JP2019500813A - モビリティ管理方法、ユーザ機器、格納ノードおよび基地局 - Google Patents
モビリティ管理方法、ユーザ機器、格納ノードおよび基地局 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019500813A JP2019500813A JP2018534603A JP2018534603A JP2019500813A JP 2019500813 A JP2019500813 A JP 2019500813A JP 2018534603 A JP2018534603 A JP 2018534603A JP 2018534603 A JP2018534603 A JP 2018534603A JP 2019500813 A JP2019500813 A JP 2019500813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- source identifier
- identifier
- cell
- context
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/20—Manipulation of established connections
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/30—Connection release
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
Description
第1のセルが属する第1の基地局が、第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEのソース識別子を決定するステップであって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、ステップと、
UEが低オーバヘッド状態に入ったと判断した後、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、またはコンテキスト格納ノードに接続コンテキストを送信するステップであって、UEは、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入り、低オーバヘッド状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと
を含みうる。
第1の基地局が、コンテキスト格納ノードによって送信されたUEのソース識別子を受信するステップ、または第1の基地局が、UEによって送信されたUEのソース識別子を受信するステップ、または第1の基地局が、コア・ネットワーク・デバイスによって送信されたUEのソース識別子を受信するステップ
を含む。
第1の基地局が、UEに低オーバヘッド状態に入るよう命令するのに使用される制御命令をUEに送信するという条件、
第1の事前設定期間において第1の基地局とUEとの間でデータ伝送が行われないという条件、
第1の基地局が、UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerは満了したと判断し、または第1の基地局が、UEのTA timerは満了したと判断し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
第1の基地局が、UEは、間欠受信DRX状態に入った後、第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないと判断するという条件
のうちの少なくとも1つまたはこれらの組み合わせを含む。
第1の基地局が、低オーバヘッド状態にあるUEが使用するための無線リソース制御RRC構成情報をUEに送信するステップであって、RRC構成情報はRRC構成インデックスを含み、構成インデックスはRRC構成情報を指示するのに使用される、ステップ
をさらに含む。
第1の基地局によって送信された接続状態にあるユーザ機器UEの接続コンテキストを受信するステップと、
UEは低オーバヘッド状態にあると判断し、接続コンテキストを格納するステップであって、低オーバヘッド状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと、
コア・ネットワーク・デバイスがUEに関連したコア・ネットワーク・インターフェースをコンテキスト格納ノードに切り換えるように、コア・ネットワーク・デバイスにパス切換え要求を送信するステップと
を含みうる。
UEのソース識別子を割り振り、第1の基地局にソース識別子を送信するステップ
を含む。
第2の基地局によって送信された接続コンテキスト転送要求を受信するステップであって、接続コンテキストは、UEが低オーバヘッド状態に入るときにコンテキスト格納ノードによって格納される接続状態にあるUEの接続コンテキストであり、コンテキスト転送要求はソース識別子を搬送し、第2の基地局はUEの現在のサービング基地局である、ステップと、
転送要求で搬送されたソース識別子に基づいて第2の基地局に接続コンテキストを送信するステップと
をさらに含む。
第2の基地局によって送信された通知メッセージを受信し、格納するステップであって、通知メッセージは、第1の基地局が通知メッセージに基づいてUEの現在のサービングセルを決定するように、UEのソース識別子およびUEが現在位置しているサービングセルのセル識別子を搬送する、ステップ
をさらに含む。
コンテキスト格納ノードが、ソース識別子と検証情報とに基づいてUEは有効なUEであるかどうか判断するステップ
をさらに含む。
コンテキスト格納ノードが、コンテキスト格納ノードにUEの下りデータが到着したときに、第2の基地局に接続コンテキストおよびソース識別子を送信するステップであって、接続コンテキストは、UEが低オーバヘッド状態に入るときにコンテキスト格納ノードによって格納される接続状態にあるUEの接続コンテキストであり、第2の基地局はUEの現在のサービング基地局である、ステップ
をさらに含む。
第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEが、UEのソース識別子を決定するステップであって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、ステップと、
UEが、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入るステップであって、低オーバヘッド状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと、
第1の事前設定条件が満たされたときにUEが、第2のセルが属する第2の基地局にソース識別子を報告するステップであって、第2のセルはUEが現在キャンプオンしているサービングセルである、ステップと
を含みうる。
UEの国際移動体加入者識別情報IMSI、一時識別情報T−MISI、および無線ネットワーク一時識別子RNTIのうちの少なくとも1つをソース識別子として決定するステップ、または第1の基地局によって送信されたソース識別子を受信するステップであって、第1の基地局は第1のセルが属する基地局である、ステップ
を含む。
UEが、第1の基地局によって送信された、低オーバヘッド状態に入るよう命令する制御命令を受信するという条件、
UEが第1のセルを離れるという条件、
第1の事前設定期間においてUEと第1の基地局との間でデータ伝送が行われないという条件、
UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerが満了し、またはUEのTA timerが満了し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
間欠受信DRX状態に入った後、UEが第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないという条件
のうちの少なくとも1つを含む。
UEが、第2の事前設定条件が満たされたときに低オーバヘッド状態から出るステップ
をさらに含み、
前記第2の事前設定条件は、
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化すること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルが指定されたセル設定範囲を越えること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、またはUEが、第2の基地局にソース識別子を送信し、ソース識別子について第2の基地局によって送信されたアクセス拒絶指示を受信すること、またはUEが第2のセルのシステム情報ブロードキャストを読み取り、システム情報ブロードキャストが低オーバヘッド状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送しないこと、またはUEが上りデータの送信を必要とすること
を含む。
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化すること、またはUEが現在キャンプオンしている第2のセルが指定されたセル設定範囲を越えること、またはUEが現在キャンプオンしている第2のセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、またはUEが上りデータの送信を必要とすること
を含む。
UEが、第2のセルのシステム情報ブロードキャストを受信し、読み取るステップと、
システム情報ブロードキャストが低オーバヘッド状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する場合、アクセス指示に基づいてUEが、第2の基地局にソース識別子を送信することを決定するステップと
を含む。
UEが、第2の基地局に事前設定範囲内のランダム・アクセス・プリアンブルを送信するステップであって、事前設定範囲内のランダム・アクセス・プリアンブルは、ソース識別子が第2の基地局に送信される必要があること、または事前設定長さ閾値より長い長さのメッセージが第2の基地局に送信される必要があることを指示するのに使用される、ステップと、
第2の基地局によって割り振られた、ソース識別子を伝送するのに使用される事前設定サイズの伝送リソースを受信するステップと、
第2の基地局にソース識別子を送信するために伝送リソースを使用するステップと
をさらに含む。
第2の基地局によって送信された暗号化応答メッセージを受信し、接続コンテキストに格納された鍵に基づいて解読を行うステップと、
UEが、解読に成功した後、応答メッセージに基づいて第2の基地局への接続を確立するステップと
を含む。
UEが、第2の基地局にランダム・アクセス・プリアンブルを送信するステップと、
第2の基地局によって送信された専用UE識別子と、ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて第2の基地局によって割り振られた、ソース識別子を伝送するのに使用される伝送リソースとを受信するステップであって、専用UE識別子は第2のセルにおいてUEを一意に識別するのに使用される識別子である、ステップと、
第2の基地局にソース識別子を送信するために伝送リソースを使用するステップと、
第2の基地局によって送信された、ソース識別子を含む確認情報を受信するステップと、
確認情報に基づいて、専用UE識別子を使用すべきかどうか判断するステップと
を含む。
確認情報に基づいてUEが、専用UE識別子を使用しないことを決定するステップ、またはUEが、確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低オーバヘッド状態から出るステップ、またはUEが、確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低オーバヘッド状態にとどまるステップ、またはUEが、専用UE識別子を使用し、確認情報で搬送された、UEに低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて低オーバヘッド状態から出るステップ
を含む。
現在キャンプオンしているサービングセルのセル識別子に基づいて接続コンテキスト内の鍵を更新するステップ
を含む。
UEが、ソース識別子に基づいてページングをモニタするステップ
をさらに含む。
第1の基地局によって送信された無線リソース制御RRC構成情報を受信するステップであって、RRC構成情報はRRC構成インデックスを含み、構成インデックスはRRC構成情報を指示するのに使用される、ステップと、
低オーバヘッド状態にあるUEが、RRC構成情報を使用するステップと
をさらに含む。
第2の基地局が、RRC構成インデックスに基づいて、UEによって使用されるRRC構成情報を決定するように、UEが、第2のセルが属する第2の基地局にRRC構成インデックスを含むソース識別子を報告するステップ
を含む。
ソース識別子を報告するときまたは報告した後にUEが、第2のセルが属する第2の基地局に上りデータ指示を報告するステップ
をさらに含む。
第2のセルが属する第2の基地局が、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって報告されたソース識別子を受信するステップであって、低オーバヘッド状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行い、第1のセルは、UEが低オーバヘッド状態に入るときのUEのサービングセルであり、第2のセルはUEの現在のサービングセルであり、ソース識別子は、第1のセルが属する第1の基地局においてUEを識別するのに使用される第1のUE識別子を含む、ステップと、
コンテキスト格納ノードにUEの現在のサービングセルが第2のセルであることが知られていることを通知するために、ソース識別子に基づいてコンテキスト格納ノードに第1のUE識別子を送信するステップと
を含みうる。
第2の基地局が、システム情報ブロードキャストを送信するステップであって、システム情報は、UEが、アクセス指示に基づいて、第2の基地局にソース識別子を送信すべきかどうか判断するように、低オーバヘッド状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する、ステップ
を含む。
UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信するステップと、
ランダム・アクセス・プリアンブルが事前設定範囲内にある場合に、UEがソース識別子を送信するために事前設定サイズの伝送リソースを使用するように伝送リソースをUEに割り振るステップと
をさらに含む。
第2のセルが属する第2の基地局が、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信するステップと、
ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいてUEに、専用UE識別子およびソース識別子を送信するのに使用される伝送リソースを割り振るステップであって、専用UE識別子は第2のセルでUEを一意に識別するのに使用される識別子である、ステップと、
ソース識別子を受信するために伝送リソースを使用するステップと、
UEにソース識別子を含む確認情報を送信するステップと
を含む。
第2の基地局が、報告されたソース識別子に対応する応答メッセージを生成するステップであって、応答メッセージは接続コンテキストに格納された鍵に基づいて暗号化される、ステップと、
UEに暗号化応答メッセージを送信するステップと
をさらに含む。
UEが専用UE識別子を使用し、UEに低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて低オーバヘッド状態から出るように、UEに、ソース識別子を含み、命令を搬送する確認メッセージを送信するステップ
を含む。
ソース識別子に基づいてコンテキスト格納ノードに通知メッセージを送信するステップであって、通知メッセージは、コンテキスト格納ノードが、ソース識別子とUEが現在位置している第2のセルの第2のセル識別子とに基づいて、UEが現在キャンプオンしているサービングセルは第2のセルであると判断するように、UEのソース識別子および第2のセル識別子を搬送する、ステップ
を含む。
UEによって送信されたソース識別子および上りデータ指示を受信するステップと、
第2の基地局が、コンテキスト格納ノードに接続コンテキスト転送要求を送信するステップであって、接続コンテキストは、UEが低オーバヘッド状態に入るときにコンテキスト格納ノードによって格納される接続状態にあるUEの接続コンテキストであり、コンテキスト転送要求はUEのソース識別子を搬送する、ステップと、
コンテキスト格納ノードによって転送された接続コンテキストを受信し、接続コンテキストに基づいてUEへの接続を確立するステップと
をさらに含む。
UEに再割り振りソース識別子を送信するステップであって、再割り振りソース識別子は、第2の基地局においてUEを識別するのに使用される第2のUE識別子を含む、ステップと、
UEに低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令をUEに送信するステップと
をさらに含む。
コンテキスト格納ノードによって送信されたUEの接続コンテキストおよびソース識別子を受信するステップと、
受信した接続コンテキストとソース識別子とに基づいてUEの構成情報を決定し、ソース識別子に基づいて、UEをトリガして上りリンクアクセスを行わせるステップと
をさらに含む
ソース識別子に基づいてUEをページングするステップ、または
ソース識別子に基づいてUEの専用UE識別子を決定し、専用UE識別子に基づいてUEに上りリンクアクセスコマンドを送信するステップ、または
ソース識別子に基づいてUEの専用UE識別子を決定し、専用UE識別子に基づいてUEをページングするステップ
を含む。
RRC構成インデックスに基づいて第2の基地局が、UEによって使用されるRRC構成情報を決定するステップ
をさらに含む。
ソース識別子に基づいて第2の基地局とコンテキスト格納ノードとの間のインターフェースを介してコンテキスト格納ノードにソース識別子を送信するステップ、または
ソース識別子に基づいてコアネットワークを使用してコンテキスト格納ノードにソース識別子を送信するステップ
を含む。
格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、処理部は、格納部によって格納されたプログラムコードを呼び出して、
第1のセルが属する第1の基地局が、第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEのソース識別子を決定するステップであって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、ステップと、
UEが低オーバヘッド状態に入ったと判断した後、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、またはコンテキスト格納ノードに接続コンテキストを送信するステップであって、UEは、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入り、低オーバヘッド状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと
を行うように構成される。
入力部を使用して、コンテキスト格納ノードによって送信されたUEのソース識別子を受信すること、または
入力部を使用して、UEによって送信されたUEのソース識別子を受信すること、または
入力部を使用して、コア・ネットワーク・デバイスによって送信されたUEのソース識別子を受信すること
である。
第1の基地局が、UEに低オーバヘッド状態に入るよう命令するのに使用される制御命令をUEに送信するという条件、
第1の事前設定期間において第1の基地局とUEとの間でデータ伝送が行われないという条件、
第1の基地局が、UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerは満了したと判断し、または第1の基地局が、UEのTA timerは満了したと判断し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
第1の基地局が、UEは、間欠受信DRX状態に入った後、第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないと判断するという条件
のうちの少なくとも1つまたはこれらの組み合わせを含む。
格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、処理部は、格納部によって格納されたプログラムコードを呼び出して、
入力部を使用して、第1の基地局によって送信された接続状態にあるユーザ機器UEの接続コンテキストを受信するステップと、
UEは低オーバヘッド状態にあると判断し、接続コンテキストを格納するステップであって、低オーバヘッド状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと、
コア・ネットワーク・デバイスがUEに関連したコア・ネットワーク・インターフェースをコンテキスト格納ノードに切り換えるように、出力部を使用してコア・ネットワーク・デバイスにパス切換え要求を送信するステップと
を行うように構成される。
転送要求で搬送されたソース識別子に基づいて出力部を使用して第2の基地局に接続コンテキストを送信する、ようにさらに構成される。
格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、処理部は、格納部によって格納されたプログラムコードを呼び出して、
第1のセルにおいて接続状態にあるUEのソース識別子を決定するステップであって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、ステップと、
UEが、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入るステップであって、低オーバヘッド状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと、
第1の事前設定条件が満たされたときに出力部を使用して、第2のセルが属する第2の基地局にソース識別子を報告するステップであって、第2のセルはUEが現在キャンプオンしているサービングセルである、ステップと
を行うように構成される。
UEの国際移動体加入者識別情報IMSI、一時識別情報T−MISI、および無線ネットワーク一時識別子RNTIのうちの少なくとも1つをソース識別子として決定すること、または、入力部を使用して、第1の基地局によって送信されたソース識別子を受信することであって、第1の基地局は第1のセルが属する基地局であること
である。
UEが、第1の基地局によって送信された、低オーバヘッド状態に入るよう命令する制御命令を受信するという条件、
UEが第1のセルを離れるという条件、
第1の事前設定期間においてUEと第1の基地局との間でデータ伝送が行われないという条件、
UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerが満了し、またはUEのTA timerが満了し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
間欠受信DRX状態に入った後、UEが第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないという条件
のうちの少なくとも1つを含む。
第2の事前設定条件は、
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化すること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルが指定されたセル設定範囲を越えること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、またはUEが、第2の基地局にソース識別子を送信し、ソース識別子について第2の基地局によって送信されたアクセス拒絶指示を受信すること、またはUEが第2のセルのシステム情報ブロードキャストを読み取り、システム情報ブロードキャストが低オーバヘッド状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送しないこと、またはUEが上りデータの送信を必要とすること
を含む。
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化すること、またはUEが現在キャンプオンしている第2のセルが指定されたセル設定範囲を越えること、またはUEが現在キャンプオンしている第2のセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、またはUEが上りデータの送信を必要とすること
を含む。
入力部を使用して、第2のセルのシステム情報ブロードキャストを受信し、読み取り、
システム情報ブロードキャストが低オーバヘッド状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する場合、アクセス指示に基づいてUEが、出力部を使用して第2の基地局にソース識別子を送信することを決定する
ようにさらに構成される。
出力部を使用して第2の基地局に事前設定範囲内のランダム・アクセス・プリアンブルを送信し、事前設定範囲内のランダム・アクセス・プリアンブルは、ソース識別子が第2の基地局に送信される必要があること、または事前設定長さ閾値より長い長さのメッセージが第2の基地局に送信される必要があることを指示するのに使用される、ようにさらに構成され、
入力部を使用して、第2の基地局によって割り振られた、ソース識別子を伝送するのに使用される事前設定サイズの伝送リソースを受信し、
出力部を使用して第2の基地局にソース識別子を送信するために伝送リソースを使用する
ようにさらに構成される。
入力部を使用して、第2の基地局によって送信された暗号化応答メッセージを受信し、接続コンテキストに格納された鍵に基づいて解読を行うことと、
UEが、解読に成功した後、応答メッセージに基づいて第2の基地局への接続を確立することと
を含む。
出力部を使用して第2の基地局にランダム・アクセス・プリアンブルを送信することと、
入力部を使用して、第2の基地局によって送信された専用UE識別子と、ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて第2の基地局によって割り振られた、ソース識別子を伝送するのに使用される伝送リソースとを受信することであって、専用UE識別子は第2のセルにおいてUEを一意に識別するのに使用される識別子であることと、
出力部を使用して第2の基地局にソース識別子を送信するために伝送リソースを使用することと、
入力部を使用して、第2の基地局によって送信された、ソース識別子を含む確認情報を受信することと、
確認情報に基づいて、専用UE識別子を使用すべきかどうか判断することと
である。
確認情報に基づいて、専用UE識別子を使用しないことを決定すること、または確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低オーバヘッド状態から出ること、または確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低オーバヘッド状態にとどまること、または専用UE識別子を使用し、確認情報で搬送された、UEに低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて低オーバヘッド状態から出ること
である。
低オーバヘッド状態にあるUEが、RRC構成情報を使用する、ようにさらに構成される。
第2の基地局が、RRC構成インデックスに基づいて、UEによって使用されるRRC構成情報を決定するように、出力部を使用して、第2のセルが属する第2の基地局にRRC構成インデックスを含むソース識別子を報告すること
である。
格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、処理部は、格納部によって格納されたプログラムコードを呼び出して、
入力部を使用して、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって報告されたソース識別子を受信するステップであって、低オーバヘッド状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行い、第1のセルは、UEが低オーバヘッド状態に入るときのUEのサービングセルであり、第2のセルはUEの現在のサービングセルであり、ソース識別子は、第1のセルが属する第1の基地局においてUEを識別するのに使用される第1のUE識別子を含む、ステップと、
コンテキスト格納ノードにUEの現在のサービングセルが第2のセルであることが知られていることを通知するために、ソース識別子に基づいて出力部を使用してコンテキスト格納ノードに第1のUE識別子を送信するステップと
を行うように構成される。
入力部を使用して、UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信し、
ランダム・アクセス・プリアンブルが事前設定範囲内にある場合に、UEがソース識別子を送信するために事前設定サイズの伝送リソースを使用するように伝送リソースをUEに割り振る
ようにさらに構成される。
入力部を使用して、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信することと、
ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて出力部を使用してUEに、専用UE識別子およびソース識別子を送信するのに使用される伝送リソースを割り振ることであって、専用UE識別子は第2のセルでUEを一意に識別するのに使用される識別子であることと、
入力部を使用してソース識別子を受信するために伝送リソースを使用することと、
出力部を使用してUEにソース識別子を含む確認情報を送信することと
である。
出力部を使用してUEに暗号化応答メッセージを送信する、ようにさらに構成される。
UEが専用UE識別子を使用し、UEに低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて低オーバヘッド状態から出るように、出力部を使用してUEに、ソース識別子を含み、命令を搬送する確認メッセージを送信すること
である。
ソース識別子に基づいて出力部を使用してコンテキスト格納ノードに通知メッセージを送信することであって、通知メッセージは、コンテキスト格納ノードが、ソース識別子とUEが現在位置している第2のセルの第2のセル識別子とに基づいて、UEが現在キャンプオンしているサービングセルは第2のセルであると判断するように、UEのソース識別子および第2のセル識別子を搬送すること
である。
出力部を使用してコンテキスト格納ノードに接続コンテキスト転送要求を送信し、接続コンテキストは、UEが低オーバヘッド状態に入るときにコンテキスト格納ノードによって格納される接続状態にあるUEの接続コンテキストであり、コンテキスト転送要求はUEのソース識別子を搬送する、ようにさらに構成され、
入力部を使用して、コンテキスト格納ノードによって転送された接続コンテキストを受信し、接続コンテキストに基づいてUEへの接続を確立する、ようにさらに構成される。
出力部を使用して、UEに低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令をUEに送信する、ようにさらに構成される。
受信した接続コンテキストとソース識別子とに基づいてUEの構成情報を決定し、ソース識別子に基づいて、UEをトリガして上りリンクアクセスを行わせる、ようにさらに構成される。
ソース識別子に基づいてUEをページングすること、またはソース識別子に基づいてUEの専用UE識別子を決定し、専用UE識別子に基づいてUEに上りリンクアクセスコマンドを送信すること、またはソース識別子に基づいてUEの専用UE識別子を決定し、専用UE識別子に基づいてUEをページングすること
である。
ソース識別子に基づいて出力部とコンテキスト格納ノードとの間のインターフェースを介してコンテキスト格納ノードにソース識別子を送信すること、またはソース識別子に基づいて出力部およびコアネットワークを使用してコンテキスト格納ノードにソース識別子を送信すること
である。
UEが、第1の基地局によって送信された、低オーバヘッド状態に入るよう命令する制御命令を受信するという条件、
UEが第1のセルを離れるという条件、
第1の事前設定期間においてUEと第1の基地局との間でデータ伝送が行われないという条件、
UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerが満了し、またはUEのTA timerが満了し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
間欠受信DRX状態に入った後、UEが第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないという条件
のうちの少なくとも1つを含む。
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化するという条件、または
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが指定されたセル設定範囲を越えるという条件、または
UEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないという条件、または
UEが、第2の基地局にソース識別子を送信し、ソース識別子について第2の基地局によって送信されたアクセス拒絶指示を受信するという条件、または
UEが第2のセルのシステム情報ブロードキャストを読み取り、システム情報ブロードキャストが低オーバヘッド状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送しないという条件、または
UEが上りデータの送信を必要とするという条件
のうちの少なくとも1つを含む。UEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないことは具体的には、UEが、第1のセルのシステム情報ブロードキャストで搬送されたエリア識別子と、現在キャンプオンしているセルのシステム情報ブロードキャストで搬送されたエリア識別子とに基づいて、UEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアに属するかどうか判断すること、である。あるいは、UEは、第1のセルのシステム情報ブロードキャストで搬送された基地局識別子と、現在キャンプオンしているセルのシステム情報ブロードキャストで搬送された基地局識別子とに基づいて、UEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアに属するかどうか判断する。
第1の基地局が、UEに低オーバヘッド状態に入るよう命令するのに使用される制御命令をUEに送信するという条件、
第1の事前設定期間において第1の基地局とUEとの間でデータ伝送が行われないという条件、
第1の基地局が、UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerは満了したと判断し、または第1の基地局が、UEのTA timerは満了したと判断し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
第1の基地局が、UEは、間欠受信DRX状態に入った後、第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないと判断するという条件
のうちの少なくとも1つを含む。第1の基地局によってUEに送信され、UEに低オーバヘッド状態に入るよう命令するのに使用される制御命令は、RRCシグナリングであってもよく、MAC層シグナリングまたは物理層シグナリングであってもよい。制御命令とソース識別子とは同じメッセージでUEに送信されてもよく、異なるメッセージでUEに送信されてもよく、これについては本発明では限定されない。
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化すること、またはUEが現在キャンプオンしている第2のセルが指定されたセル設定範囲を越えること、またはUEが現在キャンプオンしている第2のセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、またはUEが上りデータの送信を必要とすること
を含む。
UEは、確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低オーバヘッド状態から出ること、または
UEは、確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低オーバヘッド状態にとどまること、または
UEは、専用UE識別子を使用し、確認情報で搬送された、UEに低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて低オーバヘッド状態から出ること。さらに、専用UE識別子を使用した後、UEは、現在キャンプオンしているサービングセルのセル識別子に基づいて接続コンテキスト内の鍵を更新する。さらに、第2の基地局にUEによって報告されるソース識別子は、検証情報をさらに含む。検証情報は、ソース識別子と更新鍵とに基づいてUEによって生成された識別検証情報である。
ソース識別子に基づいてUEをページングすること、またはソース識別子に基づいてUEの専用UE識別子を決定し、専用UE識別子に基づいてUEに上りリンクアクセスコマンドを送信すること、またはソース識別子に基づいてUEの専用UE識別子を決定し、専用UE識別子に基づいてUEをページングすること
である。
第1のセルが属する第1の基地局が、第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEのソース識別子を決定する動作であって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、動作と、
UEが低オーバヘッド状態に入ったと判断した後、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、または接続コンテキストをコンテキスト格納ノードに送信する動作であって、UEは、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入り、低オーバヘッド状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、動作と
を行う。
入力部101を使用して、コンテキスト格納ノードによって送信されたUEのソース識別子を受信すること、または入力部101を使用して、UEによって送信されたUEのソース識別子を受信すること、または入力部101を使用して、コア・ネットワーク・デバイスによって送信されたUEのソース識別子を受信すること
である。
第1の基地局が、UEに低オーバヘッド状態に入るよう命令するのに使用される制御命令をUEに送信するという条件、
第1の事前設定期間において第1の基地局とUEとの間でデータ伝送が行われないという条件、
第1の基地局が、UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerは満了したと判断し、または第1の基地局が、UEのTA timerは満了したと判断し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
第1の基地局が、UEは、間欠受信DRX状態に入った後、第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないと判断するという条件
のうちの少なくとも1つまたはこれらの組み合わせを含む。
入力部201を使用して、第1の基地局によって送信された接続状態にあるユーザ機器UEの接続コンテキストを受信する動作と、
UEは低オーバヘッド状態にあると判断し、接続コンテキストを格納する動作であって、低オーバヘッド状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、動作と、
コア・ネットワーク・デバイスがUEに関連したコア・ネットワーク・インターフェースをコンテキスト格納ノードに切り換えるように、出力部202を使用してコア・ネットワーク・デバイスにパス切換え要求を送信する動作と
を行う。
転送要求で搬送されたソース識別子に基づいて出力部202を使用して第2の基地局に接続コンテキストを送信する、ようにさらに構成される。
第1のセルにおいて接続状態にあるUEのソース識別子を決定する動作であって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、動作と、
UEが、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入る動作であって、低オーバヘッド状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、動作と、
第1の事前設定条件が満たされたときに出力部302を使用して、第2のセルが属する第2の基地局にソース識別子を報告する動作であって、第2のセルはUEが現在キャンプオンしているサービングセルである、動作と
を行う。
UEの国際移動体加入者識別情報IMSI、一時識別情報T−MISI、および無線ネットワーク一時識別子RNTIのうちの少なくとも1つをソース識別子として決定すること、または、入力部301を使用して、第1の基地局によって送信されたソース識別子を受信することであって、第1の基地局は第1のセルが属する基地局であること
である。
UEが、第1の基地局によって送信された、低オーバヘッド状態に入るよう命令する制御命令を受信するという条件、
UEが第1のセルを離れるという条件、
第1の事前設定期間においてUEと第1の基地局との間でデータ伝送が行われないという条件、
UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerが満了し、またはUEのTA timerが満了し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
間欠受信DRX状態に入った後、UEが第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないという条件
のうちの少なくとも1つを含む。
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化すること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルが指定されたセル設定範囲を越えること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、またはUEが、第2の基地局にソース識別子を送信し、ソース識別子について第2の基地局によって送信されたアクセス拒絶指示を受信すること、またはUEが第2のセルのシステム情報ブロードキャストを読み取り、システム情報ブロードキャストが低オーバヘッド状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送しないこと、またはUEが上りデータの送信を必要とすること
を含む。
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化すること、またはUEが現在キャンプオンしている第2のセルが指定されたセル設定範囲を越えること、またはUEが現在キャンプオンしている第2のセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、またはUEが上りデータの送信を必要とすること
を含む。
入力部301を使用して、第2のセルのシステム情報ブロードキャストを受信し、読み取り、
システム情報ブロードキャストが低オーバヘッド状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する場合、アクセス指示に基づいてUEが、出力部302を使用して第2の基地局にソース識別子を送信することを決定する
ようにさらに構成される。
出力部302を使用して第2の基地局に事前設定範囲内のランダム・アクセス・プリアンブルを送信し、事前設定範囲内のランダム・アクセス・プリアンブルは、ソース識別子が第2の基地局に送信される必要があること、または事前設定長さ閾値より長い長さのメッセージが第2の基地局に送信される必要があることを指示するのに使用される、ようにさらに構成され、
入力部301を使用して、第2の基地局によって割り振られた、ソース識別子を伝送するのに使用される事前設定サイズの伝送リソースを受信し、
出力部302を使用して第2の基地局にソース識別子を送信するために伝送リソースを使用する
ようにさらに構成される。
入力部301を使用して、第2の基地局によって送信された暗号化応答メッセージを受信し、接続コンテキストに格納された鍵に基づいて解読を行うことと、
UEが、解読に成功した後、応答メッセージに基づいて第2の基地局への接続を確立することと
を含む。
出力部302を使用して第2の基地局にランダム・アクセス・プリアンブルを送信することと、
入力部301を使用して、第2の基地局によって送信された専用UE識別子と、ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて第2の基地局によって割り振られた、ソース識別子を伝送するのに使用される伝送リソースとを受信することであって、専用UE識別子は第2のセルにおいてUEを一意に識別するのに使用される識別子であることと、
出力部302を使用して第2の基地局にソース識別子を送信するために伝送リソースを使用することと、
入力部301を使用して、第2の基地局によって送信された、ソース識別子を含む確認情報を受信することと、
確認情報に基づいて、専用UE識別子を使用すべきかどうか判断することと
である。
確認情報に基づいて、専用UE識別子を使用しないことを決定すること、または確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低オーバヘッド状態から出ること、または確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低オーバヘッド状態にとどまること、または専用UE識別子を使用し、確認情報で搬送された、UEに低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて低オーバヘッド状態から出ること
である。
低オーバヘッド状態にあるUEが、RRC構成情報を使用する、ようにさらに構成される。
第2の基地局が、RRC構成インデックスに基づいて、UEによって使用されるRRC構成情報を決定するように、出力部302を使用して、第2のセルが属する第2の基地局にRRC構成インデックスを含むソース識別子を報告すること
である。
入力部401を使用して、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって報告されたソース識別子を受信する動作であって、低オーバヘッド状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行い、第1のセルは、UEが低オーバヘッド状態に入るときのUEのサービングセルであり、第2のセルはUEの現在のサービングセルであり、ソース識別子は、第1のセルが属する第1の基地局においてUEを識別するのに使用される第1のUE識別子を含む、動作と、
コンテキスト格納ノードにUEの現在のサービングセルが第2のセルであることが知られていることを通知するために、ソース識別子に基づいて出力部402を使用してコンテキスト格納ノードに第1のUE識別子を送信する動作と
を行う。
入力部401を使用して、UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信し、
ランダム・アクセス・プリアンブルが事前設定範囲内にある場合に、UEがソース識別子を送信するために事前設定サイズの伝送リソースを使用するように伝送リソースをUEに割り振る
ようにさらに構成される。
入力部401を使用して、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信することと、
ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて出力部402を使用してUEに、専用UE識別子およびソース識別子を送信するのに使用される伝送リソースを割り振ることであって、専用UE識別子は第2のセルでUEを一意に識別するのに使用される識別子であることと、
入力部401を使用してソース識別子を受信するために伝送リソースを使用することと、
出力部402を使用してUEにソース識別子を含む確認情報を送信することと
である。
出力部402を使用してUEに暗号化応答メッセージを送信する、ようにさらに構成される。
UEが専用UE識別子を使用し、UEに低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて低オーバヘッド状態から出るように、出力部402を使用してUEに、ソース識別子を含み、命令を搬送する確認メッセージを送信すること
である。
ソース識別子に基づいて出力部402を使用してコンテキスト格納ノードに通知メッセージを送信することであって、通知メッセージは、コンテキスト格納ノードが、ソース識別子とUEが現在位置している第2のセルの第2のセル識別子とに基づいて、UEが現在キャンプオンしているサービングセルは第2のセルであると判断するように、UEのソース識別子および第2のセル識別子を搬送すること
である。
出力部402を使用してコンテキスト格納ノードに接続コンテキスト転送要求を送信し、接続コンテキストは、UEが低オーバヘッド状態に入るときにコンテキスト格納ノードによって格納される接続状態にあるUEの接続コンテキストであり、コンテキスト転送要求はUEのソース識別子を搬送する、ようにさらに構成され、
入力部401を使用して、コンテキスト格納ノードによって転送された接続コンテキストを受信し、接続コンテキストに基づいてUEへの接続を確立する、ようにさらに構成される。
出力部402を使用して、UEに低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令をUEに送信する、ようにさらに構成される。
受信した接続コンテキストとソース識別子とに基づいてUEの構成情報を決定し、ソース識別子に基づいて、UEをトリガして上りリンクアクセスを行わせる、ようにさらに構成される。
ソース識別子に基づいてUEをページングすること、またはソース識別子に基づいてUEの専用UE識別子を決定し、専用UE識別子に基づいてUEに上りリンクアクセスコマンドを送信すること、またはソース識別子に基づいてUEの専用UE識別子を決定し、専用UE識別子に基づいてUEをページングすること
である。
ソース識別子に基づいて出力部402とコンテキスト格納ノードとの間のインターフェースを介してコンテキスト格納ノードにソース識別子を送信すること、または出力部402およびコアネットワークを使用してコンテキスト格納ノードにソース識別子を送信すること
である。
101 入力部
102 出力部
103 格納部
104 処理部
20 コンテキスト格納ノード
201 入力部
202 出力部
203 格納部
204 処理部
30 ユーザ機器
301 入力部、プロセッサ
302 出力部
303 格納部、メモリ
304 処理部
40 第2の基地局
401 入力部
402 出力部
403 格納部
404 処理部
第1のセルが属する第1の基地局が、第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器(UE)のソース識別子を決定するステップであって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、ステップと、
UEが低消費状態に入ったと判断した後、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、またはコンテキスト格納ノードに接続コンテキストを送信するステップであって、UEは、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低消費状態に入り、低消費状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと
を含みうる。
第1の基地局が、コンテキスト格納ノードによって送信されたUEのソース識別子を受信するステップ、または第1の基地局が、UEによって送信されたUEのソース識別子を受信するステップ、または第1の基地局が、コア・ネットワーク・デバイスによって送信されたUEのソース識別子を受信するステップ
を含む。
第1の基地局が、UEに低消費状態に入るよう命令するのに使用される制御命令をUEに送信するという条件、
第1の事前設定期間において第1の基地局とUEとの間でデータ伝送が行われないという条件、
第1の基地局が、UEのタイミング・アドバンス・タイマ(TA timer)は満了したと判断し、または第1の基地局が、UEのTA timerは満了したと判断し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
第1の基地局が、UEは、間欠受信(DRX)状態に入った後、第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないと判断するという条件
のうちの少なくとも1つまたはこれらの組み合わせを含む。
第1の基地局が、低消費状態にあるUEが使用するための無線リソース制御(RRC)構成情報をUEに送信するステップであって、RRC構成情報はRRC構成インデックスを含み、構成インデックスはRRC構成情報を指示するのに使用される、ステップ
をさらに含む。
第1の基地局によって送信された接続状態にあるユーザ機器(UE)の接続コンテキストを受信するステップと、
UEは低消費状態にあると判断し、接続コンテキストを格納するステップであって、低消費状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと、
コア・ネットワーク・デバイスがUEに関連したコア・ネットワーク・インターフェースをコンテキスト格納ノードに切り換えるように、コア・ネットワーク・デバイスにパス切換え要求を送信するステップと
を含みうる。
UEのソース識別子を割り振り、第1の基地局にソース識別子を送信するステップ
を含む。
第2の基地局によって送信された接続コンテキスト転送要求を受信するステップであって、接続コンテキストは、UEが低消費状態に入るときにコンテキスト格納ノードによって格納される接続状態にあるUEの接続コンテキストであり、コンテキスト転送要求はソース識別子を搬送し、第2の基地局はUEの現在のサービング基地局である、ステップと、
転送要求で搬送されたソース識別子に基づいて第2の基地局に接続コンテキストを送信するステップと
をさらに含む。
第2の基地局によって送信された通知メッセージを受信し、格納するステップであって、通知メッセージは、第1の基地局が通知メッセージに基づいてUEの現在のサービングセルを決定するように、UEのソース識別子およびUEが現在位置しているサービングセルのセル識別子を搬送する、ステップ
をさらに含む。
コンテキスト格納ノードが、ソース識別子と検証情報とに基づいてUEは有効なUEであるかどうか判断するステップ
をさらに含む。
コンテキスト格納ノードが、コンテキスト格納ノードにUEの下りデータが到着したときに、第2の基地局に接続コンテキストおよびソース識別子を送信するステップであって、接続コンテキストは、UEが低消費状態に入るときにコンテキスト格納ノードによって格納される接続状態にあるUEの接続コンテキストであり、第2の基地局はUEの現在のサービング基地局である、ステップ
をさらに含む。
第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEが、UEのソース識別子を決定するステップであって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、ステップと、
UEに、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低消費状態に入ることを許可するステップであって、低消費状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと、
第1の事前設定条件が満たされたときにUEが、第2のセルが属する第2の基地局にソース識別子を報告するステップであって、第2のセルはUEが現在キャンプオンしているサービングセルである、ステップと
を含みうる。
UEの国際移動体加入者識別情報(IMSI)、一時識別情報(T−MISI)、および無線ネットワーク一時識別子(RNTI)のうちの少なくとも1つをソース識別子として決定するステップ、または第1の基地局によって送信されたソース識別子を受信するステップであって、第1の基地局は第1のセルが属する基地局である、ステップ
を含む。
UEが、第1の基地局によって送信された、低消費に入るよう命令する制御命令を受信するという条件、
UEが第1のセルを離れるという条件、
第1の事前設定期間においてUEと第1の基地局との間でデータ伝送が行われないという条件、
UEのタイミング・アドバンス・タイマ(TA timer)が満了し、またはUEのTA timerが満了し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
間欠受信(DRX)状態に入った後、UEが第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないという条件
のうちの少なくとも1つを含む。
UEが、第2の事前設定条件が満たされたときに低消費状態から出るステップ
をさらに含み、
前記第2の事前設定条件は、
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化すること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルが指定されたセル設定範囲を越えること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、またはUEが、第2の基地局にソース識別子を送信し、ソース識別子について第2の基地局によって送信されたアクセス拒絶指示を受信すること、またはUEが第2のセルのシステム情報ブロードキャストを読み取り、システム情報ブロードキャストが低消費状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送しないこと、またはUEが上りデータの送信を必要とすること
を含む。
UEが、第2のセルのシステム情報ブロードキャストを受信し、読み取るステップと、
システム情報ブロードキャストが低消費状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する場合、アクセス指示に基づいてUEが、第2の基地局にソース識別子を送信することを決定するステップと
を含む。
確認情報に基づいてUEが、専用UE識別子を使用しないことを決定するステップ、またはUEが、確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低消費状態から出るステップ、またはUEが、確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低消費状態にとどまるステップ、またはUEが、専用UE識別子を使用し、確認情報で搬送された、UEに低消費状態から出るよう命令する命令に基づいて低オーバヘッド状態から出るステップ
を含む。
UEが現在キャンプオンしているサービングセルのセル識別子に基づいて接続コンテキスト内の鍵を更新するステップ
を含む。
UEが、ソース識別子に基づいてページングをモニタするステップ
をさらに含む。
第1の基地局によって送信された無線リソース制御(RRC)構成情報を受信するステップであって、RRC構成情報はRRC構成インデックスを含み、構成インデックスはRRC構成情報を指示するのに使用される、ステップと、
低消費状態にあるUEが、RRC構成情報を使用するステップと
をさらに含む。
第2のセルが属する第2の基地局が、低消費状態にあるユーザ機器(UE)によって報告されたソース識別子を受信するステップであって、低消費状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行い、第1のセルは、UEが低消費状態に入るときのUEのサービングセルであり、第2のセルはUEの現在のサービングセルであり、ソース識別子は、第1のセルが属する第1の基地局においてUEを識別するのに使用される第1のUE識別子を含む、ステップと、
コンテキスト格納ノードにUEの現在のサービングセルが第2のセルであることが知られていることを通知するために、ソース識別子に基づいてコンテキスト格納ノードに第1のUE識別子を送信するステップと
を含みうる。
第2の基地局が、システム情報ブロードキャストを送信するステップであって、システム情報ブロードキャストは、UEが、アクセス指示に基づいて、第2の基地局にソース識別子を送信すべきかどうか判断するように、低消費状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する、ステップ
を含む。
UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信するステップと、
ランダム・アクセス・プリアンブルが事前設定範囲内にある場合に、UEがソース識別子を送信するために事前設定サイズの伝送リソースを使用するように伝送リソースをUEに割り振るステップと
をさらに含む。
第2のセルが属する第2の基地局が、低消費状態にあるユーザ機器(UE)によって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信するステップと、
ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいてUEに、専用UE識別子およびソース識別子を送信するのに使用される伝送リソースを割り振るステップであって、専用UE識別子は第2のセルでUEを一意に識別するのに使用される識別子である、ステップと、
ソース識別子を受信するために伝送リソースを使用するステップと、
UEにソース識別子を含む確認情報を送信するステップと
を含む。
第2の基地局が、報告されたソース識別子に対応する応答メッセージを生成するステップであって、応答メッセージは接続コンテキストに格納された鍵に基づいて暗号化される、ステップと、
UEに暗号化応答メッセージを送信するステップと
をさらに含む。
UEが専用UE識別子を使用し、UEに低消費状態から出るよう命令する命令に基づいて低消費状態から出るように、UEに、ソース識別子を含み、命令を搬送する確認メッセージを送信するステップ
を含む。
UEによって送信されたソース識別子および上りデータ指示を受信するステップと、
第2の基地局が、コンテキスト格納ノードに接続コンテキスト転送要求を送信するステップであって、接続コンテキストは、UEが低消費状態に入るときにコンテキスト格納ノードによって格納される接続状態にあるUEの接続コンテキストであり、コンテキスト転送要求はUEのソース識別子を搬送する、ステップと、
コンテキスト格納ノードによって転送された接続コンテキストを受信し、接続コンテキストに基づいてUEへの接続を確立するステップと
をさらに含む。
UEに再割り振りソース識別子を送信するステップであって、再割り振りソース識別子は、第2の基地局においてUEを識別するのに使用される第2のUE識別子を含む、ステップと、
UEに低消費状態から出るよう命令する命令をUEに送信するステップと
をさらに含む。
RRC構成インデックスに基づいて第2の基地局が、UEによって使用されるRRC構成情報を決定するステップ
をさらに含む。
格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、処理部は、格納部によって格納されたプログラムコードを呼び出して、
第1のセルが属する第1の基地局が、第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器(UE)のソース識別子を決定するステップであって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、ステップと、
UEが低消費状態に入ったと判断した後、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、またはコンテキスト格納ノードに接続コンテキストを送信するステップであって、UEは、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低消費状態に入り、低消費状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと
を行うように構成される。
入力部を使用して、コンテキスト格納ノードによって送信されたUEのソース識別子を受信すること、または
入力部を使用して、UEによって送信されたUEのソース識別子を受信すること、または
入力部を使用して、コア・ネットワーク・デバイスによって送信されたUEのソース識別子を受信すること
である。
第1の基地局が、UEに低消費状態に入るよう命令するのに使用される制御命令をUEに送信するという条件、
第1の事前設定期間において第1の基地局とUEとの間でデータ伝送が行われないという条件、
第1の基地局が、UEのタイミング・アドバンス・タイマ(TA timer)は満了したと判断し、または第1の基地局が、UEのTA timerは満了したと判断し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
第1の基地局が、UEは、間欠受信(DRX)状態に入った後、第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないと判断するという条件
のうちの少なくとも1つまたはこれらの組み合わせを含む。
格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、処理部は、格納部によって格納されたプログラムコードを呼び出して、
入力部を使用して、第1の基地局によって送信された接続状態にあるユーザ機器(UE)の接続コンテキストを受信するステップと、
UEは低消費状態にあると判断し、接続コンテキストを格納するステップであって、低消費状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと、
コア・ネットワーク・デバイスがUEに関連したコア・ネットワーク・インターフェースをコンテキスト格納ノードに切り換えるように、出力部を使用してコア・ネットワーク・デバイスにパス切換え要求を送信するステップと
を行うように構成される。
転送要求で搬送されたソース識別子に基づいて出力部を使用して第2の基地局に接続コンテキストを送信する、ようにさらに構成される。
格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、処理部は、格納部によって格納されたプログラムコードを呼び出して、
第1のセルにおいて接続状態にあるUEのソース識別子を決定するステップであって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、ステップと、
事前設定アクティブ化条件が満たされたときにUEが低消費状態に入ることを許可するステップであって、低消費状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、ステップと、
第1の事前設定条件が満たされたときに出力部を使用して、第2のセルが属する第2の基地局にソース識別子を報告するステップであって、第2のセルはUEが現在キャンプオンしているサービングセルである、ステップと
を行うように構成される。
UEの国際移動体加入者識別情報(IMSI)、一時識別情報(T−MISI)、および無線ネットワーク一時識別子(RNTI)のうちの少なくとも1つをソース識別子として決定すること、または、入力部を使用して、第1の基地局によって送信されたソース識別子を受信することであって、第1の基地局は第1のセルが属する基地局であること
である。
UEが、第1の基地局によって送信された、低消費状態に入るよう命令する制御命令を受信するという条件、
UEが第1のセルを離れるという条件、
第1の事前設定期間においてUEと第1の基地局との間でデータ伝送が行われないという条件、
UEのタイミング・アドバンス・タイマ(TA timer)が満了し、またはUEのTA timerが満了し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
間欠受信(DRX)状態に入った後、UEが第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないという条件
のうちの少なくとも1つを含む。
第2の事前設定条件は、
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化すること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルが指定されたセル設定範囲を越えること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、またはUEが、第2の基地局にソース識別子を送信し、ソース識別子について第2の基地局によって送信されたアクセス拒絶指示を受信すること、またはUEが第2のセルのシステム情報ブロードキャストを読み取り、システム情報ブロードキャストが低消費状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送しないこと、またはUEが上りデータの送信を必要とすること
を含む。
入力部を使用して、第2のセルのシステム情報ブロードキャストを受信し、読み取り、
システム情報ブロードキャストが低消費状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する場合、アクセス指示に基づいて、出力部を使用して第2の基地局にソース識別子を送信することを決定する
ようにさらに構成される。
確認情報に基づいて、専用UE識別子を使用しないことを決定すること、または確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低消費状態から出ること、または確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低消費状態にとどまること、または専用UE識別子を使用し、確認情報で搬送された、UEに低消費状態から出るよう命令する命令に基づいて低消費状態から出ること
である。
低消費状態にあるUEが、RRC構成情報を使用することを許可する、ようにさらに構成される。
格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、処理部は、格納部によって格納されたプログラムコードを呼び出して、
入力部を使用して、低消費状態にあるユーザ機器(UE)によって報告されたソース識別子を受信するステップであって、低消費状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行い、第1のセルは、UEが低消費状態に入るときのUEのサービングセルであり、第2のセルはUEの現在のサービングセルであり、ソース識別子は、第1のセルが属する第1の基地局においてUEを識別するのに使用される第1のUE識別子を含む、ステップと、
コンテキスト格納ノードにUEの現在のサービングセルが第2のセルであることが知られていることを通知するために、ソース識別子に基づいて出力部を使用してコンテキスト格納ノードに第1のUE識別子を送信するステップと
を行うように構成される。
入力部を使用して、UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信し、
ランダム・アクセス・プリアンブルが事前設定範囲内にある場合に、UEがソース識別子を送信するために事前設定サイズの伝送リソースを使用するように伝送リソースをUEに割り振る
ようにさらに構成される。
入力部を使用して、低消費状態にあるユーザ機器(UE)によって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信することと、
ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて出力部を使用してUEに、専用UE識別子およびソース識別子を送信するのに使用される伝送リソースを割り振ることであって、専用UE識別子は第2のセルでUEを一意に識別するのに使用される識別子であることと、
入力部を使用してソース識別子を受信するために伝送リソースを使用することと、
出力部を使用してUEにソース識別子を含む確認情報を送信することと
である。
出力部を使用してUEに暗号化応答メッセージを送信する、ようにさらに構成される。
UEが専用UE識別子を使用し、UEに低消費状態から出るよう命令する命令に基づいて低消費状態から出るように、出力部を使用してUEに、ソース識別子を含み、命令を搬送する確認メッセージを送信すること
である。
出力部を使用してコンテキスト格納ノードに接続コンテキスト転送要求を送信し、接続コンテキストは、UEが低消費状態に入るときにコンテキスト格納ノードによって格納される接続状態にあるUEの接続コンテキストであり、コンテキスト転送要求はUEのソース識別子を搬送する、ようにさらに構成され、
入力部を使用して、コンテキスト格納ノードによって転送された接続コンテキストを受信し、接続コンテキストに基づいてUEへの接続を確立する、ようにさらに構成される。
出力部を使用して、UEに低消費状態から出るよう命令する命令をUEに送信する、ようにさらに構成される。
UEが、第1の基地局によって送信された、低消費状態に入るよう命令する制御命令を受信するという条件、
UEが第1のセルを離れるという条件、
第1の事前設定期間においてUEと第1の基地局との間でデータ伝送が行われないという条件、
UEのタイミング・アドバンス・タイマ(TA timer)が満了し、またはUEのTA timerが満了し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
間欠受信(DRX)状態に入った後、UEが第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないという条件
のうちの少なくとも1つを含む。
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化するという条件、または
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが指定されたセル設定範囲を越えるという条件、または
UEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないという条件、または
UEが、第2の基地局にソース識別子を送信し、ソース識別子について第2の基地局によって送信されたアクセス拒絶指示を受信するという条件、または
UEが第2のセルのシステム情報ブロードキャストを読み取り、システム情報ブロードキャストが低消費状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送しないという条件、または
UEが上りデータの送信を必要とするという条件
のうちの少なくとも1つを含む。UEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないことは具体的には、UEが、第1のセルのシステム情報ブロードキャストで搬送されたエリア識別子と、現在キャンプオンしているセルのシステム情報ブロードキャストで搬送されたエリア識別子とに基づいて、UEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアに属するかどうか判断すること、である。あるいは、UEは、第1のセルのシステム情報ブロードキャストで搬送された基地局識別子と、現在キャンプオンしているセルのシステム情報ブロードキャストで搬送された基地局識別子とに基づいて、UEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ基地局に属するかどうか判断する。
第1の基地局が、UEに低消費状態に入るよう命令するのに使用される制御命令をUEに送信するという条件、
第1の事前設定期間において第1の基地局とUEとの間でデータ伝送が行われないという条件、
第1の基地局が、UEのタイミング・アドバンス・タイマ(TA timer)は満了したと判断し、または第1の基地局が、UEのTA timerは満了したと判断し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
第1の基地局が、UEは、間欠受信(DRX)状態に入った後、第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないと判断するという条件
のうちの少なくとも1つを含む。第1の基地局によってUEに送信され、UEに低消費状態に入るよう命令するのに使用される制御命令は、RRCシグナリングであってもよく、MAC層シグナリングまたは物理層シグナリングであってもよい。制御命令とソース識別子とは同じメッセージでUEに送信されてもよく、異なるメッセージでUEに送信されてもよく、これについては本発明では限定されない。
UEは、確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低消費状態から出ること、または
UEは、確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低消費状態にとどまること、または
UEは、専用UE識別子を使用し、確認情報で搬送された、UEに低消費状態から出るよう命令する命令に基づいて低消費状態から出ること。さらに、専用UE識別子を使用した後、UEは、UEが現在キャンプオンしているサービングセルのセル識別子に基づいて接続コンテキスト内の鍵を更新する。さらに、第2の基地局にUEによって報告されるソース識別子は、検証情報をさらに含む。検証情報は、ソース識別子と更新鍵とに基づいてUEによって生成された識別検証情報である。
ソース識別子に基づいてUEをページングすること、またはソース識別子に基づいてUEの専用UE識別子を決定し、専用UE識別子に基づいてUEに上りリンクアクセスコマンドを送信すること、またはソース識別子に基づいてUEの専用UE識別子を決定し、専用UE識別子に基づいてUEをページングすること
である。
第1のセルが属する第1の基地局が、第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器(UE)のソース識別子を決定する動作であって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、動作と、
UEが低消費状態に入ったと判断した後、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、または接続コンテキストをコンテキスト格納ノードに送信する動作であって、UEは、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低消費状態に入り、低消費状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、動作と
を行う。
入力部101を使用して、コンテキスト格納ノードによって送信されたUEのソース識別子を受信すること、または入力部101を使用して、UEによって送信されたUEのソース識別子を受信すること、または入力部101を使用して、コア・ネットワーク・デバイスによって送信されたUEのソース識別子を受信すること
である。
第1の基地局が、UEに低消費状態に入るよう命令するのに使用される制御命令をUEに送信するという条件、
第1の事前設定期間において第1の基地局とUEとの間でデータ伝送が行われないという条件、
第1の基地局が、UEのタイミング・アドバンス・タイマ(TA timer)は満了したと判断し、または第1の基地局が、UEのTA timerは満了したと判断し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
第1の基地局が、UEは、間欠受信(DRX)状態に入った後、第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないと判断するという条件
のうちの少なくとも1つまたはこれらの組み合わせを含む。
入力部201を使用して、第1の基地局によって送信された接続状態にあるユーザ機器(UE)の接続コンテキストを受信する動作と、
UEは低消費状態にあると判断し、接続コンテキストを格納する動作であって、低消費状態では、UEは、接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、動作と、
コア・ネットワーク・デバイスがUEに関連したコア・ネットワーク・インターフェースをコンテキスト格納ノードに切り換えるように、出力部202を使用してコア・ネットワーク・デバイスにパス切換え要求を送信する動作と
を行う。
転送要求で搬送されたソース識別子に基づいて出力部202を使用して第2の基地局に接続コンテキストを送信する、ようにさらに構成される。
第1のセルにおいて接続状態にあるUEのソース識別子を決定する動作であって、ソース識別子はUEを識別するのに使用される、動作と、
事前設定アクティブ化条件が満たされたときにUEが低消費状態に入ることを許可する動作であって、低消費状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、動作と、
第1の事前設定条件が満たされたときに出力部302を使用して、第2のセルが属する第2の基地局にソース識別子を報告する動作であって、第2のセルはUEが現在キャンプオンしているサービングセルである、動作と
を行う。
UEの国際移動体加入者識別情報(IMSI)、一時識別情報(T−MISI)、および無線ネットワーク一時識別子(RNTI)のうちの少なくとも1つをソース識別子として決定すること、または、入力部301を使用して、第1の基地局によって送信されたソース識別子を受信することであって、第1の基地局は第1のセルが属する基地局であること
である。
UEが、第1の基地局によって送信された、低消費状態に入るよう命令する制御命令を受信するという条件、
UEが第1のセルを離れるという条件、
第1の事前設定期間においてUEと第1の基地局との間でデータ伝送が行われないという条件、
UEのタイミング・アドバンス・タイマ(TA timer)が満了し、またはUEのTA timerが満了し、TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
間欠受信(DRX)状態に入った後、UEが第3の事前設定期間においてDRX状態から出ないという条件
のうちの少なくとも1つを含む。
UEが現在キャンプオンしているサービングセルが変化すること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルが指定されたセル設定範囲を越えること、またはUEが現在キャンプオンしているサービングセルと第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、またはUEが、第2の基地局にソース識別子を送信し、ソース識別子について第2の基地局によって送信されたアクセス拒絶指示を受信すること、またはUEが第2のセルのシステム情報ブロードキャストを読み取り、システム情報ブロードキャストが低消費状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送しないこと、またはUEが上りデータの送信を必要とすること
を含む。
入力部301を使用して、第2のセルのシステム情報ブロードキャストを受信し、読み取り、
システム情報ブロードキャストが低消費状態にあるUEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する場合、アクセス指示に基づいて、出力部302を使用して第2の基地局にソース識別子を送信することを決定する
ようにさらに構成される。
確認情報に基づいて、専用UE識別子を使用しないことを決定すること、または確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低消費状態から出ること、または確認情報に基づいて専用UE識別子を使用し、低消費状態にとどまること、または専用UE識別子を使用し、確認情報で搬送された、UEに低消費状態から出るよう命令する命令に基づいて低消費状態から出ること
である。
低消費状態にあるUEに、RRC構成情報を使用することを許可する、ようにさらに構成される。
入力部401を使用して、低消費状態にあるユーザ機器(UE)によって報告されたソース識別子を受信する動作であって、低消費状態では、UEは、接続状態にあるUEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行い、第1のセルは、UEが低消費状態に入るときのUEのサービングセルであり、第2のセルはUEの現在のサービングセルであり、ソース識別子は、第1のセルが属する第1の基地局においてUEを識別するのに使用される第1のUE識別子を含む、動作と、
コンテキスト格納ノードにUEの現在のサービングセルが第2のセルであることが知られていることを通知するために、ソース識別子に基づいて出力部402を使用してコンテキスト格納ノードに第1のUE識別子を送信する動作と
を行う。
入力部401を使用して、UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信し、
ランダム・アクセス・プリアンブルが事前設定範囲内にある場合に、UEがソース識別子を送信するために事前設定サイズの伝送リソースを使用するように伝送リソースをUEに割り振る
ようにさらに構成される。
入力部401を使用して、低消費状態にあるユーザ機器(UE)によって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信することと、
ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて出力部402を使用してUEに、専用UE識別子およびソース識別子を送信するのに使用される伝送リソースを割り振ることであって、専用UE識別子は第2のセルでUEを一意に識別するのに使用される識別子であることと、
入力部401を使用してソース識別子を受信するために伝送リソースを使用することと、
出力部402を使用してUEにソース識別子を含む確認情報を送信することと
である。
出力部402を使用してUEに暗号化応答メッセージを送信する、ようにさらに構成される。
UEが専用UE識別子を使用し、UEに低消費状態から出るよう命令する命令に基づいて低消費状態から出るように、出力部402を使用してUEに、ソース識別子を含み、命令を搬送する確認メッセージを送信すること
である。
出力部402を使用してコンテキスト格納ノードに接続コンテキスト転送要求を送信し、接続コンテキストは、UEが低消費状態に入るときにコンテキスト格納ノードによって格納される接続状態にあるUEの接続コンテキストであり、コンテキスト転送要求はUEのソース識別子を搬送する、ようにさらに構成され、
入力部401を使用して、コンテキスト格納ノードによって転送された接続コンテキストを受信し、接続コンテキストに基づいてUEへの接続を確立する、ようにさらに構成される。
出力部402を使用して、UEに低消費状態から出るよう命令する命令をUEに送信する、ようにさらに構成される。
Claims (92)
- モビリティ管理方法であって、
第1のセルが属する第1の基地局が、前記第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEのソース識別子を決定するステップであって、前記ソース識別子は前記UEを識別するのに使用される、前記ステップと、
前記UEが低オーバヘッド状態に入ったと判断した後、前記接続状態にある前記UEの接続コンテキストを格納し、またはコンテキスト格納ノードに前記接続コンテキストを送信するステップであって、前記UEは、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに前記低オーバヘッド状態に入り、前記低オーバヘッド状態では、前記UEは、前記接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、前記ステップと
を含む、モビリティ管理方法。 - 第1のセルが属する第1の基地局が、前記第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEのソース識別子を決定する前記ステップは、
前記第1の基地局が、前記コンテキスト格納ノードによって送信された前記UEの前記ソース識別子を受信するステップ、または前記第1の基地局が、前記UEによって送信された前記UEの前記ソース識別子を受信するステップ、または前記第1の基地局が、コア・ネットワーク・デバイスによって送信された前記UEの前記ソース識別子を受信するステップ
を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記ソース識別子は、前記UEの国際移動体加入者識別情報IMSI、一時識別情報T−MISI、および無線ネットワーク一時識別子RNTIのうちの少なくとも1つを含む、請求項1または2に記載の方法。
- コンテキスト格納ノードに前記接続コンテキストを送る前記ステップの後に、前記第1の基地局が、前記接続コンテキストを解除するステップ、をさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記事前設定アクティブ化条件は、
前記第1の基地局が、前記UEに前記低オーバヘッド状態に入るよう命令するのに使用される制御命令を前記UEに送信するという条件、
第1の事前設定期間において前記第1の基地局と前記UEとの間でデータ伝送が行われないという条件、
前記第1の基地局が、前記UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerは満了したと判断し、または前記第1の基地局が、前記UEの前記TA timerは満了したと判断し、前記TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
前記第1の基地局が、前記UEは、間欠受信DRX状態に入った後、第3の事前設定期間において前記DRX状態から出ないと判断するという条件
のうちの少なくとも1つまたはこれらの組み合わせを含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。 - 前記UEが低オーバヘッド状態に入ったと判断した後、
前記第1の基地局が、前記低オーバヘッド状態にある前記UEが使用するための無線リソース制御RRC構成情報をUEに送信するステップであって、前記RRC構成情報はRRC構成インデックスを含み、前記構成インデックスは前記RRC構成情報を指示するのに使用される、前記ステップ
をさらに含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。 - モビリティ管理方法であって、
第1の基地局によって送信された接続状態にあるユーザ機器UEの接続コンテキストを受信するステップと、
前記UEは低オーバヘッド状態にあると判断し、前記接続コンテキストを格納するステップであって、前記低オーバヘッド状態では、前記UEは、前記接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、前記ステップと、
コア・ネットワーク・デバイスが前記UEに関連したコア・ネットワーク・インターフェースをコンテキスト格納ノードに切り換えるように、前記コア・ネットワーク・デバイスにパス切換え要求を送信するステップと
を含む、モビリティ管理方法。 - 第1の基地局によって送信された接続状態にあるユーザ機器UEの接続コンテキストを受信する前記ステップの前に、
前記UEのソース識別子を割り振り、前記第1の基地局に前記ソース識別子を送信するステップ
を含む、請求項7に記載の方法。 - 前記UEが低オーバヘッド状態にあると判断するステップの後に、
第2の基地局によって送信された接続コンテキスト転送要求を受信するステップであって、前記接続コンテキストは、前記UEが前記低オーバヘッド状態に入るときに前記コンテキスト格納ノードによって格納される前記接続状態にある前記UEの前記接続コンテキストであり、前記コンテキスト転送要求は前記ソース識別子を搬送し、前記第2の基地局は前記UEの現在のサービング基地局である、前記ステップと、
前記転送要求で搬送された前記ソース識別子に基づいて前記第2の基地局に前記接続コンテキストを送信するステップと
をさらに含む、請求項7または8に記載の方法。 - 前記UEが低オーバヘッド状態にあると判断するステップの後に、
前記第2の基地局によって送信された通知メッセージを受信し、格納するステップであって、前記通知メッセージは、前記第1の基地局が前記通知メッセージに基づいて前記UEの現在のサービングセルを決定するように、前記UEのソース識別子および前記UEが現在位置している前記サービングセルのセル識別子を搬送する、前記ステップ
をさらに含む、請求項7から9のいずれか一項に記載の方法。 - 前記通知メッセージは前記UEの検証情報を搬送し、前記検証情報は、前記ソース識別子と前記接続コンテキストに格納された鍵とに基づいて前記UEによって生成された識別検証情報であり、前記第2の基地局によって送信された通知メッセージを受信し、前記方法は、格納する前記ステップの後に、
前記コンテキスト格納ノードが、前記ソース識別子と前記検証情報とに基づいて前記UEは有効なUEであるかどうか判断するステップ
をさらに含む、請求項10に記載の方法。 - 前記UEが低オーバヘッド状態にあると判断する前記ステップの後に、
前記コンテキスト格納ノードが、前記コンテキスト格納ノードに前記UEの下りデータが到着したときに、前記第2の基地局に前記接続コンテキストおよび前記ソース識別子を送信するステップであって、前記接続コンテキストは、前記UEが前記低オーバヘッド状態に入るときに前記コンテキスト格納ノードによって格納される前記接続状態にある前記UEの前記接続コンテキストであり、前記第2の基地局は前記UEの前記現在のサービング基地局である、前記ステップ
をさらに含む、請求項7から11のいずれか一項に記載の方法。 - モビリティ管理方法であって、
第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEが、前記UEのソース識別子を決定するステップであって、前記ソース識別子は前記UEを識別するのに使用される、前記ステップと、
前記UEが、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入るステップであって、前記低オーバヘッド状態では、前記UEは、前記接続状態にある前記UEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、前記ステップと、
第1の事前設定条件が満たされたときに前記UEが、第2のセルが属する第2の基地局に前記ソース識別子を報告するステップであって、前記第2のセルは前記UEが現在キャンプオンしているサービングセルである、前記ステップと
を含む、モビリティ管理方法。 - 第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEが、前記UEのソース識別子を決定する前記ステップは、
前記UEの国際移動体加入者識別情報IMSI、一時識別情報T−MISI、および無線ネットワーク一時識別子RNTIのうちの少なくとも1つを前記ソース識別子として決定するステップ、または第1の基地局によって送信された前記ソース識別子を受信するステップであって、前記第1の基地局は前記第1のセルが属する基地局である、前記ステップ
を含む、請求項13に記載の方法。 - 前記第1のセルが属する前記基地局は前記第1の基地局であり、前記事前設定アクティブ化条件は、
前記UEが、前記第1の基地局によって送信された、前記低オーバヘッド状態に入るよう命令する制御命令を受信するという条件、
前記UEが前記第1のセルを離れるという条件、
第1の事前設定期間において前記UEと前記第1の基地局との間でデータ伝送が行われないという条件、
前記UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerが満了し、または前記UEの前記TA timerが満了し、前記TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
間欠受信DRX状態に入った後、前記UEが第3の事前設定期間において前記DRX状態から出ないという条件
のうちの少なくとも1つを含む、請求項13または14に記載の方法。 - 前記UEが、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入る前記ステップの後に、前記方法は、
前記UEが、第2の事前設定条件が満たされたときに前記低オーバヘッド状態から出るステップ
をさらに含み、
前記第2の事前設定条件は、
前記UEが現在キャンプオンしている前記サービングセルが変化すること、または前記UEが現在キャンプオンしている前記サービングセルが指定されたセル設定範囲を越えること、または前記UEが現在キャンプオンしている前記サービングセルと前記第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、または前記UEが、前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信し、前記ソース識別子について前記第2の基地局によって送信されたアクセス拒絶指示を受信すること、または前記UEが前記第2のセルのシステム情報ブロードキャストを読み取り、前記システム情報ブロードキャストが前記低オーバヘッド状態にある前記UEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送しないこと、または前記UEが上りデータの送信を必要とすること
を含む、請求項13から15のいずれか一項に記載の方法。 - 前記UEが、第2の事前設定条件が満たされたときに前記低オーバヘッド状態から出る前記ステップは、前記第2の事前設定条件が満たされたときに、前記UEが、前記接続コンテキストをクリアし、アイドル状態に入るステップ、を含む、請求項16に記載の方法。
- 前記第1の事前設定条件は、
前記UEが現在キャンプオンしている前記サービングセルが変化すること、または前記UEが現在キャンプオンしている前記第2のセルが指定されたセル設定範囲を越えること、または前記UEが現在キャンプオンしている前記第2のセルと前記第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、または前記UEが上りデータの送信を必要とすること
を含む、請求項13から17のいずれか一項に記載の方法。 - 第1の事前設定条件が満たされたときに前記UEが、第2のセルが属する第2の基地局に前記ソース識別子を報告する前記ステップの前に、
前記UEが、前記第2のセルのシステム情報ブロードキャストを受信し、読み取るステップと、
前記システム情報ブロードキャストが前記低オーバヘッド状態にある前記UEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する場合、前記アクセス指示に基づいて前記UEが、前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信することを決定するステップと
を含む、請求項13から18のいずれか一項に記載の方法。 - 第1の事前設定条件が満たされたときに前記UEが、第2のセルが属する第2の基地局に前記ソース識別子を報告する前記ステップの前に、
前記UEが、前記第2の基地局に事前設定範囲内のランダム・アクセス・プリアンブルを送信するステップであって、前記事前設定範囲内の前記ランダム・アクセス・プリアンブルは、前記ソース識別子が前記第2の基地局に送信される必要があること、または事前設定長さ閾値より長い長さのメッセージが前記第2の基地局に送信される必要があることを指示するのに使用される、前記ステップと、
前記第2の基地局によって割り振られた、前記ソース識別子を伝送するのに使用される事前設定サイズの伝送リソースを受信するステップと、
前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信するために前記伝送リソースを使用するステップと
をさらに含む、請求項13から19のいずれか一項に記載の方法。 - 前記事前設定範囲内の前記ランダム・アクセス・プリアンブルは、事前定義されたプリアンブルまたは前記第2の基地局によって構成された受け取られたプリアンブルである、請求項20に記載の方法。
- 前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信するために前記伝送リソースを使用する前記ステップは、
前記第2の基地局によって送信された暗号化応答メッセージを受信し、前記接続コンテキストに格納された鍵に基づいて解読を行うステップと、
前記UEが、前記解読に成功した後、前記応答メッセージに基づいて前記第2の基地局への接続を確立するステップと
を含む、請求項20または21に記載の方法。 - 前記UEが、第2のセルが属する第2の基地局に前記ソース識別子を報告する前記ステップは、
前記UEが、前記第2の基地局にランダム・アクセス・プリアンブルを送信するステップと、
前記第2の基地局によって送信された専用UE識別子と、前記ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて前記第2の基地局によって割り振られた、前記ソース識別子を伝送するのに使用される伝送リソースとを受信するステップであって、前記専用UE識別子は前記第2のセルにおいて前記UEを一意に識別するのに使用される識別子である、前記ステップと、
前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信するために前記伝送リソースを使用するステップと、
前記第2の基地局によって送信された、前記ソース識別子を含む確認情報を受信するステップと、
前記確認情報に基づいて、前記専用UE識別子を使用すべきかどうか判断するステップと
を含む、請求項13から19のいずれか一項に記載の方法。 - 前記確認情報に基づいて、前記専用UE識別子を使用すべきかどうか判断する前記ステップは、
前記確認情報に基づいて前記UEが、前記専用UE識別子を使用しないことを決定するステップ、または前記UEが、前記確認情報に基づいて前記専用UE識別子を使用し、前記低オーバヘッド状態から出るステップ、または前記UEが、前記確認情報に基づいて前記専用UE識別子を使用し、前記低オーバヘッド状態にとどまるステップ、または前記UEが、前記専用UE識別子を使用し、前記確認情報で搬送された、前記UEに前記低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて前記低オーバヘッド状態から出るステップ
を含む、請求項23に記載の方法。 - 前記UEが、前記専用UE識別子を使用する前記ステップの後に、
現在キャンプオンしている前記サービングセルのセル識別子に基づいて前記接続コンテキスト内の鍵を更新するステップ
を含む、請求項24に記載の方法。 - 前記ソース識別子は検証情報をさらに含み、前記検証情報は、前記ソース識別子と前記更新鍵とに基づいて前記UEによって生成された識別検証情報である、請求項25に記載の方法。
- 前記UEが、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入る前記ステップの後に、
前記UEが、前記ソース識別子に基づいてページングをモニタするステップ
をさらに含む、請求項13から26のいずれか一項に記載の方法。 - 前記UEが、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入る前記ステップの後に、
前記第1の基地局によって送信された無線リソース制御RRC構成情報を受信するステップであって、前記RRC構成情報はRRC構成インデックスを含み、前記構成インデックスは前記RRC構成情報を指示するのに使用される、前記ステップと、
前記低オーバヘッド状態にある前記UEが、前記RRC構成情報を使用するステップと
をさらに含む、請求項13から27のいずれか一項に記載の方法。 - 第1の事前設定条件が満たされたときに前記UEが、第2のセルが属する第2の基地局に前記ソース識別子を報告する前記ステップは、
前記第2の基地局が、前記RRC構成インデックスに基づいて、前記UEによって使用される前記RRC構成情報を決定するように、前記UEが、前記第2のセルが属する前記第2の基地局に前記RRC構成インデックスを含む前記ソース識別子を報告するステップ
を含む、請求項28に記載の方法。 - 前記第1の事前設定条件は、前記UEが上りデータの送信を必要とすることであり、前記UEが、第2のセルが属する第2の基地局に前記ソース識別子を報告する前記ステップは、
前記ソース識別子を報告するときまたは報告した後に前記UEが、前記第2のセルが属する前記第2の基地局に上りデータ指示を報告するステップ
を含む、請求項13から29のいずれか一項に記載の方法。 - モビリティ管理方法であって、
第2のセルが属する第2の基地局が、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって報告されたソース識別子を受信するステップであって、前記低オーバヘッド状態では、前記UEは、接続状態にある前記UEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行い、前記第1のセルは、前記UEが前記低消費状態に入るときの前記UEのサービングセルであり、前記第2のセルは前記UEの現在のサービングセルであり、前記ソース識別子は、前記第1のセルが属する第1の基地局において前記UEを識別するのに使用される第1のUE識別子を含む、前記ステップと、
コンテキスト格納ノードに前記UEの前記現在のサービングセルが前記第2のセルであることが知られていることを通知するために、前記ソース識別子に基づいて前記コンテキスト格納ノードに前記第1のUE識別子を送信するステップと
を含む、モビリティ管理方法。 - 前記ソース識別子は、前記UEの国際移動体加入者識別情報IMSI、一時識別情報T−MISI、および無線ネットワーク一時識別子RNTIのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記ソース識別子は指示情報をさらに含み、前記指示情報は、前記第2の基地局に、前記UEが前記低オーバヘッド状態にあることを通知するのに使用される、請求項31または32に記載の方法。
- 第2のセルが属する第2の基地局が、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって報告されたソース識別子を受信する前記ステップの前に、
前記第2の基地局が、システム情報ブロードキャストを送信するステップであって、前記システム情報は、前記UEが、アクセス指示に基づいて、前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信すべきかどうか判断するように、前記低オーバヘッド状態にある前記UEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する、前記ステップ
を含む、請求項31から33のいずれか一項に記載の方法。 - 第2のセルが属する第2の基地局が、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって報告されたソース識別子を受信する前記ステップの前に、
前記UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信するステップと、
前記ランダム・アクセス・プリアンブルが事前設定範囲内にある場合に、前記UEが前記ソース識別子を送信するために事前設定サイズの伝送リソースを使用するように前記伝送リソースを前記UEに割り振るステップと
をさらに含む、請求項31から34のいずれか一項に記載の方法。 - 前記事前設定範囲内の前記ランダム・アクセス・プリアンブルは、事前定義されたプリアンブルまたは前記第2の基地局によって構成された受け取られたプリアンブルである、請求項35に記載の方法。
- 第2のセルが属する第2の基地局が、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって報告されたソース識別子を受信する前記ステップは、
前記第2のセルが属する前記第2の基地局が、前記低オーバヘッド状態にある前記ユーザ機器UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信するステップと、
前記ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて前記UEに、専用UE識別子および前記ソース識別子を送信するのに使用される伝送リソースを割り振るステップであって、前記専用UE識別子は前記第2のセルで前記UEを一意に識別するのに使用される識別子である、前記ステップと、
前記ソース識別子を受信するために前記伝送リソースを使用するステップと、
前記UEに前記ソース識別子を含む確認情報を送信するステップと
を含む、請求項31から34のいずれか一項に記載の方法。 - 前記第2のセルが属する前記第2の基地局が、前記低オーバヘッド状態にある前記ユーザ機器UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信する前記ステップの後に、
前記第2の基地局が、前記報告されたソース識別子に対応する応答メッセージを生成するステップであって、前記応答メッセージは前記接続コンテキストに格納された鍵に基づいて暗号化される、前記ステップと、
前記UEに前記暗号化応答メッセージを送信するステップと
をさらに含む、請求項37に記載の方法。 - 前記UEに前記ソース識別子を含む確認情報を送信する前記ステップは、
前記UEが前記専用UE識別子を使用し、前記UEに前記低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて前記低オーバヘッド状態から出るように、前記UEに、前記ソース識別子を含み、前記命令を搬送する確認メッセージを送信するステップ
を含む、請求項37または38に記載の方法。 - 前記ソース識別子に基づいて前記コンテキスト格納ノードに前記第1のUE識別子を送信する前記ステップは、
前記ソース識別子に基づいて前記コンテキスト格納ノードに通知メッセージを送信するステップであって、前記通知メッセージは、前記コンテキスト格納ノードが、前記ソース識別子と前記UEが現在位置している前記第2のセルの第2のセル識別子とに基づいて、前記UEが現在キャンプオンしているサービングセルは前記第2のセルであると判断するように、前記UEの前記ソース識別子および前記第2のセル識別子を搬送する、前記ステップ
を含む、請求項31から39のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ソース識別子に基づいて前記コンテキスト格納ノードに前記第1のUE識別子を送信する前記ステップの後に、
前記UEによって送信された前記ソース識別子および上りデータ指示を受信するステップと、
前記第2の基地局が、前記コンテキスト格納ノードに接続コンテキスト転送要求を送信するステップであって、前記接続コンテキストは、前記UEが前記低オーバヘッド状態に入るときに前記コンテキスト格納ノードによって格納される前記接続状態にある前記UEの前記接続コンテキストであり、前記コンテキスト転送要求は前記UEの前記ソース識別子を搬送する、前記ステップと、
前記コンテキスト格納ノードによって転送された前記接続コンテキストを受信し、前記接続コンテキストに基づいて前記UEへの接続を確立するステップと
をさらに含む、請求項31から40のいずれか一項に記載の方法。 - 前記コンテキスト格納ノードによって転送された前記接続コンテキストを受信する前記ステップの後に、
前記UEに再割り振りソース識別子を送信するステップであって、前記再割り振りソース識別子は、前記第2の基地局において前記UEを識別するのに使用される第2のUE識別子を含む、前記ステップと、
前記UEに前記低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令を前記UEに送信するステップと
をさらに含む、請求項41に記載の方法。 - 前記ソース識別子に基づいて前記コンテキスト格納ノードに前記第1のUE識別子を送信する前記ステップの後に、
前記コンテキスト格納ノードによって送信された前記UEの前記接続コンテキストおよび前記ソース識別子を受信するステップと、
受信した前記接続コンテキストと前記ソース識別子とに基づいて前記UEの構成情報を決定し、前記ソース識別子に基づいて、前記UEをトリガして上りリンクアクセスを行わせるステップと
をさらに含む、請求項31から42のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ソース識別子に基づいて、前記UEをトリガして上りリンクアクセスを行わせる前記ステップは、
前記ソース識別子に基づいて前記UEをページングするステップ、または前記ソース識別子に基づいて前記UEの前記専用UE識別子を決定し、前記専用UE識別子に基づいて前記UEに上りリンクアクセスコマンドを送信するステップ、または前記ソース識別子に基づいて前記UEの前記専用UE識別子を決定し、前記専用UE識別子に基づいて前記UEをページングするステップ
を含む、請求項43に記載の方法。 - 前記ソース識別子は、無線リソース制御RRC構成インデックスをさらに含み、第2のセルが属する第2の基地局が、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって報告されたソース識別子を受信する前記ステップの後に、前記方法は、
前記RRC構成インデックスに基づいて前記第2の基地局が、前記UEによって使用されるRRC構成情報を決定するステップ
をさらに含む、請求項31から44のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ソース識別子に基づいて前記コンテキスト格納ノードに前記第1のUE識別子を送信する前記ステップは、
前記ソース識別子に基づいて前記第2の基地局と前記コンテキスト格納ノードとの間のインターフェースを介して前記コンテキスト格納ノードに前記ソース識別子を送信するステップ、または前記ソース識別子に基づいてコアネットワークを使用して前記コンテキスト格納ノードに前記ソース識別子を送信するステップ
を含む、請求項31から45のいずれか一項に記載の方法。 - 基地局であって、前記基地局は第1の基地局であり、前記第1の基地局は、出力部と、格納部と、処理部とを含み、
前記格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、前記処理部は、前記格納部によって格納された前記プログラムコードを呼び出して、
第1のセルが属する前記第1の基地局が、前記第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEのソース識別子を決定するステップであって、前記ソース識別子は前記UEを識別するのに使用される、前記ステップと、
前記UEが低オーバヘッド状態に入ったと判断した後、前記接続状態にある前記UEの接続コンテキストを格納し、または前記出力部を使用してコンテキスト格納ノードに前記接続コンテキストを送信するステップであって、前記UEは、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに前記低オーバヘッド状態に入り、前記低オーバヘッド状態では、前記UEは、前記接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、前記ステップと
を行うように構成される、基地局。 - 前記第1の基地局は入力部をさらに含み、前記処理部が、前記第1のセルにおいて接続状態にあるユーザ機器UEのソース識別子を決定するように構成されることは具体的には、
前記入力部を使用して、前記コンテキスト格納ノードによって送信された前記UEの前記ソース識別子を受信すること、または前記入力部を使用して、前記UEによって送信された前記UEの前記ソース識別子を受信すること、または前記入力部を使用して、コア・ネットワーク・デバイスによって送信された前記UEの前記ソース識別子を受信すること
である、請求項47に記載の基地局。 - 前記ソース識別子は、前記UEの国際移動体加入者識別情報IMSI、一時識別情報T−MISI、および無線ネットワーク一時識別子RNTIのうちの少なくとも1つを含む、請求項47または48に記載の基地局。
- 前記処理部は、前記コンテキスト格納ノードに前記接続コンテキストを送信した後に前記接続コンテキストを解除するようにさらに構成される、請求項47から49のいずれか一項に記載の基地局。
- 前記事前設定アクティブ化条件は、
前記第1の基地局が、前記UEに前記低オーバヘッド状態に入るよう命令するのに使用される制御命令を前記UEに送信するという条件、
第1の事前設定期間において前記第1の基地局と前記UEとの間でデータ伝送が行われないという条件、
前記第1の基地局が、前記UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerは満了したと判断し、または前記第1の基地局が、前記UEの前記TA timerは満了したと判断し、前記TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
前記第1の基地局が、前記UEは、間欠受信DRX状態に入った後、第3の事前設定期間において前記DRX状態から出ないと判断するという条件
のうちの少なくとも1つまたはこれらの組み合わせを含む、請求項47から50のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記処理部は、前記UEが前記低オーバヘッド状態に入ったと判断した後、前記低オーバヘッド状態にある前記UEが使用するための無線リソース制御RRC構成情報を前記UEに送信し、前記RRC構成情報はRRC構成インデックスを含み、前記構成インデックスは前記RRC構成情報を指示するのに使用される、ようにさらに構成される、請求項47から51のいずれか一項に記載の基地局。
- コンテキスト格納ノードであって、前記コンテキスト格納ノードは、出力部と、格納部と、処理部とを含み、
前記格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、前記処理部は、前記格納部によって格納された前記プログラムコードを呼び出して、
前記入力部を使用して、第1の基地局によって送信された接続状態にあるユーザ機器UEの接続コンテキストを受信するステップと、
前記UEは低オーバヘッド状態にあると判断し、前記接続コンテキストを格納するステップであって、前記低オーバヘッド状態では、前記UEは、前記接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、前記ステップと、
コア・ネットワーク・デバイスが前記UEに関連したコア・ネットワーク・インターフェースをコンテキスト格納ノードに切り換えるように、前記出力部を使用して前記コア・ネットワーク・デバイスにパス切換え要求を送信するステップと
を行うように構成される、コンテキスト格納ノード。 - 前記処理部は、前記入力部を使用して、前記第1の基地局によって送信された前記接続状態にある前記ユーザ機器UEの前記接続コンテキストを受信する前に、前記UEのソース識別子を割り振り、前記出力部を使用して前記第1の基地局に前記ソース識別子を送信する、ようにさらに構成される、請求項53に記載の格納ノード。
- 前記処理部は、前記UEが前記低オーバヘッド状態にあると判断した後、前記入力部を使用して、第2の基地局によって送信された接続コンテキスト転送要求を受信し、前記接続コンテキストは、前記UEが前記低オーバヘッド状態に入るときに前記コンテキスト格納ノードによって格納される前記接続状態にある前記UEの前記接続コンテキストであり、前記コンテキスト転送要求は前記ソース識別子を搬送し、前記第2の基地局は前記UEの現在のサービング基地局である、ようにさらに構成され、
前記転送要求で搬送された前記ソース識別子に基づいて前記出力部を使用して前記第2の基地局に前記接続コンテキストを送信する、ようにさらに構成される、請求項53または54に記載の格納ノード。 - 前記処理部は、前記UEが前記低オーバヘッド状態にあると判断した後、前記入力部を使用して、前記第2の基地局によって送信された通知メッセージを受信し、格納し、前記通知メッセージは、前記第1の基地局が前記通知メッセージに基づいて前記UEの現在のサービングセルを決定するように、前記UEの前記ソース識別子および前記UEが現在位置している前記サービングセルのセル識別子を搬送する、ようにさらに構成される、請求項53から55のいずれか一項に記載の格納ノード。
- 前記通知メッセージは前記UEの検証情報を搬送し、前記検証情報は、前記ソース識別子と前記接続コンテキストに格納された鍵とに基づいて前記UEによって生成された識別検証情報であり、前記処理部は、前記入力部を使用して、前記第2の基地局によって送信された前記通知メッセージを受信し、格納した後、前記ソース識別子と前記検証情報とに基づいて前記UEは有効なUEであるかどうか判断するようにさらに構成される、請求項56に記載の格納ノード。
- 前記処理部は、前記UEが前記低オーバヘッド状態にあると判断した後、前記コンテキスト格納ノードに前記UEの下りデータが到着したときに、前記出力部を使用して前記第2の基地局に前記接続コンテキストおよび前記ソース識別子を送信し、前記接続コンテキストは、前記UEが前記低オーバヘッド状態に入るときに前記コンテキスト格納ノードによって格納される前記接続状態にある前記UEの前記接続コンテキストであり、前記第2の基地局は前記UEの前記現在のサービング基地局である、ようにさらに構成される、請求項53から57のいずれか一項に記載の格納ノード。
- ユーザ機器UEであって、前記UEは、出力部と、格納部と、処理部とを含み、
前記格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、前記処理部は、前記格納部によって格納された前記プログラムコードを呼び出して、
第1のセルにおいて接続状態にある前記UEのソース識別子を決定するステップであって、前記ソース識別子は前記UEを識別するのに使用される、前記ステップと、
前記UEが、事前設定アクティブ化条件が満たされたときに低オーバヘッド状態に入るステップであって、前記低オーバヘッド状態では、前記UEは、前記接続状態にある前記UEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行う、前記ステップと、
第1の事前設定条件が満たされたときに前記出力部を使用して、第2のセルが属する第2の基地局に前記ソース識別子を報告するステップであって、前記第2のセルは前記UEが現在キャンプオンしているサービングセルである、前記ステップと
を行うように構成される、UE。 - 前記UEは入力部をさらに含み、前記処理部が、第1のセルにおいて接続状態にある前記UEのソース識別子を決定するように構成されることは具体的には、
前記UEの国際移動体加入者識別情報IMSI、一時識別情報T−MISI、および無線ネットワーク一時識別子RNTIのうちの少なくとも1つを前記ソース識別子として決定すること、または、前記入力部を使用して、第1の基地局によって送信された前記ソース識別子を受信することであって、前記第1の基地局は前記第1のセルが属する基地局であること
である、請求項59に記載のUE。 - 前記第1のセルが属する前記基地局は前記第1の基地局であり、前記事前設定アクティブ化条件は、
前記UEが、前記第1の基地局によって送信された、前記低オーバヘッド状態に入るよう命令する制御命令を受信するという条件、
前記UEが前記第1のセルを離れるという条件、
第1の事前設定期間において前記UEと前記第1の基地局との間でデータ伝送が行われないという条件、
前記UEのタイミング・アドバンス・タイマTA timerが満了し、または前記UEの前記TA timerが満了し、前記TA timerが第2の事前設定期間において再実行しないという条件、および
間欠受信DRX状態に入った後、前記UEが第3の事前設定期間において前記DRX状態から出ないという条件
のうちの少なくとも1つを含む、請求項59または60に記載のUE。 - 前記処理部は、前記事前設定アクティブ化条件が満たされたときに前記UEが前記低オーバヘッド状態に入った後、第2の事前設定条件が満たされたときに前記UEが前記低オーバヘッド状態から出ることを可能にするようにさらに構成され、
前記第2の事前設定条件は、
前記UEが現在キャンプオンしている前記サービングセルが変化すること、または前記UEが現在キャンプオンしている前記サービングセルが指定されたセル設定範囲を越えること、または前記UEが現在キャンプオンしている前記サービングセルと前記第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、または前記UEが、前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信し、前記ソース識別子について前記第2の基地局によって送信されたアクセス拒絶指示を受信すること、または前記UEが前記第2のセルのシステム情報ブロードキャストを読み取り、前記システム情報ブロードキャストが前記低オーバヘッド状態にある前記UEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送しないこと、または前記UEが上りデータの送信を必要とすること
を含む、請求項59から61のいずれか一項に記載のUE。 - 前記処理部が、第2の事前設定条件が満たされたときに前記UEが前記低オーバヘッド状態から出ることを可能にするように構成されることは具体的には、前記第2の事前設定条件が満たされたときに前記UEが前記接続コンテキストをクリアし、アイドル状態に入ることを可能にすること、である、請求項62に記載のUE。
- 前記第1の事前設定条件は、
前記UEが現在キャンプオンしている前記サービングセルが変化すること、または前記UEが現在キャンプオンしている前記第2のセルが指定されたセル設定範囲を越えること、または前記UEが現在キャンプオンしている前記第2のセルと前記第1のセルとが同じ事前設定エリアにも同じ基地局にも属さないこと、または前記UEが上りデータの送信を必要とすること
を含む、請求項59から63のいずれか一項に記載のUE。 - 前記UEは前記入力部をさらに含み、前記処理部は、前記第1の事前設定条件が満たされたときに前記出力部を使用して、前記第2のセルが属する前記第2の基地局に前記ソース識別子を報告する前に、
前記入力部を使用して、前記第2のセルのシステム情報ブロードキャストを受信し、読み取り、
前記システム情報ブロードキャストが前記低オーバヘッド状態にある前記UEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する場合、前記アクセス指示に基づいて前記UEが、前記出力部を使用して前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信することを決定する、ようにさらに構成される、請求項59から64のいずれか一項に記載のUE。 - 前記UEは前記入力部をさらに含み、前記処理部は、前記第1の事前設定条件が満たされたときに前記出力部を使用して、前記第2のセルが属する前記第2の基地局に前記ソース識別子を報告する前に、
前記出力部を使用して前記第2の基地局に事前設定範囲内のランダム・アクセス・プリアンブルを送信し、前記事前設定範囲内の前記ランダム・アクセス・プリアンブルは、前記ソース識別子が前記第2の基地局に送信される必要があること、または事前設定長さ閾値より長い長さのメッセージが前記第2の基地局に送信される必要があることを指示するのに使用される、ようにさらに構成され、
前記入力部を使用して、前記第2の基地局によって割り振られた、前記ソース識別子を伝送するのに使用される事前設定サイズの伝送リソースを受信し、
前記出力部を使用して前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信するために前記伝送リソースを使用する、ようにさらに構成される、請求項59から65のいずれか一項に記載のUE。 - 前記事前設定範囲内の前記ランダム・アクセス・プリアンブルは、事前定義されたプリアンブルまたは前記第2の基地局によって構成された受け取られたプリアンブルである、請求項66に記載のUE。
- 前記UEは前記入力部をさらに含み、前記処理部が、前記出力部を使用して前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信するために前記伝送リソースを使用するように構成されることは、
前記入力部を使用して、前記第2の基地局によって送信された暗号化応答メッセージを受信し、前記接続コンテキストに格納された鍵に基づいて解読を行うことと、
前記UEが、前記解読に成功した後、前記応答メッセージに基づいて前記第2の基地局への接続を確立することと
を含む、請求項66または67に記載のUE。 - 前記UEは前記入力部をさらに含み、前記処理部が、第2のセルが属する第2の基地局に前記ソース識別子を報告するように構成されることは具体的には、
前記出力部を使用して前記第2の基地局にランダム・アクセス・プリアンブルを送信することと、
前記入力部を使用して、前記第2の基地局によって送信された専用UE識別子と、前記ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて前記第2の基地局によって割り振られた、前記ソース識別子を伝送するのに使用される伝送リソースとを受信することであって、前記専用UE識別子は前記第2のセルにおいて前記UEを一意に識別するのに使用される識別子であることと、
前記出力部を使用して前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信するために前記伝送リソースを使用することと、
前記入力部を使用して、前記第2の基地局によって送信された、前記ソース識別子を含む確認情報を受信することと、
前記確認情報に基づいて、前記専用UE識別子を使用すべきかどうか判断することと
である、請求項59から65のいずれか一項に記載のUE。 - 前記処理部が、前記確認情報に基づいて、前記専用UE識別子を使用すべきかどうか判断するように構成されることは具体的には、
前記確認情報に基づいて、前記専用UE識別子を使用しないことを決定すること、または前記確認情報に基づいて前記専用UE識別子を使用し、前記低オーバヘッド状態から出ること、または前記確認情報に基づいて前記専用UE識別子を使用し、前記低オーバヘッド状態にとどまること、または前記専用UE識別子を使用し、前記確認情報で搬送された、前記UEに前記低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて前記低オーバヘッド状態から出ること
である、請求項69に記載のUE。 - 前記処理部は、前記専用UE識別子を使用した後、現在キャンプオンしている前記サービングセルのセル識別子に基づいて前記接続コンテキスト内の鍵を更新する、ようにさらに構成される、請求項70に記載のUE。
- 前記ソース識別子は検証情報をさらに含み、前記検証情報は、前記ソース識別子と前記更新鍵とに基づいて前記UEによって生成された識別検証情報である、請求項71に記載のUE。
- 前記処理部は、前記事前設定アクティブ化条件が満たされたときに前記UEが前記低オーバヘッド状態に入った後、前記ソース識別子に基づいてページングをモニタするようにさらに構成される、請求項59から72のいずれか一項に記載のUE。
- 前記UEは前記入力部をさらに含み、前記処理部は、前記事前設定アクティブ化条件が満たされたときに前記UEが前記低オーバヘッド状態に入った後、前記入力部を使用して、前記第1の基地局によって送信された無線リソース制御RRC構成情報を受信し、前記RRC構成情報はRRC構成インデックスを含み、前記構成インデックスは前記RRC構成情報を指示するのに使用される、ようにさらに構成され、
前記低オーバヘッド状態にある前記UEが、前記RRC構成情報を使用する、ようにさらに構成される、請求項59から73のいずれか一項に記載のUE。 - 前記処理部が、第1の事前設定条件が満たされたときに前記出力部を使用して、第2のセルが属する第2の基地局に前記ソース識別子を報告するように構成されることは具体的には、
前記第2の基地局が、前記RRC構成インデックスに基づいて、前記UEによって使用される前記RRC構成情報を決定するように、前記出力部を使用して、前記第2のセルが属する前記第2の基地局に前記RRC構成インデックスを含む前記ソース識別子を報告すること
である、請求項74に記載のUE。 - 前記第1の事前設定条件は、前記UEが上りデータの送信を必要とすることであり、前記処理部は、前記出力部を使用して、前記第2のセルが属する前記第2の基地局に前記ソース識別子を報告し、前記ソース識別子を報告するときまたは報告した後に、前記第2のセルが属する前記第2の基地局に上りデータ指示を報告する、ようにさらに構成される、請求項59から75のいずれか一項に記載のUE。
- 基地局であって、前記基地局は第2の基地局であり、前記第2の基地局は、出力部と、格納部と、処理部とを含み、
前記格納部は、プログラムコードを格納するように構成されており、前記処理部は、前記格納部によって格納された前記プログラムコードを呼び出して、
前記入力部を使用して、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって報告されたソース識別子を受信するステップであって、前記低オーバヘッド状態では、前記UEは、接続状態にある前記UEの接続コンテキストを格納し、移動過程でのセル再選択基準に基づいてセルキャンピングを行い、前記第1のセルは、前記UEが前記低オーバヘッド状態に入るときの前記UEのサービングセルであり、前記第2のセルは前記UEの現在のサービングセルであり、前記ソース識別子は、前記第1のセルが属する第1の基地局において前記UEを識別するのに使用される第1のUE識別子を含む、前記ステップと、
コンテキスト格納ノードに前記UEの前記現在のサービングセルが前記第2のセルであることが知られていることを通知するために、前記ソース識別子に基づいて前記出力部を使用して前記コンテキスト格納ノードに前記第1のUE識別子を送信するステップと
を行うように構成される、基地局。 - 前記ソース識別子は、前記UEの国際移動体加入者識別情報IMSI、一時識別情報T−MISI、および無線ネットワーク一時識別子RNTIのうちの少なくとも1つを含む、請求項77に記載の基地局。
- 前記ソース識別子は指示情報をさらに含み、前記指示情報は、前記第2の基地局に、前記UEが前記低オーバヘッド状態にあることを通知するのに使用される、請求項77または78に記載の基地局。
- 前記処理部は、前記入力部を使用して、前記低オーバヘッド状態にある前記ユーザ機器UEによって報告された前記ソース識別子を受信する前に、前記出力部を使用してシステム情報ブロードキャストを送信し、前記システム情報は、前記UEが、アクセス指示に基づいて、前記第2の基地局に前記ソース識別子を送信すべきかどうか判断するように、前記低オーバヘッド状態にある前記UEにアクセス権の取得を許可するための指示を搬送する、ようにさらに構成される、請求項77から79のいずれか一項に記載の基地局。
- 前記処理部は、前記入力部を使用して、前記低オーバヘッド状態にある前記ユーザ機器UEによって報告された前記ソース識別子を受信する前に、
前記入力部を使用して、前記UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信し、
前記ランダム・アクセス・プリアンブルが事前設定範囲内にある場合に、前記UEが前記ソース識別子を送信するために事前設定サイズの伝送リソースを使用するように前記伝送リソースを前記UEに割り振る
ようにさらに構成される、請求項77から80のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記事前設定範囲内の前記ランダム・アクセス・プリアンブルは、事前定義されたプリアンブルまたは前記第2の基地局によって構成された受け取られたプリアンブルである、請求項81に記載の基地局。
- 前記処理部が、前記入力部を使用して、低オーバヘッド状態にあるユーザ機器UEによって報告されたソース識別子を受信するように構成されることは具体的には、
前記入力部を使用して、前記低オーバヘッド状態にある前記ユーザ機器UEによって送信されたランダム・アクセス・プリアンブルを受信することと、
前記ランダム・アクセス・プリアンブルに基づいて前記出力部を使用して前記UEに、専用UE識別子および前記ソース識別子を送信するのに使用される伝送リソースを割り振ることであって、前記専用UE識別子は前記第2のセルで前記UEを一意に識別するのに使用される識別子であることと、
前記入力部を使用して前記ソース識別子を受信するために前記伝送リソースを使用することと、
前記出力部を使用して前記UEに前記ソース識別子を含む確認情報を送信することと
である、請求項77から80のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記処理部は、前記入力部を使用して、前記低オーバヘッド状態にある前記ユーザ機器UEによって送信された前記ランダム・アクセス・プリアンブルを受信した後、前記報告されたソース識別子に対応する応答メッセージを生成し、前記応答メッセージは前記接続コンテキストに格納された鍵に基づいて暗号化される、ようにさらに構成され、
前記出力部を使用して前記UEに前記暗号化応答メッセージを送信する、ようにさらに構成される、請求項83に記載の基地局。 - 前記処理部が、前記出力部を使用して前記UEに前記ソース識別子を含む確認情報を送信するように構成されることは具体的には、
前記UEが前記専用UE識別子を使用し、前記UEに前記低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令に基づいて前記低オーバヘッド状態から出るように、前記出力部を使用して前記UEに、前記ソース識別子を含み、前記命令を搬送する確認メッセージを送信すること
である、請求項83または84に記載の基地局。 - 前記処理部が、前記ソース識別子に基づいて前記出力部を使用して前記コンテキスト格納ノードに前記第1のUE識別子を送信するように構成されることは具体的には、
前記ソース識別子に基づいて前記出力部を使用して前記コンテキスト格納ノードに通知メッセージを送信することであって、前記通知メッセージは、前記第1の基地局が、前記ソース識別子と前記UEが現在位置している前記第2のセルの第2のセル識別子とに基づいて、前記UEが現在キャンプオンしているサービングセルは前記第2のセルであると判断するように、前記UEの前記ソース識別子および前記第2のセル識別子を搬送すること
である、請求項77から85のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記処理部は、前記ソース識別子に基づいて前記第1の基地局に前記第1のUE識別子を送信した後、前記入力部を使用して、前記UEによって送信された前記ソース識別子および上りデータ指示を受信し、
前記出力部を使用して前記コンテキスト格納ノードに接続コンテキスト転送要求を送信し、前記接続コンテキストは、前記UEが前記低オーバヘッド状態に入るときに前記コンテキスト格納ノードによって格納される前記接続状態にある前記UEの前記接続コンテキストであり、前記コンテキスト転送要求は前記UEの前記ソース識別子を搬送する、ようにさらに構成され、
前記入力部を使用して、前記コンテキスト格納ノードによって転送された前記接続コンテキストを受信し、前記接続コンテキストに基づいて前記UEへの接続を確立する、ようにさらに構成される、請求項77から86のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記処理部は、前記入力部を使用して、前記コンテキスト格納ノードによって転送された前記接続コンテキストを受信した後、前記出力部を使用して前記UEに再割り振りソース識別子を送信し、前記再割り振りソース識別子は、前記第2の基地局において前記UEを識別するのに使用される第2のUE識別子を含む、ようにさらに構成され、
前記出力部を使用して、前記UEに前記低オーバヘッド状態から出るよう命令する命令を前記UEに送信する、ようにさらに構成される、請求項87に記載の基地局。 - 前記処理部は、前記ソース識別子に基づいて前記出力部を使用して前記コンテキスト格納ノードに前記第1のUE識別子を送信した後、前記入力部を使用して、前記コンテキスト格納ノードによって送信された前記UEの前記接続コンテキストおよび前記ソース識別子を受信し、
前記受信した接続コンテキストと前記ソース識別子とに基づいて前記UEの構成情報を決定し、前記ソース識別子に基づいて、前記UEをトリガして上りリンクアクセスを行わせる、ようにさらに構成される、請求項77から88のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記処理部が、前記ソース識別子に基づいて、前記UEをトリガして上りリンクアクセスを行わせるように構成されることは具体的には、
前記ソース識別子に基づいて前記UEをページングすること、または前記ソース識別子に基づいて前記UEの前記専用UE識別子を決定し、前記専用UE識別子に基づいて前記UEに上りリンクアクセスコマンドを送信すること、または前記ソース識別子に基づいて前記UEの前記専用UE識別子を決定し、前記専用UE識別子に基づいて前記UEをページングすること
である、請求項89に記載の基地局。 - 前記ソース識別子は、無線リソース制御RRC構成インデックスをさらに含み、前記処理部は、前記入力部を使用して、前記低オーバヘッド状態にある前記ユーザ機器UEによって報告された前記ソース識別子を受信した後、前記RRC構成インデックスに基づいて、前記UEによって使用されるRRC構成情報を決定する、ようにさらに構成される、請求項77から90のいずれか一項に記載の基地局。
- 前記処理部が、前記ソース識別子に基づいて前記コンテキスト格納ノードに前記第1のUE識別子を送信するように構成されることは具体的には、
前記ソース識別子に基づいて前記出力部と前記コンテキスト格納ノードとの間のインターフェースを介して前記コンテキスト格納ノードに前記ソース識別子を送信すること、または前記ソース識別子に基づいて前記出力部およびコアネットワークを使用して前記コンテキスト格納ノードに前記ソース識別子を送信すること
である、請求項77から91のいずれか一項に記載の基地局。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/CN2015/100338 WO2017113408A1 (zh) | 2015-12-31 | 2015-12-31 | 移动性管理的方法、用户设备、存储节点和基站 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019500813A true JP2019500813A (ja) | 2019-01-10 |
Family
ID=59224373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018534603A Pending JP2019500813A (ja) | 2015-12-31 | 2015-12-31 | モビリティ管理方法、ユーザ機器、格納ノードおよび基地局 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10708971B2 (ja) |
EP (1) | EP3389315B1 (ja) |
JP (1) | JP2019500813A (ja) |
CN (1) | CN108476474B (ja) |
ES (1) | ES2786196T3 (ja) |
WO (1) | WO2017113408A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3419377B1 (en) * | 2016-04-01 | 2020-05-13 | KYOCERA Corporation | Base station and wireless terminal |
EP3490294A4 (en) * | 2016-08-12 | 2019-07-17 | Huawei Technologies Co., Ltd. | METHOD, DEVICE AND COMMUNICATION SYSTEM |
WO2018174625A1 (ko) * | 2017-03-24 | 2018-09-27 | 엘지전자 주식회사 | Rrc 연결을 요청하는 방법 및 장치 |
US11476899B2 (en) * | 2019-04-18 | 2022-10-18 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Uplink multi-user equipment (UE) cooperative transmission |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2542013A3 (en) | 2007-01-22 | 2013-04-24 | Fujitsu Limited | Discontinuous communication |
JP2011009798A (ja) | 2007-10-29 | 2011-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | 再接続方法および通信システム |
GB2457653A (en) * | 2008-02-04 | 2009-08-26 | Nec Corp | User communications device which maintains and provides idle state cell/tracking area history |
CN101662487A (zh) * | 2008-08-29 | 2010-03-03 | 华为技术有限公司 | 一种实现周期性位置业务的方法、装置和*** |
CN101771952B (zh) * | 2008-12-31 | 2014-04-09 | 中兴通讯股份有限公司 | 终端在多播广播业务区域间保持业务连续性的方法 |
US9622286B2 (en) | 2010-09-13 | 2017-04-11 | Nokia Solutions And Networks Oy | Reduced radio resource control connectivity |
US10104519B2 (en) * | 2010-10-08 | 2018-10-16 | Beijing Xiaomi Mobile Software Co., Ltd. | Apparatus and method for communications |
WO2012131568A2 (en) | 2011-03-25 | 2012-10-04 | Renesas Mobile Corporation | Discontinuous reception with user equipment based mobility |
EP2621222B1 (en) * | 2012-01-24 | 2015-12-30 | BlackBerry Limited | Performing idle mode mobility measurements in a mobile communication network |
JP5906763B2 (ja) | 2012-01-27 | 2016-04-20 | 富士通株式会社 | 基地局および移動検出方法 |
WO2013144613A1 (en) | 2012-03-27 | 2013-10-03 | Research In Motion Limited | eNB STORING RRC CONFIGURATION INFORMATION AT ANOTHER NETWORK COMPONENT |
US9247575B2 (en) * | 2012-03-27 | 2016-01-26 | Blackberry Limited | eNB storing RRC configuration information at another network component |
EP2645804B1 (en) * | 2012-03-27 | 2017-12-20 | BlackBerry Limited | Re-establishment of suspended RRC connection at a different ENB |
CN103687053A (zh) * | 2012-09-20 | 2014-03-26 | 电信科学技术研究院 | 一种连接重建的方法及设备 |
CN103906262B (zh) * | 2012-12-26 | 2019-02-26 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种承载分配方法及用户设备、基站和服务网关 |
CN104144524B (zh) * | 2013-05-08 | 2018-05-11 | 电信科学技术研究院 | 一种小数据传输方法和演进基站及用户终端 |
US10153816B2 (en) * | 2013-05-09 | 2018-12-11 | Intel IP Corporation | Small data communications |
JP6269812B2 (ja) | 2014-03-11 | 2018-01-31 | 日本電気株式会社 | メータリング装置、及び通信制御方法 |
CN114786148A (zh) * | 2016-08-09 | 2022-07-22 | 松下电器(美国)知识产权公司 | 用于无线电资源选择和感测的发送装置、方法及集成电路 |
-
2015
- 2015-12-31 WO PCT/CN2015/100338 patent/WO2017113408A1/zh active Application Filing
- 2015-12-31 ES ES15912032T patent/ES2786196T3/es active Active
- 2015-12-31 JP JP2018534603A patent/JP2019500813A/ja active Pending
- 2015-12-31 CN CN201580085561.9A patent/CN108476474B/zh active Active
- 2015-12-31 EP EP15912032.8A patent/EP3389315B1/en active Active
-
2018
- 2018-06-29 US US16/023,617 patent/US10708971B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3389315B1 (en) | 2020-02-05 |
US10708971B2 (en) | 2020-07-07 |
CN108476474B (zh) | 2021-02-23 |
WO2017113408A1 (zh) | 2017-07-06 |
US20180310358A1 (en) | 2018-10-25 |
EP3389315A4 (en) | 2018-12-05 |
CN108476474A (zh) | 2018-08-31 |
EP3389315A1 (en) | 2018-10-17 |
ES2786196T3 (es) | 2020-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7469392B2 (ja) | 移動性管理の方法、端末および基地局 | |
KR102094893B1 (ko) | 데이터 수신 방법 및 사용자기기와, 데이터 전송 방법 및 기지국 | |
KR20120005508A (ko) | 기지국에서의 로컬 네트워크 타입의 처리 방법 및 설비 | |
US10708971B2 (en) | Mobility management method, user equipment, storage node, and base station | |
CN109314915B (zh) | 数据传输的方法、接入网设备、终端设备和网络实体 | |
WO2017045177A1 (zh) | 移动性管理的方法、用户设备和基站 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180824 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180824 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190520 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190820 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200203 |