JP2020122819A - 電子機器及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザーが不在の場合にもユーザーのウェイクワードで起動する電子機器に所定の動作を行わせることで、用途拡大を図る。【解決手段】電子機器は、ウェイクワード認識機能を有するシステムに対してネットワークを介して信号を送受信する制御部を備え、制御部は、入力される信号を判別する信号判別部と、少なくともウェイクワードに対応する音声信号が記憶されている音声信号記憶部とを備え、信号判別部が設定された条件の信号を判別した場合に、音声信号記憶部に記憶されているウェイクワードに対応する音声信号をシステムに送信する。【選択図】図1
Description
本発明は、電子機器及びその制御方法に関するものである。
対話型の音声操作に対応したAI(Artificial Intelligence:人工知能)アシスタント機能を持つ電子機器として、AIスピーカ(或いはスマートスピーカ)が知られている。AIスピーカは、音声で入力されたコマンドを、ネットワークを介してAIシステム(例えば、クラウドサーバー)に送信し、AIシステムから送られてきたコマンド対応の信号によって、スピーカなどを動作させるものである。また、このような電子機器は、インターネットを介してAIシステムがホームネットワークの家電機器を動作制御する際の入力装置としても用いられている。
このような電子機器は、ウェイクワード(ホットワード)認識機能によって動作するものが知られている。ウェイクワード認識機能は、ウェイクワードと呼ばれる特定の起動ワードが設定されており、ユーザーが発声したウェイクワード(特定の起動ワード)を認識することで、AIスピーカなどの電子機器とAIシステムとの対話機能を起動させるものである(下記特許文献1参照)。
前述したウェイクワード認識機能によって動作する電子機器は、ユーザーの発声以外の音声入力を無効にすることで誤動作を防止する、個別ユーザー検証機能と組み合わせることで、個別ユーザーのプライベートな動作を許容することができる、或いは、ウェイクワードの音声認識直後の音声入力をコマンドとして認識することで、コマンドの誤認識を抑止できる、などの有効性を備えている。
しかしながら、このような電子機器は、ユーザー自らが発声するウェイクワードの音声入力が動作の起点になっているので、ユーザー不在の状況では何らの動作も行うことができず、用途がユーザーとの対話型のアシスタント機能に限られてしまう問題があった。
本発明は、このような問題に対処することを課題としている。すなわち、ユーザーが不在の場合にも、ウェイクワードによって起動する電子機器に所定の動作を行わせることで、AIスピーカのような電子機器の用途拡大を図ること、などを課題としている。
このような課題を解決するために、本発明による電子機器は、以下の構成を具備するものである。
ウェイクワード認識機能を有するシステムに対してネットワークを介して信号を送受信する制御部を備え、前記制御部は、入力される信号を判別する信号判別部と、少なくともウェイクワードに対応する音声信号が記憶されている音声信号記憶部とを備え、前記信号判別部が設定された条件の信号を判別した場合に、前記音声信号記憶部に記憶されているウェイクワードに対応する音声信号を前記システムに送信することを特徴とする電子機器。
ウェイクワード認識機能を有するシステムに対してネットワークを介して信号を送受信する制御部を備え、前記制御部は、入力される信号を判別する信号判別部と、少なくともウェイクワードに対応する音声信号が記憶されている音声信号記憶部とを備え、前記信号判別部が設定された条件の信号を判別した場合に、前記音声信号記憶部に記憶されているウェイクワードに対応する音声信号を前記システムに送信することを特徴とする電子機器。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の説明で、異なる図における同一符号は同一機能の部位を示しており、各図における重複説明は適宜省略する。以下の説明では電子機器の一例としてAIスピーカを例にして説明するが、特にこれに限定されるものではない。
図1に示すように、電子機器の一例であるAIスピーカ1は、ウェイクワード認識機能2A、及びコマンド音声認識機能2Bを有するAIシステム2に対して、ネットワーク(インターネット)3を介して信号を送受信する送受信部11を備える制御部10を具備している。ここでのウェイクワード認識機能2Aとは、ウェイクワードと呼ばれる予め設定された起動ワード(例えば、ユーザーが発声する「オッケー・○○」などというワード)を認識して、AIスピーカ1とAIシステム2との対話動作を起動させる機能である。なお、ここでは、予め設定された起動ワードを、便宜的に「ウェイクワード」と呼ぶが、「ホットワード」、「トリガーワード」などと呼ばれる場合もある。
AIスピーカ1の制御部10は、前述した送受信部11に加えて、入力信号が入力される入力部12、出力信号を出力する出力部13、入力部12から入力される信号を判別する信号判別部14、少なくともウェイクワードに対応する音声信号(ウェイクワード音声信号)が記憶されている音声信号記憶部15などを備えている。ここでの音声信号とは、直接又は他の信号変換を行った後、スピーカなどの変換器で音声に変換することができるデジタル信号を指している。
AIスピーカ1の制御部10は、入力部12に入力された信号を信号判別部14が判別し、信号判別部14が設定された条件の信号を判別した場合に、音声信号記憶部15に記憶されているウェイクワード音声信号を送受信部11からネットワーク3を介してAIシステム2に送信する。
このようなAIスピーカ1によると、何らかの入力信号が入力された場合に、信号判別部14による信号判別で、AIスピーカ1とAIシステム2との対話機能の起動が必要であると判断される場合に、ユーザーからのウェイクワードが音声入力されない場合であっても、音声信号記憶部15に記憶されているウェイクワード音声信号をAIシステム2に送信して、AIスピーカ1とAIシステム2との対話動作を起動させることができる。これにより、A1スピーカ1の周囲にユーザーが不在の場合、或いは無人状態であっても、AIスピーカ1とAIシステム2との対話機能を起動させて、AIスピーカに所定の動作を行わせることができる。
音声信号記憶部15には、前述したウェイクワード音声信号の他に、所定のコマンド音声信号やその他の各種音声信号が記憶されている。制御部10は、前述したようにウェイクワード音声信号をAIシステム2に送信した後に、コマンド音声信号をAIシステム2に送信する。これにより、ユーザーが不在の場合であっても、ウェイクワード音声信号を送信してAIスピーカ1とAIシステム2との対話動作を起動させ、その後、所要のコマンド音声信号をAIシステム2に送信して、コマンドに対応する応答信号をAIシステム2に出力させることができる。
ここで、音声信号記憶部15に記憶されている各種音声信号は、信号判別部14による信号判別によって、直接出力部13に出力することもできる。この場合には、出力部13に音声変換器を接続することで、音声信号記憶部15に記憶されている各種音声信号を、AIシステム2を介することなく音声変換することができる。
このようなAIスピーカ1においては、AIシステム2自体は、クラウドに存在する既存のものをそのまま用いることができ、端末側のAIスピーカ1の制御部10に機能を付加するだけで、ユーザー不在で起動し、所定の動作を行うAIスピーカ1を実現することが可能になる。
図2は、より具体的なAIスピーカ1のシステム構成を示している。図示のAIスピーカ1は、マイク部20と光センサ部21と振動センサ部22を備えている。マイク部20は、制御部10に周囲音の音声信号を入力するものであり、光センサ部21は、制御部10に周囲で発生する光の検知信号を入力するものであり、振動センサ部22は、制御部10に周囲で発生する振動の検知信号を入力するものである。
また、図2に示したAIスピーカ1は、制御部10から出力される音声信号を再生するスピーカ部30、制御部10から出力される信号によって動作する無線リモコン操作部31などを備えている。
スピーカ部30は、AIシステム2から送られている音声信号を、出力部13を介してアンプ30Aで増幅した後音声に再生することができると共に、音声信号記憶部15に記憶されている各種音声信号を、出力部13を介してアンプ30Aで増幅した後音声に再生することができる。
無線リモコン操作部31は、AIスピーカ1の周辺に配備されている家電製品(テレビ、照明機器、空調機器など)などへ無線リモコン操作信号を送信するものであり、AIシステム2から送られてくる信号に応じて動作する。
AIシステム2は、ネットワーク(インターネット)3を介して、各種家電端末などの機器が接続されているホームネットワーク4や携帯情報端末(スマートフォンなど)5に接続されている。このシステム構成においては、AIシステム2は、ホームネットワーク4に接続されている機器の制御を行うことができ、また、ネットワーク3に接続されている携帯情報端末5へのメール送信などを行うことができる。
このようなAIスピーカ1の動作例を説明する。先ず第一に、ユーザー不在で動作する防犯機器としての動作を説明する。この動作例では、マイク部20などが検知した周囲の検知信号から異常を判別して、異常が判別された場合に、AIスピーカ1とAIシステム2との対話機能を起動させる。
この動作例では、マイク部20などから入力部12に入力された検知信号が、異常信号であるか否かを信号判別部14が判別する。この際、信号判別部14の判別条件は、入力された信号が、設定されたレベル以上であること、設定された周波数帯域であること、設定された時間以上継続していること、などであり、これらから選択される一つ又は複数を条件として設定することができる。
具体的に説明すると、周囲に大きな音が発生した場合を異常と判別する場合には、マイク部20から入力された音声信号のレベルが設定された閾値(例えば、60dB)以上であるか否かの条件を信号判別部14に設定して、信号判別部14が閾値以上のレベルであると判別した場合に、制御部10は、音声信号記憶部15に記憶されているウェイクワード音声信号をAIシステム2に送信する。
そして、制御部10は、ウェイクワード音声信号に引き続いてAIシステム2に音声信号記憶部15に記憶されているコマンド音声信号を送信する。この際のコマンド音声信号は、例えば、「警報音を発生して」、「照明を点灯させて」、「警報メールを送信して」といった内容の信号に設定することができる。このようなコマンド音声信号がAIシステム2に送信されると、AIシステム2は、スピーカ部30から警報音を発生させる動作信号、無線リモコン操作部31から照明の点灯操作信号を出力させる動作信号、携帯情報端末5に警報メールを送信する動作信号を出力することになる。
また、このようAIスピーカ1においては、信号判別部14が異常であると判別した場合に、音声信号記憶部15に記憶されている各種音声信号を出力部13からスピーカ部30に出力するようにしてもよい。この際には、音声信号記憶部15に、予め「何をしていますか?通報しますよ。」といった威嚇音声などの音声信号を記憶させておくことで、AIシステム2からの信号を待たずに、スピーカ部30からこのような威嚇音声などを速やかに発生させることができる。
信号判別部14が行う異常判別は、前述したレベル判別だけで無く、検出された音の周波数帯域を条件に加えることができる。例えば、ガラスの破壊音を異常判別の対象とする場合には、検出音の周波数帯域の条件を250Hz〜100kHz(より好ましくは、15kHz〜50kHz)とし、検出音のレベル条件を70dB以上に設定する。このように周波数帯域の条件を加えることで、より具体的な異常の状況を判別してAIスピーカ1を動作させることができる。
第二の動作例として、子守り機能の動作を説明する。子守り機能とは、母親などのユーザーが家事などをしていて、乳幼児から離れている状況で、乳幼児が泣いたり声を上げたりしたことを検知して、ユーザー不在の場合であってもAIスピーカ1が所定の子守り動作を行うというものである。
この例では、制御部10の信号判別部14が行う判別の条件は、入力された音声信号が乳幼児の泣き声などに該当するか否かである。乳幼児の泣き声を判別の条件にする場合には、例えば、検出音の周波数帯域の条件を2000Hz〜5000Hzとし、検出音のレベルの条件を70dB以上に設定する。
ここでは、信号判別部14が乳幼児の泣き声の検知を判別した場合に、制御部10は、音声信号記憶部15に記憶されているウェイクワード音声信号をAIシステム2に送信する。そして、制御部10は、ウェイクワード音声信号に引き続いてAIシステム2に音声信号記憶部15に記憶されているコマンド音声信号を送信する。
この際のコマンド音声信号は、例えば、予め記憶されている母親の声の再生や乳幼児の気持ちを和ませる音楽の再生などを促す音声信号、無線リモコン操作部31を操作することで周辺の玩具を動作させるように促す音声信号、乳幼児の状況を知らせるメールなどを母親が所有する携帯情報端末5に送信するように促す音声信号などである。この際の母親の声や音楽の再生は、AIシステム2が音声信号を出力しても良いし、音声信号記憶部15に音声信号として予め記憶しておき、これをスピーカ部30に出力しても良い。また、信号判別部14が、泣き声などを状況毎に判別できる条件を備える場合には、その判別条件に対してコマンド音声信号の種類を対応させることで、乳幼児の状況に対応したコマンド音声信号を選択して送信することができる。
第三の動作例として、振動センサ部22が振動を検知した場合の動作を説明する。例えば、家屋への侵入者の歩行による床の振動や、侵入者がAIスピーカ1を止めようとして触った場合の振動などは、振動センサ部22によって検知することができる。
この例では、制御部10の信号判別部14が行う判別の条件は、振動センサ部22から入力された信号が侵入者の歩行などに該当するか否かを判別する。そして、信号判別部14が振動センサ部22が検知した信号を侵入者の歩行などであると判別した場合に、制御部10は、音声信号記憶部15に記憶されているウェイクワード音声信号をAIシステム2に送信する。そして、制御部10は、ウェイクワード音声信号に引き続いてAIシステム2に音声信号記憶部15に記憶されているコマンド音声信号を送信する。
この際のコマンド音声信号は、例えば、予め記憶されている威嚇音声の再生などを促す音声信号、契約しているセキュリティー会社が有る場合には、そのセキュリティー会社への通報を促す音声信号、不審者が侵入している状況を知らせるメールなどを外出している居住者が所有する携帯情報端末5に送信するように促す音声信号などである。この際の威嚇音声の再生などは、AIシステム2が音声信号を出力しても良いし、音声信号記憶部15に音声信号として予め記憶しておき、これをスピーカ部30に出力しても良い。
本発明の実施形態に係るAIスピーカ1の動作例は、前述した例に限定されるものではない。他の例としては、光センサ部21によって検知される検知信号のレベルなどに応じて、コマンド音声信号を送信して、AIシステム2がホームネットワーク4に接続されているシャッター装置などの開閉制御を行ったり、図示していないセンサ部で火災の状況などが検知された場合に、コマンド音声信号を送信して、AIシステム2がホームネットワーク4に接続されているスプリンクラー装置などを作動させるといったように、コマンド音声信号を、AIシステム2によって制御可能な機器の制御を促す信号にして、ホームネットワーク4に接続されている機器の制御を無人で行うなどの動作例を挙げることができる。
また、光センサ部21が赤外線を検知する場合には、不審者の侵入による赤外線の検知を光センサ部21が検知し、光センサ部21が検知した信号を信号判別部14が不審者の侵入であると判別した場合に、制御部10が、音声信号記憶部15に記憶されているウェイクワード音声信号をAIシステム2に送信するようにしてもよい。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成などに特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:AIスピーカ(電子機器),2:AIシステム,
2A:ウェイクワード認識機能,2B:コマンド音声認識機能,
3:ネットワーク(インターネット),4:ホームネットワーク,
5:携帯情報端末,
10:制御部,11:送受信部,12:入力部,13:出力部,
14:信号判別部,15:音声信号記憶部,
20:マイク部,21:光センサ部,22:振動センサ部,
30:スピーカ部,30A:アンプ,31:無線リモコン操作部
2A:ウェイクワード認識機能,2B:コマンド音声認識機能,
3:ネットワーク(インターネット),4:ホームネットワーク,
5:携帯情報端末,
10:制御部,11:送受信部,12:入力部,13:出力部,
14:信号判別部,15:音声信号記憶部,
20:マイク部,21:光センサ部,22:振動センサ部,
30:スピーカ部,30A:アンプ,31:無線リモコン操作部
Claims (10)
- ウェイクワード認識機能を有するシステムに対してネットワークを介して信号を送受信する制御部を備え、
前記制御部は、
入力される信号を判別する信号判別部と、少なくともウェイクワードに対応する音声信号が記憶されている音声信号記憶部とを備え、
前記信号判別部が設定された条件の信号を判別した場合に、前記音声信号記憶部に記憶されているウェイクワードに対応する音声信号を前記システムに送信することを特徴とする電子機器。 - 前記制御部に音声信号を入力するマイク部を備え、
前記信号判別部は、前記マイク部から入力される周囲音の音声信号を判別することを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記制御部に検知信号を入力するセンサ部を備え、
前記信号判別部は、前記センサ部から入力される検知信号を判別することを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器。 - 前記設定された条件は、入力された信号が、設定されたレベル以上であること、設定された周波数帯域であること、設定された時間以上継続していること、から選択される一つ又は複数に該当することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の電子機器。
- 前記音声信号記憶部には、所定のコマンド音声信号が記憶されており、
前記制御部は、前記ウェイクワードに対応する音声信号を前記システムに送信した後に、前記コマンド音声信号を前記システムに送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の電子機器。 - 前記制御部から出力される音声信号を再生するスピーカ部を備え、
前記コマンド音声信号は、前記スピーカ部に音声信号を出力するように促す信号であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。 - 前記制御部から出力される信号によって、照明機器を点灯操作する無線リモコン操作部を備え、
前記コマンド音声信号は、前記無線リモコン操作部に前記照明機器を点灯させるように促す信号であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。 - 前記コマンド音声信号は、前記システムにメール送信を行うように促す信号であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
- 前記コマンド音声信号は、前記システムによって制御可能な機器の制御を促す信号であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
- ウェイクワード認識機能を有するシステムに対してネットワークを介して信号を送受信する電子機器の制御方法であって、
入力された信号が設定された条件の信号であると判別された場合に、音声信号記憶部に記憶されているウェイクワードに対応する音声信号を前記システムに送信することを特徴とする電子機器の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019012913A JP2020122819A (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | 電子機器及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019012913A JP2020122819A (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | 電子機器及びその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020122819A true JP2020122819A (ja) | 2020-08-13 |
Family
ID=71992560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019012913A Pending JP2020122819A (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | 電子機器及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2020122819A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023029615A1 (zh) * | 2021-08-30 | 2023-03-09 | 华为技术有限公司 | 语音唤醒的方法、装置、设备、存储介质及程序产品 |
-
2019
- 2019-01-29 JP JP2019012913A patent/JP2020122819A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023029615A1 (zh) * | 2021-08-30 | 2023-03-09 | 华为技术有限公司 | 语音唤醒的方法、装置、设备、存储介质及程序产品 |
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