JP2020057147A - 人事支援システム及び人事支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 管理職に対する、より適切かつより望ましい評価による人事を可能にするとともに、実施の容易化及び低コスト化を実現する。【解決手段】 所定の管理職に対して所定の条件により立候補した複数の候補者C1,C2,C3…が公表されたことに基づき、投票者V1…により投票を行う候補者C1…及びこの候補者C1…に対する任意の金額の投票付帯金M1…を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データD1…をサーバコンピュータ2に送信するクライアント端末3…と、所定の投票期間における受信した全ての投票データD1…に基づき、全投票付帯金Maの金額に対して設定した所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xnを得票人数Xhに加算して得た得票点数Xsを、候補者C1…毎に集計処理し、最も得票点数Xs…の高い候補者C1…を管理者として特定するサーバコンピュータ2を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、所定の管理職に係わる管理者を決定するための人事支援システム及び人事支援プログラムに関する。
従来、人事考課を的確かつ公平に行うことを目的とした人事支援システムは各種提案されており、例えば、特許文献1には、人事考課システムが開示され、特許文献2には、評価支援方法及びこの方法を利用可能なシステムが開示され、特許文献3には、人事考課方法及びそれに用いる装置が開示され、特許文献4には、人事考課システムが開示されている。
同文献1の人事考課システムは、組織の構成員全員が全員の人事考課を行なうことができる簡単で効率的なシステムの提供を目的としたものであり、具体的には、組織の構成員が全員の人事考課表をコンピュータで記入作製して集計者のコンピュータに送信すると、集計者のコンピュータで集計表に自動的に記入され、集計者はこの集計表に基づいて集計を行ない、集計結果を総合評価表に記入するようにしたものである。
また、同文献2に開示される評価支援方法とこの方法を利用可能なシステムは、企業の労働生産性向上のため、従業員に対する適切な評価を行うことを目的としたものであり、具体的には、ネットワークによって接続された複数のユーザ端末と管理サーバによって構成され、ユーザ端末ではファイルヘのデータ書込があったときにそのデータ量を検出し、その検出結果を管理サーバへ転送するとともに、管理サーバでは、ユーザ別に書込データ量を保持し、その大小や頻度などに基づいてその従業員の成果を評価するようにしたものである。
また、同文献3に開示される人事考課方法およびそれに用いる装置は、各個人の業績評価をきわめて的確に、かつ、公平に行うことができる人事考課方法およびそれに用いる装置の提供を目的としたものであり、具体的には、所定期間の前半,後半および通期における個人業績にそれぞれランキングを付け、各ランキングに応じた業績評価にもとづき考課を行うようにしたものである。
さらに、同文献4に開示される人事考課システムは、客観的で正確な人事考課を実用的レベルで可能にする実用的な人事考課システムの提供を目的としたものであり、具体的には、考課対象者の人事考課を複数の評価項目についての評価に基づいて行なう人事考課システムであって、個人毎の評価項目の評価結果を入力するための入力手段と、入力された評価結果を、評価の良否に応じた数値の個別評点とし、該個別評点を集計してトータル点を得る予備処理手段と、前記トータル点を、予め設定された数値表示によるトータル評価基準と照合し、基準中の該当する評価をトータル評価とする評価手段と、前記トータル評価をデータ記憶ファイルに記憶する記憶手段と、前記トータル評価を出力する出力手段とを備えたものである。
特開2006−195642号公報 特開2004−164344号公報 特開2002−123655号公報 特開2001−76032号公報
しかし、上述した各システムをはじめ、従来の人事支援システムは、必ずしも十分とはいえず、次のような改善すべき課題も存在した。
即ち、従来の人事支援システムは、いずれも社員の能力評価に着目したものであり、一般社員に対しては、ある程度の有効性があるとしても、管理職に携わる管理者に対しては、必ずしも有効に機能するものではない。
特に、管理職(管理者)の場合、一般社員とは異なる評価、具体的には、人柄やグループをまとめる能力など、いわば数値化或いは表面化しにくい能力も求められるため、的確な人事考課を行いにくい側面が存在する。加えて、管理職の場合、専ら上からの一方的な評価になるきらいがあり、例えば、係長は課長により、課長は部長により、部長は経営者サイドにより決定されるなど、いわば、一個人の都合により決められることも多いため、部下(一般社員)の視点から見た場合、むしろ不適切と思われる場合も少なくなく、従来より、管理者に対する、より適切かつより望ましい評価により人事が決定される人事支援システムの実現が望まれていた。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決した人事支援システム及び人事支援プログラムの提供を目的とするものである。
本発明に係る人事支援システム1は、上述した課題を解決するため、通信ラインNにより接続したサーバコンピュータ2と複数のクライアント端末3…を備え、所定の管理職に係わる管理者を決定するためのシステムであって、所定の管理職に対して所定の条件により立候補した複数の候補者C1,C2…が公表されたことに基づき、投票者V1…により投票を行う候補者C1…及びこの候補者C1…に対する任意の金額の投票付帯金M1…を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データD1…をサーバコンピュータ2に送信するクライアント端末3…と、所定の投票期間における受信した全ての投票データD1…に基づき、全投票付帯金Maの金額に対して所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xnを得票人数Xhに加算して得た得票点数Xsを、候補者C1…毎に集計処理し、最も得票点数Xs…の高い候補者C1…を管理者として特定するサーバコンピュータ2を備えることを特徴とする。
一方、本発明に係る人事支援プログラムPは、上述した課題を解決するため、通信ラインNにより接続したサーバコンピュータ2と複数のクライアント端末3…にインストールし、所定の管理職に係わる管理者を決定するためのプログラムであって、クライアント端末3…にインストールし、投票者V1…により投票を行う候補者C1…及びこの候補者C1…に対する任意の金額の投票付帯金M1…を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データD1…をサーバコンピュータ2に送信する処理を実行する第一のアプリケーションソフトウェアPcと、サーバコンピュータ2にインストールし、所定の投票期間における受信した全ての投票データD1…に基づき、全投票付帯金Maの金額に対して所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xnを得票人数Xhに加算して得た得票点数Xsを、候補者C1…毎に集計処理し、最も得票点数Xs…の高い候補者C1…を管理者として特定する処理を実行する第二のアプリケーションソフトウェアPsを備えることを特徴とする。
また、本発明は、発明の好適な態様により、通信ラインNには、インターネットNeを利用することができる。他方、投票付帯金M1…は、投票期間中において、当該投票付帯金M1…の投票者V1…により金額を修正可能にすることができるとともに、投票データD1…は、候補者C1…による閲覧可否を、当該投票データD1…の投票者V1…により選択可能にすることができる。さらに、全投票付帯金Ma…は、所定の条件に基づいて分配することができる。
このような構成を有する本発明に係る人事支援システム1及び人事支援プログラムPによれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) 所定の管理職に対して所定の条件により立候補した複数の候補者C1…が公表されたことに基づき、投票者V1…により投票を行う候補者C1…及びこの候補者C1…に対する任意の金額の投票付帯金M1…を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データD1…をサーバコンピュータ2に送信するクライアント端末3…と、所定の投票期間における受信した全ての投票データD1…に基づき、全投票付帯金Maの金額に対して所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xnを得票人数Xhに加算して得た得票点数Xsを、候補者C1…毎に集計処理し、最も得票点数Xs…の高い候補者C1…を管理者として特定するサーバコンピュータ2を備えるため、人柄やグループをまとめる能力など、いわば数値化或いは表面化しにくい能力が要求される管理職であっても、その管理者の決定(選定)に際し、業務において日常的に接触する一般社員の希望を明確に反映させることができ、管理者に対する、より適切かつより望ましい評価による人事を行うことができる。
(2) クライアント端末3…にインストールし、投票者V1…により投票を行う候補者C1…及びこの候補者C1…に対する任意の金額の投票付帯金M1…を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データD1…をサーバコンピュータ2に送信する処理を実行する第一のアプリケーションソフトウェアPcと、サーバコンピュータ2にインストールし、所定の投票期間における受信した全ての投票データD1…に基づき、全投票付帯金Maの金額に対して所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xnを得票人数Xhに加算して得た得票点数Xsを、候補者C1…毎に集計処理し、最も得票点数Xs…の高い候補者C1…を管理者として特定する処理を実行する第二のアプリケーションソフトウェアPsを備えるため、汎用的なパソコンやスマートホン等により構成できるサーバコンピュータ2及びクライアント端末3…に対して、所定の人事支援プログラムPの全部又は一部をインストールするのみで容易に実施できるとともに、低コストに実施することができる。
(3) 好適な態様により、通信ラインNとして、インターネットNeを利用すれば、場所や時間を問わずに様々な分野の組織において利用できるなど、汎用性及び応用性を高めることができる。
(4) 好適な態様により、投票期間中において、投票付帯金M1…の金額を、この投票付帯金M1…の投票者V1…により修正可能にすれば、一般的な売買オークションにおける入札金と同様に、実際の投票動向を確認しながら、投票者V1…の希望の度合を投票に反映させることができる。
(5) 好適な態様により、候補者C1…による投票データD1…の閲覧可否を、当該投票データD1…の投票者V1…により選択可能にすれば、必要に応じて又は自身の希望により、投票者V1…自身の意向を候補者C…に知らせることができる。
(6) 好適な態様により、全投票付帯金Ma…を、所定の条件に基づいて分配するようにすれば、投票者V1…への一部返金を含めることに加え、会社及び社会への貢献を目的とした寄付を含めることができるなど、様々な視点から活用することができる。
本発明の好適実施形態に係る人事支援システムの原理説明図、 同人事支援システムを利用する際の前段手続の説明用フローチャート、 同人事支援システムを利用する際の候補者選定の説明図、 同人事支援システムを利用する際の入札金の分配説明図、 同人事支援システムの全体構成を示すブロック系統図、 同人事支援システムの支援プロセスを説明するためのフローチャート、 同人事支援システムにおける投票画面図、 同人事支援システムにおける投票動向表示画面図、 同人事支援システムの得票点数の説明図、 同人事支援システムの他の得票点数の説明図、
次に、本発明に係る好適実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係る人事支援システム1の原理について、図1〜図3を参照して説明する。
本実施形態に係る人事支援システム1では、最初に、所定の管理職に対して所定の条件により立候補が行われた複数の候補者C1,C2,C3…が選定(決定)される。
この場合、所定の管理職とは、定例人事における各部門の管理職であってもよいし、或いは特定の部門の管理職のポストが急遽空いた場合などであってもよい。
今、一例として、技術部長のポストが空いた場合を想定する。これに基づき、図2に示すように、最初に、技術部長のポストに係わる人事を行う旨が公表される(ステップS1)。そして、これに基づき、技術部長を希望する候補者の募集、即ち、立候補の受付が行われる(ステップS2,S3)。この受付は一定の受付期間にわたって行われる(ステップS4)。
立候補は、一例として、図3に示す手順により行なうことができる。具体的には、他薦F1,自薦F2,強制(自動)F3による立候補が可能である。この場合、強制F3による立候補は、例えば、3年以上、課長職の状態が継続しているときは、本人の意志にかかわらず、自動的に部長職の立候補者となる。この場合には、本人に一定の理由に基づく拒否権F4が与えられている。また、他薦F1による立候補には、経営者による推薦F11と社員による推薦F12が含まれる。なお、社員には、一般社員及び課長以下の役職者が含まれる。
さらに、立候補者に対しては、一定の条件審査F2が行われる。例示する技術部長の場合、例えば、該当する技術部門において5年以上従事していたこと、等の条件が適用される。条件審査F2をパスすれば、正式な候補者C1…として認定される。図3において、C1,C2,C3の三人が候補者として認定された場合を示し、Nが候補者として認定されなかった非認定者を示している。また、図1は、三人の管理者候補A,B,Cが、それぞれ候補者C1,C2,C3として決定(選定)された場合を示している。
候補者C1,C2,C3が決定されたことにより、本実施形態に係る人事支援システム1を利用した人事支援プロセスが実行される(ステップS5)。この人事支援プロセスは、いわば落札者を特定するための売買におけるオークションプロセスに類似する。
即ち、図1に示すように、経営者層を含めた全社員が投票者V1…として、候補者C1,C2,C3に対する投票を行うとともに、この投票には投票付帯金M1…を組合わせることができる。この投票付帯金M1…については、各投票者V1…が希望する任意の金額を選定でき、例えば、特定の候補者C1…の当選を強く希望する場合には、金額を高くすることができるとともに、さほど関心がない場合には、投票のみを行い、投票付帯金M1…を0円に選定することもできる。
図1中、V1,V2,V3,V4,V5,V6は、6人の投票者を示すとともに、投票時における投票付帯金M1,M2,M3,M4,M5,M6を示している。一例として、投票者V1は、10,000円の投票付帯金M1と共に、候補者C1に投票した場合を示すとともに、投票者V5は、0円の投票付帯金M5と共に、候補者C2に投票した場合を示している。
次に、本実施形態に係る人事支援システム1の全体のシステム構成について、図5を参照して説明する。
図5に示す人事支援システム1は、通信ラインNとしてインターネットNeを利用したものであり、このインターネットNeには、人事支援システム1の中核を担うサーバコンピュータ2が接続されるとともに、複数のクライアント端末3…が接続される。なお、通信ラインNとして、インターネットNeを利用すれば、場所や時間を問わずに様々な分野の組織において利用できるなど、汎用性及び応用性を高めることができる。
サーバコンピュータ2は、コンピュータ機能を有するコンピュータハードウェアにより構成した汎用パソコン(パーソナルコンピュータ)などを利用でき、このサーバコンピュータ2には、サーバコンピュータ本体2mとこのサーバコンピュータ本体2mに付属するデータ保持装置(HDD/SSD)11が含まれる。
このデータ保持装置11は、各種データを書込可能なデータエリア11dとコンピュータプログラムを格納可能なプログラムエリア11pを備え、特に、プログラムエリア11pには、人事支援システム1の全体を機能させるためのアプリケーションプログラムとなる人事支援プログラムPが格納される。この人事支援プログラムPには、第一のアプリケーションソフトウェアPcと第二のアプリケーションソフトウェアPsが含まれる。第二のアプリケーションソフトウェアPsは、サーバコンピュータ2において用いられ、また、第一のアプリケーションソフトウェアPcは、各クライアント端末3…により用いられる。この場合、第一のアプリケーションソフトウェアPcと第二のアプリケーションソフトウェアPsを含む人事支援プログラムPは、サーバコンピュータ2に格納され、第一のアプリケーションソフトウェアPcは、各クライアント端末3…からサーバコンピュータ2にアクセスし、各クライアント端末3…にダウンロードして用いることができる。
したがって、第一のアプリケーションソフトウェアPcは、クライアント端末3…において、主に、投票者V1…により投票を行う候補者C1…及びこの候補者C1…に対する任意の金額の投票付帯金M1…を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データD1…をサーバコンピュータ2に送信する処理を実行する。他方、第二のアプリケーションソフトウェアPsは、サーバコンピュータ2において、主に、所定の投票期間における受信した全ての投票データD1…に基づき、投票付帯金M1…の金額に対して設定した所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xn…を得票人数Xh…に加算して得た得票点数Xs…を、候補者C1…毎に集計処理し、最も得票点数Xs…の高い候補者C1…を管理者として特定する処理を実行する。
このように、本実施形態に係る人事支援プログラムPは、クライアント端末3…にインストールし、投票者V1…により投票を行う候補者C1…及びこの候補者C1…に対する任意の金額の投票付帯金M1…を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データD1…をサーバコンピュータ2に送信する処理を実行する第一のアプリケーションソフトウェアPcと、サーバコンピュータ2にインストールし、所定の投票期間における受信した全ての投票データD1…に基づき、投票付帯金M1…の金額に対して設定した所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xn…を得票人数Xh…に加算して得た得票点数Xs…を、候補者C1…毎に集計処理し、最も得票点数Xs…の高い候補者C1…を管理者として特定する処理を実行する第二のアプリケーションソフトウェアPsを備えるため、汎用的なパソコンやスマートホン等により構成できるサーバコンピュータ2及びクライアント端末3…に対して、所定の人事支援プログラムPの全部又は一部をインストールするのみで容易に実施できるとともに、低コストに実施することができる。
なお、12はサーバコンピュータ2に接続されたディスプレイを示す。このディスプレイ12は、サーバコンピュータ2に付属したディスプレイとは異なり、例えば、会社の出入口付近における壁等に設置され、前述した人事を行う旨の公表,受付期間の表示,投票結果の公表等に用いられる。
他方、クライアント端末3…には、経営者層を含めた全社員が投票者V1…として所持可能であって、かつインターネットNeに接続可能な端末を用いることができる。具体的には、一般的な汎用パソコンをはじめ、ノートパソコン等のモバイル端末、更にはスマートホンなどを利用できる。
次に、本実施形態に係る人事支援システム1の利用方法について、各図を参照しつつ図6に示すフローチャートに従って説明する。
まず、上述したディスプレイ12等を利用して、予め募集して決定された候補者の公表が行われるとともに、併せて、投票期間等の必要な情報や投票に当たっての注意事項等が公表される(ステップS11)。そして、これらの公表に基づき、所定の投票期間にわたる投票が開始する(ステップS12)。
投票に際して、最初に、各投票者V1…は、サーバコンピュータ2にアクセスし、第一のアプリケーションソフトウェアPcをダウンロードすることにより自身のクライアント端末3にインストールする。
これにより、例えば、投票者V1が投票を行う場合には、当該投票者V1のクライアント端末3に、各候補者C1…の氏名等が含まれた投票画面を表示する(ステップS13)。図7に、ノートパソコン等のディスプレイ20に表示された投票画面20vの一例を示す。この投票画面20vには、候補者C1,C2,C3を表示し、かつ選択可能な候補者表示部21,投票付帯金M1の金額を入力する付帯金入力部22,候補者C1…による投票データD1の閲覧可否を選択する閲覧選択部23,及び投票キー24をそれぞれ表示する。この場合、閲覧選択部23は、閲覧を許可する「可」キー23pと閲覧を許可しない「不可」キー23nを有し、クリックにより選択可能である。
投票を行う際には、まず、投票を行う候補者C1…を選択する(ステップS14)。図7の場合、投票するいずれかの候補者C1,C2,C3を選択してクリックする。なお、選択により、候補者C1…の表示色は、他の表示色に変化し、投票した候補者C1…の識別が可能である。
次いで、付帯金入力部22に、投票者V1の希望する投票付帯金M1の金額を入力する(ステップS15)。図7は、10,000円を入力した例を示している。なお、金額の入力に際しては、付帯金入力部22のプルダウンキーを押すことにより、金額の一覧をプルダウン表示させ、この一覧から選択して入力する方式を採用してもよい。
さらに、閲覧選択部23における「可」キー23p又は「不可」キー23nを選択してクリックする(ステップS16)。即ち、候補者C1…による投票データD1の閲覧を許可する場合には「可」キー23pを選択し、閲覧を許可しない場合には「不可」キー23nを選択する。なお、選択したキーの表示色は、他の表示色に変化し、選択したキーの識別が可能となる。このように、候補者C1…による投票データD1…の閲覧可否を、当該投票データD1…の投票者V1…により選択可能にすれば、必要に応じて又は自身の希望により、投票者V1…自身の意向を候補者C…に知らせることができる。
そして、以上の入力が終了したなら、入力ミスがないかを確認し、投票キー24をクリックする(ステップS17)。これにより、入力された投票に係わる投票データD1がサーバコンピュータ2に送信(アップロード)される。投票者V1による投票について説明したが、他の投票者V2…においても同様に行うことができ、各投票者V1…による投票は、設定された投票期間内に行われる(ステップS18)。
一方、投票期間中には、実際の投票動向、即ち、全体の投票動向を確認することができる。図8は、クライアント端末3となるスマートホンのディスプレイ30に表示される投票動向画面30vの一例を示す。例示の場合、最高得票数を得ている候補は、候補者C2であり、得票人数Xhは「52」,全投票付帯金Maは「416,000円」であることを示している。次点は、候補者C1であり、次次点は候補者C3である。
したがって、この投票動向画面30vを見ることにより、例えば、次点にある候補者C1の当選を希望する場合には、投票付帯金M1の金額を修正し、より高い金額に変更することができる。この場合、クライアント端末3のディスプレイ20に修正画面(図示を省略)を表示する(ステップS19)。この修正画面は、図7に示す投票画面20vに類似する。そして、修正キーをクリックし、投票付帯金M1の金額を修正する(ステップS20,S21)。なお、この際、必要により、投票する候補者C1…の変更もできるようにすることが可能である。そして、修正が終了したなら再投票キーをクリックする(ステップS22)。これにより、投票付帯金M1の金額変更を確定させることができる。このように、投票期間中において、投票付帯金M1…の金額を、この投票付帯金M1…の投票者V1…により修正可能にすれば、一般的な売買オークションにおける入札金と同様に、実際の投票動向を確認しながら、投票者V1…の希望の度合を投票に反映させることができる。
他方、投票期間が終了したなら、サーバコンピュータ2は、受信した全ての投票データD1…に基づき、全投票付帯金Maの金額に対して所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xnを得票人数Xhに加算して得た得票点数Xsを、候補者C1…毎に集計処理する(ステップS23)。
図9及び図10は集計結果の一例を示している。図9は、左から順に右へ、候補者C2,候補者C1,候補者C3の集計結果を示す。この順番は、得票人数Xhが多い順に並べたものである。候補者C2は、得票人数Xhが「48」、全投票付帯金Maの総額が「384,000円」である。本実施形態では、係数Kの一例として、K=0.00005を設定した。これにより、全投票付帯金Maの金額に対して所定の係数Kを乗じることにより数値化して得る数値Xnは、384,000円×0.00005=19.2≒19(少数点以下を四捨五入)となる。この結果、数値Xnと得票人数Xhを加算した得票点数Xsは、「67」(=19+48)となる。
同様の演算を行うことにより、候補者C1の得票点数Xsは、「45」となり、候補者C3の得票点数Xsは、「21」となる。これに基づき、最高の得票点数Xsを得た候補者C2が管理者HMとして特定(内定)される(ステップS24)。投票された候補者C2は、当選者として公告され、異議申立等による不適切事由がなければ、最終的に、技術部長(管理者HM)として決定される(ステップS25)。
他方、図10は、他の集計結果の例を示している。図10は、左から順に右へ、候補者C1,候補者C2,候補者C3の集計結果を示す。この順番も図9と同様に、得票人数Xhが多い順に並べたものである。図10の場合、候補者C1は、得票人数Xhが「37」であり、候補者C2は、得票人数Xhが「33」である。したがって、得票人数Xhに着目した場合、候補者C1の方が候補者C2よりも多くなっている。
しかし、全投票付帯金Maに着目した場合、候補者C1が「296,000円」、候補者C2が「426,000円」であり、候補者C2の方が候補者C1よりも多くなっている。この結果、最終的な得票点数Xsは、候補者C1は「52」となり、候補者C2は「54」となる。
したがって、候補者C2は、得票人数Xhについて候補者C1よりも少ないにもかかわらず、全投票付帯金Maを考慮した得票点数Xsは、最も高くなり、最終的に、管理者HMとして特定(内定)されることになる。このように、投票に際しては、表面的な人数のみならず、投票者V1…の希望の度合を投票に反映させることができる。
一方、以上の人事支援プロセスが終了することにより、全投票付帯金Ma…は、所定の条件に基づいて分配される(ステップS26)。図4は、投票付帯金M1…の流れを示したものである。各投票付帯金M1…は、各投票者V1…による投票と一緒に投票されるため、サーバコンピュータ2において、最終的に集計処理される(ステップSM1)。なお、各投票付帯金M1…は、各投票者V1…の給与から天引き方式により差し引かれる。
そして、分配に際し、例示の場合、当選者分の全投票付帯金Msと非当選者分の全投票付帯金Mnに分配することにより、非当選者分の全投票付帯金Mnは、基本的に、投票者V1…に返金処理する(ステップSM2)。これに対して、当選者分の全投票付帯金Msは寄付扱いにする(ステップSM3)。なお、非当選者分の全投票付帯金Mnについても、投票者V1…の希望により寄付扱いにすることもできる。また、寄付の場合、会社へ返還する方式により会社の収益扱いにしてもよいし、会社の福利厚生や修繕費用等に当てることができるとともに、社会貢献としての寄付扱いにすることもでき、この場合、慈善団体や各種施設への寄付、更には地方公共団体等への寄付を想定することができるなど、様々な分配が可能である。このように、全投票付帯金Ma…を、所定の条件に基づいて分配するようにすれば、投票者V1…への一部返金を含めることに加え、会社及び社会への貢献を目的とした寄付を含めることができるなど、様々な視点から活用することができる。
よって、このような本実施形態に係る人事支援システム1によれば、所定の管理職に対して所定の条件により立候補した複数の候補者C1…が公表されたことに基づき、投票者V1…により投票を行う候補者C1…及びこの候補者C1…に対する任意の金額の投票付帯金M1…を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データD1…をサーバコンピュータ2に送信するクライアント端末3…と、所定の投票期間における受信した全ての投票データD1…に基づき、全投票付帯金Maの金額に対して所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xnを得票人数Xhに加算して得た得票点数Xsを、候補者C1…毎に集計処理し、最も得票点数Xs…の高い候補者C1…を管理者として特定するサーバコンピュータ2を備えるため、人柄やグループをまとめる能力など、いわば数値化或いは表面化しにくい能力が要求される管理職であっても、その管理者の決定(選定)に際し、業務において日常的に接触する一般社員の希望を明確に反映させることができ、管理者に対する、より適切かつより望ましい評価による人事を行うことができる。
以上、好適実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。
例えば、人事支援プログラムPは、第一のアプリケーションソフトウェアPcと第二のアプリケーションソフトウェアPsに分離した形式により記載したが、一体としたソフトウェアであってもよい。また、通信ラインNとして、インターネットNeを利用した場合を示したが、社内における固有の通信ラインを使用するなど、他の通信ラインNの利用を排除するものではない。さらに、本発明において、第一のアプリケーションソフトウェアPcをクライアント端末3…にダウンロードするとは、第一のアプリケーションソフトウェアPcをサーバコンピュータ2に格納した状態にするとともに、クライアント端末3…からサーバコンピュータ2にアクセスし、クライアント端末3…に入力画面や情報に関する表示を行う場合、即ち、第一のアプリケーションソフトウェアPcの一部機能のみをクライアント端末3…に送信する場合も含む概念である。なお、所定の係数Kは、必要により任意の大きさに調整(変更)することが可能である。一方、投票付帯金M1…について、投票期間中、当該投票付帯金M1…の投票者V1…により金額を修正可能にする場合を示したが、修正の可否は任意に設定できるとともに、前述のように、投票する候補者の修正を可能にすることもできる。さらに、候補者C1…による投票データD1…の閲覧可否を、当該投票データD1…の投票者V1…により選択可能にする場合を示したが、原則、全て閲覧できないようにしてもよい。また、全投票付帯金Ma…について、一部返却と寄付扱いによる分配を例示したが、これ以外の様々な分配方式を適用できる。なお、本発明において、管理者とは、一般的な概念における管理職の立場のみならず、発明の趣旨に該当する者、即ち、公務員や組合等の各種組織の中で「長」や「リーダー」等の立場にある、いわば管理する立場の者は全て含む概念である。
本発明に係る人事支援システム及び人事支援プログラムは、会社等の様々な組織において、所定の管理職に係わる管理者を決定する際に利用できる。
1:人事支援システム,2:サーバコンピュータ,3…:クライアント端末,N:通信ライン,Ne:インターネット,C1:候補者,C2:候補者,C3:候補者,V1…:投票者,M1…:投票付帯金,Ma:全投票付帯金,D1…:投票データ,K:所定の係数,Xn…:数値,Xh…:得票人数,Xs…:得票点数,P:人事支援プログラム,Pc:第一のアプリケーションソフトウェア,Ps:第二のアプリケーションソフトウェア
一方、本発明に係る人事支援プログラムPは、上述した課題を解決するため、通信ラインNにより接続したサーバコンピュータ2と複数のクライアント端末3…にインストールされ、所定の管理職に係わる管理者を決定するためのプログラムであって、クライアント端末3…にインストールされ、投票者V1…により投票を行う候補者C1…及びこの候補者C1…に対する任意の金額の投票付帯金M1…を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データD1…をサーバコンピュータ2に送信する処理をクライアント端末3…に実行させる第一のアプリケーションソフトウェアPcと、サーバコンピュータ2にインストールされ、所定の投票期間における受信した全ての投票データD1…に基づき、全投票付帯金Maの金額に対して所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xnを得票人数Xhに加算して得た得票点数Xsを、候補者C1…毎に集計処理し、最も得票点数Xs…の高い候補者C1…を管理者として特定する処理をサーバコンピュータ2に実行させる第二のアプリケーションソフトウェアPsを備えることを特徴とする。
(2) 人事支援プログラムPによれば、クライアント端末3…にインストールされ、投票者V1…により投票を行う候補者C1…及びこの候補者C1…に対する任意の金額の投票付帯金M1…を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データD1…をサーバコンピュータ2に送信する処理をクライアント端末3…に実行させる第一のアプリケーションソフトウェアPcと、サーバコンピュータ2にインストールされ、所定の投票期間における受信した全ての投票データD1…に基づき、全投票付帯金Maの金額に対して所定の係数Kを乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値Xnを得票人数Xhに加算して得た得票点数Xsを、候補者C1…毎に集計処理し、最も得票点数Xs…の高い候補者C1…を管理者として特定する処理をサーバコンピュータ2に実行させる第二のアプリケーションソフトウェアPsを備えるため、汎用的なパソコンやスマートホン等により構成できるサーバコンピュータ2及びクライアント端末3…に対して、所定の人事支援プログラムPの全部又は一部をインストールするのみで容易に実施できるとともに、低コストに実施することができる。

Claims (6)

  1. 通信ラインにより接続したサーバコンピュータと複数のクライアント端末を備え、所定の管理職に係わる管理者を決定するための人事支援システムであって、所定の管理職に対して所定の条件により立候補した複数の候補者が公表されたことに基づき、投票者により投票を行う候補者及びこの候補者に対する任意の金額の投票付帯金を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データを前記サーバコンピュータに送信するクライアント端末と、所定の投票期間における受信した全ての投票データに基づき、全投票付帯金の金額に対して所定の係数を乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値を得票人数に加算して得た得票点数を、前記候補者毎に集計処理し、最も得票点数の高い候補者を前記管理者として特定するサーバコンピュータを備えることを特徴とする人事支援システム。
  2. 前記通信ラインは、インターネットを利用することを特徴とする請求項1記載の人事支援システム。
  3. 前記投票付帯金は、前記投票期間中において、当該投票付帯金の投票者により金額を修正可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の人事支援システム。
  4. 前記投票データは、前記候補者による閲覧可否を、当該投票データの投票者により選択可能であることを特徴とする請求項1記載の人事支援システム。
  5. 前記全投票付帯金は、所定の条件に基づいて分配することを特徴とする請求項1記載の人事支援システム。
  6. 通信ラインにより接続したサーバコンピュータと複数のクライアント端末にインストールし、所定の管理職に係わる管理者を決定するための人事支援プログラムであって、前記クライアント端末にインストールし、投票者により投票を行う候補者及びこの候補者に対する任意の金額の投票付帯金を組合わせた投票を入力し、かつ入力された投票に係わる投票データを前記サーバコンピュータに送信する処理を実行する第一のアプリケーションソフトウェアと、前記サーバコンピュータにインストールし、所定の投票期間における受信した全ての投票データに基づき、全投票付帯金の金額に対して所定の係数を乗じることにより数値化処理するとともに、得られた数値を得票人数に加算して得た得票点数を、前記候補者毎に集計処理し、最も得票点数の高い候補者を前記管理者として特定する処理を実行する第二のアプリケーションソフトウェアを備えることを特徴とする人事支援プログラム。
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