JP2020134869A - 光コネクタの接続構造 - Google Patents

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剛通 工藤
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貴士 松永
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Abstract

【課題】光コネクタの製造ばらつきの大小によらず光軸を適正に一致させることが可能な光コネクタの接続構造を提供すること。【解決手段】光コネクタの接続構造3は、互いに嵌合される第1、第2光コネクタ1,2を備える。第2光コネクタ2は、光ファイバの端末を保持するフェルール7と、フェルール7を収容するインナハウジング6と、インナハウジング6を収容するアウタハウジング5と、アウタハウジング5を支持する第2筐体4とを有する。接続構造3は、アウタハウジング5を、光ファイバの光軸に交差する方向にて第2筐体4に対して相対移動可能に第2筐体4に支持する第1揺動構造(隙間)と、インナハウジング6を、光ファイバの光軸に交差する方向にてアウタハウジング5に対して相対移動可能にアウタハウジング5に収容する第2揺動構造(可撓壁)と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、光コネクタの接続構造に関する。
従来から、回路基板に実装された基板側光コネクタと、光ファイバに繋がる相手側光コネクタと、の接続構造が提案されている。通常、基板側光コネクタと相手側光コネクタとの嵌合時、基板側光コネクタに設けられた光ファイバと、相手側光コネクタに設けられた光ファイバと、が両者の光軸を揃えて対面するように、両者の位置が規制されるようになっている。このように両者の光軸を揃えることにより、基板側光コネクタと相手側光コネクタとの間で光信号が適正に伝達される。
例えば、従来の光コネクタの接続構造の一つでは、相手側光コネクタ(光プラグ)に設けられた傾斜面(テーパ面)が、基板側光コネクタ(光レセプタクル)に設けられた傾斜面(受け面)と摺動接触することで、両者の光軸が揃う所定位置に、相手側光コネクタが案内されるようになっている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2018−112653号公報
上述した従来の光コネクタの接続構造では、相手側光コネクタの傾斜面と基板側光コネクタの傾斜面との摺動接触を利用し、相手側コネクタの位置決めを行っている。ところが、相手側光コネクタおよび基板側光コネクタの一方または双方の製造上の寸法誤差や成形ひずみ(いわゆる製造ばらつき)に起因し、仮に上述した摺動接触を利用した位置決め自体は適正に行われても、両者の光軸が十分に一致しない可能性がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、光コネクタの製造ばらつきの大小によらず光軸を適正に一致させることが可能な光コネクタの接続構造、を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る光コネクタの接続構造は、下記[1]〜[4]を特徴としている。
[1]
第1光コネクタと第2光コネクタとを備える、光コネクタの接続構造であって、
前記第1光コネクタは、
光電変換素子を有する光電変換モジュールと、
前記光電変換素子に対応したレンズ体を収容するレンズハウジングと、
前記レンズハウジングを支持する第1筐体と、を有し、
前記第2光コネクタは、
光ファイバの端末を保持するフェルールと、
前記フェルールを収容するインナハウジングと、
前記インナハウジングを収容するアウタハウジングと、
前記アウタハウジングを支持する第2筐体と、
前記アウタハウジングを、前記光ファイバの光軸に交差する方向において前記第2筐体に対して相対移動可能に前記第2筐体に支持する、第1揺動構造と、
前記インナハウジングを、前記光ファイバの光軸に交差する方向において前記アウタハウジングに対して相対移動可能に前記アウタハウジングに収容する、第2揺動構造と、を有し、
当該接続構造は、
前記第1光コネクタと前記第2光コネクタとの嵌合時に前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに近付くとき、前記レンズ体の光軸と前記光ファイバの光軸とが一致する向きに、前記アウタハウジングを前記第1揺動構造を用いて案内可能であり、且つ、前記向きに、前記インナハウジングを前記第2揺動構造を用いて案内可能である、ように構成される、
光コネクタの接続構造であること。
[2]
上記[1]に記載の接続構造において、
前記第1揺動構造は、
前記アウタハウジングと前記第2筐体との間に設けられた隙間であり、
当該接続構造は、
前記嵌合時、前記レンズ体の光軸に交差して傾斜するように前記第1筐体に設けられた第1傾斜面と前記アウタハウジングとが接触したとき、前記第1傾斜面に沿って前記アウタハウジングが前記向きに移動することを前記隙間を用いて許容することにより、前記アウタハウジングを前記向きに案内する、
光コネクタの接続構造であること。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載の接続構造において、
前記第2揺動構造は、
前記アウタハウジングが有する弾性変形可能な筒状壁の内部に前記インナハウジングを保持する機構であり、
当該接続構造は、
前記嵌合時、前記光ファイバの光軸に交差して傾斜するように前記インナハウジングに設けられた第2傾斜面と前記レンズハウジングとが接触したとき、前記第2傾斜面に沿って前記インナハウジングが前記向きに移動することを前記機構を用いて許容することにより、前記インナハウジングを前記向きに案内する、
光コネクタの接続構造であること。
[4]
上記[1]〜上記[3]の何れか一つに記載の接続構造において、
前記第2筐体は、
前記インナハウジングを前記光ファイバの光軸に沿って前記レンズハウジングに近付ける向きに弾性的に押圧する押圧機構を、更に有する、
光コネクタの接続構造であること。
上記[1]の構成の光コネクタの接続構造は、従来の接続構造とは異なり、アウタハウジングを光ファイバの光軸に交差する方向において第2筐体に対して相対移動可能に第2筐体に支持する第1揺動構造と、インナハウジングを光ファイバの光軸に交差する方向においてアウタハウジングに対して相対移動可能にアウタハウジングに収容する第2揺動構造と、の多段的な揺動構造を有する。そのため、第1光コネクタと第2光コネクタとの嵌合時、双方の光コネクタの製造ばらつき等を吸収しながら、レンズ体の光軸と光ファイバの光軸とを近付けることができる。したがって、本構成の光コネクタの接続構造は、従来の接続構造に比べ、光コネクタの製造ばらつきの大小によらず光軸を適正に一致させることが可能である。
上記[2]の構成の光コネクタの接続構造によれば、アウタハウジングと第2筐体との間に設けられた隙間(第1揺動構造)を用いてアウタハウジングの移動を許容しつつ、アウタハウジングを第1筐体の第1傾斜面に沿って光軸が揃う向きに案内する。よって、この第1揺動構造により、光コネクタの製造ばらつきを吸収できる。
上記[3]の構成の光コネクタの接続構造によれば、アウタハウジングの筒状壁の内部にインナハウジングを弾性的に保持する機構(第2揺動構造)を用いてインナハウジングの移動を許容しつつ、インナハウジングをインナハウジングの第2傾斜面に沿って光軸が揃う向きに案内する。よって、この第2揺動構造により、光コネクタの製造ばらつきを吸収できる。
上記[4]の構成の光コネクタの接続構造によれば、第2筐体の押圧機構により、インナハウジングがレンズハウジングに近付く向きに弾性的に押圧される。これにより、本構成の光コネクタの接続構造を搭載した装置などが実際に使用されるとき、その装置に振動などの外力が及んでも、レンズ体と光ファイバとの光学的距離が意図せず変化することを抑制できる。よって、本構成の接続構造により、光信号の伝送性能を向上できる。
本発明によれば、光コネクタの製造ばらつきの大小によらず光軸を適正に一致させることが可能な光コネクタの接続構造を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係る光コネクタの接続構造の斜視図である。 図2は、図1に示した光コネクタの接続構造の分解斜視図である。 図3は、アウタハウジングの斜視図である。 図4は、ホルダの斜視図である。 図5(a)は、第1、第2筐体の嵌合途中段階においてレンズ体の光軸と光ファイバの光軸とが一致していない場合における図1のA−A断面図に相当する図であり、図5(b)は、図5(a)におけるレンズ体とフェルールとが対面する箇所の周りの拡大図である。 図6(a)は、第1、第2筐体の嵌合完了状態における図1のA−A断面図であり、図6(b)は、図6(a)におけるレンズ体とフェルールとが対面する箇所の周りの拡大図である。 図7は、図5(a)のB−B断面図である。 図8(a)は、図5(a)のC−C断面図であり、図8(b)は、図8(a)における一方のインナハウジングの周りの拡大図である。
<実施形態>
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る光コネクタの接続構造について説明する。図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係る光コネクタの接続構造3は、回路基板14a(図5(a)及び図6(a)参照)に実装される第1光コネクタ1と、光ファイバ51(図5(a)及び図6(a)参照)に繋がる第2光コネクタ2と、の接続構造である。図1に示すように、第1光コネクタ1と第2光コネクタ2とが嵌合されることで、第1光コネクタ1と、第2光コネクタ2に接続された光ファイバ51とが光通信可能とされる。
以下、説明の便宜上、図2に示すように、「前後方向」、「幅方向」、「上下方向」、「上」、及び「下」を定義する。「前後方向」、「幅方向」及び「上下方向」は、互いに直交している。前後方向は、第1光コネクタ1と第2光コネクタ2との嵌合方向と一致している。第1光コネクタ1及び第2光コネクタ2の各々について、相手側光コネクタが嵌合する嵌合方向正面側を前側とし、その反対の嵌合方向背面側を後側とする。以下、まず、第1光コネクタ1について説明する。
第1光コネクタ1は、図2に示すように、前後方向から見て略矩形状の樹脂製の第1筐体11を有する。図5及び図6に示すように、第1筐体11は、樹脂製のレンズハウジング12を支持している。レンズハウジング12は、レンズ体13、及び、光電変換モジュール14を収容している。光電変換モジュール14は、第1筐体11に固定配置された回路基板14a(図5(a)及び図6(a)参照)に実装されている。なお、図2では、説明の便宜上、導電体10の図示を省略している。
レンズ体13は、レンズ体13の後側に隣接して配置された光電変換モジュール14に含まれる光電変換素子(図示省略)に対応したレンズ構造を有し、その前端部には、前方へ突出する筒状部13a(図5(b)及び図6(b)参照)が一体で設けられている。レンズハウジング12の前端部にも、前方へ突出する筒状部12aが一体で設けられている。筒状部12aは、レンズ体13の筒状部13aを同軸的に収容している。
第1筐体11の前面には、図5及び図6に示すように、第2光コネクタ2の後述するアウタハウジング5(図2及び図3参照)が挿入されることになる矩形状の凹部15を画成する嵌合凹部壁16が設けられている。凹部15は、前方に開口し且つ後方に向けて窪んでいる。凹部15の内部にて、凹部15の底面から、レンズ体13の筒状部13aを収容するレンズハウジング12の筒状部12aが露出し且つ前方に突出している。嵌合凹部壁16の矩形状の前端縁には、全周に亘って、第1傾斜面16a(面取り)が設けられている。
図2に示すように、第1筐体11の前面には、凹部15の上側に隣接して、電気コネクタ部17が設けられている。電気コネクタ部17は、回路基板14aと電気的に接続されており、且つ、第2光コネクタ2の後述する第2筐体4の開口部23に収容される導電体10(図1参照)と電気接続体(図示省略)によって電気的に接続されている。これにより、導電体10から、電気接続体及び回路基板14aを介して、光電変換モジュール14に電力が供給され得るようになっている。
第1筐体11の下面には、下方に突出するコネクタ部18が設けられている。コネクタ部18も、回路基板14aと電気的に接続されている。これにより、コネクタ部18に電気的に接続された外部電子機器(図示省略)と回路基板14aとの間で電気信号の送受信が可能となっている。
第1筐体11の側面の複数箇所(本例では、4箇所)には、ロック部19が設けられている。ロック部19は、第1筐体11及び第2筐体4の嵌合状態(第1、第2光コネクタ1,2の嵌合状態)において、第2筐体4の後述する被ロック部28と係合することで、当該嵌合状態を維持可能となっている。以上、第1光コネクタ1について説明した。
次いで、第2光コネクタ2について説明する。第2光コネクタ2は、図2に示すように、第2筐体4と、第2筐体4に支持されるアウタハウジング5と、アウタハウジング5に収容されるインナハウジング6と、インナハウジング6に収容されるフェルール7と、アウタハウジング5の後端面に組み付けられるホルダ8と、第2筐体4の後端面25に組み付けられるカバー9と、を備える。以下、第2光コネクタ2を構成する各部材について順に説明する。
まず、第2筐体4について説明する。樹脂製の第2筐体4は、前後方向から見て略矩形状であって後方に開口する箱状の形状を有する。第2筐体4の前面は、第1筐体11の前面と嵌合可能な形状を有する。第2筐体4の前壁の下側領域には、アウタハウジング5が挿入されることになる略矩形状の開口21を画成する矩形状の係合縁部22が形成されている。
第2筐体4の後面には、開口21の上側に隣接して、前方に窪み、後方に開口し、且つ幅方向に延びる開口部23が、幅方向に貫通するように凹設されている。開口部23には、導電体10(図1参照)が収容されることになる。開口部23と開口21との間の第2筐体4の前壁には、前後方向に貫通する挿通孔24が設けられている。挿通孔24には、導電体10と電気コネクタ部17とを接続する上述した電気接続体(図示省略)が挿通されることになる。
第2筐体4の略矩枠形状の後端面(平面)25には、周方向の全域に亘って、止水剤を充填するための溝26が形成されている。溝26は開口部23に連通している。後端面25の四隅部には、それぞれ、前後方向に貫通するボルト孔27が設けられている。第2筐体4の側面における複数のロック部19に対応する複数箇所(本例では、4箇所)には、ロック部19と係合する被ロック部28が設けられている。第2筐体4の下面には、上下方向に貫通する挿通孔4a(本例では、4つ)が形成されている。各挿通孔4aには、後述するように、光ファイバ51が挿通されることになる。
次いで、アウタハウジング5について説明する。図2及び図3に示すように、略直方体状の樹脂製のアウタハウジング5には、前後方向に貫通する断面略矩形状の挿入孔31が形成されている。挿入孔31には、インナハウジング6が挿入されることになる。本例では、一対の挿入孔31が、幅方向に並ぶように設けられている。
各挿入孔31を画成する4つの壁(上下壁及び左右壁)は、それぞれ、図8に示すように、他の部分より薄肉化された可撓壁32で構成されている。各可撓壁32は、自身の厚さ方向に弾性変形可能となっている。換言すると、4つの可撓壁32は、インナハウジング6を内部に保持する筒状壁を構成している。各可撓壁32の内壁面の所定位置には、それぞれ、挿入孔31内に向けて突出するリブ33が設けられている。
アウタハウジング5の上下壁の後端部には、上下方向外側且つ幅方向に延びる一対のフランジ部34が一体で設けられている。アウタハウジング5の上下壁には、片持ち梁状に後方に延びる係止アーム35(本例では、合計4つ)が、フランジ部34の前側に隣接して一体で設けられている。係止アーム35には、上下方向外側に突出する係止突起36が形成されている。アウタハウジング5の両側壁には、幅方向外側に突出する突起37が一体で設けられている。
次いで、インナハウジング6について説明する。図2に示すように、略直方体状の樹脂製のインナハウジング6には、前後方向に貫通する挿入孔41が形成されている。挿入孔41には、フェルール7が挿入されることになる。本例では、一対の挿入孔41が、幅方向に並ぶように設けられている。本例では、一対のインナハウジング6が、アウタハウジング5の一対の挿入孔31に挿入されるようになっている。
インナハウジング6には、図5及び図6に示すように、挿入孔41に臨むように、片持ち梁状に前方に延びるランス42が一体で形成されている。ランス42は、フェルール7の後述する環状突起52と係合することで、フェルール7の後方への抜けを防止する機能を有する。インナハウジング6の各挿入孔41の前端縁には、全周に亘って、第2傾斜面43(面取り)が設けられている(図5(b)及び図6(b)参照)。
次いで、フェルール7について説明する。図2、図5及び図6に示すように、円筒状の形状を有する樹脂製のフェルール7には、後側から光ファイバ51の端末が挿入され保持されている。フェルール7の外周面の前後方向中央部及び後端部にはそれぞれ、環状突起52及び環状突起53が一体で設けられている。環状突起53は、インナハウジング6の挿入孔41内におけるフェルール7の傾きを抑制する機能を発揮する。
次いで、ホルダ8について説明する。図2及び図4に示すように、略平板状の樹脂製のホルダ8には、前後方向に貫通する挿通孔61が形成されている。挿通孔61には、光ファイバ51が挿通されることになる。本例では、一対の挿通孔61が、幅方向に並ぶように設けられている。
各挿通孔61の上側縁を構成する箇所には、引出方向規制部62が一体で形成されている。引出方向規制部62の湾曲する後側面は、光ファイバ51に当接するとともに光ファイバ51を湾曲させながら第2筐体4の外部に向けて案内するための湾曲面62aとして機能する(図5(a)及び図6(a)参照)。
ホルダ8の前面には、図4に示すように、挿通孔61に挿通される光ファイバ51に干渉しない位置にて挿通孔61を上下方向に跨ぐように、押圧バネ部63が一体で形成されている。押圧バネ部63は、ホルダ8のアウタハウジング5への組付状態にて、アウタハウジング5に収容されているインナハウジング6の後端面を前方へ常時押圧する機能を有する。
ホルダ8の前面の幅方向両端部には、一対の係止枠64が前方へ突出するように一体で設けられている。一対の係止枠64は、ホルダ8のアウタハウジング5への組付状態にて、アウタハウジング5の一対の突起37と係合することで、当該組付状態を維持可能となっている。
次いで、カバー9について説明する。図2に示すように、略矩形平板状の樹脂製のカバー9の四隅部には、それぞれ、前後方向に貫通するボルト孔71が設けられている。カバー9の第2筐体4への組付状態にて、対応するボルト孔71及び第2筐体4のボルト孔27同士をそれぞれ、図示しないボルト及びナットで構成される締結機構により締結することで、カバー9の第2筐体4への組付状態が維持されるようになっている。以上、第2光コネクタ2を構成する各部材について説明した。
次いで、第2光コネクタ2の組み付けについて説明する。第2光コネクタ2を組み付けるには、まず、アウタハウジング5の挿入孔31にインナハウジング6を後方から挿入し、次いで、アウタハウジング5の後端面にホルダ8を組み付けて、ホルダ8の一対の係止枠64をアウタハウジング5の一対の突起37に係合させる。これにより、ホルダ8のアウタハウジング5への組み付けが完了する。なお、この状態にて、インナハウジング6は、アウタハウジング5に対して、上下方向及び幅方向に相対移動可能に収容されている。この点については、後に詳述する。
次いで、アウタハウジング5を第2筐体4の開口21に後方から挿入し、アウタハウジング5の係止アーム35の一時的な弾性変形を経て、第2筐体4の係合縁部22を、図5及び図6に示すように、アウタハウジング5のフランジ部34と係止突起36とで前後方向に挟むように挟持させる。これにより、アウタハウジング5の第2筐体4への組み付けが完了する。なお、この状態にて、アウタハウジング5は、第2筐体4に対して、上下方向及び幅方向に相対移動可能に支持されている。この点については、後に詳述する。
次いで、図1の光ファイバ経路Lに示すように、光ファイバ51の端末に接続されたフェルール7を、第2筐体4の挿通孔4aに挿通させて第2筐体4の外部から内部に導く。次いで、光ファイバ51をホルダ8の引出方向規制部62の湾曲面62aに当接させて湾曲させながら、フェルール7をホルダ8の挿通孔61を介して、インナハウジング6の挿入孔41に挿入し、フェルール7の環状突起52をインナハウジング6のランス42に係止させる。これにより、フェルール7(即ち、光ファイバ51)のインナハウジング6への組み付けが完了する。
次いで、導電体10を第2筐体4の開口部23に収容する。そして、第2筐体4の溝26、並びに、導電体10と開口部23との間の隙間に、止水剤(図示省略)を充填した状態で、第2筐体4の後端面25に、第2筐体4の後側開口を塞ぐように、カバー9を組み付ける。カバー9の第2筐体4への組み付けは、上述したように、対応するカバー9のボルト孔71及び第2筐体4のボルト孔27同士を図示しないボルト及びナットで構成される締結機構により締結することで達成される。これにより、カバー9と第2筐体4との間の隙間、並びに、導電体10と開口部23との間の隙間が、止水剤(図示省略)により封止された状態となる。以上により、第2光コネクタ2の組み付けが完了する。
組み付けが完了した第2光コネクタ2と第1光コネクタ1とを嵌合するためには、第1光コネクタ1の第1筐体11の前面と、第2光コネクタ2の第2筐体4の前面とを、対面させた状態で互いに近付ける。そして、アウタハウジング5を第1筐体11の凹部15(図2参照)に挿入しながら、第1筐体11と第2筐体4とを嵌合させて、第1筐体11のロック部19と第2筐体4の被ロック部28とを係合させる。これにより、第1光コネクタ1と第2光コネクタ2との嵌合が完了し、図1に示す光コネクタの接続構造3が得られる。
第1光コネクタ1と第2光コネクタ2との嵌合完了状態(光コネクタの接続構造3)では、図6(特に、図6(b))に示すように、インナハウジング6の挿入孔41にレンズハウジング12の筒状部12aが内挿されて、フェルール7の前端面がレンズ体13の筒状部13aの前端面と同軸的に対面接触している。これにより、光ファイバ51の光軸と、レンズ体13の光軸とが一致することで、光ファイバ51とレンズ体13との間で光信号が適正に伝達され得る。
更に、ホルダ8の押圧バネ部63により、インナハウジング6が前方に(レンズハウジング12に近付くように)弾性的に常時押圧されている。これにより、光コネクタの接続構造3を搭載した装置などが実際に使用されるとき、装置の振動などの外力が及んでも、レンズ体13と光ファイバ51との光学的距離の意図しない変化を抑制できる。よって、光コネクタの接続構造3によって光信号を適正に伝送できる。
次いで、組み付けが完了した第2光コネクタ2において、アウタハウジング5が、第2筐体4に対して、上下方向及び幅方向に相対移動可能に(換言すると、光ファイバ51の光軸に交差する方向に揺動可能に)支持されている点について説明する。
上述したように、第2筐体4の係合縁部22を、アウタハウジング5のフランジ部34と係止突起36とで前後方向に挟むように挟持させることで、アウタハウジング5が第2筐体4に支持されている。この状態において、図7に示すように、アウタハウジング5の対面と第2筐体4の係合縁部22との間には、上下方向及び幅方向において、隙間c(>0)が設けられている。この隙間cの存在により、アウタハウジング5は、第2筐体4に対して、上下方向及び幅方向に相対移動可能となっている。なお、隙間cの大きさ(幅)は、各々同じであってもよく、互いに異なってもよい。
次いで、組み付けが完了した第2光コネクタ2において、インナハウジング6が、アウタハウジング5に対して、上下方向及び幅方向に相対移動可能に(換言すると、光ファイバ51の光軸に交差する方向に揺動可能に)収容されている点について説明する。
上述したように、インナハウジング6は、アウタハウジング5の挿入孔31内に収容されている。この状態では、図8に示すように、インナハウジング6は、挿入孔31を画成する4つの可撓壁32(上下壁及び左右壁)の内壁面に設けられたリブ33にそれぞれ接触した状態で、隙間d(図8(b)参照)を空けて、4つの可撓壁32に覆われている。
上述したように、各可撓壁32は、自身の厚さ方向に弾性変形可能である。このため、インナハウジング6がリブ33を介して一の可撓壁32を厚さ方向に押圧することにより、インナハウジング6は、アウタハウジング5に対して、その可撓壁32に近付く向きに相対移動可能となる。即ち、インナハウジング6を覆う4つの可撓壁32がそれぞれ独立して弾性変形可能であることで、インナハウジング6は、アウタハウジング5に対して、上下方向及び幅方向に相対移動可能となっている。
次いで、アウタハウジング5が第2筐体4に対して上下方向及び幅方向に相対移動可能に支持されていること、並びに、インナハウジング6がアウタハウジング5に対して上下方向及び幅方向に相対移動可能に収容されていること、による作用・効果について、図5及び図6を参照しながら説明する。
光コネクタ1,2の製造ばらつき等に起因して、第1筐体11と第2筐体4との嵌合途中段階において、レンズ体13の光軸と光ファイバ51(フェルール7)の光軸が一致していない場合、アウタハウジング5が第1筐体11の凹部15に挿入される初期段階にて、アウタハウジング5の前端角部と第1筐体11の第1傾斜面16aとが摺動接触する。このとき、隙間c(図7参照)がアウタハウジング5の上下方向又は幅方向の相対移動を許容することにより、レンズ体13の光軸と光ファイバ51の光軸とが一致する向きにアウタハウジング5が案内される。この結果、アウタハウジング5が凹部15に挿入され得る。
このように、アウタハウジング5が凹部15に挿入された状態において、なおも、図5に示すように、レンズ体13の光軸に対して光ファイバ51(フェルール7)の光軸が一致していない場合、レンズハウジング12の筒状部12aの前端面とインナハウジング6の第2傾斜面43(図5(b)参照)とが摺動接触する。このとき、可撓壁32が弾性変形してインナハウジング6の上下方向又は幅方向の移動を許容することにより、レンズ体13の光軸と光ファイバ51の光軸とが一致する向きにインナハウジング6が案内される。このように、光コネクタ1,2の製造ばらつき等の起因する両者の光軸のずれが、多段的に吸収される。この結果、図6に示すように、インナハウジング6の挿入孔41にレンズハウジング12の筒状部12aが内挿されて、フェルール7の前端面がレンズ体13の筒状部13aの前端面と同軸的に対面接触する。これにより、第2光コネクタ2の組み付けが正常に完了する。
以上、本発明の実施形態に係る光コネクタの接続構造3によれば、従来の接続構造とは異なり、アウタハウジング5を光ファイバ51の光軸に交差する方向において第2筐体4に対して相対移動可能に第2筐体4に支持する第1揺動構造(図7に示す隙間c)と、インナハウジング6を光ファイバ51の光軸に交差する方向においてアウタハウジング5に対して相対移動可能にアウタハウジング5に収容する第2揺動構造(図8に示す可撓壁32)と、を有する。そのため、第1光コネクタ1と第2光コネクタ2との嵌合時、双方の光コネクタ1,2の製造ばらつき等を多段的に吸収しながら、レンズ体13の光軸と光ファイバ51の光軸とを互いに近付けることができる。したがって、本構成の光コネクタの接続構造3は、従来の接続構造に比べ、光コネクタ1,2の製造ばらつきの大小によらず光軸を適正に一致させることが可能である。
更に、光コネクタの接続構造3によれば、アウタハウジング5と第2筐体4との間に設けられた隙間cによってアウタハウジング5の移動を許容しつつ、アウタハウジング5を第1筐体11の第1傾斜面16aで双方の光軸が一致する向きに案内する。よって、この第1揺動構造により、光コネクタの製造ばらつきを吸収できる。
更に、光コネクタの接続構造3によれば、インナハウジング6をアウタハウジング5に対して弾性的に保持する機構(可撓壁32)によってインナハウジング6の移動を許容しつつ、インナハウジング6をインナハウジング6の第2傾斜面43で双方の光軸が一致する向きに案内する。よって、この第2揺動構造により、光コネクタの製造ばらつきを吸収できる。
更に、光コネクタの接続構造3によれば、第2筐体4のホルダ8の押圧バネ部63により、インナハウジング6をレンズハウジング12に近付くように弾性的に押圧する。これにより、光コネクタの接続構造3を搭載した装置などが実際に使用されるとき、装置の振動などが生じても、レンズ体13と光ファイバ51との光学的距離の意図しない変化を抑制できる。よって、光コネクタの接続構造3によって光信号を適正に伝送できる。
<他の態様>
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用できる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上記実施形態では、「第1揺動構造」が、アウタハウジング5と第2筐体4との間に設けられた隙間で構成され、「第2揺動構造」が、インナハウジング6をアウタハウジング5に対して弾性的に相対移動可能に保持する機構で構成されている。これに対し、「第1揺動構造」が、アウタハウジング5を第2筐体4に対して弾性的に相対移動可能に保持する機構で構成され、「第2揺動構造」が、インナハウジング6とアウタハウジング5との間に設けられた隙間で構成されてもよい。
ここで、上述した本発明に係る光コネクタの接続構造の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1]
第1光コネクタ(1)と第2光コネクタ(2)とを備える、光コネクタの接続構造(3)であって、
前記第1光コネクタ(1)は、
光電変換素子を有する光電変換モジュール(14)と、
前記光電変換素子に対応したレンズ体(13)を収容するレンズハウジング(12)と、
前記レンズハウジング(12)を支持する第1筐体(11)と、を有し、
前記第2光コネクタ(2)は、
光ファイバ(51)の端末を保持するフェルール(7)と、
前記フェルール(7)を収容するインナハウジング(6)と、
前記インナハウジング(6)を収容するアウタハウジング(5)と、
前記アウタハウジング(5)を支持する第2筐体(4)と、
前記アウタハウジング(5)を、前記光ファイバ(51)の光軸に交差する方向において前記第2筐体(4)に対して相対移動可能に前記第2筐体(4)に支持する、第1揺動構造(隙間c)と、
前記インナハウジング(6)を、前記光ファイバ(51)の光軸に交差する方向において前記アウタハウジング(5)に対して相対移動可能に前記アウタハウジング(5)に収容する、第2揺動構造(可撓壁32)と、を有し、
当該接続構造(3)は、
前記第1光コネクタ(1)と前記第2光コネクタ(2)との嵌合時に前記第1筐体(11)と前記第2筐体(4)とが互いに近付くとき、前記レンズ体(13)の光軸と前記光ファイバ(51)の光軸とが一致する向きに、前記アウタハウジング(5)を前記第1揺動構造を用いて案内可能であり、且つ、前記向きに、前記インナハウジング(6)を前記第2揺動構造を用いて案内可能である、ように構成される、
光コネクタの接続構造(3)。
[2]
上記[1]に記載の接続構造(3)において、
前記第1揺動構造は、
前記アウタハウジング(5)と前記第2筐体(4)との間に設けられた隙間(c)であり、
当該接続構造は、
前記嵌合時、前記レンズ体(13)の光軸に交差して傾斜するように前記第1筐体(11)に設けられた第1傾斜面(16a)と前記アウタハウジング(5)とが接触したとき、前記第1傾斜面に沿って前記アウタハウジング(5)が前記向きに移動することを前記隙間(c)を用いて許容することにより、前記アウタハウジング(5)を前記向きに案内する、
光コネクタの接続構造(3)。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載の接続構造(3)において、
前記第2揺動構造は、
前記アウタハウジング(5)が有する弾性変形可能な筒状壁(32)の内部に前記インナハウジング(6)を保持する機構(32)であり、
当該接続構造は、
前記嵌合時、前記光ファイバ(51)の光軸に交差して傾斜するように前記インナハウジング(6)に設けられた第2傾斜面(43)と前記レンズハウジング(12)とが接触したとき、前記第2傾斜面に沿って前記インナハウジング(6)が前記向きに移動することを前記機構(32)を用いて許容することにより、前記インナハウジング(6)を前記向きに案内する、
光コネクタの接続構造(3)。
[4]
上記[1]〜上記[3]の何れか一つに記載の接続構造(3)において、
前記第2筐体(4)は、
前記インナハウジング(6)を前記光ファイバ(51)の光軸に沿って前記レンズハウジング(12)に近付ける向きに弾性的に押圧する押圧機構(63)を、更に有する、
光コネクタの接続構造(3)。
1 第1光コネクタ
2 第2光コネクタ
3 光コネクタの接続構造
4 第2筐体
5 アウタハウジング
6 インナハウジング
7 フェルール
11 第1筐体
12 レンズハウジング
13 レンズ体
14 光電変換モジュール
16a 第1傾斜面
32 可撓壁(第2揺動構造)
43 第2傾斜面
51 光ファイバ
63 押圧バネ部(押圧機構)
c 隙間(第1揺動構造)

Claims (4)

  1. 第1光コネクタと第2光コネクタとを備える、光コネクタの接続構造であって、
    前記第1光コネクタは、
    光電変換素子を有する光電変換モジュールと、
    前記光電変換素子に対応したレンズ体を収容するレンズハウジングと、
    前記レンズハウジングを支持する第1筐体と、を有し、
    前記第2光コネクタは、
    光ファイバの端末を保持するフェルールと、
    前記フェルールを収容するインナハウジングと、
    前記インナハウジングを収容するアウタハウジングと、
    前記アウタハウジングを支持する第2筐体と、
    前記アウタハウジングを、前記光ファイバの光軸に交差する方向において前記第2筐体に対して相対移動可能に前記第2筐体に支持する、第1揺動構造と、
    前記インナハウジングを、前記光ファイバの光軸に交差する方向において前記アウタハウジングに対して相対移動可能に前記アウタハウジングに収容する、第2揺動構造と、を有し、
    当該接続構造は、
    前記第1光コネクタと前記第2光コネクタとの嵌合時に前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに近付くとき、前記レンズ体の光軸と前記光ファイバの光軸とが一致する向きに、前記アウタハウジングを前記第1揺動構造を用いて案内可能であり、且つ、前記向きに、前記インナハウジングを前記第2揺動構造を用いて案内可能である、ように構成される、
    光コネクタの接続構造。
  2. 請求項1に記載の接続構造において、
    前記第1揺動構造は、
    前記アウタハウジングと前記第2筐体との間に設けられた隙間であり、
    当該接続構造は、
    前記嵌合時、前記レンズ体の光軸に交差して傾斜するように前記第1筐体に設けられた第1傾斜面と前記アウタハウジングとが接触したとき、前記第1傾斜面に沿って前記アウタハウジングが前記向きに移動することを前記隙間を用いて許容することにより、前記アウタハウジングを前記向きに案内する、
    光コネクタの接続構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の接続構造において、
    前記第2揺動構造は、
    前記アウタハウジングが有する弾性変形可能な筒状壁の内部に前記インナハウジングを保持する機構であり、
    当該接続構造は、
    前記嵌合時、前記光ファイバの光軸に交差して傾斜するように前記インナハウジングに設けられた第2傾斜面と前記レンズハウジングとが接触したとき、前記第2傾斜面に沿って前記インナハウジングが前記向きに移動することを前記機構を用いて許容することにより、前記インナハウジングを前記向きに案内する、
    光コネクタの接続構造。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の接続構造において、
    前記第2筐体は、
    前記インナハウジングを前記光ファイバの光軸に沿って前記レンズハウジングに近付ける向きに弾性的に押圧する押圧機構を、更に有する、
    光コネクタの接続構造。
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