号212がハイレベルの間は継続してカウントを行っており、その間、最新のカウント時間213をエラー判定部204に送信している。
エラー判定部204は、起動時と同様にカウント時間213をTon/off時間と比較し、比較結果に応じて停止処理を行うか否かを判定する。例えばエラー判定部204は、カウント時間213がTon/off時間以上であれば停止処理を行い、電源制御部205へ第1電源207を停止させる電源制御指示信号214を送信する。なお、カウント時間213がTon/off時間未満であれば、停止処理は行われない。
電源制御部205は、第1電源207を停止させる電源制御指示信号214に応じて、第1電源_ON信号217をディスイネーブル(ロー)にする。第1電源207は、第1電源_ON信号217がローレベルになることで、負荷209に対する直流電圧の印加を停止する。また、電源制御部205は、パワートランジスタ211を遮断するためにパワートランジスタON信号216をローレベルにする。パワートランジスタ211は、パワートランジスタON信号216がローレベルになることで遮断される。パワートランジスタ211が遮断されることで、第2電源208から表示部101への直流電圧の印加が停止される。画像形成装置100の停止時の電源制御装置による各部への電力供給停止処理は、以上により終了する。なお、この処理では第2電源208の動作は停止しておらず、CPU202には3.3[V]の直流電圧が印加されたままである。そのためにCPU202は、停止処理後にも動作可能である。
(メイン電源スイッチ103が故障している場合の起動時の動作)
画像形成装置100の起動時にメイン電源スイッチ103が故障している場合には、電源制御装置が以下のように動作する。メイン電源スイッチ103が故障する場合、スイッチ押下信号212の論理が切り替わらなくなる。つまりスイッチ押下信号212は、論理が常にハイ又はローの信号になる。ローの場合には画像形成装置100が起動しない。スイッチ押下信号212がハイの場合には以下のような動作になる。
第1電源207が負荷209に24[V]の直流電圧を印加し、第2電源208が表示部101に12[V]の直流電圧を印加するまでの処理は、正常に起動する場合と同様である。しかしながらスイッチ押下信号212は、ハイ状態を継続する。そのために押下時間カウント部203は、カウントを継続して行っている。エラー判定部204は、カウント時間213を所定時間(Terr時間(例えば5秒))と比較する。Terr時間は、Ton/off時間よりも長い時間である。カウント時間213がTerr時間未満の間は、エラー判定部204は、電源制御部205へ第1電源207を動作させる電源制御指示信号214を送信し続ける。
カウント時間213がTerr時間以上になると、メイン電源スイッチ103が故障して接点が接続されている可能性がある。つまり、スイッチ押下信号212が常にハイである。この場合、画像形成装置100を停止させようとしてメイン電源スイッチ103が押下されても、スイッチ押下信号212が変化しない。そのために画像形成装置100への電力供給を停止できなくなる。また、外部からはメイン電源スイッチ103の故障により画像形成装置100の電力供給が停止できなくなっているのか、或いは他の原因で電力供給が停止できなくなっているのかが不明である。
この状態を回避するためにエラー判定部204は、カウント時間213がTerr時間以上になると、電源制御部205へ第1電源207を強制的に停止させる電源制御指示信号214を送信する。電源制御部205は、第1電源207を強制的に停止させる電源制御指示信号214に応じて、第1電源_ON信号217をローレベルにする。第1電源207は、第1電源_ON信号217がローレベルになることで、負荷209への直流電圧の印加を停止する。
パワートランジスタ211は導通状態のまま維持されており、表示部101が動作可能である。エラー判定部204は、表示部101へメイン電源スイッチ103が故障していることを表す表示指示信号215を送信する。これにより表示部101には、例えばメイン電源スイッチ103が故障している旨のメッセージが表示される。
(メイン電源スイッチ103が故障している場合の停止時の動作)
画像形成装置100の停止時にメイン電源スイッチ103が故障している場合には、電源制御装置が以下のように動作する。
第1電源207が負荷209への直流電圧の印加を停止するまでの処理は、正常に停止する場合と同様である。ただしパワートランジスタ211は導通状態のまま維持されており、表示部101が動作可能である。スイッチ押下信号212は、ハイ状態を継続する。そのために押下時間カウント部203は、カウントを継続して行っている。エラー判定部204は、カウント時間213をTerr時間と比較する。カウント時間213がTerr時間未満の間は、エラー判定部204は、電源制御部205へ第1電源207を停止させる電源制御指示信号214を送信し続ける。
カウント時間213がTerr時間以上になると、メイン電源スイッチ103が故障して接点が常時接続されている可能性がある。つまり、スイッチ押下信号212が常にハイである。この場合、画像形成装置100を起動させようとしてメイン電源スイッチ103が押下されても、スイッチ押下信号212が変化しない。そのために画像形成装置100への電力供給を開始できなくなる。また、外部からはメイン電源スイッチ103の故障により画像形成装置100の電力供給が開始できなくなっているのか、或いは他の原因で電力供給が開始できなくなっているのかが不明である。
この状態を回避するためにエラー判定部204は、カウント時間213がTerr時間以上になると、表示部101へメイン電源スイッチ103が故障していることを表す表示指示信号215を送信する。これにより表示部101には、例えばメイン電源スイッチ103が故障している旨のメッセージが表示される。
(起動時の処理)
図3は、画像形成装置100の起動時の処理を表すフローチャートである。この処理は、画像形成装置100が停止状態のときに実行される。
CPU202は、メイン電源スイッチ103が押下されてスイッチ押下信号212がローからハイに変化したか否かを判定する(S301)。スイッチ押下信号212がローからハイに変化した場合(S301:Y)、CPU202は、第1電源207の起動判定処理を行う(S302)。第1電源207の起動判定処理では、メイン電源スイッチ103が所定時間(Ton/off時間)以上押下され続けたか否かが判定される。この処理により、例えばユーザが誤ってメイン電源スイッチ103を押下した場合のような誤操作を防止することができる。
図3(b)は、第1電源207の起動判定処理を表す。CPU202は、メイン電源スイッチ103から取得するスイッチ押下信号212がハイレベルとなっている時間のカウントを、押下時間カウント部203により開始する(S305)。エラー判定部204は、押下時間カウント部203によるカウント時間213がTon/off時間以上経過したか否かを判定する(S306)。
カウント時間213がTon/off時間以上経過していない場合(S306:N)、CPU202は、スイッチ押下信号212がローレベルに変化したか否かを判定する(S307)。スイッチ押下信号212がハイレベルのままであれば(S307:N)、CPU202は、エラー判定部204によるカウント時間213とTon/off時間との比較を再度行う。スイッチ押下信号212がローレベルに変化した場合(S307:Y)、CPU202は、メイン電源スイッチ103が起動処理の開始前に押下状態を解除されたと判定する。この場合、CPU202は、押下時間カウント部203のカウント時間213を0クリアして、押下時間カウント部203による時間のカウントを終了する(S308、S309)。CPU202は、起動処理を行わずにS301の処理に戻る。ユーザによる誤操作の場合には、このような処理になる。
カウント時間213がTon/off時間以上経過した場合(S306:Y)、CPU202は、第1電源207の起動判定処理を終了する。ユーザの意思による起動指示の場合には、このような処理になる。
メイン電源スイッチ103が所定時間以上押下され続けて第1電源207の起動判定処理が終了した場合、CPU202は、第1電源207及び表示部101を起動する(S303)。CPU202は、電源制御部205により第1電源_ON信号217をイネーブルにする。第1電源_ON信号217がイネーブルになることで第1電源207が起動して、負荷209に直流電圧が印加される。また、CPU202は、パワートランジスタ211を導通状態にするためにパワートランジスタON信号216をイネーブル(ハイ)にする。パワートランジスタ211が導通することで、第2電源208から表示部101への直流電圧の供給経路が導通して、表示部101に直流電圧が印加される。表示部101は、直流電圧が印加されることで起動する。
第1電源207及び表示部101を起動したCPU202は、メイン電源スイッチ103の故障判定処理を行う(S304)。図3(c)は、メイン電源スイッチ103の故障判定処理を表す。
CPU202は、スイッチ押下信号212がハイレベルとなっているカウント時間213がTerr時間以上経過したか否かを判定する(S311)。カウント時間213がTerr時間未満であれば(S311:N)、CPU202は、スイッチ押下信号212がローレベルに変化したか否かを判定する(S315)。スイッチ押下信号212がハイのままであれば(S315:N)、CPU202は、エラー判定部204によるカウント時間213とTerr時間との比較を再度行う。
スイッチ押下信号212がローレベルに変化した場合(S315:Y)、CPU202は、メイン電源スイッチ103が起動処理後に押下状態を解除されたと判定する。この場合、CPU202は、押下時間カウント部203のカウント時間213を0クリアして、押下時間カウント部203による時間のカウントを終了する(S316、S317)。これは正常に動作する場合の処理である。正常に動作する場合、スイッチ押下信号212は、ハイレベルの状態がTon/off時間以上且つTerr時間未満の間継続した後にローレベルに変化することになる。
カウント時間213がTerr時間以上経過している場合(S311:Y)、CPU202のエラー判定部204は、メイン電源スイッチ103の故障によるエラーの発生を判定する(S312)。この場合、CPU202は、第1電源207を停止させるために第1電源_ON信号217をローレベルにする(S313)。第1電源207は、第1電源_ON信号217がローレベルになることで、負荷209への直流電圧の印加を停止する。CPU202のエラー判定部204は、表示部101へメイン電源スイッチ103が故障していることを表す表示指示信号215を送信する(S314)。これにより表示部101には、例えばメイン電源スイッチ103が故障している旨のメッセージが表示される。これはメイン電源スイッチ103が故障している場合の処理である。メイン電源スイッチ103が故障している場合には、スイッチ押下信号212は、ハイの状態がTerr時間以上継続して変化しない。
(停止時の処理)
図4は、画像形成装置100の停止時の処理を表すフローチャートである。この処理は、画像形成装置100が動作可能状態のときに実行される。
CPU202は、メイン電源スイッチ103が押下されてスイッチ押下信号212がローレベルからハイレベルに変化したか否かを判定する(S401)。スイッチ押下信号212がローからハイに変化した場合(S401:Y)、CPU202は、第1電源207の停止判定処理を行う(S402)。第1電源207の停止判定処理では、メイン電源スイッチ103が所定時間(Ton/off時間)以上押下され続けたか否かが判定される。この処理により、例えばユーザが誤ってメイン電源スイッチ103を押下した場合のような誤操作を防止することができる。
図4(b)は、第1電源207の停止判定処理を表す。CPU202は、メイン電源スイッチ103から取得するスイッチ押下信号212がハイレベルとなっている時間のカウントを、押下時間カウント部203により開始する(S405)。エラー判定部204は、押下時間カウント部203によるカウント時間213がTon/off時間以上経過したか否かを判定する(S406)。
カウント時間213がTon/off時間以上経過していない場合(S406:N)、CPU202は、スイッチ押下信号212がローレベルに変化したか否かを判定する(S407)。スイッチ押下信号212がハイのままであれば(S407:N)、CPU202は、エラー判定部204によるカウント時間213とTon/off時間との比較を再度行う。スイッチ押下信号212がローに変化した場合(S407:Y)、CPU202は、メイン電源スイッチ103が停止処理の開始前に押下状態を解除されたと判定する。この場合、CPU202は、押下時間カウント部203のカウント時間213を0クリアして、押下時間カウント部203による時間のカウントを終了する(S408、S409)。CPU202は、停止処理を行わずにS301の処理に戻る。ユーザによる誤操作の場合には、このような処理になる。
カウント時間213がTon/off時間以上経過した場合(S406:Y)、CPU202は、第1電源207の停止判定処理を終了する。ユーザの意思による停止指示の場合には、このような処理になる。
メイン電源スイッチ103が所定時間以上押下され続けて第1電源207の停止判定処理が終了した場合、CPU202は、第1電源207を停止する(S403)。CPU202は、電源制御部205により第1電源_ON信号217をローレベルにする。第1電源_ON信号217がローレベルになることで第1電源207が停止して、負荷209への直流電圧の印加が終了する。第1電源207を停止したCPU202は、メイン電源スイッチ103の故障判定処理を行う(S404)。図4(c)は、メイン電源スイッチ103の故障判定処理を表す。
CPU202は、スイッチ押下信号212がハイレベルとなっているカウント時間213がTerr時間以上経過したか否かを判定する(S411)。カウント時間213がTerr時間未満であれば(S411:N)、CPU202は、スイッチ押下信号212がローレベルに変化したか否かを判定する(S415)。スイッチ押下信号212がハイレベルのままであれば(S415:N)、CPU202は、エラー判定部204によるカウント時間213とTerr時間との比較を再度行う。
スイッチ押下信号212がローレベルに変化した場合(S415:Y)、CPU202は、メイン電源スイッチ103が停止処理後に押下状態を解除されたと判定する。この場合、CPU202は、押下時間カウント部203のカウント時間213を0クリアして、押下時間カウント部203による時間のカウントを終了する(S416、S417)。CPU202は、パワートランジスタON信号216をローレベルにして、パワートランジスタ211を遮断する。パワートランジスタ211が遮断されることで、第2電源208から表示部101へ直流電圧の印加が終了する。そのために表示部101が停止する(S414)。これは正常に動作する場合の処理である。正常に動作する場合、スイッチ押下信号212は、ハイレベルの状態がTon/off時間以上且つTerr時間未満の間継続した後にローレベルに変化する。
カウント時間213がTerr時間以上経過している場合(S411:Y)、CPU202のエラー判定部204は、メイン電源スイッチ103の故障によるエラーの発生を判定する(S412)。この場合、CPU202は、表示部101へメイン電源スイッチ103が故障していることを表す表示指示信号215を送信する(S413)。これにより表示部101には、例えばメイン電源スイッチ103が故障している旨のメッセージが表示される。これはメイン電源スイッチ103が故障している場合の処理である。メイン電源スイッチ103が故障している場合には、スイッチ押下信号212は、ハイレベルの状態がTerr時間以上継続して変化しない。
(起動時のタイミングチャート)
図5は、画像形成装置100の起動時のタイミングチャートである。図5は、スイッチ押下信号212、第1電源207から出力される直流電圧、及び表示部101に印加され直流電圧のタイミングを表す。図5(a)は、正常に動作した場合のタイミングチャートである。図5(b)は、メイン電源スイッチ103が故障した場合のタイミングチャートである。
正常に動作する場合、メイン電源スイッチ103が押下されることでスイッチ押下信号212がローレベルからハイレベルに切り替わる。ハイレベルの期間がTon/off時間継続したタイミングで、第1電源207が起動し、且つ表示部101へ直流電圧が印加される。スイッチ押下信号212が、ハイレベルの期間がTerr時間未満でハイレベルからローレベルに切り替わることで、第1電源207及び表示部101は動作可能状態になる。
メイン電源スイッチ103が故障した場合、第1電源207が起動し、且つ表示部101への直流電圧が印加されるまでのタイミングは、正常に動作する場合と同じである。スイッチ押下信号212が、ハイレベルの期間がTerr時間を超えている場合、CPU202はメイン電源スイッチ103が故障していると判定し、第1電源207を強制的に停止する。表示部101は、メッセージを表示する必要があるために、直流電圧が印加されて動作可能状態のままである。
(停止時のタイミングチャート)
図6は、画像形成装置100の停止時のタイミングチャートである。図6は、スイッチ押下信号212、第1電源207から出力される直流電圧、及び表示部101に印加され直流電圧のタイミングを表す。図6(a)は、正常に動作した場合のタイミングチャートである。図6(b)は、メイン電源スイッチ103が故障した場合のタイミングチャートである。
正常に動作する場合、メイン電源スイッチ103が押下されることでスイッチ押下信号212がローレベルからハイレベルに切り替わる。ハイレベルの期間がTon/off時間継続したタイミングで、第1電源207が停止する。スイッチ押下信号212が、ハイレベルの期間がTerr時間未満でハイレベルからローレベルに切り替わることで、表示部101への直流電圧の印加が停止する。表示部101は、メイン電源スイッチ103の故障の可能性がなくなった時点で停止されている。
メイン電源スイッチ103が故障した場合、第1電源207が停止するまでのタイミングは、正常に動作する場合と同じである。スイッチ押下信号212が、ハイレベルの期間がTerr時間経過してもハイのままである場合、CPU202はメイン電源スイッチ103が故障していると判定する。表示部101は、メッセージを表示する必要があるために、直流電圧が印加されて動作可能状態のままである。
以上のような本実施形態の画像形成装置100の電源制御装置は、メイン電源スイッチ103が押下された後に、スイッチ押下信号212が所定時間以上押下時の状態を保っていた場合に、メイン電源スイッチ103が故障していると判定する。この場合、電源制御装置は、負荷209への直流電圧の印加を強制的に停止することで、メイン電源スイッチ103の故障により負荷209の動作が停止できなくなる状況を防止することができる。また、電源制御装置は、表示部101にメイン電源スイッチ103が故障していることを示すメッセージを表示する。そのためにユーザは、装置のどの部分が故障しているかを判別することができる。
本実施形態では、スイッチ押下信号212がローレベルからハイレベルに切り替わってから所定時間(Ton/off時間)以上継続してハイレベルの状態であれば、負荷209への直流電圧の印加状態が切り替わる構成である。この他に、負荷209への直流電圧の印加状態が切り替わるタイミングは、例えばスイッチ押下信号212がハイレベルからローレベルに切り替わったタイミングであってもよい。

Claims (11)

  1. 押下されている間、論理が切り替わるスイッチ押下信号を出力するスイッチと、
    外部から供給される交流電力から第1直流電圧を生成して所定の負荷に印加する第1電源と、
    前記スイッチの状態とは関係なく、前記交流電力から第2直流電圧を生成する第2電源と、
    前記第2直流電圧により動作して、前記スイッチ押下信号が第1論理から第2論理に切り替わってから前記第2論理のまま第1所定時間以上が経過すると、前記第1電源の動作状態を切り替え、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第2論理のまま前記第1所定時間よりも長い第2所定時間以上が経過すると、前記スイッチが故障していると判定する制御手段と、を備えることを特徴とする、
    電源制御装置。
  2. 表示手段をさらに備えており、
    前記制御手段は、前記スイッチが故障していると判定した場合に、前記表示手段に前記スイッチが故障している旨のメッセージを表示させることを特徴とする、
    請求項1記載の電源制御装置。
  3. 前記第2電源から前記表示手段に前記第2直流電圧を印加する供給経路に設けられて、前記表示手段への前記第2直流電圧の通電を制御する通電制御手段をさらに備えており、
    前記制御手段は、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第2論理のままの時間に応じて、前記通電制御手段の導通を制御することで、前記表示手段の動作状態を制御することを特徴とする、
    請求項2記載の電源制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1電源が停止状態において、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第2論理のまま第1所定時間以上が経過すると、前記第1電源を起動し且つ前記通電制御手段を導通させて前記表示手段を起動し、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第2論理のまま前記第2所定時間以上が経過すると、前記表示手段に前記スイッチが故障している旨のメッセージを表示させ且つ前記第1電源を停止することを特徴とする、
    請求項3記載の電源制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第2所定時間が経過する前に前記第1論理に切り替わると、前記第1電源と前記表示手段とを動作可能状態にすることを特徴とする、
    請求項4記載の電源制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1電源が動作可能状態において、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第2論理のまま第1所定時間以上が経過すると、前記第1電源を停止し、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第2論理のまま前記第2所定時間以上が経過すると、前記表示手段に前記スイッチが故障している旨のメッセージを表示させることを特徴とする、
    請求項3〜5のいずれか1項記載の電源制御装置。
  7. 前記制御手段は、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第2所定時間が経過する前に前記第1論理に切り替わると、前記通電制御手段を遮断させて前記表示手段を停止することを特徴とする、
    請求項6記載の電源制御装置。
  8. 前記制御手段は、前記スイッチ押下信号が継続して前記第2論理である時間をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段でカウントしたカウント時間を前記第1所定時間と比較することで、前記スイッチ押下信号が前記第2論理のまま前記第1所定時間以上が経過したか否かを判定し、前記カウント時間を前記第2所定時間と比較することで、前記スイッチの故障を判定する判定手段と、
    前記判定手段が、前記スイッチ押下信号が前記第2論理のまま前記第1所定時間以上が経過したと判定した場合に前記第1電源の動作状態を切り替え、前記スイッチが故障していると判定した場合に前記第1電源が動作していればこれを停止する電源制御手段と、を備えることを特徴とする、
    請求項1〜7のいずれか1項記載の電源制御装置。
  9. 前記カウント手段は、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第2所定時間が経過する前に前記第1論理に切り替わると、カウント時間を0クリアして前記カウントを終了することを特徴とする、
    請求項8記載の電源制御装置。
  10. 前記カウント手段は、前記スイッチ押下信号が前記第1論理から前記第2論理に切り替わってから前記第1所定時間が経過する前に前記第1論理に切り替わると、カウント時間を0クリアして前記カウントを終了することを特徴とする、
    請求項8又は9記載の電源制御装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項記載の電源制御装置と、
    画像を形成に用いられる負荷と、を備えることを特徴とする、
    画像形成装置。
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