JP2019525816A - 液体またはペーストケラチン繊維を塗布するアプリケータ装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、長手方向軸X−Xに沿って延びる細長い形状の中央コア(1)と、少なくとも一列の細長いスパイク(2)とを含む、流動性またはペースト状の製品をケラチン繊維に塗布するためのアプリケータ装置に関する。これは、コア内に埋め込まれた第1の端部(20)および/または2つの点で中央コアに埋め込まれた可撓性ステム(3)と、第2の自由端部(21)、スパイク(2)、ステム(3)とコア(1)を含み、これらは一体である、すなわち一体に形成されている。本発明によれば、スパイクの全部または一部は、軸X−Xの周りに螺旋状に湾曲した面(b)に属する表面(a)を有する列の一部である。

Description

本発明は、流動体またはペースト状化粧品、マスカラタイプの現場アプリケータ装置に関する。本発明は、より具体的には化粧品の装置またはアプリケータに関する。
先行技術において、多数のマスカラアプリケータが既に知られている。アプリケータ自体は、例えば、そこから剛毛の配列の剛毛またはスパイクを有する中心コアを有する細長い形状のブラシであり得る。毛髪は古い技術に属している。ツイストワイヤは毛髪を横方向に保持する。適用の例は、米国特許第5,61,1361号に示されている。
より最近では、アプリケータ装置は、ブラシの長手方向の芯を覆って陥凹した一連のピンを含むブラシの形をしている。このアセンブリはプラスチックから成形されている。したがって、アプリケータ装置は、それが挿入される適切なリザーバ、化粧品ディスペンサを形成する。フランス国特許第2,810,860号および国際公開第2011/045770号は、この概念からのアプリケータのいくつかの例を示している。
アプリケータ装置、すなわちブラシ、従来技術の不利な点は、ピンがリザーバからピン上の化粧品の移動、およびケラチン繊維への製品の適切な塗布を正しく行うことを可能にしないことである。長くしたり、厚くしたり、分離したりする。
支持体のマスカラブラシを改良するための従来技術の解決策によって企図されているのは、マスカラを集めるための平坦面を有するピンの使用であり、一方、非平坦面はまつげの分離に関与する。EP1872682はそのようなブラシを記載している。ピンはブラシの縦軸に平行な列に配置され、列のすべてのピンは平面の同じ側の平らな面が整列され、非平面の面は線の同じ側にある。したがって、ブラシは、ブラシを回転させながら、ブラシの長手方向軸に対して垂直な方向にブラシの動きを印刷する。
このタイプのブラシは、使用者がその列のブラシピンに回転運動を与えるときに本質的に湾曲した幾何学的形状を有するラッシュがまつ毛の前に最適に配置されないので最大効率を示さない。ロードマスカラへの移行。このタイプのブラシでは、十分な電荷のマスカラを確実に取り戻すために、ユーザはブラシの回転運動を逆転させながら睫毛を何度も通過させる必要がある。
やや異なって、国際公開第2009/141098A1号は、主コアの周りのねじれたブレードの頂部から上方に延びる列の複数のピンを有するアプリケータを開示している。とげは、使用者が装置にわずかな回転を与えると、複雑な曲率のセグメント上に配置されているそのまつげとの接触を急速に失う。ピンを担持するスライドが本体に沿って螺旋状に動いても、ピンはアプリケータ装置の主軸に平行な線上に整列したままである。したがってこれは満足のいくものではない。
フランス国2,969,470B1号特許もまた知られており、長手方向軸X−Xに沿って延びる細長いウェブを含む化粧品アプリケータ装置が開示されている。装置はさらに、長手方向に配向されかつ前記コア上の少なくとも第1および第2の点に埋め込まれた少なくとも1つの柔軟で柔軟なロッドを含む。この柔軟な棒はとげを支える。これらのピンは長手方向軸X−Xの方向に位置決めされている。これらのピンはアプリケータ装置の主軸X−Xに平行な同一線上に整列している。とげは、使用者が装置にわずかな回転を与えるとすぐにまつげとの接触を失い、後者は複雑な曲率のセグメント上に配置される。
この解決策は従来技術と比較していくらかの改善をもたらすが、荷重伝達は定期的かつ迅速には実行されない。よって、これは重大な欠点である。
フランス国2,982,466B1号特許もまた知られており、細長い第1の長手方向軸X−Xに沿って延びるコアまたは技術的に等価な要素を含む、ケラチン繊維に液体またはペースト製品を塗布するための装置が開示されている。複数の細長いピンが第2の長手方向軸Y−Yに沿って延びる。かえしは、ピンの前記外面に対してポジティブまたはネガティブレリーフで形成された、複数の単純なまたは組み合わされたミクロ幾何学的形状によって定義される組織化された粗さを有する。
したがって、特にピン列の構成において、開発および改善が必要であると思われる。ピンの列の方向は、フィラー製品の改良と睫毛またはケラチン繊維の分離の両方に寄与しなければならない。
米国特許第5,61,1361号 フランス国特許第2,810,860号 国際公開第2011/045770号 EP第1,872,682号 国際公開第2009/141098A1号 フランス国特許第2,969,470B1号 フランス国特許第2,982,466B1号
本発明は、先行技術の不利な点を克服すること、特に、ワイパーを通過した後も同じ製品を保持しながら、それと接触したときに最大量の化粧品を捕捉することができるアプリケータ装置を提供することを目的とする。ワイパーは、口の液体容器上に設けられ、アプリケータ自体によって拾い上げられた余分な化粧品を取り除くのに適した小片である。
したがって、本発明は、長手方向軸X−Xに沿って延びる細長い中央コアを含み、少なくとも1列の細長いピンがコア上の第1の埋め込まれた端部を含む、ケラチン繊維上に液体またはペースト型製品を塗布する装置に関する。および/または、中央コア上の2点に埋め込まれた可撓性ロッド、ならびに第2の自由端、ピン、またはステムおよびコアは一体であることを意味し、一体に形成されている。
これを行うために、本発明の第1の態様によれば、列の一部を形成するピンの全部または一部が、軸X−Xを中心とする螺旋曲面(b)に属する表面(a)を有するという特徴が提案される。
螺旋曲面は、曲線面を意味し、長手方向軸X−Xの周りに第1の螺旋状に巻かれた第1によって長手方向および外側に画定される。第二の螺旋によって縦方向および内方に画定される。曲面は仮想面であり、ここでは本発明の特徴的要素を幾何学的に定義するために使用される。
より具体的には、前記螺旋面(b)は、1°と720°との間の角度オフセットがある第1および第2の横軸Y、Y'の間にさらに画定される。
ピンの特徴的な表面およびそれらが属する螺旋面(b)は、最大量の化粧品を捕捉し、ワイパーを通過した後も維持しながら、正確かつ滑らかに睫毛を案内するのに役立つ。
興味深いことに、少なくとも1つの可撓性ロッドは、上で定義された前記螺旋面の螺旋形状部分を有する。
さらに、前記ピンの全部または一部はそれぞれ、螺旋面によって画定された少なくとも1つの凹部またはネガティブレリーフを有する。
さらに、前記ピンの全部または一部はそれぞれ少なくとも1つの正または***地形を有する。この突起は化粧品の支持面を増加させることを可能にする。
本発明の要素のこれらの特徴は、ユーザが化粧ジェスチャーを実行するときに常にまつげの前に配置された処方の化粧から学んだ顔および/または陥凹および/または適切な突起をピンが提示することを可能にする。好都合なことに、使用者が装置にわずかな回転運動を印刷するとき、一般に螺旋ピンに沿って配置された列は常に睫毛または他のケラチン繊維メーキャップまたは治療に面して配置される。ピンの内面上またはピン上に配置された凹部内に保持された化粧品は、使用者が装置の位置を睫毛に対して変更および修正する必要なしにケラチン繊維に直接移送される。
本発明の他の特徴によれば、装置は、いくつかの異なる面の螺旋ピンに従って実質的に配列されたいくつかの列を含む。
前記ピンは、コアおよび/または可撓性ロッド上のそれらの位置に従って異なる高さを有することができる。
有利には、前記ピンは、それらの自由端の最大寸法に埋め込まれていてもよく、好ましくは隣接している。このようにして一種の連続ブレードを形成することができ、主内面は螺旋状湾曲面の一部である。
さらに、装置は、異なる配置のスタッドを有する複数の長手方向領域を備えてもよく、前記領域の少なくとも1つには、軸X−Xに沿って整列したピンが設けられる。
本発明の一実施形態によれば、装置は、その長さの第1の部分上に少なくとも1つの可撓性ロッドと、その長さの第2の部分までコア上に配置されたピンとを備える。
本発明の別の実施形態によれば、前記可撓性ロッドは第1のアセンブリと第2のアセンブリとを形成し、前記第1のアセンブリのロッドはコアの遠位端内およびコアの実質的に中央に埋め込まれている。第2のアセンブリは、実質的にコアの中央およびコアの近位端に埋め込まれている。
興味深いことに、一体型装置は、好ましくは射出二種材料または三種材料による射出成形多材料である。好ましい材料は、例えば熱可塑性ポリマーまたは熱可塑性エラストマーポリマーまたは加硫可能なゴムである。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照しながら以下の説明を読めば明らかになるであろう。
本発明の第1の実施形態によるアプリケータ装置の斜視図である。 ピンに関連する、螺旋曲線の表面(b)を示す側面図である。 曲面(b)の正面図である。 本発明に従って配置されたピンの列を示す斜視図である。 螺旋曲面の外側に展開した様子を示す図である。 ピンの列のいくつかの配置を示す側面図である。 図6aによるピンのいくつかの列の配置を示す正面図である。 螺旋曲面に対して配置されたピンの列を示す図である。 本発明による凹部を備えたピンの図である。 第1の角度における図7Bのピンの図である。 第2の角度における図7Bのピンの図である。 ピンの列の三次元図である。 代替実施形態によるピンの図である。 別の代替実施形態によるピンの図である。 本発明の別の実施形態によるアプリケータ装置の斜視図である。 本発明の他の実施形態の斜視図である。 図12の実施形態の正面図である。 本発明の特定の実施形態の側面図である。 本発明の代替実施形態を側面から見た斜視図である。 特定のピンを有する、本発明のさらに別の実施形態の簡略斜視図である。 本発明に従って配置された、可撓性ステム上およびコア上にピンを有する、本発明の一実施形態の図である。 本発明によるスパイクを有する可撓性ステムを有するアプリケータ装置の側面図である。 図17Aの部分拡大図である。 図17Aおよび17Bの実施形態と同様の実施形態である。 本発明による二種類の材料のアプリケータ装置の側面図である。 二種類の材料のアプリケータ装置の側面図である。 3つの異なる材料からなる、本発明による装置の側面図である。
明確にするために、同一または類似の要素は、図面を通して同じ参照符号によって識別される。
図1は、特に軸X−Xに沿った細長い形状、好ましくは一定の断面の中心コア1を含む、ケラチン繊維上の流体またはペースト型製品などのアプリケータ装置を示すが、この特性は必須ではない。角度αで図2に示されるように、0.05°〜15°のテーパーを有する円錐形のコア1を提供することが有利に可能である。
少なくとも一列の細長いピン2が設けられている。とげ20は、コア1上の第1の埋め込み端と、自由な第2の端21とを有する。本明細書の残りの部分を読むことから理解されるように、ピンは様々な形状を有することができ、そして様々であり得る。行のピン数は、通常の方法で1から36の間で変わる。そのようなアプリケータの有効長は、睫毛または眉毛の特定の治療のために5〜35mmの間であり得、そして他のケラチン繊維の治療のために5〜120mmの間であり得る。スタッドは通常0.5mm〜7mmの長さを有する。
もちろん、アプリケータ装置は一体品である。それは種々の方法で得ることができる。モノインジェクション、バイインジェクションまたはトリインジェクションを成形することによる。本発明による一液型アプリケータは、機械加工によって、圧縮によって材料を加えることによっても得ることができる。使用される材料は、熱可塑性ポリマーまたは熱可塑性エラストマーポリマーまたは加硫可能なゴムであり得る。これらの材料は、鉱物充填剤、金属、化学物質または有機物質を含み得る。
図2は、コア1上に構築され、長手方向軸X−Xの周りに螺旋状の湾曲面bに属する表面または面を有する一列のピン2を含むアプリケータ装置を概略的に示す。後述するように、ピンは異なる形状を有してもよい。ただし、それらは常に湾曲面bに属する面を持たなければならない。
図3は、bが何らかの形でピン2の全部または一部を一列に裏打ちしている仮想面の別の図を示す。図3によれば、ピンはそれ自体が中心コア1上の2点で窪んだ可撓性ロッド3に埋め込まれている。もちろんピンはそれらの第2の端部21において自由である。
図4は、片側が図2および図3でよりよく見える螺旋曲面bに属する2つの円錐台形ピンの列を示す。
図5は、螺旋面bの方向ベクトルとして働く螺旋の説明図である。ここに展開された螺旋は明らかに見ることができ、それは第1の横軸Yと第2の横軸Y'の間に画定される地図bの螺旋bのガイドとして役立つ。この図によれば、YとY'との間の角度オフセットは720°すなわち2回の全回転である。本発明の範囲から逸脱することなく、より小さな角度、少なくとも1°を提供することができる。
図6aおよび図6bはそれぞれ、本発明の一実施形態の側面図および正面図である。ここでは、アプリケータ装置の長さのほぼ中央で交差する2つの螺旋面が設けられている。
図7Aおよび図7B、図7Cおよび図7Dは、本発明の実施に適合した特定の形態のピンを強調している。より具体的には、ここでは螺旋面bの一部である可撓性ステム3上に構築されているピン2は、少なくとも1つの凹部または凹部レリーフ、ネガティブレリーフを有する。スタッド2は概して円錐形状を有し、その大きな基部は可撓性ロッド3上に埋め込まれている。この円錐内には2つの凹部22、23が設けられている。凹部はスパイク2の2つの異なる高度に配置されている。凹部22、23は、螺旋面bの平らな切り抜き部分からなる。凹部22、23は、効率的に保持するために液体またはペースト状製品の種類を捉えることを可能にする。
図8は、空間に配置された1列のピン2のみを示す。典型的には、それらの面は特に図7Aに見える螺旋面b内に配置されている。
図9は、自由端21よりも大きいサイズの凹んだ基部20を有するピン2の別の形態を示す。このようなピンも平坦な形状と、螺旋面bに属する表面とを有する。これらのピンは、一種のブレードを一緒に形成するように隣接して配置されるのが好ましい。
図10は、本発明によるスタッドの他の形態を示し、これは、正の突起または***部24を含む。突起24は、ここでは実質的に平らであり、すでに画定された面または表面に対して実質的に直角に配向され得る。
図11は、ピン2が、装置の一端(遠位または近位)に取り付けられ、コア1の長さに沿ってほぼ中間に取り付けられたロッド3自体に挿入されている実施形態を示している。こうして半列が形成される。他の半分の列は、コア1に埋め込まれた2本のピンで構成されている。この混合ソリューション自体は、他の全ての条件が同じなら、アーチだけを含むソリューションよりも剛性が高いという点で興味深いものである。
図12および図12Aは、図10に関連して上で定義したように、ピン2がすべての突起24を有する実施形態に対応する。ピン2は、特に螺旋面bに対するそれらの関係に関して、上で定義した特性を有するコア1およびそれらの幾何学形状に直接連結される。
図13は、b面内に表面を有する列2のピンがコア1の長さの一部にわたって延びる実施形態を示す図である。より正確には、関連する長さはアプリケータの全長の約半分である。アプリケータ装置の両端で、ピンは整列しており、例えば長手方向面に属する平坦面を有する。
図14は、図13の変形例である。それは、長手方向面内にピンを有する面を備えた一端領域の存在によって異なる。
図15は、図9に示されている平坦化されたピンが設けられている実施形態を示している。このようなピン2によって形成された数組のブレードを見ることができる。
図16は、この装置が可撓性ロッド3およびコア1の両方に配置されたピン2を含む混合解決法に対応する。
図17Aおよび図17Bは、ピンが可撓性ロッド3に植え込まれる解決策を示している。可撓性ロッド3は、2つのグループを形成している。第1のグループは装置のほぼ半分の長さにわたって延びる。もう一方は、装置の長さのもう半分まで伸びている。1つのグループの可撓性ロッドは他のグループの可撓性ロッドの延長部に配置されている。
図18は、全てがロッドからではないがコア1からもピンを植え込む点で図17と異なる。
図19、20、および21は、いわゆる多種材料の実施形態に関するものである。これらは、上記のようにして得た、複数の材料からなる。

Claims (12)

  1. ケラチン繊維上の流体またはペースト型製品を塗布する装置であって、
    当該装置は、
    長手方向軸X−Xに沿って延びる細長い形状の中心コア(1)と、前記コアおよび/または可撓性ロッド(3)が中央コアの2点に埋め込まれた第1の細長い端部(20)と、少なくとも1列のピン(2)と、第2自由端部(21)とを含み、
    前記ピン(2)と、1つまたは複数の前記ロッド(3)および前記コア(1)は一体に形成されており、または、1つの型に形成されており、
    列の一部を形成する前記ピンの全部または一部が、軸X−Xを中心とした螺旋状に曲がった面(b)に属する表面(a)を有することを特徴とする装置。
  2. 前記螺旋面は、1°と720°の間の角度オフセットを有する第1(Y)および第2(Y')横軸の間に画定されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記少なくとも1つの可撓性ロッド(3)が、前記螺旋面(b)の螺旋形状部分を有することを特徴とする請求項1から2のいずれか一項に記載の装置。
  4. 前記ピンの全部または一部がそれぞれ、前記螺旋面によって画定された少なくとも1つの凹部またはネガティブレリーフ(22、23)を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記ピンの全部または一部がそれぞれ少なくとも1つの突出部またはポジティブレリーフ(24)を有することを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の装置。
  6. いくつかの異なる面スパイラルピンに従って実質的に配列されたいくつかの列を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 異なる配置のスタッドを有する複数の長手方向領域を含み、前記領域の少なくとも1つには軸X−Xに沿って整列したピンが設けられていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記スパイク(2)は、コア(1)および/または可撓性ロッド(3)上のそれらの位置に応じて異なる高さを有することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記スパイクは、それらの自由端部(21)よりも大きいサイズの陥凹基部(20)を有し、好ましくは隣接していることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 長さの第1の部分に少なくとも1本の可撓性ロッド(3)を含み、ピンがその長さの第2の部分までコア上に配置されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記可撓性ロッド(3)が第1のアセンブリと第2のアセンブリとを形成し、前記第1のアセンブリのロッドが前記コアの遠位端で且つ前記コアの実質的に中央に埋め込まれており、前記第2のアセンブリのロッドが実質的に前記コアの中央で且つ前記コアの近位端に埋め込まれていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 多材料射出によって、好ましくは二種材料または三種材料の射出材料によって成形されることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の装置。
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