JP2019220908A - 電子機器およびnfcアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナサイズを縮小することなく電子機器の機器正面にNFCアンテナを実装する。【解決手段】電子機器1に、機器正面に配置されたLED4と、LED4の前面に配置されたカバー5と、アンテナ基板11の表面に螺旋状のコイル12がパターン形成されてなるNFCアンテナ10とを備え、アンテナ基板11のうち、コイル12の内側に、LED4が挿入される貫通窓13を形成し、アンテナ基板11を、LED4が貫通窓13に挿入される位置であって、かつ、カバー5の背面5Aとほぼ接する位置に配置する。【選択図】 図1

Description

本発明は、電子機器に搭載するNFCアンテナの実装技術に関する。
近年、スマートフォンなどの携帯端末の普及により、様々な電子機器がNFC(近距離無線通信:Near Field Communication)機能を搭載するようになっている。
従来、このようなNFC機能を搭載した電子機器と、同じくNFC機能を搭載した携帯端末とがNFC通信を行うことにより、携帯端末から電子機器を制御したり、電子機器に保存されているデータを携帯端末に取り込む技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、空調制御システムや産業用制御システムで使用されるIOモジュールやコントローラ等の電子機器にNFC機能を搭載することで、携帯端末と電子機器との間でNFC通信を行う技術が開示されている。これにより、電子機器が無給電状態であっても、携帯端末からNFC通信により供給された電力で電子機器を起動して、所定のデータ処理を可能とすることにより、空調制御システムや産業用制御システムの電源設備が稼働する前に、設置現場で電子機器の設定作業を行うことができる。
特開2017−143327号公報
このようなNFC通信で用いるNFCアンテナは、サイズを縮小するほど通信距離が短くなる。このため、電子機器からある程度離れた位置で携帯端末とNFC通信できるようにするには、十分なサイズを持つNFCアンテナが必要となる。一方、一般的なNFCアンテナの通信距離は数十mmであるため、携帯端末をかざす作業者と電子機器との位置関係を考えると、電子機器の機器正面にNFCアンテナを実装する必要がある。
しかしながら、電子機器の小型化に伴って機器正面の面積は限られており、多くの場合、電子機器の動作状態を表示するためのLEDが機器正面に配置されている。特に、空調制御システムや産業用制御システムで使用されるIOモジュールやコントローラなどの電子機器は、盤などのDINレールに他の電子機器と並べて取り付けられるため、機器正面の占有面積がより小さくなるよう設計されている。
したがって、元々面積が狭い機器正面にNFCアンテナを実装しようとすると、機器正面のLEDと干渉することになる。このため、LEDとの干渉を避けるためには、NFCアンテナのサイズを縮小せざるを得ず、結果として、一定の通信距離が得られる十分なサイズを持つNFCアンテナを機器正面に実装できないという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、アンテナサイズを縮小することなく電子機器の機器正面にNFCアンテナを実装できるNFCアンテナ実装技術を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかる電子機器は、NFC通信を行う電子機器であって、機器正面に配置されたLEDと、前記LEDの前面に配置されたカバーと、アンテナ基板の表面に螺旋状のコイルがパターン形成されてなるNFCアンテナとを備え、前記アンテナ基板は、前記コイルの内側に形成された貫通窓を有し、前記LEDが前記貫通窓に挿入される位置であって、かつ、前記カバーの背面とほぼ接する位置に配置されているものである。
また、本発明にかかる上記電子機器の一構成例は、前記LEDの前面と前記カバーの背面との間であって、前記貫通窓に挿入される位置に配置されて、前記LEDからの光を前記カバーへ導くレンズをさらに備えている。
また、本発明にかかる上記電子機器の一構成例は、前記電子機器の奥行方向に沿って前記電子機器の内部に配置されて、前記機器正面側に前記LEDが実装されている内部基板をさらに備え、前記内部基板は、前記機器正面側の基板端部に形成されて、前記アンテナ基板を前記カバーの背面に支持するための凹部を有するものである。
また、本発明にかかるNFCアンテナは、NFC通信に用いるNFCアンテナであって、表面に螺旋状のコイルがパターン形成されたアンテナ基板と、前記アンテナ基板のうち前記コイルの内側に形成されて、電子部品を貫通させるための貫通窓とを備えている。
また、本発明にかかる上記NFCアンテナの一構成例は、前記アンテナ基板が、電子機器の機器正面に配置されたLEDが前記貫通窓に挿入される位置であって、かつ、前記機器正面に配置されたカバーの背面とほぼ接する位置に配置されているものである。
本発明によれば、機器正面にLEDが配置されている場合でも、LEDをアンテナ基板の貫通窓に挿入できるため、LEDとNFCアンテナとの干渉を避けることができる。したがって、このような干渉を避けるためにNFCアンテナのサイズを縮小する必要がなくなり、電子機器からある程度離れた位置で携帯端末とNFC通信できるよう、十分な大きさを持つNFCアンテナを、電子機器の機器正面に実装することが可能となる。
電子機器を示す説明図である。 電子機器の回路構成を示すブロック図である。 NFCアンテナの外観図である。 第1の実施の形態にかかる電子機器の要部を示す説明図である。 第2の実施の形態にかかる電子機器の要部を示す説明図である。 第3の実施の形態にかかる電子機器の要部を示す説明図である。 第4の実施の形態にかかる電子機器の要部を示す説明図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1、図2、および図3を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電子機器1について説明する。図1は、電子機器を示す説明図であり、図1(a)は正面図、図1(b)は側面図である。図2は、電子機器の回路構成を示すブロック図である。図3は、NFCアンテナの外観図である。
[電子機器]
この電子機器1は、空調制御システムや産業用制御システムで使用されるIOモジュールやコントローラ等の電子機器である。図1に示すように、電子機器1のケース2は、全体として矩形形状をなし、盤などのDINレールに他の電子機器と並べて取り付けられる。
図2に示すように、電子機器1は、主な回路部として、NFCアンテナ10、無線I/F回路21、電源回路22、記憶回路23、機器I/F回路24、上位I/F回路25、表示回路26、操作入力回路27、および制御回路28を備えている。
図3に示すように、NFCアンテナ10は、プリント配線基板からなるアンテナ基板11の表面に、NFC通信用の無線アンテナとして機能する螺旋状のコイル12が配線パターンでパターン形成された基板ユニットである。
無線I/F回路21は、NFCアンテナ10を介して電波を送受信することにより、スマートフォンなどの携帯端末(図示せず)とNFC通信を行う機能を有している。
電源回路22は、商用電源から生成した電力を各回路部へ供給する機能を有している。この際、商用電源が供給されていない場合、電源回路22で無線I/F回路21から受電した電力を各回路部へ供給するようにしてもよく、あるいは商用電源から生成した電力を無線I/F回路21からNFC通信相手に送電するようにしてもよい。
記憶回路23は、半導体メモリなどの記憶装置からなり、電子機器1の動作に用いる各種処理データやプログラムを記憶する機能を有している。
機器I/F回路24は、配線を介して接続されたフィールド機器などの各種機器(図示せず)との間でデータ伝送を行う機能を有している。
上位I/F回路25は、通信回線を介して接続された上位装置(図示せず)との間でデータ通信を行う機能を有している。
表示回路26は、LED4やLCDなどの表示装置からなり、制御回路28からの指示に応じて、電子機器1の動作状態を表示する機能を有している。
操作入力回路27は、スイッチやボタンなどの操作入力素子からなり、作業者の操作を検出して制御回路28へ出力する機能を有している。
制御回路28は、CPUとその周辺回路を有し、記憶回路23のプログラムを読み込んで実行してCPUとプログラムとを協働させることにより、各種の処理を実行する機能を有している。
制御回路28で実行される処理としては、機器I/F回路24を介して各種機器を制御・監視する機能と、上位I/F回路25を介して各種機器に関するデータを上位装置との間でやり取りする機能と、無線I/F回路21を介して携帯端末とNFC通信を行うことにより、記憶回路23に対するパラメータ設定や記憶回路23に保存されているデータの取り込みデータ処理を行う機能を有している。
[NFCアンテナの実装構造]
次に、図1および図4を参照して、NFCアンテナ10の実装構造について説明する。図4は、第1の実施の形態にかかる電子機器の要部を示す説明図であり、図4(a)は正面図、図4(b)は側面図、図4(c)は底面図である。以下では、電子機器1が取り付けられた状態で、正面視において横(左右)方向をX、縦(上下)方向をY、奥行方向をZとする。
図4に示されているように、ケース2の内部には、奥行方向Zに沿って内部基板3が配置されており、内部基板3の機器正面側の端部には、電子機器1の動作状態を表示するためのLED4が1つまたは複数実装されている。この際、LED4は、内部基板3に沿って正面視方向に光を射出する向きに実装されている。
また、ケース2の正面には、LED4の前面にカバー5が配置されており、カバー5の背面5Aには、NFCアンテナ10が配置されている。
さらに、ケース2の正面には、カバー5に加えて、上位装置との通信回線を接続するためのコネクタ(モジュラージャック)6A,6Bや端子台6Cのほか、各種機器との伝送線路を接続するための端子台6Dが配置されている。
アンテナ基板11のうち、正面視でLED4が配置される位置には、LED4(電子部品)を貫通させるための貫通窓13が形成されている。このため、LED4が貫通窓13に挿入される位置にアンテナ基板11を配置すれば、カバー5の背面5Aとほぼ接する位置にアンテナ基板11を配置することができる。したがって、NFCアンテナ10とLED4とが互いに干渉することになく、カバー5の背面5Aとほぼ接する位置に、NFCアンテナ10とLED4とを配置できる。これにより、LED4からの光は、カバー5を介して機器正面から射出される。
NFCアンテナ10のコイル12は、一対のコネクタCNを介して内部基板3に電気的に接続されている。図4の例では、コネクタCNの一方をコイル12の端部と半田付けし、他方を内部基板3の配線パターンと半田付けする接続構造が示されているが、これに限定されるものではない。例えば、配線コードやフレキシブル基板などの配線部材を介して、コイル12の端部と内部基板3の配線パターンとを電気的に接続するなど、一般的な接続構造を用いてもよい。
[第1の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、電子機器1に、機器正面に配置されたLED4と、LED4の前面に配置されたカバー5と、アンテナ基板11の表面に螺旋状のコイル12がパターン形成されてなるNFCアンテナ10とを備え、アンテナ基板11のうち、コイル12の内側に、LED4が挿入される貫通窓13を形成し、アンテナ基板11を、LED4が貫通窓13に挿入される位置であって、かつ、カバー5の背面5Aとほぼ接する位置に配置したものである。
これにより、機器正面にLED4が配置されている場合でも、LED4をアンテナ基板11の貫通窓13に挿入できるため、LED4とNFCアンテナ10との干渉を避けることができる。したがって、このような干渉を避けるためにNFCアンテナ10を大幅に小型化する必要がなくなり、電子機器1からある程度離れた位置で携帯端末とNFC通信できるよう、十分な大きさを持つNFCアンテナ10を、電子機器1の機器正面に実装することが可能となる。
[第2の実施の形態]
次に、図5を参照して、本実施の形態にかかる電子機器1について説明する。図5は、第2の実施の形態にかかる電子機器の要部を示す説明図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は側面図、図5(c)は底面図である。
本実施の形態では、LED4の前面とカバー5の背面5Aとの間に柱形状をなすレンズ7を配置した場合について説明する。
図5に示すように、本実施の形態におけるレンズ7は、LED4からの光をカバー5へ導くための、柱形状をなす透明部材からなり、LED4の前面とカバー5の背面5Aとの間であって、アンテナ基板11の貫通窓13に挿入される位置に配置されている。
これにより、LED4から機器正面へ向けて射出された光がレンズ7を介してカバー5へ導かれることになる。このため、LED4を貫通窓13に挿入する必要はなく、正面視でLED4と貫通窓13との位置が一致していればよいため、内部基板3におけるLED4の実装位置、特に奥行方向Zの自由度を大きくすることができる。
[第3の実施の形態]
次に、図6を参照して、本実施の形態にかかる電子機器1について説明する。図6は、第3の実施の形態にかかる電子機器の要部を示す説明図であり、図6(a)は正面図、図6(b)は側面図、図6(c)は底面図である。
本実施の形態では、LED4の前面とカバー5の背面5Aとの間にL字形状をなすレンズ7を配置した場合について説明する。
図6に示すように、本実施の形態におけるレンズ7は、横方向Xから奥行方向Zへ直角に屈曲する、L字形状をなす透明部材からなる。この際、LED4は、内部基板3と垂直な横方向Xに光を射出する向きに実装されており、レンズ7の一端は、LED4の射出部と対向配置されており、他端はアンテナ基板11の貫通窓13に挿入される位置に配置されている。
これにより、LED4から横方向Xに射出された光がレンズ7を介して機器正面の方向へ屈曲されてカバー5へ導かれることになる。このため、LED4を貫通窓13に挿入する必要はなく、また正面視でLED4と貫通窓13との位置が一致している必要もない。したがって、LED4として、基板実装面に対して垂直な方向に光を射出する一般的なLEDを用いることができるとともに、内部基板3におけるLED4の実装位置、特に奥行方向Zおよび横方向Xの自由度を大きくすることができる。
[第4の実施の形態]
次に、図7を参照して、本実施の形態にかかる電子機器1について説明する。図7は、第4の実施の形態にかかる電子機器の要部を示す説明図であり、図7(a)は正面図、図7(b)は側面図、図7(c)は底面図である。
本実施の形態では、内部基板3によりNFCアンテナ10を支持する場合について説明する。
図7に示すように、本実施の形態における内部基板3のうち、機器正面側の基板端部3Aのほぼ中央に、アンテナ基板11をカバー5の背面5Aに支持するための凹部3Bを有している。
凹部3Bの縦方向Yに沿った長さは、アンテナ基板11の縦方向Yに沿った長さより僅かに長く、凹部3Bの奥行方向Zに沿った深さ、すなわち基板端部3Aのうち凹部3Bの両側端部のその高さは、アンテナ基板11の厚さとほぼ一致している。
このため、アンテナ基板11が、凹部3Bにはまり込む形で、内部基板3とカバー5の背面5Aとの間に挟み込まれて支持されることになる。
これにより、カバー5の背面5Aに対してアンテナ基板11を安定して固定することができ、コネクタCNを小型化することができる。
[実施の形態の拡張]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
1…電子機器、2…ケース、3…内部基板、3A…基板端部、3B…凹部、3C…凸部、4…LED、5…カバー、5A…背面、6A,6B…コネクタ、6C,6D…端子台、7…レンズ、10…NFCアンテナ、11…アンテナ基板、12…コイル、13…貫通窓、21…無線I/F回路、22…電源回路、23…記憶回路、24…機器I/F回路、25…上位I/F回路、26…表示回路、27…操作入力回路、28…制御回路。

Claims (5)

  1. NFC通信を行う電子機器であって、
    機器正面に配置されたLEDと、
    前記LEDの前面に配置されたカバーと、
    アンテナ基板の表面に螺旋状のコイルがパターン形成されてなるNFCアンテナとを備え、
    前記アンテナ基板は、前記コイルの内側に形成された貫通窓を有し、前記LEDが前記貫通窓に挿入される位置であって、かつ、前記カバーの背面とほぼ接する位置に配置されている
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    前記LEDの前面と前記カバーの背面との間であって、前記貫通窓に挿入される位置に配置されて、前記LEDからの光を前記カバーへ導くレンズをさらに備えることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電子機器において、
    前記電子機器の奥行方向に沿って前記電子機器の内部に配置されて、前記機器正面側に前記LEDが実装されている内部基板をさらに備え、
    前記内部基板は、前記機器正面側の基板端部に形成されて、前記アンテナ基板を前記カバーの背面に支持するための凹部を有する
    ことを特徴とする電子機器。
  4. NFC通信に用いるNFCアンテナであって、
    表面に螺旋状のコイルがパターン形成されたアンテナ基板と、
    前記アンテナ基板のうち前記コイルの内側に形成されて、電子部品を貫通させるための貫通窓と
    を備えることを特徴とするNFCアンテナ。
  5. 請求項4に記載のNFCアンテナにおいて、
    前記アンテナ基板は、電子機器の機器正面に配置されたLEDが前記貫通窓に挿入される位置であって、かつ、前記機器正面に配置されたカバーの背面とほぼ接する位置に配置されていることを特徴とするNFCアンテナ。
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