JP2020044962A - 車両の照明付収納装置 - Google Patents

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宗一郎 陸野
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宗一郎 陸野
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【課題】部品点数の増加を抑制しつつ収納ボックスの収納空間の内部を照明する。【解決手段】照明付収納装置は、車室4の前上部に設けられる収納ボックス11とランプ12とリッド13とを備える。収納ボックス11は、キャブ2に対して固定され、収納ボックス11の外装パネル14には、後方へ向かって開口するボックス開口16が形成され、収納空間17はボックス開口16から前方へ延びる。ランプ12は、ボックス開口16の上側の開口縁16aの上方近傍で車幅方向に延びる。リッド13は、ボックス開口16を閉止する閉止位置と、ボックス開口16を開放する開放位置との間を傾動自在にキャブ2に支持される。閉止状態でランプ12の上方はヘッドライニング9の上面部9aへ向かって開放される。開放状態でランプ12の上方はリッド13によって覆われ、ランプ12の後方は車室4へ向かって開放される。【選択図】図4

Description

本開示は、車両の照明付収納装置に関する。
特許文献1には、キャブオーバー型トラックの車室内のフロントウィンドウガラスの上方のオーバーヘッドコンソールに設けられるボックスが記載されている。車室側に向かって開口するボックスの収納口は、リッドによって開閉可能となっている。なお、同公報には、ボックスの収納口が後方へ向かって開口し、リッドの下端側が後上方へ傾動してボックスの収納口を開放する状態が図示されている。
特開2000−38090号公報
特許文献1に記載のようなオーバーヘッドコンソールに設けられるボックス(収納ボックス)では、収納ボックスの収納空間の内部が暗くて見え難い可能性がある。特に、上記特許文献1に記載の収納ボックスでは、リッドの下端側を後上方へ傾動してボックス開口を開放するので、収納ボックスの後方の車両の天井に室内灯があったとしても、リッドを開状態にした状態ではリッドが庇となって室内灯の光がリッドに遮られてしまい、収納空間の内部を照明することができない可能性がある。また、収納ボックスの収納空間の内部を照明するための専用のランプ等を設けると、その分だけ部品点数が増加してしまう。
そこで、本開示は、部品点数の増加を抑制しつつ収納ボックスの収納空間の内部を照明することが可能な車両の照明付収納装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様は、車室内に設けられる車両の照明付収納装置であって、収納ボックスとランプとリッドとを備える。収納ボックスは、所定の開放方向へ向かって開口するボックス開口と、ボックス開口から開放方向とは反対方向へ延びる収納空間とを有し、車体に対して固定される。ランプは、収納ボックスのボックス開口の所定方向の一側の開口縁の近傍に配置されて車体に対して固定され、ボックス開口よりも上記一側の車室及び上記開放方向の車室へ向かって光を照射可能である。リッドは、車体側に傾動自在に支持され、ボックス開口を閉止する閉止位置と、閉止位置における上記所定方向の他側の端部が上記開放方向且つ上記一側へ傾動してボックス開口を開放する開放位置との間を傾動可能である。閉止位置のリッドは、ランプの上記一側を開放する。開放位置のリッドは、ランプの上記一側で上記所定方向と交叉してランプを上記一側から覆うとともに、ランプを上記開放方向へ開放する。
上記構成では、ランプは、収納ボックスのボックス開口の所定方向の一側の開口縁の近傍に配置され、ボックス開口よりも上記一側の車室へ向かって光を照射可能であり、閉止位置のリッドは、ランプの上記一側を開放する。このため、リッドを閉止位置に配置した閉止状態では、ランプによってボックス開口よりも上記一側の車室を照明することができ、ランプを室内灯として機能させることができる。
また、開放位置のリッドは、ランプの上記一側で上記所定方向と交叉してランプを上記一側から覆うとともに、ランプを開放方向(ボックス開口の開放方向)へ開放する。このため、リッドを開放位置に配置した開放状態では、ランプによってリッドの裏面(開放位置における下面)を照明することができるので、リッドの裏面の反射光を利用して収納ボックスの収納空間の内部を照明することができる。
このように、ランプを、収納ボックスの収納空間の内部を照明するための照明灯及び室内灯の双方に兼用することができるので、収納ボックスの収納空間の内部を照明するための照明灯と室内灯とを別々に設ける場合に比べ、部品点数を低減することができる。従って、部品点数の増加を抑制しつつ収納ボックスの収納空間の内部を照明することができる。
本発明の第2の態様は、上記第1の態様の車両の照明付収納装置であって、ランプは、車室の上記一側を区画する車室内面部の上記他側の近傍に配置される。閉止位置のリッドの上記一側の端部は、車室内面部との間に間隙を設けた状態でランプよりも上記一側に配置される。閉止位置のリッドは、ランプを開放方向から覆う。開放位置のリッドは、ランプと車室内面部との間でランプを上記一側から覆う。
上記構成では、ランプは、車室の上記一側を区画する車室内面部の上記他側の近傍に配置されるので、閉止状態のランプによって車室内面部を照明することができる。そして、閉止位置のリッドは、車室内面部との間に間隙を設けた状態でランプを開放方向から覆うので、閉止状態におけるランプを、車室内面部を照明することによって車室を間接的に照明する間接照明の室内灯として機能させることができる。
本開示によれば、部品点数の増加を抑制しつつ収納ボックスの収納空間の内部を照明することができる。
本発明の一実施形態に係る照明付収納装置を有する車両の外観斜視図である。 車室の右側の前面部を後方から視た状態の概略図である。 図2のIII−III矢視断面図である。 図3の照明付収納装置のリッドを開放した状態の断面図である。 他の実施形態に係る照明付収納装置の概略図であって、(a)は閉止状態を、(b)は開放状態をそれぞれ示す。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において、FRは車両の前方を、UPは上方を、INは車幅方向内側をそれぞれ示す。また、以下の説明において、前後方向は車両の前後方向を意味し、左右方向は車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る照明付収納装置10は、例えば、キャブ2のルーフパネル3を上方へ膨出させてキャブ2の車室4を上方へ拡大させたハイルーフ型の車両1の車室4の前上部のオーバーヘッドボックスに適用される。キャブ2のフロントパネル6の上部には、ウィンドウ開口6aが形成され、ウィンドウ開口6aにはフロントウィンドウ5が固定される。
図1〜図3に示すように、ルーフパネル3は、上方へ膨出するように形成され、フロントパネル6の上端部、左右のサイドパネル7L,7Rの上端部、及びバックパネル8の上端部に対して固定される。ルーフパネル3は、フロントパネル6の上端部から連続して上方へ延びるルーフ前板部3aと、ルーフ前板部3aの上端縁から曲折して後方へ延びるルーフ上板部3bと、ルーフ上板部3bの車幅方向両端縁から曲折して下方へ延びる左右のルーフ側板部3cと、ルーフ上板部3bの後端縁から曲折して下方へ延びるルーフ後板部(図示省略)とを有する。ルーフパネル3の車室4側にはヘッドライニング9が設けられる。ヘッドライニング9は、ルーフ上板部3bを下方から覆う上面部(車室内面部)9aと、左右のルーフ側板部3cを車幅方向内側から覆う側面部9bと、ルーフ後板部を前方から覆う後面部(図示省略)とを有する。ヘッドライニング9の上面部9aは車室4の上方を区画する。
図2〜図4に示すように、照明付収納装置10は、フロントウィンドウ5よりも上方の車室4の前上部の左右両側に設けられる。なお、左右の照明付収納装置10は、車両1の左右に対称的に設けられ、略同様の構成を有するため、以下では、右側について説明し左側の説明を省略する。
照明付収納装置10は、車室4の前上部に設けられる収納ボックス11とランプ12とリッド13とを備える。
収納ボックス11は、外装パネル14とボックス本体15とを有し、車室4の前上部に配置され、キャブ(車体)2に対して固定される。外装パネル14は、キャブ2のフロントパネル6の上端部から後方へ延びる下板部14aと、下板部14aの後端縁部から上方へ延びる後板部14bとを有し、車室4の前上部で車幅方向に亘って延びる。外装パネル14の後板部14bには、後方(開放方向)へ向かって開口する略矩形状のボックス開口16が形成される。ボックス本体15は、後方へ向かって開口する有底矩形筒状に形成され、内部に収納物を収納可能な収納空間17を区画し、外装パネル14の下板部14aの上方且つ後板部14bのボックス開口16の前方に配置される。ボックス本体15は、収納空間17が外装パネル14のボックス開口16から前方(開放方向とは反対方向)へ延びる状態でキャブ2に対して固定される。ボックス開口16の上側の開口縁(一側の開口縁)16aは、車室4を区画する内面部のうち車室4の上方を区画するヘッドライニング9の上面部9aの下方近傍に配置される。外装パネル14の後板部14bのうちボックス開口16の上側の開口縁16aの上方近傍の後面側には、ランプ12が固定される。
ランプ12は、車両1の前照灯の点消灯に応じて点消灯するランプであって、ボックス開口16の上下左右の各開口縁のうち上側の開口縁16aの上方近傍の後板部14bの後面側で車幅方向に長尺に延びる。後述するリッド13を取り付ける前の状態では、ランプ12の上方は、ヘッドライニング9の上面部9aへ向かって開放され、ランプ12の後方は、後方の車室4へ向かって開放される。すなわち、ランプ12は、上方及び後方の車室4へ向かって光を照射可能である。
リッド13は、ボックス開口16を開閉可能な略板状の蓋体であって、ボックス開口16を閉止する閉止位置(図3参照)と、ボックス開口16を開放する開放位置(図4参照)との間を、上部側の回転軸(図示省略)を中心として傾動自在にキャブ2に支持される。閉止位置のリッド13は、ボックス開口16及びランプ12の後方で起立した状態でボックス開口16を塞ぐとともに、ランプ12を後方から覆う。閉止位置におけるリッド13の上端部(一側の端部)18(以下、単に上端部18という。)は、ヘッドライニング9の上面部9aとの間に間隙20を設けた状態で上面部9aから下方へ離間した位置に配置される。閉止位置におけるリッド13の下端部(他側の端部)19を後上方(開放方向且つ一側)へ傾動させることによって、リッド13は、開放位置へ到達する。開放位置のリッド13は、ヘッドライニング9の上面部9aの下方近傍で略水平の状態で上下方向と交叉する。開放位置のリッド13の上端部18は、ランプ12とヘッドライニング9の上面部9aとの間に配置され、ランプ12から上方へ離間した位置でランプ12を上方から覆う。
リッド13を閉止位置に配置した閉止状態で、ランプ12の前方には外装パネル14の後板部14bが起立し、ランプ12の後方はリッド13によって覆われ、ランプ12の上方はヘッドライニング9の上面部9aへ向かって開放される(図3参照)。リッド13を開放位置に配置した開放状態で、ランプ12の前方には外装パネル14の後板部14bが起立し、ランプ12の上方はリッド13によって覆われ、ランプ12の後方は車室4へ向かって開放される。
上記のように構成された照明付収納装置10では、ランプ12は、上方及び後方の車室4へ向かって光を照射可能である。また、閉止状態で、ランプ12の上方はヘッドライニング9の上面部9aへ向かって開放され、ランプ12の後方はリッド13によって覆われ、リッド13の上端部18とヘッドライニング9の上面部9aとの間に間隙20が設けられる。このため、閉止状態でランプ12を点灯すると、ランプ12は、ヘッドライニング9の上面部9aを照明し、ヘッドライニング9の上面部9aを介して間接的に車室4を照明する間接照明として機能する。
また、開放状態で、ランプ12の上方はリッド13によって覆われ、ランプ12の後方は開放されるので、開放状態でランプ12を点灯すると、ランプ12は、ヘッドライニング9の上面部9aよりも下方に配置されるリッド13の裏面13a(開放位置における下面13a)を照明する。このように、開放状態でランプ12は、ヘッドライニング9の上面部9aよりもボックス開口16に近いリッド13の裏面13aを照明するので、リッド13の裏面13aの反射光によって収納ボックス11の収納空間17の内部を照明することができる。
また、リッド13の裏面13aの反射率や形状等を適切に設定することにより、収納ボックス11の収納空間17の内部を好適に照明することができる。例えば、リッド13の裏面13aの色の明度を高くしたり、リッド13の裏面13aに鏡面加工を施したりしてもよいし、或いは収納ボックス11のボックス開口16側へ光が好適に反射するようにリッド13の裏面13aの曲率を適切に設定してもよい。
このように、ランプ12を、収納ボックス11の収納空間17の内部を照明するための照明灯及び間接照明の室内灯の双方に兼用することができるので、収納ボックス11の収納空間17の内部を照明するための照明灯と室内灯とを別々に設ける場合に比べ、部品点数を低減することができる。
従って、本実施形態によれば、部品点数の増加を抑制しつつ収納ボックス11の収納空間17の内部を照明することができる。
なお、本実施形態では、収納ボックス11のボックス開口16及びランプ12をヘッドライニング9の上面部(車室内面部)9aの近傍に配置したが、ボックス開口16及びランプ12を車室内面部の近傍に配置しなくてもよい。
また、本実施形態では、閉止状態のランプ12を間接照明として機能させたが、これに限定されるものではない。例えば、閉止状態のリッド13をランプ12の後方を開放するように配置し、閉止状態でランプ12を点灯させた際にランプ12が後方の車室4を直接照明する室内灯として機能させてもよい。
また、本実施形態では、ランプ12を、外装パネル14の後板部14bのうちボックス開口16の上側の開口縁16aの上方近傍に配置したが、ランプ12の配置位置はこれに限定されるものではない。例えば、ランプ12を、ボックス本体15の車幅方向の側板部の内側面15a(図3参照)のうちボックス開口16の上側の開口縁16aの下方近傍に配置し、ボックス本体15の上板部のうちランプ12の上方の領域に開口を設けるなどしてランプ12を上方の車室4へ開放し、ランプ12がボックス開口16よりも上方の車室4へ向かって光を照射可能としてもよい。
また、本実施形態では、長尺に延びるランプ12を設けたが、これに限定されるものではなく、例えば、電球状のランプをスポット的に設けてもよい。また、本実施形態では、車両1の前照灯の点消灯に応じて点消灯するランプ12を設けたが、これに限定されるものではなく、例えば、車室4内に設けられたスイッチ等によって点消灯可能なランプであってもよい。
また、本実施形態では、開放位置のリッド13を略水平の状態に配置し、開放状態でランプ12を後方へ開放したが、これに限定されるものではなく、例えば、開放位置のリッド13を水平方向に対して前方から後下方へ傾斜する状態に配置し、開放状態でランプ12を後下方へ開放してもよい。すなわち、開放状態のリッド13の角度を適切に設定することにより、収納ボックス11の収納空間17の内部を好適に照明してもよい。
また、本実施形態では、ランプ12を、ボックス開口16の上側の開口縁16aの近傍に配置し、リッド13の下端部19を後上方へ傾動させてボックス開口16を開放したが、これに限定されるものではない。例えば、図5(a)及び図5(b)に示すように、ランプ21を、ボックス開口16の車幅方向(所定方向)の右側の開口縁(一側の開口縁)16bの近傍に配置し、リッド22の左側の端部(他側の端部)23を後方の右側(開放方向且つ一側)へ傾動させてボックス開口16を開放してもよい。この場合、閉止状態でランプ21の右側はリッド22に覆われることなくヘッドライニング9の側面部(車室内面部)9bへ向かって開放され(図5(a)参照)、リッド22の右側の端部(一側の端部)24は、ヘッドライニング9の側面部9bとの間に間隙25を設けた状態でランプ21よりも側面部9bの近傍に配置される。開放状態でランプ21の右側はリッド22によって覆われ、ランプ21の後方は後の左側(車幅方向内側)へ向かって開放される(図5(b)参照)。これにより、閉止状態のランプ21は、間接照明として機能し、開放状態のランプ21は、ヘッドライニング9の側面部9bよりもボックス開口16に近いリッド22の裏面22aを照明し、リッド22の裏面22aの反射光によって収納ボックス11の収納空間17の内部を照明する。
また、本実施形態では、照明付収納装置10を車室4の前上部の左右両側に設けたが、これに限定されるものではなく、左右のいずれか一方に設けてもよいし、或いは、車幅方向中央部に1つ設けてもよい。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、本開示に係る照明付収納装置10をハイルーフ型の車両1に適用したが、ハイルーフ型ではない通常のルーフの車両に適用してもよい。
また、上記実施形態では、本開示に係る照明付収納装置10を車室4の前上方のオーバーヘッドボックスに適用したが、これに限定されるものではなく、車室4内の他の場所に設けられる様々な収納装置に適用することができる。また、上記実施形態では、ボックス開口16の開放方向を後方としたが、これに限定されるものではない。
本開示に係る照明付収納装置は、様々な車両に広く適用することができる。
1:車両
2:キャブ(車体)
4:車室
9:ヘッドライニング
9a:ヘッドライニングの上面部(車室内面部)
9b:ヘッドライニングの側面部(車室内面部)
10:照明付収納装置
11:収納ボックス
12,21:ランプ
13,22:リッド
16:ボックス開口
16a:ボックス開口の上側の開口縁(一側の開口縁)
16b:ボックス開口の右側の開口縁(一側の開口縁)
17:収納空間
18:リッドの上端部(一側の端部)
19:リッドの下端部(他側の端部)
20,25:間隙
23:リッドの左側の端部(他側の端部)
24:リッドの右側の端部(一側の端部)

Claims (2)

  1. 車室内に設けられる車両の照明付収納装置であって、
    所定の開放方向へ向かって開口するボックス開口と、前記ボックス開口から前記開放方向とは反対方向へ延びる収納空間とを有し、車体に対して固定される収納ボックスと、
    前記収納ボックスの前記ボックス開口の所定方向の一側の開口縁の近傍に配置されて前記車体に対して固定され、前記ボックス開口よりも前記一側の前記車室及び前記開放方向の前記車室へ向かって光を照射可能なランプと、
    前記車体側に傾動自在に支持され、前記ボックス開口を閉止する閉止位置と、前記閉止位置における前記所定方向の他側の端部が前記開放方向且つ前記一側へ傾動して前記ボックス開口を開放する開放位置との間を傾動可能なリッドと、を備え、
    前記閉止位置の前記リッドは、前記ランプの前記一側を開放し、
    前記開放位置の前記リッドは、前記ランプの前記一側で前記所定方向と交叉して前記ランプを前記一側から覆うとともに、前記ランプを前記開放方向へ開放する
    ことを特徴とする車両の照明付収納装置。
  2. 請求項1に記載の車両の照明付収納装置であって、
    前記ランプは、前記車室の前記一側を区画する車室内面部の前記他側の近傍に配置され、
    前記閉止位置の前記リッドの前記一側の端部は、前記車室内面部との間に間隙を設けた状態で前記ランプよりも前記一側に配置され、
    前記閉止位置の前記リッドは、前記ランプを前記開放方向から覆い、
    前記開放位置の前記リッドは、前記ランプと前記車室内面部との間で前記ランプを前記一側から覆う
    ことを特徴とする車両の照明付収納装置。
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