JP2020134443A - 通知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通知した給油所を車両の運行計画の作成において利用する。【解決手段】車両100の運行開始指示及び行先指示を受け付ける受付部121と、車両100の燃料残量に基づいて、車両100が走行可能な走行可能距離を特定する特定部122と、走行可能距離に基づいて、車両100が到達可能な複数の給油所の燃料購入単価を取得する取得部123と、受付部121が受け付けた行先指示及び取得部123が取得した燃料購入単価に基づいて、複数の給油所のいずれかを推奨給油所として選択する選択部124と、受付部121が運行開始指示を受け付けると、選択部124が選択した推奨給油所を運転者に通知する通知部125と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の運転者への通知を行う通知装置に関する。
車両の燃料の価格は地域等によって変動する。特許文献1には、複数の燃料販売店の燃料販売価格を記憶する販売店データベースの情報に基づいて、目的地までの走行ルート上の安価な値段の燃料販売店を選択し、選択した燃料販売店を運転者に通知する通知装置が記載されている。
特開2003−294458号公報
ところで、所定の目的地に荷物等を運搬する事業者等では、車両の運行計画を予め作成し、当該運行計画に基づいて車両を運行させることがある。この場合において、通知装置が通知した給油所の情報を車両の運行計画の作成において利用したいという需要があった。
そこで、本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、通知した給油所を車両の運行計画の作成において利用することができる通知装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様の通知装置は、車両の運行開始指示及び行先指示を受け付ける受付部と、前記車両の燃料残量に基づいて、前記車両が走行可能な走行可能距離を特定する特定部と、前記走行可能距離に基づいて、前記車両が到達可能な複数の給油所の燃料購入単価を取得する取得部と、前記受付部が受け付けた前記行先指示及び前記取得部が取得した前記燃料購入単価に基づいて、前記複数の給油所のいずれかを推奨給油所として選択する選択部と、前記受付部が前記運行開始指示を受け付けると、前記選択部が選択した前記推奨給油所を運転者に通知する通知部と、を備える。
前記選択部は、前記複数の給油所における給油予定時刻を求め、求めた当該給油予定時刻と車両の運転者の法定休憩時間の取得期限とにさらに基づいて、給油所を選択してもよい。前記選択部は、前記行先指示に基づいて定められる前記車両の走行予定経路が高速道路を含む場合に、当該高速道路のサービスエリア内に位置する前記複数の給油所から前記推奨給油所を選択してもよい。
前記選択部は、前記複数の給油所の給油時における給油タンクの残量に基づいて、当該残量が少なくなる給油所が優先されるように、給油所を選択してもよい。前記選択部は、給油所を経由した場合に到着期限までに目的地に到着可能か否かを判定し、当該給油所を経由した場合に到着期限までに目的地に到着できないと判定した場合に、当該給油所を前記推奨給油所として選択しなくてもよい。
本発明の第2の態様の通知装置は、車両の運行開始前に、前記車両の燃料残量を示す情報を前記車両から受信する受信部と、前記車両の運行計画に含まれる前記車両の行先指示を受け付ける受付部と、前記車両の燃料残量に基づいて、前記車両が走行可能な走行可能距離を特定する特定部と、前記走行可能距離に基づいて、前記車両が到達可能な複数の給油所の燃料購入単価を取得する取得部と、前記受付部が受け付けた前記行先指示及び前記取得部が取得した前記燃料購入単価に基づいて、前記複数の給油所のいずれかを推奨給油所として選択する選択部と、前記選択部が選択した前記推奨給油所を運転者に通知する通知部と、を備える。
本発明によれば、通知装置が通知した給油所を車両の運行計画の作成において利用することができるという効果を奏する。
実施形態の通知システムの概要を説明するための図である。 車両の構成を示す図である。 通知装置による推奨給油所の選択手順を示すフローチャートである。 変形例の通知装置の構成を示す図である。
[通知システムの概要]
図1は、本実施形態の通知システムSの概要を説明するための図である。通知システムSは、車両100及び管理装置200を備える。車両100は、例えば、大型トラックである。車両100は、荷物の運搬業務等により目的地300まで走行する。
車両100に搭載された通知装置は、無線通信回線を介して管理装置200と通信可能である。通知装置は、運転者から車両100の目的地を指定する行先指示を受け付ける。通知装置は、車両100の燃料残量に基づいて、車両100が走行可能な走行可能距離を特定する。
通知装置は、特定した走行可能距離に基づいて、車両100が到達可能な複数の給油所400a〜給油所400cを特定する。通知装置は、複数の給油所400a〜給油所400cの燃料購入単価を示す情報を管理装置200へ要求する。
管理装置200は、複数の給油所の燃料購入単価を示す情報を記憶している。管理装置200は、通知装置からの要求に応じて、複数の給油所400a〜給油所400cの燃料購入単価を示す情報を通知装置へ送信する。
通知装置は、燃料購入単価を示す情報を管理装置200から取得する。通知装置は、受け付けた行先指示と、給油所の燃料購入単価を示す情報とに基づいて、複数の給油所400a〜給油所400cのうち、いずれかの給油所を推奨給油所として選択する。推奨給油所は、車両100の給油に利用することが推奨される給油所である。通知装置は、運転者から、運行記録計による車両100の運行状況の記録を開始させる運行開始指示を受け付けると、選択した推奨給油所を運転者に通知する。
このようにすることで、運転者は、荷物の運搬業務の開始前の車両点検時に運行開始指示及び行先指示を通知装置に入力して推奨給油所の通知を受ければ、通知された推奨給油所を乗務前点呼時に運行管理者に伝え、運行計画の作成に役立てることができる。
[車両の構成]
図2は、車両100の構成を示す図である。車両100は、通知装置1、運行記録計2、タッチパネル3、通信部4、燃料計5及び表示部6を備える。
運行記録計2は、商用車において走行距離、車速等の運行状況を記録する。運行記録計2は、運行状況の記録を開始するための運行開始ボタンを備える。タッチパネル3は、表示部6上における運転者のタッチ操作を検出する。通信部4は、管理装置200との通信のための通信モジュールである。
燃料計5は、車両100の給油タンク内の燃料残量を測定する。表示部6は、タッチパネル3上に重畳して形成されたディスプレイである。
通知装置1は、記憶部11及び制御部12を備える。記憶部11は、例えば、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等により構成される。記憶部11は、制御部12を機能させるための各種プログラムや各種データを記憶する。制御部12は、例えばECU(Electronic Control Unit)である。制御部12は、記憶部11に記憶されている各種プログラムを実行することにより、受付部121、特定部122、取得部123、選択部124及び通知部125として機能する。
受付部121は、運転者から、運行記録計2による運行状況の記録を開始させる運行開始指示を受け付ける。より詳しくは、受付部121は、運行記録計2の運行開始ボタンが操作されたことを検出することにより、運行開始指示を受け付ける。本明細書の例では、車両100の運転者は、荷物の運搬業務の開始前の車両点検時に運行開始指示を行うように業務手順が定められているものとする。
受付部121は、車両100の目的地を指定する行先指示を受け付ける。例えば、受付部121は、タッチパネル3において行先指示を受け付ける。行先指示は、車両100の目的地に加えて、使用する高速道路や途中の荷物の積み下ろし場所等を指示するものであってもよい。
特定部122は、燃料計5が測定した給油タンク内の燃料残量に基づいて、車両100が走行可能な走行可能距離を特定する。より詳しくは、特定部122は、車両100の燃費を記憶部11から読み出す。特定部122は、読み出した燃費に燃料残量を乗じることにより走行可能距離を求める。
取得部123は、特定部122が特定した走行可能距離に基づいて、車両100が到達可能な複数の給油所の燃料購入単価を取得する。取得部123は、複数の給油所の所在地を記憶部11から取得する。取得部123は、複数の給油所のそれぞれについて、車両100の現在地から給油所の所在地まで走行した場合の走行距離を求める。取得部123は、複数の給油所のそれぞれについて、求めた走行距離が走行可能距離以下であるか否かを判定する。取得部123は、求めた走行距離が走行可能距離以下であると判定した場合に、この給油所の燃料購入単価を示す情報を管理装置200へ通信部4を介して要求し、給油所の燃料購入単価を示す情報を管理装置200から取得する。
[評価値の算出]
選択部124は、受付部121が受け付けた行先指示及び取得部123が取得した燃料購入単価に基づいて、複数の給油所のいずれかを推奨給油所として選択する。本明細書の例では、選択部124は、行先指示及び燃料購入単価に基づいて、車両100が到達可能な給油所の評価値をそれぞれ算出する。評価値は、給油所が車両100の給油のための各種条件をどの程度満たしているかを示し、高いほどより多くの条件に合致していることを示す。
まず、選択部124は、行先指示により指定された目的地まで給油所を経由して移動するのに要する燃料消費量を求める。給油所を経由することによって遠回りになる場合には、目的地までの燃料消費量が増加する。選択部124は、燃料消費量が小さくなる給油所の評価値を高くし、燃料消費量が大きくなる給油所の評価値を低くする。また、選択部124は、燃料購入単価が低い給油所の評価値を高くし、燃料購入単価が高い給油所の評価値を低くする。
例えば、燃料購入単価が比較的低い給油所Aを利用した場合には、燃料購入単価が比較的高い給油所Bを利用した場合より遠回りになるとする。この場合、選択部124は、給油所Aを利用した場合における燃料購入単価と、燃料消費量とに基づいて、燃料にかかる費用総額を算出する。選択部124は、給油所Bについても同様に費用総額を算出する。選択部124は、燃料にかかる費用総額が相対的に低い給油所の評価値がより高い値となるように給油所A及び給油所Bの評価値を算出する。
車両100の運転者は、業務において車両100を運転する場合、法定休憩時間の取得期限が経過する前又は取得期限が経過した直後に法定休憩時間を取得することが義務付けられている。取得期限は、現行法において運転開始又は前の法定休憩時間の終了時から4時間である。休憩時間は、30分以上であるが、休憩時間の合計が30分以上となるように休憩を何回かに分けて取得することも可能である。
選択部124は、複数の給油所における給油予定時刻を求める。選択部124は、求めた給油予定時刻と、車両100の運転者の法定休憩時間の取得期限とにさらに基づいて、給油所を選択する。選択部124は、給油予定時刻と取得期限との時間のずれが閾値以内であるか否かを判定する。閾値は、例えば、法定休憩時間の長さと同じである。
選択部124は、給油予定時刻と取得期限との時間のずれが閾値以内である場合に、給油所の評価値を高くし、給油予定時刻と取得期限との時間のずれが閾値より大きい場合に、給油所の評価値をより低くする。このような構成により、選択部124は、運転者が給油と法定休憩時間の消化とをまとめて行うことが可能な給油所をより優先して推奨給油所に選択することができる。
給油の回数を少なくするためには、1回の給油量を多くする必要がある。つまり、給油時の給油タンクの残量を少なくする必要がある。そこで、選択部124は、複数の給油所の給油時における給油タンクの残量に基づいて、当該残量が少なくなる給油所が優先されるように、給油所を選択する。選択部124は、車両100から給油所の所在地までの走行距離を求め、この走行距離に基づいて、給油時における給油タンクの残量を求める。
選択部124は、給油時における給油タンクの残量が少ないほど、給油所の評価値を高くする。選択部124は、給油時における給油タンクの残量が多いほど、給油所の評価値を低くする。このような構成により、選択部124は、1回の給油量が多い給油所をより優先して推奨給油所に選択することができる。
[評価値に基づく給油所の選択]
選択部124は、算出した評価値に基づいて、推奨給油所を選択する。例えば、選択部124は、算出した評価値が最も高い給油所を推奨給油所として選択する。選択部124は、算出した評価値が高い順に複数の推奨給油所を選択し、選択した推奨給油所を運転者にそれぞれ示してもよい。
[給油所の選択条件]
選択部124は、受付部121が受け付けた行先指示に基づいて定められる車両100の走行予定経路が高速道路を含む場合、高速道路のサービスエリア内に位置する複数の給油所から推奨給油所を選択する。例えば、選択部124は、サービスエリア内に位置する複数の給油所のうち、最も評価値の高い給油所を推奨給油所として選択する。一方、選択部124は、走行予定経路が高速道路を含む場合に、給油のために高速道路を下りる必要がある給油所を推奨給油所として選択しない。走行予定経路は、例えば、給油所を経由しないと仮定した場合に車両100の現在地から行先指示が指定する目的地まで最も短い時間で移動するための経路である。
このような構成により、選択部124は、給油のために高速道路を下りる必要のある給油所を推奨給油所として選択することがないので、給油に要する時間をより少なくすることができる。同様に、選択部124は、車両100の走行予定経路が自動車専用道路又は主要国道を含む場合、自動車専用道路又は主要国道から進入可能な複数の給油所から推奨給油所を選択してもよい。
選択部124は、車両100が到着期限までに目的地に到着する必要がある場合、給油所を経由した場合に到着期限までに目的地に到着可能か否かを判定する。選択部124は、給油所を経由した場合に到着期限までに目的地に到着可能な給油所から推奨給油所を選択する。例えば、選択部124は、給油所を経由した場合に到着期限までに目的地に到着可能な給油所のうち、算出した評価値が最も高い給油所を推奨給油所として選択する。選択部124は、車両100が給油所を経由した場合に到着期限までに目的地に到着できないと判定した場合に、当該給油所を推奨給油所として選択しない。
[推奨給油所の通知]
通知部125は、受付部121が運行開始指示及び行先指示を受け付けると、選択部124が選択した推奨給油所を運転者に通知する。例えば、通知部125は、受付部121が運行開始指示を受け付けると、行先指示を受け付けるための操作画面を表示部6に表示する。通知部125は、表示部6に表示された操作画面において受付部121が行先指示を受け付け、選択部124により推奨給油所が選択されると、推奨給油所を運転者に通知する。通知部125は、推奨給油所を表示部6に表示させることにより運転者に通知する。
制御部12は、受付部121による運行開始指示の受付と、行先指示の受付と、通知部125による推奨給油所の通知とを一連の処理として実行する。このため、運転者は、運搬業務の開始前の車両点検時に運行開始指示及び行先指示を入力すれば、乗務前点呼より前に通知部125による推奨給油所の通知を受けることができるものとする。
[給油所の選択手順]
図3は、通知装置1による推奨給油所の選択手順を示すフローチャートである。この処理手順は、例えば、車両100の停車時に開始される。まず、受付部121は、運転者の運行開始指示を受け付ける(S101)。次に、受付部121は、車両100の目的地を指定する行先指示を受け付ける(S102)。特定部122は、燃料計5が測定した給油タンク内の燃料残量に基づいて、車両100が走行可能な走行可能距離を特定する(S103)。
取得部123は、特定部122が特定した走行可能距離に基づいて、車両100が到達可能な複数の給油所の燃料購入単価を取得する(S104)。選択部124は、行先指示及び燃料購入単価に基づいて、給油所の評価値を算出する(S105)。選択部124は、算出した評価値に基づいて、推奨給油所を選択する(S106)。通知部125は、受付部121が運行開始指示を受け付けると、選択部124が選択した推奨給油所を運転者に通知し(S107)、処理を終了する。
本実施形態では、通知部125は、運行開始指示及び行先指示を受け付けると、推奨給油所を運転者に通知する。このため、運転者は、運搬業務の開始前の車両点検時に運行開始指示及び行先指示を入力して推奨給油所の通知を受ければ、乗務前点呼において運行管理者に推奨給油所を伝え、運行計画の作成に役立てることができる。
[変形例]
本実施形態では、通知装置が車両100に搭載される場合の例について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されない。通知装置は、複数の車両100の運行を管理するサーバであってもよい。
図4は、本変形例の通知装置500の構成を示す図である。通知装置500は、複数の車両100の運行を管理するサーバである。また、通知装置500は、複数の車両100の運行計画を作成する。通知装置500は、キーボード501、通信部4、記憶部11及び制御部12を備える。制御部12は、受付部502、通信制御部503、取得部123、選択部124及び通知部504を備える。図1と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
キーボード501は、車両100の運行管理者が通知装置500への操作入力を行うために用いる。受付部502は、運行管理者からキーボード501を介して、車両100の目的地を指示する行先指示を受け付ける。本変形例の受付部502は、運行管理者が運行計画を作成する際に入力した行先指示を受け付ける。このため、行先指示は、運行計画に含まれるものと同一である。
通信制御部503は、通信部4を介して車両100と通信する。通信制御部503は、車両100の運行開始前に、燃料残量を示す情報を車両100へ要求し、燃料残量を示す情報を車両100から受信する。運行開始とは、車両100において運行開始指示を受け付けることを意味するものとする。
通知部504は、選択部124が選択した推奨給油所を運転者に通知する。例えば、通知部504は、乗務前点呼において運転者が確認する運行計画に推奨給油所を示す情報を含めることにより、推奨給油所を運転者に通知する。この運行計画は、例えば、運行管理者が乗務前点呼において運転者に提示する。このような構成によれば、通知装置500は、推奨給油所を運行計画に含めるので、運行管理者は、運行計画を作成するために推奨給油所を入力する必要がない。また、通知装置500は、運行管理者による複数の車両100の行先指示を受け付けるので、運転者が個別に車両100のタッチパネル3に行先指示を入力する場合に比べて、行先指示の入力の作業効率を向上させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1 通知装置
2 運行記録計
3 タッチパネル
4 通信部
5 燃料計
6 表示部
11 記憶部
12 制御部
100 車両
121 受付部
122 特定部
123 取得部
124 選択部
125 通知部
200 管理装置
500 通知装置
501 キーボード
502 受付部
503 通信制御部
504 通知部

Claims (6)

  1. 車両の運行開始指示及び行先指示を受け付ける受付部と、
    前記車両の燃料残量に基づいて、前記車両が走行可能な走行可能距離を特定する特定部と、
    前記走行可能距離に基づいて、前記車両が到達可能な複数の給油所の燃料購入単価を取得する取得部と、
    前記受付部が受け付けた前記行先指示及び前記取得部が取得した前記燃料購入単価に基づいて、前記複数の給油所のいずれかを推奨給油所として選択する選択部と、
    前記受付部が前記運行開始指示を受け付けると、前記選択部が選択した前記推奨給油所を運転者に通知する通知部と、
    を備える通知装置。
  2. 前記選択部は、前記複数の給油所における給油予定時刻を求め、求めた当該給油予定時刻と車両の運転者の法定休憩時間の取得期限とにさらに基づいて、給油所を選択する、
    請求項1に記載の通知装置。
  3. 前記選択部は、前記行先指示に基づいて定められる前記車両の走行予定経路が高速道路を含む場合に、当該高速道路のサービスエリア内に位置する前記複数の給油所から前記推奨給油所を選択する、
    請求項1又は2に記載の通知装置。
  4. 前記選択部は、前記複数の給油所の給油時における給油タンクの残量に基づいて、当該残量が少なくなる給油所が優先されるように、給油所を選択する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の通知装置。
  5. 前記選択部は、給油所を経由した場合に到着期限までに目的地に到着可能か否かを判定し、当該給油所を経由した場合に到着期限までに目的地に到着できないと判定した場合に、当該給油所を前記推奨給油所として選択しない、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の通知装置。
  6. 車両の運行開始前に、前記車両の燃料残量を示す情報を前記車両から受信する受信部と、
    前記車両の運行計画に含まれる前記車両の行先指示を受け付ける受付部と、
    前記車両の燃料残量に基づいて、前記車両が走行可能な走行可能距離を特定する特定部と、
    前記走行可能距離に基づいて、前記車両が到達可能な複数の給油所の燃料購入単価を取得する取得部と、
    前記受付部が受け付けた前記行先指示及び前記取得部が取得した前記燃料購入単価に基づいて、前記複数の給油所のいずれかを推奨給油所として選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記推奨給油所を運転者に通知する通知部と、
    を備える通知装置。
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