JP2019205063A - 撮像装置およびその制御方法ならびにプログラム - Google Patents

撮像装置およびその制御方法ならびにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】異なる階調特性を有する複数の画像信号を扱う場合に、一方の画像信号の明るさを変更しても他方の画像信号の明るさに与える影響を低減することが可能な技術を提供する。【解決手段】実施形態に係る撮像装置は、第一の画像信号における第一の露出基準値と、第一の画像信号と階調特性の異なる第二の画像信号における第二の露出基準値とを設定する設定手段と、設定された第一の露出基準値に基づいて第一の画像信号の明るさを制御する明るさ制御手段と、階調変換特性を制御する制御手段と、明るさ制御手段の制御によって明るさの変更された画像信号を、階調変換特性を用いて第二の画像信号に変換する階調変換手段と、を有する。ここで、制御手段は、第一の露出基準値と第二の露出基準値の相違に応じて第二の画像信号の明るさの変化を抑制する階調変換特性を求める。【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置およびその制御方法ならびにプログラムに関する。
近年、ディスプレイの表示可能な輝度レンジの拡大に伴い、Rec.ITU−R BT.2100などのHDR(ハイダイナミックレンジ)規格に対応するディスプレイやカメラなどの機器が増加している。他方、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)規格のみに対応する機器も多数存在するため、映像制作者はHDR規格に対応した映像とSDR規格に対応した映像の両方を作成せざるを得ない場合がある。このような映像制作の負担を軽減するため、HDR信号を入力し、SDR信号に変換して出力する機能を備えた映像変換機器が提案されている(特許文献1)。特許文献1では、入力したHDR信号のコード値をHDRのEOTFを用いて輝度値に変換し、変換した輝度値を予め関係付けられた別の輝度値に更に変換した後にSDRのEOTFを用いてSDRのコード値に変換する技術を提案している。なお、EOTF(Electro-Optical Transfer Functions)は、電気光伝達関数ともいわれる。
特許第5948618号公報
しかしながら、特許文献1で提案された技術では、輝度値同士の変換が予め関係付けられているためにHDRの明るさを変更するとSDRの明るさも連動して変化してしまう。HDRはダイナミックレンジが拡大しているため、撮影者の表現の意図に応じた撮影時の明るさの変更を許容する余地が大きい。一方、SDRは相対的に明るさの変更を許容する余地が小さいため、SDRの明るさがHDRと連動する場合にはSDR側では意図しない白飛びなどが発生する恐れがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、異なる階調特性を有する複数の画像信号を扱う場合に、一方の画像信号の明るさを変更しても他方の画像信号の明るさに与える影響を低減することが可能な技術を実現することである。
この課題を解決するため、例えば本発明の画像処理装置は以下の構成を備える。すなわち、第一の画像信号における第一の露出基準値と、前記第一の画像信号と階調特性の異なる第二の画像信号における第二の露出基準値とを設定する設定手段と、設定された前記第一の露出基準値に基づいて第一の画像信号の明るさを制御する明るさ制御手段と、階調変換特性を制御する制御手段と、前記明るさ制御手段の制御によって明るさの変更された画像信号を、前記階調変換特性を用いて前記第二の画像信号に変換する階調変換手段と、を有し、前記制御手段は、前記第一の露出基準値と前記第二の露出基準値の相違に応じて前記第二の画像信号の明るさの変化を抑制する前記階調変換特性を求める、ことを特徴とする。
本発明によれば、異なる階調特性を有する複数の画像信号を扱う場合に、一方の画像信号の明るさを変更しても他方の画像信号の明るさに与える影響を低減することが可能になる。
実施形態1における撮像装置の一例としてのデジタルカメラの機能構成例を示すブロック図 実施形態1における画像処理部、画像変換部、システム制御部及び操作部の機能構成例を示すブロック図 実施形態1における3次元ルックアップテーブルの一例を示す表 実施形態1における変換特性算出処理に係る一連の動作を示すフローチャート 実施形態1における第一階調変換部に設定する階調変換特性を説明する図 実施形態2における画像処理部、システム制御部及び操作部の機能構成例を示すブロック図 実施形態2における変換特性算出処理に係る一連の動作を示すフローチャート
<実施形態1>
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では撮像装置の一例として、画像信号の階調を変換可能なデジタルカメラを用いる例を説明する。しかし、本実施形態は、デジタルカメラに限らず、画像信号の階調を変換可能な他の機器にも適用可能である。これらの機器には、例えばスマートフォンを含む携帯電話機、ゲーム機、タブレット端末、時計型や眼鏡型の情報端末、医療機器、監視システムや車載用システムの機器などが含まれてよい。
(デジタルカメラの構成)
図1は、本実施形態の撮像装置の一例としてデジタルカメラの機能構成例を示すブロック図である。なお、図1に示す機能ブロックの1つ以上は、ASICやプログラマブルロジックアレイ(PLA)などのハードウェアによって実現されてもよいし、CPUやMPU等のプログラマブルプロセッサがソフトウェアを実行することによって実現されてもよい。また、ソフトウェアとハードウェアの組み合わせによって実現されてもよい。従って、以下の説明において、異なる機能ブロックが動作主体として記載されている場合であっても、同じハードウェアが主体として実現されうる。
撮影レンズ102は、ズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群であり、被写体像を結像させる。絞り103は光量調整に使用する絞りである。ND104は減光用に使用するNDフィルタである。撮像部105は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。また、撮像部105には電子シャッターによる蓄積の制御や、アナログゲイン、読み出し速度の変更などの機能も備える。A/D変換器106は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器106は、撮像部105から出力されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するために用いられる。バリア101は、デジタルカメラ100の、撮影レンズ102を含む撮像系を覆うことにより、撮影レンズ102、絞り103、ND104、撮像部105を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
画像処理部115は、A/D変換器106からのデータ、又は、メモリ制御部116からのデータに対して色変換処理、ガンマ補正、デジタルゲインの付加等の様々な画像処理を行う。また、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、演算結果をシステム制御部114に送信する。送信された演算結果に基づいてシステム制御部114が露出制御、測距制御をホワイトバランス制御等行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理等が行われる。画像処理部115についての詳細は後述する。
A/D変換器106からの出力データは、画像処理部115及びメモリ制御部116を介して、或いは、メモリ制御部116を介してメモリ119に直接書き込まれる。メモリ119は、撮像部105によって撮像されA/D変換器106によりデジタル信号に変換された画像信号や、表示部118に表示するための画像信号を格納する。メモリ119は、所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ119は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器117は、メモリ119に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部118に供給する。こうして、メモリ119に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器117を介して表示部118により表示される。表示部118は、例えばLCD等の表示器上を含み、当該表示器上に、D/A変換器117からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器106によって一度A/D変換されメモリ119に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器117においてアナログ変換し、表示部118に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示を行うことができる。
不揮発性メモリ113は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROMが用いられる。不揮発性メモリ113には、システム制御部114の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本発明の実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部114は、例えばCPU又はMPUを含み、不揮発性メモリ113に記録されたプログラムをシステムメモリ121に展開、実行することにより、デジタルカメラ100全体を制御とともに、後述する変換処理の動作を制御する。なお、システム制御部114は、画像処理部115の機能を兼ね備えてもよい。
システムメモリ121は、例えばRAMを含み、システム制御部114の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ113から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部114はメモリ119、D/A変換器117、表示部118等を制御することにより表示制御も行う。
システムタイマー120は、各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。モード切替スイッチ109、録画スイッチ108、操作部107はシステム制御部114に各種の動作指示を入力するための操作手段である。
モード切替スイッチ109は、システム制御部114の動作モードを、動画記録モード、静止画記録モード、再生モード等のいずれかに切り替える。動画記録モードや静止画記録モードに含まれるモードとして、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。モード切替スイッチ109で、動画撮影モードに含まれるこれらのモードのいずれかに直接切り替えられる。あるいは、モード切替スイッチ109で動画撮影モードに一旦切り換えた後に、動画撮影モードに含まれるこれらのモードのいずれかに、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。録画スイッチ108は撮影待機状態と撮影状態を切り替える。システム制御部114は、録画スイッチ108により、撮像部105からの信号読み出しから記録媒体123への動画データの書き込みまでの一連の動作を開始する。電源スイッチ110はデジタルカメラ100の電源の入/切を切り替えるためのスイッチである。
操作部107の各操作部材は、表示部118に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部118に表示される。ユーザは、表示部118に表示されたメニュー画面と、上下左右4方向の十字キーやSETボタンを用いて直感的に各種設定を行うことができる。また、操作部107は、後述するように露出基準値を設定する設定手段として動作する。
電源制御部111は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部111は、その検出結果及びシステム制御部114の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体123を含む各部へ供給する。電源部112は、例えば、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Liイオン電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。I/F122は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体123、または外部出力機器とのインターフェースである。図1に示す例では、記録媒体123と接続した状態を示している。記録媒体123は、撮影された画像や映像を記録するための記録媒体であり、例えば半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
次に、図2を参照して、本実施形態における画像処理部115、画像変換部124、システム制御部114及び操作部107の機能構成例について説明する。
画像処理部115と画像変換部124に含まれる各ブロックは、システム制御部114を通じて、撮像装置内部のあらゆるデータ取得が可能である。
操作部107に含まれる露出基準値設定部206は、画像処理部115から出力される信号の露出基準値を設定する。一方、操作部107に含まれる露出基準値設定部209は、画像変換部124から出力される信号の露出基準値を設定する。露出基準値は、被写体の明るさ(被写体の反射率)と表示装置から出力される輝度(表示輝度)の対応を表す。
システム制御部114に含まれる明るさ制御部207は、露出基準値設定部206で設定された露出基準値に基づき、画像処理部115から出力される信号の明るさを制御する。システム制御部114は、画像処理部115から出力される信号の明るさを制御するために、撮像部105、絞り103、ND104、ゲイン調整部201、階調変換部203などを制御する。変換特性算出部208は、露出基準値設定部206と露出基準値設定部209とで設定された露出基準値を用いて、階調変換部204に設定する階調変換特性を算出する。
ゲイン調整部201は、A/D変換器106から出力された信号に対して、RGB信号それぞれ個別にゲインをかけることによってゲイン調整とホワイトバランス補正を行う。マトリクス演算部202は、ゲイン調整部201から出力されたRGB信号に対してマトリクスをかけることにより、色調を補正する。これにより、撮像部105などの分光感度などの違いを補正し、デジタルカメラ100として適した色再現を実現する。
画像処理部115に含まれる階調変換部203は、マトリクス演算部202から出力されたRGB信号に対して共通の階調変換特性を適用して階調変換を行う。階調変換部203からの出力は画像変換部124やI/F122を通じて記録媒体123に出力される。
画像変換部124に含まれる階調変換部204は、システム制御部114から設定された階調変換特性を、画像処理部115から入力されたRGB信号のそれぞれに適用し、異なる階調特性を持つ信号を生成する。当該信号の生成は、一次元のルックアップテーブルを参照して階調特性変換が行われることが多いが、演算による階調特性変換の場合もある。
3DLUT処理部205は、例えば図3に示すような3次元ルックアップテーブルを参照して色変換を行って、変換後の画像信号を出力する。入力されたRGB値と同じRGB値が変換元のテーブルにある場合は変換先のRGB値にそのまま変換する。入力されたRGB値が変換元のテーブルに存在しない場合は入力されたRGB値を含むような近傍の複数点を変換元のテーブルから抽出し、補間により変換先のRGB値を求めて変換する。
(変換特性算出処理)
続いて、図4を参照して、画像変換部124における階調変換処理を決定するための変換特性算出処理について説明する。なお、本処理は、システム制御部114が、不揮発性メモリ113に記録されたプログラムをシステムメモリ121に展開、実行してデジタルカメラ100の各部を制御することにより実現される。また、特に断らない場合、本処理の各ステップはシステム制御部114が実行するものとする。本処理は、例えば、システム制御部114が操作部107を介してユーザからの操作指示を受け付けた場合に開始される。
本実施形態ではHDR信号(第一の画像信号ともいう)からSDR信号(第二の画像信号ともいう)への変換処理の特性を算出する場合を例に説明する。しかし、SDR信号からHDR信号への変換、HDR信号同士の変換、SDR信号同士の変換なども含んでよい。また、HDR信号とSDR信号に限らず、対数の階調特性を持ったLog信号なども含んでよい。なお、本実施形態においては3DLUT処理部205には予め階調変換を除く色補正処理のみを行う3DLUTが固定で設定されているものとするが、本実施形態の処理と連動して3DLUTの設定を変更する形態も含んでよい。
S41では、露出基準値設定部206は、システム制御部114に、画像処理部115で生成するHDR信号の露出基準値(第一の露出基準値ともいう)を設定する。本実施形態では、例えば、反射率18%の被写体を適正露出で撮影した場合に、この被写体の明るさを表示装置から何nitの明るさで表示させるかを設定させる。但し、必ずしも反射率18%を基準とする必要はなく任意の数値を基準としてよい。また、ユーザによる露出基準値設定部206を介した設定に限らず、システム制御部114が予め定められた値等を自動で設定してもよい。
S42では、露出基準値設定部209は、システム制御部114に、画像変換部124から出力されるSDR信号の露出基準値(第二の露出基準値ともいう)を設定する。これはS41と同様、本実施形態では、例えば、反射率18%の被写体を適正露出で撮影したときに、この被写体の明るさを表示装置から何nitの明るさで表示させるかを設定させる。但し、必ずしも反射率18%を基準とする必要はなく任意の数値を基準としてよい。また、ユーザによる露出基準値設定部209を介した設定に限らず、システム制御部114が予め定めた値等を自動で設定してもよい。なお、本実施形態においてはSDR信号用の露出基準値では、反射率18%の被写体が18nitの明るさで表示されるように設定されているものとする。
S43では、システム制御部114(明るさ制御部207)は、S41において設定されたHDR信号の露出基準値に基づき画像処理部115で生成する信号の明るさを制御する。ここでは、本実施形態においては反射率18%の被写体が18nitの明るさで表示される状態から反射率18%の被写体が36nitの明るさで表示される状態に変更する場合について考える。明るさを制御する方法としては、例えば、(i)階調変換部203に設定する階調変換特性を変更する方法と、(ii)階調変換部203に設定する階調変換特性は変更せずに階調変換部203に対する入力値を変更する方法がある。
まず、図5(a)を参照して、(i)階調変換部203に設定する階調変換特性を変更する方法について説明する。図5(a)は、階調変換部203に設定する階調変換特性を表す。図5(a)では、入力値501は、反射率18%の被写体に対応する入力値を表す。また、出力値504は、18nitの明るさに対応する出力値を表し、出力値505は、36nitの明るさに対応する出力値を表す。また、入力最大値506は、入力値の最大値を表す。
第一階調変換特性502は、反射率18%の被写体を18nitの明るさとして表示する階調変換特性である。すなわち、HDR信号において、反射率18%の被写体を18nitの明るさとして表示する場合、階調変換部203には第一階調変換特性502が設定されていることになる。なお、入力最大値506を超えても階調変換特性としては定義できるため、入力最大値506を超えた場合の出力値を点線で表している。
また、第二階調変換特性503は、反射率18%の被写体を36nitの明るさとして表示する階調変換特性である。従って、HDR信号において、階調変換部203に対して第二階調変換特性503を設定すれば反射率18%の被写体が36nitの明るさとして表示されることになる。
このため、システム制御部114は、S41で設定された露出基準値に応じて、予めシステムメモリ121に保持される変換特性(第一階調変換特性502や第二階調変換特性503等)を選択し、階調変換部203に設定する階調変換特性を変更する。或いは、システム制御部114は、基準の階調変換特性をもとに設定に対応する階調変換特性を算出してもよい。
次に、(ii)階調変換部203への入力値を変更して画像処理部115で生成する信号の明るさを制御する場合について説明する。図5(b)は、図5(a)と同様に階調変換部203に設定する階調変換特性を表している。階調変換部203に設定する階調変換特性を変更する場合と同様、反射率18%の被写体が18nitの明るさで表示されるように設定されている場合、入力値501は反射率18%の被写体に対応する入力値である。
階調変換部203に対する入力値を変更して反射率18%の被写体に対応する表示輝度を36nitにする場合、絞り103、ND104、撮像部105、ゲイン調整部201のうち少なくとも1つを制御する。これにより、反射率18%に対応する入力値を入力値507に移動させる。すなわち、階調変換部203への入力値を変更することは、デジタルカメラ100の適正露出を変更することに相当する。入力値507は、第一階調変換特性502によって36nitの明るさに対応する出力値である出力値505に対応付けられる。このため、反射率18%の被写体がこの条件で撮影される場合、36nitの明るさで表示されるようになる。
このように、システム制御部114は、上述の(i)又は(ii)の方法のいずれかによって、S41において設定されたHDR信号の露出基準値に基づき画像処理部115で生成する信号の明るさを制御する。
S44では、システム制御部114(変換特性算出部208)は、S41で設定した露出基準値とS42で設定した露出基準値との差から階調変換部203に設定する階調変換特性に含まれる利得を算出する。例えば、S41において反射率18%の被写体を36nitで表示するように露出基準値を設定し、S42において反射率18%の被写体を18nitで表示するように設定していたとする。
このとき、求める利得kは、
k=18nit/36nit=0.5 式(1)
となる。
S45では、システム制御部114(変換特性算出部208)は、S43において階調変換部203に設定した階調変換特性と、S44により算出した利得と、SDR信号の階調変換特性とを用いて、階調変換部204に設定する階調変換特性を算出する。ここで、S43により制御した階調変換特性に対応する出力IRE(白を0、黒を100とする輝度の信号レベル)と反射率の関係を表すEOTF(電気光伝達関数)をEOTFHDRとする。また、SDR信号に対応した出力IREと反射率の関係を表すEOTFをEOTFSDRとする。このとき、S44で求めた利得kを用いて、HDRの出力IREであるxとSDRの出力IREであるf(x)の関係は次式で表される。
Figure 2019205063
式(2)では、例えば、HDR信号の露出基準値が増加された場合、S43で求めたHDR信号の明るさに、信号間の露出基準値の相違に応じた利得k(この場合0<k<1となる)が乗算される。すなわち、式(2)では、SDR信号の明るさの変化は利得kによって抑制される(HDR信号の変化の影響は利得kによって相殺される)。従って、SDR信号の明るさは、HDR信号の明るさによらずSDR信号の露出基準値に従う略一定に保たれる。また、S43において、露出基準値の反映を上述の(i)階調変換特性の変更、及び(ii)入力値の変更のどちらで行っていても出力IREとしては同様であるため、式(3)に基づく階調変換特性はどちらの場合も変わらない。
S46では、システム制御部114は、S45において求めた階調変換特性を階調変換部204に設定する。このときS45で求めた階調変換特性は、出力IRE同士の変換特性であるため出力値同士の変換特性にする必要がある。出力値と出力IREの関係は予め定められているため、例えばテーブル等に基づき変換を実行すればよい。これにより、HDR信号の露出基準値の違いを階調変換部204において相殺することができるため、SDR信号の明るさは略一定(すなわち、SDR信号の明るさはSDRに設定した適正露出で撮影された場合と同等)に保たれる。システム制御部114は、その後、本処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、HDR信号の露出基準値がユーザの操作等により変更された場合であっても、HDR信号を変換して生成されるSDR信号の明るさの変動を低減し、明るさを維持することができる。そのため、HDR信号の明るさを表現の意図により撮影者が変更した場合に、SDR信号の明るさが連動して変化しSDR信号の輝度情報が破綻することを防止することができる。換言すれば、階調変換特性の異なる複数の画像信号を扱う場合に、変換元の画像信号の明るさを変更しても変換先の画像信号の明るさに与える影響を低減することが可能になる。また、SDR信号に対する露出基準値を変更すればSDR信号の明るさをHDR信号とは独立して変更することができる。すなわち、ユーザはHDR信号とSDR信号の関係を意識せずに撮影を行うことができる。
<実施形態2>
次に、実施形態2について説明する。実施形態1では、HDR信号をもとにSDR信号を生成する場合に、変換特性算出処理により、HDR信号の露出基準値によらずSDR信号の明るさをSDR信号の露出基準値に基づく明るさに保つようにした。実施形態2では、HDR信号とSDR信号とをそれぞれA/D変換器106からの出力をもとに生成する。この場合に、HDR信号の露出基準値によらずSDR信号の明るさをSDR信号の露出基準値に基づく明るさに保つようにする。なお、本実施形態のデジタルカメラ100は、システム制御部114、画像処理部115の一部構成が異なるが、その他の構成は実施形態1と同一である。このため、同一の構成については同一の符号を付して重複する説明は省略し、相違点について重点的に説明する。本実施形態では、画像処理部115においてHDR信号とSDR信号の両方を生成するため、画像変換部124では変換処理は行わないものとする。
まず、図6を参照して、本実施形態に係るシステム制御部114、及び画像処理部115の機能構成例について説明する。画像処理部115の各ブロックはシステム制御部114を通じて、撮像装置内部のあらゆるデータ取得が可能である。
システム制御部114の明るさ制御部608は、露出基準値設定部206で設定された露出基準値に基づき、階調変換部203から出力される画像信号の明るさを制御する。明るさを制御するために、撮像部105、絞り103、ND104、ゲイン調整部201、階調変換部203のうち少なくとも1つを制御する。明るさ制御部609は、露出基準値設定部206、露出基準値設定部209で設定された露出基準値に基づき、階調変換部612から出力されるSDR信号の明るさを制御する。この明るさを制御するために、ゲイン調整部610、階調変換部612のうち少なくとも1つを制御する。
ゲイン調整部610、マトリクス演算部611、階調変換部612は、ゲイン調整部201、マトリクス演算部202、階調変換部203と同一の構成を有する。本実施形態ではゲイン調整部201、マトリクス演算部202、階調変換部203の系でHDR信号を生成する。一方、ゲイン調整部610、マトリクス演算部611、階調変換部612の系でSDR信号を生成する。
(変換特性算出処理)
続いて、図7を参照して、階調変換部612における階調変換処理(明るさの制御)のための変換特性算出処理について説明する。本実施形態では階調変換部203からHDR信号を出力し、階調変換部612からSDR信号を出力する場合を例に説明する。しかし、HDR信号とSDR信号が逆であってもよいし、両方ともHDR信号もしくはSDR信号であってもよい。また、HDR信号とSDR信号に限らず、対数の階調特性を持ったLog信号なども含んでよい。なお、本処理は、システム制御部114が、不揮発性メモリ113に記録されたプログラムをシステムメモリ121に展開、実行してデジタルカメラ100の各部を制御することにより実現される。また、特に断らない場合、本処理の各ステップはシステム制御部114が実行するものとする。本処理は、例えば、システム制御部114が操作部107を介してユーザからの操作指示を受け付けた場合に開始される。
S41〜S42において、露出基準値設定部206及び露出基準値設定部209は、それぞれ実施形態1と同様に、HDR及びSDRのための露出基準値を設定する。
S71では、システム制御部114(明るさ制御部608)は、S41において設定されたHDR信号のための露出基準値に基づき、HDR信号の明るさを制御する。明るさ制御の方法には、(i)ゲイン調整部201、階調変換部203を制御して明るさを変更する方法と、(ii)撮像部105、絞り103、ND104を制御してA/D変換器106から出力される信号の明るさを変更する方法がある。システム制御部114は、S43で説明した処理と同様に、これらのいずれかの方法を実行する。
S44では、システム制御部114は、実施形態1と同様に、S41で設定した露出基準値とS42で設定した露出基準値との差から階調変換部612に設定する階調変換特性に含まれる利得を算出する。
S72では、システム制御部114は、S41とS42により設定された露出基準値に基づき、SDR信号の明るさを制御する。この制御は、S71でどのようにHDR信号の明るさを制御したかによって制御方法が異なる。
まず、S71において撮像部105、絞り103、ND104を制御してHDR信号の明るさを制御した場合について説明する。撮像部105、絞り103、ND104を用いてHDR信号の明るさを制御した場合、A/D変換器106から出力される信号の明るさが変化することになるため、ゲイン調整部610に入力される信号の明るさが変化することとなる。これを露出基準値設定部209で設定した露出基準値に基づいた明るさにするためには、S44で求めた利得を用いればよい。システム制御部114は、この利得をゲイン調整部610に設定してもよいし、SDR信号の階調特性とこの利得とに基づく階調変換特性を階調変換部612に設定してもよい。
次に、ゲイン調整部201、階調変換部203を制御してHDR信号の明るさを制御した場合、ゲイン調整部610に入力される信号は露出基準値設定部206により設定されたHDR信号の露出基準値に依存しないことになる。そのため、S71でHDR信号の明るさを制御した場合と同様に、露出基準値設定部209により設定されたSDR信号の露出基準値のみを参照してゲイン調整部610もしくは階調変換部612を制御すればよい。システム制御部114は、その後、本処理を終了する。
以上、本実施形態によれば、HDR信号とSDR信号をそれぞれの系で生成する構成においても、HDR信号の露出目標値によらずSDR信号の露出目標値に基づいてSDR信号の明るさを略一定に保つことができる。このため、実施形態1と同様、HDR信号の明るさを表現の意図により撮影者が変更した場合に、SDR信号の明るさが連動して変化しSDR信号の輝度情報が破綻することを防止することができる。換言すれば、異なる階調特性を有する複数の画像信号を扱う場合、一方の画像信号の明るさを変更しても他方の画像信号の明るさに与える影響を低減することが可能になる。また、SDR信号の露出基準値を変更すればSDR信号の明るさをHDR信号とは独立して変更することができるため、撮影者はHDR信号とSDR信号の関係を意識せずに撮影を行うことができる。
(その他の実施形態)
実施形態1では、HDR信号の露出基準値の反映(すなわちHDR信号の明るさ制御)を、階調変換部203に設定する階調変換特性を変更するか、階調変換部203への入力値を変更するかのいずれかで行う例を説明した。しかし、必ずしもどちらか一方である必要はなく、表示輝度として正しくなれば両者を組み合わせて行ってもよい。
また、実施形態1では、HDR信号を変換してSDR信号を生成する場合に、HDR信号の露出基準値を変更してもSDR信号の明るさを維持することができる制御について説明した。この制御は、HDR信号をSDR信号よりも重視して撮影する場合に有効である。一方で、SDR信号をHDR信号よりも重視して撮影したい場合も存在する。そのような場合には、SDR信号を変換してHDR信号を生成するように信号処理の順序を入れ替える必要がある。具体的に、HDR信号の露出基準値とSDR信号の露出基準値とを保ったまま処理順序を入れ替えることにより、HDR信号とSDR信号の明るさを維持することができる。また、そしてS44〜S46の処理を行うことで、HDR信号とSDR信号の露出基準値は互いに影響を与えずに独立して制御することが可能となる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
107…操作部、114…システム制御部、115…画像処理部、124…画像変換部、203…階調変換部、204…階調変換部、207…明るさ制御部、208…変換特性算出部

Claims (13)

  1. 第一の画像信号における第一の露出基準値と、前記第一の画像信号と階調特性の異なる第二の画像信号における第二の露出基準値とを設定する設定手段と、
    設定された前記第一の露出基準値に基づいて第一の画像信号の明るさを制御する明るさ制御手段と、
    階調変換特性を制御する制御手段と、
    前記明るさ制御手段の制御によって明るさの変更された画像信号を、前記階調変換特性を用いて前記第二の画像信号に変換する階調変換手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記第一の露出基準値と前記第二の露出基準値の相違に応じて前記第二の画像信号の明るさの変化を抑制する前記階調変換特性を求める、ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記階調変換手段は、前記明るさ制御手段の制御によって明るさの変更された前記第一の画像信号を、前記階調変換特性を用いて前記第二の画像信号に変換する、ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第一の画像信号は第一の階調特性を、前記第二の画像信号は第二の階調特性をそれぞれ有し、
    前記制御手段は、前記相違に応じた利得を前記第一の露出基準値と前記第二の露出基準値から算出し、前記第一の階調特性と前記第二の階調特性と前記利得とに基づいて前記階調変換特性を求める、ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記階調変換手段は、前記明るさ制御手段の制御によって明るさが変更されて撮像された画像信号を、前記階調変換特性を用いて前記第二の画像信号に変換する、ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記第一の画像信号は第一の階調特性を、前記第二の画像信号は第二の階調特性をそれぞれ有し、
    前記制御手段は、前記相違に応じた利得を前記第一の露出基準値と前記第二の露出基準値から算出し、前記第二の階調特性と前記利得とに基づいて前記階調変換特性を求める、ことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記第二の階調特性に対応する電気光伝達関数の出力に前記利得をかけた値を用いて前記階調変換特性を求める、ことを特徴とする請求項3又は5に記載の撮像装置。
  7. 前記明るさ制御手段は、前記第一の露出基準値に基づいて前記第一の階調特性を変更することにより、前記第一の画像信号の明るさを制御する、ことを特徴とする請求項3又は5に記載の撮像装置。
  8. 前記第一の露出基準値に基づいて前記撮像装置の適正露出を変更する露出制御手段を更に有する、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記設定手段によって設定されるそれぞれの露出基準値は、被写体の明るさと表示装置から出力される輝度の対応を表す、ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記第一の画像信号はHDR信号であり、前記第二の画像信号はSDR信号である、ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記第一の画像信号と前記第二の画像信号のいずれかが対数の階調特性を有するLog信号である、ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 設定手段が、第一の画像信号における第一の露出基準値と、前記第一の画像信号と階調特性の異なる第二の画像信号における第二の露出基準値とを設定する設定工程と、
    明るさ制御手段が、設定された前記第一の露出基準値に基づいて第一の画像信号の明るさを制御する明るさ制御工程と、
    制御手段が、階調変換特性を制御する制御工程と、
    階調変換手段が、前記明るさ制御工程の制御によって明るさの変更された画像信号を、前記階調変換特性を用いて前記第二の画像信号に変換する階調変換工程と、を有し、
    前記制御工程では、前記第一の露出基準値と前記第二の露出基準値の相違に応じて前記第二の画像信号の明るさの変化を抑制する前記階調変換特性を求める、ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  13. コンピュータを、請求項1から11のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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