JP2020008982A - プラント監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オペレータがログインした直後に、ログインしたオペレータにとって作業しやすい画面を自動的に表示することができるプラント監視装置を提供する。【解決手段】ログイン直後画面情報記憶部4は、オペレータごとのログイン直後画面の情報を記憶する。表示制御部2は、オペレータがログインしたときに、ログイン直後画面情報記憶部4からオペレータに対応するログイン直後画面の情報を読み出して、読み出した情報に基づいて、ログイン直後画面を表示装置8に表示する。設定部3は、オペレータがログイン中に表示装置8に表示される画面に基づいて、オペレータのログイン直後画面の情報をログイン直後画面情報記憶部4に記憶させる。【選択図】図1

Description

本発明は、プラント監視装置に関する。
従来から、表示装置に表示された画面構成と同じ画面構成の画面を再表示することができるプラント監視装置が知られている。
たとえば、特許文献1に記載のプラント監視装置は、表示装置に複数の画面が表示されているときにオペレータから画面記録要求を受けたとき、その表示状態を保存するための画面要求情報を作成して保存する。オペレータから保存した画面要求情報の画面の表示要求があったとき、保存してある画面要求情報を読み出して、その表示状態の画面を表示する。
特開2005−259021号公報
複数のオペレータが交代でプラント監視装置を使用する場合に、オペレータが交代する際に、新たなオペレータによるログインが行われる。
個々のオペレータによって作業しやすい画面が異なるため、オペレータはログインした後、オペレータにとって作業しやすい画面を表示するために、オペレータは、自身が作成して保存した画面要求情報を検索して、読み出さなければならない。したがって、オペレータにとって作業しやすい画面を表示するのには、手間がかかる。
それゆえに、本発明の目的は、オペレータがログインした直後に、ログインしたオペレータにとって作業しやすい画面を自動的に表示することができるプラント監視装置を提供することである。
本発明のプラント監視装置は、オペレータごとのログイン直後画面の情報を記憶する第1の記憶部と、表示装置と、オペレータがログインしたときに、第1の記憶部からオペレータに対応するログイン直後画面の情報を読み出して、読み出した情報に基づいて、ログイン直後画面を表示装置に表示する表示制御部と、オペレータがログイン中に表示装置に表示される画面に基づいて、オペレータのログイン直後画面の情報を第1の記憶部に記憶させる設定部とを備える。
本発明によれば、オペレータがログインした直後に、オペレータにとって作業しやすい画面を自動的に表示することができる。
実施の形態1のプラント監視装置1の構成を表わす図である。 実施の形態1のログイン直後画面の情報の一例を表わす図である。 実施の形態1のプラント監視装置1のログイン直後画面を表示する手順を表わすフローチャートである。 実施の形態1のプラント監視装置1のログイン直後画面を設定する手順を表わすフローチャートである。 実施の形態2のログイン直後画面の情報の一例を表わす図である。 実施の形態2のプラント監視装置1のログイン直後画面を表示する手順を表わすフローチャートである。 実施の形態2のプラント監視装置1のログイン直後画面を設定する手順を表わすフローチャートである。 実施の形態3のログイン直後画面の情報の一例を表わす図である。 実施の形態3のプラント監視装置1のログイン直後画面を表示する手順を表わすフローチャートである。 実施の形態3のプラント監視装置1のログイン直後画面を設定する手順を表わすフローチャートである。 実施の形態4のプラント監視装置1のログイン直後画面を設定する手順を表わすフローチャートである。 実施の形態5のプラント監視装置1のログイン直後画面を設定する手順を表わすフローチャートである。 プラント監視装置1のハードウエア構成の一例を表わす図である。 プラント監視装置1のハードウエア構成の別の例を表わす図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1のプラント監視装置1の構成を表わす図である。
プラント監視装置1は、プラントデータ入力部6と、プラントデータ記憶部7と、入力装置9と、表示装置8と、画像情報記憶部5と、表示制御部2と、設定部3と、ログイン直後画面情報記憶部4と、オペレータ管理部10とを備える。
プラントデータ入力部6は、プラント設備から送信されるプラントデータを受ける。
プラントデータ記憶部7は、プラントデータ入力部6に入力されたプラントデータを記憶する。
入力装置9は、オペレータからの指示を受ける。
表示装置8は、画面を表示する。
画像情報記憶部5は、表示装置8に表示する画面を構成する画像の部品の属性を記憶する。たとえば、全体系統図を表わす画像を表示される場合には、全体系統図を表わす図形の位置、大きさ、および色などの属性が記憶される。計測値のトレンドグラフ画像が表示される場合には、トレンドグラフの横軸、縦軸などの図形、計測値を表わす図形の形、色、および大きさなどの属性が記憶される。プラントの監視映像が表示される場合には、桜蘭との監視映像の枠を表わす線の色、太さ、長さなどの属性が記憶される。
ログイン直後画面情報記憶部4は、オペレータごとのログイン直後画面の情報を記憶する。ログイン直後画面は、オペレータがログインした直後に表示される画面である。ログイン直後画面は、1個以上の画像を含む。この画像は、プラントの全体系統画像、プラントの部分系統画像、プラントの監視映像、およびプラントの計測値のトレンドグラフ画像のうちのいずれかとすることができる。
図2は、実施の形態1のログイン直後画面の情報の一例を表わす図である。図2に示すように、ログイン直後画面の情報は、オペレータを識別するID(以下、オペレータID)と、ログイン直後画面を構成する1個以上の画像を識別する情報(以下、画像の識別情報)と、ログイン直後画面を構成する1個以上の画像の位置を表わす情報(以下、画像の位置情報)とを含む。図2の例では、1つのログイン直後画面の情報は、オペレータID=「1」と、プラント全体系統画像の識別情報と、プラントの部分#1の系統画像の識別情報と、プラントの部分#2の系統画像の識別情報と、計測値#1のトレンドグラフ画像の識別情報と、これらの画像の位置情報とを含む。
オペレータ管理部10は、ログイン処理およびログアウト処理を実行する。
表示制御部2は、オペレータがログインしたときに、ログイン直後画面情報記憶部4から、オペレータに対応するログイン直後画面の情報を読み出す。表示制御部2は、読み出したログイン直後画面の情報に基づいて、プラントデータ記憶部7に記憶されているプラントデータを読み出して、ログイン直後画面の情報とプラントデータとに基づいて、ログイン直後画面を生成して、表示装置8に表示する。
設定部3は、オペレータがログイン中に表示装置8に表示される画面に基づいて、オペレータのログイン直後画面の情報をログイン直後画面情報記憶部4に記憶させる。実施の形態1では、設定部3は、オペレータがログアウトする直前に表示装置8に表示されていた画面の情報をログイン直後画面の情報として、ログイン直後画面情報記憶部4に記憶させる。
図3は、実施の形態1のプラント監視装置1のログイン直後画面を表示する手順を表わすフローチャートである。
ステップS101において、入力装置9を通じて、オペレータがログインを要求した場合に、処理がステップS102に進む。
ステップS102において、オペレータ管理部10は、オペレータのログイン処理を実行する。
ステップS103において、表示制御部2は、ログイン直後画面情報記憶部4に記憶されている複数のログイン直後画面の情報からログインを要求したオペレータのIDが含まれるログイン直後画面の情報を読出す。
ステップS104において、表示制御部2は、読み出したログイン直後画面の情報に含まれる1個以上の画像の識別情報に基づいて、画像情報記憶部5から画像情報を読出す。表示制御部2は、読み出したログイン直後画面の情報に含まれる1個以上の画像の識別情報に基づいて、プラントデータ記憶部7からプラントデータを読出す。表示制御部2は、画像情報と、プラントデータと、画像の位置情報とに基づいて、表示するログイン直後画面を生成して、表示装置8に表示する。たとえば、オペレータID=「2」のオペレータがログインした直後に、プラントの部分#2の系統画像と、プラントの部分#3の系統画像と、プラントの計測値#2のトレンドグラフ画像とが表示される。トレンドグラフ画像には、計測値#2を表わすプラントデータがプロットされる。
図4は、実施の形態1のプラント監視装置1のログイン直後画面を設定する手順を表わすフローチャートである。
図4を参照して、ステップS401において、入力装置9を通じて、オペレータがログアウトを要求した場合に、処理がステップS402に進む。
ステップS402において、設定部3は、ログアウトの要求を受けたときに、表示装置8に表示されている画面をログイン直後画面に設定する。設定部3は、ログアウトを要求したオペレータのIDと、ログイン直後画面を構成する1以上の画像の識別情報と、ログイン直後画面を構成する1以上の画像の位置情報とを含むログイン直後画面の情報をログイン直後画面情報記憶部4に記憶させる。
ステップS403において、オペレータ管理部10は、オペレータのログアウト処理を実行する。
以上のように、本実施の形態では、ログアウト時に、オペレータのIDと、画像の識別情報と、画像の位置情報を含むログイン直後画面の情報を記憶し、ログイン時に、ログインしたオペレータのIDが含まれるログイン直後画面の情報を読出す。これによって、オペレータがログインした直後に、オペレータにとって作業しやすい画面を自動的に表示することができる。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2のログイン直後画面の情報の一例を表わす図である。図5に示すように、ログイン直後画面の情報は、オペレータのグループを識別するID(以下、オペレータのグループID)と、ログイン直後画面を構成する1個以上の画像を識別する情報(画像の識別情報)と、ログイン直後画面を構成する1個以上の画像の位置を表わす情報(画像の位置情報)とを含む。図5の例では、1つのログイン直後画面の情報は、オペレータのグループID=「1」と、プラントの部分#1の系統画像の識別情報と、プラントの部分#3の系統画像の識別情報と、これらの画像の位置情報とを含む。
表示制御部2は、オペレータがログインしたときに、ログイン直後画面情報記憶部4から、オペレータが属するグループに対応するログイン直後画面の情報を読み出す。表示制御部2は、読み出したログイン直後画面の情報に基づいて、プラントデータ記憶部7に記憶されているプラントデータを読み出して、ログイン直後画面の情報とプラントデータとに基づいて、ログイン直後画面を生成して、表示装置8に表示する。
設定部3は、オペレータがログイン中に表示装置8に表示される画面に基づいて、オペレータが属するグループのログイン直後画面の情報をログイン直後画面情報記憶部4に記憶させる。
図6は、実施の形態2のプラント監視装置1のログイン直後画面を表示する手順を表わすフローチャートである。
ステップS201において、入力装置9を通じて、オペレータがログインを要求した場合に、処理がステップS202に進む。
ステップS202において、オペレータ管理部10は、オペレータのログイン処理を実行する。
ステップS203において、表示制御部2は、ログイン直後画面情報記憶部4に記憶されている複数のログイン直後画面の情報からログインを要求したオペレータのグループIDが含まれるログイン直後画面の情報を読出す。
ステップS204において、表示制御部2は、読み出したログイン直後画面の情報に含まれる1個以上の画像の識別情報に基づいて、画像情報記憶部5から画像情報を読出す。表示制御部2は、読み出したログイン直後画面の情報に含まれる1個以上の画像の識別情報に基づいて、プラントデータ記憶部7からプラントデータを読出す。表示制御部2は、画像情報と、プラントデータと、画像の位置情報とに基づいて、表示するログイン直後画面を生成して、表示装置8に表示する。
図7は、実施の形態2のプラント監視装置1のログイン直後画面を設定する手順を表わすフローチャートである。
図7を参照して、ステップS601において、入力装置9を通じて、オペレータがログアウトを要求した場合に、処理がステップS602に進む。
ステップS602において、設定部3は、ログアウトの要求を受けたときに、表示装置8に表示されている画面をログイン直後画面に設定する。設定部3は、ログアウトを要求したオペレータが属するグループのIDと、ログイン直後画面を構成する1以上の画像の識別情報と、ログイン直後画面を構成する1以上の画像の位置情報とを含むログイン直後画面の情報をログイン直後画面情報記憶部4に記憶させる。
ステップS603において、オペレータ管理部10は、オペレータのログアウト処理を実行する。
以上のように、本実施の形態では、ログアウト時に、オペレータのグループのIDと、画像の識別情報と、画像の位置情報を含むログイン直後画面の情報を記憶し、ログイン時に、ログインしたオペレータのグループのIDが含まれるログイン直後画面の情報を読出す。これによって、オペレータがログインした直後に、オペレータにとって作業しやすい画面を自動的に表示することができる。
実施の形態3.
図8は、実施の形態3のログイン直後画面の情報の一例を表わす図である。図8に示すように、ログイン直後画面の情報は、オペレータを識別するID(以下、オペレータID)と、プラントの状況を表わすID(以下、プラント状況のID)と、ログイン直後画面を構成する1個以上の画像を識別する情報(画像の識別情報)と、ログイン直後画面を構成する1個以上の画像の位置を表わす情報(画像の位置情報)とを含む。図8の例では、1つのログイン直後画面の情報は、オペレータのグループID=「1」と、プラント状況のID=「1」と、プラントの全体系統画像の識別情報と、プラントの部分#2の系統画像の識別情報と、プラントの部分#3の系統画像の識別情報と、プラントの部分#5の系統画像の識別情報と、これらの画像の位置情報とを含む。
表示制御部2は、オペレータがログインしたときに、ログイン直後画面情報記憶部4から、オペレータおよびプラントの状況のセットに対応するログイン直後画面の情報を読み出す。表示制御部2は、読み出したログイン直後画面の情報に基づいて、プラントデータ記憶部7に記憶されているプラントデータを読み出して、ログイン直後画面の情報とプラントデータとに基づいて、ログイン直後画面を生成して、表示装置8に表示する。
図9は、実施の形態3のプラント監視装置1のログイン直後画面を表示する手順を表わすフローチャートである。
ステップS301において、入力装置9を通じて、オペレータがログインを要求した場合に、処理がステップS302に進む。
ステップS302において、オペレータ管理部10は、オペレータのログイン処理を実行する。
ステップS303において、表示制御部2は、プラントの状況を表わすIDを取得する。
ステップS304において、表示制御部2は、ログイン直後画面情報記憶部4に記憶されている複数のログイン直後画面の情報からログインを要求したオペレータのIDおよびプラント状況のIDのセットが含まれるログイン直後画面情報を読出す。
ステップS305において、表示制御部2は、読み出したログイン直後画面の情報に含まれる1個以上の画像の識別情報に基づいて、画像情報記憶部5から画像情報を読出す。表示制御部2は、読み出したログイン直後画面の情報に含まれる1個以上の画像の識別情報に基づいて、プラントデータ記憶部7からプラントデータを読出す。表示制御部2は、画像情報と、プラントデータと、画像の位置情報とに基づいて、表示するログイン直後画面を生成して、表示装置8に表示する。
図10は、実施の形態3のプラント監視装置1のログイン直後画面を設定する手順を表わすフローチャートである。
図10を参照して、ステップS701において、入力装置9を通じて、オペレータがログアウトを要求した場合に、処理がステップS702に進む。
ステップS702において、表示制御部2は、プラントの状況を表わすIDを取得する。
ステップS703において、設定部3は、ログアウトの要求を受けたときに、表示装置8に表示されている画面をログイン直後画面に設定する。設定部3は、ログアウトを要求したオペレータのIDと、プラント状況のIDと、ログイン直後画面を構成する1以上の画像の識別情報と、ログイン直後画面を構成する1以上の画像の位置情報とを含むログイン直後画面の情報をログイン直後画面情報記憶部4に記憶させる。
ステップS704において、オペレータ管理部10は、オペレータのログアウト処理を実行する。
以上のように、本実施の形態では、ログアウト時に、オペレータのIDと、プラント状況のIDと、画像の識別情報と、画像の位置情報を含むログイン直後画面の情報を記憶し、ログイン時に、ログインしたオペレータのIDおよび現在のプラント状況のIDが含まれるログイン直後画面の情報を読出す。これによって、オペレータがログインした直後に、オペレータにとって作業しやすい画面を自動的に表示することができる。
実施の形態4.
図11は、実施の形態4のプラント監視装置1のログイン直後画面を設定する手順を表わすフローチャートである。
図11を参照して、ステップS501において、入力装置9を通じて、オペレータがログアウトを要求した場合に、処理がステップS502に進む。
ステップS502において、設定部3は、ログイン後からログアウト要求を受けるまでにおいて、最も長く表示されていた画面をログイン直後画面に設定する。設定部3は、ログアウトを要求したオペレータが属するグループのIDと、ログイン直後画面を構成する1以上の画像の識別情報と、ログイン直後画面を構成する1以上の画像の位置情報とを含むログイン直後画面の情報をログイン直後画面情報記憶部4に記憶させる。
ステップS503において、オペレータ管理部10は、オペレータのログアウト処理を実行する。
以上のように、本実施の形態では、ログアウト時に、ログイン後からログアウト要求を受けるまでにおいて、最も長く表示されていた画面をログイン直後画面に設定する。これによって、オペレータがログインした直後に、オペレータにとって作業しやすい画面を自動的に表示することができる。
実施の形態5.
図12は、実施の形態5のプラント監視装置1のログイン直後画面を設定する手順を表わすフローチャートである。
図12を参照して、ステップS801において、入力装置9を通じて、オペレータがログアウト直後画面の設定を要求した場合に、処理がステップS802に進む。入力装置9を通じて、オペレータがログアウト直後画面の設定を要求しない場合に、処理がステップS803に進む。
ステップS802において、設定部3は、表示されている現在の画面をログイン直後画面に設定する。設定部3は、ログアウトを要求したオペレータが属するグループのIDと、ログイン直後画面を構成する1以上の画像の識別情報と、ログイン直後画面を構成する1以上の画像の位置情報とを含むログイン直後画面の情報をログイン直後画面情報記憶部4に記憶させる。その後、処理がステップS801に戻る。
ステップS803において、入力装置9を通じて、オペレータがログアウトを要求した場合に、処理がステップS804に進む。入力装置9を通じて、オペレータがログアウトを要求した場合に、処理がステップS801に戻る。
ステップS804において、オペレータ管理部10は、オペレータのログアウト処理を実行する。
以上のように、本実施の形態では、オペレータがログアウト直後画面の設定を要求したときに表示されている画面をログイン直後画面に設定する。これによって、オペレータがログインした直後に、オペレータにとって作業しやすい画面を自動的に表示することができる。
実施の形態6.
プラント監視装置1の具体的なハードウエア構成について説明する。
図13は、プラント監視装置1のハードウエア構成の一例を表わす図である。
図1のプラント監視装置1における画像情報記憶部5、プラントデータ記憶部7、およびログイン直後画面情報記憶部4は、メモリ130によって構成される。メモリ130は、たとえば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)などの不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレシキブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、またはDVD(Digital Versatile Disc)などによって構成される。
オペレータ管理部10、プラントデータ入力部6、設定部3、および表示制御部2は、処理回路120によって構成される。処理回路120は、たとえば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものとすることができる。オペレータ管理部10、プラントデータ入力部6、設定部3、および表示制御部2の各機能をそれぞれ対応の処理回路120によって実現することができる。あるいは、オペレータ管理部10、プラントデータ入力部6、設定部3、および表示制御部2の各機能をまとめて1つの処理回路120によって実現することができる。
図14は、プラント監視装置1のハードウエア構成の別の例を表わす図である。
図1のプラント監視装置1における画像情報記憶部5、プラントデータ記憶部7、およびログイン直後画面情報記憶部4は、メモリ130によって構成される。
オペレータ管理部10、プラントデータ入力部6、設定部3、および表示制御部2の機能は、ソフトウエア、ファームウエア、またはソフトウエアとファームウエアとの組み合わせによって実現される。ソフトウエアおよびファームウエアは、プログラムとして記述され、メモリ130に格納される。プロセッサ140は、メモリ130に記憶されたプログラムを実行することによって、各部の機能を実現する。このプログラムは、オペレータ管理部10、プラントデータ入力部6、設定部3、および表示制御部2の手順および方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。
なお、オペレータ管理部10、プラントデータ入力部6、設定部3、および表示制御部2の各機能について、一部を専用のハードウエアで実現し、他の一部をソフトウエアまたはファームウエアで実現するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 プラント監視装置、2 表示制御部、3 設定部、4 ログイン直後画面情報記憶部、5 画像情報記憶部、6 プラントデータ入力部、7 プラントデータ記憶部、8 表示装置、9 入力装置、10 オペレータ管理部、120 処理回路、130 メモリ、140 プロセッサ。

Claims (9)

  1. オペレータごとのログイン直後画面の情報を記憶する第1の記憶部と、
    表示装置と、
    オペレータがログインしたときに、前記第1の記憶部から前記オペレータに対応するログイン直後画面の情報を読み出して、前記読み出した情報に基づいて、前記ログイン直後画面を前記表示装置に表示する表示制御部と、
    前記オペレータがログイン中に前記表示装置に表示される画面に基づいて、前記オペレータのログイン直後画面の情報を前記第1の記憶部に記憶させる設定部とを備えた、プラント監視装置。
  2. 前記ログイン直後画面は、1個以上の画像を含み、
    前記ログイン直後画面の情報は、オペレータを識別するIDと、前記ログイン直後画面を構成する1個以上の画像を識別する情報と、前記1個以上の画像の位置を表わす情報を記憶する、請求項1記載のプラント監視装置。
  3. 前記画像は、プラントの全体系統画像、前記プラントの部分系統画像、前記プラントの計測値のトレンドグラフ画像、前記プラントの監視映像のうちのいずれかである、請求項2記載のプラント監視装置。
  4. プラントのデータを記憶する第2の記憶部を備え、
    前記表示制御部は、前記読み出したログイン直後画面の情報に基づいて、前記第2の記憶部に記憶されているプラントデータを読み出して、前記ログイン直後画面の情報と前記プラントデータとに基づいて、前記ログイン直後画面を前記表示装置に表示する、請求項1記載のプラント監視装置。
  5. 前記設定部は、前記オペレータがログアウトする直前に前記表示装置に表示されていた画面の情報を前記ログイン直後画面の情報として前記第1の記憶部に記憶させる、請求項1記載のプラント監視装置。
  6. 前記設定部は、前記オペレータがログイン中に最も長く前記表示装置に表示されていた画面の情報を前記ログイン直後画面の情報として前記第1の記憶部に記憶させる、請求項1記載のプラント監視装置。
  7. 前記設定部は、前記オペレータがログイン直後画面の設定を要求したときに、前記表示装置に現在表示されている画面の情報を前記ログイン直後画面の情報として前記第1の記憶部に記憶させる、請求項1記載のプラント監視装置。
  8. 前記オペレータは、複数のグループのいずれかに属し、
    前記ログイン直後画面は、1個以上の画像を含み、
    前記ログイン直後画面の情報は、オペレータのグループを識別するIDと、前記ログイン直後画面を構成する1個以上の画像を識別する情報と、前記1個以上の画像の位置を表わす情報とを含み、
    前記表示制御部は、オペレータがログインしたときに、前記第1の記憶部から前記オペレータが属するグループに対応するログイン直後画面の情報を読み出して、前記読み出した情報に基づいて、前記ログイン直後画面を前記表示装置に表示し、
    前記設定部は、前記オペレータがログイン中に前記表示装置に表示される画面に基づいて、前記オペレータが属するグループのログイン直後画面の情報を前記第1の記憶部に記憶させる、請求項1記載のプラント監視装置。
  9. 前記ログイン直後画面の情報は、オペレータを識別するIDと、プラントの状況を識別するIDと、前記ログイン直後画面を構成する1個以上の画像を識別する情報と、前記1個以上の画像の位置を表わす情報とを含み、
    前記表示制御部は、オペレータがログインしたときに、前記第1の記憶部から前記オペレータおよび前記プラントの状況のセットに対応するログイン直後画面の情報を読み出して、前記読み出した情報に基づいて、前記ログイン直後画面を前記表示装置に表示し、
    前記設定部は、前記オペレータがログイン中の前記プラントの状況および前記表示装置に表示される画面に基づいて、前記プラントの状況および前記オペレータのセットに対応するログイン直後画面の情報を前記第1の記憶部に記憶させる、請求項1記載のプラント監視装置。
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