JP2019522101A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. ａ）（メタ）アクリルポリマーＡＰ１、
   ｂ）１μｍと１０μｍの間の重量平均粒径を有する高分子シリコーン粒子ＰＰ１、
   ｃ）３０μｍと１００μｍの間の重量平均粒径を有する高分子（メタ）アクリル粒子ＰＰ２
   を含む、ポリマー組成物であって、
   粒子ＰＰ１が、成分ａ）、ｂ）及びｃ）を含む組成物の０．０５質量％と２質量％の間に相当し、粒子ＰＰ２が、成分ａ）、ｂ）及びｃ）を含む組成物の５質量％と２０質量％の間に相当することを特徴とする、ポリマー組成物。
2. 粒子ＰＰ２が、成分ａ）、ｂ）及びｃ）を含む組成物の６質量％と２０質量％の間に相当することを特徴とする、請求項１に記載のポリマー組成物。
3. 前記高分子シリコーン粒子ＰＰ１が、１．３０と１．４５の間、好ましくは１．３５と１．４５の間、有利には１．３６と１．４４の間の屈折率を有することを特徴とする、請求項１又は２に記載のポリマー組成物。
4. 高分子（メタ）アクリル粒子ＰＰ２において、少なくとも５０質量％のモノマーが、ポリマー粒子ＰＰ２のポリマー鎖内のアクリルモノマー及び／又はメタクリルモノマーに由来することを特徴とする、請求項１から３の何れか一項に記載のポリマー組成物。
5. （メタ）アクリルポリマーＡＰ１が、アクリルモノマー及び／又はメタクリルモノマーに由来する、少なくとも５０質量％のモノマーを含むことを特徴とする、請求項１から４の何れか一項に記載のポリマー組成物。
6. 組成物中のシリコーン粒子ＰＰ１と高分子（メタ）アクリル粒子ＰＰ２との重量比が、高分子（メタ）アクリル粒子ＰＰ２が常に過剰になるように選択されることを特徴とする、請求項１から４の何れか一項に記載のポリマー組成物。
7. 組成物中の質量％におけるポリマー組成物の高分子（メタ）アクリル粒子ＰＰ２の量が、シリコーン粒子ＰＰ１の量より最大で４００倍であることを特徴とする、請求項１から４の何れか一項に記載のポリマー組成物。
8. 高分子（メタ）アクリル粒子ＰＰ２の重量平均粒径が、シリコーン粒子ＰＰ１の重量平均粒径より少なくとも５倍重要であることを特徴とする、請求項１から４の何れか一項に記載のポリマー組成物。
9. 高分子（メタ）アクリル粒子ＰＰ２の重量平均粒径が、シリコーン粒子ＰＰ１の重量平均粒径より最大で８０倍、より好ましくは最大で７０倍重要であることを特徴とする、請求項１から４の何れか一項に記載のポリマー組成物。
10. ａ）（メタ）アクリルポリマーＡＰ１、
    ｂ）１μｍと１０μｍの間の重量平均粒径を有する高分子シリコーン粒子ＰＰ１、
    ｃ）３０μｍと１００μｍの間の重量平均粒径を有する高分子（メタ）アクリル粒子ＰＰ２
    を含み、かつ、
    粒子ＰＰ１が、成分ａ）、ｂ）及びｃ）を含む組成物の０．０５質量％と２質量％の間に相当し、粒子ＰＰ２が、成分ａ）、ｂ）及びｃ）を含む組成物の５質量％と２０質量％の間に相当することを特徴とする、
    ポリマー組成物を調製するための方法であって、
    成分ａ）、ｂ）及びｃ）をブレンドする工程を含むことを特徴とする、方法。
11. ブレンドがコンパウンディングによって行われることを特徴とする、請求項１０に記載の方法。
12. 請求項１から９の何れか一項に記載のポリマー組成物を変形及び／又は加工することによる、物体を製造するための方法。
13. 加工が押出成形によって行われることを特徴とする、請求項１２に記載の方法。
14. 請求項１から９の何れか一項に記載のポリマー組成物を含む、又は、請求項１から９の何れか一項に記載のポリマー組成物でできている、物体。
15. 物体が発光デバイスであることを特徴とする、請求項１４に記載の物体。
16. 物体を製造するための、
    請求項１から９の何れか一項に記載の組成物の、又は、請求項１０から１３の何れか一項に記載の方法によって得られる組成物の使用。
17. 点光源を覆うための、
    請求項１から９の何れか一項に記載の組成物の、又は、請求項１０から１３の何れか一項に記載の方法によって得られる組成物の使用。