JP2020058241A - 光照射装置及び藻類培養装置 - Google Patents

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大野 幸彦
Yukihiko Ono
幸彦 大野
勇治 福田
Yuji Fukuda
勇治 福田
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Abstract

【課題】光の利用効率の向上を図ることが可能な光照射装置及び藻類培養装置を提供する。【解決手段】光照射装置20は、光Lを透過可能な中空の錘状体であり、光Lを取り込む採光面21aを底面部分に有し、採光面21aよりも面積が大きく採光面21aから取り込まれる光Lを拡散させて照射する光照射面21bを側面部分に有する拡散光照射部21と、拡散光照射部21の採光面21aに対向して配置され、採光面21aに光Lを供給する光供給部22とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、光照射装置及び藻類培養装置に関する。
藻類を培養する藻類培養装置として、例えば槽内に藻類及び培養液を入れ、光を照射して藻類に光合成をさせることで、バイオ燃料等を抽出させる構成が知られている。このような藻類培養装置において、例えばLED光源を複数保持する保持部材を培養液内に挿入し、LED光源の光を培養液に照射することで藻類に光合成を行わせる構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5054816号公報
特許文献1に記載の藻類培養装置では、藻類の光合成に適した強度で光を照射する必要があり、この場合において光の利用効率を向上させる構成が求められている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、光の利用効率の向上を図ることが可能な光照射装置及び藻類培養装置を提供することを目的とする。
本発明に係る光照射装置は、光を透過可能な中空の箱状体であり、前記光を取り込む採光面と、前記採光面よりも面積が大きく前記採光面から取り込まれる前記光を拡散させて照射する光照射面とを有する拡散光照射部と、前記拡散光照射部の前記採光面に前記光を供給する光供給部とを備える。
本発明者は、光源等からの光を拡散させて強度を低下させ、かつ照射範囲を広くした状態で外部に照射する場合には、強度低下後の光と同一の強度に分割した光を予め分割数に応じた数の光源から射出して外部に照射する場合に比べて、有効照射体積が広くなることを見出した。ここで、有効照射体積は、外部で光が減衰する作用を考慮した場合に、当該光の作用を生じさせるために十分な強度の光が所定距離まで到達する領域の面積である。
本発明によれば、採光面から取り込まれた光が、当該採光面よりも面積が大きい光照射面から照射される。したがって、光照射面から照射される光の単位面積当たりの強度が採光面における光の強度に対して弱い状態で、光照射面から外部に当該拡散させた光を照射することができる。これにより、強度低下後の光と同一の強度に分割した光を予め分割数に応じた数の光源等から射出して外部に照射する場合に比べて、外部で光が減衰する作用を考慮した有効照射体積が広くなるため、光の利用効率の向上を図ることができる。
また、前記光照射面は、円錐面であり、前記採光面は、前記光照射面の中心軸と交差し、当該中心軸との交点を中心とする円形状の平面であってもよい。
従って、中心軸から光照射面までの距離が均一となるため、採光面から取り込まれる光を光照射面に万遍なく到達させることができる。
また、前記拡散光照射部は、前記採光面から取り込まれる前記光を前記光照射面に向けて反射する光反射面を内部に有してもよい。
従って、採光面から取り込まれた光を拡散光照射部の内部において効率的に利用することができる。
また、前記光反射面は、前記拡散光照射部のうち前記採光面とは反対側の端部に配置され前記採光面に向けて先細りとなる錘状体の側面部分に設けられ、前記光を前記光照射面に向けて拡散して反射する拡散反射面を含んでもよい。
従って、拡散反射面において光を拡散させることにより、光照射面から照射される光の強度をより均一にすることができる。
また、前記光反射面は、前記拡散光照射部の側面部分のうち前記採光面側から見た場合の周方向の一部の範囲に設けられる内部反射面を含んでもよい。
従って、内部反射面が設けられる範囲に対して周方向の反対側から到達する光を反射して、確実に光照射面に到達させることができる。
また、前記拡散光照射部は、藻類を含む培養液を内部に収容するスペースを有するタンクにおいて、前記採光面及び当該採光面に接続される一部分が前記培養液の液面から突出する位置に配置され、前記内部反射面は、前記拡散光照射部の前記一部分に配置されてもよい。
従って、採光面から取り込まれて拡散光照射部の一部分に到達する光が拡散光照射部の内部に反射されるため、採光面から取り込まれる光が当該一部分から外部に漏れることを抑制でき、光の利用効率の向上を図ることができる。
また、前記光供給部は、前記採光面に対向する発光面から前記光を発光する光源部を有してもよい。
従って、光供給部において、光源部の発光面から採光面に対して確実に光を供給することができる。
また、前記光供給部は、前記拡散光照射部の外部の光を前記採光面に向けて反射するリフレクタを有してもよい。
従って、光供給部において、リフレクタにより拡散光照射部の外部の光を確実に採光面に供給することができる。
また、前記リフレクタは、太陽を追尾する追尾機構を有してもよい。
従って、リフレクタにより太陽を追尾しつつ確実に太陽光を採光面に供給することができる。
また、前記光供給部は、前記拡散光照射部の外部の光を前記採光面に導光する光屈折体を有してもよい。
従って、光供給部において、光屈折体(例えば、プリズム等)により拡散光照射部の外部の光を屈折させて確実に採光面に供給することができる。
本発明に係る藻類培養装置は、藻類を含む培養液を内部に収容するスペースを有するタンクと、前記タンク内に配置される、上記の光照射装置とを備える。
本発明によれば、採光面から取り込まれる光の強度を低下させ、照射範囲を広くした状態で外部に照射することができるため、光の利用効率の向上を図ることができる。
本発明によれば、光の利用効率の向上を図ることが可能な光照射装置及び藻類培養装置を提供することができる。
図1は、第1実施形態に係る藻類培養装置の一例を模式的に示す図である。 図2は、第1実施形態に係る光照射装置の一例を模式的に示す断面図である。 図3は、第1実施形態に係る光照射装置の他の例を模式的に示す断面図である。 図4は、第2実施形態に係る光照射装置の一例を模式的に示す断面図である。 図5は、第2実施形態に係る光照射装置の他の例を模式的に示す断面図である。 図6は、第3実施形態に係る光照射装置の一例を模式的に示す断面図である。 図7は、光照射装置を採光面側から見た場合の一例を示す図である。 図8は、第4実施形態に係る光照射装置の一例を模式的に示す断面図である。
以下、本発明に係る光照射装置及び藻類培養装置の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係る藻類培養装置の一例を模式的に示す図である。図1に示す藻類培養装置100は、例えば、バイオ燃料の抽出等の目的で藻類Mを培養する装置である。図1に示すように、藻類培養装置100は、タンク10と、光照射装置20とを備える。
タンク10は、藻類Mを含む培養液Qを内部に収容するスペースを有する。タンク10は、例えば矩形の槽状であるが、これに限定されず、他の形状であってもよい。タンク10は、培養液Qの供給部及び排出部、培養液Qの温度を調整する温度調整部、培養液Qに二酸化炭素などの養分を供給する供給部等を有してもよい。タンク10は、例えば上部が開口されて内部が大気開放された状態であってもよいし、内部が密閉された状態であってもよい。
光照射装置20は、タンク10内に複数配置され、タンク10の内部に光を照射する。本実施形態において、光照射装置20は、藻類Mが光合成を行う光を照射する。
図2は、第1実施形態に係る光照射装置20の一例を模式的に示す断面図である。図2では、中心軸AXを含む平面で切断した場合の断面を示している。図2に示すように、光照射装置20は、拡散光照射部21と、光供給部22とを備える。
拡散光照射部21は、光Lを透過可能な中空の錘状体等の箱状体である。本実施形態では、拡散光照射部21が中心軸AXを中心とする円錐である場合を例に挙げて説明するが、これに限定されず、角錐等の他の錐体であってもよいし、錐台状であってもよい。拡散光照射部21は、底面部分に開口部21hを有し、内部に空間部21sを有する。開口部21hは、円形である。なお、開口部21hは設けられなくてもよく、底面部分が封止された構成であってもよい。空間部21sには、空気等の透明な物質が充填される。そのため、光Lが空間部21s内を通過する際、吸収による損失が抑制される。
拡散光照射部21は、光Lを取り込む採光面21aと、光Lを照射する光照射面21bとを有する。採光面21aは、拡散光照射部21の底面部分に配置される。本実施形態において、採光面21aは、中心軸AXに垂直に交差し、当該中心軸AXとの交点を中心とする円形の仮想平面である。採光面21aは、拡散光照射部21の底面部分の開口部21hによって区画された領域に設定される。なお、開口部21hが設けられない場合、採光面21aは、拡散光照射部21の底面部分の任意の領域に設定することが可能であり、形状も円形に限定されず他の形状であってもよい。
光照射面21bは、拡散光照射部21の側面部分、すなわち、拡散光照射部21の外側表面上に設定される。したがって、本実施形態において光照射面21bは、中心軸AXを中心とした円錐面である。光照射面21bは、採光面21aよりも面積が大きく、採光面21aから取り込まれる光Lを拡散させて外部に照射する。ここで、採光面21aの面積をSaとし、光照射面21bの面積をSbとする。拡散光照射部21は、採光面21aから取り込まれた光Lを、当該採光面21aのSb/Sa(倍)の面積である光照射面21bから外部に照射することで、光Lを拡散させて照射する。
光供給部22は、拡散光照射部21の採光面21aに対向して配置される。光供給部22は、採光面21aに対して光を供給する。本実施形態において、光供給部22は、採光面21aに対向する発光面22aから光を発光する光源部である。光供給部22は、中心軸AXの軸線方向に光Lを供給する。これにより、採光面21aから取り込まれた光Lが光照射面21bの全面に亘って万遍なく到達するため、光照射面21bから照射される光Lに光量のバラつきが生じることを抑制できる。
また、本実施形態では、光照射面21bから照射される光Lの単位面積当たりの強度が、培養液Q中の藻類Mの光合成に適した強度範囲の上限相当となるように、中心軸AXに対する光照射面21bの傾斜角度θが設定される。傾斜角度θの設定により、拡散光照射部21の底面の半径と母線の長さとの比が設定される。本実施形態において、拡散光照射部21は円錐であるため、底面の半径と母線の長さとの比は、底面の面積と側面の面積との比に等しい。したがって、傾斜角度θの設定により、底面の面積に対応する採光面21aの面積Saと、側面の面積に対応する光照射面21bの面積Sbとの比が設定される。本実施形態では、採光面21aの面積Saと光照射面21bの面積Sbとの比(Sb/Sa)の値が3(倍)〜20(倍)となるように傾斜角度θを設定することができる。
つまり、太陽光は、藻類Mに直接照射する場合、藻類Mが光合成を行うために適した強度範囲よりも強いことが知られている。そのため、藻類Mに対して光合成に適した強度の光を照射するため、減光フィルタ等により太陽光の光強度を低下させる場合、遮蔽した分の利用効率が低下してしまう。一方、減光しない場合、強すぎる光は藻類Mの培養に有効に利用されず、やはり利用効率は下がる。
そこで、本実施形態では、減光フィルタ等を用いることなく、培養液Qに照射される光の強度を、藻類Mが光合成を行うために適した強度範囲の上限相当とすることができる。この場合、培養液Qに照射される光は、培養液Qにより吸収されるが、藻類Mの光合成に有効に用いられることになる。
上記構成の光照射装置20において、光供給部22から中心軸AXの軸線方向に沿って拡散光照射部21に取り込まれる光Lは、採光面21aよりも面積が大きい光照射面21bに到達して、光照射面21bから拡散された状態で照射される。したがって、光照射面21bから照射される光Lは、採光面21aから取り込まれる場合に比べて、単位面積当たりの強度が小さくなった状態で照射される。このように光照射面21bから照射される光Lが培養液Qの藻類Mに照射されることで、藻類Mが光合成を行う。なお、拡散光照射部21の内部の空間部21sには、空気等の透明な物質が充填されるため、空間部21sにおける光Lの吸収が抑制される。したがって、光照射面21bから照射される光Lのエネルギーの総量は、採光面21aから取り込まれる光Lのエネルギーの総量とほぼ同一である。そのため、光供給部22からの光Lのエネルギーを無駄にすることなく、藻類Mの光合成を行わせることができる。
以上のように、本実施形態に係る光照射装置20は、光Lを透過可能な中空の錘状体であり、光Lを取り込む採光面21aを底面部分に有し、採光面21aよりも面積が大きく採光面21aから取り込まれる光Lを拡散させて照射する光照射面21bを側面部分に有する拡散光照射部21と、拡散光照射部21の採光面21aに対向して配置され、採光面21aに光Lを供給する光供給部22とを備える。
本発明者は、光源等からの光を拡散させて強度を低下させ、かつ照射範囲を広くした状態で外部に照射する場合には、強度低下後の光と同一の強度に分割した光を予め分割数に応じた数の光源から射出して外部に照射する場合に比べて、有効照射体積が広くなることを見出した。ここで、有効照射体積は、外部で光が減衰する作用を考慮した場合に、当該光の作用を生じさせるために十分な強度の光が所定距離まで到達する領域の面積である。
本実施形態によれば、採光面21aから取り込まれた光が、当該採光面21aよりも面積が大きい光照射面21bから照射される。したがって、光照射面21bから照射される光Lの単位面積当たりの強度が採光面21aにおける光Lの強度に対して弱い状態で、光照射面21bから外部に当該拡散させた光Lを照射することができる。これにより、強度低下後の光と同一の強度に分割した光を予め分割数に応じた数の光源等から射出して外部に照射する場合に比べて、外部で光が減衰する作用を考慮した有効照射体積が広くなるため、光の利用効率の向上を図ることができる。
図3は、第1実施形態に係る光照射装置の他の例を示す断面図である。図3では、中心軸AX1を含む平面で切断した場合の断面を示している。図3に示す光照射装置120は、上記の光照射装置20と同様に、藻類培養装置100のタンク内に配置可能である。図3に示す光照射装置120は、中心軸AX1を中心とした円錐台状であり、拡散光照射部121の図中下側の端部に拡散反射面(光反射面)123が設けられている点で、光照射装置20とは異なっており、他の構成については光照射装置20と同様である。
拡散光照射部121は、採光面121aから取り込まれる光L1を光照射面121bに向けて反射する拡散反射面123を内部に有する。拡散反射面123は、拡散光照射部121のうち採光面121aとは反対側の端部に配置される。拡散反射面123は、採光面121aに向けて先細りとなる円錐の側面部分に設けられる。拡散反射面123は、中心軸AX1を中心とする円錐面である。拡散反射面123は、採光面121aから取り込まれた光L1を反射することで、中心軸AX1を中心として当該光L1を放射状に拡散する。光照射装置120において、拡散光照射部121は、採光面121aから取り込まれた光L1を直接的に光照射面121bから照射すると共に、拡散反射面123で拡散された光L1を光照射面121bから照射する。
図3に示す光照射装置120は、採光面121aから取り込まれて拡散光照射部121の先端部分に到達した光L1を拡散反射面123によって反射することにより、先端部分に到達した光L1をより拡散させることができる。これにより、光照射面121bから照射される光L1の強度をより均一にすることができる。
[第2実施形態]
図4は、第2実施形態に係る光照射装置の一例を模式的に示す断面図である。図4では、中心軸AX2を含む平面で切断した場合の断面を示している。図4に示す光照射装置220は、第1実施形態と同様の藻類培養装置のタンク内に配置可能である。図4に示すように、光照射装置220は、拡散光照射部221と、光供給部222とを備える。
拡散光照射部221は、光L2を透過可能な中空の錘状体である。本実施形態では、上記の図3に示す拡散光照射部121と同様の構成を有する拡散光照射部221を例に挙げて説明する。したがって、拡散光照射部221は、中心軸AX2を中心とした円錐台状であり、拡散光照射部221の図中下側の端部に拡散反射面223が設けられている。なお、拡散光照射部221は、拡散反射面223を有しない構成(図2に示す構成と同様の構成)であってもよい。
光供給部222は、リフレクタ222rを有する。リフレクタ222rは、拡散光照射部221の外部の光L2を採光面221aに向けて反射する。ここで、拡散光照射部221の外部の光L2は、例えば太陽光であってもよいし、LED光源等の光源から射出される光であってもよい。以下の例では、光L2が太陽光である場合を説明する。リフレクタ222rは、当該リフレクタ222rで反射される太陽光L2が、中心軸AX2に対して所定の入射角度α2で採光面221aを横切るように配置される。なお、入射角度α2は、例えば90°に対し+60°以上-60°以下の範囲内を目安とし、望ましくは90°となるように設定することができる。リフレクタ222rは、太陽を追尾する追尾機構222tを有する。追尾機構222tは、リフレクタ222rが太陽に向くように当該リフレクタ222rを移動させる。追尾機構222tは、公知の構成を用いることができる。
本実施形態によれば、光供給部222において、リフレクタ222rにより拡散光照射部221の外部の光を確実に採光面221aに供給することができる。また、リフレクタ222rは、太陽を追尾する追尾機構222tを有する。これにより、藻類培養装置及び光照射装置220を屋外で用いる場合、リフレクタ222rにより太陽を追尾しつつ確実に太陽光L2を採光面221aに供給することができる。
図5は、第2実施形態に係る光照射装置の他の例を模式的に示す断面図である。図5では、中心軸AX3を含む平面で切断した場合の断面を示している。図5に示す光照射装置320は、第1実施形態と同様の藻類培養装置のタンク内に配置可能である。図5に示すように、光照射装置320は、拡散光照射部321と、光供給部322とを備える。
拡散光照射部321は、光L3を透過可能な中空の錘状体である。本実施形態では、上記の図3に示す拡散光照射部121と同様の構成を有する拡散光照射部321を例に挙げて説明する。したがって、拡散光照射部321は、中心軸AX3を中心とした円錐台状であり、拡散光照射部321の図中下側の端部に拡散反射面323が設けられている。なお、拡散光照射部321は、拡散反射面323を有しない構成(図2に示す構成と同様の構成)であってもよい。
光供給部322は、光屈折体322pを有する。光屈折体322pとしては、例えばプリズム等を用いることができる。光屈折体322pは、シート状に形成された構成であってもよい。光屈折体322pは、採光面321aを覆うように配置される。光屈折体322pは、拡散光照射部321の外部の光L3を採光面321aに向けて導光する。ここで、拡散光照射部321の外部の光L3は、例えば太陽光であってもよいし、LED光源等の光源から射出される光であってもよい。以下の例では、光L3が太陽光である場合を説明する。光屈折体322pは、当該光屈折体322pに到達する太陽光L3が、中心軸AX3に対して所定の入射角度α3で採光面321aに到達するように設定される。なお、所定角度α3は、例えば90°に対し+60°以上-60°以下の範囲内を目安とし、望ましくは90°となるように設定することができる。採光面321aに対して所定の範囲の角度となるように導光する太陽の位置に応じて、太陽光を所定角度で採光面321aに導光する。光屈折体322pは、太陽が移動する場合でも採光面321aに対して所定範囲の方向に光L3を導光するように設計される。
本実施形態によれば、光供給部322において、光屈折体322pにより拡散光照射部321の外部の光、すなわち太陽光L3を確実に採光面321aに供給することができる。これにより、藻類培養装置及び光照射装置320を屋外で用いる場合、光屈折体322pにより確実に太陽光を採光面321aに供給することができる。
[第3実施形態]
図6は、第3実施形態に係る光照射装置の一例を模式的に示す断面図である。図6では、中心軸AX4を含む平面で切断した場合の断面を示している。図6に示す光照射装置420は、第1実施形態と同様の藻類培養装置のタンク内に配置可能である。図6に示すように、光照射装置420は、拡散光照射部421と、光供給部422とを備える。
拡散光照射部421は、光L4を透過可能な中空の錘状体である。本実施形態では、上記の拡散光照射部321と同様の構成を有する拡散光照射部421を例に挙げて説明する。したがって、拡散光照射部421は、中心軸AX4を中心とした円錐台状であり、拡散光照射部421の図中下側の端部に拡散反射面423が設けられている。なお、拡散光照射部421は、拡散反射面423を有しない構成(図2に示す構成と同様の構成)であってもよい。
また、光供給部422は、上記の光供給部322と同様の構成を有する。したがって、光供給部422は、光屈折体422pを有する。光屈折体422pは、採光面421aを覆うように配置される。光屈折体422pは、拡散光照射部421の外部の光L4を採光面421aに向けて導光する。ここで、拡散光照射部421の外部の光L4は、例えば太陽光であってもよいし、LED光源等の光源から射出される光であってもよい。以下の例では、光L4が太陽光である場合を説明する。
本実施形態において、拡散光照射部421は、採光面421a及び当該採光面421aに接続される一部分が培養液Qの液面Qaから突出する位置に配置される。以下、この一部分を突出部分421cと表記する。
また、拡散光照射部421は、内部反射面(光反射面)421rを有する。内部反射面421rは、採光面421aから取り込まれた光L4を拡散光照射部421の内部に向けて反射する。採光面421aから取り込まれた光L4を内部反射面421rで反射することにより、確実に光照射面421bに光L4に到達させることが可能となっている。
本実施形態において、内部反射面421rは、例えば拡散光照射部421の側面部分のうち突出部分421cに配置される。本実施形態のように拡散光照射部421が中空状である場合、例えば拡散光照射部421の内面に内部反射面421rを配置することができる。
内部反射面421rが設けられることにより、例えば採光面421aから取り込まれて突出部分421cに到達する光L4は、内部反射面421rにより拡散光照射部421の内部に反射される。このため、光L4が当該突出部分421cから外部に漏れることを抑制でき、光の利用効率を向上させることが可能となっている。
なお、内部反射面421rは、突出部分421cの外面に配置されてもよい。また、内部反射面421rの位置は、突出部分421cに限定されない。内部反射面421rは、拡散光照射部421のうち培養液Qの内部に配置される部分に設けられてもよい。例えば、内部反射面421rは、拡散光照射部421のうち採光面421a側の端部から採光面421aとは反対側の端部までの範囲に亘って設けられてもよい。
図7は、第3実施形態に係る光照射装置の他の例を模式的に示す平面図である。図7では、光照射装置420を採光面421a側から見た状態を示している。図7に示すように、本実施形態において、内部反射面421rは、例えば拡散光照射部421を採光面421a側から見た場合の周方向の一部の範囲に設けられる。また、内部反射面421rは、平面視において中心軸AX4の両側に内部反射面421rが設けられる構成を例に挙げている。例えば、光屈折体422pの設計及び当該光屈折体422pに入射する外光(太陽光等)の入射角度によっては、当該光屈折体422pで導光される光L4が採光面421aから中心軸AX4に対して光照射面421b側に傾いて進行する場合がある。このような場合であっても、光L4の進行方向上に内部反射面421rを配置させることができるため、光L4を内部反射面421rで反射し、確実に光照射面421bに到達させることができる。
図7に示す構成では、平面視において中心軸AX4の両側に内部反射面421rが設けられる構成を例に挙げているが、これに限定されない。例えば、平面視において中心軸AX4に対して一方の側に内部反射面421rが設けられる構成であってもよい。この構成では、内部反射面421rに対して中心軸AX4を挟んだ周方向の反対側から到達する光L4を反射して、確実に光照射面421bに到達させることが可能となっている。したがって、例えば、拡散光照射部421を太陽光の下に配置する場合において、拡散光照射部421から見た太陽の方向とは反対側に内部反射面421rが位置するように当該拡散光照射部421を設置することで、太陽光を効率的に光照射面421bに到達させることが可能となる。
このように、本実施形態に係る光照射装置420において、拡散光照射部421は、当該拡散光照射部421の内部に設けられ採光面421aから取り込まれた光L4を反射する内部反射面421rを有する。従って、採光面421aから取り込まれた光L4を内部反射面421rで反射することにより、確実に光照射面421bに到達させることができる。
[第4実施形態]
図8は、第4実施形態に係る光照射装置の一例を模式的に示す断面図である。図8では、中心軸AX5を含む平面で切断した場合の断面を示している。図8に示す光照射装置520は、第1実施形態と同様の藻類培養装置のタンク内に配置可能である。図8に示すように、光照射装置520は、拡散光照射部521と、光供給部522とを備える。
拡散光照射部521は、光L5を透過可能な中空の箱状体であり、中心軸AX5を中心とした円筒状である。拡散光照射部521は、拡散光照射部521は、中心軸AX5の軸線方向の一方の端部(図中上方の端部)が開口されている。拡散光照射部521は、光L5を取り込む採光面521aと、光L5を照射する光照射面521bと、採光面521aから取り込まれた光を拡散するレンズ521cとを有する。採光面521aは、拡散光照射部521の開口部分に配置される。本実施形態において、採光面521aは、中心軸AX5に垂直に交差し、当該中心軸AX5との交点を中心とする円形の仮想平面である。光照射面521bは、拡散光照射部521の側面部分に設定され、中心軸AX5を中心とした円筒面である。光照射面521bは、採光面521aよりも面積が大きい。なお、円筒が望ましいが、採光面521aよりも面積が大きければよく、角柱や逆錐体(下が広がっている形状)でもよい。レンズ521cは、採光面521aから取り込まれた光を光照射面521b側に向けて拡散する。これにより、採光面521aから取り込まれる光L5がレンズ521cにより拡散され、この拡散された光L5が光照射面521bから外部に照射される。なお、拡散光照射部521の図中下側の端部には、光L5を光照射面521b側に拡散する拡散反射面が設けられてもよい。また、521cは光を拡散する効果のあるもの(例えば光散乱板)を用いてもよい。
また、光供給部522は、光屈折体522pを有する。光屈折体522pは、採光面521aを覆うように配置される。光屈折体522pは、拡散光照射部521の外部の光L5を採光面521aに向けて導光する。ここで、拡散光照射部521の外部の光L5は、例えば太陽光であってもよいし、LED光源等の光源から射出される光であってもよい。光屈折体522pとしては、例えばプリズム等を用いることができる。光屈折体522pは、シート状に形成された構成であってもよい。なお、光供給部522は、光屈折体522pに限定されず、例えば上記したリフレクタ(図4等参照)であってもよいし、光源部(図1、図2等参照)であってもよい。
本実施形態によれば、拡散光照射部521が円筒状である構成においても、採光面521aから取り込まれた光が、当該採光面521aよりも面積が大きい光照射面521bから照射される。したがって、光照射面521bから照射される光L5の単位面積当たりの強度が採光面521aにおける光L5の強度に対して弱い状態で、光照射面521bから外部に当該拡散させた光L5を照射することができる。これにより、強度低下後の光と同一の強度に分割した光を予め分割数に応じた数の光源等から射出して外部に照射する場合に比べて、外部で光が減衰する作用を考慮した有効照射体積が広くなるため、光の利用効率の向上を図ることができる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。例えば、上記実施形態では、光照射装置20、120、220、320、420のそれぞれを、藻類Mの光合成を行わせるために用いる場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、上記の光照射装置を、光触媒反応を発生させるための光を照射する場合に用いてもよい。
また、上記実施形態では、光照射装置20、120、220、320、420について個別に例に挙げて説明したが、例えば、藻類培養装置100のタンク10の形状等に応じて、光照射装置20、120、220、320、420のうち複数種類を適宜選択して用いることができる。例えば、光の照射範囲が異なる複数種類の光照射装置を用いることにより、タンク10内の広い範囲に効率的に光を照射することができる。
また、上記実施形態では、藻類培養装置100のタンク10の形状が矩形の箱状である場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、タンク10の形状が、チューブ状であってもよい。また、藻類を含む培養液を布膜に浸漬させる構成の藻類培養装置に対しても、光照射装置20、120、220、320、420を適用させることが可能である。
また、上記実施形態では、拡散光照射部21、121、221、321、421、521がタンク10の底部に接触している状態を例に挙げて説明したが、これに限定されない。拡散光照射部21、121、221、321、421、521は、タンク10の底部から離れた状態で配置されてもよい。
10 タンク
20,120,220,320,420,520 光照射装置
21,121,221,321,421,521 拡散光照射部
21a,121a,221a,321a,421a,521a 採光面
21b,121b,421b,521b 光照射面
21h 開口部
21s 空間部
22,222,322,422,522 光供給部
22a 発光面
100 藻類培養装置
122a,123,223,323,423 拡散反射面
222r リフレクタ
222t 追尾機構
322p,522p 光屈折体
421c 突出部分
421r 内部反射面
θ 傾斜角度
α2,α3 入射角度
L,L1,L2,L3,L4,L5 光(L2,L3 太陽光)
M 藻類
Q 培養液
AX,AX1,AX2,AX3,AX4,AX5 中心軸
Qa 液面
Sa,Sb 面積

Claims (11)

  1. 光を透過可能な中空の箱状体であり、前記光を取り込む採光面と、前記採光面よりも面積が大きく前記採光面から取り込まれる前記光を拡散させて照射する光照射面とを有する拡散光照射部と、
    前記拡散光照射部の前記採光面に前記光を供給する光供給部と
    を備える光照射装置。
  2. 前記光照射面は、円錐面であり、
    前記採光面は、前記光照射面の中心軸と交差し、当該中心軸との交点を中心とする円形状の平面である
    請求項1に記載の光照射装置。
  3. 前記拡散光照射部は、前記採光面から取り込まれる前記光を前記光照射面に向けて反射する光反射面を内部に有する
    請求項1又は請求項2に記載の光照射装置。
  4. 前記光反射面は、前記拡散光照射部のうち前記採光面とは反対側の端部に配置され前記採光面に向けて先細りとなる錘状体の側面部分に設けられ、前記光を前記光照射面に向けて拡散して反射する拡散反射面を含む
    請求項3に記載の光照射装置。
  5. 前記光反射面は、前記拡散光照射部の側面部分のうち前記採光面側から見た場合の周方向の一部の範囲に設けられる内部反射面を含む
    請求項3又は請求項4に記載の光照射装置。
  6. 前記拡散光照射部は、藻類を含む培養液を内部に収容するスペースを有するタンクにおいて、前記採光面及び当該採光面に接続される一部分が前記培養液の液面から突出する位置に配置され、
    前記内部反射面は、前記拡散光照射部の前記一部分に配置される
    請求項5に記載の光照射装置。
  7. 前記光供給部は、前記採光面に対向する発光面から前記光を発光する光源部を有する
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の光照射装置。
  8. 前記光供給部は、前記拡散光照射部の外部の光を前記採光面に向けて反射するリフレクタを有する
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の光照射装置。
  9. 前記リフレクタは、太陽を追尾する追尾機構を有する
    請求項8に記載の光照射装置。
  10. 前記光供給部は、前記拡散光照射部の外部の光を前記採光面に導光する光屈折体を有する
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の光照射装置。
  11. 藻類を含む培養液を内部に収容するスペースを有するタンクと、
    前記タンク内に配置される、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の光照射装置と
    を備える藻類培養装置。
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