JP2019209405A - フレキシブル回路接続方法、電子機器の生産方法、フレキシブル回路の移動装置 - Google Patents

フレキシブル回路接続方法、電子機器の生産方法、フレキシブル回路の移動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019209405A
JP2019209405A JP2018105484A JP2018105484A JP2019209405A JP 2019209405 A JP2019209405 A JP 2019209405A JP 2018105484 A JP2018105484 A JP 2018105484A JP 2018105484 A JP2018105484 A JP 2018105484A JP 2019209405 A JP2019209405 A JP 2019209405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible circuit
connector
moving
connection method
flexible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018105484A
Other languages
English (en)
Inventor
充 諸橋
Mitsuru Morohashi
充 諸橋
修一 大川
Shuichi Okawa
修一 大川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2018105484A priority Critical patent/JP2019209405A/ja
Publication of JP2019209405A publication Critical patent/JP2019209405A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】 曲げコシの強いフレキシブル回路をコネクタへ歩留まり良く移動および挿入する方法および装置を提供する。【解決手段】 吸着部材にてフレキシブル回路を吸着しコネクタへ仮挿入する仮挿入工程と、仮挿入状態の前記フレキシブル回路に対し前記吸着部材とは別の押付部材を前記フレキシブル回路に当接させ摩擦力にてコネクタへ挿入する挿入工程を有するフレキシブル回路接続方法を提供する。【選択図】 図1

Description

本発明は、フレキシブル回路接続装置に関するものであり、特にフレキシブル回路をコネクタへ接続する作業を自動化する方法および装置に関するものである。
物品の生産、とりわけ電子機器の生産には様々な工程があり、各工程の作業を自動化するために種々の装置やロボットが用いられている。それらの工程の中には部品同士を電気的に接続するという工程がある。
電子機器は様々な部品から構成されており、複数の電気基板が組付けられていることが多い。それらの電気基板をつなぐ回路として、配線を施した絶縁性の柔軟素材からなる長尺なフィルムに、端部が電気的に接続可能に構成されたフレキシブル回路が広く使われている。
以下ではフレキシブルプリント基板、フレキシブル回路、フレキ、フレキシブルケーブル等の用語をフレキシブル回路(flexible circuit)に統一して説明する。
フレキシブル回路を用いた具体的な生産工程の例を挙げると、まずフレキシブル回路を備えた一方の基板において、フレキシブル回路の他端は未接続な状態であるものを準備する。他方の基板においてはコネクタが実装されている。次に、フレキシブル回路の自由端を保持して、保持した状態で移動させ、フレキシブル回路を曲げながら、自由端とコネクタの位置を合わせる。フレキシブル回路の自由端とコネクタの位置を合わせた後に、自由端をコネクタへ挿入して接続することで電気基板を互いに電気的に接続する。このような工程が一般的なものである。
このような工程を自動化するにあたり、特許文献1には、各々にカメラを備えた第1および第2のロボットハンドを備えた装置によるフレキシブル回路の接続方法が開示されている。
具体的には、まずフレキシブル回路の中途部位を第1のロボットハンドで把持する一方で、第2のロボットハンドに設けられたカメラでフレキシブル回路を撮影し、位置情報を得る。その後、緩く把持したままフレキシブル回路の先端へ第1のロボットハンドをすべり移動させて位置決めする。このように第1のロボットハンドにてフレキシブル回路の先端を位置決めしたあと、第1のロボットハンドに備えられたカメラによるフレキシブル回路の位置情報に基づき、第2のロボットハンドによって先端部を把持し、フレキシブル回路の接続工程を実行する。
このように、特許文献1に記載のフレキシブル回路の接続方法は、各々にカメラを備えた第1のロボットハンドと第2のロボットハンドが必要であり、装置の構成が複雑である。また、フレキシブル回路長が短くなるとフレキシブル回路の中途部位を把持することが困難となり、またフレキシブル回路が設けられた電子基板とロボットハンドとの接触リスクが高くなる。上記のような工程の複雑性に加え、特に曲げコシの強いフレキシブル回路においては、曲げコシによる反発力によりすべりが生じることで把持の信頼性が下がり、フレキシブル回路の長短にかかわらず接続工程が不安定となる傾向がある。
そのため、従来の技術においては自動化されたフレキシブル回路の接続工程は、歩留まりが不十分であった。
特開2005−11580
本発明は簡素な構成で、歩留まり良くコネクタへ移動および挿入することができる方法および装置を提供する。
上記課題を解決するにあたり、
吸着部材にてフレキシブル回路を吸着しコネクタへ仮挿入する仮挿入工程と、
仮挿入状態の前記フレキシブル回路に対し前記吸着部材とは別の押付部材を前記フレキシブル回路に当接させ摩擦力にてコネクタへ挿入する挿入工程を有するフレキシブル回路接続方法を提供する。
また、フレキシブル回路を吸着する吸着手段と、
前記フレキシブル回路に当接する前記吸着手段とは別の押付部材と、
前記吸着手段を移動させる移動手段と、
を有するフレキシブル回路の移動装置を提供する。
上述の特徴的な方法を用いることで、フレキシブル回路をコネクタへ歩留まり良く移動および挿入する方法および装置を提供することができる。
本発明に係る実施例1のフレキシブル回路の移動装置を示す図である。 本発明に係る実施例1のフレキシブル回路の移動装置の動きを示す図である。 本発明に係る実施例2のフレキシブル回路の移動装置を示す図である。 本発明に係る実施例2のフレキシブル回路の移動装置の動きを示す図である。
[実施例1]
以下、図面を参照して詳しく説明する。
図1は実施例1のフレキシブル回路の移動装置を示すものであり、本発明にかかるフレキシブル回路の移動装置の一例を示す。図1において、101は不図示のXYZ移動ステージに連結されたXYZ移動ステージ連結部材である。X方向は図1の左右水平方向、Y方向は図1紙面垂直方向、およびZ方向は図1の上下鉛直方向とする。XYZ移動ステージ連結部材101にロードセル102が連結されている。ロードセル102にはロードセル連結部材103が連結されており、そのロードセル連結部材103にモータ104が備わっている。
このモータ104の回転により、図中のモータ104の回転部に連結されたモータ連結部材105、およびこのモータ連結部材105に連結された吸着パッド106(吸着部材)とカメラ107が回転する。これらの各要素がY軸を基軸としてXZ平面内を一体的に回転するように構成されている。108はエアシリンダでありロードセル連結部材103に連結されている。エアシリンダの可動部にはシリコン素材のゴム部材109(押付部材)が連結されている。
このような構成のフレキシブル回路の移動装置100を用いて工業製品が有するフレキシブル回路をコネクタに接続する。
図1において、111は生産途中の工業製品であり下面基板112および上面基板113を備えている。
フレキシブル回路114の一端は、下面基板112に対してフレキシブル回路圧着部115にて圧着している。このフレキシブル回路114の他端はフレキシブル回路接続部116である。またフレキシブル回路114は固定部材119によって工業製品111の側面に固定されている。
上面基板113上にはコネクタ接続部118を備えたコネクタ117が実装されており、フレキシブル回路接続部116が接続可能に構成されている。
ロードセル102は荷重を測る力覚センサであり、後述するように、フレキシブル回路114が上面基板113に突き当たるときのZ方向の荷重(圧縮力)を測ることができる。吸着パッド106は不図示の真空発生装置に接続されており、エアシリンダ108は不図示の圧縮空気送入装置に接続されていて、フレキシブル回路を真空吸着によって保持することができる。フレキシブル回路114は柔軟なため自由姿勢をとる。
図2はフレキシブル回路の移動装置の動きを示す図であり、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)の順に動作する。図2を用いてフレキシブル回路接続部116とコネクタ接続部118を接続する際のフレキシブル回路の移動装置の動きを以下に説明する。
(a)フレキシブル回路の移動装置は、不図示のXYZ移動ステージに設けられたXYZ移動ステージ連結部材101の移動によって、フレキシブル回路114に対して近接しつつも接触しない位置へ移動する。
(b)モータ104の回転によって、吸着パッド106はフレキシブル回路114と接近する位置へ移動し、あわせてXYZ移動ステージ連結部材101のさらなる移動によって吸着パッド106とフレキシブル回路114は互いに接する。吸着パッド106は不図示の真空発生装置により真空を発生させてフレキシブル回路114を吸着する。
(c)モータ104とXYZ移動ステージ連結部材101の移動によって、吸着パッド106はフレキシブル回路114の表面と上面基板113の表面が概ね平行となるように移動する。
(d)XYZ移動ステージ連結部材101の移動によって、吸着パッド106はフレキシブル回路114の表面と上面基板113の表面が接触する方向へ移動する。フレキシブル回路114の表面と上面基板113の表面が接触すると接触力を生じる。この接触力をロードセル102で検出する。その検出値に応じて、XYZ移動ステージ連結部材101の移動は停止する。例えば一定の閾値を設け、その値を超える場合に停止するように構成することができる。
(e)吸着パッド106はロードセル102の検出した接触力に応じて、XYZ移動ステージ連結部材101の移動によって変位する。すなわち、吸着パッド106はフレキシブル回路114の表面と上面基板113の表面が離れる方向へ移動し、フレキシブル回路接続部116とコネクタ接続部118の位置を合わせることができる。
ちいさな変形であれば弾性体は力と変形量が比例するため、ロードセルで検知した接触力に基づいて変形量を求めることができ、この変形量と既知の寸法に基づいて位置合わせすることができる。具体的には弾性変形領域では弾性体は、圧縮力(接触力)と圧縮量は比例関係にあり、次の圧縮量の計算式が成り立つ。
δ=F*L/(E*A) δ:圧縮量、F:圧縮力、L:部材長さ、E:縦弾性係数、A:断面積
ここで、事前に本装置を用いて、δ(圧縮量)とF(圧縮力)の関係を求める測定を行い、L/(E*A)を弾性定数として求めることができる。フレキシブル回路114の厚さの寸法は既知であるため、検出した接触力に基づき、その時点での位置を割り出し、当接されたフレキシブル回路114の表面と上面基板113の表面との間の距離を算出できる。
この距離とレキシブル回路114の厚み、およびコネクタの寸法に基づき、Z方向の正の方向にXYZ移動ステージ連結部材101を移動させ、コネクタ接続部118のZ方向高さと位置合わせすることができる。
他方、XY平面における位置合わせは、カメラ107の検出した画像情報に基づいて行うことができる。XYZ移動ステージ連結部材101のXY平面における移動によって、フレキシブル回路接続部116とコネクタ接続部118の接続幅の位置を合わせる。
(f)XYZ移動ステージ連結部材101の移動によって、吸着パッド106はフレキシブル回路接続部116とコネクタ接続部118の接続方向へ移動し、フレキシブル回路接続部116をコネクタ接続部118へ仮挿入する。この際の移動量はコネクタ117のサイズの規格値より設定する。仮挿入後に、吸着パッド106は不図示の真空発生装置により真空を解放させてフレキシブル回路114を解放する。
(g)XYZ移動ステージ連結部材101とエアシリンダ108の移動によって、ゴム部材109が吸着パッド106の位置と入れ替わる。
(h)XYZ移動ステージ連結部材101のZ方向の移動によって、ゴム部材109は仮挿入状態にあるフレキシブル回路接続部を押圧する。
ロードセル102はゴム部材109がフレキシブル回路114の表面を押付ける接触力を検出し、所定の検出値を超えたところでXYZ移動ステージ連結部材101の移動を停止する。この所定の検出値はゴム部材109がフレキシブル回路114の間に十分な摩擦力が生じる値となるように設定される。
(i)XYZ移動ステージ連結部材101のX方向の移動によって、フレキシブル回路接続部116とコネクタ接続部118の挿入が進行する方向へ移動し、ゴム部材109の摩擦力にてフレキシブル回路接続部116をコネクタ接続部118へ挿入する。この際の移動量はコネクタ117のサイズの規格値より設定する。ゴム部材109はゴム素材であるので、挿入が完了している状態で移動が続いたとしても弾性変形してフレキシブル回路116とコネクタ117を保護できるという効果も期待できる。挿入後にはゴム部材109を退避し、接続動作は完了となる。
このように実施例1に記載のフレキシブル回路の移動方法によると、吸着部材とは別の押付部材(ゴム部材109)にて挿入工程を実行する。そのため、挿入工程の際にフレキシブル回路が脱落したり、不十分な押圧力で挿入したりする可能性を低減し、コネクタへ歩留まり良く移動および挿入することができる。
なお、本実施例1の構成や各部材などは記載内容に限定されるものではなく、機能を満足すれば、様々な改変を行ってよい。例えば、不図示のXYZ移動ステージはマニピュレータを用いても良い。これによりフレキシブル回路の移動装置の使用環境に合わせて構成を選択できる。エアシリンダ108は電動シリンダを用いても良い。カメラ107の配置はフレキシブル回路接続部116とコネクタ接続部118の画像情報を取得できるのであれば他の部位に配置しても良い。また、ロードセル102は、ケーブル接続部116の高さを検出できるのであれば、光学式の高さセンサを用いても良い。
つまり画像センサ、力センサ、あるいは測距センサを有する構成を用途に応じて選択することができる。
この場合、図2(d)の状態を経ないで、図2(e)の状態に進むことができる。また、光学式の高さセンサでは、基板高さは測定せずに、コネクタ自身を直接測定して、位置関係を取得しても良い。これにより、接続時の高さ合わせを非接触で行うことができる。また、停止位置までの距離が既知の場合は移動距離に応じて停止するように構成してもよい。
上述してきたような構成、動作をすることにより、本発明のフレキシブル回路の移動装置では簡素な構成で自由姿勢なフレキシブル回路を安定してコネクタへ接続することができる。その結果、フレキシブル回路をコネクタへ歩留まり良く移動および挿入することができ、自動化に好適である。
[実施例2]
図3は実施例2にかかるフレキシブル回路の移動装置を示す図である。実施例1と同様の構成については同じ番号を付し説明を省略する。本実施例においては、突き当て板移動用エアシリンダおよび突き当て板をさらに備える点が実施例1と異なる。図3において、310はロードセル連結部材103に連結された突き当て板移動用エアシリンダである。311は突き当て板移動用エアシリンダの可動部に連結された突き当て板(突当部)である。突き当て板移動用エアシリンダ310は不図示の圧縮空気送入装置に接続されている。フレキシブル回路114は上述の状態であるので自由姿勢であり、自重によるたおれがある場合がある。
図4はフレキシブル回路の移動装置の動きを示す図であり、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)の順に動作する。図中ではフレキシブル回路114のたおれを大きく描いている。
(a)フレキシブル回路の移動装置は、不図示のXYZ移動ステージが移動することにより、XYZ移動ステージ連結部材101がフレキシブル回路114と接触しないものの近接した位置へ移動する。
(b)モータ104の回転によって、突き当て板311と対向する位置に吸着パッド106が配される。
(c)XYZ移動ステージ連結部材101の移動によって、突き当て板311と吸着パッド106はフレキシブル回路114の自由端を挟むように配される。
(d)突き当て板311は突き当て板移動用エアシリンダ310の移動によって、フレキシブル回路114を挟む方向へ移動する。そして、突き当て板311はフレキシブル回路114を吸着パッド106で吸着する際の突き当てとなる。これにより、フレキシブル回路114にたおれがあったとしても、フレキシブル回路の姿勢が規制され吸着が安定するという効果がある。吸着パッド106は不図示の真空発生装置により真空を発生させてフレキシブル回路114を吸着する。
(e)突き当て板311は突き当て板移動用エアシリンダ310の移動によって、フレキシブル回路114より退避する。
(f)のように、吸着パッド106はモータ104とXYZ移動ステージ連結部材101の移動によって、フレキシブル回路114の表面と上面基板113の表面が平行となるように移動する。この後のフレキシブル回路の移動装置の動きは実施例1と同様のため省略する。
なお、本実施例2の構成や各部材などは記載内容に限定されるものではなく、機能を満足すれば、様々なものが使用可能になる。例えば、ゴム部材移動用エアシリンダ108は電動シリンダを用いても良い。突き当て板移動用エアシリンダ310は電動シリンダを用いても良い。
上述してきたような構成、動作をすることにより、本発明のフレキシブル回路の移動装置では簡素な構成でたおれのあるフレキシブル回路であっても安定して吸着でき、コネクタへ接続することができる。このような方法をもちいることで生産工程を自動化することも可能となる。
すなわち電子機器の一部を構成するフレキシブル回路を準備し、上記のフレキシブル回路接続方法にてフレキシブル回路をコネクタに接続する工程を実行することで電子機器の生産を自動化することが可能となる。
101 XYZ移動ステージ連結部材
102 ロードセル
103 ロードセル連結部材
104 モータ
105 モータ連結部材
106 吸着パッド
107 カメラ
108 エアシリンダ
109 ゴム部材
111 工業製品
112 下面基板
113 上面基板
114 フレキシブル回路
115 フレキシブル回路圧着部
116 フレキシブル回路接続部
117 コネクタ
118 コネクタ接続部
119 固定部材
310 突き当て板移動用エアシリンダ
311 突き当て板

Claims (9)

  1. 吸着部材にてフレキシブル回路を吸着しコネクタへ仮挿入する仮挿入工程と、
    仮挿入状態の前記フレキシブル回路に対し前記吸着部材とは別の押付部材を前記フレキシブル回路に当接させ摩擦力にてコネクタへ挿入する挿入工程を有するフレキシブル回路接続方法。
  2. 前記仮挿入状態において前記吸着部材と前記押付部材の位置を入れ替える請求項1に記載のフレキシブル回路接続方法。
  3. 前記フレキシブル回路に加わる荷重に基づき、前記フレキシブル回路と前記コネクタの位置を合わせてから前記仮挿入を実行する請求項1または2に記載のフレキシブル回路接続方法。
  4. 画像センサあるいは測距センサによる前記フレキシブル回路の位置情報に基づき、前記フレキシブル回路と前記コネクタの位置を合わせてから前記仮挿入を実行する請求項1または2に記載のフレキシブル回路接続方法。
  5. 前記フレキシブル回路を突当部に突き当てたあとに前記吸着部材で前記フレキシブル回路を吸着する請求項1乃至4のいずれか1項に記載のフレキシブル回路接続方法。
  6. 電子機器の一部を構成するフレキシブル回路を準備する工程と、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載のフレキシブル回路接続方法にて前記フレキシブル回路を前記コネクタに接続する工程と、
    を有する電子機器の生産方法。
  7. フレキシブル回路を吸着する吸着手段と、
    前記フレキシブル回路に当接する前記吸着手段とは別の押付部材と、
    前記吸着手段を移動させる移動手段と、
    を有するフレキシブル回路の移動装置。
  8. 前記フレキシブル回路が前記吸着手段により吸着される際に前記フレキシブル回路の姿勢を規制する突き当て手段をさらに有する請求項7に記載のフレキシブル回路の移動装置。
  9. 画像センサ、力センサ、あるいは測距センサを有する請求項7または8に記載のフレキシブル回路の移動装置。
JP2018105484A 2018-05-31 2018-05-31 フレキシブル回路接続方法、電子機器の生産方法、フレキシブル回路の移動装置 Pending JP2019209405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018105484A JP2019209405A (ja) 2018-05-31 2018-05-31 フレキシブル回路接続方法、電子機器の生産方法、フレキシブル回路の移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018105484A JP2019209405A (ja) 2018-05-31 2018-05-31 フレキシブル回路接続方法、電子機器の生産方法、フレキシブル回路の移動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019209405A true JP2019209405A (ja) 2019-12-12

Family

ID=68846157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018105484A Pending JP2019209405A (ja) 2018-05-31 2018-05-31 フレキシブル回路接続方法、電子機器の生産方法、フレキシブル回路の移動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019209405A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102152019B1 (ko) * 2020-03-13 2020-09-04 주식회사 아라(Ara) 테스트용 커넥터 자동 연결 및 분리장치
KR102187649B1 (ko) * 2020-03-13 2020-12-07 주식회사 아라(Ara) 테스트용 커넥터 자동 연결 및 분리시스템

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102152019B1 (ko) * 2020-03-13 2020-09-04 주식회사 아라(Ara) 테스트용 커넥터 자동 연결 및 분리장치
KR102187649B1 (ko) * 2020-03-13 2020-12-07 주식회사 아라(Ara) 테스트용 커넥터 자동 연결 및 분리시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2018207552A1 (ja) ロボット装置および電子機器の製造方法
CN110520255B (zh) 机械手装置和电子设备的制造方法
CN108293324B (zh) 部件实装机器人***
JP2019209405A (ja) フレキシブル回路接続方法、電子機器の生産方法、フレキシブル回路の移動装置
WO2017155094A1 (ja) 電子部品実装装置および電子部品の実装方法
JP2020089961A (ja) ロボットシステムおよび接続方法
JP2016207565A (ja) コネクタの接続装置および接続方法
JP7225725B2 (ja) ロボットシステムおよび挿入方法
JP6147928B2 (ja) 部品吸着用ノズル、部品搬送装置および部品実装装置
JP2019114538A (ja) フレキシブルケーブルの移動装置および移動方法
US11962105B2 (en) Coupling method and robot system
CN111096100B (zh) 装配元件保持用夹头及元件装配机
JP2004268147A (ja) 把持装置
JP3218328B2 (ja) 折曲型3次元構造回路装置
JP2020021672A (ja) コネクタへのフレキシブル回路接続方法
JP2015119114A (ja) 電子部品の実装方法及び電子部品の実装装置
CN110018412B (zh) 搬运机构可调的基板检查装置
JP5903668B2 (ja) 部品実装装置および部品実装方法
WO2015011806A1 (ja) 組立機、保持部材、および検査治具
JP7105351B2 (ja) 部品装着機
WO2018189862A1 (ja) 作業機
CN114498249B (zh) 线材安装装置及线材安装方法
JP4093004B2 (ja) コネクタの挿入装置及び方法
WO2023068064A1 (ja) 基板対基板コネクタの接続方法
KR102148666B1 (ko) 표면실장기의 부품 이송장치