JP2020080293A - 光発生器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】光発生率の向上、癒やし効果の向上、光照射方向の多方向分散性、使用上の利便性、小型化、簡潔構成、コンパクト化、軽量化、製作難易度の緩和ないし低下、低コストなど満足させることのできる光発生器具を提供する。【解決手段】光発生器具は光反射体11と光発生手段とを備えている。光反射体11の周壁には、光反射体11の内部側からその外部側に向けて光を漏洩させるための光漏洩部16が設けられている。光反射体11内において、光発生手段の光発生部から発せられた光の一部は光反射体11の光反射面で反射され、かつ、その反射光が光反射体11の通光空間16や光通過面を通って光反射体11外に出る。光発生手段の光発生部から発せられた光の他の一部は光反射体11の光漏洩部から光反射体11外に出る。【選択図】図1

Description

本発明は、ヒーリング器具・照明器具・光装飾器具・電飾器具・光オブジェ・発光式置物・発光式壁掛けなど、多目的の用途に適合する有用で有益な光発生器具に関する。
ヒーリング機能と照明機能とを兼備した器具が下記の特許文献1に記載されている。この文献記載の器具(以下従来器具という)には、つぎの〈A01〉〜〈A11〉に列記するような効果があるといわれている。
〈01〉 ケーシングの内部空間において波長の異なる異色光(複数)を光反射面に向けて発射したときは、それらの光が光反射面で複数回反射し、ケーシングの光透過面からケーシング外に出たりするために光の干渉が生じる。その結果として、ケーシングの内部空間では多種の色合いの有色光が生じてこれによる幻想的な雰囲気が醸し出され、それがケーシングの光透過面からケーシング外にも波及することとなる。癒しを求める使用者がこのような光を浴びるというときは、その独特で幻想的な光を体感することで精神医学的に癒されるようになる。
〈02〉 ケーシングから発せられる波長≒360nm〜830nmないし波長≒300nm〜900nmの範囲内の光エネルギについては、医療の分野で注目されて以来、疾患(疾病)の治療・人体の細胞や組織の活性化・病原菌の殺菌等に活用されている。このほか植物や魚介類の育成等にも活用されていたりする。その照射を受けたときに身体に有効作用して上記のような効果をもたらすから、人の生理的現象を活性化させる上で有意なものである。それで使用者は肉体的な苦痛・疲労・機能低下または傷病等から解放されて生理学的にも癒されるようになる。
〈03〉 ケーシングから反射で発射される発光ダイオードのエネルギが心身の癒し有効であるということは、使用者が体験的に理解することができる。さらにいうと、プラシーボ効果と同様に心理学的な好結果をもたらすものである。これが暗示効果や条件付けとなって使用者の癒し力などが自然に引き出されたりする。これはストレスなどの主観的な症状に対してとくに効果的といえる。
〈04〉 上述の精神医学効果・生理学的効果・心理学効果が重畳するときは、それぞれの単独の効果に比し、数倍の癒し効果があるので、心身に対する高度の癒し効果を発揮することができる。
〈05〉 ケーシングは光反射面と光透過面とを有する簡潔構成のもので、光発生手段も発光ダイオードによる光発射部を具備した簡潔構成のものである。さらに、この主たる構成要素の相対関係においても、光発生手段の光発射部がケーシングの内部空間に配置かつ保持されるだけでよいから、総じて器具構成が簡潔化されたものとなる。
〈06〉 発光ダイオードから発射される光はほとんど可視領域の安全なものであり、さらにLED光の直射光でなく、それを反射させてからケーシングの外部に取り出すので安全性がさらに高くなる。しかもLED反射光は単純に通電するだけの操作でケーシング外に取り出せるから、安全性の高いヒーリング器具の用法もきわめて簡単といえる。
〈07〉 反射面を有するケーシングや発光ダイオードを主体にした光発生手段は、上述のとおり、いずれも簡潔構成のもので、これらの構成材料も廉価なものが採用できる。したがってヒーリング器具のイニシャルコストを低く抑えることができる。
〈08〉 周知のとおり、発光ダイオードは電力使用量が低いものである。したがって使用に際して所要の光を取り出すというときのヒーリング器具のランニングコストも低く抑えることができる。加えて発光ダイオードが長寿命であるため、ヒーリング器具はメンテナンスフィーについても多くを要しない。
〈09〉 ヒーリング器具でケーシング内に透明部材が配置されているものは、ここに到達したLED光には透過・屈折・反射などが生じ、そのうちで屈折や反射の生じたLED光が方向を変えたりする。そのため、ケーシング外に出射される複数の互いに異色なLED反射光の経路が複雑多岐にわたるようになる。したがって、LED光による幻想的な雰囲気が上記〈〉のそれを上回るようになり、精神医学的に癒されるところの効果も上記〈〉を上回る。
〈10〉 ケーシングがインナケースとアウタケースと合体物からなるときは、そのうちのインナケースが所定の内部空間を有するものとなる。この場合において、アウタケースには設計製作上の自由度があるから、これに依存して強度・安定設置性・外観体裁・その他を満たすことができるようになる。
〈11〉 ヒーリング器具は、上述のとおり、幻想的な雰囲気を醸し出すという視覚的美術品になる。これは視覚的な鑑賞に供することができるほか、商業的なディスプレイにも活用することのできる汎用性がある。
特許文献1に開示された従来器具は、上述の記載からして有用かつ有益なものといえるがものである。しかしながら従来器具にも、改良すべき余地が課題として残されている。その課題は下記〈21〉〜〈24〉のようなものである。
〈21〉 従来器具の1番目の課題は、構造上の嵩張りが大きいことや、器具の重量が重いこと、また、器具がコンパクト化されていないことである。その理由は、大きな箱型ケーシング内に相応の部品が組み込まれているからである。もちろん、嵩張りがあって重量の重い器具の場合、設置するにしても吊り下げるにしても多くのスペースを要し、携帯したり携行したりする際にも、はなはだ不便なものになる。
〈22〉 従来器具の2番目の課題は、光の照射方向が箱型ケーシングの前方のみに局限されることである。これは箱型ケーシング内の光反射面で反射された光のすべてが箱型ケーシングの前方へと出射されるからである。かかる場合、箱型ケーシングの前方意外の領域が暗部(ダークサイド)となるため、その領域の視認が困難になる。
〈23〉 従来器具の3番目の課題は、構造が嵩張る上に部品数や部品種が多いものであるため、これを製作する際の難易度が高いことである。それゆえ、器具の製作日数とか製作時間とかを多く費やすこととなる。
〈24〉 従来器具の4番目の課題は、上述の指摘事項(大きな器具構造、器具の高重量、多種多数の部品、多くの製作日数など)に起因して製作費が嵩み、それが製品(器具)のコストをプッシュアップさせるからである。
特開2008−272273号公報
本発明は上記のような技術上の課題に鑑み、光発生率の向上、癒やし効果の向上、光照射方向の多方向分散性、使用上の利便性、小型化、簡潔構成、コンパクト化、軽量化、製作難易度の緩和ないし低下、低コストなど満足させることのできる光発生器具を提供しようとするものである。
本発明に係る光発生器具は、所期の目的を達成するための課題解決手段として、下記に示す第1項〜第3項の技術内容を特徴とするものである。
[第1項]
光反射体と光発生手段とを備えていること、および、
前記光反射体が、錐体形の中空立体形状と放物面形の中空立体形状と截頭錐体形の中空立体形状と截頭放物面形の中空立体形状とのうちから選択されたいずれかの中空立体形状からなるものであること、および、
前記光反射体の内周面が光反射面で形成されており、前記光反射体の前方面が光通過面となっていること、および、
前記光発生手段が光発生部を有しており、その光発生部には、前記光反射体の光反射面に向けて光を発するための発光ダイオードが装備されていること、および、
前記光発生手段については、前記光発生部が前記光通過面に対して逆対向きとなる条件と、前記光発生部が前記光反射面に向けて光を発する条件とを満足させて、前記光反射体内に配置かつ保持されているとともに、前記光反射体内における前記光発生手段の周りに光通過用の通光空間が介在していること、および、
前記光発生手段の光発生部から発せられた光が前記光反射体の光反射面で反射されるとともに、その反射光が、前記光反射体における前記通光空間や前記光通過面を通ってその光反射体外に出るものであること、および、
前記光反射体の周壁には、光反射体の内部側から外部側に向けて光を漏洩させるための光漏洩部が設けられていること
を特徴とする光発生器具。
[第2項]
前記光発生手段の光発生部には互いに異色の光を発するための複数種の発光ダイオードが装備されている上記第1項に記載された光発生器具。
[第3項]
一つ以上の透明体が前記光反射体内に配置かつ保持されている上記第1項または上記第2項に記載された光発生器具。
[作用(用法)]
〈31〉 本発明に係る光発生器具の場合、光反射体内において、光発生手段(光発生部)の発光ダイオードから光反射面に向けて光を発射する。発光ダイオードからの光は光反射面で反射した後、光反射体の光通過面から光反射体外に出る。こうして光反射体外に出る光のエネルギは、癒しを受けようとする者(以下使用者という)の身体の一部または複数部分に照射される。かかる光照射を適切な時間だけ受けることになる使用者は、その光の特殊性によって癒される。
〈32〉 一方で本発明光発生器具には、照明器具としての機能もある。照明器具の場合は、上述のようにして光反射体内から光反射体外に発せられる光とか、光反射体周壁の光漏洩部から光反射体外へと漏洩する光とかが照明光として用いられる。
〈33〉 本発明光発生器具において、光漏洩部から光反射体外に出る光は、光反射体の周辺が暗部になるのを解消する。すなわち、光漏洩部からの漏洩光が、光反射体の輪郭を浮かび上がらせつつ、その周辺領域の照度を高めるので、当該周辺領域が視認可能な状態になる。これはもちろん照明器具としての照明機能が高まるのであるが、それとともに光反射体から光芒が放たれている状況も醸し出すので、ヒーリング器具としての癒やし機能も高まるようになる。
本発明に係る光発生器具は上述のようなものであるから、ヒーリング器具として、従来器具と同様の効果(前記〈01〉〜〈11〉参照)がある。
本発明に係る光発生器具には、さらに、ヒーリング器具・照明器具・光装飾器具・電飾器具・光オブジェ・発光式置物・発光式壁掛けなどとして、とくに、ヒーリング器具や照明器具として、下記〈41〉〜〈51〉のような特有の効果もある。
〈41〉 本発明光発生器具で本体(ボディ)をなす光反射体は、錐体形・放物面形・截頭錐体形・截頭放物面形などの形態をもつ中空立体形状からなる。かかる光反射体の場合、箱型ケーシングをもつ従来器具に比して体積がほぼ1/3である。にもかかわらず本発明光発生器具は、従来器具と同等以上の光を発することができる。これは換言して、小さな器具で大きな光出力を発するのであるから、スモールサイズでのビッグパワーの取り出しが技術的に確立したといえる。もちろん本発明光発生器具の場合、規模の大きい大型のものを作製することができる。その場合でも不必要な構造上の嵩張りは生じない。
〈42〉 本発明光発生器具は、高い光発生効率に依存して質の高いヒーリングを実施することができる。その理由の一つは、この種のヒーリングで重要な光発生効率の高さが上記のように満足に確保されているからである。他の理由の一つは、光を基調にしたヒーリングの場合、器具の不必要な大きさがヒーリングの阻害要因になりかねないところ、それを器具の小型化で回避しているのである。これらの相乗効果として、高度の癒やしを実施することができる。
〈43〉 本発明光発生器具の場合、光反射体の周壁に光漏洩部が設けられているから、光反射体の前方(光通過面)からだけでなく、光漏洩部を通じて光反射体の周方向にも光が発せられる。これは光照射方向について、多方向分散性が得られるということである。この場合における光反射体周方向の光は、光反射体の周囲部に暗部が生じるのを解消する。したがって照明器具としては、光反射体の前方領域や周方向領域などを含め、より多くの領域が視認可能になるという照明効果が得られる。
〈44〉 上記のような光照射方向の多方向分散性が得られる本発明光発生器具の場合、光反射体を中心にして放射状の光芒やそれによる薄明かりが生じる。このような光発生による幻想的雰囲気を観賞することで癒やし効果がさらに高まる。
〈45〉 本発明光発生器具における光反射体は、錐体形・放物面形・截頭錐体形・截頭放物面形などの中空立体形状からなるので、下面が広くて重心が低く安定性がある。それは光反射体の上下方向にわたる各部について、最下部が最大寸法であり、かつ、最下部から上方へ向かうにしたがいサイズが漸次小さくなり、かつ、最上部が最小寸法となるからである。この安定性のある光反射体を本体とする本発明光発生器具は、吊り下げ・掛け止め・設置・携帯・携行など、いずれの使用態様にも安定姿勢で応ずることができ、きわめて使い勝手がよいものであるから、使用上の利便性が高い。
〈46〉 本発明光発生器具における光反射体は、既述のとおり、従来器具と同等以上の光を発するものでありながらも、その従来器具に比して体積がほぼ1/3という小型のものである。その上、この光反射体内に組み付けられる部品の数も少ない。これは高機能ないし高性能を維持しつつ光発生器具の小型化を達成しているのである。この小型化された本発明光発生器具の場合、小型のものであるがゆえに実用上の利便性がより一層高まる。
〈47〉 本発明光発生器具は、光反射体の内部に少数の部品を組み付けたものである。この場合の光反射体は、錐体系のものしても放物面系のものにしても、それ自体、これまでに熟知されている形状ないし構造であって特段複雑なものではない。さらに光反射体内に組み付けられる部品、たとえば、発光ダイオードを主体にした光発生手段も既製品でまかなえ、光反射体の内部に簡単に組み付けられる。よって、本発明光発生器具の場合、高機能ないし高性能といえるものが簡潔な構成で得られることとなる。
〈48〉 本発明光発生器具の場合、小型の光反射体をベースにし、他の主要部品のすべてをその小型の光反射体内に組み付けているものであるから、器具全体として、きわめてコンパクトなものであるといえる。
〈49〉 本発明光発生器具の一態様では、その構成部品が光反射体と光発生手段との2部品であり、他の一態様でも、これに1部品か2部品が加わるだけである。したがって、本発明光発生器具の場合、器具の軽量化も十分に達成している。
〈50〉 本発明光発生器具は、既述のとおり、小型化・少数部品・構成の簡潔化・既成部品の採用などを満足させるものであり、それが器具の製作難易度にも好結果をもたらす。すなわち本発明光発生器具の場合、小型化・少数部品・構成の簡潔化・既成部品の採用などによって、器具の製作難易度が緩和されたり低減されたりするものである。
〈51〉 本発明光発生器具にみられる小型化・少数部品・構成の簡潔化・既成部品の採用・製作難易度の緩和ないし低減などは、それが器具のコスト面に好結果をもたらす。すなわち本発明光発生器具の場合、小型化・少数部品・構成の簡潔化・既成部品の採用・製作難易度の緩和ないし低減などに依拠して器具を低コストで製作することができる。それに基づき、当該器具を低廉な価格で提供できるようになる。
本発明に係る光発生器具の一実施形態を例示したものである。図1(A)は光発生器具の斜視図、図1(B)は光発生器具の内部構造を示した縦断面図、図1(C)は光発生手段の斜視図である。 本発明光発生器具における光発生手段の回路構成図である。 本発明に係る光発生器具の他実施形態を各種例示したものである。図3(A)〜図3(E)はそれぞれ光発生器具の斜視図である。
本発明に係る光発生器具について、はじめに、図1〜図2に例示された実施形態のものを説明し、つぎに、図3に例示された他の各実施形態のものを説明する。
図1の(A)(B)(C)に例示された光発生器具において、11は光反射体、21・22は透明体、31は光発生手段をそれぞれ示す。
図1(A)(B)の光反射体11は錐体系の中空立体形状からなる。この中空立体形状からなる光反射体11の錐体形状としては、三角錐以上の多角錐形や種円錐形(真円や楕円の円錐形を含む)のうちから任意のものが選択される。ちなみに図1(A)(B)の光反射体11は、四角錐形の中空立体形状からなるものである。この光反射体11については、小型・中型・大型など、器具の規模に応じて各種寸法のものが作製される。
光反射体11に関しては、説明の便宜上、図1(A)(B)における上部側を頂部といい、図1(A)(B)における下部側を底面部ということがある。また、各部材や各部位を説明するときに、光反射体11内の下部に面する側を前面といい、光反射体11内の上部に面する側を裏面ということがある。とはいえ光反射体11は、使用に際して各種の姿勢がとられるなど、姿勢もしくは向き(方向性)が一定しないので、このような表現は、光反射体11の絶対的部位を指称するものでない。
図1(A)(B)の光反射体11は、硬質紙、板紙・積層紙、木材、ガラス(強化ガラスを含む)、セラミック、石材、石膏、セメント、プラスチック(合成樹脂)、強化プラスチック(FRP)、軟質ゴム、半硬質ゴム、硬質ゴム、金属などのうちから選択された任意の材料、あるいは、これらのうちの二つ以上が組み合わされた複合材料からなるものである。その代表的一例として、光反射体11は金属からなる。他の代表的一例として、光反射体11はプラスチックを主体にしたものからなる。
光反射体11の内周面(内面)は光反射機能のある光反射面12となっている。光反射面12については、光反射体11の材質を考慮し、種々の手段で形成される。たとえば、光反射体11がスチールのような金属からなるとき、光反射体11の内周面(内面)を研磨加工(バフ研磨)などで鏡面仕上げすること、または、光反射体11を鍍金すること、あるいは、光反射体11の内周面(内面)に鏡面フィルムを貼り付けることなどにより形成される。紙からなる光反射体11、木からなる光反射体11、プラスチックからなる光反射体11などの場合も、その内周面(内面)に鏡面フィルムを貼り付けることで光反射面12が形成される。ガラス製やセラミック製の光反射体11の場合は、板状の鏡として作製されたものが用いられる。この板状の鏡は、少なくともその片面が鏡になっているものである。
光反射体11の底面側は光通過面13となっている。一例として、光通過面13は光反射体11の開放面からなる。他の一例として、光反射体11の開放面側に板状またはフィルム状の光透過性材料(透明ないし半透明の材料)14が取り付けられてそこが閉鎖されることもある。光反射体11への光透過性材料14の取り付けは、周知の手段でよく、たとえば、接着とか熱融着とか金具止めとかによって取り付けられる。光反射体11の底面側がこのように光透過性材料14で閉鎖されているとしても、光反射体11内の光は光通過面13側の光透過性材料14を通過して光反射体11外に出ることができる。その箇所は光通過面13である。このほかに、光反射体11の内部には通光空間15も存する。これは後述の透明体21・22や光発生手段31などが装備された後の残余空間が通光空間15となるものである。
光反射体11の周壁には光反射体11内から光反射体11外に向けて光を漏洩させるための光漏洩部16が形成されている。光反射体11の周壁に形成される光漏洩部16は、単数・複数のいずれであってもよい。図1(A)(B)の例では、光反射体11の前壁・後壁・左壁・右壁などに分散して複数(四つ)の光漏洩部16が形成されている。光漏洩部16の形状は、円形・楕円形・多角形・異形などのいずれでもよい。図1(A)(B)の例では、光反射体11の上記四壁に円形の光漏洩部16が形成されている。
光反射体11に光漏洩部16を形成するための第一の手段は、光反射体11の周壁を穿孔することである。この穿孔後の孔が光漏洩部16となる。一方、光反射体11が透明ないし半透明の光透過材料と、その光透過材料の内面に貼り付けられた光反射材料(光反射フィルム・鏡面フィルムなど)とで構成されているときは、第二の手段として、光反射体11の内面から光反射材料の一部を除去することで光漏洩部16が形成される。他方において、光反射体11が透明ないし半透明の光透過材料と、その光透過材料の内面に貼り付けられた光反射材料(光反射フィルム・鏡面フィルムなど)と、その光透過材料の外面に貼り付けられた不透明材料(不透明フィルム)とで構成されているときは、第三の手段として、そのうちの光反射材料と不透明材料とのそれぞれ所定部を除去することで光漏洩部16が形成される。第二の手段や第三の手段については、あらかじめ所定箇所が穿孔されている光反射材料や不透明材料が、光透過材料の内外面に貼り付けられたものであってもよい。
このほか、光反射体11の頂部またはその他の部位には、たとえば図1(A)(B)のごとく、器具把持用の把手・器具吊り支え様の吊り下げ具・器具壁掛け用の掛止具などの関連補助具17が必要に応じて設けられることがある。他方では、器具設置用の脚部ないし台座部が、図1(A)(B)のように関連保持具17として光反射体11の底部に設けられることもある。
さらに、本発明光発生器具に警報機能・音響機能・芳香機能・除虫機能・殺虫機能などのいずれか一つ以上を付加するときは、警報器・音響器・芳香剤・除虫剤・殺虫剤などのいずれか一つ以上が光反射体11の内部および/または外部に取り付けられる。
図1(A)(B)で光反射体11の内部に取り付けられる透明体21・22は、自明のとおり透明材料からなる。透明体21・22は充実型・中空型のいずれであってもよく、また、無色透明・有色透明のいずれであってもよい。代表例としては、充実型で無色透明の透明体21・22が採用されたりする。透明体21・22の大きさは、光反射体11の内部空間の大きさに応じて設定されるものであり、最大直径の部分が2〜30cmの範囲内にあることが多い。光反射体11内に備えられる透明体21・22は図示のような複数でも、また、単数でもよい。複数用いられる場合の透明体21・22は、形状が同じ場合と形状が異なる場合、サイズが同じ場合とサイズが異なる場合、無色透明の場合と有色透明の場合などがある。図1(A)(B)においては、形状とサイズの異なる二つの透明体21が用いられている。このうちで、光反射体11の頂部内面に取り付けられる一方の透明体21は球体(例:水晶などの透明部材=透明宝玉)からなり、光反射体11の光通過面13側に取り付けられる他方の透明体22は多面体(ダイヤモンドないしダイヤモンド様の透明部材)からなる。透明体21が水晶玉からなる場合、巷間でパワーストーンとして崇められているので心理作用上望ましいといえる。透明体22がダイヤモンドカットされたダイヤモンドと同様の多画体(イミテーションのダイヤモンド)からなる場合、ダイヤモンドカット構造の多面体が光の屈折や反射が変化に富むので望ましいといえる。その他の例で透明体21・22は、透明ガラス・透明プラスチック・透明合成樹脂でコーティングされた透明ガラスなどのうちの一種または複数種からなる。
上述した透明体22の取り付けについては、後述するとおりである。すなわち、この透明体22は、光発生手段31の基板部材32を利用して光反射体11内に取り付けられるものである。より具体的にいうと、透明体22は、基板部材32の中心部にある孔状の開口部33にあてがわれてその箇所に取り付けられる。
図1(B)の発光ダイオード(LED)36を主体にした光発生手段31は、図2に例示する周知の電気回路を有する。図2の電気回路は、基板部材32に所要の回路構成部品が組み付けられて構成されるものである。図2を参照して明らかなように、基板部材32の上面(内向き面)にはLED装備用の光発生部34があり、かつ、基板部材32の外周部には、そこに一体化されて放射状に伸びる複数本の取付部材(ステー)35が備え付けられている。
図2の光発生手段31における発光ダイオード36については、有色光を発するものであればいずれでも採用できる。その場合の発光ダイオード36は、モノカラーからフルカラーまでの範囲内で複数種のものが組み合わされる。この図示例での発光ダイオード36は、フルカラーの光を発生させるために、赤色発光ダイオード36Rと緑色発光ダイオード36Gと青色発光ダイオード36Bとで構成されている。具体的なフルカラー発光ダイオード36は周知のとおり、所定のLEDが基板に固定されてその前面が透明カバーで覆われたものである。
上述のフルカラー発光ダイオード36は、これを任意の色で発光させたりその明さや色調を変化させたりするために、電気的には図2に例示するような公知ないし周知の電気回路に組み込まれている。すなわち、フルカラー発光ダイオード36は、中央演算処理装置(CPU)37・読み出し専用の記憶デバイス(ROM)38・読み書き用の記憶デバイス(RAM)39・入出力用のインタフェース40・ドライバ41・デコーダ42・抵抗値の異なる三つ単位の抵抗R1〜R3・R4〜R6・R7〜R9などと共に回路構成されている。発光ダイオード36を取り付けるための光発生部34を有する基板部材32は、板状またはブロック状のものである。それは円形・多角形・輪形・異形などのうちから選択される任意の板状またはブロック状のものである。基板部材32は充実体であったり、あるいは、中空体であったりする。図示例の基板部材32は板状で丸い輪形(リング形)をしている。基板部材32の材料については、金属・合成樹脂・木材・硬質ゴムのうちから選択される単一材料または複合材料からなる。
フルカラーの発光ダイオード36は光発生手段31の基板部材32に取り付けられる。それは基板部材32の裏面側(図1(A)(B)の上面側)、すなわち、基板部材32の上面部に該当する光発生部34に取り付けられるものである。そして光発生部34には、接着剤による止着手段・金具による止着手段など、周知の手段で取り付けられた複数のフルカラー発光ダイオード36が等間隔または不等間隔で分布している。
光発生部34を有する基板部材32を主体にした光発生手段31は、図1(B)で明らかなように、取付部材35を介して光反射体11の内部に取り付けられる。この場合の取付部材35がたとえばパイプや溝形材のような中空体からなるとき、その中空体の内部空間が発光ダイオード36の配線空間として利用されることがある。光発生手段31は、発光ダイオード36が付されている光発生部34側が光反射体11の内奥を向くような逆向き(裏向き)の姿勢で光反射体11内に配置されたのち、各取付部材35の端部を光反射体11の周壁に固定することで光反射体11内に保持される。この取付部材35の固定も周知手段(溶接・接着・金具など)のうちのいずれか一つ以上が採用される。このほか、各取付部材35の端部が光反射体11の周壁を貫通するというときには、これら各取付部材35の突出端部に周知の止金具が施されたりする。光発生手段31については、また、バッテリを電源とするもの、商用電源を電源とするもの、その両方の切り替え自在に使用できるものなどがある。これらのうちで商用電源を用いるものでは、周知のように交流を整流して抵抗器を直列に繋いで電流を制限する手段や位相制御を行う手段のほか、つぎのようなものも利用できる。それは整流ダイオード・半導体スイッチを介して発光ダイオード36を交流電源に接続し、交流半波の所定の電流以下で半導体スイッチをスイッチオンし、発光ダイオード36に電流を流すというものである。なお、光発生手段31のためのバッテリを装備する場合、外部から開閉することのできるバッテリ収納部が光反射体11の外面とか、基板部材32とか、光反射体11の内面とかに設けられる。
二つの透明体21・22については、図1(B)(C)のように、一方の透明体22が光反射体11の内奥部にあてがわれてそこに固定され、かつ、他方の透明体21が光発生手段31の基板部材32に取り付けられる。このようにするときの透明体21・22の固定や取り付けについては、一例として接着剤が用いられ、他の一例として金具が用いられる。この後者の場合の金具は、通光空間15とか基板部材32とかだけでなく、透明体21をも貫通することがある。そのような場合は、透明体21・22の所定箇所にあらかじめ貫通孔が形成されていたりする。
かくて透明体21・22や光発生手段を装備した後の光反射体11内には空間が残存している。この残存空間が光反射体11内における通光空間15となる。そして、光反射体11内で発生した光は、光透過性材料14で覆われた光通過面13や光漏洩部16から光反射体11外に出るのであるが、そのとき、これらの光は光反射体11内の通光空間15を通ることとなる。
本発明に係る光発生器具が図1〜図2に例示するものからなるときは、これがつぎのようにして使用される。すなわち、記憶デバイス(ROM)37に記憶されたオンオフ制御プログラムの実行で中央演算処理装置(CPU)37から所定の制御信号が出力され、その制御信号がインタフェース40を介してドライバ41に入力されることにより、光反射体11内の光発生部34にある各フルカラー発光ダイオード36がオンオフ制御されるようになる。さらに各フルカラー発光ダイオード36は、赤色発光ダイオード36R・緑色発光ダイオード36G・青色発光ダイオード36Bのそれぞれに接続された各抵抗R1〜R3・R4〜R6・R7〜R9の抵抗値(設定された抵抗値)に基づき、フルカラー発光ダイオード36として所定の色調の光を発射するようになる。具体的には制御プログラムが実行されることで、発光の際の色調や明るさなどが所定の状態に保持される。この場合の光の色調や明るさは、制御プログラムの設定いかんで連続的に変化させたり一定時間ごとに変化させたりすることができるし、一定の状態に保持したりすることもできる。もちろんこの際の発光状態は、手動の調整操作によっても変化させたり任意の一定状態に保持したりすることができる。
上述の光反射体11内において、光発生部34の各フルカラー発光ダイオード36から発せられLED光は、光反射面12で反射したり透明体21・22で反射・屈折・透過などしたりして光反射体11外へと出射し、使用者に照射される。そして身体五感の一部または全部を通じて光発生器具からのLED照射光を体感するところの使用者は、既述のとおり、LED照射光によって、精神医学的・生理学的・心理学的に有意な癒しを受けることとなるのである。
本発明光発生器具を視覚的な鑑賞や商業ディスプレイなどとして用いるときの取り扱いも上記に準ずる。具体的には、当該光発生器具を鑑賞の場や展示の場などに置いてこれを稼働状態(電気的にオンの状態)にすればよい。
つぎに、本発明に係る光発生器具の他の種実施形態について、図3(A)〜図3(E)に例示されたものを説明する。
図3(A)に例示された光発生器具の場合、これは光反射体11が円錐形の中空立体形状からなるものである。ここでいう円錐形には真円の円錐形や楕円の円錐形も含まれる。図3(B)に例示された光発生器具の場合、これは光反射体11が放物面形の中空立体形状からなるものである。この図3(B)のタイプの光反射体11には、半球面形の中空立体形状も含まれる。図3(C)に例示された光発生器具の場合、これは光反射体11が截頭角錐形の中空立体形状からなるものである。図3(D)に例示された光発生器具は、光反射体11が截頭円錐形の中空立体形状からなるものである。図3(E)に例示された光発生器具は、光反射体11が截頭放物面形の中空立体形状からなるものである。
図3の各図に例示された光発生器具におけるそれぞれの光反射体11も、図1の各図や図2に例示されたものと同様、その周壁内面が光反射面12になっているほか、その周壁には光漏洩部16が形成されている。もちろん、図3の各図における光反射体11にも、ヒーリングや照明に必要な各構成部品が図1の各図や図2の実施形態と同様に装備されて所要の光発生器具が構成されている。したがって、図3(A)〜図3(E)の実施形態に係る光発生器具も、図1(A)〜図1(C)および図2で述べたと同様のヒーリング機能や照明機能を奏することとなる。
図3の各図に例示された各光発生器具のその他の諸事項は、図1の各図や図2で述べた実施形態のものと実質的に同一かまたはそれに準ずるものである。よって、図3(A)〜図3(E)に例示された各光発生器具におけるその他の諸事項については、図1(A)〜図1(C)および図2の実施形態に関する諸事項を参照することで説明を省略する。
本発明に係る光発生器具は、ここから発せられるLED光を身体で受けることにより、癒し効果が得られるものである。かかる本発明品は、大きなストレス受けることが多くて効果的な癒しの要求される現代社会において有用で有益なものとなる。一方で本発明品は照明器具などにも適用できる。ゆえに、本発明品の産業上の利用可能性は高い。
11 光反射体
12 光反射面
13 光通過面
14 光透過性材料
15 通光空間
16 光漏洩部
17 関連補助具
21 透明体
22 透明体
31 光発生手段
32 基板部材
33 開口部
34 光発生部
35 取付部材
36 発光ダイオード
36R 赤色発光ダイオード
36G 緑色発光ダイオード
36B 青色発光ダイオード
37 中央演算処理装置(CPU)
38 記憶デバイス(ROM)
39 記憶デバイス(RAM)
40 インタフェース
41 ドライバ
42 デコーダ
本発明に係る光発生器具は、所期の目的を達成するための課題解決手段として、下記に示す第1項〜第3項の技術内容を特徴とするものである。
[第1項]
光反射体と光発生手段とを備えていること、および、
前記光反射体が、錐体形の中空立体形状と放物面形の中空立体形状と截頭錐体形の中空立体形状と截頭放物面形の中空立体形状とのうちから選択されたいずれかの中空立体形状からなるものであること、および、
前記光反射体の内周面が光反射面で形成されており、前記光反射体の前方面が光通過面となっていること、および、
前記光発生手段が光発生部を有しており、その光発生部には、前記光反射体の光反射面に向けて光を発するための発光ダイオードが装備されていること、および、
前記光発生手段については、前記光発生部が前記光通過面に対して逆対向きとなる条件と、前記光発生部が前記光反射面に向けて光を発する条件とを満足させて、前記光反射体内に配置かつ保持されているとともに、前記光反射体内における前記光発生手段の周りに光通過用の通光空間が介在していること、および、
前記光発生手段の光発生部から発せられた光が前記光反射体の光反射面で反射されるとともに、その反射光が、前記光反射体における前記通光空間や前記光通過面を通ってその光反射体外に出るものであること、および、
前記光反射体の周壁には、光反射体の内部側から外部側に向けて光を漏洩させるための光漏洩部が設けられており、当該光漏洩部によって、前記光反射体の光反射面の一部が消失していること、および、
前記光反射体の光反射面で反射された反射光が、前記光通過面と前記光漏洩部とを通り分散状態で前記光反射体外に同時放出されるものであること
を特徴とする光発生器具。
[第2項]
前記光発生手段の光発生部には互いに異色の光を発するための複数種の発光ダイオードが装備されている上記第1項に記載された光発生器具。
[第3項]
一つ以上の透明体が前記光反射体内に配置かつ保持されている上記第1項または上記第2項に記載された光発生器具。

Claims (3)

  1. 光反射体と光発生手段とを備えていること、および、
    前記光反射体が、錐体形の中空立体形状と放物面形の中空立体形状と截頭錐体形の中空立体形状と截頭放物面形の中空立体形状とのうちから選択されたいずれかの中空立体形状からなるものであること、および、
    前記光反射体の内周面が光反射面で形成されており、前記光反射体の前方面が光通過面となっていること、および、
    前記光発生手段が光発生部を有しており、その光発生部には、前記光反射体の光反射面に向けて光を発するための発光ダイオードが装備されていること、および、
    前記光発生手段については、前記光発生部が前記光通過面に対して逆対向きとなる条件と、前記光発生部が前記光反射面に向けて光を発する条件とを満足させて、前記光反射体内に配置かつ保持されているとともに、前記光反射体内における前記光発生手段の周りに光通過用の通光空間が介在していること、および、
    前記光発生手段の光発生部から発せられた光が前記光反射体の光反射面で反射されるとともに、その反射光が、前記光反射体における前記通光空間や前記光通過面を通ってその光反射体外に出るものであること、および、
    前記光反射体の周壁には、光反射体の内部側から外部側に向けて光を漏洩させるための光漏洩部が設けられており、当該光漏洩部によって、前記光反射体の光反射面の一部が消失していること
    を特徴とする光発生器具。
  2. 前記光発生手段の光発生部には互いに異色の光を発するための複数種の発光ダイオードが装備されている請求項1に記載された光発生器具。
  3. 一つ以上の透明体が前記光反射体内に配置かつ保持されている請求項1または2に記載された光発生器具。
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