JP2019215594A - Order system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、飲食店等で使用されるオーダーシステムに関する。 The present invention relates to an order system used in restaurants and the like.
従来、飲食店では、複写用紙を用いた伝票によりオーダーを管理することが行われていた。このような複写伝票は通常、テーブルに対し一つの複写伝票がバインダーに挟まれて置かれ、店員が注文を伝票に書いた後、注文が記載された正副の用紙のうち、正の用紙の注文が記載された部分がキッチンなどのいわゆるバックヤードへ届けられ、副の用紙がオーダーがなされたテーブルに置かれることにより、顧客が注文内容を確認することができるものである。この伝票には会計時まで合計金額が書かれることはない。また、複写伝票の下の方から注文が書かれ、正の用紙は注文が書かれた部分のみ破線で切り取られるから、複写伝票に書ききれない注文が入らない限り、１枚の伝票で事足りる。 2. Description of the Related Art Conventionally, restaurants have managed orders using slips using copy sheets. Such a copy slip is usually placed on a table with one copy slip sandwiched between binders, and after the clerk writes the order on the slip, the order for the positive sheet out of the primary and secondary sheets on which the order is described is placed. Is delivered to a so-called backyard, such as a kitchen, and a sub-sheet is placed on the ordered table, so that the customer can confirm the details of the order. The total amount is not written on this voucher until accounting. Also, since the order is written from the bottom of the copy slip, and only the portion of the positive sheet where the order is written is cut off with a broken line, one slip is sufficient as long as no order cannot be written on the copy slip.
しかし、このような複写伝票では人為的なミスや不正が起こりやすく、これをチェックするための作業も膨大となる。このことから、ファミリー飲食店などでは、ハンディ端末を利用したPOSシステムが導入されている。 However, in such a copy slip, human error or fraud tends to occur, and the work for checking this is enormous. For this reason, POS systems using handy terminals have been introduced in family restaurants and the like.
例えば、特許文献１には、飲食店等の店員により携帯使用され、お顧客の注文等を入力するハンディターミナルを有するＰＯＳシステムにおいて、前記ハンディターミナルには、セット入力キーが設けられ、該セット入力キーを押下すると、現在表示中のメニュー（商品）をセットメニュー（セット商品）扱いすることを特徴とするＰＯＳシステムが記載されている。
For example, in
また、特許文献２には、表示部に表示されたメニューを顧客が入力部において選択して注文を行うものであって、各テーブルに配置される複数のテーブル端末と、複数のテーブル端末を制御するオーダエントリコントローラ装置と、メニュー、価格その他の必要な情報を格納したサーバとを少なくとも具備した飲食店用ＰＯＳシステムにおいて、既に調理を開始してしまったオーダ品がキャンセルされた場合に、前記オーダエントリコントローラ装置において、前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報を参照して、当該キャンセル品の販売金額を決定する第１のステップと、各テーブル端末にキャンセル品とともに決定した販売金額を表示させる第２のステップと、前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報によって指定されたインターバル時間が経過するまで、テーブル端末からの当該キャンセル品の購入希望信号を待ち受ける第３のステップと、購入希望信号を受信した場合に当該テーブル端末に対して購入決定通知信号を送信する第４のステップとを実行することによってキャンセル品の販売を行うことを特徴とするＰＯＳシステムの処理方法が記載されている。
しかしながら、いわゆるテーブル会計を行おうとすると、特許文献１及び２のPOSではいずれも不具合があった。
However, when trying to perform so-called table accounting, the POSs of
特許文献１のPOSでは、端末は店員が持ち運ぶことになるため、テーブルには顧客の注文確認用に出力された紙が置かれることになる。この紙は追加注文のたびに増えて見苦しいし、合計金額が書かれている。
In the POS of
特許文献２のPOSでは顧客が端末を操作するものであるから、いつでも顧客が合計金額を知ることができる。しかし、このことは、テーブルで誰か一人が支払い者として会計する場合、例えば年長者がおごるという場合には適さない。おごる側は合計金額を見せたくないからである。
In the POS of
特に、特許文献１及び２のPOSはいずれも、接客サービス重視の飲食店におけるテーブル会計に適していない。なぜなら、このような場合には、店員が操作し、テーブルには注文したものの確認ができるために最低限のものが置かれ、顧客からは会計時まで合計金額が見えず、顧客が会計を希望した時に店員が支払い者だけに金額を見せることができる、ということが条件であり、すなわち、従来の複写伝票を用いた伝票になるべく近い形が望ましいところ、特許文献１及び２のPOSはいずれも、会計時以外にも顧客に合計金額が見えてしまうからである。
In particular, neither of the POSs of
また、一般的に飲食店のレジスターには金庫（ドロワー）がついており、この金庫に対して入出金が行われる。ここで一般的に入出金が行われる場合には商取引が行われるのであるから、二者の合意が必要となる。二者とは、顧客の会計時でいえば、顧客と店のオーナー（またはその代理である店員）である。この二者間での金額（合計額、渡した額、お釣り）についての合意がなされた時に金庫が開かれるのであるから、金額の確認は金庫の前でなされるのがもっとも都合がよく、そのためにもレジ前会計が広く行われていたという事情がある。 In general, a cash register at a restaurant is provided with a safe (drawer), and deposits and withdrawals are made to the safe. Generally, when deposits and withdrawals are made, commercial transactions are performed, and consensus is required between the two parties. The two parties are the customer and the store owner (or a clerk acting on behalf of the customer) when accounting for the customer. Since the safe is opened when the two parties agree on the amount (total amount, amount given, change), it is most convenient to check the amount in front of the safe, and therefore There is a situation that pre-checkout accounting was widely practiced.
本発明は、上記課題を解決するものであり、接客サービス重視の飲食店に適したオーダーシステムを実現することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above problems, and has as its object to realize an order system suitable for a restaurant that emphasizes customer service.
上記課題を解決するため、本発明のオーダーシステムは、顧客テーブルに紐付けられ、ディスプレイ及び入力部を有する入力端末を有し、前記入力端末は、前記ディスプレイに、不特定者が見ることのできる一般画面を表示し、登録された特定者により解除操作があった場合は、前記ディスプレイに、特定者のみが見ることのできる特定画面を表示する。 In order to solve the above problems, an order system of the present invention has an input terminal associated with a customer table and having a display and an input unit, and the input terminal can be viewed by an unspecified person on the display. A general screen is displayed, and when a registered specific person performs a release operation, a specific screen that can be viewed only by the specific person is displayed on the display.
また、オーダーシステムは、入力端末から入力されたオーダー情報を処理するサーバーを有し、前記サーバーは、前記入力端末からの入力情報を受け取り、演算処理をして、前記入力端末へ返すようにしてもよい。 Further, the order system has a server that processes the order information input from the input terminal, and the server receives the input information from the input terminal, performs an arithmetic process, and returns the information to the input terminal. Is also good.
さらに、前記サーバーまたは前記入力端末からの解錠信号により金庫を開くドロワーを有してもよい。 Further, a drawer for opening a safe by an unlock signal from the server or the input terminal may be provided.
前記ドロワーは、金庫が開いている間のみ金庫周辺を録画する録画装置を有してもよい。 The drawer may include a recording device that records around the safe only while the safe is open.
前記ドロワーは、前記入力端末が接近したことを検知する接近センサーを有し、登録された特定者による操作及び近接センサーの近接信号の両方を満たす場合に金庫を開いてもよい。 The drawer may include a proximity sensor that detects that the input terminal has approached, and may open the safe when both the operation by the registered specific person and the proximity signal of the proximity sensor are satisfied.
前記入力端末はカメラを備え、このカメラを用いた顔認証により、前記特定者を特定し、解除操作を行ってもよい。 The input terminal may include a camera, identify the specific person by face authentication using the camera, and perform a release operation.
前記ドロワーはカメラを備え、このカメラを用いた顔認証により、前記特定者を特定し、かつ前記解錠信号を受けた場合に金庫を開いてもよい。このカメラは前記録画装置を兼ねても良い。 The drawer may include a camera, identify the specific person by face authentication using the camera, and open the safe when the unlock signal is received. This camera may also serve as the recording device.
本発明のオーダーシステムの実施形態について説明する。図１は、実施形態のオーダーシステムの機能構成を示すブロック図である。 An embodiment of the order system of the present invention will be described. FIG. 1 is a block diagram illustrating a functional configuration of the order system according to the embodiment.
オーダーシステム１は、入力端末２と、サーバー３と、ドロワー４と、キッチン端末５とを有する。
The
入力端末２は、いわゆるPDAであり、ディスプレイと入力部とを有し、望ましくはこれらは一体化したタッチパネルディスプレイ２１である。また、カメラ２２と、通信部２３とを備え、サーバー３やドロワー４と通信する。通信手段はwifi、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ（登録商標）等が考えられ、インターネットを経由していても良い。入力端末２はテーブルの数だけ用意され、各テーブルに置かれる。すなわち各テーブルに紐付けられた入力端末２が存在する。入力方法はタッチパネルを利用した手書き入力の他、ボタン入力などであってもよい。
The
サーバー３は、通信部３１と、演算部３２とデータベースを格納するメモリー３３とを備え、入力端末２やドロワー４等と通信する。サーバー３は、入力端末からのオーダー情報を受けて演算をし、必要なタイミングで入力端末２やドロワー４に合計金額や注文内容を送る。なお、サーバー３はインターネットを介して遠隔地にあってもよく、またドロワー４や入力端末２がサーバー３を内包していてもよい。
The
ドロワー４は通信部４１と、金庫部４２と、カメラ４３と、プリンター部４４と、接近センサー４５とを有する。金庫部は硬貨及び紙幣の自動計数機４６を備えている。なお、近接センサー４５はRFIDタグなどを検知するセンサーであり、入力端末２との間でのＢｌｕｅｔｏｏｔｈ（登録商標）等の無線を利用する場合には通信部４１が近接センサー４５を兼ねても良い。
The
また、オーダーシステム１は、キッチン内にキッチン端末５を有する。キッチン端末５はキッチン内のデシャップと呼ばれる司令ポジションにのみにあっても良いし、ドリンカーやストーブなどのポジション毎にあっても良い。また、サービスマンが待機させているオーダーを確認できるパントリーポジションにあっても良い。キッチン端末５はいわゆるPDAであってディスプレイと入力部を兼ねるタッチパネル５１と通信部５２とプリンター５３とを有している。
The
上記のオーダーシステム１の使用方法について説明する。
図２は、オーダーシステム１の各装置間でのデータのやり取りの流れを示すフロー図である。
A method of using the
FIG. 2 is a flowchart showing the flow of data exchange between the devices of the
注文時について説明する。入力端末２は、各顧客席テーブルに、通常伏せた状態で置かれている。顧客がホール店員を呼ぶと、ホール店員は当該顧客席テーブルへ来て、このテーブルの入力端末２に、顧客のオーダーを入力する。ここで、オーダーを入力する前または後に、オーダーを担当するホール店員の認証を行っても良い。具体的には、タッチパネル上にサインをする、パスワードを入れる、カメラ２２を利用して顔認証をする、RFタグを利用する、などがあり、この認証を行うことでオーダーミスや不正の特定が容易となる。また、入力端末２が各テーブルに紐付けられている場合はこのテーブル番号がオーダー情報に紐付けられ、入力端末２が各テーブルに紐付けられていない場合はホール店員が最初のオーダー時にテーブル番号またはイス番号を入力することでこの番号がオーダー情報に紐付けられる。
The case of ordering will be described. The
オーダー情報及びテーブル番号はサーバー３へ送られる（ｓ１）。オーダー開始時に、サーバー３はデータベース３３に問い合わせ、ユニークな伝票IDを取得する。サーバー３からキッチン端末５にこの伝票ID及びオーダーされた商品情報を含む必要な情報が送られ（ｓ２）、ディスプレイ上の表示またはプリンターからの印刷として出力される。
The order information and the table number are sent to the server 3 (s1). At the start of the order, the
キッチンの担当者は然るべきタイミングで料理等を出す。この際、キッチン端末５に、調理が完了したことを入力しても良い。具体的には「済」ボタンを押すなどである。これにより、ホール店員に音や電光文字などで調理が完了したことが通知される。また、入力端末２には、この情報が送られ、料理ができたことを知らせる通知が表示されても良い（ｓ３）
The kitchen staff will serve food at the right time. At this time, the fact that cooking has been completed may be input to the
ホール店員は料理等を顧客席へ運ぶ。この際、入力端末２に、配膳が完了したことを入力しても良い。具体的には「済」ボタンを押すなどである。これらの情報はサーバー３へ送られる（ｓ４）。
The hall clerk carries dishes and the like to the customer seats. At this time, the fact that the serving is completed may be input to the
顧客は、テーブル上の入力端末２を見ることで、いつでも、注文した料理等を確認することができる。また、調理済や配膳済を入力する運用の場合には、各注文の状態を確認できる。ただし、この状態では、入力端末２には不特定者が見ることのできる一般画面が表示され、会計情報は表示されていない。
By looking at the
次に、会計時について説明する。顧客が会計をしたい時は、ホール店員にその旨を告げる。ホール店員はテーブル上の入力端末２において解除操作を行う。具体的には、タッチパネル上にサインをする、パスワードを入れる、カメラ２２を利用して顔認証をする、RFタグを利用する、などである。ホール店員が入力した情報はサーバー３へ送られ（ｓ５）、メモリー４２内に格納されたデータベースに照らして検証される。検証の結果、ホール店員が予め登録された特定者であることが特定された場合には、サーバー３は入力端末２へ解除信号を送る（ｓ６）。
Next, the accounting time will be described. If the customer wants to pay, tell the hall clerk so. The hall clerk performs a release operation at the
解除信号が受信されると、入力端末２のロックが解除され、ホール店員は、入力端末２に、特定者のみが見ることのできる特定画面を表示することができる。特定画面が表示されると同時に、入力端末２は、マイク２４により録音を開始する。この特定画面には会計情報が表示されている。ホール店員は、合計金額を、顧客のうち会計を行う者に提示し、相互確認する。この相互確認の際の会話はマイク２４により入力端末２に録音され、顧客が合計金額を確認したことについての証拠となる。なお、録音と同時にカメラ２２を利用して録画を行ったり、ディスプレイ上の表示をスクリーン動画として録画してもよい。
When the release signal is received, the lock of the
ここで、顧客は現金を出すか、クレジットカードを出す。現金の場合は、ホール店員が当該現金の額を入力端末２に入力し、この情報がサーバー３に送られ（ｓ７）、演算が行われて釣り銭情報が戻り（ｓ８）釣り銭の額を顧客に示す。また、カードの場合、入力端末２にカードリーダーが接続されることで、カードの与信を行うこともでき、入力端末２の画面にサインさせる運用としても良い。
Here, the customer issues cash or a credit card. In the case of cash, the hall clerk inputs the amount of cash to the
クレジットカードの場合で、入力端末２にカードリーダーがない場合は、ホール店員はクレジットカードをドロワー４まで持っていく。ドロワー４のカードリーダーで与信が行われ、サイン用紙とレシートが出力される。ホール店員はこのサイン用紙とレシートを持っていき、顧客にサインをもらえば会計が完了する。いずれの場合も、サーバー３からドロワー４に合計金額や釣り銭の情報が送られる（ｓ９）。
In the case of a credit card, if the
現金を渡された場合、ホール店員は上述のように当該現金の額を入力端末２に入力するが、この後、入力端末２は鍵モードが発動する。具体的には、上述のようにサーバーで演算が行われ、金額に問題がなければ、ステップｓ８において、サーバーから入力端末２へ釣り銭情報が与えられると同時に、鍵モード発動の司令が送られる。
When the cash is given, the hall clerk inputs the amount of the cash to the
ホール店員は、当該現金と入力端末２をドロワー４まで持っていく。このとき、ドロワー４は鍵モードが発動している入力端末２の接近を接近センサーで検知することにより、特定者であるホール店員がドロワー４に近づいたことがわかるから、ドロワー４は金庫を解錠し、開く。接近センサーの情報に加えて、当該ホール店員が解錠ボタンを押すことで解錠される運用としても良い。また、ドロワー４が前述の入力端末２と同様、カメラを備え、ホール店員を特定する運用にしても良い。この場合、ホール店員は入力端末２をドロワー４まで持っていかなくてもよい。すなわち、この場合は、ステップｓ８において、サーバーが、「当該ホール店員がドロワー４まで来た際には金庫を解錠せよ」との司令をドロワー４に送ることで、当該ホール店員が鍵として機能する。
The hall clerk brings the cash and the
以上について言い換えると、会計時、店員が合計金額を提示し、顧客がそれを承認した時点で、顧客と店のオーナー（またはその代理である店員）の二者の合意が形成されるのであり、その時に金庫を開くための鍵が生成されることになり、このようにすることで、顧客と店との間の認識の違いによるトラブルや、店員による不正を防ぐことができる。なお、鍵の生成には上述のようにタッチパネル上にサインをする、パスワードを入れる、カメラ２２を利用して顔認証をする、RFタグを利用する、などの個人認証が条件となる。
In other words, at the time of accounting, when the clerk presents the total price and the customer approves it, an agreement between the customer and the store owner (or the clerk acting on behalf of the customer) is formed, At that time, a key for opening the safe is generated, and by doing so, it is possible to prevent trouble due to a difference in recognition between the customer and the store and fraud by the clerk. The key generation is subject to personal authentication such as signing on the touch panel, putting in a password, performing face authentication using the
さらに、ドロワー４は、ホール店員の持ってきた紙幣や硬貨を計数する計数機を備えていても良いし、お釣りを自動的に計数して出す、お釣り計数機を備えていても良い。この場合、上述のようにホール店員がテーブルにおいて顧客から預かった金額を入力端末２に入力していた場合は、ドロワー４側で金額が正しいかチェックすることができ、ミスや不正による入金額の相違を防ぐことができる。また、店員がドロワー４に着くまでにドロワー４側でお釣りを用意しておくこともでき、店員がドロワー４に着いてからお釣りを計数する場合に比べて時間を短縮することができる。
Further, the
ドロワー４は、金庫が開いている間、または店員がドロワー４に接近している間だけ金庫周辺を録画する録画装置を有することで、店員のミスや不正をチェックすることができる。
The
なお、上述のオーダーステップにおける機能のバリエーションについて説明する。
オーダー開始時に男女の人数を入力しても良い。その際、判別不明な場合は性別不明者として人数を入力できても良い。アクションに紐付いて、オーダーのテキスト情報に被せる形で丸印を表示させたり、テキスト情報に色属性を指定するなど、特殊情報の付加が出来ても良く、送信先のバックヤードでも視認できるようにしてもよい。
オーダーに紐づく、手書き備考情報が入力できてもよく、送信先のバックヤードでも視認できることが望ましい。
アクションに紐付いて、サーバーのメニューDBからメニューの詳細説明等を表示することが出来ることが望ましい。
また同様に予約客情報DBを参照することでテーブル客が常連であるか判別できることが望ましい。
Note that variations of the functions in the above-described order step will be described.
You may enter the number of men and women at the start of the order. At this time, if the discrimination is unknown, the number of persons may be input as a person of unknown gender. It is possible to add special information such as displaying a circle in the form of covering the text information of the order in conjunction with the action, specifying the color attribute for the text information, etc. You may.
Handwritten remark information associated with the order may be input, and it is desirable that the information can be visually recognized even in the backyard of the transmission destination.
It is desirable to be able to display the detailed description of the menu from the menu DB of the server in association with the action.
Similarly, it is desirable to be able to determine whether or not the table customers are regular customers by referring to the reserved customer information DB.
レイト機能（料理の出来上がりの時間を任意の時間（レイト時間）に指定したり、メニュー設定に従い指定する）があってもよい
オーダーせずパントリーポジションにストックオーダーを送信できてもよい。これにより、ストックされた注文一覧から状況に応じてサービスマンの任意のタイミングで特定のオーダーをデシャップに通す、或いは時間指定で行うことが出来る。
オーダーは調理場単位でディスプレイで一覧表示される。また、表示された一覧は自由に順番変更できてよい。
オーダーに対してレイト時間が表示され、レイト時間を越えた場合はアラートで通知することが望ましい。
The stock order may be transmitted to the pantry position without an order that may have a late function (designating the time of completion of cooking as an arbitrary time (late time) or specifying according to menu settings). In this way, a specific order can be passed through the desharp at an arbitrary timing of the service person from the stocked order list according to the situation, or can be performed at a designated time.
Orders are listed on the display for each kitchen. The displayed list may be freely reordered.
It is desirable that a late time is displayed for the order, and an alert is given when the late time is exceeded.
アルコールの注文があるテーブルのオーダーを色分け等、識別できてもよい。飲む客と飲まない客とではニーズの違いがあり、それに対応するためである。
受けたオーダーに対し、直ぐにキッチンプリンタに印字、提供準備完了時に印字、が選択可能であるとよい。
ヤマ情報を登録することができ、登録した商品はテーブル端末側でオーダーすることが出来ないようにしてもよい。
オーダーの調理等に入る際、それを端末にてタップ等で入力できるようにしてもよい。調理開始されるとテーブル端末側でのキャンセルは不可能となる。
ファースト・オーダーアラート機能（ファースト・オーダーから任意の一定時間をすぎるとアラートする）があっても良い。
It may be possible to identify the order of the table where the alcohol is ordered, such as by color coding. There are differences in needs between drinking and non-drinking customers, and this is to respond to them.
For the received order, it is preferable to be able to select between printing on the kitchen printer immediately and printing when the preparation for provision is completed.
Yama information can be registered, and the registered product may not be able to be ordered on the table terminal side.
When cooking or the like of an order is entered, it may be possible to input it by tapping or the like on a terminal. When cooking is started, cancellation at the table terminal side becomes impossible.
There may be a first order alert function (alert after a certain period of time from the first order).
また、会計時における機能のバリエーションとして、割り勘機能があってもよく、個別会計機能があってもよい。これは、商品を選択し、客単位での精算（会計を終えたオーダーは非表示とする）ができる機能である。その際、伝票番号に対して複数の会計情報を紐付けることが出来るとよい。提供終了時間の記録が行われてもよい。さらに、表示機能がついた自動計数機を利用する場合、入金し自動計数された預り金額をモニタに表示させ、それを顧客が承認することにより、預り金をオーダー端末に入力することを省いてもよい。 Further, as a variation of the function at the time of accounting, there may be a split billing function or an individual accounting function. This is a function that allows you to select a product and settle it on a customer-by-customer basis (hide the order for which accounting has been completed). At this time, it is preferable that a plurality of accounting information can be linked to the slip number. Recording of the provision end time may be performed. Furthermore, when using an automatic counting machine with a display function, the deposit amount is displayed on the monitor and the automatically counted deposit amount is displayed on the monitor, and the customer approves it, thereby eliminating the need to input the deposit amount into the order terminal. Is also good.
次に、店員が備品などの購入のためにドロワーから現金を出す際のフローについて説明する。図３は、実施形態のオーダーシステムにおける店員が備品などの購入のためにドロワーから現金を出す際に必要な機能構成を示すブロック図である。また、図４は、この際の、オーダーシステム１の各装置間でのデータのやり取りの流れを示すフロー図である。図３，４において、図１，２と同じものは同じ符号を付し、適宜説明を省略する。また、図１，２に表示されているもので今回の説明に不要なものは適宜図示を省略する。
Next, a flow when a clerk withdraws cash from the drawer for purchasing equipment and the like will be described. FIG. 3 is a block diagram showing a functional configuration necessary for a clerk in the order system of the embodiment to take out cash from the drawer for purchasing equipment and the like. FIG. 4 is a flowchart showing the flow of data exchange between the devices of the
店員は店員端末６を使用する。店員端末６は、いわゆるPDAであり、ディスプレイと入力部とを有し、望ましくはこれらは一体化したタッチパネルディスプレイ６１である。また、カメラ６２と、通信部６３とを備え、サーバー３やドロワー４等と通信する。通信手段はwifi、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ（登録商標）等が考えられ、インターネットを経由していても良い。店員端末６は、店員一人ひとりが個別に所有する端末であってもよく、店舗の控室などに置かれている共通の端末であっても良い。入力方法はタッチパネルを利用した手書き入力の他、ボタン入力などであってもよい。
The clerk uses the
また、オーダーシステム１は、オーナー端末７を有する。オーナー端末７は通常、店舗のオーナーが所有し、またはオーナーの代理を行うポジションの者が持っている。オーナー端末７は店舗内にあっても良いし、インターネット等を経由して店舗外にあってもよい。オーナー端末７はいわゆるPDAであってディスプレイと入力部を兼ねるタッチパネル７１と通信部７２を有している。
The
店員は、備品を購入する際、これについての決済をオーナーに仰ぐため、店員端末６に、備品の内容と金額を入力し、この情報をサーバー３を経由してオーナー端末７へ送る（ｓ１１，ｓ１２）。ここで、備品を店員が立替により購入した後であった場合は、店員はその備品の領収書をカメラ６２で撮り、上述のようにしてオーナー端末７へ送る（ｓ１１，ｓ１２）。この際、店員端末６が店員ごとに貸与されているものであれば店員端末６に付随する店員情報が付加され、店員端末６が店員に共用されるものであれば、現在使用している店員の店員情報が付加される。この場合の店員情報は、ID/パスワードによるログインや、サイン、顔認証等、従来の認証方法により現在使用している店員が認証されることにより付加される。
When purchasing the equipment, the clerk inputs the contents of the equipment and the amount of money to the
オーナーはこれを確認し、備品の購入について承認する場合はタッチパネル７１上に表示される承認ボタンを押す。
すると、承認情報がサーバー３経由で店員端末６に送られ（ｓ１３，ｓ１４）、承認を示す表示がなされると共に、店員端末６において鍵モードが発動する。
また、サーバー３からドロワー４に解錠可能信号が送られる（ｓ１５）。
The owner confirms this and presses an approval button displayed on the
Then, the approval information is sent to the
Further, an unlockable signal is sent from the
店員は、店員端末６をドロワー４まで持っていく。このとき、ドロワー４は鍵モードが発動している入力端末６の接近を接近センサーで検知することにより、特定者である店員がドロワー４に近づいたことがわかるから、ドロワー４は金庫を解錠し、開く。接近センサーの情報に加えて、当該店員が解錠ボタンを押すことで解錠される運用としても良い。また、ドロワー４がカメラを備え、店員を特定する運用にしても良い。この場合、店員は店員端末６をドロワー４まで持っていかなくてもよい。すなわち、この場合は、ステップｓ１５において、サーバーが、「当該店員がドロワー４まで来た際には金庫を解錠せよ」との司令をドロワー４に送ることで、当該店員が鍵として機能する。
The clerk brings the
以上について言い換えると、店員が必要な金額を提示し、オーナーがそれを承認した時点で、店員とオーナー（またはその代理である店員）の二者の合意が形成されるのであり、その時に金庫を開くための鍵が生成され、店員の個人認証を経て金庫の解錠が行われることになり、このようにすることで、店員とオーナーとの間の認識の違いによるトラブルや、店員による不正を防ぐことができる。 In other words, when the clerk presents the required amount and the owner approves it, an agreement between the clerk and the owner (or the clerk on behalf of the clerk) is formed, at which time the safe is the key is generated to open, become a Rukoto is performed unlock the safe through the personal authentication of the clerk, in doing so, and problems due to the difference of recognition between the clerk and the owner, unauthorized by the clerk Can be prevented.
さらに、ドロワー４は、店員に渡すべき金額を自動的に計数して出す、計数機を備えていても良い。この場合、ミスや不正による出金額の相違を防ぐことができる。
Further, the
ドロワー４は、金庫が開いている間、または店員がドロワー４に接近している間だけ金庫周辺を録画する録画装置を有することで、店員のミスや不正をチェックすることができる。
The
以上のように、オーダーシステム１によれば、ミスや不正を防ぎつつ、接客サービス重視の飲食店におけるテーブル会計を実現するオーダーシステムを提供することが可能となる。
As described above, according to the
なお、本発明の技術的範囲は以上の実施形態に限られず、例えば顔認証の代わりに指紋認証とするなど、従来の技術に置き換えたり、例えばドロワーが近接センサーを備えないなど、用意できる機器の状況に応じて構成要素を増減してもよい。 Note that the technical scope of the present invention is not limited to the above-described embodiments.For example, a device that can be prepared, such as a fingerprint authentication instead of a face authentication, may be replaced with a conventional technology, or a drawer may not include a proximity sensor. The number of components may be increased or decreased according to the situation.
１ オーダーシステム
２ 入力端末
３ サーバー
４ ドロワー
５ キッチン端末
1
Claims (5)
前記入力端末は、前記ディスプレイに、不特定者が見ることのできる一般画面を表示し、
登録された特定者により解除操作があった場合は、前記ディスプレイに、特定者のみが見ることのできる特定画面を表示する、オーダーシステム。 Having an input terminal associated with the customer table and having a display and an input unit,
The input terminal displays, on the display, a general screen that can be viewed by an unspecified person,
An order system for displaying a specific screen that can be viewed only by a specific person on the display when a registered specific person performs a release operation.
前記サーバーは、前記入力端末からの入力情報を受け取り、演算処理をして、前記入力端末へ返す、請求項１に記載のオーダーシステム。 A server for processing order information input from the input terminal;
The order system according to claim 1, wherein the server receives input information from the input terminal, performs an operation process, and returns the information to the input terminal.
The order system according to any one of claims 1 to 4, wherein the input terminal specifies the specific person by face authentication or an RF tag and performs a release operation.
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