JP2020008738A - トナー攪拌装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】弾性シートの回転に際して当該弾性シートの曲がり度合いを小さくすることが可能なトナー攪拌装置、およびそれに関連する技術を提供する。【解決手段】トナー攪拌装置40は、トナー収容部55と、回転軸周りに回転してトナー収容部55内のトナーを攪拌する攪拌部材60(61)と、攪拌部材60における回転方向前方側部分にその一端が固定され且つ半径方向外周側に向けて伸延する弾性シート70(71)とを備える。当該弾性シート71は、当該攪拌部材61の先端部に対応する位置に貫通孔75を有する。当該弾性シート71の外周側部分が攪拌部材61よりも回転方向後方側でトナー収容部55の内壁に接触した状態で当該弾性シート71が攪拌部材61とともに回転する際に、当該攪拌部材61の先端部が当該貫通孔75を貫通する。【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成装置などに用いられるトナー攪拌装置、およびそれに関連する技術に関する。
画像形成装置においては、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の各色成分のトナー(粉体トナー)を各色成分の現像器に補給するトナー補給装置が設けられている。
当該トナー補給装置においてトナー収容部内のトナーを攪拌する技術が存在する(特許文献1参照)。なお、トナー補給装置は、トナー攪拌装置などとも称される。
具体的には、特許文献1においては、回転軸周りに回転してトナー収容部内のトナーを攪拌する攪拌部材(空気攪拌用パドル)が、半径方向外周側に向けて伸延するように設けられるとともに、弾性シート(マイラーシート)が、当該攪拌部材の根元部分から外周側に向けて当該攪拌部材に沿って伸延するように当該攪拌部材に設けられる。そして、回転軸周りに当該攪拌部材および弾性シートを回転させることによってトナー収容部内のトナーが攪拌される。これにより、トナー収容部内でのトナーの凝集が抑制される。
ここにおいて、トナー攪拌装置においては、トナー収容部の内壁にトナーが固着する、という問題がある。
この点を考慮して、弾性シートを攪拌部材における回転方向前方側部分に設け、当該弾性シートをトナー収容部の内壁に接触させながら回転させる技術が考えられる。これにより、弾性シートの外周側部分に作用する弾性力(回転方向前方側に向かう力)を利用して、トナー収容部の内壁に固着(付着)したトナーを掻き落とすことが可能である。
ただし、当該技術において、弾性シートが攪拌部材とともに回転する際、弾性シートの回転方向後方側に当該攪拌部材が存在するため、当該弾性シートは、当該攪拌部材の根元部分から攪拌部材の先端までに対応する範囲では変形することができず、当該攪拌部材の先端からトナー収容部の内壁までの空間において変形する。当該空間が比較的狭い場合には、当該弾性シートが小さな曲率半径で変形する。すなわち、弾性シートの回転に際して当該弾性シートの曲がり度合いが大きくなる。
弾性シートの回転に際して当該弾性シートが小さな曲率半径で変形すると、当該弾性シートに塑性変形が生じる可能性が高まる。弾性シートに塑性変形が生じると、当該弾性シートの外周側部分における弾性力(回転方向前方側に向かう力)が弱まり、トナー収容部の内壁に固着したトナーが十分に掻き落とされない。
そこで、本発明は、弾性シートの回転に際して当該弾性シートの曲がり度合いを小さくすることが可能なトナー攪拌装置、およびそれに関連する技術を提供することを課題とする。
上記課題を解決すべく、請求項1の発明は、トナー攪拌装置であって、トナーを収容するトナー収容部と、回転軸周りに回転して前記トナー収容部内の前記トナーを攪拌する攪拌部材であって半径方向外周側に向けて伸延する攪拌部材と、前記攪拌部材における回転方向前方側部分にその一端が固定される弾性シートであって前記攪拌部材に沿って外周側に向けて伸延する弾性シートと、を備え、前記弾性シートは、前記攪拌部材の先端部に対応する位置に貫通孔を有し、前記弾性シートの外周側部分が前記攪拌部材よりも回転方向後方側で前記トナー収容部の内壁に接触した状態で前記弾性シートが前記攪拌部材とともに回転する際に、前記攪拌部材の前記先端部が前記貫通孔を貫通することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明に係るトナー攪拌装置において、前記攪拌部材は、第1の攪拌部材であり、前記弾性シートは、第1の弾性シートであり、前記トナー攪拌装置は、前記回転軸周りに回転して前記トナー収容部内の前記トナーを攪拌する第2の攪拌部材であって、半径方向外周側に向けて伸延するとともに回転方向において前記第1の攪拌部材に対して所定の角度ずれて配置される第2の攪拌部材と、前記第2の攪拌部材における回転方向前方側部分にその一端が固定される第2の弾性シートであって前記第2の攪拌部材に沿って外周側に向けて伸延する第2の弾性シートと、をさらに備え、前記第2の弾性シートは、前記第2の攪拌部材の先端部に対応する位置に貫通孔を有し、前記第2の弾性シートの外周側部分が前記第2の攪拌部材よりも回転方向後方側で前記トナー収容部の内壁に接触した状態で前記第2の弾性シートが前記第2の攪拌部材とともに回転する際に、前記第2の攪拌部材の前記先端部が前記第2の弾性シートの前記貫通孔を貫通することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明に係るトナー攪拌装置において、前記弾性シートは、前記回転軸の軸方向に対して垂直な断面において、前記弾性シートの回転に際して前記弾性シートの外周側端部が前記トナー収容部の内壁の全周に亘って接触することが可能な長さ以上の長さを有していることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれかの発明に係るトナー攪拌装置を備える画像形成装置であることを特徴とする。
請求項1から請求項4に記載の発明によれば、弾性シートにおいて、攪拌部材の先端部に対応する位置に貫通孔が設けられる。そして、当該弾性シートの外周側部分が攪拌部材よりも回転方向後方側でトナー収容部の内壁に接触した状態で当該弾性シートが攪拌部材とともに回転する際に、当該攪拌部材の先端部が当該貫通孔を貫通する。その結果、弾性シートは、攪拌部材の先端よりも内周側の部分からトナー収容部の内壁までの比較的広い空間で変形するので、弾性シートの回転に際して当該弾性シートの曲がり度合いを小さくすることが可能である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<1.装置概要>
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の概略構成を示す図である。画像形成装置1は、像担持体上の静電潜像を現像して画像を形成する装置である。ここでは、画像形成装置として、電子写真装置、より詳細には、タンデム方式のフルカラー電子写真装置を例示する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の概略構成を示す図である。画像形成装置1は、像担持体上の静電潜像を現像して画像を形成する装置である。ここでは、画像形成装置として、電子写真装置、より詳細には、タンデム方式のフルカラー電子写真装置を例示する。
図1に示すように、画像形成装置1は、複数(具体的には4つ)のイメージングユニット10(詳細には、10Y,10M,10C,10K)を備えている。具体的には、画像形成装置1は、イエローのイメージングユニット10Yと、マゼンタのイメージングユニット10Mと、シアンのイメージングユニット10Cと、ブラックのイメージングユニット10Kとを備えている。各イメージングユニット10は、それぞれ、最終出力画像のうちの各色成分(具体的には、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の各成分)の画像を電子写真方式によって形成し、中間転写ベルト(中間転写体とも称される)21に転写する。そして、中間転写ベルト21上に重畳された各色成分の画像が、さらに用紙(転写材)に転写されることによって、用紙にフルカラー画像が形成される。なお、中間転写ベルト21は、各感光体から転写されたトナー画像を一時的に担持する像担持体であるとも表現される。
4つのイメージングユニット10(10Y,10M,10C,10K)は、駆動ローラ23と巻き掛けローラ24とに巻き掛けられた中間転写ベルト21の下側直線部分の主に下部において、当該下側直線部分に沿って直列に配置されている。各イメージングユニット10は、それぞれ、感光体11と帯電器12と露光器13と現像器14と第1転写器(1次転写器)15とイレーサ(除電器)16とクリーナ17とを有している。詳細には、各イメージングユニット10において、略円柱状の感光体11の外周を囲むように、帯電器12と露光器13と現像器14と第1転写器15とイレーサ16とクリーナ17とがこの順序で時計回りに配置されている。このうち、第1転写器15(詳細には転写ローラ)は、中間転写ベルト21を隔てて、感光体11と対向する位置に配置されている。
中間転写ベルト21は、駆動ローラ23の駆動によって矢印R1(図1)の向きに移動する。また、駆動ローラ23に対向する位置には、中間転写ベルト21を隔てて、転写ローラ(2次転写ローラ)25が設けられている。
各イメージングユニット10の下側(搬送経路上において上流側)には給紙部30が設けられている。給紙部30は、給紙トレイ31とフィードローラ32と給紙ローラ33とサバキローラ34とレジストローラ35,36とを備えている。
各イメージングユニット10の上側には、各イメージングユニット10内の現像器14にトナー(粉体トナー)を供給するトナー補給装置40(詳細には、40Y,40M,40C,40K)が設けられている。トナー補給装置40の詳細については、後述する。
転写ローラ(2次転写ローラ)25の位置を通過した用紙の搬送方向下流側には定着器26が設けられており、さらにその搬送方向下流側には排紙部27が設けられている。
画像形成装置1は、ネットワーク等を介して接続された他の情報処理装置(パーソナルコンピュータ等)から伝送されてきた画像データに基づく画像を、上述のような印刷機構を用いて印刷出力することによって、カラーページプリンタとして機能する。
<2.トナー補給装置40>
図2は、トナー補給装置40の基本構造を示す図である。ここでは、YMCKの各色成分のトナー補給装置40(40Y,40M,40C,40K)が設けられている。トナー補給装置40は、攪拌パドル部材60(後述)を用いてトナー補給装置40内のトナーを攪拌する装置であることから、トナー攪拌装置などとも称される。
図2は、トナー補給装置40の基本構造を示す図である。ここでは、YMCKの各色成分のトナー補給装置40(40Y,40M,40C,40K)が設けられている。トナー補給装置40は、攪拌パドル部材60(後述)を用いてトナー補給装置40内のトナーを攪拌する装置であることから、トナー攪拌装置などとも称される。
トナー補給装置40は、トナーを収容するトナー収容部55を有する。ここでは、トナー収容部55の内側の高さ(上下方向(Y方向(図2))の長さ)はトナー収容部55の内側の幅(水平方向(X方向(図2))の長さ)よりも大きい。すなわち、トナー収容部55の断面形状(奥行方向(Z方向(図2))に対して垂直方向の断面形状)は、縦長形状(詳細には、略矩形状)である。なお、これに限定されず、トナー収容部55の断面形状は、たとえば、横長形状、略正方形状あるいは円形状などであってもよい。
また、トナー補給装置40内のトナー収容部55の下部には、仕切部53を隔てて、トナー搬送部57が設けられている。当該仕切部53には、トナー収容部55内のトナーをトナー搬送部57へと供給するトナー供給口59が設けられている。トナー収容部55内のトナーは、当該トナー供給口59を介してトナー搬送部57へと供給され、その後、トナー搬送部57によって現像器14へと搬送される。これにより、現像器14にトナーが補給される。
当該トナー収容部55内には、複数の攪拌パドル部材60が設けられている。攪拌パドル部材60は、回転軸周りに回転してトナー収容部55内のトナーを攪拌する攪拌部材である。ここでは、4つの攪拌パドル部材61〜64(図3も参照)が設けられている。図3は、攪拌パドル部材60(61〜64)の斜視図である。なお、攪拌パドル部材60の個数は、4つに限定されず、3つ以下(1つ以上3つ以下)であってもよく、あるいは5つ以上であってもよい。
当該複数の攪拌パドル部材60(61〜64)は、それぞれ、回転軸中心側から半径方向外周側(詳細には、回転軸に対して垂直な方向)に向けて伸延して(突出して)軸部材69に設けられている(図3参照)。そして、当該軸部材69の回転動作に伴って、複数の攪拌パドル部材60(61〜64)はそれぞれ回転軸周りに回転する。これにより、トナー収容部55内のトナーが攪拌されて当該トナーの凝集が抑制される。
また、各攪拌パドル部材61〜64は、回転軸周りの回転方向において所定の角度(ここでは90度)ずつずれて配置される(図3参照)。詳細には、攪拌パドル部材62は、回転方向において攪拌パドル部材61に対して90度ずれて配置される。また、攪拌パドル部材63は、回転方向において攪拌パドル部材62に対して90度(すなわち、攪拌パドル部材61に対して180度)ずれて配置される。さらに、攪拌パドル部材64は、回転方向において攪拌パドル部材63に対して90度(すなわち、攪拌パドル部材61に対して270度)ずれて配置される。なお、ここでは、4つの攪拌パドル部材61〜64は、回転軸の軸方向において互いに同じ位置に配置される。
攪拌パドル部材60(61〜64)としては、ここでは、羽根状(板状)の部材(羽根部材)が例示される。ただし、これに限定されず、攪拌パドル部材60は、たとえば棒状の部材であってもよい。
このトナー補給装置40においては、図2および図6等に示されるように、当該攪拌パドル部材60に弾性シート70(71)が設けられている。
弾性シート70(図4も参照)は、可撓性を有するシート部材(たとえば樹脂製フィルム)である。図4は、弾性シート70の斜視図である。
ここでは、当該弾性シート70(71)は、複数の攪拌パドル部材61〜64のうちの一の攪拌パドル部材61に設けられている。
具体的には、弾性シート71(弾性シート71の一端(内周側部分))は、攪拌パドル部材61における回転方向前方側部分(攪拌パドル部材61の回転方向において当該攪拌パドル部材61よりも前方側の部分)61f(図5参照)に固定される。図5は、その先端部が上側(+Y側)を向いた状態の攪拌パドル部材61および弾性シート71の正面図である。当該図5の状態においては、弾性シート71は、攪拌パドル部材61の右側部分(回転方向前方側部分61f)に固定される。また、ここでは、弾性シート71(弾性シート71の回転方向後方側の面71b)は、羽根状(板状)の攪拌パドル部材61における回転方向前方側の面に接着剤で接着される(図5参照)。なお、弾性シート71の外周側部分は、いずれの部分にも固定(接着)されていない。
また、弾性シート71(70)は、回転軸中心側から半径方向外周側(詳細には、回転軸に対して垂直な方向)に向けて伸延して攪拌パドル部材61(60)に配置される(図5参照)。具体的には、弾性シート71は、攪拌パドル部材61の根元部分(基準位置P1)から当該攪拌パドル部材61(詳細には、攪拌パドル部材61の伸延方向)に沿って外周側に向けて伸延して配置される。そして、当該弾性シート71は、攪拌パドル部材61とともに回転軸周りに回転する。
弾性シート71は、回転軸の軸方向に対して垂直な断面において、略矩形状の断面を有するトナー収容部55における上下左右の4方向の内壁(上方向の内壁、下方向の内壁、左方向の内壁および右方向の内壁)のうち当該回転軸から最も近い方向の内壁(たとえば下方向の内壁)に接触することが可能な長さ以上の長さ(全長)L1(図6)を有している。
また、当該弾性シート71は、回転軸の軸方向に対して垂直な断面において、当該トナー収容部55における当該4方向の内壁のうち、当該下方向の内壁の次に当該回転軸に近い方向の内壁(たとえば、左方向および/または右方向の内壁)に接触することが可能な長さ以上の長さL1を有していることがより好ましい。
ここでは、弾性シート71は、回転軸の軸方向に対して垂直な断面において、当該トナー収容部55における当該4方向の内壁のうち当該回転軸から最も遠い方向の内壁(たとえば、上方向の内壁)に接触することが可能な長さK1(図7)と略同一の長さL1(L1=K1)である。
このように、弾性シート71は、回転軸の軸方向に対して垂直な断面において、当該弾性シート71の外周側端部(外周側の先端部)がトナー収容部55の内壁の少なくとも一部に接触することが可能な長さを有している。
なお、弾性シート71(70)の外周側端部の幅W1(図6)は、トナー収容部55の内部の奥行(Z方向(図2)の長さ)と略同一である。
さて、この弾性シート71には、攪拌パドル部材61(60)の先端部に対応する位置に貫通孔(開口部)75(図6参照)が設けられている。図6は、図5の状態の攪拌パドル部材61および弾性シート71を−X側からみた側面図である。当該弾性シート71には、Z方向においても攪拌パドル部材61の伸延方向においても当該攪拌パドル部材61の先端部に対応する位置に貫通孔75が設けられている。
貫通孔75の外周側端部は、攪拌パドル部材61の先端付近に存在する。また、貫通孔75の内周側端部Q1(図6)は、当該攪拌パドル部材61の先端よりも内周側(回転軸側)に存在する。ここでは、貫通孔75の内周側端部Q1は、攪拌パドル部材61の先端から当該攪拌パドル部材61の長さL0(図6)の3分の1程度内周側の位置に存在する。なお、これに限定されず、貫通孔75の内周側端部Q1は、たとえば、攪拌パドル部材61の先端から当該攪拌パドル部材61の長さL0の2分の1程度内周側の位置に存在してもよい。
弾性シート71の伸延方向における貫通孔75の長さは、ここでは、攪拌パドル部材61の伸延方向における攪拌パドル部材61の長さL0の3分の1程度の長さである。当該貫通孔75の幅(Z方向の長さ)は、攪拌パドル部材61の先端部の幅(攪拌パドル部材61の先端から当該攪拌パドル部材61の長さL0の3分の1程度内周側の位置までの範囲における攪拌パドル部材61の最大幅)よりも大きい。
そして、後述するように、弾性シート71の外周側部分が当該攪拌パドル部材61よりも回転方向後方側でトナー収容部55の内壁に接触した状態で当該弾性シート71が回転する際に、攪拌パドル部材61の先端部は当該貫通孔75を貫通する(図8参照)。
このような動作について、図7および図8等を用いて以下に説明する。
図7は、攪拌パドル部材61(詳細には、攪拌パドル部材61の先端部)が上側(+Y側)を向いている状態を示す図である。ここでは、弾性シート71の全長L1は攪拌パドル部材61の根元部分(詳細には、攪拌パドル部材61の基準位置P1)からトナー収容部55の上側の内壁までの長さK1(図7)と略同一(L1=K1)である。それ故、ここでは、弾性シート71の外周側端部がトナー収容部55の上側の内壁に接触した場合であっても、当該弾性シート71の外周側部分は、ほとんど変形しない。
その後、攪拌パドル部材61の回転に伴って弾性シート71も回転し、当該弾性シート71の外周側端部が、トナー収容部55の上側(+Y側)の内壁から右側(+X側)の内壁(トナー収容部55の内壁のうち右側の部分)へと移動して当該右側の内壁に接触する(図7の状態S1参照)。
そして、弾性シート71の外周側部分がトナー収容部55の右側の内壁に接触した状態で当該弾性シート71が更に回転すると、当該内壁から弾性シート71の外周側部分(特に外周側端部付近)に対して摩擦力が作用し、可撓性を有する弾性シート71が当該摩擦力を受けて徐々に変形する。具体的には、弾性シート71の内周側部分は攪拌パドル部材61とともに回転する一方で、弾性シート71の外周側部分は弾性シート71の内周側部分(攪拌パドル部材61)よりも遅い角速度で回転することによって、当該弾性シート71が徐々に変形(湾曲)する。換言すれば、弾性シート71の外周側部分(具体的には、貫通孔75の回転軸側端部(内周側端部)Q1(図6および図8参照)よりも外周側の部分)が、攪拌パドル部材61よりも回転方向後方側へと(攪拌パドル部材61に対して)相対的に移動し、弾性シート71が徐々に変形する。
この際、弾性シート71は、その貫通孔75にて攪拌パドル部材61の先端部を通過させつつ(逃がしつつ)湾曲していくので、攪拌パドル部材61の先端部は、弾性シート71には接触しない。
そして、弾性シート71の外周側部分が攪拌パドル部材61よりも回転方向後方側でトナー収容部55の内壁に接触する状態にまで弾性シート71が変形する(図8の状態S2参照)と、攪拌パドル部材61の先端部が、当該弾性シート71に設けられた貫通孔75を貫通する(図8および図9参照)。図8は、攪拌パドル部材61(詳細には、攪拌パドル部材61の先端部)が右側(+X側)を向いている状態を示す図である。また、図9は、攪拌パドル部材61の先端部が弾性シート71の貫通孔75を貫通している状態を示す断面図である。
このように、弾性シート71の外周側部分が当該攪拌パドル部材61よりも回転方向後方側でトナー収容部55の内壁に接触した状態で当該弾性シート71が攪拌パドル部材61とともに回転する際に、攪拌パドル部材61の先端部は当該貫通孔75を貫通する(図8および図9参照)。
その後、攪拌パドル部材61および弾性シート71は、当該攪拌パドル部材61の先端部が貫通孔75を貫通した状態(貫通状態)を維持したまま回転する。
さらにその後、トナー収容部55の内壁のいずれかの部分において弾性シート71の曲がり度合いが所定程度よりも小さくなると、攪拌パドル部材61の先端部は、貫通孔75に対して不貫通状態(貫通孔75に貫通していない状態)(図7参照)へと戻る。
このような動作を伴って弾性シート71は回転する。なお、弾性シート71が1回転する間に、当該弾性シート71の外周側端部はトナー収容部55の内壁の多くの部分に接触しながら移動する。
<3.実施形態の効果>
ここにおいて、仮に弾性シートに貫通孔75(図6)が設けられていない場合には、次述するような問題が生じ得る。図12は、比較例に係る攪拌パドル部材61の先端部が右側(+X側)を向いている状態を示す図である。
ここにおいて、仮に弾性シートに貫通孔75(図6)が設けられていない場合には、次述するような問題が生じ得る。図12は、比較例に係る攪拌パドル部材61の先端部が右側(+X側)を向いている状態を示す図である。
弾性シート170に貫通孔75が設けられていない場合、当該弾性シート170が攪拌パドル部材61とともに回転する際には、当該弾性シート170は、攪拌パドル部材61の根元部分から攪拌パドル部材61の先端Q2(図12)までに対応する範囲(弾性シート170の固定部分)では変形することができない。
具体的には、弾性シート170は、攪拌パドル部材61における回転方向前方側部分61f(図5参照)において、当該攪拌パドル部材61の根元部分P1(図12)から外周側に向けて当該攪拌パドル部材61に沿って伸延するように配置されている。このような弾性シート170が攪拌パドル部材61とともに回転する際、当該弾性シート170の回転方向後方側に攪拌パドル部材61が存在するため、当該弾性シート170は、攪拌パドル部材61の根元部分P1から当該攪拌パドル部材61の先端Q2までに対応する範囲では変形することができない。
当該弾性シート170は、攪拌パドル部材61の先端Q2からトナー収容部55の内壁までの空間A0(図12)において変形する。当該空間A0が比較的狭い場合には、当該弾性シート170が小さな曲率半径で変形する。すなわち、弾性シート170の回転に際して当該弾性シート170の曲がり度合いが大きくなる。
弾性シート170の回転に際して当該弾性シート170が小さな曲率半径で変形すると、当該弾性シート170に塑性変形が生じる可能性が高まる。弾性シート170に塑性変形が生じると、当該弾性シート170の外周側部分における弾性力(回転方向前方側に向かう力)が弱まり、トナー収容部55の内壁に固着したトナーが十分に掻き落とされない。あるいは、弾性シート170が攪拌パドル部材61に接着剤で接着されている場合には、弾性シート170の回転に際して当該弾性シート170が小さな曲率半径で変形すると、当該弾性シート170(弾性シート170の接着部分)が攪拌パドル部材61から剥離する恐れもある。
これに対して、この実施形態に係る弾性シート71(70)には、攪拌パドル部材61(60)の先端部に対応する位置に貫通孔75が設けられる(図6参照)。そして、当該弾性シート71の外周側部分が攪拌パドル部材61よりも回転方向後方側でトナー収容部55の内壁に接触した状態で当該弾性シート71が回転する際に、当該攪拌パドル部材61の先端部が当該貫通孔75を貫通する(図9参照)。その結果、弾性シート71は、攪拌パドル部材61の先端Q2からトナー収容部55の内壁までの空間A0(図12参照)ではなく、当該攪拌パドル部材61の先端Q2よりも内周側の部分(貫通孔75の内周側端部)Q1(図9参照)からトナー収容部55の内壁までの比較的広い空間A1(図8)で変形する。すなわち、弾性シート71が変形可能な空間が、弾性シートに貫通孔75が設けられていない場合よりも広くなる。したがって、弾性シート71の回転に際して当該弾性シート71の曲がり度合いを小さくする(緩やかにする)ことが可能である。ひいては、弾性シート71に塑性変形が生じる可能性を低減することなどが可能である。
<4.変形例>
以上、この発明の実施の形態について説明したが、この発明は上記説明した内容のものに限定されるものではない。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、この発明は上記説明した内容のものに限定されるものではない。
<弾性シート70の全長に関する変形例>
たとえば、上記実施形態では、弾性シート70(71)の全長L1(図6)が、回転軸の軸方向に対して垂直な断面において、略矩形状の断面を有するトナー収容部55における上下左右の4方向の内壁のうち当該回転軸から最も遠い方向の内壁(ここでは上方向の内壁)に接触することが可能な長さK1(図7)と略同一であるが、これに限定されない。
たとえば、上記実施形態では、弾性シート70(71)の全長L1(図6)が、回転軸の軸方向に対して垂直な断面において、略矩形状の断面を有するトナー収容部55における上下左右の4方向の内壁のうち当該回転軸から最も遠い方向の内壁(ここでは上方向の内壁)に接触することが可能な長さK1(図7)と略同一であるが、これに限定されない。
当該弾性シート70(71)の全長L1は、当該長さK1よりも短くてもよい。
逆に、弾性シート70(71)の全長L1は、当該長さK1よりも更に長くてもよい。たとえば、弾性シート71は、回転軸の軸方向に対して垂直な断面において、当該弾性シート71の回転に際して当該弾性シート71の外周側端部がトナー収容部55の内壁の全周に亘って接触することが可能な長さ以上の長さL1を有していてもよい。換言すれば、弾性シート71は、当該弾性シート71が回転軸を中心として1回転する間に当該弾性シート71の外周側端部がトナー収容部55の内壁に常に接触し続けるのに十分な長さであってもよい。具体的には、弾性シート71の全長L1は、トナー収容部55の内壁のうち回転軸から最も遠い部分(ここでは、トナー収容部55の左上の角部N1)に弾性シート71の外周側端部が到達(接触)可能な長さK3(図10)以上の長さであってもよい。これによれば、弾性シート71の回転によって当該弾性シート71の外周側部分がトナー収容部55の内壁の全周に亘って接触し得るので、トナー収容部55の内壁のより広い範囲に亘ってトナーを掻き落とすことが可能である。
<弾性シート70の個数に関する変形例>
また、上記実施形態等では、複数の攪拌パドル部材61〜64のうちの単一の攪拌パドル部材61のみに弾性シート70(71)が設けられているが、これに限定されない。たとえば、当該複数の攪拌パドル部材61〜64のうち、当該攪拌パドル部材61以外の攪拌パドル部材にも弾性シート70が設けられてもよい。
また、上記実施形態等では、複数の攪拌パドル部材61〜64のうちの単一の攪拌パドル部材61のみに弾性シート70(71)が設けられているが、これに限定されない。たとえば、当該複数の攪拌パドル部材61〜64のうち、当該攪拌パドル部材61以外の攪拌パドル部材にも弾性シート70が設けられてもよい。
具体的には、図11に示されるように、攪拌パドル部材61に弾性シート70(71)が設けられるとともに、攪拌パドル部材63(回転方向において攪拌パドル部材61に対して180度ずれて配置された攪拌パドル部材)にも弾性シート70(別の弾性シート72)が設けられるようにしてもよい。
より具体的には、弾性シート72(攪拌パドル部材63に沿って外周側に向けて伸延する弾性シート)の一端(内周側部分)が、攪拌パドル部材63における回転方向前方側部分(図5の状態においては攪拌パドル部材63の左側部分)に固定(接着)される。なお、弾性シート72は、弾性シート71と同じ形状を有する。そして、弾性シート72の外周側部分が攪拌パドル部材63よりも回転方向後方側(図5の状態においては攪拌パドル部材63の右側)でトナー収容部55の内壁に接触した状態で当該弾性シート72が攪拌パドル部材63とともに回転する際に、攪拌パドル部材63の先端部が、当該弾性シート72に設けられた貫通孔76(図11)を貫通する。
このように、攪拌パドル部材61に加えて攪拌パドル部材63にも弾性シート70(72)が設けられてもよい。なお、攪拌パドル部材61,63に加えて、さらに、攪拌パドル部材62および/または攪拌パドル部材64にも弾性シート70が設けられてもよい。
これによれば、トナー収容部55の内壁に固着したトナーを掻き落とすにあたって複数の弾性シート70が用いられるので、トナー収容部55の内壁に固着したトナーをより確実に掻き落とすことが可能である。
1 画像形成装置
40 トナー補給装置(トナー攪拌装置)
55 トナー収容部
60〜64 攪拌パドル部材(攪拌部材)
70 弾性シート
75 貫通孔
40 トナー補給装置(トナー攪拌装置)
55 トナー収容部
60〜64 攪拌パドル部材(攪拌部材)
70 弾性シート
75 貫通孔
Claims (4)
- トナー攪拌装置であって、
トナーを収容するトナー収容部と、
回転軸周りに回転して前記トナー収容部内の前記トナーを攪拌する攪拌部材であって半径方向外周側に向けて伸延する攪拌部材と、
前記攪拌部材における回転方向前方側部分にその一端が固定される弾性シートであって前記攪拌部材に沿って外周側に向けて伸延する弾性シートと、
を備え、
前記弾性シートは、前記攪拌部材の先端部に対応する位置に貫通孔を有し、
前記弾性シートの外周側部分が前記攪拌部材よりも回転方向後方側で前記トナー収容部の内壁に接触した状態で前記弾性シートが前記攪拌部材とともに回転する際に、前記攪拌部材の前記先端部が前記貫通孔を貫通することを特徴とするトナー攪拌装置。 - 請求項1に記載のトナー攪拌装置において、
前記攪拌部材は、第1の攪拌部材であり、
前記弾性シートは、第1の弾性シートであり、
前記トナー攪拌装置は、
前記回転軸周りに回転して前記トナー収容部内の前記トナーを攪拌する第2の攪拌部材であって、半径方向外周側に向けて伸延するとともに回転方向において前記第1の攪拌部材に対して所定の角度ずれて配置される第2の攪拌部材と、
前記第2の攪拌部材における回転方向前方側部分にその一端が固定される第2の弾性シートであって前記第2の攪拌部材に沿って外周側に向けて伸延する第2の弾性シートと、
をさらに備え、
前記第2の弾性シートは、前記第2の攪拌部材の先端部に対応する位置に貫通孔を有し、
前記第2の弾性シートの外周側部分が前記第2の攪拌部材よりも回転方向後方側で前記トナー収容部の内壁に接触した状態で前記第2の弾性シートが前記第2の攪拌部材とともに回転する際に、前記第2の攪拌部材の前記先端部が前記第2の弾性シートの前記貫通孔を貫通することを特徴とするトナー攪拌装置。 - 請求項1または請求項2に記載のトナー攪拌装置において、
前記弾性シートは、前記回転軸の軸方向に対して垂直な断面において、前記弾性シートの回転に際して前記弾性シートの外周側端部が前記トナー収容部の内壁の全周に亘って接触することが可能な長さ以上の長さを有していることを特徴とするトナー攪拌装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載のトナー攪拌装置を備える画像形成装置。
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