JP2020148417A - 冷蔵庫 - Google Patents

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健一 松山
Kenichi Matsuyama
健一 松山
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Abstract

【課題】庫内の視認性を確保しつつ、省エネルギーにも貢献する冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵庫10は、内部に冷蔵室12を有する冷蔵庫本体11と、前記冷蔵室12の内壁に設けられ前記貯蔵室内を照明する第1照明装置30と、を備える。前記第1照明装置30は、光を照射する光源と、前記光源から照射される光が入射する入射面と前記入射面に入射した光を庫内の複数の異なる方向へ向けて照射する複数の照射面とを有する透光体40と、を備える。【選択図】図1

Description

本実施形態は、冷蔵庫に関する。
従来、冷蔵庫の庫内の視認性を向上するために、冷蔵庫庫内には庫内照明が設けられている。更に、省エネルギーのために、庫内照明として発光ダイオードを用いた冷蔵庫が知られている。
冷蔵庫の大型化に伴い、ユーザの視認性を確保するためには庫内照明を複数設ける必要が生じている。更に、発光ダイオードによる照明装置は、白熱電球や蛍光灯に比較して指向性が高く、庫内を隅々まで照らすためには、庫内照明、特に天井照明を複数設けることが必要であった。しかしながら、庫内照明の個数を増やすことは、省エネルギーの観点からは好ましくない。
特開2008−292048号公報
そこで、庫内の視認性を確保しつつ、省エネルギーにも貢献する冷蔵庫を提供する。
実施形態の冷蔵庫は、内部に貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、前記貯蔵室の内壁に設けられ前記貯蔵室内を照明する第1照明装置と、を備える。前記第1照明装置は、光を照射する光源と、前記光源から照射される光が入射する入射面と前記入射面に入射した光を庫内の複数の異なる方向へ向けて照射する複数の照射面とを有する透光体と、を備える。
本発明の第1実施形態による冷蔵庫について、冷蔵室上部を模式的に示す縦断側面図 本発明の第1実施形態による冷蔵庫について、冷蔵室上部を模式的に示す縦断正面図 本発明の第1実施形態による冷蔵庫について、図1に示す天井照明装置の拡大縦断面図 本発明の第1実施形態による透光体を模式的に示す底面図 本発明の第1実施形態による冷蔵庫について、図4のX5−X5線に沿って示す透光体の模式的縦断面図 本発明の第1実施形態による冷蔵庫について、図4のX6−X6線に沿って示す透光体の模式的縦断面図 本発明の第1実施形態による冷蔵庫について、左右の冷蔵室扉の開放状態を模式的に示す横断面図 本発明の第1実施形態による冷蔵庫について、扉照明装置を模式的に示す横断図 本発明の第1実施形態による冷蔵庫について、右側の冷蔵室扉の開放状態において扉照明装置を冷蔵室側から見た場合の模式図 本発明の第2実施形態による冷蔵庫についての図3相当図 本発明の第3実施形態による冷蔵庫についての図3相当図 本発明のその他の実施形態による冷蔵庫についての図2相当図 本発明のその他の実施形態による冷蔵庫についての図4相当図 本発明のその他の実施形態による冷蔵庫についての図5相当図 本発明のその他の実施形態による冷蔵庫についての図6相当図
以下、複数の実施形態による冷蔵庫について、図面を参照して説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
第1実施形態について図1から図9を参照して説明する。
冷蔵庫10は、前面が開口した縦長矩形箱状の冷蔵庫本体11内に、複数の貯蔵室を有して構成されている。以下の説明では、図1に示すように、冷蔵庫本体11の開口側を、冷蔵庫10の前側とし、開口とは反対側を、冷蔵庫10の後側とする。また、冷蔵庫10を図1の姿勢で床面に設置した場合における重力方向に対する上下方向を、冷蔵庫10の上下方向とする。また、図1の冷蔵庫10を前側から見た場合における左右方向を、冷蔵庫10の左右方向とする。
冷蔵庫10は、冷蔵庫本体11を主体として構成されている。冷蔵庫本体11は、前面が開口した断熱性を有する箱体で構成されており、内部に複数の貯蔵室を有している。冷蔵庫本体11は、貯蔵物を貯蔵するための複数の貯蔵室として、例えば冷蔵室12、図示しない野菜室、製氷室、小冷凍室、及び冷凍室を備えている。図1に示すように、冷蔵室12は、冷蔵庫本体11の最上部に設けられている。
冷蔵庫10は、図7に示すように、左右の冷蔵室扉13、14を備えている。冷蔵室扉13、14は、例えば、上下一対に設けられている図示しない左右のヒンジによって回動する観音開きのヒンジ開閉式の扉であって、冷蔵室12の開口を開閉する。なお、冷蔵庫10は、左右の冷蔵室扉13、14に代えて、ヒンジによって回動する1枚の片開きの冷蔵室扉を備えていても良い。
冷蔵室12は、複数の断熱壁20、この場合天井部断熱壁21、左右の側部断熱壁22、及び後部断熱壁23によって囲まれた空間である。天井部断熱壁21は、冷蔵室12の天井を構成する。左右の側部断熱壁22は、冷蔵室12の左右の側面を構成する。後部断熱壁23は、冷蔵室12の背面を構成する。
図3に示すように、断熱壁20は、外板25と内板26との間に断熱材27を設けて構成されている。外板25は、金属製の薄板で構成されている。外板25は、冷蔵室12の庫外側の面を構成する。内板26は、冷蔵庫本体11の庫内側の面、つまり内壁を構成する。内板26は、合成樹脂等の薄板で構成され、弾性変形が可能となっている。断熱材27は、例えば真空断熱パネル単体、又は真空断熱パネル及びウレタンフォームなどの発泡断熱材の複数の断熱材、若しくはウレタンフォームなどの発泡断熱材単体で構成されている。
冷蔵室12は、図1に示すように、食品を載置するための複数、この場合3段の棚板28を備えている。棚板28は、例えばアクリル樹脂などの合成樹脂で形成されている。棚板28は、好ましくは透明又は半透明に構成されている。
図3に示すように、天井部断熱壁21の内板26は、凹部261及び受け部262を有する。凹部261は、上方へ向かって矩形状に窪んで形成されており、下方が開放している。凹部261は、冷蔵庫10の左右方向の中央付近であって、冷蔵庫10の前後方向の中央付近よりやや手前よりに設けられている。受け部262は、凹部261の外周部分を凹部261の中央方向へ掘ったような溝状に形成されており、凹部261の外周部分のうち少なくとも対向する2つの辺部に設けられている。
図1及び図2に示すように、冷蔵庫10は、第1照明装置として、天井照明装置30を備えている。天井照明装置30は、天井部断熱壁21の冷蔵室12の左右方向の中央付近であって、冷蔵庫10の前後方向の中央付近よりやや手前よりに設けられている。天井照明装置30は、天井部断熱壁21から下方に突出して設けられている。
図3に示すように、天井照明装置30は、天井照明用基板31と、天井照明用光源32と、透光体40と、を備える。天井照明用基板31は、天井照明用光源32が実装された電子回路基板である。天井照明用基板31は、天井部断熱壁21の内板26に設けられた凹部261内に収納されており、凹部261の上部つまり凹部261の上方へ向って窪んだ凹みの底部に取り付けられている。天井照明用光源32は、天井照明用基板31のほぼ中央に備えられ、天井照明用基板31から下方に突出している。天井照明用光源32は、半導体発光素子である発光ダイオードで構成されている。この場合、1つの天井照明用基板31に対して1つの天井照明用光源32が設けられている。
透光体40は、天井照明用光源32よりも下方に設けられており、冷蔵室12の天井面を構成する内板26全体から下方に突出している。透光体40の上部と天井照明用光源32とは、上下方向に離間している。透光体40は、取付爪部47によって内板26に取り付けられている。取付爪部47は、天井部断熱壁21の内板26に設けられた受け部262に対応しており、透光体40の中央方向へ向かって突出する爪形状に形成されている。取付爪部47は、受け部262とともにスナップフィットを構成する。取付爪部47が受け部262に係合することで、透光体40は、内板26に着脱可能に固定される。
透光体40は、中実のブロック状又は塊状に構成されている。ここでブロック状又は塊状とは、透光体40の上下方向の高さ寸法が、前後方向の奥行寸法及び左右方向の幅寸法と比較して、同程度、つまり同オーダーの寸法であることを指す。また、中実とは、透光体40の内部が、空気とは屈折率の異なる物体で満たされていることを意味する。この場合、透光体40の中身は、透光体40の外殻を構成する部材と同一であっても良いし、異なる部材であっても良い。また、透光体40の中身は、固体に限られず、液体又は気体であっても良い。
透光体40は、天井照明用光源32から照射される光を分散、屈折、又は全反射するなどして天井照明用光源32から照射された光を冷蔵室12の庫内に拡散させる。この場合、1つの天井照明用光源32に対して1つの透光体40が設けられている。透光体40は、少なくとも2つの平行ではない平面を含む多面体である。本実施形態の場合、透光体40は、入射面41から入射した光を内部で屈折及び拡散した後、各照射面42〜46から照射するため、いわゆるプリズムとして機能する。したがって、透光体40は、プリズム体とも称する。
本実施形態では、透光体40は、六面体に構成されており、六面体を構成する面としてそれぞれほぼ平面状に構成された入射面41、下照射面42、前照射面43、左照射面44、右照射面45、及び後照射面46を備えている。入射面41は、天井照明用光源32と対向する透光体40の上部を構成する。入射面41は、天井照明用光源32から照射された光が入射する入射面を構成する。下照射面42は、透光体40の下部を構成する。前照射面43、左照射面44、右照射面45、及び後照射面46は、透光体40の側面を構成する。
前照射面43は、冷蔵庫10の前方向を向く透光体40の側面を構成する。左照射面44及び右照射面45は、それぞれ冷蔵庫10の左方向及び右方向を向く透光体40の側面を構成する。後照射面46は、冷蔵庫10の後方向を向く透光体40の側面を構成する。下照射面42並びに、前照射面43、左照射面44、右照射面45、及び後照射面46は、入射面41から透光体40に入射した光を冷蔵室12の庫内に照射する照射面をそれぞれ構成する。
本実施形態の場合、透光体40は、入射面41を底面とした四角錘の頂部を落とした四角錘台に構成されている。入射面41と下照射面42とはほぼ平行に構成されている。また、入射面41と下照射面42とは、ほぼ水平方向に構成されている。
天井照明用光源32と、透光体40の入射面41とは、上方又は下方から見た平面視において水平方向に少なくとも一部が重なって設けられている。本実施形態では、天井照明用光源32は、入射面41の中心のほぼ鉛直線上に位置している。透光体40の入射面41の面積と、各照射面42〜46の面積とは、いずれも天井照明用光源32の面積よりも大きい。
本実施形態において、透光体40は、入射面41の中央付近に、窪み部411を有する。窪み部411は、透光体40の高さ方向を透光体40の中央側へ向かって球面形状に浅くえぐるように構成されている。天井照明用光源32から照射される照射光は、入射面41に照射され、入射面41から透光体40の内部に入射する。天井照明用光源32は、透光体40の入射面41の中心付近を指向している。本実施形態では、天井照明用光源32は、透光体40の窪み部411に対向している。この場合、天井照明用光源32から照射された照射光は、入射面41における窪み部411の周囲に比べて、窪み部411からより多く透光体40の内部に入射する。
図4から図6に示すように、透光体40は、透光体40を冷蔵庫10の前後方向に二分割する中心線Hに対して、非対称に構成されている。つまり、入射面41に対して前照射面43が成す外角の角度α1は、入射面41に対して左照射面44が成す外角の角度α2、入射面41に対して右照射面45が成す外角の角度α3、及び入射面41に対して後照射面46が成す外角の角度α4と異なっている。
具体的には、入射面41に対して前照射面43が成す外角の角度α1は、入射面41に対して左照射面44、右照射面45、及び後照射面46がそれぞれ成す外角の角度α2、α3、及びα4よりも小さい。本実施形態の場合、入射面41に対して前照射面43が成す外角の角度α1は110°に設定されている。これに対し、入射面41に対して左照射面44、右照射面45、及び後照射面46がそれぞれ成す外角の角度α2、α3、及びα4は125°に設定されている。
透光体40は、透光性を有する材料、例えばガラス、天然若しくは人工水晶、又はアクリル樹脂やポリカーボネートなどの合成樹脂などで構成される。本実施形態では、透光体40は、アクリル樹脂で構成されている。また、透光体40と取付爪部47とは一体成型されている。なお、透光体40と取付爪部47とは、別々に成形され組み立てられてもよい。また、透光体40と取付爪部47とは、同一の材料で構成されてもよく、異なる材料で構成されてもよい。
図7及び図8は、冷蔵室扉13、14の開放状態を模式的に図示している。図7及び図8に示すように、冷蔵室扉13、14は、外枠131、141と内枠132、142との間に断熱材133、143を設けて構成されている。外枠131、141は、冷蔵室扉13、14の冷蔵庫10の庫外側の面を構成する。内枠132、142は、冷蔵室扉13、14の冷蔵庫10の庫内側の面を構成する。冷蔵室扉13、14は、それぞれ扉ポケット15と、第2照明装置として扉照明装置50とを備えている。第2照明装置である扉照明装置50は、冷蔵室扉13、14に設けられているため、第1照明装置である天井照明装置30よりも前側、つまりユーザの手前側に設けられている。
扉照明装置50は、図9に示すように、上下方向に亘って縦長の矩形状に構成されている。扉照明装置50は、図7及び8に示すように冷蔵室扉13、14の開放状態において内枠132、142における冷蔵室12側の端面に埋め込まれるようにしてそれぞれ設けられている。本実施形態の場合、扉照明装置50は、冷蔵室扉13、14の上下方向の中央よりも下方に設けられている。扉照明装置50は、例えば、複数の棚板28のうち最下段の棚板と対向する位置、或いは最下段の棚板よりも下方に設けられている。そのため、扉照明装置50は、冷蔵室扉13、14の開放状態において、冷蔵室12の庫内の中央より下方の部分と対向する。この場合、扉照明装置50は、冷蔵室扉13、14の開放状態において、主に冷蔵室12の下方部分に光を照射する。
左右の冷蔵室扉13、14に設けられた扉照明装置50は、それぞれ、扉照明用基板51と、扉照明用光源52と、扉照明カバー53とを備える。扉照明用基板51は、縦長の矩形に構成されている。扉照明用光源52は、半導体発光素子である発光ダイオードで構成されている。扉照明用基板51は、扉照明用光源52が実装された電子回路基板である。扉照明用基板51は、複数、この場合2個の扉照明用光源52を備えている。複数の扉照明用光源52は、上下に並んで扉照明用基板51に設けられている。扉照明カバー53は、例えばアクリル樹脂等からなる透明又は半透明の平板状で、その表面には扉照明用光源52からの光を拡散する加工、例えばシボ加工や細かな凹凸を設ける加工などが施されている。
扉照明装置50は、上述のように、1つの扉照明用基板51に対し、複数の扉照明用光源52を備える。つまり、1つの天井照明装置30が備える天井照明用光源32の個数は、1つの扉照明装置50が備える扉照明用光源52の個数よりも少ない。一方で、扉照明装置50は、上述のように、冷蔵室12の下方部分を照明する。天井照明装置30は、天井照明用光源32から入射した光を透光体40により拡散して冷蔵室12の庫内全体に照射するため、照射範囲が広い。したがって、天井照明装置30の照射する照射範囲は、扉照明装置50の照射する照射範囲よりも広くなる。
なお、本実施形態の扉照明装置50は、左右の冷蔵室扉13、14にそれぞれ1つずつ設けられ、そのそれぞれが2つずつの扉照明用光源52を有するが、このような構成に限られない。例えば、左右の扉照明装置50は、それぞれ3つ以上の扉照明用光源52を有していても良い。また、左右の各扉照明装置50は、上下2カ所以上に分離して構成され、それぞれ1つ以上の扉照明用基板と1つ以上の扉照明用光源とを有していても良い。また、左右の各扉照明装置50は、冷蔵室扉13、14の下部に限らず、上部、中央部に設けても良い。その場合、扉照明装置50は、複数の棚板28のうち最上段の棚板と対向する位置、或いは最上段の棚板よりも上方に設けられていても良い。また、扉照明装置50は、棚板28と棚板28の間に設けられていても良い。
以上説明した通り、本実施形態の冷蔵庫10は、冷蔵庫本体11と、第1照明装置である天井照明装置30と、を備える。冷蔵庫本体11は、内部に貯蔵室として例えば冷蔵室12を有する。天井照明装置30は、貯蔵室である冷蔵室12の内壁、例えば天井に設けられている。天井照明装置30は、貯蔵室内、つまり冷蔵室12内を照明する。天井照明装置30は、天井照明用光源32と、透光体40と、を備える。天井照明用光源32は、光を照射する。透光体40は、入射面41と、複数の照射面、すなわち下照射面42、前照射面43、左照射面44、右照射面45、及び後照射面46を備える。入射面41は、天井照明用光源32から照射される光が入射する入射面を構成する。下照射面42、前照射面43、左照射面44、右照射面45、及び後照射面46は、入射面である入射面41から透光体40に入射した光を冷蔵室12の庫内の複数の異なる方向へ向けて照射する複数の照射面を構成する。
このような構成により、冷蔵庫10の天井照明装置30は、1つの光源から透光体40の1つの入射面41に入射した光が、複数の照射面42、43、44、45、46から冷蔵室12の庫内の複数の異なる複数の方向に対して照射される。したがって、冷蔵室12の庫内を複数の異なる方向にわたって隅々まで照明することができる。つまり、天井照明装置30が透光体40を備えていない場合には、天井照明用光源32は点光源であるため、天井照明装置30から照射される光は指向性が強くなる傾向がある。本実施形態では、入射した光は、透光体40の複数の照射面42、43、44、45、46から冷蔵室12の庫内へ向けて照射される。そのため、照射光の指向性を抑制し、冷蔵室12の庫内を隅々まで明るく照射する多面光源を提供することができる。
更に、従来、天井照明用光源32として指向性の強い光源、例えば発光ダイオードを使用する場合、平板状の照明用カバーを通過した光であったとしても、依然としてやや指向性の強い光が冷蔵室12の庫内に照射されるため、ユーザを眩惑させる可能性があった。それに対し、本実施形態の天井照明装置30は、指向性の強い光源を使用した場合であっても、光を分散・拡散させるため、照射面積を広げるとともに単位面積当たりの照射光の強度を抑えることで、ユーザの目に優しい庫内照明装置を提供することができる。
なお、従来から、照明装置の光源を平板状のカバーで覆い、そのカバーの表面に、光を拡散するためのシボ加工や細かい凹凸を設けるなどの加工を施すことが行われている。しかしながら、カバーの表面に上述したような加工を施したとしても、1つの光源だけでは、光が拡散する範囲が狭く、庫内全体を明るく照明することが難しい。そのため、従来構成では、冷蔵室12の隅々まで明るく照明するために光源を複数設け、カバーの面積も広くすることが必要であった。その結果、基板の大型化やひいては庫内照明装置全体の大型化を招いてしまっていた。
これに対し、本実施形態において、天井照明装置32は、透光体40を備えている。そして、透光体40は、中実のブロック状つまり塊状に構成されている。これにより、入射面41から透光体40内に入射した光は、透光体40の内部において屈折して拡散され易くなるため、各照射面42、43、44、45、46からより効率良く光を照射することができる。したがって、少ない光源、この場合、1つの光源32であっても、冷蔵室12の隅々まで明るく照明することができる。そのため、光源を複数設ける必要もなく、照明装置30を小型なものにすることができる。
また、本実施形態の透光体40は、複数の照射面の1つとして、貯蔵室である冷蔵室12の後方を向いた後照射面46を有している。冷蔵室扉13、14の開放状態においては、通常、冷蔵庫10を設置している部屋の照明、すなわち冷蔵庫10の庫外の照明によって、冷蔵室12の前側、つまりユーザにとっての手前側は比較的明るく、その上ユーザの近傍であるため視認性が良い。一方、冷蔵室12の後側、つまりユーザにとって奥側は比較的暗くなりがちでありユーザからも遠いため視認性が劣りがちである。本実施形態の場合、上述の構成により、透光体40の後方を向いた後照射面46から、冷蔵室12の庫内後方に向かって光が照射されるため、視認性が劣りがちな冷蔵室12の後方も十分に照明することができる。このため、庫内の視認性を一層高めることが可能となる。
また、本実施形態の冷蔵庫10は、第1照明装置として、貯蔵室である冷蔵室12の天井に設けられた天井照明装置30を備えている。透光体40は、複数の照射面の一部として、冷蔵室12の左方を向く左照射面と右方を向く右照射面とを有している。天井に指向性の強い庫内照明が設置されている場合、鉛直下方への照射が強くなり、庫内の左右方向への照射は弱くなりがちである。本実施形態の場合、上述の構成により、左照射面44から冷蔵室12の庫内左方向や右照射面45から冷蔵室12の庫内右方向にも光が照射される。したがって、天井照明装置30の鉛直下方のみならず、冷蔵室12の庫内の左右方向も十分に照明され、庫内の視認性を更に高めることができる。
更に、透光体40は、複数の照射面の一部として、少なくとも前方向を向く前照射面43と、左方向を向く左照射面44と、右方向を向く右照射面45と、後方向を向く後照射面46と、との4つの面を有している。このような構成により、1つの天井照明用光源32から1つの入射面41に入射した光が、複数の照射面、この場合少なくとも4方向を向く4面の照射面、つまり前照射面43、左照射面44、右照射面45、後照射面46から拡散照射され、冷蔵室12の庫内を照明する。このため、冷蔵室12の庫内を少なくとも前後左右4方向に照らし、より一層、効果的に照明することができる。
なお、本実施形態では、照射面として下照射面42も備えるため、1つの光源から1つの入射面に入射した光が、少なくとも5方向を向く5面の照射面、すなわち下照射面42、前照射面43、左照射面44、右照射面45、後照射面46から拡散される。このため、冷蔵室12の庫内の少なくとも前後左右4方向及び下方を照らし、より一層、効果的に照明することができる。
更に、透光体40は、複数の照射面の1つとして、前方を向く前照射面43を有する。入射面41に対して前照射面43が成す外角の角度α1は、入射面41に対して左照射面44が成す外角の角度α2、入射面41に対して右照射面45が成す外角の角度α3、及び入射面41に対して後照射面46が成す外角の角度α4よりも小さい。
このような構成により、冷蔵庫10から食品を出し入れする際等にユーザが立つ位置である冷蔵庫10の前方向に照射される光は、他の方向、すなわち右方向、左方向、及び後方向に照射される光よりも、より上向きに強く照射される。すなわち、冷蔵庫10の前方向に照射される光は、冷蔵庫10から食品を出し入れする際等にユーザをより眩惑し難い。更に、左照射面44、右照射面45、及び後照射面46から左右方向及び後方向に照射される光は、比較的下向きに強く照射されるため、冷蔵庫内を天井照明装置30から近い上部のみならず下部においても十分に照らしてユーザの視認性を確保することができる。
更にまた、本実施形態の透光体40は、入射面である入射面41に窪み部411を有する。このような構成により、天井照明用光源32から照射される光は、窪み部411によって各照射面42〜46側へ向かって屈折し広範囲に亘ってより複雑に拡散されるため、冷蔵室12の庫内を、より効果的に多方向にわたって照明することができる。なお、本実施形態では、透光体40は浅い椀状の窪み部411を備えているが、窪み部411の形状は、天井照明用光源32から照射される光がより複雑に拡散される形状であれば、いかなる形状でも構わない。例えば、窪み部411は、天井照明用光源32に対して傾斜するように入射面41に形成された傾斜部でもよい。
また、扉照明装置50は、扉照明用光源52を覆う平板状の扉照明カバー53を備える。実施形態の扉照明カバー53は、平面状に構成され、扉照明装置50はその全体が内枠132、142から突出していないため、冷蔵室扉13、14の回動を妨げにくい。また、冷蔵室扉13、14の閉状態においても、冷蔵室12の棚板28の上などに保管された食品にぶつかることが少なく、冷蔵庫10の食品の保管性能を十分に維持することができる。
なお、冷蔵庫10は、第2照明装置として、扉照明装置50に代えて、冷蔵室12の左右の内側壁を構成する内板26に設けられた1または複数の側部照明装置を備えていても良い。第2照明装置である側部照明装置は、冷蔵室扉13、14よりに設けられている。すなわち、第2照明装置は、第1照明装置よりも前側、つまりユーザの手前側に設けられている。この場合、側部照明装置は、基板と、光源と、平面状に構成された照明カバーと、を有していても良い。この場合も、照明カバーを含めて側部照明装置を内板26から冷蔵室12の庫内に突出しないように構成することで、冷蔵室扉13、14の回動性や、食品の保管性能を十分に維持することが可能である。
更に、本実施形態の冷蔵庫10は、冷蔵庫本体11の前面の開口部を開閉する冷蔵室扉13、14を備える。冷蔵庫10は、冷蔵室扉13、14又は冷蔵室12の内壁の左右の面を構成する内側壁に設けられた第2照明装置を備える。本実施形態の場合、第2照明装置として、冷蔵室扉13、14に設けられた扉照明装置50を備える。扉照明装置50は、扉照明用光源52を備える。
更に、本実施形態の天井照明装置30が備える天井照明用光源32の個数は、扉照明装置50が備える扉照明用光源52の個数よりも少ない。このような構成により、天井照明装置30と扉照明装置50との複数の照明装置を有していても、冷蔵庫10全体の光源の個数を抑制することができるため、省エネルギーに寄与することが可能となる。
更にまた、本実施形態の第1照明装置である天井照明装置30の照射する照射面積は、第2照明装置である扉照明装置50の照射する照射面積よりも広い。そのため、天井照明装置30の照射する照射面積が扉照明装置50の照射する照射面積と同程度又は狭い場合に比べて、冷蔵室12の庫内をより効果的に照明することができ、ユーザの視認性を確保することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について、第1実施形態と異なる部分について図10を参照して説明する。
本実施形態では、天井照明用光源32は、冷蔵庫10の後方斜め下を向くようにして設置されている。すなわち、天井照明用光源32から照射される光は、後方斜め下に向けて照射される。
本実施形態では、天井部断熱壁21の内板26に、凹部261に代わって、凹部29が設けられている。凹部29は、上方へ向かって内板26と断熱材27とを窪ませるように形成されており、下方が開放している。図10に示すように、凹部29の天井部分は、その縦断面が逆V字形を形成している。すなわち、凹部29の天井部分は、冷蔵庫10の前方に向かって下降する傾斜面291と、冷蔵庫10の後方に向かって下降する傾斜面292とを有する。天井照明用基板31は、図10において凹部29の逆V字形の前側の一辺を構成する面、すなわち前側に向けて下降する傾斜面291に取り付けられている。
天井照明用基板31には、天井照明用光源32が取り付けられている。天井照明用光源32は、透光体40の入射面41の中心付近を指向している。すなわち、天井照明用光源32の法線の延長線上に、透光体40の中心が概ね位置する。図10に示した例では、天井照明用基板31の法線の延長線上に、透光体40の窪み部411が設けられている。
このような構成により、天井照明用光源32から照射される光は、より冷蔵庫10の後側に向けて照射されるため、冷蔵庫10の前側に立つユーザを眩惑することを一層効果的に抑制することができる。なお、凹部29をコの字形に形成し、その上部つまり凹みの底部を水平にした上でスペーサなどを設けて天井照明用光源32が後方斜め下を向くように天井照明用基板31を取り付けることも考えられる。しかし、その場合には、凹部29の上方に位置する天井部端熱壁21の断熱材27が更に薄くなってしまう。本実施形態では、凹部29の天井部分を逆V字形にしたことで、冷蔵庫10の断熱性能の低下を極力抑制することができる。
更に、天井照明用光源32は、透光体40の入射面41の中心位置よりも前側に設けられている。このような構成により、天井照明用光源32から照射される光は斜めに透光体40の入射面41に入射するため、透光体40に入射後、より複雑に屈折・分散・拡散される。したがって、天井照明装置30の各照射面42、43、44、45、46から照射される光はより多方向に拡散され、冷蔵室12の庫内をより効果的に隅々まで照明することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について、第1実施形態と異なる部分について図11を参照して説明する。
本実施形態では、天井照明装置30は、更に天井照明カバー33を備える。天井照明カバー33は、上部が開放した容器形状に構成され、その容器形状の底部は平面を構成する。天井照明カバー33は、透光体40を覆うように内板26から下方に突出して取り付けられている。天井照明カバー33は、透過性を有する合成樹脂、例えばアクリル樹脂などで構成される。天井照明カバー33は、表面に光を拡散する加工、例えばシボ加工や細かい凹凸を設けるなどの加工が施されていてもよい。
このような構成により、透光体40の各照射面42、43、44、45、46から照射された光は、天井照明カバー33の表面の拡散加工によって、より効果的に分散及び拡散されて、冷蔵室12の庫内の隅々まで照射される。また、天井照明カバー33の表面の拡散加工によって、より効果的に分散及び拡散されるため、一方向当たりの照射光の強度が抑制され、ユーザの目に優しい庫内照明を提供することができる。更に、透光体40は一般的に汚損により光を拡散する性能が低下するが、天井照明カバー33を付けることによって、透光体40の汚損を予防し、それにより、天井照明装置30の機能の低下を抑制することができる。
(その他の実施例)
なお、上記各実施形態において、冷蔵庫10は、各実施形態で示した第1照明装置を少なくとも1つ有していればよい。例えば、冷蔵庫10は、天井照明装置30を少なくとも1つ有していればよい。つまり、天井照明装置30は、1個に限らず、複数個設けられていても良い。例えば、図12に示す例では、冷蔵庫10は、冷蔵室12の左右方向に並んだ複数個、この場合2個の天井照明装置30を備えている。これによれば、例えば冷蔵庫10の左右方向の幅寸法が広い場合や、天井照明用光源32の指向性がより高い場合、天井照明用光源32の輝度がやや低い場合であっても、冷蔵室12の左右の隅まで、効果的に光を照射することができ、ユーザの視認性の確保が可能である。
更にまた、天井照明装置30と同様の構成の照明装置を、第1照明装置として左右の側部断熱壁22の内板26、又は後部断熱壁23の内板26に設けても良い。この場合、第1照明装置は、棚板28よりも上方に設けても良いし、棚板28よりも下方に設けても良いし、棚板28と棚板28との間に設けても良い。また、第1照明装置が左右の側部断熱壁22の内板26に設けられる場合、第1照明装置は、第2照明装置である扉照明装置50又は側部照明装置よりも後方に設けられている。
このような構成の場合にも、上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。
更に、上記各実施形態において、透光体40の前照射面43、左照射面44、右照射面45、及び後照射面46の形状は、平面に限らず、図13から図15に示すように、曲面を構成していても良い。また、透光体40の形状は六面体に限られない。透光体40の形状を変化させて、照射面の数と向きとを調節することができる。
更にまた、上記各実施形態において、透光体40の前照射面43に、入射面41を通って入射した光の反射率を上げる加工又は透過率を下げる加工を施しても良い。反射率を上げる加工としては、例えば前照射面43の表面に光沢を有する部材、例えば金属板又は金属箔などを貼り付けるなどの方法がある。また、透過率を下げる加工としては、例えば前照射面43の表面に凹凸形状を設けたり表面を削って粗くしたりすることが考えられる。この場合、前照射面43の表面に設けられる部材や凹凸形状を、ロゴマークなどで構成しても良い。
この構成によれば、前照射面43で反射された光は、その他の照射面、すなわち下照射面42、左照射面44、右照射面45、後照射面46から冷蔵室12の庫内に照射される。これによれば、ユーザを眩惑することが極めて効果的に抑制できるとともに、冷蔵庫10の前側以外の部分をより一層明るく照射することが可能となる。更に、この構成によれば、前照射面43から照射される光は、他の照射面42、44、45、46から照射される光よりも弱い。このため、前照射面43にロゴマークを設けた場合には、ロゴマークが設けられていない他の照射面42、44、45、46から照射される光によって、ロゴマークの周囲から光が照射されるため、ロゴマークをより目立たせることができる。
また、上記各実施形態の透光体40は、透光体40の一部分、例えば下照射面42に、取り付け方向が判別可能な識別マークを付しても良い。透光体40は、上述の通り冷蔵庫10の前後方向に対して非対称であるため、取り付け方向が決まっている。しかしながら、前照射面43と後照射面46との入射面41に対する傾斜角度のみでは正しい取り付け方向を識別することが容易ではない可能性がある。そのため、識別マークを付することにより、冷蔵庫10の製造時やメンテナンス時などにおける取り付け作業性を向上することができる。
なお、図面は上記の説明と併せて参照したときに分かりやすくなるように描いてあり、そのため必ずしも一定の縮尺や正確な角度によって表されたものではない。
以上、本発明の複数の実施形態を説明したが、本実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、10は冷蔵庫、11は冷蔵庫本体、12は冷蔵室、13、14は左右の冷蔵室扉、30は天井照明装置、31は天井照明用基板、32は天井照明用光源、40は透光体、41は入射面、42は下照射面、43は前照射面、44は左照射面、45は右照射面、46は後照射面、50は扉照明装置、51は扉照明用基板、52は扉照明用光源、53は扉照明カバー、を示す。

Claims (8)

  1. 内部に貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、
    前記貯蔵室の内壁に設けられ前記貯蔵室内を照明する第1照明装置と、を備え、
    前記第1照明装置は、
    光を照射する光源と、
    前記光源から照射される光が入射する入射面と前記入射面に入射した光を庫内の複数の異なる方向へ向けて照射する複数の照射面とを有する透光体と、を有している、
    冷蔵庫。
  2. 前記透光体は、前記照射面として、前記貯蔵室の後方を向いた後照射面を有している、
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第1照明装置は、前記貯蔵室の天井に設けられたものであり、
    前記透光体は、前記照射面として、前記貯蔵室の左方を向いた左照射面と前記貯蔵室の右方を向いた右照射面とを有している、
    請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記透光体は、前記照射面として、前記貯蔵室の後方を向いた後照射面と前方を向いた前照射面とを有し、
    前記入射面に対して前記前照射面の成す外角の角度は、前記入射面に対して前記左照射面の成す外角の角度、前記入射面に対して前記右照射面の成す外角の角度、及び前記入射面に対して前記後照射面の成す外角の角度、よりも小さい、
    請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記入射面は、前記透光体の中心側へ向かって窪んだ窪み部を有している、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記光源は、前記入射面の中心位置よりも前側に設けられている、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記冷蔵庫本体の前面の開口部を開閉する扉と、
    前記内壁の左右の面を構成する内側壁又は前記扉に設けられた第2照明装置と、を更に備え、
    前記第1照明装置が備える前記光源の数は、前記第2照明装置が備える光源の数よりも少ない、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記第1照明装置の照射する照射面積は、前記第2照明装置の照射する照射面積よりも広い、
    請求項7に記載の冷蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7039678B1 (ja) * 2020-11-25 2022-03-22 シャープ株式会社 収容庫の照明装置および収容庫

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