JP2019528464A - 高速微細線幅露光のためのデジタルマイクロミラーデバイス制御器の露光イメージ出力制御方法 - Google Patents

高速微細線幅露光のためのデジタルマイクロミラーデバイス制御器の露光イメージ出力制御方法 Download PDF

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Abstract

実施例は、DMDがチルトされているか、または、ステージが高速化したメカニズムを持って傾いて移動されるとき、露光イメージ解像度によるメモリセルでモデリングして仮想化したステージ又はマスクフィルムにDMDとステージ移動方向間の角度で露光イメージを回転させた仮想フレームから出力する高速微細線幅露光のためのデジタルマイクロミラーデバイス制御器の露光イメージ出力制御方法に関するもので、従来のようにDMDをチルトせず、一実施例によってステージを一定傾きで移動させ、DMDを平行に配置して露光を進める場合よりも微細な線幅を実現する。【選択図】図1

Description

本明細書に開示されている内容は、例えばダイレクトイメージ露光システム(Direct Image Expose System)又はダイレクトイメージ露光装備などに使われるデジタルマイクロミラーデバイス制御器(Digital Micromirror Device:DMD、以下「DMD」と略称する)の露光イメージ出力制御方法に関するものである。
本明細書で、別度表示しない限り、このセクションに説明される内容はこの出願の請求範囲に対する従来技術ではなく、このセクションに含まれると言って従来技術と認められるものではない。
一般に、ダイレクトイメージ露光システム又は装備は、露光イメージを保存して処理する管理情報処理装置(例えば、PC)と、高速光通信モジュールによって管理情報処理装置と通信可能に連結され、管理情報処理装置によって処理されたイメージをDMDに出力するDMD制御器とを含む。また、ダイレクトイメージ露光システム又は装備は、DMD制御器から出力されたイメージをデジタル光学処理するDLP(Digital Light Processing)チップセット、及びデジタル光学処理されたイメージを光変調するDMDなどを含み、イメージを露光処理する。
このようなダイレクトイメージ露光システム又は装備の一例として、本出願人が出願した大韓民国特許公開第10−2016−0120156号(2016.10.17)には、ダイレクトイメージ露光装備(システム)における露光量調節用DMD制御器及びその露光イメージ出力処理制御方法が開示されている。
一般的なダイレクトイメージ露光システム又は装備の構成要素のうち、特に、DMDとは、シリコンウエハー上に16ミクロンのサイズの微細な鏡を1ミクロンの間隔で植え込み、この鏡を介して光が反射されることを制御して映像を表現する装置を言う。DMDにおいては、マイクロデバイスと呼ばれる小型マイクロチップが核心的な役目をする。DMDはこのマイクロチップ上に数十万個に至る超小型アルミニウム鏡が載せられた構成を有し、この超小型鏡が動画シグナルに対応して、既存に置かれている位置を転換することになり、発光体が超小型アルミニウム鏡の表面に光を照らす場合、レンズを介して光を集めた鏡が動画イメージをスキャンする原理で作動するものと知られている。
一方、4次産業革命及びIoT(Internet of Things)の導入とスマートフォンのようなエンベッド(embed)製品の市場増加などによって電子器機の需要は急激に増加している。また、多品種、小生産、高集積、短いライフタイム(Life Time)の電子器機及び半導体市場が爆発的に成長している。これにより、市場は高集積半導体技術と微細パッケージング(Packaging)技術と微細線幅具現PCB技術を要求し、生産工程時間の最小化を要求している。
特に、ウェアラブル(wearable)及びIoT、エンベッド、モバイルなどの最近の電子器機で脚光を浴びるフレキシブル(Flexible)PCBの場合、現在、最小L/Sが普通10μmであるが、8μmを実施した事例もある。このような線幅は既存のマスク(Mask)方式の露光システムに限界があり、製品が変わる都度マスクを改めて製作しなければならないため、生産コスト及び時間が増加する。この代案として、マスクを必要とせず、微細線幅の具現が可能なダイレクトイメージング方式の高速微細線幅の具現のための研究が活発に進んでいる。
ダイレクトイメージング露光システムは、ポリゴンミラー(Polygon Mirror)を使う方式と、DMDを使う方式とがある。
特に、ポリゴンミラーは、世界PCB非マスク露光市場の占有率1位のオルボテク(Orbotech)社が適用しており、DMDは富士(Fuji)社を始とする日立(Hitachi)社、ペンテックス(Pentex)社、オルク(ORC)社、大日本印刷社、インデックス(Index)社などが適用している。
ポリゴンミラーの場合、オルボテク社の「Nuvogo Fine Series」の最小ピッチ(pitch)は20μmであり、DMDを適用した富士社のINPREX IP−3600Hは1.25μmであり、精度においてポリゴンミラー方式の限界を見せている。
富士社を始とする日立社、ペンテックス社、オルク社、大日本印刷社、インデックス社などは、高精度露光のために、ボールセラミック(Ball Semiconductor)社の特許を使っている。
ボールセラミック社の露光アルゴリズムは、DMDをチルトさせた場合、ステージ(Stage)の進行方向とDMDピクセルが斜線からなるため、ピクセル間のピッチが小さくなり、DMDを平行に配置して露光を行う場合よりも微細な線幅を具現することができる利点がある。
この技術を具現する場合、イメージデータビットとDMDピクセルをマッピング(Mapping)させるための多様な方法を使用する。例えば、富士社の場合、DMDの主走査方向に並ぶように画像データ変形処理を行った後、変形された画像データに基づいてフレームデータを生成する方法を用いる。このような方法の場合、DMD角度が変わると、画像データを変形処理するプログラムと、解読してフレームデータに生成するプログラムとが共に修正されなければならない。
一方、現在ダイレクトイメージ露光システムでは、イメージを保存して処理するPCとその処理されたイメージをDMDに出力する制御器間の通信のために高速光通信モジュールが必要である。そして、高精度でかつ高速で露光するためには、高速光通信モジュールのデータ伝送速度が性能にとても大きな影響を及ぼすことになる。一般に、1920×1080の解像度を有するDMDを秒当たり100mmの速度で10μmのラインスペース(Line Space)露光を行うためには秒当たり10000フレーム(Frame)(100000μm/10μm=10000)を伝送しなければならない。そして、秒当たり伝送データ量は2Gbyte(1920×1080×10000/8(bit))となる。従来の技術は、この伝送速度を具現するために、PCで「PCI express Gen2(Peripheral Component Interconnect高速ジェン2)」又は「ジェン3(Gen3)」を使用して光通信モジュールを具現している。このために、高性能FPGA(Field Programmable Gate Array)を使用している。参考として、高性能「バーテックス7(virtex7)(Xilinx社製)FPGA」チップは数百万ウォンとよほど高価であるから、高速光通信モジュールを構成する場合、高級仕様のハードウェアが要求されるため、費用が高くかかる。また、PCは「リアルタイムOS(Real Time Operating System)」ではないため、露光ステージとの同期化問題も引き起こされ、この問題を解決するための時間及び費用も大きい。
韓国特許公開第10−2016−0120156号公報
本発明は、イメージ露光時にDMDをチルトせずに微細な線幅を具現することができるようにする高速微細線幅露光のためのDMD制御器の露光イメージ出力制御方法を提供することにその目的がある。
また、DMDのピクセルピッチより高い露光解像度を出力することができるようにする高速微細線幅露光のためのDMD制御器の露光イメージ出力制御方法を提供しようとする。
実施例による、高速微細線幅露光のためのDMD制御器の露光イメージ出力制御方法は、
DMDがチルトしているか、または、ステージが高速化したメカニズムを持って傾いて移動されるとき、露光イメージ解像度によるメモリセルでモデリングして仮想化したステージ又はマスクフィルムにDMDとステージ移動方向間の角度で露光イメージを回転させた仮想フレームから出力することを特徴とする。
また、実施例による、高速微細線幅露光のためのDMD制御器の露光イメージ出力制御方法は、ステージトリガーによる露光イメージの解像度で前記仮想フレームのメモリセルをラスター化(rasterization)して仮想フレームを生成し、一実施例のチャネルと前記チャネルによる手順で前記仮想フレームから露光イメージを出力することを特徴とする。また、このような一実施例のチャネルは、傾き基準量に対する露光イメージの解像度に応じた傾き量分の個数単位と露光イメージの解像度に応じた傾き方向による手順で成されることを特徴とする。
実施例によると、イメージ露光時にDMDをチルトせずに微細な線幅を具現する。具体的には、従来、DMDをチルトせず、DMDを平行に配置して露光を進める場合よりも微細な線幅を具現すことができる。その上、またステージ移動ではなく、DMDをチルトする場合でも、一実施例による仮想フレーム概念を使用すれば、モデリングが簡単になる。さらに、DMDの全領域を全部使用することができ、ビットマスクを用いた光量調節及び仮想フレーム自体光量調節方法が可能であるので、多重DMD連動にも簡単な方法を提供する。
また、DMDのピクセルピッチより高い露光解像度を出力し、ハードウェアに対する柔軟性を有する。
一実施例による高速微細線幅露光のためのDMD制御器の露光イメージ出力制御方法を適用したDMD制御器の構成を示す図である。 一実施例による仮想フレームを概念的に説明するための図である。 一実施例による仮想フレームとDMDマッピングを説明するための図である。 一実施例によるDMDチルトによるチャネル出力順を説明するための図である。 一実施例による高速微細線幅露光のためのDMD制御器の露光イメージ出力制御方法を順に追って示した図である。
図1は一実施例による高速微細線幅露光のためのDMD制御器の露光イメージ出力制御方法を適用したDMD制御器の構成を示す図である。
図1に示したように、一実施例によるDMD制御器は、露光イメージを管理する管理情報処理装置とのインターフェース部110、メイン制御部120、及び露光イメージマネージャー130を含む。すなわち、前記露光イメージのDMD出力を制御するメイン制御部120、及びDMDがチルトされているか、または、ステージが高速化したメカニズムを持って傾いて移動されるとき、微細パターン精度によって生成した一実施例の仮想フレームから露光イメージをDMD出力する露光イメージマネージャー130を含む。
前記インターフェース部110は、露光イメージ管理情報処理装置とローカルネットワーキングして、具体的には、例えばLANを介して露光イメージを受けるものである。
シンクコントローラーは、ステージの露光位置への移動によるステージトリガー信号を入力するものである。このような「シンクコントローラー」は、例えばステージの位置制御のために適用される装置を同期化させるステージのシンクコントローラーを用いる。
メイン制御部120は、管理情報処理装置が管理する露光イメージの伝送を受け、前記伝送された露光イメージのDMD出力の全てを制御する。このようなメイン制御部120は従来技術に属するものであり、ここではそれについての詳細な説明を省略する。
露光イメージマネージャー130は、露光イメージ、具体的には、一実施例による微細パターン精度を有する仮想フレームで生成した露光イメージのDMD出力を処理するものである。具体的には、このような露光イメージマネージャー130が、前記メイン制御部120の制御の下で、まず仮想フレームを生成する。つまり、前記露光イメージマネージャー130が露光イメージの解像度によるメモリセルでモデリングし、メモリに仮想化したステージ又はマスクフィルムにDMDとステージ移動方向間の角度によって露光イメージを回転させて仮想フレームを生成する。その後、前記露光イメージマネージャー130はステージの露光位置への移動によるステージトリガー信号を受信する。すると、前記露光イメージマネージャー130は、ステージトリガー信号入力の際、前記仮想フレームから露光イメージ出力する。つまり、前記露光イメージマネージャー130が、露光イメージの解像度によるディスプレイ装置ピクセルパターンと露光するイメージのピクセルパターン間の割合による個数分、ステージ上の固有位置を有するメモリセルでステージ又はマスクフィルムをモデリングする。そして、ステージ又はマスクフィルムをメモリに仮想化する。また、前記仮想化したステージ又はマスクフィルムに、DMDとステージ移動方向間の角度によって露光イメージを回転させ、DMDの原点位置を露光イメージの解像度による傾きで移動させることで仮想フレームを生成する。これにより、露光イメージ解像度によって傾き量を変えながら、1:nの高精度パターニングを具現する(チルト角度によって違う)。また、DMDのピクセルピッチより高い露光解像度を出力することができるように、前記露光イメージマネージャー130はステージトリガーによる露光イメージの解像度で前記仮想フレームのメモリセルをラスター化して仮想フレームを生成する。そして、前記露光イメージの解像度によって分割されたステージトリガー信号の入力時、露光イメージの解像度による傾きに対応するチャネルによって、前記生成された仮想フレームから露光イメージを出力する。具体的には、例えば前記露光イメージマネージャー130が傾き基準量に対する露光イメージの解像度による傾き量分の個数単位と露光イメージの解像度による傾き方向による手順で前記チャネルによってなされる。
これに加え、前述した一実施例によるDMDがチルトされているか、または、ステージが高速化したメカニズムを持って傾いて移動されるとき、かつ一実施例の仮想フレームを生成して露光イメージを出力する内容とは違う内容で、一実施例は下記の内容を含む。
すなわち、一実施例はステージとイメージ間の実時間同期化動作と連動して、高速光通信伝送に基づくシステムを使用しなくても高速で正常出力を支援することができるようにする。
このために、追加的に、前記インターフェース部110が前記露光イメージマネージャー130の露光ステージとイメージ間の実時間同期化動作と連動して、高速光通信伝送に基づくシステムを使用しなくても高速で正常出力を支援する。すなわち、露光イメージマネージャー130がステージ位置別に一実施例による仮想フレームと同期化する。そして、前記ステージのシンクコントローラーから露光ステージに装着されたエンコーダ信号又はリニアスケーラー信号のいずれか一つを含む露光ステージの位置制御用センサー信号の入力時、露光開始時に相応してステージの現位置を算出する。前記算出された現位置に相応する露光イメージの仮想フレーム又は該当仮想フレームの保存領域を探し出すステージとイメージ間の実時間同期化動作と連動して、露光するイメージに対してDMD出力する。これにより、高速光通信伝送に基づくシステムを使用しなくても高速で正常出力を支援する。
そして、シンクコントローラーは、ステージの位置制御用各センサー、例えばステージに装着されたエンコーダとリニアスケーラーとインターフェースの構成を持って該当センサー信号を集めて前記制御器に提供するステージのシンクコントローラーである。前記シンクコントローラーは、ステージ移動によるトリガー信号とステージの位置制御用センサーの信号を提供し、制御器は、この信号に基づいて露光イメージのDMD出力を処理するか、または、ステージの現位置を把握する。
図2は、一実施例による仮想フレームを概念的に説明するための図である。
図2に示したように、一実施例による仮想フレームは、DMDをチルトせず、DMDがチルトしているか、または、ステージが高速化したメカニズムを持って傾いて移動されるとき、従来、DMDをチルトさせた場合と同様にDMDを平行に置いて露光を進める場合よりも微細な線幅を具現する。この時、DMDがチルトしているか、または、ステージが高速化したメカニズムを持って傾いて移動されることによって微細線幅を具現することによるイメージデータビットとステージ位置間のマッピングを行う方法が必要となる。このことから、一実施例による仮想フレームを生成する。このような一実施例による仮想フレームは、ステージ又はマスクフィルムをメモリに仮想化して解像度及び精度によるメモリセルにモデリングしたものである。また、このような状態に加え、前記一実施例の仮想フレームは、DMDがチルトするか、DMDがチルトしているか、または、ステージが高速化したメカニズムを持って傾いて移動する場合、一般的なイメージスクローリング(Image Scrolling)ができない。その理由は、「DMDチルトによるDMDの一行の出力データが一列に並んでおらず、Xの変化に応じたYの変化によって出力データが続けて分岐されなければならない」という点からである。これは非常に負担となる方法である。そのため、一実施例による任意の角度でイメージスクローリング方法は、イメージを回転した後、その原点位置を移動することである。具体的には、一実施例がイメージを回転させた後、DMDの原点位置を一定の傾きで移動させてスクローリングされることを示す。実際に離散演算による1ピクセル(pixel)以下の誤差を有するが、誤差補正で正確なデータを出力する。すなわち、このような一実施例の仮想フレームは露光イメージを、すなわち露光原本イメージをDMDとステージ移動方向間の角度によって回転させる。この時、回転角度はtan−1(y/x)となる(任意角度でのイメージスクローリング)。また、DMDの原点位置を一定の傾き、具体的にはステージの傾き又はDMDチルトで移動させ、ステージトリガーによる解像度でラスター化する(一実施例によるチャネル概念)。
図3は一実施例による仮想フレームとDMDとのマッピングを説明するための図である。
図3に示したように、一実施例による仮想フレームとDMDとのマッピングは、仮想フレームの生成時、つまり従来のイメージデータビットとDMDピクセルとをマッピングすることと同様に、仮想フレームのセル、つまりメモリセルとステージ上の固有位置とをマッピングするものである。
前記仮想フレームのセルがステージ上の固有位置を有し、該当セルの値が1の場合はステージ上の固有位置に露光され、0の場合は露光されない。このような一実施例による仮想フレームがDMDを介して露光される場合、出力されるセルのアドレスは下記[式]の通りに表示され、これはすぐメモリ内の位置に変換される。
[式]
セルのアドレス=((Sdx/Scx)×X+(Sdy/Scy)×y)×(Sdx/Scx)W
ここで、SdxはDMDピクセルX軸ピッチ、SdyはDMDピクセルY軸ピッチ、Scxは仮想フレームセルX軸ピッチ、Scyは仮想フレームセルY軸ピッチ、xはDMDピクセルx軸位置、yはDMDピクセルy軸位置、wは仮想フレーム幅である。
図4は一実施例によるDMDチルトによるチャネル出力順を説明するための図である。
図4に示したように、一実施例によるDMDチルトによるチャネル出力順序は、DMDのピクセルピッチより高い露光解像度を出力する場合、チャネルという概念が用いられる。具体的には、一実施例のDMDチルトによるチャネル出力順序がここで仮想フレームとDMD出力を示したもので、仮想フレームの基準原点はDMD原点(0、0)ピクセルを表示し、赤色円で明示され、かば色はその以外のピクセルを示したものである。ここで、緑色及び黄色の円は仮想フレームセル領域を規定したものである。この時、それぞれのセル番号が円内に順次付与され、アルファベットはグループを、数字はチャネル番号を示す。チャネルはDMDから同時間に出力されるデータを表示し、グループは露光される原本データイメージの一ピクセルに対するサブピクセルを示す。露光処理のためのスキャンステージ移動による仮想フレームセルデータは、DMD原点ピクセルを基準に点線のような経路を通じて出力される。そして、その以外のDMDピクセルも同じ方向に決まったピッチを維持しながら出力される。これは、仮想フレームが固定されており、赤色円とかば色円とがピッチ及び一定の配列形態を維持した状態で点線の経路に沿って移動し、該当位置と一致した仮想フレームセルデータを出力することと同一であることを示すものである。例えば、1a位置にあるDMD原点ピクセルは、1a、2e、3i、1oの仮想フレームデータが出力される。しかし、また1b位置のピクセルも同じく、1b、2f、3j、1pの仮想フレームデータが同じ傾きの経路に沿って出力される。しかし、前述したした場合と比較して、高精度露光のためには、実線経路である離散DMD原点ピクセル移動経路を使用する。これは、実際DMD原点ピクセル移動経路よりも精密であり、光量も同時に制御することができる特徴がある。DMD原点ピクセル移動経路は1a、2e、3i、loで、整数部分のみ使用することができる。一方、離散DMD原点ピクセル移動経路は1a、4a、7a、2e、5e、8e、3i、6i、9i、1o、4o、7oで、実際経路上の実数に相当する部分、例えば4a、5aの中間にある経路値も使用することができるからである。
円は仮想フレームのセルを示し、赤色円はDMDが出力しているピクセルの位置を示す。また、このような一実施例によるDMDチルトによるチャネル出力順序は、DMD出力は青色線経路(1:4の傾き)に沿って行われる。この時、円内にチャネル番号がある。チャネル番号は、DMDにデータが出力される場合のように出力されるデータ又はレイヤーの概念である。ここで、DMDに出力されるチャネルは、1→5→9→13→2→6→10→14→、3→7→11→15→、4→8→12→16、...である。このような方法はDMDのような出力装置の解像度よりも高解像度、高精度のイメージを出力するための方法であり、ハードウェアに対する柔軟性を有する。
図5は、一実施例による高速微細線幅露光のためのDMD制御器の露光イメージ出力制御方法を順に示す図である。
図5に示したように、一実施例による高速微細線幅露光のためのDMD制御器の露光イメージ出力制御方法は、まず一実施例の仮想フレームを生成する。
すなわち、露光イメージの解像度によるメモリセルでモデリングしてメモリに仮想化したステージ又はマスクフィルムにDMDとステージ移動方向間の角度によって露光イメージを回転させて仮想フレームを生成する(S501)。
具体的には、露光イメージの解像度によるディスプレイ装置ピクセルパターンと露光するイメージのピクセルパターン間の割合による個数分のステージ上の固有位置を有するメモリセルでステージ又はマスクフィルムをモデリングしてメモリに仮想化する。そして、前記仮想化さたステージ又はマスクフィルムにDMDとステージ移動方向間の角度によって露光イメージを回転させ、DMDの原点位置を露光イメージの解像度による傾きで移動させて仮想フレームを生成する。
より具体的には、従来の方式であるDMDをチルトせず、DMDをチルトさせた場合と同様にDMDを平行に配置して露光を進める場合よりも微細な線幅を具現する。この時、微細線幅の具現によるイメージデータビットとステージ位置間のマッピングを行う方法が必要となる。それで、一実施例では一実施例による仮想フレームを生成する。つまり、従来イメージデータビットとDMDピクセルをマッピングする点に対応して、一実施例は仮想フレームのセル(このような仮想フレームのセルはメモリセルで、より詳細な説明は後述する)とステージ上の固有位置をマッピングする。具体的な動作は、下記の通りである。すなわち、ステージ又はマスクフィルムを露光イメージ解像度によるディスプレイ装置基準ピクセルパターンと露光イメージディスプレイ単位パターン間の割合による単位ピクセル当たり区画必要データの個数分のステージ上の固有位置を有するメモリセルでモデリングする。それで、ステージ又はマスクフィルムをメモリに仮想化する。例えば、サイズが10μmのピクセルを有するディスプレイ装置で2μmの微細パターンを具現するとき、1ピクセル当たり4×4のデータ数に相応する個数分、それぞれステージ上の固有位置を有するメモリセルでモデリングしてメモリに仮想化する。この時、DMDがチルトされているか、またはステージが高速化したメカニズムで傾いて移動する場合、DMDチルトによるDMD一行の出力データが一列に並んでおらず、Xの変化によるYの変化によって出力データが続けて分岐されなければならないという点が発生する。そこで、イメージスクローリングを通じてデータを出力する。しかし、一般的なイメージスクローリングができない。そこで、一実施例は、このような点に加え、露光イメージ、つまり、露光原本イメージをDMDとステージ移動方向間の角度によって回転させ、DMDの原点位置を一定の傾きで、具体的にはステージ傾きで移動させる。このようにして、イメージスクローリングが行われる。実際に、離散演算による1ピクセル(pixel)以下の誤差を有するが、誤差補正によって正確なデータを出力する。
続いて、また前記仮想フレームセルのピッチを、ステージと同期化したトリガー間隔に従属して指定する。そして、下記の[式1]で表現される。基本単位はμmである。
[式1]
c.y=A×Dtrg
c.y=B×Sc.y
ここで、Sc.xは仮想フレームのx軸ピッチ、Aはトリガーディバイダーである。また、Sc.yは仮想フレームのy軸ピッチ、BはSc.yのディバイダーである。
そして、前記仮想フレームのグループサイズを傾きの正方行列に相応する行列、例えばK×K又はK×N行列に設定する。次いで、前記傾きの逆方向に露光イメージをベクターイメージに回転させる。その後、前記露光イメージのベクターイメージを仮想フレームでラスター化変換し、DMD原点のピクセル移動経路の位置誤差を下記の[式2]によって補正する。これは、DMD原点ピクセルの実際経路の傾きが3の場合、3の整数である部分で誤差が発生しないが、ライン番号LをKで分けてから余りが発生する場合、x軸誤差が生成される。
[式2]
adj=x−E
=−(m/k)×Sc.x
ここで、Eはラスター化誤差、mはライン番号を傾きで分けた余り、Kは傾き、SC.xは仮想フレームのx軸ピッチ
そして、前記仮想フレーム基準データアドレスは、DMD原点ピクセル初期メモリアドレスと指定する。これはステージと同期化したトリガー信号が引き込まれる時点で最初の仮想DMD原点ピクセルで読まれるデータのアドレスを示す。続いて、前記露光開始点はトリガー開始カウントに設定する。
また、前記露光イメージの回転時、DMD原点位置を露光イメージの解像度による傾きで移動させ、DMD原点位置と露光イメージ原点位置間の角度を前記移動に相応する同一値で露光イメージを回転させる。よって、各ピクセルのメモリアドレス値はサインとコサインの値で表現されるから、イメージの第1行がDMDの第1行と認識できない構造的な矛盾が発生する。このような問題点を考慮して仮想のDMDを設定して、その第1行が設定領域と平行となるように一定の角度で回転させる。そして、この時、それによる角度値も前記移動に相応する同じ値に維持できるように露光イメージを一緒に回転させてメモリにロードする構造的方法を提案する。
ついで、ステージトリガー信号を受信する(S502)。すなわち、ステージの露光位置への移動によるステージと同期化したステージトリガー信号を受信する。
その後、前記生成された仮想フレームから露光イメージを出力する(S503)。
このため、従来の方式であるDMDをチルトせず、DMDをチルトさせた場合と同様にDMDを平行に配置して露光を進める場合よりも微細な線幅を具現する。この時、一実施例による仮想フレームという概念が採用され、仮想フレームという概念を採用すれば、モデリングが簡単になる。もちろん、ステージ移動でなくてDMDをチルトする場合にも、仮想フレーム概念を採用すれば、モデリングが簡単になる。また、DMD全領域を使用することができ、ビットマスクを用いた光量調節及び仮想フレーム自体光量調節方法が可能であるので、多重DMD連動にも簡単な方法を提供する。
以上のように、一実施例は露光イメージ解像度によるメモリセルでモデリングして仮想化したステージ又はマスクフィルムにDMDとステージ移動方向間の角度で露光イメージを回転させた仮想フレームから出力する。
それで、イメージ露光時にDMDをチルトせずに微細な線幅を具現する。
つまり、従来の方式であるDMDをチルトせず、DMDをチルトさせた場合と同様にDMDを平行に配置して露光を進める場合よりも微細な線幅を具現する。
そして、前記仮想フレームの概念を採用することにより、モデリングが簡単になり、DMD全領域を使用することができ、ビットマスクを用いた光量調節及び仮想フレーム自体光量調節方法が可能であるから、多重DMD連動にも簡単な方法を提供する。
一方、一実施例は、DMDのピクセルピッチより高い露光解像度を出力することができるようにする。つまり、DMDのような出力装置の解像度より高解像度、高精度のイメージを出力することができるようにすることによって、ハードウェアに対する柔軟性を有することができる。このために、チャネルという概念が採用される。
具体的には、一実施例がステージトリガーによる露光イメージの解像度で前記仮想フレームのメモリセルをラスター化して仮想フレームを生成する。
その後、前記露光イメージの解像度によって分割されたステージトリガー信号の入力時、露光イメージの解像度による傾きに対応するチャネルによって、前記生成された仮想フレームから露光イメージを出力する。
すなわち、傾き基準量に対する露光イメージの解像度による傾き量分の個数単位と露光イメージの解像度による傾き方向による手順で前記チャネルによって、前記生成された仮想フレームから露光イメージを出力する。
それで、一実施例によるチャネル概念により、DMDのピクセルピッチより高い露光解像度を出力する。つまり、DMDのような出力装置の解像度より高解像度、高精度のイメージを出力するもので、ハードウェアに対する柔軟性を有する。
上述したような構成を有する本発明は、一実施例による仮想フレームの概念を採用することにより、モデリングが簡単になり、DMD全領域を使用することができ、ビットマスクを用いた光量調節及び仮想フレーム自体光量調節が可能であり、多重DMD連動にも簡単に適用する。よって、例えば、このような技術を要求するダイレクトイメージ露光システム又はダイレクトイメージ露光装備などに使用されるデジタルマイクロミラーデバイス制御器などの産業分野に用いる。

Claims (5)

  1. ステージを同期化して移動させて露光イメージの光変調DMD出力を制御するデジタルマイクロミラーデバイス制御器の露光イメージ出力制御方法であって、
    露光イメージの解像度によるメモリセルでステージ又はマスクフィルムをモデリングしてメモリに仮想化した後、DMDとステージ移動方向間の角度によって露光イメージを回転させて仮想フレームを生成する第1段階と、
    前記ステージの露光位置への移動によってシンクコントローラーから対応してステージトリガー信号を受信する第2段階と、
    前記ステージトリガー信号の入力時、前記生成された仮想フレームから露光イメージを出力する第3段階とを含む、高速微細線幅露光のためのデジタルマイクロミラーデバイス制御器の露光イメージ出力制御方法。
  2. 前記第1段階は、
    前記露光イメージの解像度によるディスプレイ装置ピクセルパターンと露光イメージのピクセルパターン間の割合による個数分のステージ上の固有位置を有するメモリセルでステージ又はマスクフィルムをモデリングしてメモリに仮想化する第1−1段階と、
    前記露光イメージの回転時、DMD原点位置を露光イメージの解像度による傾きで移動させ、DMD原点位置と露光イメージ原点位置間の角度を前記移動に相応する同一値で露光イメージを回転させて仮想フレームを生成する第1−2段階とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の高速微細線幅露光のためのデジタルマイクロミラーデバイス制御器の露光イメージ出力制御方法。
  3. 前記第1−1段階は、
    前記仮想フレームセルのピッチをステージと同期化したトリガー間隔に従属して指定する第1−1−1段階と、
    前記仮想フレームのグループサイズを傾きの正方行列に相応する行列で設定する第1−1−2段階と、
    前記傾きの逆方向に露光イメージをベクターイメージに回転させる第1−1−3段階と、
    前記露光イメージのベクターイメージを仮想フレームでラスター化変換し、DMD原点のピクセル移動経路の位置誤差を下記の[式]によって補正する第1−1−3段階と、
    [式]
    adj=x−E
    =−(m/k)×Sc.x
    ここで、Eはラスター化誤差、mはライン番号を傾きで分けた余り、Kは傾き、SC.xは仮想フレームのx軸ピッチ、
    前記仮想フレーム基準データアドレスはDMD原点ピクセル初期メモリアドレスに指定する第1−1−4段階と、
    前記露光開始点はトリガー開始カウントに設定する第1−1−5段階とを含むことを特徴とする、請求項2に記載の高速微細線幅露光のためのデジタルマイクロミラーデバイス制御器の露光イメージ出力制御方法。
  4. 前記第1段階は、
    前記露光イメージの解像度によってステージトリガーを分割し、前記ステージトリガーによる露光イメージの解像度で前記仮想フレームのメモリセルをラスター化して仮想フレームを生成し、
    前記第3段階は、
    前記露光イメージの解像度によって分割されたステージトリガー信号の入力時、露光イメージの解像度による傾きに対応するチャネルによって、前記生成された仮想フレームから露光イメージを出力することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の高速微細線幅露光のためのデジタルマイクロミラーデバイス制御器の露光イメージ出力制御方法。
  5. 前記第3段階は、
    傾き基準量に対する露光イメージの解像度による傾き量分の個数単位と露光イメージの解像度による傾き方向による手順で、前記チャネルによって、前記生成された仮想フレームから露光イメージを出力することを特徴とする、請求項4に記載の高速微細線幅露光のためのデジタルマイクロミラーデバイス制御器の露光イメージ出力制御方法。
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