JP2020103625A - 発光表示装置および遊技機 - Google Patents

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翔伍 池田
Shogo Ikeda
翔伍 池田
純也 藤田
Junya Fujita
純也 藤田
潤 岸本
Jun Kishimoto
潤 岸本
正徳 森
Masanori Mori
正徳 森
奥田 満
Mitsuru Okuda
満 奥田
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Abstract

【課題】導光板に反りが発生しても視認領域において干渉縞が視認されることを確実に防止することができる発光表示装置および遊技機を提供する。【解決手段】対向して配置された第1導光板11および第2導光板12のうち、第1導光板11における第2導光板12との対向面の視認領域に、複数の微小突起17からなる微小突起群が設けられている。複数の微小突起17は、第2導光板12と接触して第1導光板11と第2導光板12との間に干渉縞が視認されない距離を確保する高さおよび配置を有する。【選択図】図1

Description

本開示は、導光板を用いた発光表示装置およびそれを備える遊技機に関するものである。
遊技場に設置されるパチンコ機やパチスロ機等の遊技機においては、装飾効果および演出効果を高めるために、液晶パネルや有機ELパネルを用いた画像表示装置や、導光板を用いた発光表示装置が用いられている。画像表示装置と発光表示装置とは、遊技領域に重畳して配置されることがある。
画像表示装置は、画像信号に基づいて様々な画像を表示することができる。一方、発光表示装置は、表示する図柄を変更することはできないものの、光源のオンオフに連動させて高い輝度で図柄を発光させるといったインパクトのある表示が可能である。発光表示装置は、案内装置や看板装置などにも適用されている。
また、発光表示装置においては、導光板を複数枚積層して配置したものもある。導光板を複数枚積層して配置する場合、導光板同士が接触すると、接触した部分にニュートンリングと称される虹色の干渉縞が発生するため、導光板間に隙間を確保するための工夫が施されている。例えば、特許文献1には、導光板間にスペーサを配置して隙間を確保する構成が記載されている。
特開2010−051348号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、導光板間にスペーサを挟持した上でビスを貫通させてこれらを固定している。そのため、スペーサを設けた部分ではビスにて導光板内部における光の進行が妨げられてしまい、発光表示による演出の妨げとなる。
また、特許文献1の構成では、スペーサは、遊技者に視認され難いように遊技者が視認可能な領域(視認領域)を避けて導光板の端部に配置されている。そのため、視認領域が位置する導光板の中央部分には、導光板間の隙間を保持するものが存在していない状態である。この場合、導光板間の離間距離が十分確保されていれば導光板に反りが発生しても問題ない。しかしながら、離間距離が不十分である場合、導光板に反りが発生すると視認領域が位置する中央部分で導光板同士が接触して干渉縞が発生する。なお、干渉縞は、導光板同士が接触しなくても、可視光の波長をパラメータの1つとする所定距離を超えて近接すると発生する。以下、この所定距離を発生距離と称する。導光板はアクリル樹脂等を原料とした樹脂成形品であるため、湿気や熱の影響による反りの発生は回避しがたい。
しかも、このような干渉縞は、導光板間だけでなく、発光表示装置を画像表示装置や遊技領域の前面を覆うガラス板等と近接させて対向配置した場合にも、導光板に反りが発生して画像表示装置の液晶パネルやガラス板に上記発生距離を超えて近接すると発生する。
本開示の一態様は、前記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、導光板に反りが発生しても視認領域において干渉縞が視認されることを確実に防止することができる発光表示装置および遊技機を提供することにある。
本開示の一態様における発光表示装置は、上記の課題を解決するために、内部に供給された光を外部に出射する光出射部が設けられた導光板と、前記導光板に光を供給する光源部と、前記導光板の視認領域に設けられた複数の微小突起からなる微小突起群であって、前記導光板に対向して配置される物体と接触して前記導光板と前記物体との間に前記物体が光透過性を有していても干渉縞が視認されない距離を確保する高さおよび配置を有する微小突起群と、を備える。
上記構成によれば、導光板の視認領域に設けられた複数の微小突起からなる微小突起群が、導光板に対向して配置される物体と接触して導光板と物体との間に物体が光透過性を有していても干渉縞が視認されない距離を確保する。
これにより、導光板に反りが生じても、視認領域において導光板と物体との間の干渉縞が発生して視認されることを確実に防止することができる。
本開示の一態様における発光表示装置は、内部に供給された光を外部に出射する光出射部が設けられ、平面視にて重畳する位置に配置された複数の導光板と、前記複数の導光板に対応して設けられた複数の光源部と、前記複数の導光板のうちの対向する2枚の導光板の少なくとも一方の視認領域に設けられた複数の微小突起からなる微小突起群であって、対向する他方の導光板と接触して対向する2枚の導光板の間に干渉縞が視認されない距離を確保する高さおよび配置を有する微小突起群と、を備える。
上記構成によれば、複数の導光板のうちの対向する2枚の導光板の少なくとも一方の視認領域に設けられた複数の微小突起からなる微小突起群が、対向する他方の導光板と接触して対向する2枚の導光板の間に干渉縞が視認されない距離を確保する。
これにより、複数枚の導光板の何れかあるいはたとえ全部に反りが生じても、視認領域において導光板間に干渉縞が発生して視認されることを確実に防止することができる。
本開示の一態様における発光表示装置は、前記態様1又は2において、前記微小突起は、千鳥状又はランダム状に配置されている。千鳥状に配置することで、微小突起を視認され難くでき、また、ランダム状に配置することで、干渉縞の1つのであるモアレの発生を防止することができる。
本開示の一態様における発光表示装置は、前記態様1から3の何れかにおいて、前記微小突起は、1cm当たり10個〜200個設けられている。これにより、微小突起の間隔を適正なものとして、干渉縞が視認されない距離を効果的に確保できる。
本開示の一態様における発光表示装置は、前記態様1から4の何れかにおいて、前記微小突起の高さは5μm以上100μm以下である。これにより、微小突起の高さを適正なものとして、干渉縞が視認されない距離を効果的に確保できる。
本開示の一態様における発光表示装置は、前記態様1から5の何れかにおいて、前記微小突起1つあたりの底面積は、1000μm以上60000μm以下である。これにより、微小突起の底面積を適正なものとして、干渉縞が視認されない距離を確保するといった微小突起の効果を保持しつつ、視認され難き状態とできる。
本開示の一態様における遊技機は、前記態様1から6の何れかに記載の発光表示装置を備える。これにより、発光表示装置の導光板に反りが生じても、視認領域において導光板と物体との間の干渉縞が発生して視認されることを確実に防止することができる遊技機を得ることができる。
本開示の一態様によれば、導光板に反りが発生しても視認領域において干渉縞が視認されることを確実に防止することができる発光表示装置および遊技機を提供することができるという効果を奏する。
本開示の実施形態1における導光板ユニットの構成を示す模式図である。 前記導光板ユニットを備えた遊技機の構成を示す斜視図である。 前記導光板ユニットにおける第1導光板および第2導光板に形成されたディンプルを説明する図である。 (a)は、干渉縞の1つであるニュートンリングを示す図であり、(b)は、ニュートンリングが発生する寸法関係を説明する図である。 微小突起によるニュートンリングが発生させないための寸法関係を説明する図である。 (a)〜(c)は共に、微小突起の形状を示す図である。 第1導光板に形成された微小突起を千鳥状に配置した例を示す図である。 点線と直線との間で発生するモアレを説明する図である。 第1導光板における発光表示時の微小突起による影響を説明する図である。 実施形態1の変形例1の導光板ユニットの構成を示す模式図である。 実施形態1の変形例2の導光板ユニットの構成を示す模式図である。 実施形態1の変形例2の導光板ユニットにおける第1導光板の光出射面に形成された複数の微小突起と、第2導光板の裏面に形成された複数のディンプルとの位置関係を示す図である。 実施形態1の変形例3の導光板ユニットの構成を示す模式図である。 実施形態1の変形例4の導光板ユニットの構成を示す模式図である。 本開示の実施形態2の導光板ユニットの構成を示す模式図である。 本開示の実施形態3の導光板ユニットの構成を示す模式図である。
以下、本開示の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。
§1 適用例
まず、図1、図2を用いて、発光表示装置の一例として、パチンコ機である遊技機1に搭載される導光板ユニット10について説明する。導光板ユニット10は、図2に示すように、演出装置の1つとして遊技球が通過する遊技領域2に重畳して設けられる。遊技領域の後方には画像表示装置3が設けられ、導光板ユニット10を介して画像表示装置3の画像を視認できるようになっている。
導光板ユニット10は、図1に示すように、平面視にて重畳する位置に配置された複数枚の導光板である第1導光板11および第2導光板12と、第1光源部14および第2光源部15を有する。第1導光板11および第2導光板12には、第1光源部14および第2光源部15から供給された光を外部に出射する光出射部として、微細凹部であるディンプル16にて図柄部が形成されている。導光板ユニット10は、第1導光板11および第2導光板12の内部に導入された第1導光板11および第2導光板12の光を図柄部より出射して発光表示を行う。
このような構成において、第1導光板11又は第2導光板12又はその両方に反りが発生して、第1導光板11と第2導光板12とが接触する、あるいは上述した発生距離以下に近接すると、干渉縞が発生する。視認領域に干渉縞が発生すると、導光板ユニット10および導光板ユニット10を介して視認する画像表示装置3による表示演出が損なわれる。
そこで、本実施形態の導光板ユニット10においては、このような干渉縞の発生を防止すべく、第1導光板11および第2導光板12のうちの少なくとも一方、図1の例では第1導光板11における第2導光板12と対向する面の視認領域に、複数の微小突起17からなる微小突起群を設けている。微小突起群は、対向する第2導光板12と接触して、第1導光板11と第2導光板12との間に干渉縞が視認されない距離を確保する高さおよび配置を有している。
このような構成とすることで、第1導光板11又は第2導光板12又はその両方に反りが発生しても、視認領域において第1導光板11と第2導光板12との間が、干渉縞が発生する発生距離以下に近づくことが物理的に阻止される。これにより、視認領域において干渉縞が視認されることを確実に防止することができる。また、第1導光板11および第2導光板12が面接触しないので、接触面からの光漏れを防止することもできる。また、微小突起17を設けることで、導光板成型時の離形性も良くなる。
§2 構成例
〔実施形態1〕
本開示の実施の形態について図1〜図14に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
(1.遊技機1の概略)
本実施形態の発光表示装置である導光板ユニット10を備えた遊技機1の構成について、図2に基づいて説明する。図2は、導光板ユニット10を備えた遊技機1の構成を示す斜視図である。なお、本実施形態では、遊技機の一例であるパチンコ機に適用する場合について説明するが、本開示の適用対象はこれに限るものではなく、例えば、パチスロ機、各種ゲーム機等の遊技機をはじめ、案内装置や看板装置などに適用することができる。
本実施形態の遊技機1は、図2に示すように、遊技領域2、画像表示装置3、導光板ユニット(発光表示装置)10、ガラス板4、ハンドル5、上皿6および下皿7等を備えている。遊技領域2は、ハンドル5によって打ち出された遊技球(遊技媒体)が移動する領域である。ガラス板4は遊技機1の前面に設置され、遊技領域2を覆う。ハンドル5は、遊技球の発射操作を行うための装置であり、遊技機がハンドル5を捻った状態で保持すると、遊技球が連続発射されて遊技領域2に打ち出される。上皿6は遊技によって獲得した遊技球を貯留し、下皿7は上皿6にて貯留しきれなくなった余剰の遊技球を貯留する。
画像表示装置3および導光板ユニット10は、遊技領域2に重畳して設けられている。画像表示装置3は遊技領域2の後方に設けられ、画像表示装置3の表示画面前方を遊技球が通過するようになっている。画像表示装置3は、液晶パネルや有機ELパネル等を備え、画像信号に基づいて画像表示による演出を実行し、操作ガイド情報等も表示する。
導光板ユニット10は、画像表示装置3とガラス板4との間に配置されている。本実施形態では、導光板ユニット10の後方を遊技球が通過するようになっている。なお、導光板ユニット10の前方を遊技球が通過する構成とすることもできる。詳細については後述するが、導光板ユニット10は、光出射部にて図柄部が形成された導光板と光源部とを備え、導光板の内部に導入された光源部の光を図柄部で反射させて外部に出射させて、図柄部を光源の色に光らせる発光表示を行う。導光板ユニット10は、例えば、遊技領域2に設けられた入賞口に遊技球が入るなどの所定の状態となると、図柄部を発光させる。
(2.導光板ユニット10の構成)
次に、導光板ユニット10の構成について、図1、図3に基づいて説明する。図1は、本実施形態の導光板ユニット10の構成を示す模式図である。図3は、導光板ユニット10における第1導光板11および第2導光板12に形成されたディンプル16を説明する図である。
図1に示すように、導光板ユニット10は、対向して配置された第1導光板11および第2導光板12と、光源基板13とを備えている。第1導光板11および第2導光板12は、アクリル樹脂等の透明な樹脂よりなり、遊技機1の前面より見て同一領域に配置される。本実施形態では、例えば1mm等の距離を隔てて配置されている。導光板ユニット10は、第2導光板12がガラス板4(図2参照)と対向し、第1導光板11が画像表示装置3(図2参照)と対向するように設置される。つまり、図1における上側が遊技者と向き合う光出射側(遊技機1の前面側)となる。以下、第1導光板11および第2導光板12における光出射側の面を光出射面、その反対側を裏面とも称する。
光源基板13は、第1導光板11および第2導光板12の一端部側に設けられている。光源基板13は、第1導光板11および第2導光板12の各端面11a・12aと対向する位置に、第1光源部14および第2光源部15を有する。第1光源部14および第2光源部15は、LED(Light Emitting Diode)等の複数の光源が端面11a・12aの長手方向に沿って並べて配設されている。このような光源基板13には、制御部20が接続されており、制御部20にて、第1光源部14および第2光源部15の点灯(タイミング、発光色等)が制御される。
第1導光板11および第2導光板12には、内部に導入された第1光源部14および第2光源部15の光を外部に出射させることで発光する図柄部が光出射部にて形成されている。本実施形態では、図柄部は凹凸状をなし、より詳細には、第1導光板11および第2導光板の裏面に形成された微細凹部(光出射部)であるディンプル16にて形成されている。
図3に示すように、ディンプル16は、稜線RLを有する断面V字状をなし、V字の斜面16a・16bが反射面となる。稜線RLは、第1導光板11および第2導光板12における端面11a・12aに対して例えば平行な線である。ディンプル16は、視認され難いように例えば千鳥状に配置されている。
このような導光板ユニット10は、第1導光板11および第2導光板12の内部に導入された第1光源部14および第2光源部15の光をディンプル16にて形成された図柄部で反射させて外部に出射させ、図柄部を第1光源部14および第2光源部15の色に光らせる発光表示を行う。第1導光板11および第2導光板12において、図柄部の図柄(模様)を異ならせることで、第1導光板11および第2導光板12のそれぞれで異なる図柄を発光表示できる。また、第1光源部14および第2光源部15の発光色を異ならせたり変更したりすることで、異なる図柄を異なる色にて発光表示できる。
(3.導光板ユニット10の干渉縞防止)
次に、図1、図4、図5を用いて導光板ユニット10の干渉縞防止について説明する。まずは、図4の(a)(b)を用いて干渉縞について説明する。図4の(a)は、干渉縞の1つであるニュートンリングを示す図であり、図4の(b)は、ニュートンリングが発生する寸法関係を説明する図である。
図4の(b)に示すように、可視光を透過する2枚の光透過板100・101のうちの一方が曲率を持ち、光透過板100・101間の最も近接した部分の離間距離dが上記発生距離以下となると、図4の(a)に示すようなニュートンリングによる虹色の干渉縞が視認される。ニュートンリングは、最も近接している部分を中心に同心円状に広がる複数のリングよりなる。
第1導光板11および第2導光板12の少なくとも何れか一方に反りが発生し、第1導光板11および第2導光板12の間が上記発生距離以下となると、図4の(b)に示すような状態となってニュートンリングによる干渉縞が視認される。第1導光板11および第2導光板12はアクリル樹脂等を原料とした樹脂成形品であるため、湿気や熱の影響による反りの発生は回避しがたい。可視光の波長をパラメータの1つとする発生距離は、反りによる曲率によって若干変わるが、4.25μm以下となるとニュートンリングが視認される可能性がある。
そこで、本実施形態の導光板ユニット10においては、第1導光板11および第2導光板12に反りが生じても、第1導光板11および第2導光板12の間に干渉縞が視認されない距離を確保するための複数の微小突起17からなる微小突起群が、第1導光板11および第2導光板12の少なくとも一方の視認領域に設けられている(図1参照)。
図1に示すように、本実施形態では、第1導光板11における第2導光板12との対向面、つまり光出射面に複数の微小突起17が形成されている。このような微小突起17は、図5に示すように、隣り合う2つの微小突起17が反りを発生した光透過板101に接触することで、2つの微小突起17間に位置する最も近接した部分の離間距離d’を上記発生距離よりも大きく確保し得る高さと配置を有している。図5は、微小突起17によるニュートンリングが発生させないための寸法関係を説明する図である。
本実施形態では、微小突起17は、視認領域を含む、第1導光板11の光出射面全面に分散して設けられているので、視認領域において干渉縞が視認されることを確実に防止することができる。
微小突起17の高さは、第1導光板11および第2導光板12の離間距離を発生距離(4.25μm)よりも大きく保持するために、5μm以上100μm以下とすることが好ましい。また、微小突起17の数は、1cmあたり10個〜200個とすることが好ましい。また、1つの微小突起17の底面積は、1000μm〜60000μmとすることが好ましい。
微小突起17を1cm当たり10個〜200個設けることで、微小突起17の間隔を適正なものとして、干渉縞が視認されない距離を効果的に確保できる。また、微小突起17の高さは5μm以上100μm以下とすることで、微小突起17の高さを適正なものとして、干渉縞が視認されない距離を効果的に確保できる。小突起1つあたりの底面積を1000μm以上60000μm以下とすることで、微小突起17の底面積を適正なものとして、干渉縞が視認されない距離を確保するといった微小突起の効果を保持しつつ、視認され難き状態とできる。
より詳細には、第1導光板11および第2導光板12を構成する樹脂材料や、板厚等によって発生する反り量は異なるが、高さを5μm以上とし、数を1cmあたり10個〜200個とすることで、離間距離d’(図5参照)を発生距離よりも大きく確保できる。1cmあたり10個を下回ると、隣り合う微小突起17の間が広くなりすぎ、発生距離以下になる恐れがある。また、1cmあたり200個を超えると、無駄に多くなり、視認性を損なう恐れがある。なお、微小突起17の高さが100μmを超えると、無駄に高くなり、視認性を損なう恐れがある。
また、1つの微小突起17の底面積を1000μm〜60000μmとすることで、強度および視認性の両方を満足させることができる。つまり、底面積が1000μmを下回ると必要な強度を得られない恐れがある。また、底面積が60000μmを超えると、如何に第1導光板11と同じ透明な樹脂材料で構成したとしても視認され易くなる。
さらに、より好ましい条件としては、微小突起17の高さを5μm以上30μm以下とすることであり、微小突起17の数は1cmあたり10個以上50個以下とすることであり、1つの微小突起17の底面積は1000μm〜15000μmとすることである。要は、微小突起群を構成する微小突起17は、干渉縞防止機能を果たせる範囲で視認され難い、より小さいサイズ、より少ない数とすることが好ましい。
また、微小突起17の視認性は、微小突起17の形状を工夫することでも下げることができる。図6の(a)〜(c)は、微小突起17の形状を示す図である。詳細には、図6の(a)は、球体の上部を切り取った形状の微小突起17を示す平面図および側面図であり、図6の(b)は、円柱形状の微小突起17を示す平面図および側面図である。図6の(c)は、三角錐形状の微小突起17を示す平面図および側面図である。
図6の(a)〜(c)に示すように、微小突起17の形状は、例えば、球体の上部を切り取った形状や、円柱形状、三角錐形状とすることができる。このような形状とすることで、微小突起17の形状を直方体形状とするよりも微小突起17の視認性を下げることができる。なお、球体の上部を切り取った形状には半球が含まれ、三角錐等の錐には円錐形状も含まれる。
また、このような微小突起17の配置は、図7に示すような千鳥状やランダム状に配置すること好ましい。図7は、微小突起17を千鳥状に配置した例を示す図である。千鳥状に配置することで、干渉縞の1つであるモアレは発生するものの微小突起17を視認され難くできる。また、ランダム状に配置した場合は、千鳥状と比べると視認され易いが、モアレが発生することはない。
図8は、点線と直線との間で発生するモアレを説明する図である。モアレとは、図8に示すように、間隔の異なる周期的な模様が複数ある場合に、それらの周期のずれにより視覚的に発生する縞模様のことをいう。図8においては、色の濃い部分がモアレの発生箇所である。
微小突起17、ディンプル16および画像表示装置3の画素は、何れも小さな点状の光であるため点線を構成する。そのため、複数の微小突起17の配置が規則性を有している場合、複数の微小突起17と、第1導光板11および第2導光板12に形成された複数のディンプル16、および複数の微小突起17と画像表示装置3の複数の画素との間でモアレが発生する。このようなモアレは、第1導光板11又は第2導光板12の反りに関わらず発生する。但し、モアレは発生しても、視覚的に問題にならないレベルであれば視認性を損なうものではない。
また、モアレは、微小突起17の配置に規則性を有していたとしても、微小突起17の密度を低くすることで発生を防止できる。したがって、第1導光板11および第2導光板12の間の離間距離d’(図5参照)を発生距離よりも大きく確保できる範囲で、微小突起17の密度を低く設定してもよい。
(4.微小突起17による影響)
図9は、第1導光板11における発光表示時の微小突起17による影響を説明する図である。図9に示すように、第1導光板11の端面11aから第1導光板11内部に入射された第1光源部14からの光は、第1導光板11内部を全反射しながら進む。
その際に、図柄部のディンプル16で反射した光L1は、第1導光板11の光出射面の法線方向に近い方向に向かって進み、第1導光板11の光出射面から出射する。光L1は、法線方向に近い方向に進むため、微小突起17を透過することで進行方向が若干変化しても、問題なく遊技者の目の方向に進み遊技者にて視認される。
一方、ディンプル16が形成されていない非図柄部において微小突起17に入り、全反射の条件が破られて外部に出射する光L2は、遊技者の目の方向に進まない。したがって、遊技者からは視認不可能の光となり、微小突起17が発光表示に与える影響は問題にならない。
なお、本実施形態では、第1導光板11および第2導光板12の2枚の導光板を備える構成を例示しているが、3枚以上の導光板を備える構成であってもよい。また、第1導光板11および第2導光板12の両方の対向面に、微小突起17を設けてもよい。
また、第1導光板11および第2導光板12においては、ディンプル16にて形成された図柄部を裏面に設けているが、光出射面に設けても光出射面と裏面の両方に設けてもよい。但し、ディンプル16にて形成された図柄部を裏面に設けることで、上述したように、第1導光板11および第2導光板12の光出射面の法線方向に近い方向に向けて光を出射することができる。これにより、遊技機1の正面に位置している遊技者に向かって進行する光となり、遊技者に視認され易い強い光とすることができる。なお、ディンプル16に比べて、第1光源部14および第2光源部15が点灯されていない状態での第1導光板11および第2導光板12の透明性は損なわれるが、光出射部として微細なドット等を用い、印刷にて図柄部を形成することも可能である。
<変形例1>
図10は、本実施形態の変形例1の導光板ユニット10Aの構成を示す模式図である。
導光板ユニット10においては、第1導光板11における第2導光板12との対向面である光出射面に複数の微小突起17が形成されていた。これに対し、図10に示すように、変形例の導光板ユニット10Aにおいては、第2導光板12における第1導光板11との対向面である裏面に複数の微小突起17が形成されている。なお、これ以外の構成は、導光板ユニット10の構成と同じである。
図示してはいないが、このような構成において、第1導光板11のディンプル16で反射した光は、第1導光板11の光出射面の法線方向に近い方向に向かって進む。そして、その中の一部が第2導光板12の裏面に形成された微小突起17を介して第2導光板12を通過し、遊技者に視認される。また、第2導光板12内部を進む光のうち、ディンプル16が形成されていない非図柄部において微小突起17に入った光は、全反射の条件が破られて外部に出射したとしても、裏側に抜けるため遊技者の目の方向に進まない。したがって、遊技者からは視認不可能の光となり、微小突起17が発光表示に与える影響は問題にならない。
<変形例2>
図11は、本実施形態の変形例2の導光板ユニット10Bの構成を示す模式図である。導光板ユニット10においては、第1導光板11と第2導光板12とは間隔を空けて配置されていた。これに対して、導光板ユニット10Bでは、第1導光板11と第2導光板12とは、第1導光板11の光出射面に形成された複数の微小突起17を介して接触している。つまり、複数の微小突起17の先端が第2導光板12の裏面に初めから接触している。なお、これ以外の構成は、導光板ユニット10の構成と同じである。
図12は、導光板ユニット10Bにおける第1導光板11の光出射面に形成された複数の微小突起17と、第2導光板12の裏面に形成された複数のディンプル16との位置関係を示す図である。図12に示すように、導光板ユニット10Bにおいては、第1導光板11と第2導光板12とは微小突起17を介して接触配置されている。そのため、参照符号103にて示すように、第1導光板11側の微小突起17と第2導光板12側のディンプル16の形成位置が一致した場合、ディンプル16の内部に微小突起17の先端側又は全体が入り込むことがある。
しかしながら、図12に示すように、1つの微小突起17がディンプル16の内部に入り込んでとしても、入り込んだ微小突起17の周囲に位置する別の微小突起17がディンプル16の形成位置と一致しないように設けられている。したがって、第1導光板11の光出射面と第2導光板12の裏面との間に、発生距離よりも大きい干渉縞が発生しない距離を確保することができる。視認性に問題がなければ、微小突起17の大きさをディンプル16の内部に入り込まないサイズにして回避してもよい。
<変形例3>
図13は、本実施形態の変形例3の導光板ユニット10Cの構成を示す模式図である。変形例1の導光板ユニット10Aにおいては、第1導光板11と第2導光板12とは間隔を空けて配置されていた。これに対して、導光板ユニット10Cでは、導光板ユニット10Bと同様に、第1導光板11と第2導光板12とは、第1導光板11の光出射面に形成された複数の微小突起17を介して接触している。つまり、複数の微小突起17の先端が第2導光板12の裏面に初めから接触している。なお、これ以外の構成は、導光板ユニット10Aの構成と同じである。
<変形例4>
図14は、本実施形態の変形例4の導光板ユニット10Dの構成を示す模式図である。前述した導光板ユニット10〜10Cにおいては、第1導光板11および第2導光板12は平板状であった。これに対して、導光板ユニット10Dにおいては、第1導光板11および第2導光板12に代えて、それぞれ湾曲した第1導光板11’および第2導光板12’を用いている。
なお、図14の例では、変形例1の導光板ユニット10Bの第1導光板11および第2導光板12に代えて第1導光板11’および第2導光板12’を備える構成を例示しているが、導光板ユニット10、11A,11Cの第1導光板11および第2導光板12に代えて第1導光板11’および第2導光板12’を備える構成とすることもできる。
このような湾曲した第1導光板11’および第2導光板12’を備える構成であっても、第1導光板11’および第2導光板12’の間に、複数の微小突起17からなる微小突起群を視認領域に設けることで、視認領域において干渉縞が視認されることを確実に防止することができる。
〔実施形態2〕
本開示の他の実施の形態について図15に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、実施の形態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図15は、本実施形態の導光板ユニット30の構成を示す模式図である。図15に示すように、導光板ユニット30は、少なくとも1枚の導光板31を備えている。導光板31は、光出射面の反対側の裏面に、ディンプル16にて形成された図柄部を有し、光出射面に微小突起17を有する。光源基板13には、導光板31の端面31aと対向する位置に光源部32を有する。
なお、図15では、導光板31を1枚備える構成を例示しているが、前述した実施の形態1にて説明した導光板ユニット10〜10Cに示すように、導光板を複数枚備える構成であってもよい。その場合、導光板31は、最も光出射側に位置する導光板に相当する。
導光板31は、ガラス板4(図2参照)に対向し、かつ近接して配置される。このような導光板31においては、反りが生じてガラス板4との離間距離が発生距離以下となると、導光板31とガラス板4との間で干渉縞(ニュートンリング)が発生する。
そこで、導光板ユニット30においては、ガラス板4と対向する最も光出射側に位置する導光板31の光出射面(ガラス板4との対向面)に、上述した複数の微小突起17を形成している。すなわち、導光板ユニット30は、導光板31の視認領域に設けられた複数の微小突起17からなる微小突起群であって、導光板31に対向して配置される物体であるガラス板4と接触して導光板31とガラス板4との間に干渉縞が視認されない距離を確保する高さおよび配置を有する微小突起群を備えている。これにより、導光板31に反りが生じても、視認領域において導光板31とガラス板4との間で干渉縞(ニュートンリング)が発生して視認されることを確実に防止できる。
なお、図15の構成では、導光板ユニット30と対向して配置され、干渉縞を発生させる可能性のある可視光を透過する光透過板として、遊技機1のガラス板4を例示した。しかしながら、遊技機1に代えて案内装置や看板装置などに適用する場合、導光板ユニット30を収容する樹脂ケースの樹脂板35等が干渉縞を発生させる可能性のある光透過板に相当する。また、導光板ユニット30を液晶パネル(バックライト非搭載)等の裏面(背面)側に設置することも可能である。その場合、液晶パネル36が干渉縞を発生させる光透過板に相当する。導光板ユニット40と対向して配置される光透過板(光透過膜)には、スモークガラスのように着色されたものや、ハーフミラーのようにミラー蒸着されたもの等も含まれる。
〔実施形態3〕
本開示のさらに他の実施の形態について図16に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、実施の形態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図16は、本実施形態の導光板ユニット40の構成を示す模式図である。図16に示すように、導光板ユニット40は、少なくとも1枚の導光板41を備えている。導光板41は、光出射面の反対側の裏面に、ディンプル16にて形成された図柄部と微小突起17とを有する。光源基板13には、導光板41の端面41aと対向する位置に光源部42を有する。
なお、図16では、導光板41を1枚備える構成を例示しているが、前述した実施の形態1にて説明した導光板ユニット10〜10Cに示すように、導光板を複数枚備える構成であってもよい。その場合、導光板41は、最も光出射側とは反対側の後方に位置する導光板に相当する。
導光板41は、画像表示装置3(図2参照)と対向し、かつ近接して配置される。このような導光板41においては、反りが生じて画像表示装置3の液晶パネル等のパネル表面との離間距離が発生距離以下となると、導光板41と画像表示装置3との間で干渉縞(ニュートンリング)が発生する。
そこで、導光板ユニット40においては、画像表示装置3と対向する最も後方に位置する導光板41の裏面(画像表示装置3との対向面)に、上述した複数の微小突起17を形成している。すなわち、導光板ユニット40は、導光板41の視認領域に設けられた複数の微小突起17からなる微小突起群であって、導光板41に対向して配置される物体である画像表示装置3と接触して導光板41と画像表示装置3との間に干渉縞が視認されない距離を確保する高さおよび配置を有する微小突起群を備えている。これにより、導光板41に反りが生じても、視認領域において導光板41と画像表示装置3との間で干渉縞(ニュートンリング)が発生して視認されることを確実に防止できる。
なお、図16の構成では、導光板ユニット40と対向して配置され、干渉縞を発生させる可能性のある可視光を透過する光透過板として、遊技機1の画像表示装置3を例示した。遊技機1に代えて案内装置や看板装置などに適用する場合も、光出射側とは反対側の後方に位置する画像表示装置45が、渉縞を発生させる可能性のある光透過板に相当する。また、表面に光沢がある写真46や意匠パネル47などの表面の光沢を有する層(膜)も、干渉縞を発生させる可能性のある光透過板に相当する。また、導光板ユニット40を液晶パネル(バックライト非搭載)等の裏面(背面)側に設置することも可能である。その場合、液晶パネル36が干渉縞を発生させる可能性のある可視光を透過する光透過板に相当する。導光板ユニット40と対向して配置される光透過板(光透過膜)には、スモークガラスのように着色されたものや、ハーフミラーのようにミラー蒸着されたもの等も含まれる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 遊技機
2 遊技領域
3、45 画像表示装置
4 ガラス板(物体)
5 ハンドル
6 上皿
7 下皿
10、10A、10B、10C、10D 導光板ユニット(発光表示装置)
30、40 導光板ユニット(発光表示装置)
11、11’ 第1導光板
12、12’ 第2導光板
13 光源基板
14 第1光源部
15 第2光源部
16 ディンプル(光出射部)
17 微小突起(微小突起群)
20 制御部
31、41 導光板
32、42 光源部
35 樹脂板(物体)
36 液晶パネル(物体)
46 写真(物体)
47 意匠パネル(物体)

Claims (7)

  1. 内部に供給された光を外部に出射する光出射部が設けられた導光板と、
    前記導光板に光を供給する光源部と、
    前記導光板の視認領域に設けられた複数の微小突起からなる微小突起群であって、前記導光板に対向して配置される物体と接触して前記導光板と前記物体との間に前記物体が光透過性を有していても干渉縞が視認されない距離を確保する高さおよび配置を有する微小突起群と、を備える発光表示装置。
  2. 内部に供給された光を外部に出射する光出射部が設けられ、平面視にて重畳する位置に配置された複数の導光板と、
    前記複数の導光板に対応して設けられた複数の光源部と、
    前記複数の導光板のうちの対向する2枚の導光板の少なくとも一方の視認領域に設けられた複数の微小突起からなる微小突起群であって、対向する他方の導光板と接触して対向する2枚の導光板の間に干渉縞が視認されない距離を確保する高さおよび配置を有する微小突起群と、を備える発光表示装置。
  3. 前記微小突起は、千鳥状又はランダム状に配置されている請求項1又は2に記載の発光表示装置。
  4. 前記微小突起は、1cm当たり10個〜200個設けられている請求項1から3の何れか1項に記載の発光表示装置。
  5. 前記微小突起の高さは5μm以上100μm以下である請求項1から4の何れか1項に記載の発光表示装置。
  6. 前記微小突起1つあたりの底面積は、1000μm以上60000μm以下である請求項1から5の何れか1項に記載の発光表示装置。
  7. 請求項1から6の何れか1項に記載の発光表示装置を備える遊技機。

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