JP2020121450A - 成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高重量の型締装置を移送可能な移送手段を備えた成形装置を提供する。【解決手段】成形体を成形する成形装置であって、押出装置から押し出されたパリソンを型締めして成形品を得る型締装置と、当該型締装置を移送可能に支持する移送レールと、前記型締装置を前記移送レールに沿って移送する電動シリンダとを備え、前記型締装置は、第1及び第2プラテンを近接及び離反させる型締駆動手段とを備え、前記電動シリンダは、出力軸を有するモータと、前記出力軸の回転運動を直線運動に変換する送りねじ機構とを備えるとともに、下記の少なくとも一方の構成をさらに備える、成形装置が提供される。前記モータはブレーキを有するブレーキモータであり、前記ブレーキにより、前記出力軸の回転を制動可能とされる、または、クラッチを備え、当該クラッチは、前記出力軸と前記送りねじ機構とを接続する状態と、接続を緩めた状態とを切り替えることが可能とされる。【選択図】図6

Description

本発明は、金型を開閉する型締装置を移送可能な成形装置に関する。
従来、押出装置から供給されるパリソンを型締装置の金型内に収納し、パリソン内にエアを吹き込むことにより成形品を得る成形装置が用いられる。例えば、特許文献1には、金型を固定する一対のプラテンを同調させて互いに所定のパーティングライン(型締基準面)に向けて移動させることの可能な型締装置が開示されている。そして、このような成形装置には、金型の着脱やメンテナンスのため、型締装置を移送する移送手段を備えているものがある。
特開平7−32366号公報
ところで、型締装置による型締め後に金型から取り出した成形品には、金型のピンチオフ部からはみ出したバリ部が残っており、当該バリ部を除去する必要がある。バリ部の除去を容易にするためには型締装置の型締力を増加させることが有効であるが、型締力を増加させるためには、型締装置(特に、型締駆動手段)の構成を大型化あるいは複雑化する必要がある。
しかしながら、型締装置の大型化、複雑化に伴って型締装置の重量が増加すると、移送手段を駆動するモータへの負荷が増大するため、例えば急な加減速を行うと移送手段のモータに過負荷がかかるおそれがあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、高重量の型締装置を移送可能な移送手段を備えた成形装置を提供するものである。
本発明によれば、成形体を成形する成形装置であって、押出装置から押し出されたパリソンを型締めして成形品を得る型締装置と、当該型締装置を移送可能に支持する移送レールと、前記型締装置を前記移送レールに沿って移送する電動シリンダとを備え、前記型締装置は、金型を保持する第1及び第2プラテンと、当該第1及び第2プラテンを近接及び離反させる型締駆動手段とを備え、前記電動シリンダは、出力軸を有するモータと、前記出力軸の回転運動を直線運動に変換する送りねじ機構とを備えるとともに、下記(1)と(2)の少なくとも一方の構成をさらに備える、成形装置が提供される。
(1)前記モータはブレーキを有するブレーキモータであり、前記ブレーキにより、前記出力軸の回転を制動可能とされる。
(2)クラッチを備え、当該クラッチは、前記出力軸と前記送りねじ機構とを接続する状態と、前記出力軸と前記送りねじ機構との接続を緩めた状態とを切り替えることが可能とされる。
本発明によれば、例えば、移送手段としての電動シリンダにより移送中の型締装置を急減速させる際、上記構成(1)を有している場合には、型締装置の慣性力による回転軸の回転をブレーキにより制動することができるため、型締装置が高重量であっても、モータへの負荷を軽減することができる。また、上記構成(2)を有している場合も、負荷(トルク)が大きくなった際、クラッチによりモータの出力軸とボールねじ機構との接続を緩めることで、モータへの負荷を軽減することができる。
好ましくは、前記型締装置は、タイバーを介して前記第1プラテンと連結される第3プラテンを備え、前記型締駆動手段は、スライド駆動手段と、トグル機構とを備えており、前記トグル機構は、前記第2プラテンと前記第3プラテンとを連結するとともに、前記スライド駆動手段の駆動により前記第2及び前記第3プラテンを近接及び離反させる。
好ましくは、前記トグル機構は、一対の第1トグルリンクと、一対の第2トグルリンクと、一対の補助リンクと、連結部材とを備え、前記第1トグルリンクの一端側は前記第3プラテンと回動可能に連結され、前記第1トグルリンクの他端側は前記第2トグルリンクの一端側と回動可能に連結され、前記第2トグルリンクの他端側は前記第2プラテンと回動可能に連結され、前記補助リンクの一端側は前記第1トグルリンクと回動可能に連結され、前記一対の補助リンクの他端側はそれぞれ、前記連結部材と回動可能に連結され、前記スライド駆動手段は、前記連結部材を型締方向に移動させるよう構成される。
好ましくは、前記型締装置は、型締レールと、型締基準面保持手段とを備え、前記型締レールは、前記第1〜第3プラテンを水平移動可能に支持し、前記型締基準面保持手段は、前記第1及び第2プラテンが前記金型の型締基準面に対して対称移動するよう構成される。
好ましくは、前記移送レールは、前記型締装置の型締方向と垂直な方向に延びる。
本発明の第1実施形態に係る成形装置1を示す平面図である。 図2Aは図1の成形装置1の電動シリンダ6を除いた構成の側面図であり、図2Bは図1の成形装置1の正面図である。 図3A及び図3Bは、図1の成形装置1の型締装置2の動作を示す説明図である。 図4A及び図4Bは、図3の型締装置2の型締基準面保持手段50の動作を示す説明図である。 図5A及び図5Bは、図1の成形装置1の電動シリンダ6を示す平面図である。 図5の電動シリンダ6の構成を示すブロック図である。 図7A及び図7Bは、図5の電動シリンダ6により前記型締装置2が移送される様子を示す説明図である。 図8A及び図8Bは、図5の電動シリンダ6により前記型締装置2が移送される様子を他の角度から示す説明図である。 図9A〜図9Cは、図1の成形装置1が備えるバリ取り装置100の一態様の動作を模式的に示す説明図である。 本発明の第1実施形態に係る成形装置1を複数配置した状態を示す平面図である。 図11A〜図11Cは、図1の成形装置1が備えるバリ取り装置100の変形例の動作を模式的に示す説明図である。 図12A〜図12Cは、図1の成形装置1が備えるバリ取り装置100の他の変形例の動作を模式的に示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴について独立して発明が成立する。
本発明の一実施形態に係る成形装置1は、図1に示すように、型締装置2と、移送手段としての電動シリンダ6と、移送レール10とを備える。型締装置2は、押出装置11(図2A参照)から供給される円筒状のパリソンを型締めしてエアを吹き込み、成形体を得るための装置である。電動シリンダ6は、移送レール10上に載置された型締装置2を移送レール10に沿って移送させる。移送レール10は、型締装置2を移送可能に支持する。本実施形態において、移送レール10は、型締装置2の移送方向に沿って2本設けられ、本実施形態では型締装置2の型締め方向とは垂直な方向に延びる。以下、型締装置2及び電動シリンダ6の構成及び動作をそれぞれ説明する。
<型締装置2>
型締装置2は、図1、図2A及び図2Bに示すように、可動台21と、型締レール22と、第1プラテン23〜第3プラテン25と、4本のタイバー(タイバー26〜タイバー29)と、型締駆動手段30と、型締基準面保持手段50とを備える。
可動台21の下面には、図2A及び図2Bに示すように、一対のガイドブロック21aが移送レール10の長手方向に2箇所、計4箇所に取り付けられている。可動台21は、ガイドブロック21aが一対の移送レール10上を移動することで移送レール10に沿って案内される。また、可動台21の上面には、型締方向(図2Aにおける左右方向)に亘って、第1プラテン23〜第3プラテン25を水平移動可能に支持する型締レール22が平行に2本配置される。加えて、可動台21の上面には、後述する型締基準面保持手段50のピニオン保持部材51が固定される。
第1プラテン23〜第3プラテン25は、図2Aに示すように、この順に一対の型締レール22上に配置される。第1プラテン23〜第3プラテン25の下面には、それぞれ一対のガイドブロック23a〜25aが取り付けられている。第1プラテン23〜第3プラテン25は、ガイドブロック23a〜25aが一対の移送レール10上を移動することで型締レール22に沿って案内される。すなわち、第1プラテン23〜第3プラテン25はそれぞれ可動である。図3A及び図3Bに示すように、第1プラテン23は分割金型MAを保持し、第2プラテン24は分割金型MBを保持する。
第1プラテン23〜第3プラテン25の隅部には、図2A及び図2Bに示すように、四角形の配置にて、型締レール22と平行にタイバー26〜29が挿通される。なお、図2Aにおいては、タイバー27及びタイバー29の一部を想像線で描いている。タイバー26〜29の一端側(図2Aにおける左端側)は、第1プラテン23に固定され、タイバー26〜29の他端側(図2Aにおける右端側)は、第3プラテン25に固定される。これにより、第1プラテン23と第3プラテン25は連動して動作する。また、第2プラテン24は、第1プラテン23と第3プラテン25の間に配置され、タイバー26〜29に沿って摺動する。
型締駆動手段30は、図3A及び図3B参照に示すように、第1プラテン23と第2プラテン24とを近接及び離反させるために用いられる。型締駆動手段30は、図2Aに示すように、スライド駆動手段31と、トグル機構41とを備える。
スライド駆動手段31は、型締用サーボモータ32と、ボールねじ33と、ボールナット34とを備える。型締用サーボモータ32は、第3プラテン25に固定される。ボールねじ33は、型締レール22と平行に配置される。スライド駆動手段31は、型締用サーボモータ32の駆動によりボールねじ33が回転することで、ボールナット34がボールねじ33に沿って移動するよう構成されている。
トグル機構41は、第2プラテン24と第3プラテン25とをリンクにより連結し、スライド駆動手段31の駆動により第2プラテン24及び第3プラテン25を近接及び離反させるよう構成される。具体的には、トグル機構41は、図2Aに示すように、上下一対の第1トグルリンク42と、上下一対の第2トグルリンク43と、上下一対の補助リンク44と、連結部材45とを備える。なお、本実施形態では、一対の第1トグルリンク42、一対の第2トグルリンク43及び一対の補助リンク44は、それぞれ型締方向と垂直な方向(図2Aの奥行き方向)に2系統設けられる(図1参照)。しかしながら、これらは同一の構成であり、同じ機能を有しているため、以下では1系統についてのみ説明する。
第1トグルリンク42の一端側は、ブラケット25b及びピン25cを介して第3プラテン25と回動可能に連結される。ここで、ブラケット25bは、第1トグルリンク42の長手方向の長さよりも長手方向に長く延びており、その端部においてピン25cを介して第1トグルリンク42の連結されている。第1トグルリンク42の他端側は、ピン46を介して第2トグルリンク43の一端側と回動可能に連結される。第2トグルリンク43の他端側は、ブラケット24b及びピン24cを介して第2プラテン24と回動可能に連結される。また、補助リンク44の一端側は、ピン47を介して第1トグルリンク42と回動可能に連結され、一対の補助リンク44の他端側はそれぞれ、ピン48を介して連結部材45と回動可能に連結される。
そして、連結部材45は、スライド駆動手段31のボールナット34を保持している。これにより、連結部材45は、ボールねじ33の回転によるボールナット34の移動に伴って、型締レール22に沿った方向に移動するようになっている。
次に、型締基準面保持手段50は、図4A及び図4Bに示すように、ピニオン保持部材51と、ピニオン52と、第1ラック53と、第2ラック54とを備える。ピニオン保持部材51は、可動台21の上面に固定され、ピニオン52を型締方向と垂直な回転軸を中心に回転可能に支持する。ピニオン52は、それぞれ型締レール22と平行に配置された第1ラック53及び第2ラック54の間の位置において、第1ラック53の歯53a及び第2ラック54の歯54aと噛み合うよう配置される。第1ラック53は、固定部材23dを介して第1プラテン23に固定され、第2ラック54は、固定部材24dを介して第2プラテン24に固定される。これらピニオン52、第1ラック53及び第2ラック54により、ラック・ピニオン機構が構成される。
そして、第1プラテン23及び第2プラテン24は、それぞれ第1ラック53及び第2ラック54を介してピニオン52と接続されていることから、それぞれピニオン52の回転に応じた等距離だけ反対方向に移動することになる。このような構成により、型締基準面保持手段50は、第1プラテン23及び第2プラテン24を、図3A及び図3Bにも示す金型MA,MBの型締基準面S(金型が型締めされるときの中心位置)に対して対称移動させるよう機能する。
以下、上記の構成の型締装置2の動作を、図3A及び図3Bを用いて説明する。図3Aの金型MA,MBが開いた状態からスライド駆動手段31の型締用サーボモータ32を駆動させると、ボールねじ33が回転し、ボールナット34及び連結部材45が第3プラテン25から離れる向き(図3Aの左方向)に移動する。すると、一対の補助リンク44、第1トグルリンク42及び第2トグルリンク43が連動して動作し、第2プラテン24と第3プラテン25の間の距離が増加する。同時に、第1プラテン23と第2プラテン24の間の距離は接近する。
そして、さらに型締用サーボモータ32の駆動により連結部材45が移動すると、図3Bに示すように、第3プラテン25のブラケット25b、第1トグルリンク42及び第2トグルリンク43が一直線上に並ぶ。そして、この状態において、第1プラテン23に保持された分割金型MAと第2プラテン24に保持された分割金型MBが型締めされる。
なお、上記の動作の間、第1プラテン23〜第3プラテン25は、いずれも型締レール22上を移動可能な状態である。しかしながら、本実施形態の型締装置2は型締基準面保持手段50を備えていることから、第1プラテン23と第2プラテン24の移動が制限され、第1プラテン23及び第2プラテン24は型締基準面Sに対して等距離の位置関係が保たれる。したがって、押出装置11の真下の位置を型締基準面Sに設定することで(図2A参照)、押出装置11から垂下させたパリソンを位置ずれすることなく型締めすることができる。そして、この状態でパリソン内にエアを吹き込むことによって、金型の内面に刻設されたキャビティの形状に沿う成形品を得ることができる。
一方、図3Bの状態から型締用サーボモータ32を逆回転させると、第1プラテン23及び第2プラテン24が離間し、型開きをすることができる。
本実施形態の型締装置2では、以上のように、第1トグルリンク42及び第2トグルリンク43が一直線上に並ぶときに型締めされるよう構成することで、型締めの際の締結力を大幅に増大させることが可能となっている。また、本実施形態の型締装置2は、一対の第1トグルリンク42、一対の第2トグルリンク43及び一対の補助リンク44が2系統設けられているため、より締結力を増大させ、精度を向上させることが可能となっている。
<電動シリンダ6>
次に、電動シリンダ6は、図5A、図5B及び図6に示すように、ブレーキモータ60と、減速機70と、クラッチとしてのスリップクラッチ80と、送りねじ機構としてのボールねじ機構90とを備える。電動シリンダ6は、型締装置2の金型MA,MBの着脱やメンテナンスのため、また、後述する成形装置1の連続運転のために用いられる。
ブレーキモータ60は、図6に示すように、出力軸61aを有するモータ61と、ブレーキ62とを備える。本実施形態において、ブレーキ62は、ばねにより制動力を生じさせるスプリングクローズ形の無励磁作動電磁ブレーキである。具体的には、ブレーキ62は、コイルと、アーマチュアと、ディスクと、プレートと、ばねとを備え(以上、図示せず)、通電時には、コイルによりアーマチュアを吸引することで、出力軸61aと一体回転するディスクを回転フリー状態とする。そして、ブレーキ62は、通電オフ又は停電時には、ばねによりアーマチュアを押圧し、アーマチュアとプレートによりディスクを挟むことで制動力を発生させ、出力軸61aの回転を制動する。なお、ブレーキモータ60は、モータ61とブレーキ62とを一体化した構成のものであってもよく、一体化せずに個別に配置したものであってもよい。また、ブレーキ62として、永久磁石により制動力を生じさせるパーマネントクローズ形の無励磁作動電磁ブレーキとすることも可能である。
減速機70は、ブレーキモータ60の回転を減速させて、スリップクラッチ80に伝達する。
スリップクラッチ80は、バックトルクリミッタとして用いられる。具体的には、本実施形態のスリップクラッチ80は、減速機70を介してモータ61の出力軸61aと接続される主動軸と、ボールねじ機構90のボールねじ91と接続される従動軸とを備える(図示せず)。このスリップクラッチ80は、順方向の動力、すなわちモータ61の出力軸61a側からボールねじ機構90のボールねじ91側への動力に対しては、主動軸と従動軸とが連動回転することで、出力軸61aとボールねじ91とを接続して動力を伝達する。一方、逆方向、すなわちボールねじ91側から出力軸61a側へ過大なトルク(バックトルク)が作用した場合には、主動軸と従動軸の接続が緩む(半クラッチ状態となる)ことで、出力軸61aとボールねじ91との接続を緩めることができる。スリップクラッチ80としては、公知の構成のものを用いることができる。
ボールねじ機構90は、回転運動を直線運動に変換するために用いられる。ボールねじ機構90は、図6に示すように、ボールねじ91と、ナット92と、ロッド93と、ボールねじ91及びナット92を覆う外筒94(図5A及び図5B参照)とを備える。また、ボールねじ91とナット92の間には無限循環する複数のボールが配置されており、わずかな摩擦抵抗にて動作させることが可能である。ボールねじ機構90の構成については、公知の構成を用いることができる。なお、ボールねじ機構90に代えて、ボールを用いない送りねじ機構を用いることも可能である。
本実施形態のボールねじ91は、上述したように、スリップクラッチ80及び減速機70を介してモータ61と接続されており、モータ61の駆動により回転する。ナット92は、ボールねじ91の回転に伴ってボールねじ91の長手方向に移動する。ナット92にはロッド93が取り付けられており、図5A及び図5Bに示すように、ナット92の移動に伴ってロッド93が外筒94に対して伸縮する。また、ロッド93の先端には、固定部93aが設けられている。そして、本実施形態の固定部93aは、図1及び図2Bに示すように、型締装置2の可動台21に設けられた貫通孔21b(図2A参照)を貫通し、電動シリンダ6と反対側の位置において、可動台21に固定されている。このような固定の態様により、固定部93aを可動台21の電動シリンダ6側の位置に固定する場合と比較して、電動シリンダ6を型締装置2に近い位置に設置することができ、成形装置1の設置面積を低減することが可能となっている。
以下、上記の構成の電動シリンダ6の動作を、図7A〜図8Bを用いて説明する。
図7A及び図8Aは、本実施形態の型締装置2が型締めを行う際の電動シリンダ6の状態を示す。図7Aの点Pは、図2Aの押出装置11のヘッド11h(図2A参照)から垂下されるパリソンの落下点である。この状態において、型締装置2はパリソンの型締めを行う。ここで、型締装置2が型締めを行う位置にある状態のとき、電動シリンダ6のボールねじ機構90は、ロッド93が伸長した状態となっている。
図7A及び図8Aの状態から、電動シリンダ6のモータ61を駆動すると、減速機70及びスリップクラッチ80を介してボールねじ機構90のボールねじ91が回転する。そして、ボールねじ91の回転に伴ってナット92が移動し、ナット92に取り付けられたロッド93が収縮することで型締装置2が移送される。ここで、電動シリンダ6により型締装置2を加速させる際は、スリップクラッチ80は主動軸と従動軸とが確実に連結され、連動回転して動力を伝達するようになっている。また、型締装置2を減速させる際には、モータ61の出力を下げるとともに、ブレーキ62を作動させる。
そして、ロッド93が収縮してその略全体が外筒94内に収容され、図7B及び図8Bに示す状態になると、移送動作が完了する。なお、図7B及び図8Bに示す状態から、モータ61を反対向きに駆動させることで、再度図7A及び図8Aの状態とすることが可能である。以上のように、本実施形態の型締装置2は、電動シリンダ6のロッド93の伸縮によって、移送レール10上を移送されるようになっている。
<バリ取り装置100>
なお、本実施形態の型締装置2により型締めされ、型開きをして取り出された成形品Xには、バリXbが付着している(図9A参照)。本実施形態の成形装置1は、このバリXbを除去するため、図9A〜図9Dに示すバリ取り装置100を備えている。バリ取り装置100は、ロボットアーム101と、支持部材102と、一対の揺動部材103とを備える。以下、バリ取り装置100の動作を簡単に説明する。
バリ取り装置100のバリ取り動作は、まず、図9Aに示すように、ロボットアーム101により成形品Xを吸引して保持する。次に、図9Bに示すように、成形品Xの下部を支持部材102により支持する。次に、図9Cに示すように、揺動部材103のアーム103aを、バリXbと略同一の高さ位置に配置された回転軸103bを中心に回動させ、バリXbを叩き落とす。そして最後に、図9Dに示すように、支持部材102による支持を解除し、ロボットアーム101により成形品Xを所定位置に搬送して、バリ取り動作を終了する。
ところで、このバリ取り装置100によって成形品XのバリXbを除去するためには、型締め時に強い型締力にてピンチオフすることが好ましい。この点、本実施形態の型締装置2は、上述したトグル機構41を備えていることから、十分な型締力にて型締めを行うことが可能である。
ただし、本実施形態の型締装置2は、型締力を増加させるため上述したトグル機構41を採用した結果、型締駆動手段30が重量化し、型締装置2自体も従来のものと比較して重量が増加している。したがって、このような高重量の型締装置2を電動シリンダ6により移送する場合、特に加減速時には、慣性モーメントが大きくなりモータ61への負荷が増加することになる。
しかしながら、この点、本実施形態の電動シリンダ6は、ブレーキモータ60を用いていることから、特に型締装置2の減速時において、ブレーキ62により制動することにより、モータ61への負荷を低減することが可能となっている。加えて、本実施形態の電動シリンダ6は、スリップクラッチ80を備えている。これにより、型締装置2の慣性力によりボールねじ91側から出力軸61a側へ過大なトルク(バックトルク)が作用した場合には、出力軸61aとボールねじ91との接続が緩まる(遮断される)ことで、モータ61への負荷を軽減することが可能となっている。
なお、成形装置1の使用形態として、1つの押出装置11からパリソンを連続的に供給し、複数の型締装置2を移送させて交互に用いることで連続的に型締めを行うことが想定される。例えば、図10には、2つの型締装置2とこれに対応する2つの電動シリンダ6を線対称に配置するとともに、1対の移送レール10上に2つの型締装置2を配置した例を示している。この場合、各電動シリンダ6によって、2つの型締装置2に取り付けられる金型の中心を交互にパリソンの落下点Pに移動させることで、連続的に型締めを行うことが可能である。成形装置1をこのような構成とする場合、型締装置2を高速に移送させることが求められる。この点、本発明の成形装置1では、型締装置2の移送手段として電動シリンダ6を用い、電動シリンダ6がブレーキモータ60及びスリップクラッチ80を備えている。したがって、電動シリンダ6は、高速な移送のために急な加減速を行っても、モータ61に過負荷がかかることを抑制することが可能となっている。
<変形例>
なお、本発明は、以下の形態でも実施することができる。
・上記実施形態では、成形装置1のバリ取り装置100は、図9A〜図9Dに示す揺動部材103を用いる構成であった。しかしながら、図11A〜図11Cに示すように、バリ取り装置100をロボットアーム101及び一対の除去片113により構成し、一対の除去片113にバリXbを引っ掛けてバリXbを除去する構成とすることも可能である。また、図12A〜図12Cに示すように、ロボットアーム101により成形品Xを水平に移動させ、上下に配置した一対の除去片113にバリXbを引っ掛ける構成とすることも可能である。いずれの場合も、除去されたバリXbはロボットアーム101の移動方向とは反対側に落下することになる。
・上記実施形態では、型締装置2の型締駆動手段30のスライド駆動手段31は、型締用サーボモータ32により駆動する構成であったが、油圧式のものや、ラック・ピニオン式のものを用いても良い。また、型締駆動手段30のトグル機構41の構成も、上記実施形態のものに限られない。たとえば、上記実施形態では、トグル機構41は第1トグルリンク42、第2トグルリンク43等の各構成を2系統備えていたが、1系統のみ備える構成とすることも可能である。また、上記実施形態では、トグルリンク42、43は水平面と垂直な平面内で動作する構成であったが、型締方向と平行な面内で動作する構成であればよく、例えば水平面内で動作する構成でも良い。トグル機構41及びこれを含む型締駆動手段30は、型締めによる締結力が得られる構成であれば、任意の構成を用いることができる。
・上記実施形態において、電動シリンダ6のブレーキモータ60のブレーキ62はスプリングクローズ形、すなわち非励磁形であったが、ブレーキ62として励磁型のものを用いても良い。
・上記実施形態では、電動シリンダ6がブレーキモータ60とスリップクラッチ80をともに備えた構成であった。しかしながら、本発明の成形装置1は、電動シリンダ6がブレーキモータ60とスリップクラッチ80のいずれか一方のみを備えた構成であってもよい。ブレーキモータ60とスリップクラッチ80のいずれかを備えていれば、型締装置2の移送時(特に、加減速時)のモータ61への負荷を低減することが可能である。
・上記実施形態では、電動シリンダ6はクラッチとしてスリップクラッチ80を備えていたが、これに限られない。すなわち、モータ61への負荷(トルク)が軽減されるよう構成されていれば、クラッチとして、電磁クラッチ等の他のクラッチを用いることも可能である。
1 :成形装置
2 :型締装置
6 :電動シリンダ
10 :移送レール
11 :押出装置
11h :ヘッド
21 :可動台
21a :ガイドブロック
21b :貫通孔
22 :型締レール
23 :第1プラテン
23a :ガイドブロック
23d :固定部材
24 :第2プラテン
24a :ガイドブロック
24b :ブラケット
24c :ピン
24d :固定部材
25 :第3プラテン
25a :ガイドブロック
25b :ブラケット
25c :ピン
26〜29:タイバー
30 :型締駆動手段
31 :スライド駆動手段
32 :型締用サーボモータ
33 :ボールねじ
34 :ボールナット
41 :トグル機構
42 :第1トグルリンク
43 :第2トグルリンク
44 :補助リンク
45 :連結部材
46〜48:ピン
50 :型締基準面保持手段
51 :ピニオン保持部材
52 :ピニオン
53 :第1ラック
53a :歯
54 :第2ラック
54a :歯
60 :ブレーキモータ
61 :モータ
61a :出力軸
62 :ブレーキ
70 :減速機
80 :スリップクラッチ
90 :ボールねじ機構
91 :ボールねじ
92 :ナット
93 :ロッド
93a :固定部
94 :外筒
100 :バリ取り装置
101 :ロボットアーム
102 :支持部材
103 :揺動部材
103a :アーム
103b :回転軸
113 :除去片
MA :分割金型
MB :分割金型
P :落下点
S :型締基準面
X :成形品
Xb :バリ

Claims (5)

  1. 成形体を成形する成形装置であって、
    押出装置から押し出されたパリソンを型締めして成形品を得る型締装置と、当該型締装置を移送可能に支持する移送レールと、前記型締装置を前記移送レールに沿って移送する電動シリンダとを備え、
    前記型締装置は、金型を保持する第1及び第2プラテンと、当該第1及び第2プラテンを近接及び離反させる型締駆動手段とを備え、
    前記電動シリンダは、出力軸を有するモータと、前記出力軸の回転運動を直線運動に変換する送りねじ機構とを備えるとともに、下記(1)と(2)の少なくとも一方の構成をさらに備える、成形装置。
    (1)前記モータはブレーキを有するブレーキモータであり、前記ブレーキにより、前記出力軸の回転を制動可能とされる。
    (2)クラッチを備え、当該クラッチは、前記出力軸と前記送りねじ機構とを接続する状態と、前記出力軸と前記送りねじ機構との接続を緩めた状態とを切り替えることが可能とされる。
  2. 請求項1に記載の成形装置であって、
    前記型締装置は、タイバーを介して前記第1プラテンと連結される第3プラテンを備え、
    前記型締駆動手段は、スライド駆動手段と、トグル機構とを備えており、
    前記トグル機構は、前記第2プラテンと前記第3プラテンとを連結するとともに、前記スライド駆動手段の駆動により前記第2及び前記第3プラテンを近接及び離反させる、成形装置。
  3. 請求項2に記載の成形装置であって、
    前記トグル機構は、一対の第1トグルリンクと、一対の第2トグルリンクと、一対の補助リンクと、連結部材とを備え、
    前記第1トグルリンクの一端側は前記第3プラテンと回動可能に連結され、
    前記第1トグルリンクの他端側は前記第2トグルリンクの一端側と回動可能に連結され、
    前記第2トグルリンクの他端側は前記第2プラテンと回動可能に連結され、
    前記補助リンクの一端側は前記第1トグルリンクと回動可能に連結され、
    前記一対の補助リンクの他端側はそれぞれ、前記連結部材と回動可能に連結され、
    前記スライド駆動手段は、前記連結部材を型締方向に移動させるよう構成される、成形装置。
  4. 請求項3に記載の成形装置であって、
    前記型締装置は、型締レールと、型締基準面保持手段とを備え、
    前記型締レールは、前記第1〜第3プラテンを水平移動可能に支持し、
    前記型締基準面保持手段は、前記第1及び第2プラテンが前記金型の型締基準面に対して対称移動するよう構成される、成形装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の成形装置であって、
    前記移送レールは、前記型締装置の型締方向と垂直な方向に延びる、成形装置。
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