JP2020031424A - ユニキャストトラフィックの同期 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユニキャストトラフィックを同期させるための方法および装置を提供すること。【解決手段】周波数ホッピングメッシュネットワークに電子デバイスを接続するステップであって、ネットワークが同期ブロードキャストチャネルスケジュールおよび非同期ユニキャストチャネルスケジュールを有する、ステップと、ネットワークの共通タイミング間隔値を導出するステップと、ネットワークルートデバイスに対する電子デバイスの階層位置に基づいて、ユニキャスト送信スロットおよびユニキャスト受信スロットを交互に備える、導出された共通タイミング間隔の細分割を確立するステップと、ネットワークルートデバイスに対して異なる階層位置にある1ホップネットワークネイバーと、対応するユニキャスト送信スロットまたはユニキャスト受信スロット内の少なくとも1つのパケットを送信するステップおよび受信するステップのうちの少なくとも1つとを含む、ネットワーク接続可能電子デバイスを動作させるための技術が提供される。【選択図】図1

Description

本技術は、周波数ホッピングメッシュネットワーク、特に、パケット伝送障害が当たり前である低電力損失ネットワーク(LLN)において、ユニキャストトラフィックを同期させるための方法および装置に関する。
そのようなネットワークでは、過度の送信再試行動作は、個々のメッセージの待ち時間を増やすだけでなく、ネットワークに過負荷をかけたり、ネットワークパスの計算に使用される統計データに干渉したりすることにより、システム動作に深刻な悪影響を及ぼす可能性がある。ネットワークが拡大するにつれて、これらの問題は悪化する。
ネットワークにおけるユニキャストトラフィック処理において遭遇する多くの問題に対する第1の手法では、本技術は、周波数ホッピングメッシュネットワークに電子デバイスを接続するステップであって、ネットワークが同期ブロードキャストチャネルスケジュールおよび非同期ユニキャストチャネルスケジュールを有する、ステップと、ネットワークの共通タイミング間隔値を導出するステップと、ネットワークルートデバイスに対する電子デバイスの階層位置に基づいて、ユニキャスト送信スロットおよびユニキャスト受信スロットを交互に備える、導出された共通タイミング間隔の細分割を確立するステップと、ネットワークルートデバイスに対して異なる階層位置にある1ホップネットワークネイバーと、対応するユニキャスト送信スロットまたはユニキャスト受信スロット内の少なくとも1つのパケットを送信するステップおよび受信するステップのうちの少なくとも1つとを含む、ネットワーク接続可能電子デバイスを動作させるためのコンピュータ実装方法を提供する。
ハードウェア手法では、本技術の方法を実施するように動作可能な論理要素を備える電子装置が提供される。別の手法では、コンピュータ実装方法は、コンピュータプログラム製品の形態で実現されてもよい。
開示された技術の実装形態は、添付図面を参照して、ほんの一例として次に記載される。
現在記載されている技術が実装され得るメッシュネットワーク内のいくつかの接続の簡略図である。 メッシュネットワークの動作の第1の実例を示す図である。 伝送障害の一例を実証するメッシュネットワークの動作の第2の実例を示す図である。 伝送障害のさらなる例を実証するメッシュネットワークの動作の第3の実例を示す図である。 現在記載されている技術が実装され得る手段による、ロジック、ファームウェア、またはソフトウェアの構成要素の配置のブロック図である。 現在記載されている技術の一実装形態による、メッシュネットワークを動作させる方法の一例を示す図である。 本技術の一実装形態を実証するメッシュネットワークの動作の第4の実例を示す図である。
本技術は、周波数ホッピングメッシュネットワークにおいてユニキャストトラフィックを同期させるためのコンピュータ実装技術および論理装置をこのように提供する。様々な実装形態では、周波数ホッピングメッシュネットワークと同様の特性を有するネットワークも、本技術を適用することによって改善されてよい。
それらのホップツーホップ信号伝搬方法に固有の電力消費の拡散を利用することによって得ることができる電力消費の経済性のために、メッシュネットワークは、しばしば低電力損失ネットワーク(LLN)に実装される。LLNは、通常、特にそれらが電池式であるかまたは環境発電であるときに、主として、処理能力、メモリ、および時にはエネルギーが制限される制約付きデバイスから構成される。これらのノードは、通常、不安定であり、その結果パケット配信速度が比較的低い可能性がある、通常、低いデータレートのみをサポートする、損失の多いリンクによって相互接続される。
したがって、LLNは、しばしば有利なことにメッシュネットワークとして配置され、その中では、接続デバイスが自分自身のために動作および送信/受信を実行するリーフノードとして、ならびに他の接続デバイスのためのルータとしての両方で機能することができる。したがって、そのようなネットワークにおける送信は、通常、そのソースデバイスから、1つまたは複数の中間接続デバイスを介して、その1つまたは複数のターゲットデバイスにホップバイホップ方式で進行する。これらのシングルホップ送信の各々は伝送障害に対して脆弱であり、そのような障害の1つの重要な原因は、メッシュネットワークが、通常、集中的に制御および同期されていないことであり、したがって、おそらく、デバイスが異なるチャネル上にあるため、しばしば、デバイスがパケット到着の時点で受信モードではなく送信モードにいるため、パケットが到着した時点でデバイスがリッスンしていないチャネルを介して、パケットがデバイスに送信される可能性がある。
ここで図1を参照すると、周波数ホッピングメッシュネットワーク(たとえば、低電力損失ネットワーク用ルーティングプロトコル(RPL)を使用するもの)などのメッシュネットワークにおけるいくつかの接続の非常に簡略化された図が示されている。上述されたように、そのようなネットワークでは、パケットは発信元から宛先にホップバイホップでルーティングされる。図1では、メッシュネットワーク100の一部が示され、ノード0 102は、HOP1にある1ホップネイバーノード1 104およびノード2 106、ならびに2ホップネイバーノード3 108、ノード4 110、ノード5 112、およびノード6 114などの、メッシュネットワーク内の他のノードに、ブロードキャスト方式またはユニキャスト(ポイントツーポイント)方式で送信され得るパケットなどのメッセージのHOP0にある発信元ノードである。当業者には明らかなように、図1に示されたメッシュネットワーク100の部分は、7つのノードの二分木に限定され、すべて親子階層で接続されている。実際には、メッシュネットワークのノードの各々は、1ホップネイバーへの複数の接続を有することができるが、現在開示されている技術を理解しやすくするために、この複雑さは示されていない。したがって、図では、すべてのユニキャストトラフィックは、常に、ノードからその次の1ホップネイバーもしくは子ノードへのダウンストリームに、またはその前の1ホップネイバーもしくは親ノードへのアップストリームに流れる。ネットワークの構成に応じて、他のトラフィック、たとえば、より良い親を見つけることに関与するトラフィックも存在してよい。しかしながら、ノードの次または前の1ホップネイバー以外の任意のノードへのユニキャストトラフィック、またはそれを介してルーティングされるユニキャストトラフィックは、本開示の範囲外である。
図1において、ノード0 102がノード4 110にデータを送信したい場合、データパケットはノード1 104をルータとして使用して送信される。ノード5 112がノード0 102にデータを送信したい場合、データはノード2 106をルータとして使用して送信される。ユニキャストトラフィックに加えて、ブロードキャストトラフィックも存在し、それは、データが宛先アドレスをもたず、ネットワーク内のすべてのリスニングノードに向けられていることを意味する。したがって、図1において、ノード0 102がブロードキャストパケットを送信すると、ノード1、2、3、4および5がリスニングモードにある場合、それらはパケットを受信する。
たとえば、Wi−SUN周波数ホッピング拡散スペクトル(FHSS)ネットワークでは、ネットワーク内のすべてのノードは、同期ブロードキャストチャネルスケジュールおよび個別の非同期ユニキャストチャネルスケジュールを有する。ブロードキャストデータを送信するために、発信者はそれを自分のブロードキャストチャネル上で送信するだけで、範囲内のいずれのノードもそれを受信することができる。したがって、ノード0 102がそのスケジュールされたブロードキャストチャネル0上でブロードキャストパケットを送信する場合、ブロードキャストスケジュールは同期されているので、すべてのノードはチャネル0をリッスンしており、パケットを受信することができる。同様に、ノード3 108がそのスケジュールされたブロードキャストチャネル1上でブロードキャストパケットを送信する場合、すべての他のデバイスはそれを受信することができる。対照的に、ユニキャストデータを送信するために、発信者は、次/前のホップルータノードのユニキャストチャネルスケジュールを特定して、その時点でどのチャネル上でそれがパケットをリッスンしているかを知り、そのチャネル上でデータを送信する必要がある。ネイバーノードのユニキャストチャネルスケジュールを特定することは、通常、各1ホップネイバーのチャネルスケジュールが記録されたネイバーテーブルを使用して実現される。しかしながら、ノードのユニキャストスケジュールは同期されていないので、ブロードキャスト送信と同じ単純さの機能はユニキャスト送信に適用されず、したがって、この問題に対処するために本開示の技術の構成が必要とされる。
図2は、ノードのホップごとの階層内に4つのノード、ノード0、ノード1、ノード2、およびノード3を備える簡略化されたメッシュネットワークの動作の第1の実例200を示す。図から明らかなように、各ノードはネットワークに公表する周波数ホッピングスケジュールを有し、その結果、他のノードは各ノードがいつも動作しているチャネルを知らされる。しかしながら、任意のノードがいかなるときに任意のチャネル上で送信または受信しているかどうかは示されない。図2では、ノード0(ホップ0)はノード4(ホップ2)にユニキャストデータを送信することを望み、ノード1(ホップ1)をルータとして使用する必要がある。ノード0はその公表された周波数ホッピングスケジュールから、ノード1のユニキャストチャネルスケジュールを計算する。ここで、ノード0は、ノード1が現在チャネル10にあるようにスケジュールされていることを知り、そこでパケットを送信する。ノード1は、ノード4のチャネルスケジュールを検索してノード4にパケットをルーティングし、チャネル14を使用してノード4に送信する。
図2に示されたように、必要な場合ホップごとにパケットを前方にルーティングする1つまたは複数の中間ノードを介して、正常な送信が発信元ノードから宛先ノードに渡される。パケットが到着したときに各ノードが受信状態にある場合はすべてうまくいき、次いで、それが向けられた宛先ノードではない場合、パケットを転送するために送信状態に切り替えることができる。しかしながら、ノードが送信状態に切り替わってパケットを別のノードのリスニングチャネルに送信すると、それ自体のリスニングチャネル上では何も受信することができず、これは、パケットが失われて再送信が必要になる可能性があり、それにより、スケーラビリティ問題が発生し、実装できるネットワークのサイズが制限されることを意味する。
たとえば、図3の実例300では、ノード1がノード0からパケットを受信し、送信モードに切り替えてチャネル14上で(ホップ2にある)ノード3にパケットを転送した後にチャネル10上で受信モードを出たばかりのときに、(ホップ1にある)ノード2は、チャネル10上で(ホップ0にある)ノード1にパケットを送信するように試みる。ノード1は受信モードではなくチャネル10上で送信モードになっているので、ノード2からの送信は失われる。したがって、ノードのチャネルスケジュールがそのネイバーノードに知られている場合でも、宛先ノードが受信モードにないので、送信が失われる可能性がある。
図4に示されたさらなる実例400では、(ホップ0にある)ノード0はチャネル10上でノード1(ホップ1)にパケットを送信しており、同時にノード1はチャネル0上で(ホップ0にある)ノード0にパケットを送信している。ノード0が送信モードに切り替えてノード1にパケットを送信しており、ノード1が送信モードに切り替えてノード0にパケットを送信しているので、両方のパケットが失われる。
これらの問題を軽減するために、共通タイミング間隔がネットワークから導出され(実装形態では、共通タイミング間隔はネットワーク全体のブロードキャストスケジュールから導出される)、ネットワークルートデバイスに対するデバイスのホップごとの階層位置に基づいて、たとえば、RPLプロトコルの既知のランクパラメータを用いて、交互のユニキャスト送信スロットおよびユニキャスト受信スロットに再分割され、階層はネットワークルートデバイスからのホップカウントによって確立される。したがって、ノードは、対応するユニキャスト送信スロットまたはユニキャスト受信スロットで、それらの1ホップネットワークネイバーとパケットを送受信することが可能になり、それにより、1ホップネイバー間の送信スロットおよび受信スロットのホップごとの交替は、ネイバーが受信モードにあるべきときに送信モードにある機会を減らし、その逆も同様である。ユニキャスト送信スロットおよびユニキャスト受信スロットの数は、より長い待ち時間を引き起こす少なすぎるスロットと、送受信間であまりにも速い交替を引き起こし、したがってタイミング誤差を引き起こす多すぎるスロットとの間のバランスに基づいて、実装形態ごとに決定されてよい。
ここで図5を参照すると、現在記載されている技術が実装され得るロジック構成要素、ファームウェア構成要素、またはソフトウェア構成要素を備える、例示的な処理構成のブロック図が示されている。図5は、ネットワークルートデバイス502を有するメッシュネットワーク500を示し、その中で、接続可能デバイス504は、ブロードキャストチャネル518およびユニキャストチャネル520を用いて、その最も近い1ホップネイバーである、1ホップネイバーA506および1ホップネイバーB508に接続された1つのノードを形成する。接続可能デバイス504はホップ1にあり、その親である1ホップネイバーA506はホップ0にある。接続可能デバイス504は、その子である、ホップ2にある1ホップネイバーB508にも接続されている。接続可能デバイス504、そのネイバー506および508、ならびにネットワークルートデバイス502は、モバイル(セルラー)電話デバイス、クライアントまたはサーバのコンピューティングデバイス、ウェアラブルトラッカデバイス、インテリジェントルーティングデバイスなどの、ネットワークの一部として動作するのに適した任意のデバイスを備えてもよい。
接続可能デバイス504は、送信機/受信機510を形成する1つまたは複数の構成要素を使用して、ブロードキャストチャネル518およびユニキャストチャネル520を介して通信する。実施形態では、ブロードキャスト間隔データ512は、送信機/受信機510を使用してブロードキャストチャネル518から取得され、間隔分割器514に渡されてもよく、間隔分割器514は、ブロードキャスト間隔をサブ間隔に分割し、ユニキャストチャネルスケジューラ516にサブ間隔データを提供するように動作可能である。実施形態では、ユニキャストチャネルスケジューラ516は、ユニキャストトラフィック用の送信間隔および受信間隔を、それぞれ、接続可能デバイス504から、および接続可能デバイス504に、交互に制御するように動作可能である。これらのネットワーク構成要素の様々な動作方法が以下に詳細に記載される。
ここで図6を参照すると、図5に示された接続可能デバイス504がユニキャストトラフィックの同期を実現することができる1つの方法600が示されている。方法は開始ステップ602で始まり、604において、(図5の接続可能デバイス504などの)接続可能デバイスが、(図5のメッシュネットワーク500などの)メッシュネットワークに接続する。606において、接続可能デバイス504は、メッシュネットワーク500から受信された情報から共通タイミング間隔値を導出する。実装形態では、共通タイミング間隔値は同期ブロードキャスト間隔値から導出され、同期ブロードキャスト間隔値は、接続可能デバイス504に知られていてもよく、メッシュネットワーク500に接続された別のデバイスからの送信の形で受信されてもよい。608において、接続可能デバイス504は、共通タイミング間隔をサブ間隔に再分割し、610において、各サブ間隔が送信スロットまたは受信スロットのいずれかであるように、サブ間隔に基づいて送信スロットおよび受信スロットを交互にスケジュールする。実装形態では、接続可能デバイス504は、その親の送信スロットおよび受信スロットに関する情報を有し、その交互の送信スロットおよび受信スロットをその親のそれらに対して逆にスケジュールするように動作可能であり、したがって、接続可能デバイス504の親(図5の1ホップネイバーA506)は、そのスケジュールに従って送信モードにあり、接続可能デバイス504は受信モードにあり、その逆も同様である。
同じ技法がメッシュネットワークを介して適用されると、各親子関係は同じパターンに従い、その結果、共通タイミング間隔の各サブ間隔において、各デバイスはその親およびその子とは反対のモードにある。実装形態では、メッシュネットワークを介した送信モードと受信モードの交替は、(図5のネットワークルートデバイス502などの)ネットワークルートデバイスから外側に伝搬されてもよい。接続可能デバイスは、今やユニキャスト用に設定されたその送信スケジュールおよび受信スケジュールを有し、612において、スケジュールに従って送信または受信するように動作可能である。終了ステップ614において、方法は完了する。
このようにして、本技術の実装形態によれば、同期ブロードキャストスケジュールを使用して、ノードが時間をブロードキャストトラフィック期間およびユニキャストトラフィック期間に分割することを可能にするベースライン「ハートビート」間隔を提供することができ、ユニキャストトラフィック期間は、順番に送信(TX)スロットおよび受信(RX)スロットに分割され、これらのスロットはそれらの最も近いネイバーのスロットに対して交互になるように配置される。このようにして、ホップX上のノードがTXスロット内にあるとき、前のホップ(X−1)および次のホップ(X+1)のノードは常にRXスロット内にあり、したがって、前または次のホップのネイバーとの間の送信は、決して衝突することはできない。このようにして再送信に対する必要性が減少すると、全体的なネットワークトラフィックが減少し、したがって、より大規模なネットワークをサポートすることができる。
図7は、本技術の一実施形態による、ネットワークの動作の一例を示す。図の上部に示されたように、ネットワーク全体に設定されたブロードキャスト間隔は、「ハートビート」、つまりネットワークの各ノードによって検出できる共通タイミング間隔を提供する。ブロードキャスト間隔は、最初に、実際のブロードキャストチャネルスロット(BC0、BC1、…)から構成され、その間にブロードキャスト通信が送受信され得る。ブロードキャストスロット(BC0、BC1、…)の間、ノードはブロードキャスト通信を送受信するように動作可能である。ブロードキャスト間隔は、(BC0とBC1との間の空きスロットとして図に示された)ブロードキャストチャネルを収容するために必要とされないスロットからさらに構成される。本技術によるユニキャスト通信を同期させるためにネットワークノードによって使用される、サブ間隔「ハートビート」を提供するのは、ブロードキャストスロットと(点線の垂直線として図に示された)「空き」スロットとの間の分割である。このようにユニキャスト通信に利用可能にされる時間は、送信(TX)スロットおよび受信(RX)スロットに分割され、スロットはホップごとに交互になるように設定され、その結果、たとえば、ノード1が受信(RX)に設定されるとき、その親と子の1ホップネイバー(それぞれ、ホップ0にあるノード0、ならびにホップ2にあるノード2および3)は、送信(TX)に設定され、その逆も同様である。
図7では、(ホップ0にある)ノード0は(ホップ2にある)ノード3にデータを送信することを望み、(ホップ1にある)ノード1をルータとして使用する必要がある。ノード0は送信(TX)モードにあり、ノード1のユニキャストチャネルスケジュールを検索する。ここで、ノード1が現在チャネル10上にあり、送信(TX)モードにあるノード0の1ホップのネイバーであるため、受信(RX)モードにあり、送信Aにおいてパケットを送信することが分かる。ノード1は、その受信(RX)スロット中にパケットを受信し、次いで、それ自体の送信(TX)スロットが始まるまで待機し、ノード4のチャネルスケジュールを検索し、送信A’においてノード3のチャネル15で送信することにより、ノード3にパケットをルーティングする。一方、(同様にホップ2にあり、したがってノード1の1ホップネイバーである)ノード2は、ノード1が受信(RX)モードにある間そのリスニングチャネルに留まるので、送信Bにおいてチャネル10上のノード1にパケットを送信することができる。
当業者によって諒解されるように、本技法は、システム、方法、またはコンピュータプログラム製品として具現化されてもよい。したがって、本技法は、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態、またはソフトウェアとハードウェアを組み合わせた実施形態の形を取ることができる。「構成要素」という単語が使用される場合、それは上記の実施形態のうちのいずれかの任意の部分を指すことが当業者によって理解されよう。
さらに、本技法は、その上に具現化されたコンピュータ可読プログラムコードを有するコンピュータ可読媒体内に具現化されたコンピュータプログラム製品の形を取ることができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体またはコンピュータ可読記憶媒体であってもよい。コンピュータ可読媒体は、たとえば、限定はしないが、電子、磁気、光、電磁気、赤外線、もしくは半導体のシステム、装置、もしくはデバイス、または上記の適切な組合せであってもよい。
本技法の動作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、オブジェクト指向プログラミング言語および従来の手続き型プログラミング言語を含む、1つまたは複数のプログラミング言語の任意の組合せで書かれてもよい。
たとえば、本技法の動作を実行するためのプログラムコードは、Cなどの(解釈またはコンパイルされた)従来のプログラミング言語のソース、オブジェクト、もしくは実行可能コード、またはアセンブリコード、ASIC(特定用途向け集積回路)もしくはFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)をセットアップもしくは制御するためのコード、またはVerilog(登録商標)もしくはVHDL(超高速集積回路ハードウェア記述言語)などのハードウェア記述言語のためのコードを備えてもよい。
プログラムコードは、全体的にユーザのコンピュータ上で、部分的にユーザのコンピュータ上で、かつ部分的にリモートコンピュータ上で、または全体的にリモートコンピュータもしくはサーバ上で実行することができる。後者のシナリオでは、リモートコンピュータは、任意のタイプのネットワークを介して、ユーザのコンピュータに接続されてもよい。コード構成要素は、手順、方法などとして具現化されてもよいし、ネイティブ命令セットの直接機械命令から高水準のコンパイルまたは解釈された言語構成まで、任意の抽象化レベルにある命令または命令のシーケンスの形を取ることができる副構成要素を備えてもよい。
本技法の実施形態による論理方法のすべてまたは一部が、方法のステップを実行する論理要素を備える論理装置内で適切に具現化され得ること、およびそのような論理要素は、たとえば、プログラマブル論理アレイまたは特定用途向け集積回路における論理ゲートなどの構成要素を備えてよいことも当業者には明らかであろう。そのような論理配置はさらに、たとえば、固定搬送媒体を使用して記憶され得る仮想ハードウェア記述子言語を使用して、そのようなアレイまたは回路内に論理構造を一時的または恒久的に確立するための要素を有効にすることで具現化されてもよい。
一代替案では、本技法の一実施形態は、コンピュータ基盤またはネットワークに展開され、その上で実行されたときに、方法のすべてのステップを前記コンピュータシステムまたはネットワークに実行させるように動作可能なコンピュータプログラムコードを展開するステップを含む、サービスを展開するコンピュータ実装方法の形で実現されてもよい。
さらなる代替案では、本技法の一実施形態は、機能データをその上に有するデータキャリアの形で実現されてもよく、前記機能データは、コンピュータシステムまたはネットワークにロードされ、それによって動作するときに、前記コンピュータシステムが方法のすべてのステップを実行することを可能にする、機能コンピュータデータ構造を備える。
本技法の範囲から逸脱することなく、上記の例示的な実施形態に対して多くの改良および修正を行うことができることは、当業者には明らかであろう。
0 ブロードキャストチャネル
1 ブロードキャストチャネル
10 チャネル
14 チャネル
15 チャネル
100 メッシュネットワーク
102 ノード0
104 1ホップネイバーノード1
106 1ホップネイバーノード2
108 2ホップネイバーノード3
110 2ホップネイバーノード4
112 2ホップネイバーノード5
114 2ホップネイバーノード6
200 実例
300 実例
400 実例
500 メッシュネットワーク
502 ネットワークルートデバイス
504 接続可能デバイス
506 1ホップネイバーA
508 1ホップネイバーB
510 送信機/受信機
512 ブロードキャスト間隔データ
514 間隔分割器
516 ユニキャストチャネルスケジューラ
518 ブロードキャストチャネル
520 ユニキャストチャネル
600 方法
602 開始ステップ
604 ステップ
606 ステップ
608 ステップ
610 ステップ
612 ステップ
614 終了ステップ
700 実例
図2は、ノードのホップごとの階層内に4つのノード、ノード0、ノード1、ノード2、およびノード3を備える簡略化されたメッシュネットワークの動作の第1の実例200を示す。図から明らかなように、各ノードはネットワークに公表する周波数ホッピングスケジュールを有し、その結果、他のノードは各ノードがいつも動作しているチャネルを知らされる。しかしながら、任意のノードがいかなるときに任意のチャネル上で送信または受信しているかどうかは示されない。図2では、ノード0(ホップ0)はノード(ホップ)にユニキャストデータを送信することを望み、ノード1(ホップ1)をルータとして使用する必要がある。ノード0はその公表された周波数ホッピングスケジュールから、ノード1のユニキャストチャネルスケジュールを計算する。ここで、ノード0は、ノード1が現在チャネル10にあるようにスケジュールされていることを知り、そこでパケットを送信する。ノード1は、ノードのチャネルスケジュールを検索してノードにパケットをルーティングし、チャネル14を使用してノードに送信する。
たとえば、図3の実例300では、ノード1がノード0からパケットを受信し、送信モードに切り替えてチャネル14上で(ホップにある)ノード3にパケットを転送した後にチャネル10上で受信モードを出たばかりのときに、(ホップにある)ノード2は、チャネル10上で(ホップにある)ノード1にパケットを送信するように試みる。ノード1は受信モードではなくチャネル10上で送信モードになっているので、ノード2からの送信は失われる。したがって、ノードのチャネルスケジュールがそのネイバーノードに知られている場合でも、宛先ノードが受信モードにないので、送信が失われる可能性がある。
図7では、(ホップ0にある)ノード0は(ホップ2にある)ノード3にデータを送信することを望み、(ホップ1にある)ノード1をルータとして使用する必要がある。ノード0は送信(TX)モードにあり、ノード1のユニキャストチャネルスケジュールを検索する。ここで、ノード1が現在チャネル10上にあり、送信(TX)モードにあるノード0の1ホップのネイバーであるため、受信(RX)モードにあり、送信Aにおいてパケットを送信することが分かる。ノード1は、その受信(RX)スロット中にパケットを受信し、次いで、それ自体の送信(TX)スロットが始まるまで待機し、ノードのチャネルスケジュールを検索し、送信A’においてノード3のチャネル14で送信することにより、ノード3にパケットをルーティングする。一方、(同様にホップ2にあり、したがってノード1の1ホップネイバーである)ノード2は、ノード1が受信(RX)モードにある間そのリスニングチャネルに留まるので、送信Bにおいてチャネル10上のノード1にパケットを送信することができる。

Claims (10)

  1. ネットワーク接続可能電子デバイスを動作させるためのコンピュータ実装方法であって、
    周波数ホッピングメッシュネットワークに前記電子デバイスを接続するステップであって、前記ネットワークが同期ブロードキャストチャネルスケジュールおよび非同期ユニキャストチャネルスケジュールを有する、ステップと、
    前記ネットワークの共通タイミング間隔値を導出するステップと、
    ネットワークルートデバイスに対する前記電子デバイスの階層位置に基づいて、ユニキャスト送信スロットおよびユニキャスト受信スロットを交互に備える、前記導出された共通タイミング間隔の細分割を確立するステップと、
    前記ネットワークルートデバイスに対して異なる階層位置にある1ホップネットワークネイバーと、対応するユニキャスト送信スロットまたはユニキャスト受信スロット内の少なくとも1つのパケットを送信するステップおよび受信するステップのうちの少なくとも1つと
    を含む、コンピュータ実装方法。
  2. 前記電子デバイスがユニキャスト受信スロットにあることに応答して、少なくとも次のユニキャスト送信スロットの開始時間まで前記電子デバイスによる送信を遅延させるステップをさらに含む、請求項1に記載のコンピュータ実装方法。
  3. 前記階層位置が、前記ネットワークルートデバイスからの前記電子デバイスのホップカウントによって決定される、請求項1または請求項2に記載のコンピュータ実装方法。
  4. 前記ネットワークルートデバイスが境界ルータを備える、請求項3に記載のコンピュータ実装方法。
  5. 前記階層位置が、前記電子デバイスの低電力損失ネットワーク用ルーティングプロトコル(RPL)ランク用のルーティングプロトコルによって決定される、請求項1または請求項2に記載のコンピュータ実装方法。
  6. 周波数ホッピングメッシュネットワークに前記電子デバイスを接続する前記ステップが、Wi−SUNネットワークに前記電子デバイスを接続するステップを含む、請求項1から5のいずれか一項に記載のコンピュータ実装方法。
  7. 前記ネットワークの共通タイミング間隔値を導出する前記ステップが、前記周波数ホッピングメッシュネットワークのブロードキャスト間隔を決定するステップを含む、請求項1から6のいずれか一項に記載のコンピュータ実装方法。
  8. 前記共通タイミング間隔の前記細分割が、少なくとも1つのブロードキャストスロットおよび少なくとも1つの前記ユニキャストスロットに分割可能な少なくとも1つのサブ間隔を備える、請求項1から7のいずれか一項に記載のコンピュータ実装方法。
  9. 電子デバイスであって、
    周波数ホッピングメッシュネットワークに前記電子デバイスを接続するように動作可能な接続ロジックであって、前記ネットワークが同期ブロードキャストチャネルスケジュールおよび非同期ユニキャストチャネルスケジュールを有する、接続ロジックと、
    前記ネットワークの共通タイミング間隔値を導出するように動作可能なタイミングロジックと、
    ネットワークルートデバイスに対する前記電子デバイスの階層位置に基づいて、ユニキャスト送信スロットおよびユニキャスト受信スロットを交互に備える、前記導出された共通タイミング間隔の細分割を確立するように動作可能な分割器ロジックと、
    前記ネットワークルートデバイスに対して異なる階層位置にある1ホップネットワークネイバーと、対応するユニキャスト送信スロットまたはユニキャスト受信スロット内の少なくとも1つのパケットを送信することおよび受信することのうちの少なくとも1つを行うように動作可能なトランシーバロジックと
    を備える、電子デバイス。
  10. コンピュータにロードされ、そこで実行されると、請求項1から8のいずれかに記載の方法のステップを実行するように論理回路を動作させることを前記コンピュータに行わせるように動作可能な、コンピュータプログラムコード。
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