JP2020127681A - ショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】機械室から空気清浄フィルターを取り外すことなく清掃できるショーケースを提供する。【解決手段】機械室に凝縮器および送風機を備え、凝縮器の上流側に開閉可能に設けたキックプレート23に空気清浄フィルター31を備えたショーケースであって、空気清浄フィルター31が上部ガイドレール51と下部ガイドレール53により、移動自在な移動機構を備え、前記移動機構がフィルター面に対向し固定保持されたブラシ45を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ショーケースに関する。
一般に、都市型スーパー、コンビニエンスストア等において使用されるショーケースが知られている。この種のショーケースのうち、平置き型のショーケースでは、下部に、機械室を備え、上部に、上面を開口した陳列室を備えるものがある(例えば、特許文献1を参照)。そして、機械室には凝縮器および送風機が配置され、凝縮器の上流側には空気清浄フィルターが配置されている。
この空気清浄フィルターは、一般に、上記機械室のうち、吸い込みグリルと凝縮器の間に設けたフィルター枠にはめ込まれている。
特開2018−130139号公報
しかしながら、従来の技術では、空気清浄フィルターの清掃において、機械室のフィルター枠から一度空気清浄フィルターを取り外して清掃しなければならない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、機械室から空気清浄フィルターを取り外すことなく清掃できるショーケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、機械室に凝縮器および送風機を備え、前記凝縮器の風上側に空気清浄フィルターを備えたショーケースであって、前記空気清浄フィルターのフィルター面を移動自在な移動機構を備え、前記移動機構は、フィルター面に対向した清掃部を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、移動機構が、フィルター面に対向した清掃部を備えたため、移動機構をフィルター面に沿って移動させることにより、空気清浄フィルターを機械室から取り外すことなく、簡単に清掃することができる。
本発明の実施形態に係る平置き型のショーケースの横断面図 キックプレートを開いた状態を示す断面図 図1のIII−III断面を上から見た平面図 図3のB部分の拡大図 図4の断面図 移動機構の分解図 キックプレートを開いた状態における移動機構と空気清浄フィルターの関係を示す平面図 図7の状態から被せ部材を取り外した平面図
第1の発明におけるショーケースは、機械室に凝縮器および送風機を備え、前記凝縮器の風上側に空気清浄フィルターを備えたショーケースであって、前記空気清浄フィルターのフィルター面を移動自在な移動機構を備え、前記移動機構は、フィルター面に対向した清掃部を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、機械室から空気清浄フィルターを取り外すことなく、移動機構を移動させることにより空気清浄フィルターを簡易に清掃することができる。
第2の発明におけるショーケースは、第1の発明において、平置き型のショーケースであって、前記機械室は、前方に開くキックプレートを備え、前記空気清浄フィルターが前記キックプレートを開いたときの上面に配置されたことを特徴とする。
この発明によれば、キックプレートを開いたときの上面に空気清浄フィルターが配置されているため、機械室から空気清浄フィルターを取り外すことなく、上面に位置する空気清浄フィルターを移動機構を移動させるだけで清掃でき、清掃が容易である。
第3の発明におけるショーケースは、第1の発明又は第2の発明において、前記移動機構が前記フィルター面を挟む一対の挟み部材を備え、いずれか一方の挟み部材に前記清掃部が保持されたことを特徴とする。
この発明によれば、いずれか一方の挟み部材に清掃部を保持したため、移動機構を移動させるだけで清掃部がフィルター面にあたり、清掃部がフィルター面を移動し、空気清浄フィルターを容易に清掃できる。
第4の発明におけるショーケースは、第3の発明において、前記清掃部を保持した挟み部材の内側に前記清掃部で取り除いた塵埃を貯留する貯留部を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、清掃部を保持した挟み部材の内側に貯留部を備えたため、清掃部で取り除いた塵埃を容易に捕集できる。
第5の発明におけるショーケースは、第4の発明において、前記貯留部の開口縁が前記貯留部の内側に向けて折り曲げられたことを特徴とする。
この発明によれば、貯留部の開口縁を貯留部の内側に向けて折り曲げたため、塵埃が外にこぼれず、清掃部で取り除いた塵埃を、貯留部に効率よく回収できる。
第6の発明におけるショーケースは、第1の発明から第5の発明において、前記一対の挟み部材のいずれか一方に前記移動機構を移動するためのハンドル部材を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、いずれか他方の挟み部材に移動機構を移動するときのハンドル部材を備えたため、移動機構の移動操作が容易になる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態によって本発明が限定されるものではない。図1は、平置き型のショーケース1の横断面図である。図1におけるショーケース1の横断面図を基準として、左側を前、右側を後、上側を上、下側を下と定義する。
図1に示すように、ショーケース1は、下部に、機械室3を備え、上部に、上面を開口した陳列室5を備えている。陳列室5は、断熱材7により囲われている。断熱材7は、熱交換室11を囲っている。熱交換室11には、蒸発器13および蒸発器ファン15が配置されている。機械室3には、凝縮器17、凝縮器ファン(送風機)19および圧縮機21が配置されている。ショーケース1の底部には、キャスター22が設けられている。
圧縮機21、凝縮器17および蒸発器13は図示を省略した冷媒配管により接続され、冷凍サイクルを構成している。
機械室3の前面には、キックプレート23が設けられている。
キックプレート23は、図2に示すように、ほぼ水平状態まで開く扉である。キックプレート23の下端部は、ヒンジ25によりフレーム27に支持されている。キックプレート23の上端部には、取っ手28が備えられている。取っ手28は、所定の長さだけ前方に延びた側面視コ字状に形成される。この所定の長さは、キックプレート23を開いたときに、取っ手28が地面と当接することで、キックプレート23をほぼ水平状態に保つことができる長さである。取っ手28は、キックプレート23を開くときには取っ手として機能し、キックプレート23を開いたときには、キックプレート23を支える脚として機能する。
図3に示すように、キックプレート23の内側であって、スリット29の上部及び下部には、後述する移動機構35をスライドするためのガイドレールがキックプレート23の長手方向に延在して備えられている。スリット29の上部に設けられるガイドレールは、上部ガイドレール51である。スリット29の下部に設けられるガイドレールは、下部ガイドレール53である。
キックプレート23の内側(キックプレート23を閉じた状態における機械室3側)であって、スリット29の左右両側には、空気清浄フィルター31を収納するための収納ガイド55がキックプレート23の短手方向に備えられている。
この収納ガイド55に、空気清浄フィルター31が配置される。空気清浄フィルター31は、キックプレート23が水平状態まで開かれたとき、扉の上面34に配置される。
空気清浄フィルター31は、凝縮器17の風上側であって、凝縮器17とほぼ同じ幅の領域に配置されている。また、キックプレート23は、外気を機械室内に吸い込むためのスリット29を複数備える。これらスリット29と空気清浄フィルター31と凝縮器17とは、キックプレート23をショーケース1に装着したときに、正面視において重なる位置に配置される。
空気清浄フィルター31は、フィルター枠30とフィルター面32とを備える。
ショーケース1は、フィルター面32を移動自在に構成された移動機構35を備える。
図6に示すように、移動機構35は、キックプレート23の内側(図1に示すキックプレート23を閉じた状態における機械室3側)に配置され上部ガイドレール51及び下部ガイドレール53によりスライドするスライド部材41(挟み部材)と、フィルター面32を介してスライド部材41に装着される被せ部材43(挟み部材)と、を備える。スライド部材41及び被せ部材43は、空気清浄フィルター31のフィルター面32の両面を挟む一対の挟み部材である。
また、移動機構35は、スライド部材41に収納されるブラシ部材47を備える。
図2、図4、図6に示すように、スライド部材41は、上スライド板60と下スライド板61の2つの板金により形成される。
上スライド板60は、上部ガイドレール51をスライド可能に構成される。すなわち、上スライド板60の一端は、爪部60Aを備える。この爪部60Aは、スライド部材41を上部ガイドレール51に装着するとき、上部ガイドレール51の係り部51Aに引っ掛けられる形状とされている。爪部60Aは、スライド部材41と被せ部材43とを固定する固定具63を備える。この固定具63は、化粧ねじとされている。
上スライド板60の他端には、起立部60Bが備えられている。起立部60Bは、その先端部分が図2に示すキックプレート23を開いた状態における斜め上方に向かって立ち上がる部分である。起立部60Bは、図7に示すように、開口66を備える。この開口66には、被せ部材43をスライド部材41に固定する際の位置決めとして用いられる。
上スライド板60の中央部と起立部60Bとの間の部分には、下スライド板61の他端部がねじ止めにより、固定される。下スライド板61の一端は、爪部61Aを備える。この爪部61Aは、スライド部材41を下部ガイドレール53に装着するとき、下部ガイドレール53に被せることが可能な形状である。
また、図5に示すように、スライド部材41は、箱型の形状を備える。スライド部材41の内側には、挿入部46が形成される。この挿入部46に、ブラシ部材47が挿入される。挿入部46は、吸い込み側のフィルター面32Aとの対向部が開口し、かつ、スライド部材41は、長手方向の開口縁41Aが、挿入部46の内側上方に向けて折り曲げられている。開口縁41Aを内側上方に折り曲げたことにより、塵埃が外にこぼれることを抑制でき、ブラシ45で取り除いた塵埃を、ブラシ部材47に効率よく回収できる。
フィルター枠30は、硬い部材であり、フィルター面32は、網状とされているため、開口縁41Aが、挿入部46の内側上方に向けて折り曲げたとしても、フィルター枠30の形状を維持しつつ、フィルター面32を押し上げることで塵埃が外にこぼれることが抑制される。
図5及び図8に示すように、ブラシ部材47は、スライド部材41の上スライド板60の内側に挿入可能であり、ブラシ部材47の長手方向には、上スライド板の形状に沿った側壁47Aが備えられている。これにより、フィルター31から取り除かれた塵埃をブラシ部材47に溜めることができる。ブラシ部材47の内側47Bは、貯留部として機能している。
また、ブラシ部材47は、その中央部に、ブラシ部材47の長手方向に沿って延びるブラシ45(清掃部)を備える。ブラシ45は、フィルター面32のうち、空気の流れの上流側の面、すなわち、吸い込み側のフィルター面32Aに対向する。
ブラシ45は、図8に示すように、空気清浄フィルター31の幅Wとほぼ同じ幅を備えている。ブラシ45は、吸い込み側のフィルター面32Aに付着した塵埃を取り除くことができる形態を備えている。
なお、清掃部としては、ブラシ45に限るものではなく、空気清浄フィルター31に付着した塵埃を取り除くことができるものであればよい。
図5に示すように、被せ部材43は、フィルター面32のうち、空気の流れの下流側の面、すなわち、吐き出し側のフィルター面32Bに対向して配置される。
図2及び図6に示すように、被せ部材43は、その他端に位置決め爪43Aを備える。
被せ部材43の一端部43Bは、上スライド板60の爪部60Aを覆う形状を備えており、固定具63により、外側から爪部60Aに固定される。
被せ部材43をスライド部材41に装着するとき、まず上スライド板60の起立部60Bに位置決め爪43Aを挿入することにより、被せ部材43の位置決めをする。次いで、一端部43Bを、固定具63により、外側から爪部60Aに固定する。
また、被せ部材43は、断面T字型のハンドル部材44を備える。ハンドル部材44は、移動機構35を移動させる際の、取っ手である。ハンドル部材44の長さは、図7に示すように、空気清浄フィルター31の幅Wの半分程度である。
被せ部材43は図5及び図7に示すように、長手方向の両端部に、斜め上方に折り曲げられた折り曲げ部48を備える。折り曲げ部48は、上面視において、スライド部材41の開口縁41Aと重なる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
通常運転時、機械室3のキックプレート23は閉じられている。
この場合、移動機構35は、図3に示すように、凝縮器17の端の、凝縮器17に向かう風の抵抗とならない位置に待機している。
空気清浄フィルター31の清掃時には、まず運転を停止し、キックプレート23を、図2に示すように、ほぼ水平状態となるまで開く。
この状態では、キックプレート23に配置された、空気清浄フィルター31の、吐き出し側のフィルター面32Bが上方に露出する。そして、吐き出し側のフィルター面32Bを上方に露出させた状態で、ユーザーが、ハンドル部材44を掴んで、移動機構35を、図3に示す待機位置から、矢印Aの方向にスライドさせる。
矢印Aの方向にスライドさせると、ブラシ45が、フィルター面32のうち、吸い込み側のフィルター面32Aに対向しているため、吸い込み側のフィルター面32Aに付着した塵埃をかき落とす。かき落とした塵埃は、ブラシ部材47に捕集される。長手方向の開口縁41Aを、内側に折り曲げているため、塵埃が外にこぼれることを抑制でき、塵埃を、ブラシ部材47の内側47Bの部分に効率よく回収できる。
矢印Aの方向にスライドさせる際には、スライド部材41及び被せ部材43(一対の挟み部材)により、フィルター面32を両側から挟みながら、ハンドル部材44を、吐き出し側のフィルター面32Bの側に押し込むようにして、スライドさせてもよい。
ハンドル部材44を、吐き出し側のフィルター面32Bの側に押し込むことで、スライド部材41及び被せ部材43(一対の挟み部材)の間隔が狭まり、ブラシ45が、吸い込み側のフィルター面32Aに強くあたり、付着した塵埃を効果的に取り除くことができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、空気清浄フィルター31のフィルター面32を移動自在な移動機構35を備え、移動機構35は、フィルター面32に対向したブラシ45(清掃部)を備えた。
これにより、機械室3から空気清浄フィルター31を取り外すことなく、移動機構35を移動させることにより空気清浄フィルター31を簡易に清掃することができる。
また、本実施の形態によれば、平置き型のショーケース1であって、機械室3は、前方に開くキックプレート23を備え、空気清浄フィルター31がキックプレート23を開いたときの上面34に配置されたことを特徴とする。
この発明によれば、キックプレート23を開いたときの上面34に空気清浄フィルター31が配置されているため、機械室3から空気清浄フィルター31を取り外すことなく、上面34に位置する空気清浄フィルター31を移動機構35を移動させるだけで清掃でき、清掃が容易である。
また、本実施の形態によれば、移動機構35がフィルター面32を挟むスライド部材41及び被せ部材43(一対の挟み部材)を備え、スライド部材41に挿入されるブラシ部材47(いずれか一方の挟み部材として、スライド部材41が相当している)にブラシ45(清掃部)を保持した。
これによれば、移動機構35を移動させるだけでブラシ45がフィルター面32にあたり、ブラシ45がフィルター面32を移動し、空気清浄フィルター31を容易に清掃できる。
また、本実施の形態によれば、ブラシ45(清掃部)を保持したスライド部材41(挟み部材)の内側にブラシ45(清掃部)で取り除いた塵埃を貯留するブラシ部材47の内側47B部分(貯留部)を備えた。
これによれば、ブラシ45(清掃部)で取り除いた塵埃を容易に捕集できる。
また、本実施の形態によれば、スライド部材41の挿入部46に挿入されたブラシ部材47の開口縁41Aが、ブラシ部材47の内側47B部分(貯留部)に向けて上方に折り曲げられた。
これによれば、塵埃が外にこぼれることを抑制でき、ブラシ45で取り除いた塵埃を、ブラシ部材47に効率よく回収できる。さらに、開口縁41Aと当接するフィルター枠30は、硬い部材であり、フィルター面32は、網状とされているため、開口縁41Aが、挿入部46の内側上方に向けて折り曲げたとしても、フィルター枠30の形状を維持しつつ、フィルター面32を押し上げることで塵埃が外にこぼれることが抑制される。
また、本実施の形態によれば、移動機構35を移動するためのハンドル部材44を備えた。
これによれば、移動機構の移動操作が容易になる。
また、本実施の形態によれば、平置き型のショーケース1であって、機械室3がほぼ水平状態まで開くキックプレート23を備え、空気清浄フィルター31がキックプレート23を開いたときの上面34に配置される。
これによれば、キックプレート23をほぼ水平状態まで開いたときの上面34に空気清浄フィルター31が配置されているため、空気清浄フィルター31がほぼ水平状態で露出し、機械室3から空気清浄フィルター31を取り外すことなく、ほぼ水平状態で、移動機構35を移動させるだけで清掃でき、清掃が容易である。
以上、一実施形態について説明したが、本発明は、この実施形態に限定されるものではない。スライド部材41及び被せ部材43(一対の挟み部材)の形態は、吸い込み側のフィルター面32Aに付着した塵埃を取り除くことができれば、どのような形態であってもよい。
ブラシ45の材質は、吸い込み側のフィルター面32Aを傷付けない材質が望ましい。
また、上記実施形態では、平置き型のショーケース1への適用について説明したが、オープンショーケース、リーチインショーケースなど、各種のショーケースへの適用が可能なことは言うまでもない。
1 ショーケース
3 機械室
13 蒸発器
15 蒸発器ファン
17 凝縮器
19 凝縮器ファン(送風機)
21 圧縮機
23 キックプレート
30 枠部
31 空気清浄フィルター
32 フィルター面
32A 吸い込み側のフィルター面
32B 吐き出し側のフィルター面
34 上面
35 移動機構
41 スライド部材(挟み部材)
43 被せ部材(挟み部材)
41A 開口縁
44 ハンドル部材
45 ブラシ
46 挿入部
47 ブラシ部材
47B ブラシ部材の内側(貯留部)
51 上部ガイドレール
51A 係り部
53 下部ガイドレール
55 収納ガイド
60 上スライド板
60A 爪部
60B 起立部
61 下スライド板
61A 爪部
63 固定具
66 開口
W 空気清浄フィルターの幅

Claims (6)

  1. 機械室に凝縮器および送風機を備え、前記凝縮器の風上側に空気清浄フィルターを備えたショーケースであって、
    前記空気清浄フィルターのフィルター面を移動自在な移動機構を備え、
    前記移動機構は、フィルター面に対向した清掃部を備えたことを特徴とするショーケース。
  2. 平置き型のショーケースであって、
    前記機械室は、前方に開くキックプレートを備え、
    前記空気清浄フィルターが前記キックプレートを開いたときの上面に配置されたことを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
  3. 前記移動機構が前記フィルター面を挟む一対の挟み部材を備え、
    いずれか一方の挟み部材に前記清掃部が保持されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のショーケース。
  4. 前記清掃部を保持した挟み部材の内側に前記清掃部で取り除いた塵埃を貯留する貯留部を備えたことを特徴とする請求項3に記載のショーケース。
  5. 前記貯留部の開口縁が前記貯留部の内側に向けて折り曲げられたことを特徴とする請求項4に記載のショーケース。
  6. 前記一対の挟み部材のいずれか一方に前記移動機構を移動するためのハンドル部材を備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のショーケース。
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