JP2020071553A - 勤怠管理システム、勤怠管理システムのプログラム - Google Patents

勤怠管理システム、勤怠管理システムのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】履歴情報である所謂、ログを勤怠情報とセットで記録して、ユーザーに不正をさせないようにしてユーザーの勤怠を管理する勤怠管理システムを提供する。【解決手段】勤怠管理システム100は、端末(110A、110B、110C)と、サーバ120とを有し、端末(110A、110B、110C)において勤怠情報が入力されたとき、端末(110A、110B、110C)が、入力された勤怠情報および勤怠情報の入力に関する履歴情報をサーバ120に送信し、サーバ120が、受信した勤怠情報および履歴情報をデータベース121に記録する構成である。【選択図】図1

Description

本発明は、端末とサーバとの間でデータの送受信をしてユーザーの勤怠を管理する勤怠管理システム、および、そのプログラムに関する。
従来、ユーザー識別子と、位置情報とを有する情報であって、ユーザー識別子が示すユーザーの勤怠に関する打刻の情報である位置付打刻情報を受信する受信部と、受信部が受信した位置付打刻情報が有するユーザー識別子および位置情報と、位置付打刻情報に対応する打刻された時刻の情報である打刻時刻情報と、を有する位置付勤怠情報が格納される勤怠情報格納部と、受信部が受信した位置付打刻情報が有するユーザー識別子および位置情報と、位置付打刻情報に対応する打刻時刻情報と、を有する位置付勤怠情報を、勤怠情報格納部に蓄積する蓄積部と、勤怠情報格納部に格納された一以上の位置付勤怠情報を出力する出力部とを備えた勤怠管理サーバ装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2018−037057号公報(特に、段落0007参照)
しかしながら、上述した従来の勤怠管理サーバ装置は、ユーザー識別子と、打刻情報と、打刻時の位置情報とを受信して蓄積する構成であったため、事後的に蓄積情報を確認する際、ユーザーと対応した打刻情報および打刻時の位置情報のみを確認することができ、どのようにして打刻されたについての履歴を確認することが困難であるという問題があった。
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、履歴情報である所謂、ログを勤怠情報とセットで記録して、ユーザーに不正をさせないようにしてユーザーの勤怠を管理する勤怠管理システム、およびそのプログラムを提供することである。
本請求項1に係る発明は、端末とサーバとの間でデータの送受信をしてユーザーの勤怠を管理する勤怠管理システムであって、前記端末において勤怠情報が入力されたとき、前記端末が、前記入力された勤怠情報および勤怠情報の入力に関する履歴情報をサーバに送信し、前記サーバが、受信した勤怠情報および履歴情報をデータベースに記録する構成であることにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項2に係る発明は、請求項1に記載された勤怠管理システムの構成に加えて、前記端末が、前記ユーザーのICカードの情報を読み取り自在なカードリーダーであり、前記履歴情報が、前記ICカードの固有情報としての文字、記号および数字の少なくとも1種から構成される文字コード情報を含む構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項3に係る発明は、請求項1に記載された勤怠管理システムの構成に加えて、前記端末が、前記ユーザーによって使用されるユーザー端末であり、前記ユーザー端末の表示部が、勤怠入力の種類のボタンを表示し、前記履歴情報が、前記ユーザー端末のインターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方を含む構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
ここで、「インターネット・プロトコル・アドレス」とは、インターネット・プロトコルにおいてパケットを送受信する機器を判別するためのアドレス(番号)をいう。
また、「メディア・アクセス・コントロール・アドレス」とは、ネットワーク上で、各端末(ノードともいう)を識別するために設定されているLANカードなどのネットワーク機器のハードウェアに(原則として)一意に割り当てられる物理アドレスをいう。
本請求項4に係る発明は、請求項1に記載された勤怠管理システムの構成に加えて、前記端末が、前記ユーザーによって使用されるユーザー端末であり、前記ユーザー端末の表示部に表示されたブラウザが、ブラウザ内において勤怠入力の種類のボタンを表示し、前記履歴情報が、前記ユーザー端末のインターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方を含む構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項5に係る発明は、請求項1に記載された勤怠管理システムの構成に加えて、前記端末が、前記ユーザーによって使用される携帯式のユーザー携帯端末であり、前記ユーザー携帯端末の表示部が、勤怠入力の種類のボタンを表示し、前記履歴情報が、ユーザー携帯端末の現在地情報を含む構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載された勤怠管理システムの構成に加えて、前記ユーザー端末の表示部に表示されたブラウザが、勤怠時刻に関するタイムカード機能画面と、勤怠に関するワークフローの申請画面とを有した構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項7に係る発明は、端末とサーバとの間でデータの送受信をしてユーザーの勤怠を管理する勤怠管理システムのプログラムであって、前記サーバが、前記端末において入力された勤怠情報を端末から受信したか否かを判定する勤怠情報入力判定ステップと、前記サーバが、前記受信したとき、入力された勤怠情報をサーバのデータベースに記録する勤怠情報記録ステップと、前記サーバが、前記勤怠情報の入力に関する履歴情報をデータベースの勤怠情報に付加するログ記録ステップとを具備していることにより、前述した課題を解決するものである。
本発明の勤怠管理システムは、端末と、サーバとを備えていることにより、端末とサーバとの間でデータの送受信をしてユーザーの勤怠を管理することができるばかりでなく、以下のような特有の効果を奏することができる。
本請求項1に係る発明の勤怠管理システムによれば、履歴情報である所謂、ログが勤怠情報とセットで記録されるため、管理者はユーザーに不正をさせないようにしてユーザーの勤怠を管理することができる。
本請求項2に係る発明の勤怠管理システムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、ユーザーはカードリーダーのボタンで「出社」、「退社」、「外出」、「復帰」などの勤怠入力の種類を選択して自身のICカードやICカード情報を有したスマートフォン端末などの携帯電話機を近づけるだけで勤怠入力されて勤怠情報および文字コード情報がデータベースに記録されるため、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
本請求項3に係る発明の勤怠管理システムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、ユーザーがユーザー端末を起動してボタンを押すだけで勤怠入力されて勤怠情報に加えて、インターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方がデータベースに記録されるため、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
本請求項4に係る発明の勤怠管理システムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、ユーザーがユーザー端末においてブラウザを起動してボタンを押すだけで勤怠入力されて勤怠情報に加えて、インターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方がデータベースに記録されるため、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
本請求項5に係る発明の勤怠管理システムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、ユーザーがユーザー携帯端末の表示部のボタンを押すだけで勤怠入力されて勤怠情報および現在地情報がデータベースに記録されるため、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
本請求項6に係る発明の勤怠管理システムによれば、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、タイムカード機能に加えて勤怠について申請自在となるため、ユーザーは1つのブラウザで勤怠について簡単に操作でき、ユーザーにとっての使い勝手をよくすることができる。
本請求項7に係る発明の勤怠管理システムのプログラムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果と同様、履歴情報である所謂、ログが勤怠情報とセットで記録されるため、管理者はユーザーに不正をさせないようにしてユーザーの勤怠を管理することができる。
本発明の実施例である勤怠管理システムを示す概念図。 本発明の実施例である勤怠管理システムの動作を示すチャート図。 本発明の実施例である勤怠管理システムの打刻ガジェット画面を示す図。 本発明の実施例である勤怠管理システムの他の形態の打刻ガジェット画面を示す図。 本発明の実施例である勤怠管理システムのタイムカード機能画面を示す図。 本発明の実施例である勤怠管理システムの打刻履歴画面を示す図。 本発明の実施例である勤怠管理システムの休暇申請一覧画面を示す図。 本発明の実施例である勤怠管理システムの休暇申請作成画面を示す図。 本発明の実施例である勤怠管理システムの休暇申請詳細画面を示す図。 本発明の実施例である勤怠管理システムの36協定状況画面を示す図。 本発明の実施例である勤怠管理システムの管理者用36協定設定画面を示す図。 本発明の実施例である勤怠管理システムの管理者用一般設定画面を示す図。
本発明の勤怠管理システムは、端末とサーバとを備え、端末において勤怠情報が入力されたとき、端末が、入力された勤怠情報および勤怠情報の入力に関する履歴情報をサーバに送信し、サーバが、受信した勤怠情報および履歴情報をデータベースに記録する構成であることにより、管理者はユーザーに不正をさせないようにしてユーザーの勤怠を管理するものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
また、本発明の勤怠管理システムのプログラムは、サーバが、端末において入力された勤怠情報を端末から受信したか否かを判定する勤怠情報入力判定ステップと、サーバが、受信したとき、入力された勤怠情報をサーバのデータベースに記録する勤怠情報記録ステップと、サーバが、勤怠情報の入力に関する履歴情報をデータベースの勤怠情報に付加するログ記録ステップとを具備していることにより、管理者はユーザーに不正をさせないようにしてユーザーの勤怠を管理するものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
例えば、端末は、デスクトップ型パーソナルコンピュータ端末、ノート型パーソナルコンピュータ端末、スマートフォン端末、タブレット端末、ICカードや磁気カードの情報を読み取るカードリーダーなど、情報を送受信するものであって、所謂インターネットである広域ネットワーク、ローカルネットワーク、電話回線などを含む通信ネットワークによりサーバと接続自在なものであれば如何なるものであっても構わない。
また、サーバは、1つのサーバやクラウド上の複数のサーバでもよい。
以下に、本発明の実施例である勤怠管理システム100について、図1乃至図12に基づいて説明する。
ここで、図1は、本発明の実施例である勤怠管理システム100を示す概念図であり、図2は、本発明の実施例である勤怠管理システム100の動作を示すチャート図であり、図3は、本発明の実施例である勤怠管理システム100の打刻ガジェット画面112を示す図であり、図4は、本発明の実施例である勤怠管理システム100の他の形態の打刻ガジェット画面113を示す図であり、図5は、本発明の実施例である勤怠管理システム100のタイムカード画面114を示す図であり、図6は、本発明の実施例である勤怠管理システム100の打刻履歴画面114bを示す図であり、図7は、本発明の実施例である勤怠管理システム100の休暇申請一覧画面115を示す図であり、図8は、本発明の実施例である勤怠管理システム100の休暇申請作成画面115bを示す図であり、図9は、本発明の実施例である勤怠管理システム100の休暇申請詳細画面115dを示す図であり、図10は、本発明の実施例である勤怠管理システム100の36協定状況画面116を示す図であり、図11は、本発明の実施例である勤怠管理システム100の管理者用36協定設定画面117を示す図であり、図12は、本発明の実施例である勤怠管理システム100の管理者用一般設定画面118を示す図である。
本発明の実施例である勤怠管理システム100は、図1に示すように、端末の一例であるコンピュータ端末110Aと、サーバ120とを備えている。
端末の一例として、スマートフォン端末110BやユーザーのICカードCDの情報を読み取り自在なカードリーダー110Cでもよい。
勤怠管理システム100は、コンピュータ端末110Aとサーバ120との間でデータの送受信をしてユーザーの勤怠を管理するように構成されている。
具体的には、コンピュータ端末110Aにおいて勤怠情報が入力されたとき、コンピュータ端末110Aが、入力された勤怠情報および勤怠情報の入力に関する履歴情報をサーバ120に送信する。
そして、サーバ120が、受信した勤怠情報および履歴情報をデータベース121に記録するように構成されている。
これにより、履歴情報である所謂、ログが勤怠情報とセットで記録される。
その結果、勤怠管理システム100の管理者はユーザーに不正をさせないようにしてユーザーの勤怠を管理することができる。
一例として、ユーザーによって使用されるコンピュータ端末110Aの表示部111Aが、勤怠入力の種類のボタンを表示するように構成されている。
同様に、ユーザーによって使用されるスマートフォン端末110Bの表示部111Bが、勤怠入力の種類のボタンを表示するように構成されている。
さらに、履歴情報が、コンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bのインターネット・プロトコル・アドレス情報(IPアドレス情報)およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報(MACアドレス情報)の少なくとも一方を含む構成である。
言い換えると、勤怠情報がコンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bからサーバ120へ送信された際に、サーバ120が、コンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bにインターネット・プロトコル・アドレス情報(IPアドレス情報)およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報(MACアドレス情報)の少なくとも一方の情報を要求する。
この要求に基づいて、コンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bが、インターネット・プロトコル・アドレス情報(IPアドレス情報)およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報(MACアドレス情報)の少なくとも一方の情報を履歴情報としてサーバ120へ送信するように構成されている。
または、勤怠情報がコンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bからサーバ120へ送信された際、インターネット・プロトコル・アドレス情報(IPアドレス情報)およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報(MACアドレス情報)が勤怠情報に付加されている場合は、これらをサーバ120が受信してデータベース121に記録するように構成されている。
これにより、ユーザーがコンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bを起動してボタンを押すだけで勤怠入力されて勤怠情報に加えて、インターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方がデータベース121に記録される。
その結果、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
つまり、不正があった場合は簡単に不正を見つけて不正を排除することができる。
さらに、ユーザーによって使用される携帯式のスマートフォン端末110Bである場合、履歴情報が、スマートフォン端末110Bの現在地情報を含む構成である。
これにより、ユーザーがスマートフォン端末110Bの表示部111Bのボタンを押すだけで勤怠入力されて勤怠情報および現在地情報がデータベース121に記録される。
その結果、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
なお、履歴情報が、スマートフォン端末110Bの現在地情報だけでなく、スマートフォン端末110Bのインターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方を含む構成が望ましい。
また、端末がカードリーダー110Cである場合、履歴情報が、ICカードCDの固有情報としての文字、記号および数字の少なくとも1種から構成される文字コード情報を含む構成である。
これにより、ユーザーはカードリーダー110Cのボタンで「出社」、「退社」、「外出」、「復帰」などの勤怠入力の種類を選択して自身のICカードCDやICカード情報を有した携帯電話機を近づけるだけで勤怠入力されて勤怠情報および文字コード情報がデータベース121に記録される。
その結果、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
なお、履歴情報が、ICカードCDの文字コード情報だけでなく、カードリーダー110Cのインターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方を含む構成が望ましい。
続いて、本発明の実施例である勤怠管理システム100の動作について、端末が、ユーザーが使用するコンピュータ端末110Aである場合を例にして、より詳しく説明する。
図2に示すように、ステップS1では、コンピュータ端末110Aにおいて勤怠情報の入力の有無をコンピュータ端末110Aの制御部(勤怠管理システム100のプログラム)が判定する。
入力ありと判定した場合、コンピュータ端末110Aが入力された勤怠情報をサーバ120へ送信する。
すると、勤怠情報入力判定ステップとして、サーバ120が、コンピュータ端末110Aにおいて入力された勤怠情報をコンピュータ端末110Aから受信したか否かを判定する。
受信したと判定した場合はステップS2へ進み、他方、まだ受信していないと判定した場合、ステップS1を繰り返す。
ステップS2では、勤怠情報記録ステップとして、サーバ120が、入力された勤怠情報をサーバ120のデータベース121に記録する。
ステップS3では、ログ記録ステップとして、サーバ120が、データベース121の勤怠情報の入力に関する履歴情報を付加する。
これにより、前述したように、履歴情報である所謂、ログが勤怠情報とセットで記録される。
その結果、勤怠管理システム100の管理者はユーザーに不正をさせないようにしてユーザーの勤怠を管理することができる。
続いて、本発明の実施例である勤怠管理システム100について、さらに詳しく説明する。
図3に示すように、ユーザーが、会社に出社してコンピュータ端末110Aを起動させ、ブラウザを表示部111Aに表示させる。
言い換えると、ユーザーが、コンピュータ端末110Aにおいて勤怠管理システム100を起動させる。
すると、ブラウザが、ブラウザ内において勤怠入力の種類のボタンの一例として「出社」ボタン、「退社」ボタン、「外出」ボタン、「復帰」ボタンを表示したタイムカード機能画面としての所謂、勤怠の打刻ガジェット画面112を表示する。
このとき、「出社」ボタンのみが押すことが可能な状態になっている。
そして、ユーザーが、「出社」ボタンを押すと、勤怠情報が入力されたと判定され、勤怠情報がコンピュータ端末110Aからサーバ120に送信される。
そして、サーバ120が、勤怠情報を受信したと判定し、勤怠情報をサーバ120のデータベース121に記録する。
この際、履歴情報として、インターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方が、勤怠情報とともにサーバ120のデータベース121に記録される。
なお、ブラウザにおいて、ユーザーが「出社」ボタンを押すと、他の「退社」ボタンおよび「外出」ボタンが押せる状態になるように構成されている。
また、ユーザーが「外出」ボタンを押すと、「復帰」ボタンが押せる状態になるように構成されている。
図3では、ブラウザが、ブラウザ内において勤怠入力の種類のボタンを表示する所謂、勤怠の打刻ガジェットを表示する構成を示したが、これに限らない。
図4に示すように、例えば、コンピュータ端末110Aの基本システムの一部として表示部111Aに勤怠入力の種類のボタンの一例として「出社」ボタン、「退社」ボタン、「外出」ボタン、「復帰」ボタンを表示したタイムカード機能画面としての他の形態の打刻ガジェット画面113を表示するように構成してもよい。
図5に示すように、ユーザーが、コンピュータ端末110Aにおいて勤怠管理システム100にユーザーIDおよびパスワードを用いてログインすると、表示部111Aにタイムカード機能画面としてのタイムカード画面114が表示される。
タイムカード画面114が表示されているときは、「自分のタイムカード」タブが選択された状態である。
タイムカード画面114の上段には、承認者についての情報、平日(出勤日)の設定についての情報、勤務時間についての情報、休憩時間についての情報、有給休暇の残日数および消化日数についての情報、年次有給休暇の日数についての情報、ICカード確認コードについての情報が記載され、さらに、「休暇申請作成」ボタン114c、「CSVエクスポート」ボタンなどが設けられている。
このうち、ICカード確認コードは、ユーザーが使用している例えば、定期券などを兼ねたICカードCDについての固有の識別番号コードである。
「休暇申請作成」ボタン114cが押されると、後述するように、休暇申請作成画面115bが表示される。
また、タイムカード画面114の下段には、自分のタイムカードの情報として、日付情報、日付に対応した勤怠出社についての情報、勤怠退社についての情報、休憩時間についての情報、実績時間についての情報、残業時間についての情報、実際に出社時に打刻した打刻出社についての情報、実際に退社時に打刻した打刻退社についての情報、外出した時刻についての情報、復帰した時刻についての情報などが記載されている。
「CSVエクスポート」ボタンが押されると、自分のタイムカードの情報がCSV形式のファイルデータとして書き出される。
なお、「部下のタイムカード」タブを選択すると、「自分のタイムカード」タブが選択されたときと同様、所定の部下の勤怠情報が表示されるように構成されている。
そして、所望の行の箇所の一例として、ユーザーが10月4日の行の箇所114aを選択してクリックしたとする。
すると、図6に示すように、タイムカード機能画面として10月4日についての打刻履歴画面114bが、表示部111Aに表示される。
打刻履歴画面114bには、10月4日の勤怠情報である勤怠出社についての情報、勤怠退社についての実際に打刻した時刻の情報、外出した時刻についての実際に打刻した時刻の情報、復帰した時刻についての情報に加えて、勤怠情報の入力に関する履歴情報が、サーバ120のデータベース121に記録された履歴情報に基づいて表示されるように構成されている。
具体的には、それぞれ打刻した際に用いた端末のインターネット・プロトコル・アドレス情報であるIPアドレス情報、メディア・アクセス・コントロール・アドレス情報であるMACアドレス情報、スマートフォン端末110Bやタブレット端末などの携帯端末を用いた場合は現在地情報が表示されるように構成されている。
図7に示すように、「自分の休暇申請一覧」タブをユーザーが選択すると、ユーザーが申請した休暇申請の一覧をリスト形式で表示したワークフローの申請画面としての休暇申請一覧画面115が、表示部111Aに表示されるように構成されている。
休暇申請一覧画面115には、氏名についての情報、休暇日付についての情報、件名についての情報、休暇申請区分についての情報、消化期間についての情報、有給消化の有無についての情報、申請理由についての情報、ワークフローのステータスである申請状態についての情報、承認者についての情報、承認日についての情報、申請(申請書)の作成日についての情報が記載され、「休暇申請作成」ボタン115aが設けられている。
なお、「部下の休暇申請一覧」タブを選択すると、「自分の休暇申請一覧」タブが選択されたときと同様、部下についての休暇申請の一覧がリスト形式で表示されるように構成されている。
そして、ユーザーが休暇申請をしたい場合、ユーザーは、休暇申請一覧画面115に設けられた「休暇申請作成」ボタン115aを押す、または、タイムカード画面114に設けられた「休暇申請作成」ボタン114cを押す。
すると、図8に示すように、ワークフローの申請画面としての休暇申請作成画面115bが、表示部111Aに表示されるように構成されている。
休暇申請作成画面115bには、件名についての入力欄、承認者についての選択(検索)設定欄、休暇日付についての入力欄、休暇申請区分の入力欄、消化時間(日数)についての入力欄、有給消化フラグの設定(有給消化か否かの選択設定)、休暇理由についての入力欄、「休暇申請」ボタン、「閉じる」ボタンが設けられている。
ユーザーが、休暇申請作成画面115bにおける各入力欄に入力して「休暇申請」ボタンを押すと、申請内容のデータが、コンピュータ端末110Aからサーバ120に送信され、サーバ120がデータベース121に登録する。
すると、コンピュータ端末110Aが、サーバ120のデータベース121に登録された情報に基づいて休暇申請一覧画面115を更新し、休暇申請一覧画面115には、申請した内容が反映されて表示される。
これとともに、サーバ120が、設定された承認者へ休暇申請があった旨を通知するように構成されている。
言い換えると、承認者が勤怠管理システム100にログインしたときに、承認待ちの申請がある旨のお知らせが表示されるように構成されている。
また、図7に示す休暇申請一覧画面115において、所望の行の箇所の一例として、ユーザーが6月19日の行の箇所115cを選択してクリックしたとする。
すると、図9に示すように、ワークフローの申請画面として6月19日についての休暇申請詳細画面115dが、表示部111Aに表示される。
休暇申請詳細画面115dには、件名についての情報、休暇日付についての情報、休暇申請区分についての情報、消化時間(日数)についての情報、有給消化フラグの有無についての情報、休暇理由についての情報、承認者についての情報、承認済みか否かのステータス情報、承認日時についての情報、承認者の開封日時についての情報などが記載され、コメント記入欄が設けられている。
コメント記入欄にコメントを入力することにより、ユーザーと承認者との間でメッセージのやりとりを休暇申請の案件毎に行うことができる。
例えば、申請内容について一部不明瞭な箇所があった場合、申請を却下せずに、それを確認するためにやりとりを行い、スムーズに申請を承認することができる。
図10に示すように、「36協定状況」タブをユーザーが選択すると、サーバ120のデータベース121に記録されたユーザーのタイムカード情報に基づいて計算された36協定状況画面116が、表示部111Aに表示されるように構成されている。
36協定状況画面116には、本日の時間外勤務状況として、本日の勤務実績時間についての情報、本日の残業限度時間についての情報、本日の残業限度時間の残りについての情報が記載されている。
また、月間の時間外勤務状況として、今月の勤務実績時間の合計についての情報、今月の残業限度時間の合計についての情報、今月の残業限度時間の残りについての情報が記載されている。
さらに、今年の年間の時間外勤務状況として、今年の年間の勤務実績時間の合計についての情報、今年の年間の残業限度時間の合計についての情報、今年の年間の残業限度時間の残りについての情報が記載されるように構成されている。
これにより、ユーザーにとって、自身の勤務時間と36協定に沿って決められた設定時間との関係の確認が容易となる。
その結果、自身の勤務時間が36協定に沿って決められた設定時間を超えないように、ユーザーは勤務することができる。
36協定状況画面116に記載された限度時間の設定については、勤怠管理システム100の管理者が設定することができる。
図11に示すように、管理者が勤怠管理システム100に管理者としてログインして「36協定設定」タブを選択すると、管理者用36協定設定画面117が、表示部111Aに表示される。
管理者用36協定設定画面117には、36協定関連の機能が有効化されるか否かのチェックボックス、1日の36協定時間の設定入力欄、月間の36協定時間の設定入力欄、年間の36協定時間の設定入力欄、起算月の入力欄、年間月間のアラート閾値およびアラートメッセージの設定入力欄、「保存」ボタンが設けられている。
管理者は、36協定関連の機能有効化のチェックボックスにチェックを入れ、36協定時間の設定入力欄に入力し、起算月の入力欄に入力し、アラート閾値を設定入力しアラートメッセージを入力して「保存」ボタンを押すと、36協定についての設定条件のデータがコンピュータ端末110Aからサーバ120に送信され、サーバ120がデータベース121に記録する。
すると、ユーザーが勤怠管理システム100にログインすると「36協定状況」タブが選択自在に表示される。
なお、アラート閾値は、アラートメッセージを通知するか否かを判定する際の閾値であり、サーバ120は、実績時間の値が閾値を超えたか否かを判定する。
ここで、閾値は、残業限度時間の値より小さい値に設定される。
そして、閾値を超えたとき、勤務時間に注意するようにユーザーに対して促すメッセージを表示部111Aに表示する。
図12に示すように、管理者が勤怠管理システム100に管理者としてログインして「一般設定」タブを選択すると、管理者用一般設定画面118が、表示部111Aに表示される。
管理者用一般設定画面118には、利用開始設定(図示せず)、タイムカードの設定、勤怠申請の設定、印刷用フォーム設定(図示せず)が表示される。
このうち、利用開始設定では、前提として利用開始の確認として「利用開始」ボタンが表示される。
続いて、タイムカードの設定では、勤務時間の初期値の設定、年間の休日の設定、日付変更時刻の設定、勤怠時間自動登録設定、打刻時間(時刻)の変更、勤怠時間の変更について詳細設定自在に設けられている。
具体的には、勤務時間の初期値の設定では、何曜日を勤務日とするか、始業時刻、終業時刻、休憩時間について設定自在に設けられている。
また、年間の休日の設定では、年末年始、祝日、会社創立記念日などの休日について設定自在に設けられている。
日付変更時刻の設定では、タイムカードの日付が変更される時刻が設定自在に設けられている。設定した時刻を過ぎた場合、翌日の日付で処理される。
勤怠時間自動登録設定では、所謂、時間の丸めを行うか否か、および行う場合にどれだけ丸めるかについて設定自在に設けられている。
例えば、15分丸め設定の場合、出社時刻8:56の端数を切り上げて9:00とし、退社時刻17:16の端数を切り下げて17:15として時間を丸める。
打刻時間(時刻)の変更では、ユーザーによる自身のタイムカードの打刻時間(時刻)の変更修正を許可するか否かを選択自在に設けられている。
勤怠時間の変更では、ユーザーによる自身のタイムカードの打刻時間(時刻)の変更修正を許可するか否かを選択自在に設けられている。
また、勤怠申請の設定では、勤怠申請区分として、公休(時算申請)、公休(事後申請)、午前休みの半日公休である午前半公(事前申請)、午前半公(事後申請)、午後休みの半日公休である午後半公(事前申請)、午後半公(事後申請)、遅刻(事後申請)、代休(事前申請)、代休(事後申請)、通常残業(事前申請)、通常残業(事後申請)、深夜残業(事前申請)、深夜残業(事後申請)、休日出勤(事前申請)、休日出勤(事後申請)、出張(事前申請)、出張(事後申請)など一覧表示され、「新規追加」ボタンで休暇申請区分を追加自在に設けられている。
さらに、印刷用フォーム設定では、印刷専用のレイアウトをHTML形式で入力し「保存」ボタンでタブ毎に登録自在に設けられている。
なお、ブラウザ(プログラム)は、ユーザーや管理者のタイムカード機能画面およびワークフローの申請画面だけでなく、ユーザーや管理者のタイムカード機能画面、ワークフローの申請画面の表示内容を編集自在な管理者用編集・作成ページ(図示せず)を有している。
管理者が管理者用IDおよびパスワードを入力すると、管理者用編集・作成ページが、例えば、コンピュータ端末110Aの表示部111Aに表示される。
管理者用編集・作成ページでは、種々の設定をすることができ、例えば、ワークフローの申請画面である休暇申請作成画面115b(図8参照)における件名、承認者、日付、休暇申請区分、消化時間(日数)、有給消化フラグ、理由などの各入力フォーム項目の表示の有無が、チェックボックスによって選択自在に構成されている。
さらに、各入力フォーム項目のレイアウトが、三角印および逆三角印のボタンによって入れ替え自在に構成されている。
また、36協定状況画面116、管理者用36協定設定画面117および管理者用一般設定画面118の表示項目、レイアウトについても編集自在である。
このようにして得られた本発明の実施例である勤怠管理システム100は、端末の一例であるコンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bやカードリーダー110Cと、サーバ120とを備え、コンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bやカードリーダー110Cにおいて勤怠情報が入力されたとき、コンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bやカードリーダー110Cが、入力された勤怠情報および勤怠情報の入力に関する履歴情報をサーバ120に送信し、サーバ120が、受信した勤怠情報および履歴情報をデータベース121に記録する構成であることにより、管理者はユーザーに不正をさせないようにしてユーザーの勤怠を管理することができる。
さらに、端末が、ユーザーのICカードCDの情報を読み取り自在なカードリーダー110Cであり、履歴情報が、ICカードCDの固有情報としての文字、記号および数字の少なくとも1種から構成される文字コード情報を含む構成であることにより、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
また、端末が、ユーザーによって使用されるユーザー端末の一例であるコンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bであり、コンピュータ端末110Aの表示部111Aやスマートフォン端末110Bの表示部111Bが、勤怠入力の種類のボタンを表示し、履歴情報が、ユーザー端末のインターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方を含む構成であることにより、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
さらに、端末が、ユーザーによって使用されるユーザー端末の一例であるコンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bであり、コンピュータ端末110Aの表示部111Aやスマートフォン端末110Bの表示部111Bに表示されたブラウザが、ブラウザ内において勤怠入力の種類のボタンを表示し、履歴情報が、ユーザー端末のインターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方を含む構成であることにより、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
また、端末が、ユーザーによって使用される携帯式のユーザー携帯端末の一例であるスマートフォン端末110Bであり、スマートフォン端末110Bの表示部111Bが、勤怠入力の種類のボタンを表示し、履歴情報が、ユーザー携帯端末の現在地情報を含む構成であることにより、ユーザーの勤怠を不正なく簡単に管理することができる。
さらに、コンピュータ端末110Aの表示部111Aやスマートフォン端末110Bの表示部111Bに表示されたブラウザが、勤怠時刻に関するタイムカード機能画面としての打刻ガジェット画面112(113)、タイムカード画面114および打刻履歴画面114bと、勤怠に関するワークフローの申請画面としての休暇申請一覧画面115、休暇申請作成画面115bおよび休暇申請詳細画面115dとを有した構成であることにより、ユーザーは1つのブラウザで勤怠について簡単に操作でき、ユーザーにとっての使い勝手をよくすることができる。
また、本発明の実施例である勤怠管理システム100のプログラムは、サーバ120が、端末の一例であるコンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bやカードリーダー110Cにおいて入力された勤怠情報をコンピュータ端末110Aやスマートフォン端末110Bやカードリーダー110Cから受信したか否かを判定する勤怠情報入力判定ステップS1と、サーバ120が、受信したときに入力された勤怠情報をサーバ120のデータベース121に記録する勤怠情報記録ステップS2と、サーバ120が、勤怠情報の入力に関する履歴情報をデータベース121の勤怠情報に付加するログ記録ステップS3とを具備していることにより、管理者はユーザーに不正をさせないようにしてユーザーの勤怠を管理することができるなど、その効果は甚大である。
100 ・・・ 勤怠管理システム
110A・・・ コンピュータ端末(ユーザー端末、端末)
111A・・・ (コンピュータ端末の)表示部
110B・・・ スマートフォン端末(ユーザー携帯端末、ユーザー端末、端末)
111B・・・ (スマートフォン端末の)表示部
110C・・・ カードリーダー(端末)
112 ・・・ 打刻ガジェット画面(タイムカード機能画面)
113 ・・・ (他の形態の)打刻ガジェット画面(タイムカード機能画面)
114 ・・・ タイムカード画面(タイムカード機能画面)
114a・・・ 10月4日の行の箇所(所望の行の箇所)
114b・・・ 打刻履歴画面(タイムカード機能画面)
114c・・・ 「休暇申請作成」ボタン
115 ・・・ 休暇申請一覧画面(ワークフローの申請画面)
115a・・・ 「休暇申請作成」ボタン
115b・・・ 休暇申請作成画面(ワークフローの申請画面)
115c・・・ 6月19日の行の箇所(所望の行の箇所)
115d・・・ 休暇申請詳細画面(ワークフローの申請画面)
116 ・・・ 36協定状況画面
117 ・・・ 管理者用36協定設定画面
118 ・・・ 管理者用一般設定画面
120 ・・・ サーバ
121 ・・・ データベース
CD ・・・ ICカード

Claims (7)

  1. 端末とサーバとの間でデータの送受信をしてユーザーの勤怠を管理する勤怠管理システムであって、
    前記端末において勤怠情報が入力されたとき、前記端末が、前記入力された勤怠情報および勤怠情報の入力に関する履歴情報をサーバに送信し、
    前記サーバが、受信した勤怠情報および履歴情報をデータベースに記録する構成であることを特徴とする勤怠管理システム。
  2. 前記端末が、前記ユーザーのICカードの情報を読み取り自在なカードリーダーであり、
    前記履歴情報が、前記ICカードの固有情報としての文字、記号および数字の少なくとも1種から構成される文字コード情報を含む構成であることを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理システム。
  3. 前記端末が、前記ユーザーによって使用されるユーザー端末であり、
    前記ユーザー端末の表示部が、勤怠入力の種類のボタンを表示し、
    前記履歴情報が、前記ユーザー端末のインターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方を含む構成であることを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理システム。
  4. 前記端末が、前記ユーザーによって使用されるユーザー端末であり、
    前記ユーザー端末の表示部に表示されたブラウザが、ブラウザ内において勤怠入力の種類のボタンを表示し、
    前記履歴情報が、前記ユーザー端末のインターネット・プロトコル・アドレス情報およびメディア・アクセス・コントロール・アドレス情報の少なくとも一方を含む構成であることを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理システム。
  5. 前記端末が、前記ユーザーによって使用される携帯式のユーザー携帯端末であり、
    前記ユーザー携帯端末の表示部が、勤怠入力の種類のボタンを表示し、
    前記履歴情報が、ユーザー携帯端末の現在地情報を含む構成であることを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理システム。
  6. 前記ユーザー端末の表示部に表示されたブラウザが、勤怠時刻に関するタイムカード機能画面と、勤怠に関するワークフローの申請画面とを有した構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の勤怠管理システム。
  7. 端末とサーバとの間でデータの送受信をしてユーザーの勤怠を管理する勤怠管理システムのプログラムであって、
    前記サーバが、前記端末において入力された勤怠情報を端末から受信したか否かを判定する勤怠情報入力判定ステップと、
    前記サーバが、前記受信したとき、入力された勤怠情報をサーバのデータベースに記録する勤怠情報記録ステップと、
    前記サーバが、前記勤怠情報の入力に関する履歴情報をデータベースの勤怠情報に付加するログ記録ステップとを具備していることを特徴とする勤怠管理システムのプログラム。
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