JP2019185164A - 触感提示装置 - Google Patents

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Fumio Takei
文雄 武井
歩 赤羽
Ayumi Akaha
歩 赤羽
神田 剛
Takeshi Kanda
神田  剛
清水 直樹
Naoki Shimizu
直樹 清水
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Abstract

【課題】振動の減衰を抑制しつつ新たな機能を追加することができる触感提示装置を提供する。【解決手段】触感提示装置としての触感インターフェース(IF)パネル3は、圧電素子6が装着される下面及び下面の反対側の上面を有する基材31と、基材31の上面上に配置される粘着層32A又は接着層32Bと、粘着層32A又は接着層32B上に配置され、基材31の弾性率よりも低い弾性率を有する弾性層33とを備え、圧電素子6の超音波帯域の周波数に対応する弾性層33の弾性率は1GPa以上である。【選択図】図3

Description

本発明は、触感提示装置に関する。
従来より、触覚フィードバックを行うインターフェースデバイスが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、可動板を押圧した際に、押圧されている可動板又は可動板を支持する支持基板を振動し、操作者に入力操作感を発生させるタッチパネル入力装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。この種のインターフェースデバイスやタッチパネル入力装置では、振動部材が基材に設けられており、スクイーズ膜効果を利用して様々な触感を発生することができる。スクイーズ膜効果は振動している面に指を近づけた際に、空気の膜が指と振動面との間に生じそれにより摩擦力が減少する現象である。
特表2011−519082号公報 特開2003−122507号公報
上記のインターフェースデバイスやタッチパネル入力装置では、スクイーズ膜効果を利用するため、基材には一定の弾性率の機械物性が求められる。例えば、基材として2GPa〜200GPaの比較的高い弾性率を有する材料が利用できる。しかしながら、このような材料は、高い弾性率を有するため加工性が低く、加飾性、防汚性又は抗菌性などの機能性を有するものがなく、製品の自由度が低く、全体の機能が大きく制約されるという問題がある。
本発明の目的は、振動の減衰を抑制しつつ新たな機能を追加することができる触感提示装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、明細書に開示された触感提示装置は、振動生成素子が装着される下面及び前記下面の反対側の上面を有する基材と、前記基材の前記上面上に配置される第1接着層と、前記第1接着層上に配置され、前記基材の弾性率よりも低い弾性率を有する第1弾性層とを備え、前記振動生成素子の超音波帯域の周波数に対応する前記第1弾性層の弾性率は1GPa以上であることを特徴とする。
本発明の触感提示装置によれば、振動の減衰を抑制しつつ新たな機能を追加することができる。
(A)は、本実施の形態に係る入力装置の構成図である。(B)は、入力装置に搭載される駆動回路の構成図である。 触感IFパネルの構成図である。 実施例1に係る振動パネルの断面図である。 (A)はセルロイドフィルムの弾性率と圧電素子の振動周波数との関係を示す図である。(B)は、ポリエチレンフィルムの弾性率と圧電素子の振動周波数との関係を示す図である。 図3の振動パネルの製造工程を示すフローチャートである。 実施例2に係る振動パネルの断面図である。 図6の振動パネルの製造工程を示すフローチャートである。 実施例3に係る振動パネルの断面図である。 図8の振動パネルの製造工程を示すフローチャートである。 (A)は、比較例1に係る振動パネルの断面図である。(B)は、比較例2に係る振動パネルの断面図である。(C)は、比較例3に係る振動パネルの断面図である。 それぞれの振動パネルの振動量の測定結果を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1(A)は、本実施の形態に係る入力装置の構成図である。図1(B)は、入力装置に搭載される駆動回路の構成図である。
図1の入力装置1は、スマートホン又はタブレット端末のような情報処理装置2と、情報処理装置2上に配置される触感提示装置としての触感インターフェース(IF)パネル3と、情報処理装置2及び触感IFパネル3を収容する筐体4と、触感IFパネル3の上面の外周部を覆うカバー5とを備えている。触感IFパネル3は、超音波帯域(約30kHz)の振動を生成する振動生成素子として圧電素子6を備えている。情報処理装置2は、タッチパネル付きのディスプレイ7と、コントローラ8と、圧電素子6を振動させる駆動回路9とを備えている。コントローラ8は、ディスプレイ7及び駆動回路9に接続されている。触感IFパネル3は透明であり、ユーザはディスプレイ7に表示されるデータを閲覧することができる。ディスプレイ7はタッチパネル7a及び表示装置としてのディスプレイ7bを備え、タッチパネル7aは静電容量方式のタッチパネルであるが、抵抗膜方式のタッチパネルでもよい。
操作者の指が触感IFパネル3に触れると、コントローラ8はタッチパネル7aを介してタッチ位置を検出する。また、コントローラ8は、指が触感IFパネル3から離れたことを検出する。さらに、コントローラ8は、操作者の指がスライドした場合に、指の移動距離及び移動方向などを算出する。
駆動回路9は、触感の生成に直結する、人間の感覚に沿った周波数である数〜数十Hzの変調用波形を生成するDA回路13と、触感IFパネル3の共振周波数近傍の約30kHzの励起信号を発振する発振回路14と、DA回路13からの信号を数V〜数十Vの電圧に増幅するとともに、十分な電力を触感IFパネル3に供給するために電力増幅を行う増幅回路15とを備えている。発振回路14からの励起信号の振幅は、変調用波形の包絡線に従って制御される。駆動回路9は、コントローラ8からの指示信号に応じて様々な波形の駆動電圧を圧電素子6に供給する。
コントローラ8が指を滑らかにスライドさせる第1指示信号を駆動回路9に出力すると、一定の振幅の波形を有する電圧が駆動回路9から連続的に圧電素子6に供給され、圧電素子6が連続的に超音波帯域の振動を発生する。これにより、操作者は触感IFパネル3の表面上で指を滑らかにスライドさせることができる。
コントローラ8が指に凹凸感(ザラザラ感)を提示する第2指示信号を駆動回路9に出力すると、例えば矩形波状の電圧が駆動回路9から周期的に圧電素子6に供給され、圧電素子6が周期的に超音波帯域の振動を発生する。これにより、触感IFパネル3の表面上で指に凹凸感が提示される。
コントローラ8が振動を停止する第3指示信号を駆動回路9に出力すると、駆動回路9から圧電素子6への電圧供給が停止され、圧電素子6が超音波帯域の振動を停止する。これにより、触感IFパネル3の表面上で指が滑らなくなる摩擦感が指に提示される。
図2は、触感IFパネル3の構成図である。
触感IFパネル3は、透明な矩形のガラスで構成される基板としての振動パネル21と、振動パネル21のX方向の両端に設けられた圧電素子6と、各圧電素子6のY方向の両端を挟み込むように振動パネル21上に形成された配線パターン22と、配線パターン22の一端に接続されるFPC(Flexible printed circuits)23と、振動パネル21を筐体4に固定するためのベース24とを備えている。FPC23は図1の駆動回路9に接続されている。配線パターン22は銀ペーストの印刷焼成によって形成されている。これにより、タッチパネルの製造で既に使用されている配線パターンの製造技術を流用できる。
(実施例1)
図3は、実施例1に係る振動パネル21の断面図である。
振動パネル21は、基材31と、第1接着層としての粘着層32A又は接着層32B(「接着層32」と総称する)と、弾性層33とを備えている。基材31の下面には圧電素子6が設けられている。基材31の上には接着層32が設けられており、接着層32上には弾性層33が設けられている。接着層32は基材31と弾性層33とを接着する。
基材31は、2GPa〜200GPaの弾性率を有する。基材31の厚みは100μm〜2000μmであるが、好ましくは200μm〜1000μmである。基材31は、例えば(i)ソーダライム、ホウケイ酸、石英、鉛又はアルミシリケートなどを含むガラス、(ii)アルミナ、イットリア、炭化珪素又は窒化珪素などのセラミック、(iii)ポリメタクリル酸メチル、ポリスチレン又はポリカーボネートなどの透明樹脂、又は(iv)カーボン繊維強化樹脂又はガラス繊維強化樹脂などの繊維強化樹脂などで構成されている。
接着層32の厚みは5μm〜200μmであるが、好ましくは10μm〜100μmである。粘着層32Aは、例えばアクリル系樹脂、ウレタン系樹脂又はシリコーン系樹脂である。接着層32Bは、例えばアクリル系樹脂又はウレタン系樹脂である。
弾性層33は、1GPa〜100GPaの弾性率を有する。弾性層33の厚みは10μm〜500μmであるが、好ましくは20μm 〜300μmである。弾性層33の弾性率は基材31の弾性率よりも低い。弾性層33は、例えばTAC(三酢酸セルロース)フィルム、セルロイド(硝酸セルロース)フィルム又はPET(Polyethylene Terephthalate)フィルムである。基材31は透明である。接着層32及び弾性層33は透明でも非透明でもよい。
図4(A)はセルロイドフィルムの弾性率と圧電素子6の振動周波数との関係を示す図である。図4(B)は、ポリエチレンフィルムの弾性率と圧電素子6の振動周波数との関係を示す図である。
弾性層33がセルロイドフィルムである場合には、図4(A)に示すように圧電素子6の超音波帯域(約30kHz)の周波数に対応する弾性層33の弾性率は約1.7〜1.8GPaであり、所定値(1GPa)以上であり良好な触感を提示することができる。
弾性層33がポリエチレンフィルムである場合には、図4(B)に示すように圧電素子6の超音波帯域の周波数に対応する弾性層33の弾性率は約0.1GPaであり、所定値(1GPa)未満であり減衰が大きく触感が大きく低下する。従って、弾性層33としてポリエチレンフィルムを使用できない。
図3に戻り、基材31は2GPa〜200GPaの弾性率を有し、硬い材料であるので、ロール状に巻くことができず表面コーティングの加工がしづらい。つまり、基材31の上面に加飾層を直接形成する際には、基材31を曲げることができずスプレーコーティングなどに限定されてしまう。このため、基材ごとに加飾層を形成しなければならず、基材31の上面に加飾層を形成するコストが上昇する。
これに対して、弾性層33の弾性率は基材31の弾性率よりも低く、軟らかい材料であるので、ロール状に巻くことができ加飾層30の形成が容易である。弾性層33の上面に加飾層30を直接形成する際には、弾性層33を曲げることができ、グラビア印刷又は凸版印刷などの様々な印刷方式を利用できる。例えば、加飾層30の厚さは5〜10μmである。このように基材31上に弾性層33を形成することで、容易に低コストで加飾機能を追加できる。
同様に、防汚機能のために撥水剤を基材31上に塗布する場合、抗菌機能のために抗菌剤を基材31上に塗布する場合、又は摩擦低減機能のために摩擦低減剤を基材31上に塗布する場合も、基材31をロール状に巻くことができず、基材31の表面にコーティングの加工がしづらく、コストが上昇する。
これに対して撥水剤を弾性層33上に塗布する又は弾性層33内に練り込む場合、抗菌剤を弾性層33上に塗布する又は弾性層33内に練り込む場合、もしくは摩擦低減剤を弾性層33上に塗布する又は弾性層33内に練り込む場合にも、弾性層33は曲げることができるので、撥水剤、抗菌剤又は摩擦低減剤を低コストで容易に弾性層33上に塗布する又は弾性層33内に練り込むことができる。
尚、撥水剤、抗菌剤又は摩擦低減剤を弾性層33内に練り込む場合には、弾性層33の材料に撥水剤、抗菌剤又は摩擦低減剤を投入して弾性層33を形成する。
図5は、図3の振動パネル21の製造工程を示すフローチャートである。
まず、所定サイズにカットされた基材31の下面に圧電素子6を接着剤で貼り付ける(S1)。次いで、弾性層33の下面にセパレータ付粘着剤(接着層32)を貼り付け(S2)、粘着剤のセパレータを剥離する(S3)。その後、粘着剤の付いた弾性層33を基材31の上面に貼り付けて(S4)、振動パネル21の製造を終了する。
(実施例2)
図6は、実施例2に係る振動パネル21の断面図である。尚、図3の振動パネル21と同一の構成については、同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
振動パネル21は、基材31と、接着層32(粘着層32A又は接着層32B)と、第1弾性層34と、第2弾性層35とを備えている。基材31の上に接着層32が設けられ、接着層32上に第1弾性層34が設けられ、第1弾性層34上に第2弾性層35が設けられている。接着層32は基材31と第1弾性層34とを接着する。
第1弾性層34は1GPa〜100GPaの弾性率を有する。第1弾性層34の厚みは10μm〜500μmであるが、好ましくは20μm 〜300μmである。第1弾性層34の弾性率は基材31の弾性率よりも低い。第1弾性層34は、例えばTAC(三酢酸セルロース)フィルム、セルロイド(硝酸セルロース)フィルム又はPET(Polyethylene Terephthalate)フィルムである。第1弾性層34は透明でも非透明でもよい。
第2弾性層35は10MPa〜100GPaの弾性率を有する。第2弾性層35の厚みは1μm〜200μmであるが、好ましくは2μm 〜100μmである。本実施の形態では、第2弾性層35の厚みは第1弾性層34の厚みよりも薄い。また、第2弾性層35の弾性率は第1弾性層34の弾性率よりも低く、第1弾性層34の弾性率は基材31の弾性率よりも低い。換言すれば、基材31が最も固く、第2弾性層35が最も軟らかい。第2弾性層35は透明でも非透明でもよい。
第2弾性層35は、液体状の三酢酸セルロース、酢酸セルロース又は繊維強化樹脂を第1弾性層34上で固化させるキャステイング法により形成する。もしくは、第2弾性層35は、PETを溶融させて第1弾性層34上で固化させるmelting法により形成する。このようにして、第2弾性層35を接着層を設けずに第1弾性層34上に形成することができる。尚、第1弾性層34及び第2弾性層35は同一の材料を用いてもよいし、互いに異なる材料を用いてもよい。ただし、互いに異なる材料を用いる場合には、第2弾性層35の弾性率が第1弾性層34の弾性率よりも低くなるようにする。
また、複合材料における弾性率は一般的には式(1)の加成則が成立する。
Ec=Ef・Vf+En(1−Vf) …(1)
ここで、Ecは複合材料の全体の弾性率であり、Efはフィラー(例えば第2弾性層35)の弾性率であり、Enはマトリクス(例えば第1弾性層34)の弾性率であり、Vfはフィラー分率である。
式(1)から、第2弾性層35の厚みが第1弾性層34の厚みに比べて薄い場合は、振動パネル21全体の弾性率に及ぼす影響は低くなる。第1弾性層34の弾性率が1.8GPaで厚みが50μmであり、第2弾性層35の弾性率が0.1GPaで厚みが0.5μmである場合、振動パネル21全体の弾性率は1.78GPa程度となり、十分に大きい弾性率を維持することができる。
図6の場合も、第1弾性層34及び第2弾性層35の弾性率は基材31の弾性率よりも低く、軟らかい材料であるので、ロール状に巻くことができ、第2弾性層35上への加飾層30の形成が容易であり、低コストで加飾機能を追加できる。また、撥水剤、抗菌剤又は摩擦低減剤を低コストで容易に第2弾性層35上に塗布する又は第2弾性層35内に練り込むことができる。
図7は、図6の振動パネル21の製造工程を示すフローチャートである。
所定サイズにカットされた基材31の下面に圧電素子6を接着剤で貼り付ける(S11)。次いで、第2弾性層35を第1弾性層34の上面に形成する(S12)。次に、第1弾性層34の下面にセパレータ付粘着剤(接着層32)を貼り付け(S13)、粘着剤のセパレータを剥離する(S14)。その後、粘着剤の付いた第1弾性層34を基材31の上面に貼り付け(S15)、振動パネル21の製造を終了する。
(実施例3)
図8は、実施例3に係る振動パネル21の断面図である。尚、図6の振動パネル21と同一の構成については、同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
図8の振動パネル21では、第1弾性層34と第2弾性層35との間に第2粘着層36A又は第2接着層36B(「第2接着層36」と総称する)を備えている。その他の構成は、図6の振動パネル21と同一である。
第2接着層36は第2弾性層35の下面と第1弾性層34の上面とを接着する。第2接着層36の厚みは5μm〜200μmであるが、好ましくは10μm〜100μmである。第2粘着層36Aは、例えばアクリル系樹脂、ウレタン系樹脂又はシリコーン系樹脂である。第2接着層36Bは、例えばアクリル系樹脂又はウレタン系樹脂である。
第2弾性層35は、例えば、TAC(三酢酸セルロース)フィルム、セルロイド(硝酸セルロース)フィルム、PET(Polyethylene Terephthalate)フィルム、もしくはカーボン繊維強化樹脂又はガラス繊維強化樹脂などの繊維強化樹脂である。尚、第1弾性層34及び第2弾性層35は同一の材料を用いてもよいし、互いに異なる材料を用いてもよい。互いに異なる材料を用いる場合には、第2弾性層35の弾性率が第1弾性層34の弾性率よりも低くなるようにする。
図8の場合も、第1弾性層34及び第2弾性層35の弾性率は基材31の弾性率よりも低く、軟らかい材料であるので、ロール状に巻くことができ、第2弾性層35上への加飾層30の形成が容易であり、低コストで加飾機能を追加できる。また、撥水剤、抗菌剤又は摩擦低減剤を低コストで容易に第2弾性層35上に塗布する又は第2弾性層35内に練り込むことができる。
図9は、図8の振動パネル21の製造工程を示すフローチャートである。
まず、所定サイズにカットされた基材31の下面に圧電素子6を接着剤で貼り付ける(S21)。次いで、第2弾性層35の下面にセパレータ付の粘着剤(第2接着層36)を貼り付け(S22)、粘着剤のセパレータを剥離する(S23)。その後、粘着剤の付いた第2弾性層35を第1弾性層34の上面に貼り付ける(S24)。次に、第1弾性層34の下面にセパレータ付の粘着剤(接着層32)を貼り付け(S25)、粘着剤のセパレータを剥離する(S26)。その後、粘着剤の付いた第1弾性層34を基材31の上面に貼り付け(S27)、振動パネル21の製造を終了する。
図10(A)は、比較例1に係る振動パネル21−1の断面図である。図10(B)は、比較例2に係る振動パネル21−2の断面図である。図10(C)は、比較例3に係る振動パネル21−3の断面図である。
比較例1に係る振動パネル21−1では、基材31の下面に圧電素子6が貼り付けられており、弾性層、粘着層及び接着層などは設けられていない。
比較例2に係る振動パネル21−2は、基材31と、接着層32と、弾性層33よりも低い弾性率を有する弾性層40とを備えている。つまり、振動パネル21−2は、弾性層33よりも低い弾性率を有する弾性層40を備える点で図3の実施例1の振動パネル21と異なる。
比較例3に係る振動パネル21−3は、基材31と、接着層32と、第1弾性層34と、第1弾性層34よりも高い弾性率を有する第2弾性層41とを備えている。つまり、振動パネル21−3は、第1弾性層34よりも高い弾性率を有する第2弾性層41を備える点で図8の実施例3の振動パネル21と異なる。
本願の発明者は、比較例1に係る振動パネル21−1、比較例2に係る振動パネル21−2、比較例3に係る振動パネル21−3、及び実施例1〜3に係る振動パネル21を作成し、各振動パネルの振動量を測定する実験を行った。
まず、本願の発明者は、120mm×70mmのソーダライムガラス製の基材(弾性率70GPa、厚み0.55mm)の下面にエポキシ系接着剤を用いて50mm×5mmの圧電素子を貼り付けて、比較例1に係る振動パネル21−1を作成した。
次いで、本願の発明者は、ソーダライムガラス製の基材(振動パネル21−1)の上面に弾性層40としてのポリエチレンフィルム(弾性率0.1GPa、厚み200μm)をアクリル系粘着剤を用いて貼り付けて、比較例2に係る振動パネル21−2を作成した。
次いで、本願の発明者は、第2弾性層41としてのポリシラザンシリカ系ハードコート層(弾性率33GPa、厚み2μm)を第1弾性層34としてのポリシクロオレフィンポリマー(弾性率2.2GPa、厚み100μm)の上面に形成し、このポリシクロオレフィンポリマーをソーダライムガラス製の基材の上面にアクリル系粘着剤を用いて貼り付けて、比較例3に係る振動パネル21−3を作成した。
次いで、本願の発明者は、ソーダライムガラス製の基材の上面に弾性層33としての三酢酸セルロースフィルム(弾性率1.7GPa、厚み60μm)をアクリル系粘着剤を用いて貼り付けて、実施例1に係る振動パネル21を作成した。
次いで、本願の発明者は、第2弾性層35としてのアクリル系ハードコート層(弾性率1GPa、厚み3μm)を第1弾性層34としての三酢酸セルロースフィルム(弾性率1.7GPa、厚み60μm)の上面に形成し、当該三酢酸セルロースフィルムをソーダライムガラス製の基材の上面にアクリル系粘着剤を用いて貼り付けて、実施例2に係る振動パネル21を作成した。
次いで、本願の発明者は、第2弾性層35としてのPETフィルム(弾性率230MPa、厚み15μm)を第1弾性層34としての三酢酸セルロースフィルム(弾性率1.7GPa、厚み60μm)の上面にアクリル系粘着剤を用いて貼り付けて、当該三酢酸セルロースフィルムをソーダライムガラス製の基材の上面にアクリル系粘着剤を用いて貼り付けて、実施例3に係る振動パネル21を作成した。
本願の発明者は、電力増幅器(NF回路設計ブロック社製のHAS-4012)にファンクションジェネレータ(Agilent Technology製の33210A)を接続し、周波数30kHz及び電圧振幅±15Vの駆動信号を発生させた。そして、この駆動信号を各振動パネルの圧電素子に供給し、各振動パネルの振動量をレーザドップラー振動計(小野測器製LV-1800型)を用いて測定した。
図11は、それぞれの振動パネルの振動量の測定結果を示す図である。図11では、各振動パネルの振動量に加えて、比較例1に係る振動パネル21−1の振動量を1とした場合の他の振動パネルの振動量の比率が記載されている。
実施例1に係る振動パネル21の振動量は比較例1に係る振動パネル21−1の振動量よりも5%低いが、比較例2に係る振動パネル21−2の振動量は比較例1に係る振動パネル21−1の振動量よりも35%低い。これは、比較例2に係る振動パネル21−2の弾性層40が、実施例1に係る振動パネル21の弾性層33よりも低い弾性率を有し、振動を吸収しやすいからである。
また、実施例2に係る振動パネル21の振動量は比較例1に係る振動パネル21−1の振動量よりも10%低いが、比較例3に係る振動パネル21−3の振動量は比較例1に係る振動パネル21−1の振動量よりも38%低い。比較例3に係る振動パネル21−3の振動量が実施例2に係る振動パネル21の振動量よりも大幅に低下する理由は、第2弾性体層の弾性率が第2弾性体層の下側に配置される第1弾性体層の弾性率よりも大きく、振動のエネルギーが第1弾性体層で吸収されてしまい第2弾性体層に伝わりにくいからである。
また、実施例2に係る振動パネル21の振動量は比較例1に係る振動パネル21−1の振動量よりも10%低いが、実施例3に係る振動パネル21の振動量は比較例1に係る振動パネル21−1の振動量よりも15%低い。このように、実施例3に係る振動パネル21の振動量が実施例2に係る振動パネル21の振動量から低下が少ない理由は、第2弾性体層の弾性率が第2弾性体層の下側に配置される第1弾性体層の弾性率よりも小さく、第1弾性体層及び第2弾性体層による振動のエネルギーの吸収を抑制しているためである。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
3 触感インターフェース(IF)パネル
6 圧電素子
30 加飾層
31 基材
32A 粘着層
32B 接着層
33 弾性層
34 第1弾性層
35 第2弾性層
36A 第2粘着層
36B 第2接着層

Claims (7)

  1. 振動生成素子が装着される下面及び前記下面の反対側の上面を有する基材と、
    前記基材の前記上面上に配置される第1接着層と、
    前記第1接着層上に配置され、前記基材の弾性率よりも低い弾性率を有する第1弾性層とを備え、
    前記振動生成素子の超音波帯域の周波数に対応する前記第1弾性層の弾性率は1GPa以上であることを特徴とする触感提示装置。
  2. 前記基材はロール状に巻くことができない材料で構成され、前記第1弾性層はロール状に巻くことができる材料で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の触感提示装置。
  3. 前記第1弾性層上に配置される加飾層を備えることを特徴とする請求項1に記載の触感提示装置。
  4. 撥水剤、抗菌剤又は摩擦低減剤が前記第1弾性層上に塗布されている又は前記第1弾性層内に練り込まれていることを特徴とする請求項1に記載の触感提示装置。
  5. 前記第1弾性層上に配置され、前記第1弾性層の厚みよりも薄い厚みを有し、前記第1弾性層の弾性率よりも低い弾性率を有する第2弾性層を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の触感提示装置。
  6. 前記第2弾性層は前記第1接着層と異なる第2接着層を介して前記第1弾性層上に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の触感提示装置。
  7. 前記第2弾性層は前記第1弾性層上に直接配置されていることを特徴とする請求項5に記載の触感提示装置。
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