JP2020086496A - 仮想車室番号の駐車券を発行する簡易駐車場管理システム - Google Patents

仮想車室番号の駐車券を発行する簡易駐車場管理システム Download PDF

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Kenji Nagasao
健治 永棹
泰永 梅田
Yasunaga Umeda
泰永 梅田
武文 久藤
Takefumi Kudo
武文 久藤
孝二 東
Koji Azuma
孝二 東
上平 坂東
Kamihira Bando
上平 坂東
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Nobuyoshi Nosaka
信嘉 野坂
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Abstract

【課題】
車室ごとに車両検出装置やロック装置を設置する駐車場では、設備設置費用がかかり、ゲート式の駐車場では、駐車券の読み取り不良が発生しやすく、大規模な駐車場を対象としているので、精算機の価格が高価になっているといった欠点があった。
【解決手段】
本発明では、駐車場で車室ごとの駐車検出を行わず、入場時に仮想車室番号を表示した駐車券を発行し、退場時には同仮想車室番号を精算機に入力して駐車料金の支払いを行わせる新しい方法を提供する。
【選択図】図5

Description

本発明は、駐車場で車室ごとの駐車検出を行わず、入場時に駐車場固有の番号や仮想車室番号の発行を受けて駐車し、退場時にはその仮想車室番号で精算し退場する簡易駐車場に関する。
複数の車室を持つ駐車場では、駐車検出装置や不正退出防止用のロック装置を設置した車室に駐車し、出庫時には精算機で車室番号を入力して駐車時間に応じた駐車料金を支払うと、前記ロック装置が解除され退場できる駐車場システムが普及している。一方で、入場時に入場日時等を印刷した駐車券を発券機から受け取り、退場時に精算機に駐車券を挿入して駐車料金を精算するとゲートバーが開き退場できるゲート式の駐車場も普及している。
前者の駐車場では車両検出装置やロック装置の設置に設置費用がかかり、後者の駐車場では、入場時に発券された駐車券の入場日時の光学的な読み取り装置、あるいは磁気的な読み取り装置の読み取り不良が発生しやすいことをはじめとして、一般的には大規模な駐車場を対象とした設備となっているので、精算機の価格は前者の駐車場の精算機より割高になっているといった欠点があった。
本発明では、車室ごとの駐車検出装置や不正退出防止用のロック装置を設置しない複数の車室を持つ駐車場において、利用者は入場時に入り口ゲートで駐車場固有の番号や仮想車室番号、入場日時などを電子的に、あるいは印字により記録した駐車券として受け取り、退場には精算機にその仮想車室番号を、入力ボタンを押して入力し、表示される駐車料金を現金で支払うか、あるいは電子的に支払うと、出口ゲートが開いて退場できるようにした設備費の安い新しいタイプの駐車場を提供するものである。
本発明の第一の形態では、車室ごとの駐車検出装置や不正退出防止用のロック装置を設置しない複数の車室を持つゲート式駐車場において、利用者が入り口ゲートに設けた発券機で本発明の仮想車室番号や固有の駐車場名、入場日時などを印字した駐車券を入手するとゲートバーが開いて入場できるようにした。
発券機に印字された仮想車室番号は、車室ごとの駐車検出装置や不正退出防止用のロック装置を設置する従来の精算機で、たとえば999以下の数字からすでに発行した仮想車番号で精算が終わっていない番号を除いた数字を選んで発行され、同時に仮想車室番号と発行の日時が精算機の車室管理データファイルに記録されるようにした。
利用者が駐車場を出るときには、出口ゲートで車室番号を入力して精算する個別車室式の駐車場用の精算機で、入場時に入手した駐車券に印字されている仮想車室番号を入力し駐車料金を精算すると出口ゲートが開いて駐車場を出ることができるようにした。精算機は、車室管理ファイルに記録されている該仮想車室番号が発行された日時と精算時の日時から精算時間と駐車料金を計算し、その料金を精算機の表示装置に表示し、精算を促すようにしてある(請求項1、2)。
基本的には、以上のような仕組みの駐車場であるが、もう一つの形態として携帯端末を利用する方法も用意した。この場合利用者は入場時にスマホなどの通信端末で、当該駐車場を画面上で指定し、駐車することを本駐車場システムと連携している企業体のサーバーに送信すると、同サーバーは当該駐車場用の精算機と通信し仮想車室番号を入手し、その番号と該駐車場固有の番号、仮想車室番号の発行日時などを利用者のスマホに送信する。利用者が該情報を受信したことをサーバーに送信すると、当該サーバーは精算機に入り口ゲートの開放を指令し、利用者は入場できる。
当該駐車場の精算機は発行した仮想車室番号を持つ利用者の車が駐車したことと、それが発行された日時とを精算機の管理ファイルに記録する。退場時にはスマホなどの通信端末から当該駐車場を指定し、駐車料金精算画面で、仮想車室番号を入力することにより電子的に駐車料金の精算をすることも可能にし、支払いを了承すると出口ゲートが開いて退場できるようにした(請求項3)。
本発明では、利用者が駐車場の地図情報を基に、本発明のサーバーと通信し、予約申し込み時に該駐車場に空車室がある場合に駐車場の予約もできるようにした。この際、利用者に同駐車場の予約車室にあたる仮想車室番号を発行するようにし、予約駐車場に到着した時には、サーバー経由で精算機が入り口ゲートを開放するようにした。さらに、予約時間を駐車料金に上乗せすることも可能にした(請求項4,5)
車室ごとの駐車検出装置、不正退出防止用のロック装置を設置しないゲート式駐車場において、仮想車室番号の発行を受けて入場し、退場時には車室番号を入力して精算する価格の安い精算機で、該仮想車室番号を入力して精算し、退場できる経済的な新しい方式の駐車場を開設できる効果や、駐車場の予約や駐車料金の支払いを電子的に行えるといった利用者にも便利なサービスを影響できる効果がある。
は、本発明の駐車場の平面図である。 は、本発明の駐車場におく仮想車室を印字した駐車券の発行機の外観の例である。 は、本発明の仮想車室番号を印字した駐車券の例である。 は、本発明の駐車場におく精算機の外観の例である。 は、本発明の駐車場において、利用者が駐車する際の行動と、発券機、精算機の動作のプロセスを説明した図である。 は、本発明の別の実施例において、利用者が本発明の駐車場に入場する時の行動と、本システムのプロセスを説明した図である。 は、本発明の別の実施例において、利用者が本発明の駐車場から退場する際の行動と、本システムのプロセスを説明した図である。
図1は、本発明の駐車場の配置の例を示した図である。道路1に面して、本発明の駐車場2があり、複数の車室3を有している。車室には、不正防止用のロック装置や、車両検出装置は設置していない。駐車場の出入り口4には駐車券の発券機5、駐車料金の精算機6、及びゲートバー7が設置されている。8は、駐車車両である。
図2は、本発明の駐車券の発券機5の外観図である。正面の発券ボタン11を押すと、発券の出口12から本発明の仮想車室番号と、駐車場名、発行日時などを印字した駐車券が発行される。
図3は、仮想車室番号を印字した駐車券15の例を示す。仮想車室番号は、本発明で利用する精算機の最大管理車室数である例えば999以下の任意の数字を、発券機5が精算機6と通信することによって入手し、印字したものである。この際精算機6は、発行済みで精算が終わっていない数字を仮想車室番号として駐車券15に印刷する。また、駐車場名や、その管理番号および 駐車券を発行した日時なども合わせて印字される。
図4は、利用者が駐車場を出るときに使う精算機6の外観の例を示す。精算機には、仮想車室番号を入力するボタンの部分21、料金の精算に必要な電子カード検知部分22、お札の投入口23、コインの投入口24、精算時にボタンで入力した仮想車室番号と、駐車料金を表示する表示パネル25、精算ボタン26、訂正ボタン27、領収書ボタン28、精算後のつり銭の排出口29がある。
本発明の駐車場では、退場時に入場時に発行された仮想車室番号を精算機に入力することにより駐車料金の精算が可能になっている。以下、本発明の駐車場で、利用者が駐車し駐車料金を支払って退場するまでのシーケンスを、図5を基に説明する。
本発明の駐車場の利用者は、図5のシーケンスS1で出入り口にある発券機5の駐車券発券ボタン11を押す。これを検知した発券機5は、S2で精算機6に仮想車室番号の発行を求める。精算機6は、S3で該精算機が管理できる最大数の例えば999以下の数字の中から、その時点で発行されていないか、発行されていても精算が終わっていない数字を選び、それを仮想車室番号として発券機に伝える。同時に該仮想車室番号とそれが発行された日時を精算機内の車室管理ファイルに記録する。なお、この仮想室番号は発行の順にしてもよい。
S4では、発行された仮想車室番号、駐車場名、駐車券の発行日時などを発券機が印字し、発券口12から駐車券を排出する。排出とほぼ同時に駐車場の入り口のゲートバー7が開く。駐車場の利用者は、S5で駐車券を受け取り、S6で開いたゲートを通り、S7で任意の車室3に駐車する。
次に、利用者が本発明の駐車場から退場する際のシーケンスを、同じく図5をもとに説明する。まずS8で、利用者が出口のゲートバー前に来ると、一旦車を降り精算機6の精算ボタン26を押して、表示パネル25に現れる指示に従って、駐車券に印字されている仮想車室番号を、入力ボタン21を使って入力する。
そうすると、S9で精算機は車室管理ファイルを参照して入力された仮想車室番号が発行された日時を調べ、現在の時刻との差を駐車時間と決定し、該駐車場の料金体系をもとに駐車料金を算出して、表示パネル25に駐車料金を表示し、利用者に精算を促す。利用者がS10で表示された駐車料金を、お札の投入口やコインの投入口に投入して支払うと、S11で出口ゲートが開くので駐車場を出ることができる。出場後ゲートは車両の通過を検知して自動的にしまる。
なお、駐車料金の支払いは、精算機6の電子カード検知部分に、クレジットカードを触れることによって、電子的に支払うこともできる。
以上説明した実施例1では、仮想車室番号を印字した駐車券を発券機で入手して入場し、退場の際には、精算機に仮想車室番号を入力し、表示される駐車料金を現金または、電子カードで支払うと、ゲートが開いて退場できる方式としたが、この実施例2では、入場時の仮想車室番号の発行を、スマホなど携帯端末から行い、退場時も駐車料金の支払いを携帯端末から行う方式を説明する。
本発明の駐車場の利用者は、出発時あるいは走行の途中に図6のS21で携帯端末(以下スマホと略す)のアプリの地図画面から本駐車場を検出し、S22で本発明の駐車場システムのサーバーに予約申し込みをする。申し込みを受けたサーバーは、利用者が希望する駐車場を特定し、該駐車場の精算機と通信して、発行可能な仮想車室番号を求める。
精算機は、S23でその時点で空車室がある場合に限って、車室管理ファイルの最大車室台数である例えば999から、その時点で駐車中の車両に割り当てた番号を除いた番号の中から任意の番号を選び、仮想車室番号としてサーバーに送信する。この仮想室番号は、発行の順にしてもよい。サーバーは、仮想車室番号を受信した時点を予約が成立した予約開始日時とし、S24で仮想車室番号と駐車場名と予約開始日時を決定する。そして、S25で予約者の携帯端末に、S26で精算機にその情報を送信する。情報を受け取った利用者は予約が成立したことを確認できる。一方精算機は、駐車管理ファイルに予約開始日時と仮想車室番号を記憶する。この際、満空の表示は、予約車は駐車してものとして表示する。
予約をしていた利用者が、駐車場の現場の入り口ゲート前に到着したときには、S27で、スマホで再度前記サーバーと通信し、仮想車室番号を伝えると、同サーバーはS28で当該駐車場の精算機と通信し、予約者が到着したことを認識し、S29で精算機に入り口ゲートを開くよう指示を送る。これにより、S30で利用者は駐車場内に入って駐車することができる。
以上は、あらかじめ本駐車場を予約して利用する場合であるが、もちろん予約なしで本駐車場にきて、スマホで仮想車室番号の発行を受け駐車をすることができる。このような場合、利用者は入り口ゲート前でスマホのアプリを開いて本駐車場を検索し、あるいは、該駐車場に表示されている駐車場名や駐車場の管理番号を入力して、駐車したいことを本駐車場システムのサーバーに通信する。同サーバーは、当該駐車場の精算機と通信し、空車室がある場合に例えば999以下の番号で、予約者に発行した番号と、現実に駐車している利用者に発行した番号以外の番号を仮想車室番号として入手する。この仮想室番号は、発行の順にしてもよい。本駐車場システムのサーバーは、利用者のアプリに、このようにして得た仮想車室番号と駐車場名、発行日時などを返信する。それを利用者が受信し駐車することを了承すると、同サーバーは同駐車場の精算機と通信し、入り口ゲートを開くように指示を送る。これにより駐車場内に入って駐車することができる。
本駐車場の利用者が、退場する際にはS41で、出口ゲート前でスマホにより利用していた駐車場を指定し、本駐車場システムのサーバーに退場する旨通信して精算手続きを開始すると、仮想車室番号の入力を促されるので、スマホで入場時に発行された仮想車室番号と駐車場名を送信すると、S42で本駐車場システムのサーバーは、当該駐車場の精算機に駐車時間と駐車料金のデータの提出を求める。
S43で精算機が駐車料金を算出しサーバーに送信すると、サーバーはS44でこれらのデータを入手し、利用者に支払いを要請する。利用者のスマホには駐車料金と発行した仮想車室番号、駐車時間などの情報が表示されるので、S45で電子式の支払いを承認すると、サーバーは、該仮想車室番号を持った利用者の車両が駐車料金の支払いを終わって退場することを確認できるので、S46で精算機にその旨を通信すると、精算機はS47で当該車両が退出したものとして車室管理ファイルの関連データを精算済みに書き換える。
その結果をサーバーにS48で送信すると、サーバーはS50で精算機に出口ゲートを開放するように指示を送る。利用者はS49で出口ゲートの開放を待って駐車場から退場できる。
なお、利用者のスマホには駐車料金、駐車日時、駐車時間、駐車場名などが表示される。利用者は、スマホ上でクレジットによる支払いを了承すると、領収書が発行され、出口ゲートが開くように、当該駐車場の精算機に指令を送る。これにより利用者は駐車場を出ることができる。
また、別の精算方法もとることができる。すなわち、本駐車場の利用者は、退場する際に出口ゲート前で図4の精算機に向かい、入場時に発行された仮想車室番号を、入力ボタン21を使って入力する。これにより、表示パネル22に駐車料金が表示されるので現金で支払うか、または、クレジットカードを電子カード検知部分に触れることにより、電子的に支払うことができる。
以上述べたように、スマホを使って駐車する場合には、予約が可能という特徴がある。本駐車場システムのサーバーは、予約が入った場合には、当該駐車場の精算機と通信し、その時点で空車室がある場合にのみ予約可能として、仮想車室番号の発行を行う。そして、退場時の駐車料金の精算では、実際の駐車時間に依存した駐車料金と、予約料金(例えば一律固定料金)または、実際に駐車するまでの時間も駐車料金として請求することができる。
以上の説明で、本発明では仮想車室番号の発行と同期して、入り口ゲートを開き、駐車料金の精算を確認して出口ゲートを開くようにしたが、出入り口のゲートを省略して、入場時に仮想車室番号の発行を受け、退場時に精算機に仮想車室番号を入力して退場するような運用も可能である。この場合は、仮想車室番号を印字した駐車券を車両のダッシュボード上において、監視員が入場時に仮想車室番号の発行を受けたかどうかをチェックするようなチケットパーキング方式の駐車場にすることも可能である。
また、出入り口にゲートバーを置く代わりに、出入り口に一旦停止を促し、駐車券の発行や、精算を促す信号装置や表示装置を設置することも可能である。
また、仮想車室番号の発行したものから、退場したものを差し引くことにより、予約車両も実際に駐車中であるとみて、満空の表示をすることも可能である。
以上説明したように、本発明では、従来のゲート式駐車場のように入場時に印字した入場日時を、退場に精算機が読み取って駐車料金の精算をするのに比べて、入場時に発行された仮想の車室番号をもとに、従来の個別式駐車場の料金精算機を使って精算するので、駐車券の文字の読み取りをする必要がないことや、汚れた駐車券で印字が読み取れないような不具合の発生がないといった特長がある。一般に個別車室式の駐車場の精算機は、ゲート式の駐車場の精算機より低コストで製造できるので、コストの安い精算機が利用できる。そして、車室ごとに車両検出装置や、不正退出防止用のフラップ装置などを設置する必要がないので、比較的車室数の多い中規模の駐車場として、採用すれば駐車場の設置費用が抑えられるという産業上の大きな効果がある。
1.道路 2. 本発明の駐車場 3.駐車場の車室
4. 駐車場の出入り口 5. 駐車券の発券機 6. 精算機
7 ゲートバー 8 駐車車両

11発券ボタン 12 駐車券の発券口

15 駐車券の例

21. 駐車券

21 入力ボタン 22 電子カードの検知部分 23 お札の投入口
24 コイン投入口 25表示パネル 26 精算ボタン 27 訂正ボタン
28 領収書ボタン 29 つり銭と領収書排出口


Claims (5)

  1. 個別の車室ごとに、車両検出装置と不正退出防止装置を置かない複数の車室と、入り口に駐車券の発券機と、出口ゲート前に車室番号を入力することによって駐車料金が精算できる精算機を設けた個別車室式駐車場において、前記駐車券の発券機は、入場時に少なくとも仮想車室番号を記録した駐車券を発行でき、前記精算機は、退場時に前記仮想車室番号を入力することにより、駐車料金の精算を可能にしたことを特長とする駐車場
  2. 請求項1の駐車場において、入り口および出口にそれぞれ入退場を規制するゲートバー装置を設け、該入り口ゲートバーは前記仮想車室番号を印字した駐車券を発行した時に開放され、該出口ゲートバーは、前記精算機に前記仮想車室番号を入力して駐車料金の精算することによって解放されることを特長とする駐車場
  3. 個別の車室ごとに、車両検出装置と不正退出防止装置を置かない複数の車室と、出入り口に入退場を規制するゲートバー装置と、入り口ゲートバー前に駐車券の発券機と、出口ゲート前に車室番号を入力することによって駐車料金が精算できる精算機とを設けた複数の個別車室式駐車場と、該駐車場および該駐車場の利用者と通信端末により情報通信ができる駐車場システムのサーバーと、利用者が入場時に利用者の通信端末から該駐車場に駐車することを前記サーバーに送信し、該サーバーがその情報を受信すると、前記駐車場の精算機と通信して仮想の車室番号、駐車場名、前記受信日時を入手し、その情報を利用者の通信端末に送信し、利用者がその情報を受信し、該駐車場に駐車することを前記サーバーに送信し、それを該サーバーが確認すると、該サーバーからの指令で前記駐車場の出入り口のゲートバー装置にゲート開放の指令を送り、利用者の駐車場への入場を可能とし、利用者が退場の際には、出口ゲート前に来た利用者が利用者の通信端末から入場時に取得した駐車場名と仮想車室番号を前記サーバーに送信し、該サーバーがその情報を受けると、該駐車場の精算機と通信して、駐車料金を入手して利用者の通信端末に送信し、利用者が同駐車料金を電子的に支払うことを了承するとのサーバーに送信すると、その返答を前記サーバーが確認し、次に該サーバーからの前記精算機へ前記駐車場の出入り口のゲートバー装置にゲートを開放するよう指令を送り、利用者の駐車場への退場を可能とすることを特長とする駐車場
  4. 請求項3の駐車場において、駐車場システムのサーバーは、利用者が駐車場検索によって選んだ駐車場の予約を、利用者の通信端末から受信すると、該駐車場の精算機と通信し、その時点で空車室がある場合に予約可能という情報を利用者の通信端末に送信し、利用者が予約を希望すると返信すると、少なくとも該精算機との通信で得た仮想車室番号と、駐車場名と、予約開始日時に関する情報を、利用者の通信端末に送信して駐車の予約を確定し、同利用者が該駐車場に到着した時には、利用者の端末から送信される到着と仮想車室番号と駐車場名の送信を受けて、前記駐車場システムのサーバーは、該駐車場の精算機に入り口ゲートの開放を指令できることを特長とした駐車場
  5. 請求項4の駐車場において、精算機は、利用者が前記駐車場を予約した場合の予約成立から入庫までの時間を基にした予約料金を、該駐車場の駐車料金に加えて請求できることを特長とする駐車場
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