JP2020150695A - 電圧レギュレータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電圧レギュレータ装置につき、レギュレータ回路における電源供給用のスイッチング素子が導通状態から非導通状態に切り替えられた後において、レギュレータ回路での電力損失の低減を図る。【解決手段】電源供給用のスイッチング素子Q3のバイアス抵抗として、抵抗値の比較的小さな第1の抵抗素子R3と抵抗値の比較的大きな第2の抵抗素子R4とを切り替え可能な切替式抵抗回路21を備える。電圧検出回路30は整流平滑回路10の出力電圧を検出し、抵抗切替回路40は、電圧検出回路の検出電圧が所定値以下のときに第1の抵抗素子R3を前記バイアス抵抗とし、検出電圧が所定値を超えると第1の抵抗素子に代えて第2の抵抗素子R4を前記バイアス抵抗とする。【選択図】図1

Description

本発明は、アクティブフィルタを搭載したスイッチング電源において、DC−DCコンバータおよびその入力段に挿入されたアクティブフィルタを制御する制御回路に対して、電源を供給するための電圧レギュレータ装置に関する。
図3は特許文献1に記載された従来例の電圧レギュレータ装置の構成を示す回路図である。
50は商用交流電源、52は整流回路(ダイオードブリッジ)、54はアクティブフィルタ、56はDC−DCコンバータにおけるトランス、56aは一次巻線、56bは二次巻線、56cは第1の補助巻線、56dは第2の補助巻線、57は平滑コンデンサ、58は電力用スイッチング素子(FET)、60は整流ダイオード、62は平滑コンデンサ、64,66は出力端子、68,70は電圧検出回路を構成する抵抗素子、72はフィードバック回路、74はレギュレータ回路(定電圧回路)、76は整流ダイオード、78は平滑コンデンサ、80は電源供給用のトランジスタ、82はツェナーダイオード、83は抵抗、84は第1の逆流防止ダイオード、86は第2の逆流防止ダイオード、88は平滑コンデンサ、55はアクティブフィルタ制御回路、65はDC−DCコンバータ制御回路である。
電源の起動時には、商用交流電源50からDC−DCコンバータ制御回路65に電力が供給され、DC−DCコンバータが動作し始める。すると、トランス56の第1の補助巻線56cと第2の補助巻線56dに電圧が誘起される。ただし、この時点ではアクティブフィルタ54は動作しておらず、第2の補助巻線56dの電圧はDC−DCコンバータ制御回路65を動作させるだけの電圧に達していない。一方、第1および第2の両補助巻線56c,56d全体の両端子間電圧はDC−DCコンバータ制御回路65を動作させるだけの電圧に達しており、第1の逆流防止ダイオード84を通じて、DC−DCコンバータ制御回路65に電力を供給する。整流ダイオード76と平滑コンデンサ78からなる整流平滑回路の出力電圧によって、電源供給用のトランジスタ80の入力側端子(コレクタ)と駆動制御端子(ベース)との間に接続された抵抗83を介して電源供給用のトランジスタ80の駆動制御端子に電流が流れ込み、電源供給用のトランジスタ80が導通する。ツェナーダイオード82の定格電圧によってレギュレータ回路74の出力電圧は規定される。アクティブフィルタ54の動作前は、この電源供給用のトランジスタ80の導通によって第1の逆流防止ダイオード84を介して平滑コンデンサ88に充電が行われ、アクティブフィルタ制御回路55およびDC−DCコンバータ制御回路65に駆動用の電源が供給される。DC−DCコンバータの起動完了後は、第1の逆流防止ダイオード84よりアクティブフィルタ制御回路55にも電力が供給されてアクティブフィルタ制御回路55が動作し始める。その結果、アクティブフィルタ54が動作し、アクティブフィルタ54における不図示の力率改善用のスイッチング素子とDC−DCコンバータ制御回路65による電力用スイッチング素子58とが制御され、一次巻線56aから二次巻線56bと第1の補助巻線56cおよび第2の補助巻線56dに誘起される電圧が上昇を開始する。
第1の逆流防止ダイオード84からの出力電圧と第2の逆流防止ダイオード86からの出力電圧との大小関係は、第1および第2の両補助巻線56c,56d全体の両端子間電圧が第2の補助巻線56dの両端子間電圧よりも大きいことから、第1の逆流防止ダイオード84の出力電圧の上昇率は第2の逆流防止ダイオード86の出力電圧の上昇率より高い。したがって、アクティブフィルタ54の動作前の初期状態では、第2の逆流防止ダイオード86の出力電圧はより電圧の高い第1の逆流防止ダイオード84の出力電圧のために、平滑コンデンサ88への充電において無効となる(ダイオードOR)。
アクティブフィルタ54の動作前において、あるタイミングで電源供給用のトランジスタ80に対するベース電圧がツェナーダイオード82の定格電圧に達すると、ベース電圧はそれ以上の上昇が停止して一定値を保持するようになる。一方、第2の逆流防止ダイオード86の出力電圧は引き続き上昇し、あるタイミングから第1の逆流防止ダイオード84の出力電圧を上回るようになる。
アクティブフィルタ54の動作後、一次巻線56aから二次巻線56bへ伝搬される電力が所定値に安定化すると、これに伴って第2の逆流防止ダイオード86の出力電圧も所定値に安定化する。
アクティブフィルタ54の動作前においては上昇率のより高い第1の逆流防止ダイオード84の出力電圧を用いて平滑コンデンサ88を充電する。アクティブフィルタ54の動作後は、第1の逆流防止ダイオード84の出力電圧を停止し、代わりに第2の逆流防止ダイオード86の出力電圧を用いる状態に切り替えるので、電源供給用のトランジスタ80には電流が流れないようになり、その電源供給用のトランジスタ80における無駄な電力損失は抑制される。また、第2の補助巻線56d〜第2の逆流防止ダイオード86の系統にはトランジスタがなく、この点でも電力損失の抑制に有効となっている。
特開2001−16851号公報
しかし、図3の従来例にあっては、アクティブフィルタ54の動作後の定常状態においてもレギュレータ回路74における電源供給用のトランジスタ80の入力側端子と駆動制御端子との間に接続された抵抗83に電流が流れ続ける。また、アクティブフィルタ54の動作後は第1および第2の両補助巻線56c,56d全体の両端子間電圧もかなり大きくなっている。これは、アクティブフィルタ54の動作前において、第1および第2の両補助巻線56c,56d全体の両端子間電圧によりアクティブフィルタ制御回路55に電力を供給するためであり、抵抗83の抵抗値はアクティブフィルタ54の動作前の第1および第2の両補助巻線56c,56d全体の両端子間電圧に合せて設定されている。
しかし、アクティブフィルタ54の動作後の第1および第2の両補助巻線56c,56d全体の両端子間電圧は、アクティブフィルタ54の動作前よりも高い電圧が発生しており、それに応じてアクティブフィルタ54の動作後の抵抗83にも不必要に高い電圧が印加されている状態となっており、その分の比較的大きな電力損失を避けることができなかった。さらに、抵抗83を介してツェナーダイオード82にも必要以上に大きな電流が流れるので、その分の電力損失も避けることができなかった。
また、このような電力損失に応じて、抵抗83として大きな電力定格の抵抗素子を用いる必要があった。同様に、ツェナーダイオード82について、電力定格の大きなディスクリート品を用いたり、複数個のチップ品を直列に接続して用いる必要があった。
本発明はこのような事情に鑑みて創作したものであり、電圧レギュレータ装置に関して、レギュレータ回路における電源供給用のトランジスタが導通状態から非導通状態に切り替えられた後において、レギュレータ回路での電力損失の低減を図ることを目的としている。
本発明は、次の手段を講じることにより上記の課題を解決する。
本発明による電圧レギュレータ装置は、
DC−DCコンバータにおけるトランスに磁気結合され、互いに直列接続された第1および第2の補助巻線と、
前記第1および第2の補助巻線の両補助巻線全体の両端子間電圧を整流平滑する整流平滑回路と、
前記整流平滑回路の出力電圧を定電圧化するレギュレータ回路と、
前記レギュレータ回路の出力端子間に接続された第1の逆流防止用の一方向素子と平滑用の容量素子との直列回路と、
前記第1の補助巻線と前記第2の補助巻線との接続点と前記第1の逆流防止用の一方向素子と前記平滑用の容量素子との接続点との間に接続された第2の逆流防止用の一方向素子とを備え、
前記平滑用の容量素子の両端子が前記DC−DCコンバータの入力段に挿入されたアクティブフィルタを制御する制御回路の電源入力とされている電圧レギュレータ装置であって、
前記レギュレータ回路は、
前記整流平滑回路の出力端子と前記第1の逆流防止用の一方向素子との間に接続された電源供給用のスイッチング素子と、
前記電源供給用のスイッチング素子の駆動制御端子と、前記第2の補助巻線の両端子のうち前記第1の補助巻線との接続側とは反対側の端子との間に接続された定電圧素子と、
前記電源供給用のスイッチング素子のバイアス抵抗として、抵抗値の比較的小さな第1の抵抗と抵抗値の比較的大きな第2の抵抗との間で切り替え可能な切替式抵抗回路とを有し、
前記アクティブフィルタの動作を検出する検出回路と、
前記検出回路の検出結果に基づき、前記アクティブフィルタの動作前は、前記第1の抵抗を前記電源供給用のスイッチング素子のバイアス抵抗とする一方、前記アクティブフィルタの動作後は、前記第1の抵抗に代えて前記第2の抵抗を前記電源供給用のスイッチング素子のバイアス抵抗とするように抵抗値を切り替える抵抗切替回路とをさらに備えたことを特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、次のような作用が発揮される。
アクティブフィルタの動作前にあっては、抵抗切替回路は切替式抵抗回路において抵抗値の比較的小さな第1の抵抗素子が電源供給用のスイッチング素子のバイアス抵抗として用いられる。
このアクティブフィルタが動作していない状態においてDC−DCコンバータに電力が供給されると、第1の補助巻線と第2の補助巻線に電圧が誘起される。第1および第2の両補助巻線全体の両端子間電圧は整流平滑回路によって整流平滑され、レギュレータ回路に印加される。レギュレータ回路では第1の抵抗素子をバイアス抵抗として電源供給用のスイッチング素子が導通し、電源供給用のスイッチング素子からの出力電圧は第1の逆流防止用の一方向素子へ出力される。
第1および第2の両補助巻線全体の両端子間電圧は第2の補助巻線の両端子間電圧よりも高いので、アクティブフィルタを制御する制御回路の電源入力とされている平滑用の容量素子に対しては、導通状態となった電源供給用のスイッチング素子を介しての第1の逆流防止用の一方向素子からの出力電圧が印加され、この平滑用の容量素子の両端電圧がアクティブフィルタの制御回路に供給される。
アクティブフィルタが制御回路によって動作すると、第2の補助巻線での誘起電圧が上昇し、第2の補助巻線での誘起電圧がレギュレータ回路からの出力電圧を超えると、平滑用の容量素子に対して第2の逆流防止用の一方向素子からの出力電圧が印加されるようになり、アクティブフィルタの制御回路に供給される。アクティブフィルタの動作後は、電源供給用のスイッチング素子には電流は流れないが、バイアス抵抗には電流が流れ続ける。本発明では、アクティブフィルタの動作後は、電源供給用のスイッチング素子のバイアス抵抗が抵抗値の比較的小さな第1の抵抗に替えて抵抗値の比較的大きな第2の抵抗に切り替えられる。このため、バイアス抵抗で発生する電力損失を低減することができる。また、バイアス抵抗を通じて定電圧素子に流れる電流も抑制することができるので、当該定電圧素子の電力損失も低減することができる。
上記構成の本発明の電圧レギュレータ装置には、次のような好ましい態様がある。すなわち、前記検出回路として前記整流平滑回路の出力電圧を検出する電圧検出回路を備え、前記電圧検出回路の検出電圧が所定値以下のときに前記アクティブフィルタの動作前と判定する一方、前記検出電圧が前記所定値を超えると前記アクティブフィルタの動作後と判定することが好ましい。
また、前記電源供給用のスイッチング素子はトランジスタであり、前記切替式抵抗回路は、前記トランジスタの電流路の入力側端子と前記トランジスタの駆動制御端子との間に介装されている、という態様がある。
さらに、前記第1の抵抗は第1の抵抗素子を、前記第2の抵抗は第2の抵抗素子を含み、前記抵抗切替回路は、前記第1の抵抗素子とともに直列回路を形成する第1の切替用のスイッチング素子と、前記第2の抵抗素子とともに直列回路を形成する第2の切替用のスイッチング素子とを有し、前記両直列回路は前記電源供給用のスイッチング素子の入力側端子と駆動制御端子との間に互いに並列に接続され、前記第1の切替用のスイッチング素子の駆動制御端子は前記第2の切替用のスイッチング素子と前記第2の抵抗素子との接続点に接続され、前記第2の切替用のスイッチング素子の駆動制御端子は前記電圧検出回路の出力端子に接続されている、という態様がある。
本発明によれば、レギュレータ回路における電源供給用のトランジスタが導通状態から非導通状態に切り替えられた後においてレギュレータ回路での電力損失の低減を図ることができる。
本発明の実施例における電圧レギュレータ装置の構成を示す回路図 本発明の実施例の電圧レギュレータ装置における主要な構成要素の詳しい回路を示す回路図 従来例の電圧レギュレータ装置の構成を示す回路図
以下、上記構成の本発明の電圧レギュレータ装置につき、その実施の形態を具体的な実施例のレベルで詳しく説明する。
図1は本発明の実施例における電圧レギュレータ装置の構成を示す回路図、図2は主要な構成要素の詳しい回路を示す回路図である。
これらの図において、1は交流電源、2は整流回路(ダイオードブリッジ)、3はアクティブフィルタ、4はDC−DCコンバータ、5はトランス、6はフィードバック回路、N1は一次巻線、N2は二次巻線、N3は第1の補助巻線、N4は第2の補助巻線、L1はチョークコイル、Q1は力率改善用のスイッチング素子、D1,D2は整流ダイオード、C1は入力側平滑コンデンサ、C2は出力側平滑コンデンサ、Q2は電力用スイッチング素子(FET)、R1,R2は電圧検出用の分圧抵抗素子、Tp,Tnは負荷への交流出力端子である。
また、10は整流平滑回路、20はレギュレータ回路、21は切替式抵抗回路、30は電圧検出回路、40は抵抗切替回路、50は制御回路、Q3は電源供給用のスイッチング素子(NPN型トランジスタ)、ZD1は定電圧素子(ツェナーダイオード)、R3は抵抗値の比較的小さな第1の抵抗素子(本発明の「第1の抵抗」に相当)、R4は抵抗値の比較的大きな第2の抵抗素子(本発明の「第2の抵抗」に相当)、D3は整流ダイオード、D4は第1の逆流防止用の一方向素子(逆流防止ダイオード)、D5は第2の逆流防止用の一方向素子(逆流防止ダイオード)、C3は平滑コンデンサ、C4は平滑用の容量素子(平滑コンデンサ)、R5,R6は電圧検出用の分圧抵抗素子、ZD2はツェナーダイオード、Q4は第1の切替用のスイッチング素子、Q5は第2の切替用のスイッチング素子である。
交流電源1に接続可能な整流回路2の次段にアクティブフィルタ3が接続されている。アクティブフィルタ3は整流回路2の出力端子間に接続されたチョークコイルL1と力率改善用のスイッチング素子Q1との直列回路と前記スイッチング素子Q1に並列に接続された整流ダイオードD1と入力側平滑コンデンサC1の直列回路とを有する昇圧チョッパとして構成され、交流入力波形を正弦波状にして力率を改善する機能を有している。アクティブフィルタ3の後段にDC−DCコンバータ4が接続されている。DC−DCコンバータ4は一次巻線N1と二次巻線N2を磁気結合するトランス5を有し、このトランス5のコア(鉄心)に第1の補助巻線N3と第2の補助巻線N4が磁気結合されている。なお、DC−DCコンバータ4は、電力用スイッチング素子Q2、整流ダイオードD2、出力側平滑コンデンサC2、電圧検出用の分圧抵抗素子R3,R4、負荷への交流入出力端子Tp,Tnなどを有している。
DC−DCコンバータ4におけるトランス5に磁気結合された第1の補助巻線N3と第2の補助巻線N4とは互いに直列に接続されている。整流平滑回路10は第1および第2の補助巻線N3,N4の両補助巻線全体の両端子間に接続され、その両端子間電圧を整流平滑するものとして構成されている。具体的には、両補助巻線N3,N4全体の両端子間に整流ダイオードD3と平滑コンデンサC3の直列回路が接続されて整流平滑回路10が構成されている。
レギュレータ回路20は整流平滑回路10の出力電圧を定電圧化するもので、整流平滑回路10における出力端子間すなわち平滑コンデンサC3の両端子間に接続されている。レギュレータ回路20は、電源供給用のスイッチング素子Q3と定電圧素子ZD1と切替式抵抗回路21とを備えている。レギュレータ回路20の出力端子間には、第1の逆流防止用の一方向素子(逆流防止ダイオード)D4と平滑用の容量素子(平滑コンデンサ)C4との直列回路が接続されている。第1の逆流防止用の一方向素子D4のカソード側と平滑用の容量素子C4との接続点と第1の補助巻線N3と第2の補助巻線N4との接続点との間には第2の逆流防止用の一方向素子(逆流防止ダイオード)D5が接続されている。第2の逆流防止用の一方向素子のカソード側が第1の逆流防止用の一方向素子D4と平滑用の容量素子C4との接続点に、第2の逆流防止用の一方向素子のアノード側が第1の補助巻線N3と第2の補助巻線N4との接続点に接続されている。平滑用の容量素子C4の両端子がDC−DCコンバータ4の入力段に挿入されたアクティブフィルタ3を制御する制御回路50の電源入力とされている。
レギュレータ回路20の構成要素として、電源供給用のスイッチング素子Q3は整流平滑回路10の出力端子と第1の逆流防止用の一方向素子D4のアノード側との間に接続されている。定電圧素子ZD1は電源供給用のスイッチング素子Q3の駆動制御端子(ベース)と第2の補助巻線N4の第1の補助巻線N3とは反対側の端子との間に接続されている。電源供給用のスイッチング素子Q3のバイアス用の切替式抵抗回路21は、スイッチング素子Q3の入力側端子(コレクタ)と駆動制御端子との間に抵抗切替回路40を介して接続されている。
切替式抵抗回路21は、抵抗値の比較的小さな第1の抵抗素子R3と抵抗値の比較的大きな第2の抵抗素子R4とを有し、第1の抵抗素子R3と第2の抵抗素子R4とが切り替え可能に構成されている。第1の抵抗素子R3と第2の抵抗素子R4との間で抵抗を切り替えるために、電圧検出回路30と抵抗切替回路40が設けられている。電圧検出回路30は整流平滑回路10の次段に配置され、整流平滑回路10の出力電圧を検出するようになっている。抵抗切替回路40は、電圧検出回路30による検出電圧が所定値以下のときに第1の抵抗素子R3を電源供給用のスイッチング素子Q3のバイアス抵抗とし、検出電圧が所定値を超えると第1の抵抗素子R3に代えて第2の抵抗素子R4を電源供給用のスイッチング素子Q3のバイアス抵抗とするように構成されている。
なお、上記では、制御回路50はアクティブフィルタ3のスイッチング素子Q1をスイッチング制御するものとして説明したが、制御回路50はこれとともにDC−DCコンバータ4における電力用スイッチング素子Q2をもスイッチング制御するように構成してもよい。
図2は電圧検出回路30と抵抗切替回路40とレギュレータ回路20における切替式抵抗回路21の詳しい回路構成を示す回路図である。
電圧検出回路30は抵抗素子R5と抵抗素子R6とツェナーダイオードZD2とがこの順に直列に接続され、その直列回路が整流平滑回路10における平滑コンデンサC3の両端子間に接続されている。電圧検出回路30は、第1および第2の補助巻線N3、N4の電圧(整流平滑回路10の出力電圧)を検出することにより、アクティブフィルタ3の動作状態を判定可能となっている。換言すれば、アクティブフィルタ3の動作の有無(動作前/動作後)を判定できるように、電圧検出回路30を構成する各素子の定数が設定されている。
抵抗切替回路40はともにPNP型トランジスタである第1の切替用のスイッチング素子Q4と第2の切替用のスイッチング素子Q5とを有し、第1の切替用のスイッチング素子Q4と抵抗値の比較的小さな第1の抵抗素子R3の直列回路が電源供給用のスイッチング素子Q3の入力側端子(整流平滑回路10の平滑コンデンサC3の正極端子)と電源供給用のスイッチング素子Q3の駆動制御端子との間に接続され、第2の切替用のスイッチング素子Q5と抵抗値の比較的大きな第2の抵抗素子R4の直列回路が電源供給用のスイッチング素子Q3の入力側端子(整流平滑回路10の平滑コンデンサC3の正極端子)と電源供給用のスイッチング素子Q3の駆動制御端子との間に接続され、第1の切替用のスイッチング素子Q4の駆動制御端子(ベース)は第2の切替用のスイッチング素子Q5(コレクタ)と第2の抵抗素子R4との接続点に接続され、第2の切替用のスイッチング素子Q5の駆動制御端子(ベース)は電圧検出回路30における抵抗素子R5と抵抗素子R6との接続点に接続されている。
次に、上記のように構成された本発明実施例の電圧レギュレータ装置の動作を説明する。
電源を投入して電圧レギュレータ装置を起動すると、第1の補助巻線N3のハイサイド端子に比較的低めの電圧(25[V])が誘起され、整流平滑回路10における平滑コンデンサC3の両端電圧が安定化し、抵抗切替回路40における第1の切替用のスイッチング素子Q4のエミッタからベースを介して第2の抵抗素子R4に電流が流れ、第1の切替用のスイッチング素子Q4が導通する。これにより、抵抗値の小さな第1の抵抗素子R3が電源供給用のスイッチング素子Q3のバイアス抵抗として接続された状態となる。整流平滑回路10における平滑コンデンサC3の両端電圧が低いために、電圧検出回路30において、ツェナーダイオードZD2は非導通状態であり、第2の切替用のスイッチング素子Q5のベース電圧が高く保持されて第2の切替用のスイッチング素子Q5は非導通状態に保たれるので、抵抗値の大きな第2の抵抗素子R4は接続状態とはならない。起動初期において接続状態となるのは抵抗値の小さな第1の抵抗素子R3のみである。
平滑コンデンサC3からの電流が導通した第1の切替用のスイッチング素子Q4と抵抗値の小さな第1の抵抗素子R3を介してレギュレータ回路20における電源供給用のスイッチング素子Q3のベースに流れ込み、このスイッチング素子Q3が導通するとともに、定電圧素子ZD1も導通してレギュレータ回路20が活性化し、電源供給用のスイッチング素子Q3から第1の逆流防止用の一方向素子D4への出力電圧が所定値に定電圧化される。
第2の補助巻線N4のハイサイド端子にも電圧が誘起されるが、第1の補助巻線N3の誘起電圧(第1および第2の両補助巻線N3,N4全体の両端子間電圧)よりも低いために、第1の逆流防止用の一方向素子D4と第2の逆流防止用の一方向素子D5とのダイオードORの関係から平滑用の容量素子C4に対しては第1の逆流防止用の一方向素子D4からの電圧が印加される。平滑用の容量素子C4の両端電圧が電源電圧として制御回路50に供給され、制御回路50によって力率改善用のスイッチング素子Q1がスイッチング制御され、アクティブフィルタ3が動作する。
アクティブフィルタ3が動作し第1の補助巻線N3および第2の補助巻線N4での誘起電圧が上昇すると(65[V])、整流平滑回路10の出力電圧も上昇し、電圧検出回路30においてツェナーダイオードZD2が導通し、抵抗切替回路40における第2の切替用のスイッチング素子Q5のベース電圧が低下するため、第2の切替用のスイッチング素子Q5(PNP型)が反転して導通状態となる。第2の切替用のスイッチング素子Q5が導通すると、第1の切替用のスイッチング素子Q4のベース電圧が上昇して第1の切替用のスイッチング素子Q4(PNP型)が反転し非導通状態となる。これにより、切替式抵抗回路21においては抵抗値の小さな第1の抵抗素子R3に代えて抵抗値の大きな第2の抵抗素子R4が電源供給用のスイッチング素子Q3のバイアス抵抗として接続された状態に切り替えられる。
接続状態に切り替えられた第2の抵抗素子R4に流れる電流はそれまで導通状態にあった第1の抵抗素子R3に流れる電流よりも小さくなる(抵抗値の大小関係による)。また、平滑コンデンサC3の電圧が25[V]から65[V]に上昇することによって、第2の逆流防止用の一方向素子D5からの出力電圧が第1の逆流防止用の一方向素子D4からの出力電圧を上回ることにより、それまで導通状態にあったレギュレータ回路20における電源供給用のスイッチング素子Q3が非導通状態に切り替えられ、それまで第1の逆流防止用の一方向素子D4から出力されていたレギュレータ回路20の出力電圧の平滑用の容量素子C4への出力が停止され、代わって第2の逆流防止用の一方向素子D5からの出力電圧が平滑用の容量素子C4に印加される状態に切り替えられる。レギュレータ回路20はその動作を停止する。
平滑用の容量素子C4への電圧の印加元が第2の逆流防止用の一方向素子D5へ切り替えられた定常状態では、切替式抵抗回路21において第2の抵抗素子R4が接続状態にあり、この第2の抵抗素子R4で電流が消費される。第1の抵抗素子R3での電流消費はない。この場合において、第2の抵抗素子R4は第1の抵抗素子R3に比べて抵抗値が大きいので、流れる電流の電流値を小さく抑えることが可能となっており、従来例に相当する抵抗値の比較的小さな第1の抵抗素子(R3)での大きな電力損失に比べて、実施例での抵抗値の比較的大きな第2の抵抗素子R4での電力損失はより小さく抑制することが可能となる。
比較実験によれば、次の結果を得た。
図2に示す本発明の実施例の回路定数として、抵抗値の小さな第1の抵抗素子R3の抵抗値を5[kΩ]、抵抗値の大きな第2の抵抗素子R4の抵抗値を9倍の45[kΩ]とした。従来例(図3)の場合は、抵抗83が本発明の第1の抵抗素子R3に相当し、抵抗83の抵抗値が5[kΩ]である。また、抵抗素子R5の抵抗値を2[kΩ]、抵抗素子R6の抵抗値を4[kΩ]とし、定電圧素子ZD1の降伏電圧を20[V]、ツェナーダイオードZD2の降伏電圧を60[V]とした。従来例(図3)の場合は、ツェナーダイオード82が本発明の定電圧素子ZD1に相当し、ツェナーダイオード82の降伏電圧は20[V]である。
アクティブフィルタ動作後の電力損失を比較した結果、従来例の場合、抵抗83での電力損失は405[mW](=45V×9mA)、ツェナーダイオード82での電力損失は180[mW](=20V×9mA)で、合計の電力損失は585[mW]となった。
これに対して実施例の場合は、抵抗値の小さな第1の抵抗素子R3での電力損失は0(アクティブフィルタ動作後は第2の抵抗素子R4に切り替えられるため)、抵抗値の大きな第2の抵抗素子R4での電力損失は45[mW](=45V×1mA)、抵抗素子R3での電力損失は0.5[mW]、抵抗素子R4での電力損失は4[mW]、定電圧素子ZD1での電力損失は20[mW](=20V×1mA)、ツェナーダイオードZD2での電力損失は60[mW]で、合計の電力損失は129.5[mW]となった。これは、約78パーセントの低減効果である。
第1の抵抗素子R3での電力損失は0であり、定電圧素子ZD1での電力損失は9分の1と大幅に低減化されており、これらの素子についてはチップ品などより定格の小さな部品に置き換えることが可能となる。すなわち、低消費電力化と低コスト化を図ることができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。例えば、上記実施形態では、切替式抵抗回路は抵抗値の比較的小さな第1の抵抗素子と抵抗値の比較的大きな第2の抵抗素子との間で選択的に抵抗を切り替えていたが、選択的に切り替える場合に限らず、抵抗値を増減するようにしてもよい。要は、素子の切り替えに限らず、抵抗値が切り替わっていればよい。
また、上記実施形態では、整流平滑回路の出力電圧を検出して、その検出電圧に応じてバイアス抵抗を切り替えていたが、これに限らず、アクティブフィルタの動作状態を検出することができれば、他の検出値を用いてもよい。
本発明は、電圧レギュレータ装置に関して、レギュレータ回路における電源供給用のスイッチング素子が導通状態から非導通状態に切り替えられた後において、レギュレータ回路での電力損失の低減を図る技術として有用である。
3 アクティブフィルタ
4 DC−DCコンバータ
5 トランス
10 整流平滑回路
20 レギュレータ回路
21 切替式抵抗回路
30 電圧検出回路
40 抵抗切替回路
50 制御回路
C4 平滑用の容量素子
D4 第1の逆流防止用の一方向素子
D5 第2の逆流防止用の一方向素子
N3 第1の補助巻線
N4 第2の補助巻線
Q3 電源供給用のスイッチング素子
Q4 第1の切替用のスイッチング素子
Q5 第2の切替用のスイッチング素子
R3 抵抗値の比較的小さな第1の抵抗素子
R4 抵抗値の比較的大きな第2の抵抗素子
ZD1 定電圧素子

Claims (4)

  1. DC−DCコンバータにおけるトランスに磁気結合され、互いに直列接続された第1および第2の補助巻線と、
    前記第1および第2の補助巻線の両補助巻線全体の両端子間電圧を整流平滑する整流平滑回路と、
    前記整流平滑回路の出力電圧を定電圧化するレギュレータ回路と、
    前記レギュレータ回路の出力端子間に接続された第1の逆流防止用の一方向素子と平滑用の容量素子との直列回路と、
    前記第1の補助巻線と前記第2の補助巻線との接続点と前記第1の逆流防止用の一方向素子と前記平滑用の容量素子との接続点との間に接続された第2の逆流防止用の一方向素子とを備え、
    前記平滑用の容量素子の両端子が前記DC−DCコンバータの入力段に挿入されたアクティブフィルタを制御する制御回路の電源入力とされている電圧レギュレータ装置であって、
    前記レギュレータ回路は、
    前記整流平滑回路の出力端子と前記第1の逆流防止用の一方向素子との間に接続された電源供給用のスイッチング素子と、
    前記電源供給用のスイッチング素子の駆動制御端子と、前記第2の補助巻線の両端子のうち前記第1の補助巻線との接続側とは反対側の端子との間に接続された定電圧素子と、
    前記電源供給用のスイッチング素子のバイアス抵抗として、抵抗値の比較的小さな第1の抵抗と抵抗値の比較的大きな第2の抵抗との間で切り替え可能な切替式抵抗回路とを有し、
    前記アクティブフィルタの動作を検出する検出回路と、
    前記検出回路の検出結果に基づき、前記アクティブフィルタの動作前は、前記第1の抵抗を前記電源供給用のスイッチング素子のバイアス抵抗とする一方、前記アクティブフィルタの動作後は、前記第1の抵抗に代えて前記第2の抵抗を前記電源供給用のスイッチング素子のバイアス抵抗とするように抵抗値を切り替える抵抗切替回路とをさらに備えたことを特徴とする電圧レギュレータ装置。
  2. 前記検出回路として前記整流平滑回路の出力電圧を検出する電圧検出回路を備え、
    前記電圧検出回路の検出電圧が所定値以下のときに前記アクティブフィルタの動作前と判定する一方、前記検出電圧が前記所定値を超えると前記アクティブフィルタの動作後と判定する請求項1に記載の電圧レギュレータ装置。
  3. 前記電源供給用のスイッチング素子はトランジスタであり、
    前記切替式抵抗回路は、前記トランジスタの電流路の入力側端子と前記トランジスタの駆動制御端子との間に介装されている請求項1または請求項2に記載の電圧レギュレータ装置。
  4. 前記第1の抵抗は第1の抵抗素子を、前記第2の抵抗は第2の抵抗素子を含み、
    前記抵抗切替回路は、前記第1の抵抗素子とともに直列回路を形成する第1の切替用のスイッチング素子と、前記第2の抵抗素子とともに直列回路を形成する第2の切替用のスイッチング素子とを有し、前記両直列回路は前記電源供給用のスイッチング素子の入力側端子と駆動制御端子との間に互いに並列に接続され、前記第1の切替用のスイッチング素子の駆動制御端子は前記第2の切替用のスイッチング素子と前記第2の抵抗素子との接続点に接続され、前記第2の切替用のスイッチング素子の駆動制御端子は前記検出回路の出力端子に接続されている請求項3に記載の電圧レギュレータ装置。
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