JP2020039417A - Suction tool and vacuum cleaner - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、吸込具およびこの吸込具を備えた電気掃除機に関するものである。 The present invention relates to a suction tool and a vacuum cleaner provided with the suction tool.
特許文献1に、電気掃除機用の吸込具が記載されている。この吸込具は、下面に吸込口を有する吸込具本体を備え、吸込具本体の前壁は弾性体からなるバンパーによって形成さている。 Patent Literature 1 describes a suction tool for a vacuum cleaner. The suction tool includes a suction tool body having a suction port on a lower surface, and a front wall of the suction tool body is formed by a bumper made of an elastic body.
特許文献1において、バンパーは、吸込具本体の上ケースと下ケースとで単に挟み込むことによって固定されている。上記のようなバンパーの固定方法では、吸込具に衝撃が加わった場合、また、バンパーが何かに引っ掛かった場合等において、バンパーがずれてしまい易い。バンパーがずれた場合には、例えば、吸込具内からの空気漏れが生じ、吸込具が塵埃を吸入する性能が低下してしまう。このように、従来の吸込具においては、使用時において、吸込具本体の性能が低下してしまうという課題があった。 In Patent Document 1, the bumper is fixed by simply sandwiching the upper and lower cases of the suction tool main body. In the above-described method of fixing the bumper, the bumper is likely to shift when an impact is applied to the suction tool, or when the bumper is caught by something. If the bumper is displaced, for example, air leaks from inside the suction tool, and the performance of the suction tool to suck dust is reduced. As described above, the conventional suction tool has a problem that the performance of the suction tool body is reduced during use.
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、使用時に塵埃を吸入する性能が低下することを抑制可能な、より信頼性の高い吸込具およびこの吸込具を備えた電気掃除機を提供することである。 The present invention has been made to solve the above problems. SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a more reliable suction tool and a vacuum cleaner having the suction tool, which can suppress a decrease in dust suction performance during use.
本発明に係る吸込具は、吸込口が形成された吸込口体と、吸込口体の前端部に配置された弾性体から形成されるバンパーと、を備える。吸込口体は、当該吸込口体の上部を形成する上ケースと当該吸込口体の下部を形成する下ケースとを有する。上ケースおよび下ケースの少なくとも一方には、バンパーに向けて突出するリブが形成される。バンパーには、上記のリブが挿入可能なリブ挿入部が形成される。バンパーは、上記のリブ挿入部に上記のリブが挿入された状態で上ケースと下ケースとに挟み込まれて固定されている。 The suction tool according to the present invention includes a suction port body having a suction port formed therein, and a bumper formed of an elastic body disposed at a front end of the suction port body. The suction opening has an upper case forming an upper portion of the suction opening and a lower case forming a lower portion of the suction opening. A rib protruding toward the bumper is formed on at least one of the upper case and the lower case. A rib insertion portion into which the above-described rib can be inserted is formed in the bumper. The bumper is sandwiched and fixed between the upper case and the lower case in a state where the rib is inserted into the rib insertion portion.
本発明に係る吸込具は、吸込口が形成された吸込口体と、吸込口体の前端部に配置された弾性体から形成されるバンパーと、を備える。吸込口体は、当該吸込口体の上部を形成する上ケースと当該吸込口体の下部を形成する下ケースとを有する。上ケースの上部には、上ケースおよび下ケースとは別体のカバー体が設けられる。カバー体には、上ケースに向けて突出する爪部が形成される。上ケースには、上記の爪部が貫通する爪貫通孔が形成され、かつ、当該爪貫通孔の外周を囲うシール部が設けられる。バンパーは、平面視においてシール部の全体を覆う台座部を有し、当該台座部によってシール部を下方から覆った状態で上ケースと下ケースとに挟み込まれて固定されている。 The suction tool according to the present invention includes a suction port body having a suction port formed therein, and a bumper formed of an elastic body disposed at a front end of the suction port body. The suction opening has an upper case forming an upper portion of the suction opening and a lower case forming a lower portion of the suction opening. A cover separate from the upper case and the lower case is provided on the upper part of the upper case. A claw portion protruding toward the upper case is formed on the cover body. The upper case is formed with a claw through-hole through which the above-described claw portion penetrates, and a seal portion surrounding the outer periphery of the claw through-hole is provided. The bumper has a pedestal portion that covers the entire seal portion in plan view, and is fixed by being sandwiched between the upper case and the lower case in a state where the seal portion is covered from below by the pedestal portion.
本発明に係る電気掃除機は、上記のように構成された吸込具と、当該吸込具に形成された吸込口から塵埃を吸い込むための気流を生成する電動送風機と、を備えたものである。 A vacuum cleaner according to the present invention includes the suction device configured as described above, and an electric blower that generates an airflow for sucking dust from a suction port formed in the suction device.
本発明によれば、使用時に塵埃を吸入する性能が低下することを抑制可能な、より信頼性の高い吸込具およびこの吸込具を備えた電気掃除機を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the more reliable suction tool which can suppress that the performance of sucking dust at the time of use falls, and a vacuum cleaner provided with this suction tool can be provided.
以下、添付の図面を参照して、本発明を実施するための形態について説明する。各図における同一の符号は、同一の部分または相当する部分を示す。また、重複する説明については、適宜に簡略化または省略する。なお、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲において、以下の各実施の形態によって開示される構成のあらゆる変形およびあらゆる組み合わせを含み得るものである。 Hereinafter, an embodiment for carrying out the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. The same reference numerals in each drawing indicate the same or corresponding parts. Further, overlapping description will be simplified or omitted as appropriate. The present invention can include all modifications and combinations of the configurations disclosed in the following embodiments without departing from the spirit thereof.
実施の形態1.
図1は実施の形態1の吸込具100を備えた電気掃除機1の斜視図である。吸込具100は、被清掃面上の塵埃を空気と一緒に吸い込むためのものである。被清掃面とは、吸込具100および電気掃除機1によって掃除される面である。被清掃面は、例えば、絨毯、フローリング、畳等の床面、家具の上面等である。吸込具100の詳細な構成については、後述する。
Embodiment 1 FIG.
FIG. 1 is a perspective view of a vacuum cleaner 1 provided with a
本実施の形態の電気掃除機1は、図1に示すように、吸込具100に加え、掃除機本体10、吸引ホース20、接続パイプ30および延長パイプ40を備えている。吸引ホース20は、可撓性を有する蛇腹状の中空な部材である。接続パイプ30は、途中で折れ曲がった円筒状の中空な部材である。延長パイプ40は、直状の円筒状の中空な部材からなる。延長パイプ40は、伸縮可能に形成される。
As shown in FIG. 1, the vacuum cleaner 1 of the present embodiment includes a cleaner
吸引ホース20の一側の端部は、掃除機本体10に接続される。また、吸引ホース20の他側の端部は、接続パイプ30の一側の端部に接続される。接続パイプ30の他側の端部には、延長パイプ40の一側の端部が接続される。そして、延長パイプ40の他側の端部は、吸込具100に接続される。
One end of the
一例として、接続パイプ30には、ハンドル31が設けられている。ハンドル31は、電気掃除機1の使用者が持って操作するためのものである。また、ハンドル31には、使用者が電気掃除機1の運転を制御するための操作部32が設けられている。
As an example, the
ハンドル31は、少なくとも部分的に、ゲル等の軟質材で形成されてもよい。ハンドル31が少なくとも部分的に軟質材で形成されることで、ハンドル31を把持する手とハンドル31との間での摩擦力が大きくなる。また、ハンドル31が少なくとも部分的に軟質材で形成されることで、使用者がハンドル31を握りやすくなる。
The
掃除機本体10は、塵埃を含む空気から塵埃を分離して取り除き、塵埃が取り除かれた空気を排出するためのものである。以下、塵埃を含む空気を「含塵空気」とも称する。また、掃除機本体10によって塵埃が取り除かれた空気を「清浄空気」とも称する。
The cleaner
掃除機本体10は、例えば、集塵ユニット11を備えている。集塵ユニット11は、含塵空気から塵埃を分離し、分離した塵埃を一時的に溜めておくためのものである。集塵ユニット11は、例えば、内部で含塵空気を旋回させることにより、遠心力によって塵埃を空気から分離する。
The cleaner
一例として、集塵ユニット11は、着脱自在に設けられている。また、集塵ユニット11の前部には、ホース接続口14が形成されている。ホース接続口14には、図1に示すように、上記した吸引ホース20の一側の端部が接続される。
As an example, the
また、掃除機本体10は、例えば、車輪12を備えている。車輪12は、図1に示すように、掃除機本体10の後部の両側の側面に配置されている。また、掃除機本体10には、電動送風機15が内蔵されている。
The
さらに、本実施の形態の掃除機本体10は、図示しない電源コードを備えている。電源コードは、掃除機本体10の内部の図示しないコードリール部に巻きつけられている。また、掃除機本体10には、図示しない排気口および排気風路が形成されている。
Further, the
電源コードが外部の電源に接続されると、掃除機本体10の内部の電動送風機15等の機器が通電する。電動送風機15は、通電によって駆動する。電動送風機15は、使用者による操作部32への操作に応じて、予め設定された動作を行う。
When the power cord is connected to an external power supply, devices such as the
図1に示すように、吸込具100は、一例として、掃除機本体10に連結された吸引ホース20、接続パイプ30および延長パイプ40に接続された状態で使用される。吸込具100、延長パイプ40、接続パイプ30および吸引ホース20の内部には、一続きの風路が形成されている。なお、図1に示す例において、吸込具100は延長パイプ40に接続された状態で使用されているが、吸込具100は延長パイプ40を介さずに接続パイプ30に接続された状態で使用されてもよい。
As shown in FIG. 1, the
電動送風機15が駆動すると、含塵空気が吸込具100に吸い込まれる。吸込具100に吸い込まれた含塵空気は、延長パイプ40、接続パイプ30および吸引ホース20の内部の風路を通って、掃除機本体10に送られる。
When the
掃除機本体10に送られた含塵空気は、ホース接続口14から集塵ユニット11に送られる。集塵ユニット11の内部では、含塵空気が旋回して、当該含塵空気から塵埃が分離される。そして、塵埃が取り除かれて清浄化された空気、すなわち清浄空気が集塵ユニット11から排出される。集塵ユニット11から排出された清浄空気は、掃除機本体10内に形成された排気風路に流入して、排気口から掃除機本体10の外部に排出される。
The dust-containing air sent to the
また、図2から図6は、実施の形態1の吸込具100の構成を示す図である。図2は、実施の形態1の吸込具100を上方から見た斜視図である。図3は、実施の形態1の吸込具100の底面図である。図4は、実施の形態1の吸込具100の内部構成を示す上面図である。図4は、後述する上ケース111および回転ブラシ130が取り外された状態の吸込具100を上方から見た図である。
FIGS. 2 to 6 are diagrams showing the configuration of the
また、図5は、実施の形態1の吸込具100の第1の分解斜視図である。図6は、実施の形態1の吸込具100の第2の分解斜視図である。図5は、上ケース111が着脱される様子を示している。また、図6は、上ケース111および後述するバンパー200が着脱される様子を示している。以下、図1に加えて図2から図6を更に参照して、本実施の形態の吸込具100の構成について説明する。
FIG. 5 is a first exploded perspective view of the
図2から図6に示すように、吸込具100は、吸込口体110と連結管120とを備えている。本実施の形態において、吸込口体110は、直方体状である。この吸込口体110の平面視における形状は、横長な矩形状である。吸込口体110の平面視における長手方向の長さは、例えば、10cm以上かつ30cm以下である。
As shown in FIGS. 2 to 6, the
吸込口体110の主要部分は、上ケース111と下ケース112とによって構成されている。上ケース111は、吸込口体110の上部を形成する部材である。下ケース112は、吸込口体110の下部を形成する部材である。
The main part of the
吸込口体110の後端部における左右方向中央部には、回動管122が設けられている。回動管122は、左右方向に延びる回動軸を有している。回動管122のこの回動軸の左右方向両端部は、上ケース111と下ケース112とによって挟持されている。回動管122は、上記の回動軸を中心にして吸込口体110に対して回動自在である。
A
連結管120は円筒状の部材である。連結管120の一端は、上記の回動管122を介して、吸込口体110の後端部に接続されている。円筒状の吸込口体110は、回動管122に対して、当該吸込口体110の周方向に回動自在に支持されている。
The
連結管120の他端には、吸引口121が形成されている。連結管120の吸引口121側の端部には、延長パイプ40または接続パイプ30が接続可能である。本実施の形態の吸込具100は、この連結管120が吸引ホース20、接続パイプ30または延長パイプ40に接続された状態で使用される。
A
図3に示す吸込口体110の底面部117は、被清掃面に対向する部分である。底面部117の前側部分には、吸込口113が形成されている。吸込口113は、被清掃面上の塵埃を空気と一緒に吸い込むための開口である。一例として、吸込口113は、図3に示すように、左右方向を長手方向とする横長な矩形状を呈する。
The
吸込口体110の内部には、ブラシ室114が形成される。ブラシ室114は、吸込口113の上方に形成される。ブラシ室114は、吸込口113および吸引口121に通じている。このブラシ室114には、回転ブラシ130が収容される。回転ブラシ130は、ブラシ室114内から吸込口113を臨むようにして配置される。
A
上記した電動送風機15が駆動すると、含塵空気が吸込口113から吸込口体110の内部へ吸い込まれる。吸込口113から吸い込まれた含塵空気は、ブラシ室114を経由して吸引口121から吸込具100の外部へ排出される。吸引口121から排出された含塵空気は、延長パイプ40、接続パイプ30および吸引ホース20を通って、掃除機本体10に送られる。電気掃除機1に備えられた電動送風機15は、吸込具100に形成された吸込口113から塵埃を吸い込むための気流を生成するものである。
When the above-described
回転ブラシ130は、被清掃面上の塵埃を掻き取るためのものである。回転ブラシ130は、当該回転ブラシ130の軸となる円筒状の芯体と当該芯体の周囲に螺旋状に取り付けられた清掃体とから構成される。回転ブラシ130の清掃体は、例えば、ゴム等の弾性を有する素材から形成されたブレードまたは繊維質のブラシ毛等である芯体と清掃体とから構成された回転ブラシ130は、回転可能な状態でブラシ室114に収容される。
The
図4に示すように、吸込口体110内のブラシ室114の後方には、駆動モータ150および制御部160が収容されている。駆動モータ150は、回転ブラシ130を回転駆動させるためのモータである。制御部160は、駆動モータ150の動作を制御するための機器である。
As shown in FIG. 4, a
回転ブラシ130と駆動モータ150とは、ベルト151によって連結されている。駆動モータ150の駆動軸の回転は、ベルト151を介して、回転ブラシ130に伝達される。このように、駆動モータ150は、ベルト151を介して、回転ブラシ130を回転駆動させる。制御部160には、駆動モータ150の動作を制御するための電気回路等が搭載されている。
The
また、図3に示すように、吸込口体110には、スパチュラ115が設けられている。スパチュラ115は、フローリング等を磨く効果を有する部材である。スパチュラ115は、吸込口体110の底面部117に取り付けられている。本実施の形態において、スパチュラ115は、吸込口113の後方に配置されている。スパチュラ115は、吸込口113の後側縁部に沿って、吸込口113の長手方向、すなわち左右方向にわたって設けられている。
Further, as shown in FIG. 3, a
吸込口113の後方で底面部117に取り付けられたスパチュラ115は、吸込口113に後ろ側から空気が多量に吸い込まれて吸引力が低下することを抑えるシール機能を有している。さらに、スパチュラ115は、吸込口体110の前進時に吸込口113から吸い込まれなかった塵埃が吸込口体110の後方に漏れることを抑える機能も有している。
The
また、本実施の形態において、吸込口体110には、第1吸込具車輪141および第2吸込具車輪142が設けられている。第1吸込具車輪141は、吸込口体110の底面部117の後端部における左右方向中央部に一対設けられている。第1吸込具車輪141は、連結管120の回動管122側の端部の近傍に配置されている。
In the present embodiment, the
第2吸込具車輪142は、図3に示すように、吸込口体110の底面部117における吸込口113の後方に設けられている。第2吸込具車輪142は、底面部117に対し上下動可能に取り付けられている。第2吸込具車輪142は、吸込口体110が被清掃面から浮いている状態においては第1吸込具車輪141よりも底面部117から突出するように、ばね等で付勢されている。第2吸込具車輪142は、吸込口体110が被清掃面に接地すると押し込まれる。
As shown in FIG. 3, the second
上記した第2吸込具車輪142は、本開示において図示を省略している安全スイッチと連動している。この安全スイッチは、第2吸込具車輪142の上下動に応じてON/OFFされる。吸込口体110が被清掃面から浮いている状態、すなわち第2吸込具車輪142が底面部117から突出した状態では、安全スイッチはOFFである。吸込口体110が被清掃面に接地して第2吸込具車輪142が押し込まれると、安全スイッチはONになる。安全スイッチがOFFの状態では、駆動モータ150の回転が禁止される。安全スイッチがONの状態では、駆動モータ150の回転が可能となる。
The above-described second
本実施の形態において、吸込口体110の底面部117の前側部分の左右両側には、車輪の代わりに起毛布体116が取り付けられている。起毛布体116は、起毛された軟質繊維の集合体によって形成される。軟質繊維は、例えば、ポリエステル材等からなる。
In the present embodiment, raised
また、本実施の形態の吸込具100は、図2から図6に示すように、バンパー200を備えている。バンパー200は、弾性体によって形成される。具体的には、例えば、エラストマー、塩化ビニル樹脂、ゴム等によってバンパー200が形成される。バンパー200は、吸込口体110に外部から加えられる力を抑える緩衝機能を有する部材である。
Further, the
バンパー200は、吸込口体110の少なくとも前端部に設けられる。本実施の形態においては、バンパー200は、一例として、吸込口体110の前面から左右両側面にわたって設けられている。本実施の形態においては、バンパー200は、左右方向を長手方向とする横長な形状を呈している。
The
図5および図6に示すように、バンパー200は、上ケース111と下ケース112とに挟み込まれることによって固定される。より具体的には、本実施の形態において、バンパー200は、上ケース端部111aと下ケース端部112aとに挟み込まれることによって固定される。
As shown in FIGS. 5 and 6,
上ケース端部111aは、上ケース111の前端部に形成される部分である。上ケース端部111aは、下方に向けて突出している。また、下ケース端部112aは、下ケース112の前端部に形成される部分である。下ケース端部112aは、上方に向けて突出している。
The
上ケース端部111aの前面および下ケース端部112aの前面は、バンパー200によって覆われる。このようにしてバンパー200は、吸込口体110の前側の外壁の少なくとも一部を形成している。また、本実施の形態において、バンパー200は、図4等に示すように、ブラシ室114の前側の内壁面の少なくとも一部を形成している。
The front surface of the
また、図4から図6に示すように、下ケース112には、リブ112bが形成される。リブ112bは、バンパー200に向けて突出する部材である。すなわち、本実施の形態において、リブ112bは、上方へ突出する。リブ112bは、下ケース112と一体となっている。例えば、リブ112bは、樹脂材料によって下ケース112とともに一体成型される。
As shown in FIGS. 4 to 6, the
リブ112bは、一例として、複数個設けられている。複数のリブ112bは、下ケース112の前側部分に配置されている。複数のリブ112bは、図4から図6に示すように、下ケース112の長手方向、すなわち、左右方向に沿って並んでいる。複数のリブ112bは、下ケース112の前端部に形成される下ケース端部112aよりも後方に配置されている。
A plurality of
図5に示すように、本実施の形態において、バンパー200には、リブ112bが挿入可能なリブ挿入部の一例として、リブ挿入孔200bが形成されている。リブ挿入孔200bは、バンパー200の上下を開口させる貫通孔である。リブ挿入孔200bは、一例として、複数個設けられている。
As shown in FIG. 5, in the present embodiment, a
図4から図6等に示すように、バンパー200は、上記のリブ挿入孔200bにリブ112bが挿入された状態で、上ケース111と下ケース112とに挟み込まれて固定される。本実施の形態において、バンパー200が固定されている際、リブ112bは、リブ挿入孔200bを貫通している。
As shown in FIGS. 4 to 6 and the like, the
バンパー200を固定する構造を本実施の形態で示した構造のようにすることで、バンパー200は、吸込口体110に対してより確実に固定される。これにより、吸込口体110に衝撃が加わった場合に吸込口体110に対してバンパー200がずれてしまうことうが抑制される。また、吸込具100の使用時にバンパー200が何かに引っ掛かった場合に吸込口体110に対してバンパー200がずれてしまうことも抑制される。また、例えば、吸込口体110に大きな衝撃が加わることによって上ケース端部111aと下ケース端部112aとがバンパー200から外れてしまったとしても、リブ112bおよびリブ挿入孔200bによってバンパー200が吸込口体110から外れてしまうことが防止される。
By making the structure for fixing the
このように、本実施の形態によれば、より信頼性の高いバンパー200の固定方法を得ることができる。本実施の形態で示した固定方法によってバンパー200が固定されることにより、上記したように、吸込具100の使用時におけるバンパー200のずれが抑制される。
Thus, according to the present embodiment, a more reliable method of fixing
バンパー200のずれが抑制されることで、バンパー200側から吸込口113へと取り込まれる風量および風速を安定化させることが可能である。このため、例えば、被清掃面が絨毯等の摩擦または抵抗の大きい面であっても、吸込具100の性能の低下を抑制できる。また、バンパー200のずれによる空気漏れも抑制することができる。
By suppressing the displacement of the
以上のように、本実施の形態によれば、使用時に塵埃を吸入する性能が低下することを抑制可能な、より信頼性の高い吸込具100およびこの吸込具100を備えた電気掃除機1を提供することができる。
As described above, according to the present embodiment, a more
また、本実施の形態においては、弾性体からなるバンパー200によって、吸込口体110の前側の外壁の少なくとも一部とブラシ室114の前側の内壁面の少なくとも一部との両方が形成されている。上記した本実施の形態に構成によれば、吸込口体110の前壁に緩衝能力を備えさせつつ、この前壁を薄くすることができる。これにより、例えば、回転ブラシ130をより前に配置することが可能となり、吸込具100の清掃性能を向上させることが可能となる。また、吸込具100の軽量化等も可能となる。
In the present embodiment, at least a part of the front outer wall of
なお、本実施の形態では、バンパー200に向けて突出するリブ112bが下ケース112に形成されているが、リブ112bは上ケース111に形成されていてもよい。また、リブ112bは、上ケース111と下ケース112との両方に形成されていてもよい。リブ112bは、上ケース111および下ケース112の少なくとも一方に形成されていればよい。リブ112bが、上ケース111と下ケース112との両方に形成されている場合には、バンパー200をさらに確実に固定することが可能となる。
In the present embodiment, the
また、上記したように、リブ挿入孔200bは、バンパー200に向けて突出するリブ112bが挿入可能なリブ挿入部の一例である。リブ挿入部は、バンパー200の上下を開口させる貫通孔でなくてもよい。換言すると、リブ挿入部は、バンパー200を完全に貫通していなくてもよい。例えば、リブ挿入部は、凹状の穴であってもよい。また、リブ112bは、リブ挿入孔200bを完全に貫通していなくてもよい。本実施の形態のようにリブ112bがリブ挿入孔200bを完全に貫通している場合には、バンパー200がより確実に固定される。
Further, as described above, the
なお、図1に示す例において、電気掃除機1はキャニスタータイプであるが、吸込具100が備えられる掃除機のタイプはこれに限られない。例えば、電気掃除機1は、スティックタイプまたはコードレスタイプ等であってもよい。
In addition, in the example shown in FIG. 1, the vacuum cleaner 1 is a canister type, but the type of the vacuum cleaner provided with the
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態1と同一または相当する部分については、説明を簡略化および省略し、実施の形態1との相違点を中心に説明する。図7は、実施の形態2の吸込具100aを上方から見た斜視図である。図8は、実施の形態2の吸込具100aの分解斜視図である。図9は、実施の形態2の上ケースの裏面側を示す斜視図である。図10は、実施の形態2の吸込具100aの縦断面図である。
Embodiment 2 FIG.
Next, a second embodiment will be described. The description of the same or corresponding parts as those in the first embodiment will be simplified and omitted, and the description will focus on the differences from the first embodiment. FIG. 7 is a perspective view of the
吸込具100aは、実施の形態1の吸込具100と同様、被清掃面上の塵埃を空気と一緒に吸い込むためのものである。吸込具100aは、実施の形態1の吸込具100と同様、電気掃除機1に備えられる。
The
吸込具100aの基本的な構成は、実施の形態1の吸込具100と同様である。図7に示すように、吸込具100aは、吸込口体110と連結管120とを備えている。吸込口体110の主要部分は、上ケース111と下ケース112とによって構成されている。連結管120には、吸引口121が形成されている。吸込口体110の後端部における左右方向中央部には、回動管122が設けられている。図7等に示すように、吸込口体110には、起毛布体116が取り付けられている。
The basic configuration of the
図7等に示すように、吸込口体110には、起毛布体116が取り付けられている。図10に示すように、底面部117には、吸込口113が形成されている。吸込口体110の内部には、吸込口113を臨むようにして回転ブラシ130が、配置されている。
As shown in FIG. 7 and the like, a raised
また、吸込具100aは、吸込具100と同様、バンパー200を備えている。バンパー200は、上ケース111と下ケース112とに挟み込まれることによって固定される。図8に示すように、バンパー200には、リブ挿入孔200bが形成されている。下ケース112には、リブ112bが形成されている。バンパー200は、リブ挿入孔200bにリブ112bが挿入された状態で、上ケース111と下ケース112とに挟み込まれて固定される。
In addition, the
本実施の形態の吸込具100aは、実施の形態1の吸込具100の構成部品に加えて、更に、カバー体210を備えている。カバー体210は、上ケース111および下ケース112とは別体の部材である。カバー体210は、上ケース111の上部に設けられる。
The
カバー体210は、任意の目的で設けられる部材である。カバー体210は、例えば、吸込具100の意匠性の向上、吸込口体110の強度の向上および上ケース111の成型性の向上等を目的として設けられる。
The
カバー体210には、上ケース111と下ケース112とによって構成されている吸込口体110へ当該カバー体210を固定するための爪部210aが形成されている。爪部210aは、上ケースに向けて突出する爪状の部分である。爪部210aは、カバー体210と一体となっている。爪部210aは、カバー体210の前側部分に複数個設けられている。
The
本実施の形態において、上ケース111には、上記の爪部210aが貫通する爪貫通孔111bが形成されている。爪貫通孔111bは、上ケース111の上下を開口させる。上ケース111には、爪貫通孔111bの前方において、爪係止部111cが形成されている。爪係止部111cには、爪貫通孔111bを貫通した爪部210aの先端が引っかかる。これにより、上ケース111に対してカバー体210が固定される。
In the present embodiment, the
また、図9に示すように、上ケース111の裏面側には、空気漏れを防止するためのシール部の一例として、シールリブ111dが設けられている。シールリブ111dは、上下に沿ったリブ状の部材である。シールリブ111dは、爪貫通孔111bの外周を囲う。シールリブ111dは、爪貫通孔111bからの空気漏れを抑制する機能を有する部材である。
Further, as shown in FIG. 9, a
図8および図10に示すように、本実施の形態において、バンパー200は、台座部200cを有している。台座部200cは、バンパー200の一部である。すなわち、台座部200cは、例えば、エラストマー、塩化ビニル樹脂、ゴム等の弾性体によって形成される。
As shown in FIGS. 8 and 10, in the present embodiment,
台座部200cは、平面視においてシールリブ111dの全体を覆う大きさに形成されている。本実施の形態のバンパー200は、上記の台座部200cによってシールリブ111dを下方から覆った状態で上ケース111と下ケース112とに挟み込まれて固定される。
The
本実施の形態の構成によれば、カバー体210を固定するための爪貫通孔111bがシールリブ111dと台座部200cとによって密閉される。これにより、使用時にカバー体210がずれることによる空気漏れが抑制される。以上のように、本実施の形態によれば、使用時に塵埃を吸入する性能が低下することを抑制可能な、より信頼性の高い吸込具100aおよびこの吸込具100aを備えた電気掃除機1を提供することができる。
According to the configuration of the present embodiment, the claw through
なお、バンパー200の固定方法は、実施の形態1と同様でなくてもよい。バンパー200は、上ケース111と下ケース112とによって挟まれることで固定されていてもよい。カバー体210を固定するための爪貫通孔111bがシールリブ111dと台座部200cとによって密閉されていればよい。
Note that the method of fixing the
1 電気掃除機、 10 掃除機本体、 11 集塵ユニット、 12 車輪、 14 ホース接続口、 15 電動送風機、 20 吸引ホース、 30 接続パイプ、 31 ハンドル、 32 操作部、40 延長パイプ、 100 吸込具、 100a 吸込具、 110 吸込口体、 111 上ケース、 111a 上ケース端部、 111b 爪貫通孔、 111c 爪係止部、 111d シールリブ、 112 下ケース、 112a 下ケース端部、 112b リブ、 113 吸込口、 114 ブラシ室、 115 スパチュラ、 117 底面部、 120 連結管、 122 回動管、 130 回転ブラシ、 141 第1吸込具車輪、 142 第2吸込具車輪、 150 駆動モータ、 151 ベルト、 160 制御部、 200 バンパー、 200b リブ挿入孔、 200c 台座部、 210 カバー体、 210a 爪部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Vacuum cleaner, 10 Vacuum cleaner main body, 11 Dust collection unit, 12 wheels, 14 Hose connection port, 15 Electric blower, 20 Suction hose, 30 Connection pipe, 31 Handle, 32 Operation part, 40 Extension pipe, 100 Suction tool, 100a suction tool, 110 suction port body, 111 upper case, 111a upper case end, 111b claw through hole, 111c claw locking part, 111d seal rib, 112 lower case, 112a lower case end, 112b rib, 113 suction port, 114 brush chamber, 115 spatula, 117 bottom part, 120 connecting pipe, 122 rotating pipe, 130 rotating brush, 141 first suction tool wheel, 142 second suction tool wheel, 150 drive motor, 151 belt, 160 control section, 200 Bumper, 2 0b rib insertion hole, 200c
Claims (5)
前記吸込口体の前端部に配置された弾性体から形成されるバンパーと、
を備え、
前記吸込口体は、当該吸込口体の上部を形成する上ケースと当該吸込口体の下部を形成する下ケースとを有し、
前記上ケースおよび前記下ケースの少なくとも一方には、前記バンパーに向けて突出するリブが形成され、
前記バンパーには、前記リブが挿入可能なリブ挿入部が形成され、
前記バンパーは、前記リブ挿入部に前記リブが挿入された状態で前記上ケースと前記下ケースとに挟み込まれて固定されている吸込具。 A suction port body formed with a suction port,
A bumper formed of an elastic body disposed at a front end of the suction port body,
With
The suction port body has an upper case forming an upper portion of the suction port body and a lower case forming a lower portion of the suction port body,
A rib protruding toward the bumper is formed on at least one of the upper case and the lower case,
A rib insertion portion into which the rib can be inserted is formed in the bumper,
The suction tool, wherein the bumper is sandwiched and fixed between the upper case and the lower case in a state where the rib is inserted into the rib insertion portion.
前記吸込口体の前端部に配置された弾性体から形成されるバンパーと、
前記吸込口体は、当該吸込口体の上部を形成する上ケースと当該吸込口体の下部を形成する下ケースとを有し、
前記上ケースの上部には、前記上ケースおよび前記下ケースとは別体のカバー体が設けられ、
前記カバー体には、前記上ケースに向けて突出する爪部が形成され、
前記上ケースには、前記爪部が貫通する爪貫通孔が形成され、かつ、当該爪貫通孔の外周を囲うシール部が設けられ、
前記バンパーは、平面視において前記シール部の全体を覆う台座部を有し、当該台座部によって前記シール部を下方から覆った状態で前記上ケースと前記下ケースとに挟み込まれて固定されている吸込具。 A suction port body formed with a suction port,
A bumper formed of an elastic body disposed at a front end of the suction port body,
The suction opening has an upper case forming an upper portion of the suction opening and a lower case forming a lower portion of the suction opening,
On the upper part of the upper case, a cover body separate from the upper case and the lower case is provided,
The cover body is formed with a claw projecting toward the upper case,
In the upper case, a claw through hole through which the claw portion penetrates is formed, and a seal portion surrounding an outer periphery of the claw through hole is provided,
The bumper has a pedestal portion that covers the entire seal portion in a plan view, and is fixed by being sandwiched between the upper case and the lower case in a state where the seal portion is covered from below by the pedestal portion. Suction tool.
前記カバー体には、前記上ケースに向けて突出する爪部が形成され、
前記上ケースには、前記爪部が貫通する爪貫通孔が形成され、かつ、当該爪貫通孔の外周を囲うシール部が設けられ、
前記バンパーは、平面視において前記シール部の全体を覆う台座部を有し、当該台座部によって前記シール部を下方から覆った状態で前記上ケースと前記下ケースとに挟み込まれて固定されている請求項1に記載の吸込具。 On the upper part of the upper case, a cover body separate from the upper case and the lower case is provided,
The cover body is formed with a claw projecting toward the upper case,
In the upper case, a claw through hole through which the claw portion penetrates is formed, and a seal portion surrounding an outer periphery of the claw through hole is provided,
The bumper has a pedestal portion that covers the entire seal portion in a plan view, and is fixed by being sandwiched between the upper case and the lower case in a state where the seal portion is covered from below by the pedestal portion. The suction tool according to claim 1.
前記吸込口体の内部には、前記回転ブラシが収容されるブラシ室が形成され、
前記バンパーは、前記ブラシ室の前側の内壁面の少なくとも一部を形成している請求項1から請求項3の何れか1項に記載の吸込具。 It further comprises a rotating brush provided facing the suction port,
A brush chamber for accommodating the rotating brush is formed inside the suction port body,
The suction tool according to any one of claims 1 to 3, wherein the bumper forms at least a part of a front inner wall surface of the brush chamber.
前記吸込口から塵埃を吸い込むための気流を生成する電動送風機と、を備えた電気掃除機。 A suction tool according to any one of claims 1 to 4,
An electric blower that generates an airflow for sucking dust from the suction port.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018167095A JP2020039417A (en) | 2018-09-06 | 2018-09-06 | Suction tool and vacuum cleaner |
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JP2018167095A Pending JP2020039417A (en) | 2018-09-06 | 2018-09-06 | Suction tool and vacuum cleaner |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2020039417A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112168065A (en) * | 2020-09-29 | 2021-01-05 | 追创科技(苏州)有限公司 | Method, device and apparatus for determining blockage of air duct in cleaning equipment and storage medium |
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2018
- 2018-09-06 JP JP2018167095A patent/JP2020039417A/en active Pending
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