JP2020129767A - 手帳型の携帯端末用ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末を、より簡易且つ安全に充電する機能を有した手帳型の携帯端末用ケースを提供する。【解決手段】手帳型の携帯端末用ケース1は、携帯端末4の前面を覆う前面カバー部21と携帯端末4の一側面を覆う側面カバー部22と携帯端末4の背面を覆う背面カバー部23とが一体連続した手帳型のカバー部2、及びカバー部2の内側に保持されて携帯端末4を着脱可能に収容するケース部3を備える。ケース部3は、携帯端末4をワイヤレス充電するための内蔵バッテリーを備え、携帯端末4がケース部3の上部に配置されることで携帯端末4へのワイヤレス充電を開始する機能を有する。この構成により、本発明は、携帯端末4を、より簡易且つ安全に充電する機能を有した手帳型の携帯端末用ケース1となる。【選択図】図1

Description

本発明は、手帳型の携帯端末用ケースに関し、特に、スマートフォンやタブレット端末などを保持するためのケース部を内側に有した手帳型の携帯端末用ケースに関する。
従来より、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末に用いる多種多様な携帯端末用ケースが販売されている。そのほとんどの携帯端末用ケースは、落下時の衝撃から携帯端末のディスプレイや携帯端末本体を守ることを目的とし、また、同時にファッション性を追求したものである。
例えば、図6(a)に示す携帯端末用ケース10は手帳型ケースと呼ばれ、内側に携帯端末を収容して、携帯端末を外部の衝撃から守る。図6(b)に示す携帯端末用ケース11はケース型と呼ばれ、外部筐体が携帯端末の背面と側面を保護し、比較的軽く、耐衝撃性が高いことが特徴である。
特に近年においては、スマートフォンなどの携帯端末は人々の生活に必要不可欠な電子機器となっており、長時間使用され、このため、携帯端末のバッテリー不足となり易い。多くのユーザは、外出中などに、携帯端末の電池残量が僅かになってもコンセントが見つからず困る状況に遭遇している。そして、この種の問題を解消するために、例えば、外付けの携帯電源が販売されているが、実際には、このような携帯電源は比較的大きく、また重量があるために携帯するのに便利ではない。また、チャージャ、アダプタなど大量の充電機器やコードが必要となり、持ち運びには嵩張り、さらに、ケーブルを携帯電話と接続しなければならないため非常に不便である。
ところで、手帳型の携帯電話ケースとして、例えば、2つ折りされるケースの一方の側の内側に携帯電話が固定保持され、他方の側が携帯電話の液晶面のカバーとなる意匠が開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、ケース型の携帯電話ケースとしては、スマートフォンなどの機器の操作の安全性を高めた携帯電話カバーが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
意匠登録第1535651号 特開2013-165470号公報
上述の携帯端末のバッテリー不足となる問題を解決するために、手帳型の携帯端末ケースにおいて、携帯端末を収容保持するケース部に薄型の電池を内蔵したものが近年知られている。これらはバッテリー搭載ケースでありながら手帳型ケースであるためにバッテリー搭載手帳型ケースとも呼ばれ、バッテリーを内蔵したケース部を手帳型携帯端末ケースとして持ち運ぶことができるために非常に便利である。この場合、携帯端末のバッテリーと携帯端末を収容するケース部のバッテリーとで通常の約2倍の充電量を持ち歩くことが可能となり、バッテリー不足で悩んでいる携帯端末のユーザにとってこのバッテリー搭載手帳型ケースは非常に魅力的である。
しかしながら、従来のバッテリー搭載型の携帯端末ケースでは、必ず携帯端末に備わる充電用ポートに、携帯端末ケースに設けられている凸状の充電端子などを挿し込んで充電する必要がある。また、一般的に、携帯端末の充電は多くの頻度(例えば一日一回以上)で行う必要がある。このため、従来のバッテリー搭載型の携帯端末ケースでは、携帯端末ケースと携帯端末との間の充電端子の故障・接触不良が非常に生じやすいという問題がある。
また、近年においては携帯型充電器(モバイルバッテリー)であっても電気用品安全法(PSE法)の技術基準に適合した安全性の高い商品とする必要がある。このため、従来のバッテリー搭載型の携帯端末ケースが抱えている充電中の過温度や過電流といった問題にも対応する必要が迫られている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、主として手帳型の携帯端末用ケースにおいて、携帯端末を、より簡易且つ安全に充電する機能を有した手帳型の携帯端末用ケースを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、携帯端末の前面を覆う前面カバー部と携帯端末の一側面を覆う側面カバー部と携帯端末の背面を覆う背面カバー部とが一体連続した手帳型のカバー部、及び当該カバー部の内側に保持されて携帯端末を着脱可能に収容するケース部を備えた手帳型の携帯端末用ケースであって、前記ケース部は、携帯端末をワイヤレス充電するための内蔵バッテリーを備え、携帯端末が当該ケース部の上部に配置されることで当該携帯端末へのワイヤレス充電を開始する機能を有することを特徴とするものである。
この手帳型の携帯端末用ケースにおいて、前記ケース部は、略矩形状の底面と、当該底面の縁部から立設した側壁とを備え、略直方体形状の上面が開口して携帯端末を収容するための内部空間を有し、前記側壁には、少なくとも1箇所において、凹状の窪み部を有することが好ましい。
この手帳型の携帯端末用ケースにおいて、前記ケース部は、前記内部空間に収容される携帯端末との接続端子を有していないことが好ましい。
この手帳型の携帯端末用ケースにおいて、前記ケース部は、前記内部空間に収容される携帯端末との接続端子をも有していることが好ましい。
この手帳型の携帯端末用ケースにおいて、前記ケース部の外側面には、当該ケース部の内蔵バッテリーから携帯端末へのワイヤレス充電の電源スイッチ、内蔵バッテリーの残量を示す発光部、ワイヤレス充電中か否かを示す発光部、及び前記ケース部の内蔵バッテリーへの充電接続ポートが形成され、前記充電接続ポートへ充電用ケーブルが接続後、前記電源スイッチが所定回数押下されると優先的に携帯端末へワイヤレス充電が開始され、携帯端末のバッテリーが満充電に近づくと自動的に前記ケース部の内蔵バッテリーに充電が開始されることが好ましい。
この手帳型の携帯端末用ケースにおいて、前記ケース部の側壁は軟性樹脂を用いて被覆され、前記側壁と携帯端末の側面とが係合することにより、携帯端末をすべり止め可能に前記ケース部に収容することが好ましい。
本発明に係る手帳型の携帯端末用ケースは、手帳型のカバー部、及び当該カバー部の内側に保持されて携帯端末を着脱可能に収容するケース部を備える。このケース部は、携帯端末をワイヤレス充電するための内蔵バッテリーを備え、携帯端末がケース部の上部に配置されることで携帯端末へのワイヤレス充電を開始する機能を有する。この構成により、本願発明に係る手帳型の携帯端末用ケースは、携帯端末を、より簡易且つ安全に充電することができる。
本発明の実施の形態に係る手帳型の携帯端末用ケースのカバー部を開いた状態において携帯端末をケース部の上部に載置した際の斜視図である。 同上携帯端末用ケースのカバー部を開いた状態の平面図である。 (a)同上携帯端末用ケースの平面図、(b)同上携帯端末用ケースの正面図、(c)同上携帯端末用ケースの左側面図、(d)同上携帯端末用ケースの背面図、(e)同上携帯端末用ケースの右側面図、(f)同上携帯端末用ケースの底面図である。 同上ケース部に備わる各種スイッチ部を説明するための図である。 同上ケース部に備わる青色LED部の説明図である。 (a)従来の手帳型の携帯端末用ケースを示す参考図、(b)従来のケース型の携帯端末ケースを示す参考図である。
(実施の形態)
本発明の実施の形態に係る手帳型の携帯端末用ケースについて図1乃至図5を参照して説明する。この携帯端末用ケースは、主に、落下時の衝撃から携帯端末のディスプレイや携帯端末本体を守ると共に、バッテリーを搭載し、且つワイヤレス充電機能をも備えていることを特徴とする。また、本実施の形態の説明において、携帯端末とは、例えばスマートフォン、タブレット端末、携帯電話機など持ち運びが可能なあらゆる端末を含むものである。
最初に、本実施の形態に係る手帳型の携帯端末用ケース(以下、携帯端末用ケースと記載)の構成に関して、図1〜図3を参照しながら説明する。携帯端末用ケース1は、図1に示すように、手帳型のカバー部2と、ケース部3とを備える。
カバー部2は、図2及び図3に示すように、スマートフォンなど平板形状の携帯端末4の前面を覆う前面カバー部21と、携帯端末4の一側面を覆う側面カバー部22と、携帯端末4の背面を覆う背面カバー部23とが一体連続して形成される手帳型のカバーである。
背面カバー部23には、カメラ穴23aが形成されており、携帯端末4をケース部3に収容したままで写真撮影が可能となる。
ケース部3は、カバー部2の内側に保持され、より具体的には背面カバー部23の内側面に固定保持されて携帯端末4を着脱可能に収容する。このため、カバー部2が傷んできた場合や色を変えたい場合には容易にカバー部2のみを交換することが可能となる。ケース部3は、略矩形状の底面31と、底面31の縁部から立設した側壁32と、カメラ穴33とを備え、略直方体形状の上面が開口して携帯端末4を収容するための内部空間を有する。ケース部3の外形寸法は、例えばW85×H148×D2mm程度である。
ケース部3の側壁32はシリコン樹脂などの軟性樹脂を用いて被覆されている。このため、ケース部3の側面がすべり止め可能になり、より効果的に携帯端末4を衝撃や落下から保護することができる。また、側壁32の内側と携帯端末4の側面とが係合することにより、携帯端末4をケース部3に着脱可能に保持する。例えば、ケース部3の側壁32の内側の上端側には、凸縁が設けられ、携帯端末4を内部空間に嵌め込んだ際に、携帯端末4の側面の上端が当該凸縁と係合するように形成される。また、ケース部3の本体は、耐久性のあるプラスティック素材から成り、非常に軽い。
ケース部3は、携帯端末4と接続されてワイヤレス充電機能を発揮する。ケース部3には、携帯端末4をワイヤレス充電するためのリチウムポリマーなどの薄形充電池(内蔵バッテリー,電池容量2900mAhなど)が内蔵されており、携帯端末4がケース部3の上部に配置されると自動的に携帯端末4へのワイヤレス充電を開始する機能を有する。この際、携帯端末4は、Qi(登録商標)充電などのワイヤレス充電に対応した機能を備えていることが必要となる。ケース部3は、内部空間に収容される携帯端末4との接続端子を有していない。
このように、ケース部3は、卓上ワイヤレス充電器としての使用が可能であり、携帯端末4をケース部3に収容しなくてもワイヤレスでの充電機能を発揮できる。このため、従来のバッテリー搭載型の携帯端末ケースが抱えていた頻繁に生じる充電端子の故障・接触不良という問題がない。また、携帯端末に限定されずにワイヤレス給電機能を有する全ての端末の非常時の電源となり得る。
ワイヤレス給電には多くの方式が存在するが、ケース部3では、例えば2つの隣接するコイルの片方に電流を流すと発生する磁束を媒介して、隣接したもう片方に起電力が発生する電磁誘導の原理を用いた「電磁誘導方式」が用いられる。ケース部3が備えるワイヤレス給電の方式はこれに限定されるものではなく、磁気共鳴方式やマイクロ波放電方式などその他の様々な方式を用いることもできる。
より具体的に、ケース部3に備わる充電機能は、例えば、5W充電と呼ばれ、発熱を抑え、過熱による性能低下や製品破損のリスクを低減し、PSE法の基準を満たして、より安全な充電を実現することができる。また、ケース部3は、図示はしていないが、内部に安全制御チップ(CPU)を搭載し、電気用品安全法(PSE法)の技術基準に適合した安全性の高い商品となる。この安全制御チップが検出される温度、電流、電圧値などが予め設定された閾値を超えていないが判断することで、過温度保護、過充電保護、過放電保護、過電流保護、短絡保護などの機能を実現する。
ケース部3の側壁32には、図1に示すように、少なくとも1箇所(本実施の形態においては下側の側壁32)において、凹状の窪み部32aを有する。この窪み部32aは、放熱設計のためであり、携帯端末4への充電中などに、少しでも熱上昇を軽減するために空気口となり、矢印Yに示すように、熱を逃がす設計となっている。
次に、本実施の形態に係る携帯端末用ケース1の操作方法に関して、図4を参照しながら説明する。
ケース部3の外側面には、図3及び図4に示すように、ケース部3のバッテリーから携帯端末4へのワイヤレス充電の電源スイッチ3a、バッテリーの残量を示す青色LED部(発光部)3b、ワイヤレス充電中か否かを示す赤色LED部(発光部)3c、及びケース部3の内蔵バッテリーへの充電接続ポート3dが形成されている。
携帯端末4への充電を行う場合には、電源スイッチ3aを二回押す。携帯端末4への充電をする場合は必ず電源スイッチ3aを押下する必要がある。この際、青色LED部3b及び赤色LED部3cが点灯する。基本的に、ワイヤレス充電中であれば赤LED部3cが点灯する。その後、携帯端末4への充電を中断する場合には、再度電源スイッチ3aを二回押す。この際、青色LED部3b及び赤色LED部3cは消灯する。
青色LED部3bは、ユーザにケース部3に備わるバッテリーの残量を表示するものであり、通常状態において電源スイッチ3aが一回押下されると、青色LED部3bが点灯する。この際、図5に示すように、例えば4段階(76%以上、75%以下、50%以下、25%以下)に分かれてケース部3に内蔵されたバッテリーの残量を表示することができる。
ケース部3の充電接続ポート3dに充電用ケーブル5が接続されると内蔵バッテリーへの蓄電が開始される。蓄電中は、青色LED部3bで蓄電状況を確認することができ、青色LED部3bが4つ共点灯することで、蓄電完了を確認できる。
なお、携帯端末用ケース1は、ケース部3の内蔵バッテリーへの充電接続ポート3dへ充電用ケーブル5が接続後、電源スイッチ3aが2回(所定回数で良い)押下されると優先的にスマートフォンなどの携帯端末4への充電を開始、満充電に近づくと自動的にケース部3の内蔵バッテリーへの充電を開始する機能を有する。例えば、ケース部3から携帯端末4への充電時間目安は、20%から100%充電であれば約2時間30分となる。
次に、本実施の形態に係る携帯端末用ケース1を用いた携帯端末の装着の手順に関して説明する。携帯端末4をケース部3に装着する際には、携帯端末4を、ケース部3の内部空間に滑り込ませる。逆に、携帯端末4を携帯端末用ケース1から取り外す際には、カメラ穴33に指を貫通させて携帯端末4を押し出すことで、容易に携帯端末4をケース部3から取り外すことができる。
以上の説明のように、本実施の形態に係る手帳型の携帯端末用ケース1は、携帯端末4の前面を覆う前面カバー部21と携帯端末4の一側面を覆う側面カバー部22と携帯端末4の背面を覆う背面カバー部23とが一体連続した手帳型のカバー部2、及びカバー部2の内側に保持されて携帯端末4を着脱可能に収容するケース部3を備える。ケース部3は、携帯端末4をワイヤレス充電するための内蔵バッテリーを備え、携帯端末4がケース部3の上部に配置されることで携帯端末4へのワイヤレス充電を開始する機能を有する。この構成により、携帯端末用ケース1は、携帯端末4を、より簡易且つ安全に充電する機能を有する。
また、ケース部3は、内部空間に収容される携帯端末4との接続端子を有していない。この構成により、従来のバッテリー搭載型の携帯端末ケースが抱えていた頻繁に生じる充電端子の故障・接触不良という問題が生じることがない。
さらに、ケース部3の側壁32には、少なくとも1箇所において、凹状の窪み部32aを有する。このため、携帯端末用ケース1は、携帯端末4への充電中などに、少しでも熱上昇を軽減するために空気口となり、熱を逃がす設計となっている。
またさらに、携帯端末用ケース1は、バッテリーを持ち運ぶためのバッテリー搭載手帳型の携帯端末用ケース1として用いることができ、携帯端末4の電池とケース部3の充電池があれば、通常の約2倍の充電量を持ち歩くことが可能となる。このため、携帯電源を自宅に置き忘れるなどの心配はなく、バッテリー不足の不安を解消し、携帯端末の長時間の使用も安心となる。さらに、地震などの災害発生時においても充電ケーブルを要することなく第三者の携帯端末4のワイヤレス充電を行うことができ災害時の非常用電源となり得る。
また、4青色LED部3bにより、ケース部3のバッテリー残量と充電状態を一目瞭然に確認できる。さらに、携帯端末用ケース1は、非常に薄く軽量であり、充電ケーブル、アダプタなど一切必要がないために取り扱い易く、レジャー、イベント、災害時、緊急時などのあらゆる場面におけるバッテリー不足の不安を解消することができる。
(変形例)
本実施の形態の変形例について説明する。本変形例(図示せず)においては、手帳型の携帯端末用ケース1のケース部3は、ワイヤレス充電機能以外に、内部空間に収容される携帯端末4との接続端子をも備えている。この構成により、本変形例に係る手帳型の携帯端末用ケース1は、ワイヤレス充電機能を備えていない携帯端末4へ、接続端子を介して充電できる。また、この場合、ワイヤレス充電ではなく接続端子を介した充電により、よりスピーディに、より電流損失がない状態で携帯端末4へ充電を行えるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施の形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、本発明に係る携帯端末用ケース1に備わるケース部3が発揮する充電機能は携帯端末用に限定されるものではなく、ワイヤレス充電機能を有するあらゆる端末に対応可能であることは言うまでもない。
1 手帳型の携帯端末用ケース
2 カバー部
3 ケース部
3a 電源スイッチ
3b 青色LED部(発光部)
3c 赤色LED部(発光部)
3d 充電接続ポート
4 携帯端末
5 充電用ケーブル
21 前面カバー部
22 側面カバー部
23 背面カバー部
23a カメラ穴
31 底面
32 側壁
32a 窪み部
33 カメラ穴

Claims (6)

  1. 携帯端末の前面を覆う前面カバー部と携帯端末の一側面を覆う側面カバー部と携帯端末の背面を覆う背面カバー部とが一体連続した手帳型のカバー部、及び当該カバー部の内側に保持されて携帯端末を着脱可能に収容するケース部を備えた手帳型の携帯端末用ケースであって、
    前記ケース部は、携帯端末をワイヤレス充電するための内蔵バッテリーを備え、携帯端末が当該ケース部の上部に配置されることで当該携帯端末へのワイヤレス充電を開始する機能を有する、ことを特徴とする手帳型の携帯端末用ケース。
  2. 前記ケース部は、略矩形状の底面と、当該底面の縁部から立設した側壁とを備え、略直方体形状の上面が開口して携帯端末を収容するための内部空間を有し、
    前記側壁には、少なくとも1箇所において、凹状の窪み部を有する、ことを特徴とする請求項1記載の手帳型の携帯端末用ケース。
  3. 前記ケース部は、前記内部空間に収容される携帯端末との接続端子を有していない、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の手帳型の携帯端末用ケース。
  4. 前記ケース部は、前記内部空間に収容される携帯端末との接続端子をも有している、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の手帳型の携帯端末用ケース。
  5. 前記ケース部の外側面には、当該ケース部の内蔵バッテリーから携帯端末へのワイヤレス充電の電源スイッチ、内蔵バッテリーの残量を示す発光部、ワイヤレス充電中か否かを示す発光部、及び前記ケース部の内蔵バッテリーへの充電接続ポートが形成され、
    前記充電接続ポートへ充電用ケーブルが接続後、前記電源スイッチが所定回数押下されると優先的に携帯端末へワイヤレス充電が開始され、携帯端末のバッテリーが満充電に近づくと自動的に前記ケース部の内蔵バッテリーに充電が開始される、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の手帳型の携帯端末用ケース。
  6. 前記ケース部の側壁は軟性樹脂を用いて被覆され、
    前記側壁と携帯端末の側面とが係合することにより、携帯端末をすべり止め可能に前記ケース部に収容する、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の手帳型の携帯端末用ケース。
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