JP2020038269A - 表示器、及び、表示器を備えるヘッドアップディスプレイ装置。 - Google Patents

表示器、及び、表示器を備えるヘッドアップディスプレイ装置。 Download PDF

Info

Publication number
JP2020038269A
JP2020038269A JP2018164854A JP2018164854A JP2020038269A JP 2020038269 A JP2020038269 A JP 2020038269A JP 2018164854 A JP2018164854 A JP 2018164854A JP 2018164854 A JP2018164854 A JP 2018164854A JP 2020038269 A JP2020038269 A JP 2020038269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
diffusion plate
elastic member
display element
locked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018164854A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7143153B2 (ja
Inventor
敏治 森田
Toshiharu Morita
敏治 森田
洋平 宮崎
Yohei Miyazaki
洋平 宮崎
卓 高見
Taku Takami
卓 高見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NS West Inc
Original Assignee
NS West Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NS West Inc filed Critical NS West Inc
Priority to JP2018164854A priority Critical patent/JP7143153B2/ja
Publication of JP2020038269A publication Critical patent/JP2020038269A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7143153B2 publication Critical patent/JP7143153B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

【課題】表示器の組立性を向上させる。【解決手段】表示器2は、拡散板24および表示素子25を収容する収容部20と、収容部20と表示素子25との間に介在するように、該表示素子25の側縁を包囲する弾性部材27と、を備える。拡散板24の外縁には、該拡散板24を収容部20に固定するための被係止部242が延設されているとともに、収容部20には、被係止部242を抜け止め状態で貫く係止部223が突設される。そして、弾性部材27には、該弾性部材27を正規位置に配置したときに、係止部223が収まるように構成された位置決め部273が設けられている【選択図】図17

Description

ここに開示する技術は、表示器、及び、表示器を備えるヘッドアップディスプレイ装置に関する。
いわゆるヘッドアップディスプレイ装置(以下、「HUD装置」ともいう)とは、車両に関連した情報を光学像としてコンバイナやフロントガラス等に投影し、その虚像を通じてドライバに情報を伝える装置をいう。そうしたHUD装置においては、光学像に対応した表示光を出射するべく、モジュール化された表示器を用いるのが通例である。
例えば特許文献1には、光源(バックライトユニット)から発生された照明光を拡散して均一化する拡散板(光拡散板)と、この拡散板により拡散された照明光を透過させることにより、光学像に対応した表示光を発する表示素子(液晶表示素子)と、を備えた表示器が開示されている。
また、前記特許文献1には、表示素子の背面側に位置するスペーサ(支持体)と、前面側に位置するホルダ(ケース部材)とによって、拡散板と表示素子を包囲収容することも開示されている。
特開2013−174855号公報
ところで、TFT等から成る表示素子は、衝撃または応力から保護する必要がある。そこで、表示素子とホルダ等との接触を避けるべく、これらの部材の間に、パッキン等の弾性部材を介在させることが考えられる。
そうすると、ホルダ等から成る収容部には、表示素子ばかりでなく、拡散板と、弾性部材とが収容されることになる。このように、複数の部品を収容して成る表示器とした場合、その組立性という面で改善の余地があることに、本願発明者らは気付いた。
ここに開示する技術は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車両に関連した情報を投影するための表示器において、その表示器の組立性を向上させることにある。
本開示は、車両に関連した情報を光学像として投影するための表示器に係る。この表示器は、光源から発せられた照明光を拡散する拡散板と、前記拡散板により拡散された前記照明光を透過させることにより、前記光学像に対応した表示光を発する表示素子と、前記拡散板および前記表示素子を収容する収容部と、前記収容部と前記表示素子との間に介在するように、該表示素子の側縁を包囲する弾性部材と、を備える。
そして、前記拡散板の外縁には、該拡散板を前記収容部に固定するための被係止部が延設されているとともに、前記収容部には、前記被係止部を抜け止め状態で貫く係止部が突設され、前記弾性部材には、該弾性部材を正規位置に配置したときに、前記係止部が収まるように構成された位置決め部が設けられている。
前記の構成によると、収容部には、拡散板と、表示素子と、弾性部材とが収容される。
ここで、収容部に突設した係止部は、拡散板に延設した被係止部を抜け止め状態で貫くことで、拡散板を収容部に固定することができる。その一方で、弾性部材に設けた位置決め部は、この弾性部材を正規位置に配置したときに、前述の係止部が収まるよう構成されている。
すなわち、拡散板を収容部に固定すると、係止部が被係止部を貫いて露出するところ、そうして露出した係止部を位置決め部に収めるように、弾性部材を位置決めすることで、弾性部材を正規位置に配置することができる。
このように、収容部に設けた係止部は、拡散板を固定するのに用いることができるばかりでなく、弾性部材を位置決めするときの目安として用いることができる。これにより、部品点数を抑制しつつも、拡散板および弾性部材を容易に取り付けることができ、ひいては、表示器の組立性を向上させることが可能となる。
また、前記位置決め部は、前記表示素子の側縁に沿って並んでいる一対の突起部から成り、前記係止部は、前記弾性部材を正規位置に配置したとき、前記一対の突起部の間に配置される、としてもよい。
この構成によれば、一対の突起部の間に係止部を配置することで、弾性部材を正規位置とすることができる。そのことで、弾性部材の位置決めが容易となり、ひいては、表示器の組立性を向上させる上で有利になる。
前記位置決め部は、前記弾性部材を正規位置に配置したとき、前記被係止部と向い合う、としてもよい。
この構成によれば、位置決め部を被係止部に向かい合わせることで、弾性部材を正規位置とすることができる。そのことで、弾性部材の位置決めが容易となり、ひいては、表示器の組立性を向上させる上で有利になる。
また、前記拡散板は、矩形状の外形を有し、前記被係止部は、前記拡散板の長手方向一側と他側にそれぞれ設けられている、としてもよい。
この構成によれば、長手方向の一側と他側とに被係止部を設けることで、拡散板の両端を収容部に固定することが可能となる。そのことで、拡散板をより確実に保持することができ、ひいては、表示器の組立性を向上させる上で有利になる。
また、前記拡散板の長手方向一側に設けられた被係止部と、同方向他側に設けられた被係止部とは、前記拡散板の短手方向においてオフセットしており、前記拡散板の短手方向一側には、第2の被係止部が設けられているとともに、前記収容部には、前記第2の被係止部に係止する第2の係止部が設けられている、としてもよい。
一般に、拡散板は、表面と裏面とを区別する必要がある。
前記の構成によれば、一対の被係止部をオフセットさせた上でさらに、第2の被係止部を設けることで、拡散板の表面と裏面とを見誤ることなく、収容部に拡散板を固定することが可能となる。これにより、表示器の組立性を向上させる上で有利になる。
また、前記収容部は、前記表示素子の背面側に配置され、前記照明光を通過させるよう開口したスペーサと、前記表示素子の前面側に配置され、前記表示光を通過させるよう開口したホルダと、を有し、前記係止部は、前記スペーサの開口縁に設けられるとともに、前記弾性部材は、前記ホルダの開口縁に沿って配置される、としてもよい。
また、本開示は、前記表示器を備えたヘッドアップディスプレイ装置にも係る。
以上説明したように、前記の表示器によれば、その組立性を向上させることができる。
図1は、車両の内装を例示する図である。 図2は、ヘッドアップディスプレイ装置の概要を例示するための図である。 図3は、ヘッドアップディスプレイ装置の外観を例示する斜視図である。 図4は、ヘッドアップディスプレイ装置からアッパーケースを取り外した状態を例示する分解斜視図である。 図5は、ヘッドアップディスプレイ装置の内部構成を例示する平面図である。 図6は、ヘッドアップディスプレイ装置の内部構成を例示する断面図である。 図7は、表示器の外観を例示する斜視図である。 図8は、表示器の構成を例示する分解斜視図である。 図9は、表示器の内部構成を例示する断面図である。 図10は、スペーサに拡散板を取り付けた状態を例示する斜視図である。 図11は、スペーサの構成を例示する斜視図である。 図12は、スペーサの構成を例示する平面図である。 図13は、拡散板の構成を例示する斜視図である。 図14は、弾性部材を前面側から見て例示する斜視図である。 図15は、弾性部材を背面側から見て例示する斜視図である。 図16は、係止部による弾性部材の位置決めを説明する図である。 図17は、表示器の断面図である。
以下、本開示の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明は例示である。
また、以下の説明では、ヘッドアップディスプレイ装置を単に「HUD装置」という。
<HUD装置の概要>
図1は、車両Vの内装を例示する図であり、図2は、HUD装置1の概要を説明するための図である。図1〜図2に示すように、HUD装置1は、車両VのダッシュボードPの上面に埋め込まれるようにして設けられ、車速やカーナビゲーション情報など、車両Vに関連した情報を光学像としてウインドシールドWに投影する。ウインドシールドWに投影された光学像は、このウインドシールドWによって反射され、ドライバは、その反射光に対応した虚像Dを通じて、HUD装置1から投影された光学像、ひいては、その光学像が示す情報を視認することができる(図2の矢印を参照)。
<HUD装置の主要構成>
以下、HUD装置1の主要構成について説明をする。
図3はHUD装置1の外観を例示する斜視図であり、図4はHUD装置1からアッパーケース101を取り外した状態を例示する分解斜視図である。また、図5はHUD装置1の内部構成を例示する平面図であり、図6はHUD装置1の内部構成を例示する断面図である。
なお、図3〜図6において、「前」とは車両前後方向における「前」を示し、「後」とは車両前後方向における「後」を示す。また、「右」及び「左」は、それぞれ、車両前後方向に垂直な方向として定義されている。
図3〜図6に示すように、HUD装置1は、主たる構成要素として、光学像に対応した表示光を発する表示器2と、この表示光を反射するミラーユニット3,4と、車両V周辺の照度を検出するセンサユニット5と、を備えている。
ここで、ミラーユニット3,4は、表示器2から発せられた表示光を反射する第1ミラーユニット3と、第1ミラーユニット3により反射された表示光をさらに反射する第2ミラーユニット4と、を有している。HUD装置1から同装置1の外部に投影される光学像は、第2ミラーユニット4により反射された表示光を結像することにより得られる。
また、HUD装置1は、表示器2、ミラーユニット3,4、及び、センサユニット5を収容する筐体10をさらに備えており、筐体10内に各部品を収容することで、HUD装置1自体のユニット化を実現している。
筐体10は、前後方向の寸法に比して、左右方向の寸法が長い箱状に構成されており、ミラーユニット3,4、特に第2ミラーユニット4による反射光を透過させるアッパーケース101と、このアッパーケース101により閉塞されるロアーケース102と、を有している。空気中の埃などから隔離するために、筐体10内の空間は、気密状に密閉されている。
詳しくは、アッパーケース101は、主な構成要素として、第2ミラーユニット4による反射光を透過可能な薄板状のカバーグラス101aと、カバーグラス101aの周囲を囲う樹脂製のケース本体101bと、を有している。カバーグラス101aとケース本体101bとの接続部は、不図示のシール部材によって密閉されている。なお、カバーグラス101aには、外界の自然光を透過させることもでき、そうして透過させた自然光を通じて、センサユニット5が照度を検出するようになっている。
また、ロアーケース102は、上側が開口した浅箱状に構成されており、その内底面には、前述の表示器2と、第1ミラーユニット3と、第2ミラーユニット4とが取り付けられている。
なお、図6に示すように、ロアーケース102の下部には、リアカバー103が取り付けられている。ロアーケース102とリアカバー103とによって区画されるスペースには、PCB配線板にCPU等を実装して成る制御基板6が収容されている。この制御基板6は、少なくとも、表示器2(具体的には、後述の表示素子25)およびセンサユニット5に接続されている。
上記のようにして構成されたHUD装置1が起動すると、表示器2は、斜め後方に向けて光を出射する(図5の矢印L1を参照)。表示器2から出射された光は、第1ミラーユニット3の反射面31aによって反射される。これに伴う反射光は、略前方に向かって伝搬することになる(図5〜図6の矢印L2を参照)。そして、第1ミラーユニット3によって反射された光は、第2ミラーユニット4の反射面41aによって反射される。これに伴う反射光は、斜め上後方に向かって伝搬することになる(図6の矢印L3を参照)。
<表示器の詳細>
続いて、HUD装置1の主な構成要素のうち、特に表示器2について詳細に説明をする。
図7は表示器2の外観を例示する斜視図であり、図8は、表示器2の構成を例示する分解斜視図であり、図9は表示器2の内部構成を例示する断面図である。
なお、図7〜図9における前後左右の向きは、図3〜図6における前後左右の向きとは異なる。具体的に、図7〜図9において、「前」とは表示器2の正面に向かう方向を指し、「後」とは表示器2の背面に向かう方向を指す。また、「右」及び「左」は、それぞれ、表示器2の背面から正面に向かう方向に垂直な方向として定義されている。
図7〜図9に示すように、表示器2は、光源としてのバックライトユニット21と、バックライトユニット21から発せられた照明光を拡散する拡散板24と、この拡散板24により拡散された照明光を透過させることにより、所望の光学像に対応した表示光を発する表示素子25と、表示素子25から発せられた表示光を透過させるホットミラー28と、を備えている。
表示器2はまた、拡散板24、表示素子25およびホットミラー28を収容する収容部20と、表示素子25およびホットミラー28の側縁を包囲する弾性部材27と、表示素子25から延び、制御基板6に接続されるフレキシブル基板26と、をさらに備えている。
このうち、収容部20は、表示素子25の背面側に配置され、バックライトユニット21から発せられた照明光を通過させるように開口したスペーサ22と、表示素子25の前面側に配置され、表示素子25から発せられた表示光を通過させるように開口したホルダ23と、を有している。
図9等に示すように、本実施形態に係る収容部20には、フレキシブル基板26を下方に向かって繰り出すための開口部20aと、フレキシブル基板26のうち、開口部20aから繰り出された部位を制御基板6に導くための板状のガイド部材29と、が設けられている。
また、表示器2の背面側には、主にバックライトユニット21を冷却するためのヒートシンク7が取り付けられている。ヒートシンク7の背面は、HUD装置1の筐体10から外部に露出しており、筐体10外の空気との間で熱交換をするようになっている。
以下、表示器2の各構成要素について、順番に説明をする。
−バックライトユニット21−
図9に示すように、バックライトユニット21は、LED等の発光素子が配置された発光基板21bと、発光基板21bから発せられた照明光を透過させるコンデンサレンズ21c及びレンチキュラーレンズ21dと、を備えている。
バックライトユニット21はまた、発光基板21bとコンデンサレンズ21cを収容するライトボックス21aをさらに備えている。このライトボックス21aの前面は開口しており、その開口部にレンチキュラーレンズ21dが載置されている。
よって、発光基板21bから発せられた照明光は、コンデンサレンズ21cとレンチキュラーレンズ21dを順番に通過して、スペーサ22に至る。スペーサ22に至った照明光は、スペーサ22に設けた開口を通過して拡散板24に至る。
本実施形態に係る拡散板24は、スペーサ22に固定されるよう構成されている。そのため、拡散板24とスペーサ22とを略一体的な部材として取り扱うことができ、表示器2の組立性が向上している。
−スペーサ22−
図10はスペーサ22に拡散板24を取り付けた状態を例示する斜視図であり、図11はスペーサ22の構成を例示する斜視図であり、図12はスペーサ22の構成を例示する平面図である。
図9〜図10に示すように、スペーサ22は、表示素子25を背面側から押圧することにより、バックライトユニット21と表示素子25との間の相対的な位置関係を調整するスペーサとして機能する一方で、拡散板24を背面側から支持する台座としても機能する。
具体的に、図9〜図12に示すように、スペーサ22は、台座状のスペーサ本体220と、スペーサ本体220に対し拡散板24を嵌め入れるための凹陥部221と、凹陥部221に嵌め入れた拡散板24を固定するための係入部222及び係止部223と、を有している。
詳しくは、スペーサ本体220は、中空の四角錘台状に形成されており、その四角錘台の上底には、左右方向に横長の矩形状に開口した開口部220aが設けられている。この開口部220aを介して、バックライトユニット21から発せられた照明光を拡散板24まで導くことができる。
凹陥部221は、スペーサ本体220の上底を凹陥させて成り、開口部220aの開口縁に沿って延設されている。よって、本実施形態に係る凹陥部221は、左右方向に横長で矩形枠状の外形を有する。スペーサ22に拡散板24を固定したとき、凹陥部221は、拡散板24の外縁に対して後面側から接触して支持することになる
係入部222は、凹陥部221のうちの一部を広げるようにして設けられている。具体的に、係入部222は、凹陥部221の長手方向一側(この例では左右方向の右側)に設けた第1係入部222Rと、長手方向他側(この例では左右方向の左側)に設けた第2係入部222Lと、から成る。
各係入部222は、凹陥部221の短手方向(この例では上下方向)に沿って延びる矩形状の凹陥として形成されており、凹陥部221の外縁(特に左右の外縁)に繋がっている。各係入部222には、拡散板24の外縁に設けられた左右一対の被係止部242を係入することができる。被係止部242については後述する。
各係入部222の短手方向中央部には、被係止部242を係止するための係止部223が突設されている。第1係入部222Rには第1係止部223Rが設けられている一方、第2係入部222Lには第2係止部223Lが設けられている。
図17は、表示器2を上下方向に沿った断面(特に、第1係止部223Rを通過する断面)で見た図である。図17に示すように、第1係止部223Rは、前方に向かって突出した突起部として形成されている。
さらに詳しくは、第1係止部223Rは、略台形状の断面を有しており、前方(図17の紙面上方)に向かって先細となっている。また、第1係止部223Rの上下両側(図17の紙面左右側)には、スペーサ本体220の上底を貫く一対の貫通孔が設けられている。第2係止部223Lもまた、同様に構成されている。
図12に戻り、第1係入部222R及び第1係止部223Rと、第2係入部222L及び第2係止部223Lとは、開口部220aの短手方向(この例では上下方向)においてオフセットしている。つまり、第1係入部222R及び第1係止部223Rは、開口部220aを上下方向に二分する直線Cよりも下方に配置されている一方、第2係入部222L及び第2係止部223Lは、前記直線Cよりも上方に配置されている。
スペーサ22はさらに、凹陥部221の短手方向一側(この例では上下方向の下側)に設けた第3係入部224と、この第3係入部224の中央部に設けた第3係止部225と、を有している。
第3係入部224は、凹陥部221の長手方向に沿って延びる矩形状の凹陥として形成されており、凹陥部221の外縁(特に下側の外縁)に繋がっている。第3係入部224には、拡散板24の外縁に設けた第3被係止部243を挿入し、これを係止することができる。被係止部223については後述する。
−拡散板24−
図13は拡散板24の構成を例示する斜視図である。
図8等に示すように、拡散板24はシート状に形成されており、バックライトユニット21から発せられた照明光を拡散して均一にすることができる。
具体的に、図13に示すように、拡散板24は、透過光を拡散するための拡散板本体241と、拡散板24を収容部20に固定するための被係止部242と、を有している。
詳しくは、拡散板本体241は、矩形状の外形を有している。拡散板本体241は、その長手方向をスペーサ本体220の長手方向(左右方向)に沿わせかつ、その短手方向を開口部220aの短手方向(上下方向)に沿わせたような姿勢で、収容部20に取り付けられる。
スペーサ22に拡散板24を固定したとき、拡散板本体241は、スペーサ本体220の開口部220aに嵌まり込むことようになっている。このとき、開口部220aの開口縁に沿って設けた凹陥部221によって、拡散板本体241の外縁を後方から支持することができる。
被係止部242は、拡散板本体241の外縁(特に、拡散板本体241における長手方向両側の外縁)から外方に向かって延設されている。具体的に、被係止部242は、拡散板本体241の長手方向一側に設けた第1被係止部242Rと、長手方向他側に設けた第2被係止部242Lと、から成る。
各被係止部242は、拡散板本体241の外縁のさらに一部を外方に延ばした上で、そうして延ばした部位を切り欠いて成る。図17に示すように、第1被係止部242Rは、スペーサ22に設けた第1係止部223Rを挿通させることで係止されるようになっている。
詳しくは、図17に示すように、第1被係止部242Rにおける切欠の幅(特に、拡散板本体241の短手方向における幅)は、第1係止部223Rの幅よりも狭い。よって、第1被係止部242Rに第1係止部223Rを挿通させると、第1係止部223Rは、第1被係止部242Rを抜け止め状態で貫くことになる。これにより、スペーサ22からの拡散板24の脱落を抑制することができる。
そして、図17に示すように、第1被係止部242Rを貫いた第1係止部223Rは、拡散板24の前面(図17の紙面上面)から露出することになる。図示は省略するが、第2被係止部242Lおよび第2係止部223Lについても、同様に構成されている。
図13に戻り、第1被係止部242Rおよび第2被係止部242Lは、第1係止部223Rおよび第2係止部223Lと同様に、拡散板本体241の短手方向にオフセットしている。
また、拡散板本体241の外縁(特に、拡散板本体241における短手方向一側の外縁)には第3被係止部243が設けられている。この第3被係止部243には、第3係止部225を挿入することができる(図11等を参照)。第3係止部225は「第2の係止部」の例示であり、第3被係止部243は「第2の被係止部」の例示である。
発光基板21bから発せられ、スペーサ22の開口部220aを通過して拡散板24に至った照明光は、拡散板24により拡散された上で、前方に向かって伝搬する。そうして伝搬した照明光は、表示素子25に至る。
−表示素子25−
表示素子25は、例えばTFT液晶素子から成り、スペーサ22の開口部220a、及び、拡散板24における拡散板本体241と同様に、左右方向に横長の矩形状に構成されている(図8を参照)。表示素子25には種々の情報を表示することができ、表示素子25の後面から照明光を透過させることで、表示素子25の前面から表示光を出射することができる。表示素子25における表示内容は、制御基板6からフレキシブル基板26を介して入力される信号に基づいて制御される。
−フレキシブル基板26−
フレキシブル基板26は、いわゆるFPC(Flexible Printed Circuits)であり、表示素子25の下端から延びている。フレキシブル基板26の後面には、種々の回路が実装されている。また、フレキシブル基板26の下端部には、制御基板6に接続するための端子が設けられている。
制御基板6において生成された制御信号は、フレキシブル基板26を介して表示素子25に入力され、表示素子25の表示内容が制御される。そうして制御された表示内容は、表示素子25から出射される表示光に反映される。この表示光は、ホットミラー28に至る。
−ホットミラー28−
ホットミラー28は、スペーサ22の開口部220a、拡散板24における拡散板本体241、及び、表示素子25と同様に、左右方向に横長の矩形状に構成されている(図8等を参照)。ホットミラー28は、赤外線を反射させる一方、可視光を透過させるように構成されている。ホットミラー28を用いることで、例えば、赤外線に起因した熱を抑制することが可能となる。
また、図9に示すように、表示素子25、及び、ホットミラー28は、表示器2を組み立てたときに、収容部20を構成するホルダ23により取り囲まれるようになっている。
−ホルダ23−
図7〜図9等に示すように、ホルダ23は、表示素子25およびホットミラー28の側方および前方に配置されており、スペーサ22とともに、拡散板24、表示素子25、及び、ホットミラー28の収容空間を構成している。ホルダ23の前面には開口部23aが設けられており、ホットミラー28を透過した表示光を表示器2の外部に出射させることができる。また、図9等に示すように、収容部20を成すホルダ23と表示素子25との間には、弾性部材27が介在している。
−弾性部材27−
図14は弾性部材27を前面側から見て例示する斜視図であり、図15は弾性部材27を背面側から見て例示する斜視図である。また、図16は、係止部223による弾性部材27の位置決めを説明する図であり、図17は係止部223による弾性部材27の位置決めを例示する断面図である。
弾性部材27は、ゴム等の弾性を有する素材から成る矩形枠状に形成されている。
具体的に、弾性部材27は、図14〜図15等に示すように、矩形枠状の成す本体270と、本体270によって囲われた開口部270aと、本体270の前面に設けられた第1嵌入部271と、本体270の後面に設けられた第2嵌入部272及び位置決め部273と、を有している。これらの要素は、弾性を有する素材から一体形成されている。
本体270の外輪郭は、スペーサ22の開口部220a、拡散板24における拡散板本体241、表示素子25、及び、ホットミラー28と同様に、左右方向に横長の矩形を成す。弾性部材27は、ホルダ23内に挿入されるようになっており、弾性部材27をホルダ23に挿入すると、本体270の外側面とホルダ23の内壁とが相互に密着するとともに、ホルダ23の開口縁に沿って弾性部材27が配置されることになる。
開口部270aは、弾性部材27の中央部を貫通しており、表示素子25から発せられた表示光を通過させてホットミラー28へ導くよう構成されている。
第1嵌入部271は、本体270の前面に凹嵌しており、開口部270aにおける前面側の開口縁に沿って設けられている。第1嵌入部271には、ホットミラー28を嵌入させることができる。ホットミラー28を第1嵌入部271に嵌入させると、ホットミラー28における後面側の周縁部に、第1嵌入部271が密着するようになる。その結果、図9に示すように、ホットミラー28の周縁部は、弾性部材27とホルダ23とによって挟み込まれることになる。
第2嵌入部272は、本体270の後面に凹陥しており、開口部270aにおける後面側の開口縁に沿って設けられている。第2嵌入部272には、表示素子25を嵌入させることができる。表示素子25を第2嵌入部272に嵌入させると、表示素子25における前面側の周縁部に、第2嵌入部272が密着するようになる。その結果、図9に示すように、表示素子25の周縁部は、弾性部材27とスペーサ22とによって挟み込まれることになる。ホルダ23は、弾性部材27を介して表示素子25およびホットミラー28に接触し、これを支持することができる。
位置決め部273は、本体270の後面に設けられており、その短手方向に沿って(組立状態においては、表示素子25の側縁に沿って)並んでいる一対の突起部273aから成る。具体的に、位置決め部273は、本体270の長手方向一側に設けた第1位置決め部273Rと、長手方向他側に設けた第2位置決め部273Lと、を有する。
ここで、各位置決め部273は、スペーサ22の前面から突出した各係止部223に対応するように配置されている。そして、各位置決め部273は、スペーサ22と弾性部材27との間の姿勢および相対位置が誤りなく正規なもの(以下、これを「正規位置」という)となったときに、各係止部223を受け入れて収めるように構成されている(図16を参照)。
詳しくは、図17に示すように、第1位置決め部273Rにおける突起部273a間の幅は、第1係止部223Rの幅よりも長くかつ、拡散板24における第1被係止部242Rの幅(特に、拡散板本体241の短手方向における幅)よりも短い。よって、弾性部材27を正規位置に配置すると、第1係止部223Rは、一対の突起部273aの間に挟まれることになる。それと同時に、一対の突起部273aは、それぞれ、第1被係止部242Rと向い合うことになる。
なお、図例では、第1係止部223Rの頂面と、弾性部材27の後面とが接触しているが、これらを離間させてもよい。また、図例では、各突起部273aと第1被係止部242Rとが離間しているが、これらを接触させてもよい。図示は省略するが、第2被係止部242L、第2係止部223L、及び、第2位置決め部273Lについても、同様に構成されている。
−表示器2の組立性について−
ところで、TFT等から成る表示素子25は、他の部品と比較して高価である。そこで、表示素子25とホルダ23との接触を避けるべく、これらの部材の間に、図14〜図15に示すような弾性部材27を介在させることが考えられる。
この場合、スペーサ22およびホルダ23から成る収容部20には、表示素子25ばかりでなく、拡散板24と、弾性部材27と、さらにはホットミラー28とが収容されることになる。このように、複数の部品を収容して成る表示器2とした場合、その組立性という面で改善の余地があることに、本願発明者らは気付いた。
特に、図14〜図15に示すような弾性部材27とした場合、後面側には表示素子25が嵌入される一方、前面側にはホットミラー28が嵌入されることになるから、表示器2をスムースに組み立てるためには、少なくとも、弾性部材27の表裏を迅速に判断することが望ましい。また、表示素子25の下端からフレキシブル基板26が延びることを考慮すると、表示素子25の上下を区別して取り付ける必要もある。そのためには、弾性部材27の上下も迅速に判断することが望ましい。
図16に示すように、スペーサ22に突設した係止部223は、拡散板24に延設した被係止部242を抜け止め状態で貫くことで、拡散板24をスペーサ22に固定することができる。その一方で、弾性部材27に設けた位置決め部273は、この弾性部材27を正規位置に配置したときに、前述の係止部223が収まるよう構成されている。
すなわち、拡散板24をスペーサ22に固定すると、係止部223が被係止部242を貫いて露出するところ、そうして露出した係止部223が位置決め部273に収まるよう、弾性部材27を位置決めすることで、弾性部材27を正規位置に配置することができる。
このように、係止部223は、拡散板24を固定するのに用いることができるばかりでなく、弾性部材27を位置決めするときの目安として用いることができる。これにより、部品点数を抑制しつつも、拡散板24および弾性部材27を容易に取り付けることができ、ひいては、表示器2の組立性を向上させることが可能となる。
また、図17に示すように、一対の突起部273aの間に係止部223を配置することで、弾性部材27を正規位置とすることができる。そのことで、弾性部材27の位置決めが容易となり、ひいては、表示器2の組立性を向上させる上で有利になる。
さらに、図17に示すように、位置決め部273を被係止部242に向かい合わせることで、弾性部材27を正規位置とすることができる。そのことで、弾性部材27の位置決めが容易となり、ひいては、表示器の組立性を向上させる上で有利になる。
また、図13等に示すように、拡散板24の長手方向一側と他側に被係止部242を設けることで、拡散板24の両端をスペーサ22に固定することが可能となる。そのことで、拡散板24をより確実に保持することができ、ひいては、表示器2の組立性を向上させる上で有利になる。
また一般に、拡散板24は、表面と裏面とを区別する必要がある。
また、図12に示すように、第1係止部223Rと第2係止部223Lとをオフセットさせた上でさらに、第3係止部225を設けることで、拡散板24の表面と裏面とを見誤ることなく、スペーサ22に拡散板24を固定することが可能となる。これにより、表示器2の組立性を向上させる上で有利になる。
《他の実施形態》
前記実施形態では、第1係止部223Rと第2係止部223Lとが両方とも抜け止め状態となるように構成されていたが、この構成には限定されない。第1係止部223Rと第2係止部223Lのうちの少なくとも一方が抜け止め状態となればよい。また、第3係止部225が、第3係入部224を抜け止め状態で貫くように構成してもよい。
V 車両
1 HUD装置
2 表示器
20 収容部
21 バックライトユニット(光源)
22 スペーサ
223 係止部
223R 第1係止部
223L 第2係止部
225 第3係止部(第2の係止部)
23 ホルダ
24 拡散板
242 被係止部
242R 第1被係止部
242L 第2被係止部
243 第3被係止部(第2の被係止部)
25 表示素子
27 弾性部材
273 位置決め部
273a 突起部

Claims (7)

  1. 車両に関連した情報を光学像として投影するための表示器であって、
    光源から発せられた照明光を拡散する拡散板と、
    前記拡散板により拡散された前記照明光を透過させることにより、前記光学像に対応した表示光を発する表示素子と、
    前記拡散板および前記表示素子を収容する収容部と、
    前記収容部と前記表示素子との間に介在するように、該表示素子の側縁を包囲する弾性部材と、を備え、
    前記拡散板の外縁には、該拡散板を前記収容部に固定するための被係止部が延設されているとともに、前記収容部には、前記被係止部を抜け止め状態で貫く係止部が突設され、
    前記弾性部材には、該弾性部材を正規位置に配置したときに、前記係止部が収まるように構成された位置決め部が設けられている
    ことを特徴とする表示器。
  2. 請求項1に記載された表示器において、
    前記位置決め部は、前記表示素子の側縁に沿って並んでいる一対の突起部から成り、
    前記係止部は、前記弾性部材を正規位置に配置したとき、前記一対の突起部の間に配置される
    ことを特徴とする表示器。
  3. 請求項1又は2に記載された表示器において、
    前記位置決め部は、前記弾性部材を正規位置に配置したとき、前記被係止部と向い合う
    ことを特徴とする表示器。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載された表示器において、
    前記拡散板は、矩形状の外形を有し、
    前記被係止部は、前記拡散板の長手方向一側と他側にそれぞれ設けられている
    ことを特徴とする表示器。
  5. 請求項4に記載された表示器において、
    前記拡散板の長手方向一側に設けられた被係止部と、同方向他側に設けられた被係止部とは、前記拡散板の短手方向においてオフセットしており、
    前記拡散板の短手方向一側には、第2の被係止部が設けられているとともに、前記収容部には、前記第2の被係止部に係止する第2の係止部が設けられている
    ことを特徴とする表示器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載された表示器において、
    前記収容部は、
    前記表示素子の背面側に配置され、前記照明光を通過させるよう開口したスペーサと、
    前記表示素子の前面側に配置され、前記表示光を通過させるよう開口したホルダと、を有し、
    前記係止部は、前記スペーサの開口縁に設けられるとともに、前記弾性部材は、前記ホルダの開口縁に沿って配置される
    ことを特徴とする表示器。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の表示器を備えたヘッドアップディスプレイ装置。
JP2018164854A 2018-09-03 2018-09-03 表示器、及び、表示器を備えるヘッドアップディスプレイ装置 Active JP7143153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018164854A JP7143153B2 (ja) 2018-09-03 2018-09-03 表示器、及び、表示器を備えるヘッドアップディスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018164854A JP7143153B2 (ja) 2018-09-03 2018-09-03 表示器、及び、表示器を備えるヘッドアップディスプレイ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020038269A true JP2020038269A (ja) 2020-03-12
JP7143153B2 JP7143153B2 (ja) 2022-09-28

Family

ID=69737906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018164854A Active JP7143153B2 (ja) 2018-09-03 2018-09-03 表示器、及び、表示器を備えるヘッドアップディスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7143153B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115202049A (zh) * 2021-04-07 2022-10-18 矢崎总业株式会社 车辆用显示装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002196312A (ja) * 2000-12-25 2002-07-12 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2006310367A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Nippon Seiki Co Ltd 照明装置及びその照明装置を備えた液晶表示装置
JP2007140246A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Hitachi Displays Ltd 表示装置
CN103032777A (zh) * 2012-12-27 2013-04-10 京东方科技集团股份有限公司 一种背光模组以及液晶显示装置
US20160377908A1 (en) * 2015-06-26 2016-12-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002196312A (ja) * 2000-12-25 2002-07-12 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2006310367A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Nippon Seiki Co Ltd 照明装置及びその照明装置を備えた液晶表示装置
JP2007140246A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Hitachi Displays Ltd 表示装置
CN103032777A (zh) * 2012-12-27 2013-04-10 京东方科技集团股份有限公司 一种背光模组以及液晶显示装置
US20160377908A1 (en) * 2015-06-26 2016-12-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115202049A (zh) * 2021-04-07 2022-10-18 矢崎总业株式会社 车辆用显示装置
CN115202049B (zh) * 2021-04-07 2024-04-05 矢崎总业株式会社 车辆用显示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7143153B2 (ja) 2022-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6216307B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置及びバックライト装置
US8867137B2 (en) Head-up display device
WO2015037404A1 (ja) 表示装置
JPWO2019181927A1 (ja) ヘッドアップディスプレイ
JP2017171041A (ja) 表示装置
JP7188396B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ
JP7143153B2 (ja) 表示器、及び、表示器を備えるヘッドアップディスプレイ装置
JP7145699B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
US8915625B2 (en) Lighting device
TWI587038B (zh) Liquid crystal display device
JP7304573B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP7004217B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ
US11971545B2 (en) Vehicular display device
JP5526974B2 (ja) 照明装置
JP6984359B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ
JP2018180291A (ja) 車両用表示装置
JP6969424B2 (ja) 平面鏡ユニット
JP7245442B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ
JP7145698B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
WO2021235284A1 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
WO2019004239A1 (ja) バックライトユニット及びヘッドアップディスプレイ
JP7309774B2 (ja) 車両用表示装置
JP2019174497A (ja) 表示装置
WO2022045048A1 (ja) 画像投影装置
JP2018197074A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220830

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220914

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7143153

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150