JP2019526505A - 円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システムおよびqhse貯蓄輸送方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の第二目的は、円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システムを提供することにより、エクスターナルフローティングルーフタンクの気相空間中の不活性媒体密閉の状態をフィードバック、制御することにある。
本発明の第三目的は、円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システムを提供することにより、循環をするとき密閉用不活性媒体中の不純物を除去することにある。
本発明の第四目的は、前記循環不活性媒体密閉システムに基づいたQHSE貯蓄輸送方法を提供することにより、平常の安全装置として従来の応急消防技術を向上させ、環境保護装置としてエクスターナルフローティングルーフタンクによる大気の汚染を除去し、「安全のため通気をさせること」と「環境を保護するため排気を無くすこと」とが矛盾することを解決し、排出を無くすことにより本質的な安全を獲得することにある。
本発明の第五目的は、前記循環不活性媒体密閉システムに基づいたQHSE貯蓄輸送方法を提供することにより、攻撃武器が前記気相空間または原料中において爆発することに対応する防衛戦力を形成することにある。
気体供給圧縮装置は、手動、連動または自動モードにより起動運転と停機連鎖を制御し、その出力により前記気相空間内の一部分の密閉用不活性媒体を移転、圧縮して前記気体容器に注入し、かつフィードバック、制御により前記気相空間の密閉用不活性媒体が予め設定された圧力パラメーターより大きくならないようにし、
気体注入チャッキバルブは、前記気体供給圧縮装置の排気圧力定格と流量に適用し、前記気体供給圧縮装置の排気側と前記気体容器との間の管路上に取り付けられ、かつ前記気体供給圧縮装置が貯蓄した工程気体により圧力ポテンシャルエネルギーを貯蓄し、
気体容器は、前記気体供給圧縮装置の排気圧力定格と予めされた設定貯蓄量に適用し、前記気相空間に注入される密閉用不活性媒体を貯蓄して供給し、
排気バルブコントロールモジュールは、自力、自動、連動または手動モードによりその開閉を制御することにより、前記気体容器内の密閉用不活性媒体がスロットルと減圧をした後前記気相空間に放出されることを制御し、かつフィードバック、制御により前記気相空間の密閉用不活性媒体が予めされた設定圧力パラメーターより小さくならないようにする。
前記エアサプライ駆動装置は前記気相空間の気体状態を示す圧力変量を随時に検出し、前記エクスターナルフローティングルーフタンクに原料を入力し、前記浮き板および前記密閉装置が液面の浮力によって上昇することにより前記気相空間は小さくなり、前記圧力変量が第一の予め設定された圧力閾値まで上がるとき、前記エアサプライ駆動装置は気体回収工程を起動させることにより、前記気相空間内の一部分の密閉用不活性媒体を移転、圧縮して前記エアサプライ駆動装置に貯蓄し、前記圧力変量が第一の予め設定された圧力閾値より大きくない第二の予め設定された圧力閾値まで下がると前記気体回収工程を終えるステップと、
前記エクスターナルフローティングルーフタンクが原料を出力し、前記浮き板および前記密閉装置が液面の浮力によって下降することにより前記気相空間は増加し、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値より大きくない第三の予め設定された圧力閾値まで下がるとき、前記エアサプライ駆動装置は気体供給工程を起動させることにより、前記エアサプライ駆動装置に貯蓄される密閉用不活性媒体に対してスロットルと減圧をした後、それを前記気相空間に放出し、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値まで上がると前記気体供給工程を停止させるステップとを含む。
前記気相空間の圧力が周囲の温度の変化により増加し、前記圧力変量が第一の予め設定された圧力閾値まで上がるとき、前記エアサプライ駆動装置は気体回収工程を起動させることにより、前記気相空間内の一部分の密閉用不活性媒体を移転、圧縮して前記エアサプライ駆動装置に貯蓄し、前記圧力変量が第一の予め設定された圧力閾値より大きくない第二の予め設定された圧力閾値まで下がると前記気体回収工程を終えるステップと、
前記気相空間の圧力が周囲の温度の変化により下がり、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値より大きくない第三の予め設定された圧力閾値まで下がるとき、前記エアサプライ駆動装置は気体供給工程を起動させることにより、前記エアサプライ駆動装置に貯蓄される前記密閉用不活性媒体に対してスロットルと減圧をした後、それを前記気相空間に放出し、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値まで上がると前記気体供給工程を停止させるステップとを含む。
高性能爆薬の弾薬がファラデーケージ式でありかつ避雷の効果がある不透気構造で構成された前記円形頂部に接近するとき、攻撃武器の案内装置は前記円形頂部をタンクの上部と見なし、壁部貫通攻撃武器が円形頂部を徹甲、貫通して孔を形成することができるが、二つ目の攻撃武器が前記気相空間に入るとき、爆発装置は有効または最適な爆発の高さを選択することを妨害することにより、浮き板を貫通しかつ攻撃武器が原料中において爆発することを防止し、前記攻撃武器が前記気相空間において爆発することにより前記浮き板を保護し、前記高性能爆薬の弾薬が戦争の目的を実現することを妨害することにより前記エクスターナルフローティングルーフタンクおよびその原料を保護する。
前記循環不活性媒体密閉システムを起動させることにより前記原料容器の気相空間の内部または外部の気体状態変量を随時に検出するステップと、
高性能爆薬の弾薬の攻撃武器が前記エクスターナルフローティングルーフタンクの前記気相空間の密閉用不活性媒体または原料中において爆発するとき、爆発エネルギーは密閉用不活性媒体に吸収、収納されることと前記不活性媒体密閉管路により前記エアサプライ駆動装置に案内されて更に吸収、収納されるステップと、
前記爆発エネルギーにより前記エアサプライ駆動装置が強制冷却プラグラムを起動させることが触発され、前記気体供給圧縮装置の出力と前記気体供給管路により前記気相空間内の一部分の密閉用不活性媒体を前記気体容器に移転させて圧縮、貯蓄し、かつ前記密閉用不活性媒体を冷却するステップと、
前記排気バルブコントロールモジュールを起動させることにより、冷却、スロットルおよび減圧が実施された前記気体容器内の前記密閉用不活性媒体を前記原料容器の気相空間に放出するステップと、
前記エアサプライ駆動装置の作用により前記気相空間内において密閉用不活性媒体に対して連続的またはパルス的強制対流循環、冷却を実施することにより、前記密閉用不活性媒体を連続的に浄化させ、原料蒸気の濃度を低減するステップと、
前記エアサプライ駆動装置の作用により前記気相空間内の密閉用不活性媒体が前記円形頂部の貫通孔から常に排出されることにより、空気が前記気相空間に流入することを防止するステップと、
「全体的化学爆発または物理的爆発の理論的可能性はゼロである」ことにより前記エクスターナルフローティングルーフタンクおよびその原料を保護するステップとを含む。
前記エクスターナルフローティングルーフタンク1が原料を出力し、前記浮き板11および前記密閉装置13が液面の浮力によって下降することにより前記気相空間Aは増加し、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値より大きくない第三の予め設定された圧力閾値まで下がるとき、前記エアサプライ駆動装置3は気体供給工程を起動させることにより、前記エアサプライ駆動装置3に貯蓄される密閉用不活性媒体に対してスロットルと減圧をした後、それを前記気相空間Aに放出し、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値まで上がると、前記気体供給工程を停止させるステップとを含む。
前記気相空間Aの圧力が周囲の温度の変化により下がり、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値より大きくない第三の予め設定された圧力閾値まで下がるとき、前記エアサプライ駆動装置3は気体供給工程を起動させることにより、前記エアサプライ駆動装置3に貯蓄される前記密閉用不活性媒体に対してスロットルと減圧をした後、それを前記気相空間Aに放出し、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値まで上がると、前記気体供給工程を停止させるステップとを含む。
前記循環不活性媒体密閉システムを起動させることにより前記原料容器の気相空間の内部または外部の気体状態変量を随時に検出するステップと、
高性能爆薬の弾薬の攻撃武器が前記エクスターナルフローティングルーフタンク1の前記気相空間Aの密閉用不活性媒体または原料中において爆発するとき、爆発エネルギーは密閉用不活性媒体に吸収、収納されることと前記不活性媒体密閉管路により前記エアサプライ駆動装置3に案内されて更に吸収、収納されるステップと、
前記爆発エネルギーにより前記エアサプライ駆動装置が強制冷却プラグラムを起動させることが触発され、前記気体供給圧縮装置31の出力と前記気体供給管路3aにより前記気相空間A内の一部分の密閉用不活性媒体を前記気体容器33に移転させて圧縮、貯蓄し、かつ前記密閉用不活性媒体を冷却するステップと、
前記排気バルブコントロールモジュール34を起動させることにより、冷却、スロットルおよび減圧が実施された前記気体容器33内の前記密閉用不活性媒体を前記原料容器の気相空間Aに放出するステップと、
前記エアサプライ駆動装置3の作用により前記気相空間A内において密閉用不活性媒体に対して連続的またはパルス的強制対流循環、冷却を実施することにより、前記密閉用不活性媒体を連続的に浄化させ、原料蒸気の濃度を低減するステップと、
前記エアサプライ駆動装置3の作用により前記気相空間A内の密閉用不活性媒体が前記円形頂部2の貫通孔から常に排出されることにより、空気が前記気相空間Aに流入することを防止するステップと、
「全体的化学爆発または物理的爆発の理論的可能性はゼロである」ことにより前記エクスターナルフローティングルーフタンク1およびその原料を保護するステップとを含む。
前記出入孔構造を開けることにより、前記エクスターナルフローティングルーフタンク1の気相空間Aが前記出入孔構造によって大気と連通するようにするステップと、
前記エクスターナルフローティングルーフタンク1に原料を入力するステップと、
前記浮き板11が原料の液面により最高の位置まで上昇すると、前記出入孔構造を閉めるステップと、
エアサプライ駆動装置3を起動させ、前記エクスターナルフローティングルーフタンク1内の原料を出力するとき、前記浮き板11が原料の液面により下降することにより、前記エアサプライ駆動装置3内の密閉用不活性媒体を前記不活性媒体密閉管路を介して前記気相空間Aに注入するステップと、
前記気相空間中の酸素含量が措定の指標に到達するようにするステップとを含むことができる。
Claims (30)
- 円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システムであって、そのシステムは、エクスターナルフローティングルーフタンク(1)、円形頂部(2)、不活性媒体密閉管路およびエアサプライ駆動装置(3)を含み、前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)の頂部は前記円形頂部(2)が取り付けられることにより密閉され、前記円形頂部(2)、前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)の内壁、浮き板(11)および密閉装置(13)により大気と隔離される気相空間(A)が形成され、その空間には密閉用不活性媒体が注入され、前記密閉用不活性媒体として窒息式消火方法において常用する気体型消防媒体を採用し、前記エアサプライ駆動装置(3)は前記不活性媒体密閉管路により前記気相空間(A)に連結されることにより前記気相空間(A)内の密閉用不活性媒体の状態をフィードバック、制御することを特徴とする円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記エアサプライ駆動装置(3)は常圧駆動ユニットを含み、前記常圧駆動ユニットは、具体的に、順に連結されかつワンウェイバルブにより連結を制御する気体供給圧縮装置(31)、気体注入チャッキバルブ(32)、気体容器(33)および排気バルブコントロールモジュール(34)を含み、
前記気体供給圧縮装置(31)は、手動、連動または自動モードにより起動運転と停機連鎖を制御し、その出力により前記気相空間(A)内の一部分の密閉用不活性媒体を移転、圧縮して前記気体容器(33)に注入し、かつフィードバック、制御により前記気相空間(A)の密閉用不活性媒体が予め設定された圧力パラメーターより大きくならないようにし、
前記気体注入チャッキバルブ(32)は、前記気体供給圧縮装置(31)の排気圧力定格と流量に適用し、前記気体供給圧縮装置(31)の排気側と前記気体容器(33)との間の管路上に取り付けられ、前記気体供給圧縮装置31が貯蓄した工程気体により圧力ポテンシャルエネルギーを貯蓄し、
前記気体容器(33)は、前記気体供給圧縮装置(31)の排気圧力定格と予め設定された貯蓄量に適用し、前記気相空間(A)に注入される密閉用不活性媒体を貯蓄して供給し、
前記排気バルブコントロールモジュール(34)は、自力、自動、連動または手動モードによりその開閉を制御することにより、前記気体容器(33)内の密閉用不活性媒体がスロットルと減圧をした後前記気相空間(A)に放出されることを制御し、かつフィードバック、制御により前記気相空間(A)の密閉用不活性媒体が予め設定された圧力パラメーターより小さくならないようにすることを特徴とする請求項1に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。 - 前記エアサプライ駆動装置(3)は気体供給端と気体排出端を含み、前記気体供給端は前記気体供給圧縮装置(31)の気体入口であり、前記気体排出端は前記排気バルブコントロールモジュール(34)の気体出口であり、前記不活性媒体密閉管路は気体供給管路(3a)と気体排出管路(3b)を含み、前記円形頂部(2)は呼気接続端と吸気接続端を含み、前記円形頂部(2)の呼気接続端は気体供給管路(3a)によりエアサプライ駆動装置(3)の気体供給端に順に連結されかつワンウェイバルブによりその連結を制御し、前記エアサプライ駆動装置(3)の気体排出端は気体排出管路(3b)により前記円形頂部(2)の吸気端に順に連結されかつワンウェイバルブによりその連結を制御することを特徴とする請求項2に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記浮き板(11)の中央には浮き板中央排水管路が形成され、前記浮き板中央排水管路の外部接続端は前記不活性媒体密閉管路により前記エアサプライ駆動装置(3)に連結されることを特徴とする請求項1に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記気体供給圧縮装置(31)は圧力改変装置を更に含み、前記圧力改変装置は、前記気体供給管路(3a)に取り付けられ、かつ前記気体供給圧縮装置(31)に通信可能に直接連結されるか或いは制御システムを介して連結されることにより、前記気相空間(A)の気体圧力変量を検出し、かつ前記気体供給圧縮装置(31)の起動運転と停機連鎖を制御する予め設定された圧力パラメーター変化信号を送信することを特徴とする請求項3に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記常圧駆動ユニットは飽和浄化モジュールを更に含むことにより、密閉用不活性媒体内の凝結可能な気体に対して凝結、濾過、選択、案内、合流および回収をし、前記飽和浄化モジュールは、前記気体注入チャッキバルブ(32)と前記気体容器(33)との間に連結されるか或いは前記気体注入チャッキバルブ(32)と前記気体容器(33)との間の管路に並列に連結され、かつ一組の第一変換バルブ一組の第一変換バルブによりその連結を切り替えることを特徴とする請求項2に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記飽和浄化モジュールは、具体的に、支圧型気体液体分離装置、第一背圧バルブ、浄化産物案内バルブ管体および液相産物収集容器を含み、前記支圧型気体液体分離装置は前記気体供給圧縮装置(31)の排気圧力定格に適用し、その底部は前記浄化産物案内バルブ管体により前記液相産物収集容器に一方に連結されかつ液相バルブによりその連結を制御し、前記第一背圧バルブは前記支圧型気体液体分離装置の気体排出管路上に配置されることを特徴とする請求項6に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記常圧駆動ユニットは微小圧力差浄化モジュールを更に含むことにより、微小圧力差の条件下において密閉用不活性媒体内の凝結可能な気体に対して濾過、選択、案内、合流および回収をし、微小圧力差浄化モジュールは前記気体供給管路(3a)に直列に連結されるか或いは前記気体供給管路(3a)に並列に連結され、かつ一組の第二変換バルブによりその連結を切り替えることを特徴とする請求項2に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記微小圧力差浄化モジュールは、具体的に、微小圧力差気体液体分離装置、浄化産物案内バルブ管体および液相産物収集容器を含み、前記微小圧力差気体液体分離装置の底部は前記浄化産物案内バルブ管体により前記液相産物収集容器に一方に連結されかつ液相バルブによりその連結を制御することを特徴とする請求項8に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記温度決定ユニットは温度調節モジュールを更に含み、前記温度調節モジュールは、具体的に、温度改変装置、密閉用不活性媒体冷却装置および密閉用不活性媒体加熱装置を含み、前記温度改変装置は、前記不活性媒体密閉管路に取り付けられ、前記気体供給圧縮装置(31)または前記排気バルブコントロールモジュール(34)に通信可能に直接連結されるか或いは制御システムを介して連結されることにより、前記気相空間(A)の温度変量を随時に検出し、かつ予め設定された温度パラメーター変化信号を送信することにより前記気体供給圧縮装置(31)の起動運転または停機連鎖と前記排気バルブコントロールモジュール(34)の開閉を制御し、前記密閉用不活性媒体冷却装置は前記気体供給圧縮装置(31)の排気側に取り付けられ、前記密閉用不活性媒体加熱装置は前記排気バルブコントロールモジュール(34)内に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記エアサプライ駆動装置(3)は気源純化ユニットを更に含むことにより、密閉用不活性媒体内の凝結不可能な気体に対して分離、案内および回収をすることを特徴とする請求項2に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記気源純化ユニットは、具体的に、一組の第三変換バルブと一組の不凝結不純物気体除去装置を含み、前記一組の不凝結不純物気体除去装置は前記気体注入チャッキバルブ(32)と前記気体容器(33)との間の管路に並列に連結され、前記一組の第三変換バルブによりその連結を切り替え、連動、自動または手動モードにより前記密閉用不活性媒体中の凝結不可能または凝結しにくい不純物気体を除去し、前記不純物気体には少なくとも酸素が含まれていることを特徴とする請求項11に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記気体供給圧縮装置(31)は所定気体含量センサーを更に含み、前記所定気体含量センサーは、前記不活性媒体密閉管路上に取り付けられ、前記気体供給圧縮装置(31)と前記一組の第三変換バルブに通信可能に直接連結されるか或いは制御システムを介して連結されることにより、前記気相空間(A)中の所定の気体の含量を随時に検出し、かつ所定気体含量パラメーター変化信号を送信することにより前記気体供給圧縮装置(31)の起動運転または停機連鎖を自動に制御し、前記一組の第三変換バルブによりその連結を切り替えることを自動に制御することを特徴とする請求項12に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記所定気体含量センサーは、酸素、メタンおよび非メタン炭化水素(non−methane hydrocarbon)のうち少なくとも一種または多種の組み合わせの気体の含量を測定するセンサーであることを特徴とする請求項13に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記円形頂部(2)上には出入孔構造が形成され、前記出入孔構造は貫通孔が形成された出入孔ベース(22)と前記貫通孔に結合される出入孔蓋(21)とを含み、前記出入孔ベース(22)は前記円形頂部(2)に密閉状態に連結され、出入孔ベース(22)と前記浮き板(11)との間には浮動タラップ(12)が取り付けられ、作業人は前記出入孔蓋(21)を開けた後前記貫通孔から前記気相空間(A)に入ることができ、作業人が前記貫通孔から出た後前記貫通孔を密閉させることを特徴とする請求項1に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記出入孔構造の上方には出入孔船倉(23)が設けられ、作業人は前記気相空間(A)に入る前に持たなければならない自動的な気体の出し入れ装置と専用の道具を前記出入孔船倉に収納させることを特徴とする請求項15に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記出入孔船倉(23)の内部には縦方向の船倉壁部が形成され、前記船倉壁部上には密閉型船倉ドアが形成され、前記出入孔船倉(23)の内部は前記船倉壁部と船倉密閉ドアにより通気船倉と密閉船倉に分割され、前記通気船倉には作業人の出入のための出入ドア(24)と通気のための窓が形成されているので、作業人は自動的な気体の出し入れ装置を着用するときと専用の道具を送入するときそれを用いることができ、前記密閉船倉は前記出入孔構造の上方に設けられることにより前記気相空間(A)に流入する空気量を低減することができることを特徴とする請求項16に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記円形頂部(2)は骨格が形成されるか或いは骨格が形成されていない硬性または柔軟性不透気構造であることを特徴とする請求項1に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 骨格付き不透気構造は支持骨格と当該支持骨格の間に取り付けられる不透気硬性材料または薄膜材料とを含むことを特徴とする請求項18に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 無骨格不透気構造は不透気でありかつ接着剤付き織物または柔軟性化学薄膜であり、前記無骨格不透気構造が無骨格不透気構造の重量を克服する力は前記気相空間(A)中の密閉用不活性媒体の圧力により形成されるものであることを特徴とする請求項18に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記円形頂部(2)はファラデーケージ(Faraday cage)式でありかつ避雷の効果がある不透気構造で構成されることにより、雷電気または静電気による被害を防止し、かつ高性能爆薬の弾薬の攻撃を受けるとき壁部貫通攻撃武器を誘爆することを特徴とする請求項1に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 太陽エネルギー採集システムを更に含み、前記太陽エネルギー採集システムのソーラーパネル(solar panel)またはソーラー薄膜は前記円形頂部(2)または前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)の外壁の表面に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記気体供給管路(3a)または気体排出管路(3b)に直列に連結される防爆緩衝容器を更に含み、前記防爆緩衝容器内には防火防爆材料が入れられていることを特徴とする請求項3に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)は少なくとも2台が並列に配置され、前記防爆緩衝容器は気体供給防爆緩衝容器と排気防爆緩衝容器を含み、前記気体供給防爆緩衝容器は少なくとも2個の気体入力端と1個の共用の気体出力端を含み、前記排気防爆緩衝容器は1個の共用の排気入力端と少なくとも2個の排気出力端を含み、各前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)の呼気接続端は各自の気体供給管路(3a)により前記気体供給防爆緩衝容器の気体入力端に連結され、前記気体供給防爆緩衝容器の気体出力端は前記気体供給管路(3a)により前記エアサプライ駆動装置(3)の気体供給接続端に連結され、前記エアサプライ駆動装置(3)の排気接続端は共用の気体排出管路(3b)により前記排気防爆緩衝容器の排気入力端に連結され、前記排気防爆緩衝容器の排気出力端は各自の気体排出管路(3b)により前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)の吸気接続端に連結されることを特徴とする請求項23に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記気体供給防爆緩衝容器は外部からの気体供給を接収する接続端を更に含むことにより純化または純化待ち密閉用不活性媒体を入力し、前記排気防爆緩衝容器は外部に供給された気体を出力する接続端を更に含むことにより純化された密閉用不活性媒体を外部に出力することを特徴とする請求項24に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 前記エアサプライ駆動装置(3)は監視早期警戒ユニットを更に含むことにより、内部の運転を監視するとともに外部に早期警戒信号を送信することを特徴とする請求項2に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システム。
- 請求項1〜26のうちいずれか一項に記載の円形頂部付きエクスターナルフローティングルーフタンク用循環不活性媒体密閉システムに基づいたQHSE貯蓄輸送方法であって、その方法は大規模な気体の出し入れ駆動ステップ含み、その大規模な気体の出し入れ駆動ステップは、
前記エアサプライ駆動装置(3)は前記気相空間(A)の気体状態を示す圧力変量を随時に検出し、前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)に原料を入力し、前記浮き板(11)および前記密閉装置(13)が液面の浮力によって上昇することにより前記気相空間(A)は小さくなり、前記圧力変量が第一の予め設定された圧力閾値まで上がるとき、前記エアサプライ駆動装置(3)は気体回収工程を起動させることにより、前記気相空間(A)内の一部分の密閉用不活性媒体を移転、圧縮して前記エアサプライ駆動装置(3)に貯蓄し、前記圧力変量が第一の予め設定された圧力閾値より大きくない第二の予め設定された圧力閾値まで下がると前記気体回収工程を終えるステップと、
前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)が原料を出力し、前記浮き板(11)および前記密閉装置(13)が液面の浮力によって下降することにより前記気相空間(A)は増加し、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値より大きくない第三の予め設定された圧力閾値まで下がるとき、前記エアサプライ駆動装置(3)は気体供給工程を起動させることにより、前記エアサプライ駆動装置(3)に貯蓄される密閉用不活性媒体に対してスロットルと減圧をした後、それを前記気相空間(A)に放出し、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値まで上がると前記気体供給工程を停止させるステップとを含むことを特徴とするQHSE貯蓄輸送方法。 - 前記QHSE貯蓄輸送方法は小規模な気体の出し入れ駆動ステップを含み、その小規模な気体の出し入れ駆動ステップは、
前記気相空間(A)の圧力が周囲の温度の変化により増加し、前記圧力変量が第一の予め設定された圧力閾値まで上がるとき、前記エアサプライ駆動装置(3)は気体回収工程を起動させることにより、前記気相空間(A)内の一部分の密閉用不活性媒体を移転、圧縮して前記エアサプライ駆動装置(3)に貯蓄し、前記圧力変量が第一の予め設定された圧力閾値より大きくない第二の予め設定された圧力閾値まで下がると前記気体回収工程を終えるステップと、
前記気相空間(A)の圧力が周囲の温度の変化により下がり、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値より大きくない第三の予め設定された圧力閾値まで下がるとき、前記エアサプライ駆動装置(3)は気体供給工程を起動させることにより、前記エアサプライ駆動装置(3)に貯蓄される前記密閉用不活性媒体に対してスロットルと減圧をした後、それを前記気相空間(A)に放出し、前記圧力変量が第二の予め設定された圧力閾値まで上がると前記気体供給工程を停止させるステップとを含むことを特徴とする請求項27にQHSE貯蓄輸送方法。 - 前記円形頂部(2)はファラデーケージ式でありかつ避雷の効果がある不透気構造で構成されることにより、雷電気または静電気による被害を防止し、高性能爆薬の弾薬の壁部貫通攻撃武器を誘爆し、前記QHSE貯蓄輸送方法は壁部貫通攻撃武器誘爆ステップを更に含み、その壁部貫通攻撃武器誘爆ステップにおいて、
高性能爆薬の弾薬がファラデーケージ式でありかつ避雷の効果がある不透気構造で構成された前記円形頂部(2)に接近するとき、攻撃武器の案内装置は前記円形頂部(2)をタンクの上部と見なし、壁部貫通攻撃武器が円形頂部を徹甲、貫通して孔を形成することができるが、二つ目の攻撃武器が前記気相空間(A)に入るとき、爆発装置は有効または最適な爆発の高さを選択することを妨害することにより、浮き板(11)を貫通しかつ攻撃武器が原料中において爆発することを防止し、前記攻撃武器が前記気相空間において爆発することにより前記浮き板(11)を保護し、前記高性能爆薬の弾薬が戦争の目的を実現することを妨害することにより前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)およびその原料を保護することを特徴とすることを特徴とする請求項27にQHSE貯蓄輸送方法。 - 前記QHSE貯蓄輸送方法は防衛戦力生成ステップを更に含み、その防衛戦力生成ステップは、
前記循環不活性媒体密閉システムを起動させることにより前記原料容器の気相空間の内部または外部の気体状態変量を随時に検出するステップと、
高性能爆薬の弾薬の攻撃武器が前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)の前記気相空間(A)の密閉用不活性媒体または原料中において爆発するとき、爆発エネルギーは密閉用不活性媒体に吸収、収納されることと前記不活性媒体密閉管路により前記エアサプライ駆動装置(3)に案内されて更に吸収、収納されるステップと、
前記爆発エネルギーにより前記エアサプライ駆動装置が強制冷却プラグラムを起動させることが触発され、前記気体供給圧縮装置(31)の出力と前記気体供給管路(3a)により前記気相空間(A)内の一部分の密閉用不活性媒体を前記気体容器(33)に移転させて圧縮、貯蓄し、かつ前記密閉用不活性媒体を冷却するステップと、
前記排気バルブコントロールモジュール(34)を起動させることにより、冷却、スロットルおよび減圧が実施された前記気体容器(33)内の前記密閉用不活性媒体を前記原料容器の気相空間(A)に放出するステップと、
前記エアサプライ駆動装置(3)の作用により前記気相空間(A)内において密閉用不活性媒体に対して連続的またはパルス的強制対流循環、冷却を実施することにより、前記密閉用不活性媒体を連続的に浄化させ、原料蒸気の濃度を低減するステップと、
前記エアサプライ駆動装置(3)の作用により前記気相空間(A)内の密閉用不活性媒体が前記円形頂部(2)の貫通孔から常に排出されることにより、空気が前記気相空間(A)に流入することを防止するステップと、
「全体的化学爆発または物理的爆発の理論的可能性はゼロである」ことにより前記エクスターナルフローティングルーフタンク(1)およびその原料を保護するステップとを含むことを特徴とする請求項27にQHSE貯蓄輸送方法。
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