JP2019184639A - 表示装置 - Google Patents

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弘行 大塚
Hiroyuki Otsuka
弘行 大塚
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Abstract

【課題】画像表示ユニットの表示面に光が漏入することなくタッチパネルのサイン部を発光させる表示装置を提供する。【解決手段】光を透過する表示板(2)と、表示板(2)の後面(2d)側が固定された棚部(1e)を有するフロントパネル(1)と、表示板(2)の後方側に棚部(1e)を挟んで並設された画像表示ユニット(7)と、画像表示ユニット(7)の側方外側に配置された発光素子(6a)と、発光素子(6a)から出射された光(Lt)を表示板(2)の後面(2d)に誘導する導光部材(5)と、棚部(1e)の後面(1e2)と画像表示ユニット(7)の画像表示面(7b)との間に圧縮されて密着介在するクッション(4)と、を備えた。【選択図】図8

Description

本発明は、表示装置に係る。
画像表示ユニットの画像表示面の前方にタッチパネルなどの表示板が配置され、その表示板に抜き文字の光透過部として形成した文字やアイコンなどのサイン部を発光させる表示装置が知られている。
そして、サイン部を発光させる照明構造として、画像表示面よりも後方に位置した発光素子から出射された光を、表示板の後面に誘導してサイン部を後方から照射する構造が特許文献1に記載されている。
特開2002−351358号公報
特許文献1に記載された照明構造では、発光素子から誘導された光が画像表示ユニットの画像表示面に漏入し、表示された画像のコントラストが低下したり表示むらが生じるなど、画質に影響を及ぼす虞があり、改善が期待されていた。
そこで、本発明の課題は、画像表示ユニットの表示面に光が漏入することなくタッチパネルのサイン部を発光させる表示装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は次の1)の構成を有する。
1) 光を透過する表示板と、
前記表示板の後面側が固定された棚部を有するフロントパネルと、
前記表示板の後方側に前記棚部を挟んで並設された画像表示ユニットと、
前記画像表示ユニットの側方外側に配置された発光素子と、
前記発光素子から出射された光を前記表示板の後面に誘導する導光部材と、
前記棚部の後面と前記画像表示ユニットの画像表示面との間に圧縮されて密着介在するクッションと、
を備えた表示装置である。
本発明によれば、画像表示ユニットの表示面に光が漏入することなくタッチパネルのサイン部を発光させることができる、という効果が得られる。
図1は、本発明の実施の形態に係る表示装置の実施例であるカーナビゲーション装置51の正面図である。 図2は、カーナビゲーション装置51が備えるタッチパネル2の、図1におけるA部に対応した部分を示す部分正面図である。 図3は、タッチパネル2を、カーナビゲーション装置51のフロントパネル1に貼着するための両面テープの、A部に対応した部分を示す部分正面図である。 図4は、フロントパネル1のA部に対応した部分を示す部分正面図である。 図5は、フロントパネル1の溝1dに取り付けられるクッションのA部に対応した部分を示す部分正面図である。 図6は、カーナビゲーション装置51が備える導光部材5のA部に対応した部分を示す部分正面図である。 図7は、導光部材5が導光する光を出射するLED6aを実装した基板6のA部に対応した部分を示す部分正面図である。 カーナビゲーション装置51の、図1におけるS8−S8位置での断面図である。
本発明の実施の形態に係る表示装置を、実施例のカーナビゲーション装置51(以下、単にカーナビ51と称する)を説明する。
(実施例)
図1は、カーナビ51の正面図であり、図2〜図7は、図1におけるA部を構成する部材それぞれの部分平面図(正面図)であり、図8は図1におけるS8−S8位置での断面図である。以下の説明において、前後左右上下の各方向は、図1及び図8に矢印で示される。これらの方向は、カーナビ51の使用姿勢や構成を規制するものではない。
図1及び図8に示されるように、カーナビ51は、枠状のフロントパネル1と、タッチパネル2と、タッチパネル2に並設された画像表示ユニット7と、を有する。また、カーナビ51は、ブラケット8及びバックカバー9を有する。
フロントパネル1は、周縁に突出枠1aを有し、突出枠1aの内側には、内方に突出する棚部1eが形成されている。
すなわち、棚部1eは、突出枠1aの4辺から内側に突出形成されており、4辺の内の下側の辺から内側(上方)に突出した部分には、左右方向に離隔して複数の窓部1cが形成されている。
棚部1eの前面1e1には、タッチパネル2の後面2dが両面テープ3で貼着されている。また、タッチパネル2の後方には、画像表示ユニット7が配置されている。
ブラケット8は画像表示ユニット7の後面に当てられ、バックカバー9はブラケット8の後ろ側に配置されている。
そして、フロントパネル1とバックカバー9とを不図示のねじなどにより組み合わせて一体化することで、両部材間に画像表示ユニット7が挟持される。
タッチパネル2は、前面に保護フィルム2fが貼着されており、使用者から見て画像やサイン2c1が表示される表示板として機能する。
また、タッチパネル2の後面2dの四辺の縁部に、厚さ方向に光を不透過とする黒色の塗装膜であるマスク部2bが枠状に形成されている。マスク部2bで囲まれた矩形範囲が、画像表示ユニット7の画像表示面7bに対応して画像が視認される表示部2aである。
マスク部2bには、図1及び図2に示されるように、タッチパネル2の下辺に沿って複数の記号やアイコンが抜き文字のサイン2c1として形成されている。
それぞれのサイン2c1は、光透過性を有する抜き印刷の部分である。また、複数のサイン2c1が形成された範囲を、以下、サイン部2cと称する。図8では、マスク部2bにおいて、サイン部2cを便宜的に範囲として示してある。
フロントパネル1は、樹脂によって矩形枠状に形成されている。
フロントパネル1の前面側の周縁には、既述のように、突出枠1aが前方に突出形成され、その内側に棚部1eが内方に張り出すように形成されている。
棚部1eは、タッチパネル2のマスク部2bに対応して、四辺の内の下辺に沿う部分の内側への突出量が多く、幅広に形成されている。
また、棚部1eには、取り付けられたタッチパネル2のサイン2c1それぞれに対向した範囲に、矩形の貫通孔である前出の窓部1cが形成されている。
フロントパネル1の窓部1cにおける外側(下側)の端面は、後方側の開口が広くなるように下方に傾斜した傾斜端面1c1とされている。
両面テープ3は、光を通さない材質のものを用いる。
図3及び図8に示されるように、複数のサイン2c1それぞれに対応した範囲に、矩形の開口部3aが形成された四角枠状に形成され、一面側がタッチパネル2の周縁部に貼り付けられ、他面側が棚部1eの前面1e1に貼り付けられることでタッチパネル2をフロントパネル1に固定している。
フロントパネル1の棚部1eの後面1e2において、窓部1cよりも上方側の部分には、左右方向に延びる溝部1dが設けられている。溝部1dの横断面形状は、例えば矩形とされる。
溝部1dには、図5及び図8に示されるようにクッション4が貼り付けられている。クッション4は、光を通さず、厚さ方向に弾性を有する発泡スポンジである。
クッション4の厚み(前後方向長さ)は、溝部1dの深さよりも大きくなっている。従って、クッション4を溝部1dに貼り付けた自然状態で、クッション4は、棚部1eの後面1e2から突出している。
画像表示ユニット7は、液晶或いは有機EL(有機エレクトロルミネッセンス)などの表示素子を有し、外部から入来した画像信号に基づく画像を前面の画像表示面7bに表示する。画像表示面7bは、図8における表示部2aに対応した範囲である。
画像表示ユニット7の前側の周縁部には、フレーム7aが取り付けられている。
画像表示ユニット7の下端位置は、図8に示されるように、フロントパネル1の棚部1eにおける窓部1cの上下方向中央付近にある。
図8に示されるように、画像表示ユニット7の下端と、フロントパネル1の下側の枠との間には、左右方向に基板6が配置されブラケット8に取り付けられている。
図8及び図9に示されるように、基板6において、複数のサイン2c1それぞれに対応した位置には、発光素子(例えばLED)6aが実装されている。
発光素子6aは、基板6の表面に直交し前方に向かう光軸を有する光Ltを出射する。
バックカバー9とフロントパネル1とを前後方向に組み合わせて、ねじなどで締め付け固定すると、ブラケット8を介して画像表示ユニット7が挟持される。その際、画像表示ユニット7の画像表示面7bがクッション4を押し潰す。
これにより、溝部1dの中に収められたクッション4は、画像表示ユニット7の画像表示面7bに隙間なく密着した状態となる。
図8に示されるように、基板6の前面側には、導光部材5が取り付けられている。導光部材5は、アクリル樹脂などにより形成され光透過性を有する。
図6及び図8に示されるように、導光部材5は、基板6に面当てされる根本部5bと、複数の発光素子6aそれぞれに対応した部分において前方に突出する複数の基部5aと、各基部5aの先端から前上方に傾斜して延びる傾斜誘導部5dと、を有する。
根本部5bは、発光素子6aが進入するポケット部5cを有する。ポケット部5cの天面5c1は、発光素子6aと対向し基板6と平行な面とされ、発光素子6aからの光Ltを全入射する入射面となっている。
図8に示されるように、ポケット部5cの天面5c1から導光部材5の内部に入射した光Ltは、基部5a内を進み、傾斜誘導部5dの45°に傾斜した傾斜外面5d1でほぼ全反射して上方に向かい、さらに傾斜内面5d2で前方に向けほぼ全反射して前端面5d3から外部前方に出射する。
導光部材5の前端面5d3は、タッチパネル2の後面2dのマスク部2bに対し、平行で当接又は近接配置されている。
そのため、前端面5d3から前方に出射した光Ltは、マスク部2bを後方側から照明するので、光透過性を有する抜きの部分である各サイン2c1は、前方側から見て発光状態で視認される。
導光部材5の前端面5d3は、画像表示ユニット7の下端位置よりも上方に延びている。
そのため、タッチパネル2の表示部2aにおける下部側の画像非表示領域にサイン部2cを設けることができる。
これにより、カーナビ51の外形が例えばDINサイズで決まっている場合において、サイン部2cの範囲をより大きくすることができる。
導光部材5に進入した光Ltは、その内部を進み、外部へはほとんど漏出しない。仮に、前端面5d3から出射した光Ltの乱反射なども含め、光Ltの一部が画像表示ユニット7の表示エリアである画像表示面7b側に向かった場合でも、タッチパネル2のマスク部2bと棚部1eとの間に密着した両面テープ3及び棚部1eと画像表示ユニット7とに圧縮密着したクッション4を通過できない。
すなわち、発光素子6aから出射した光Ltの導光部材5側から画像表示面7b側への漏入が阻止される。
これにより、発光素子6aからの光Ltは、表示部2aにおいて視認される画像表示ユニット7の表示画像の画質に何ら影響を及ぼすことなくサイン2c1を発光させることができる。
窓部1cは、導光部材5を真後ろに移動させても、導光部材5の傾斜誘導部5dの先端が引っ掛からない大きさで開口している。
この構造も含め、カーナビ51は、バックカバー9を取り外すことで、画像表示ユニット7、基板6、導光部材5を全て後方側へ取り外すことができる。
従って、組み立て作業はもとよりメンテナンス作業や部品の交換作業などが容易である。
以上、詳述したように、カーナビ51は、棚部1eと画像表示ユニット7との間に圧縮されたクッション4を圧縮して密着介在させている。これにより、サイン部2cを照明する光が画像表示面7bに漏入しない。そのため、サイン部2cの照明光が、画像表示ユニット7に表示された画像の画質に影響を及ぼすことはない。
以上詳述した実施例は、上述の構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形してもよい。
画像表示ユニット7の画像表示面7bの前面に配置されるタッチパネル2は、タッチパネルであることに限定されず、単なる保護パネルやその他の光透過性の板状部材であってもよい。
表示装置は上述のカーナビゲーション装置に限定されるものではなく、画像表示ユニットを備える種々の表示装置に適用できる。
1 フロントパネル
1a 突出枠、 1c 窓部、 1c1 傾斜端面、 1d 溝部
1e 棚部、 1e1 前面、 1e2 後面
2 タッチパネル
2a 表示部、 2b マスク部、 2c サイン部
2c1 サイン、 2d 後面、 2f 保護フィルム
3 両面テープ、 3a 開口部
4 クッション
5 導光部材
5a 基部、 5b 根本部、 5c ポケット部
5c1 天面(入射面)、 5d 傾斜誘導部、 5d1 傾斜外面
5d2 傾斜内面、 5d3 前端面
6 基板、 6a 発光素子(LED)
7 画像表示ユニット、 7a フレーム、 7b 画像表示面
8 ブラケット
9 バックカバー
51 カーナビ(カーナビゲーション装置)(表示装置)
Lt 光

Claims (3)

  1. 光を透過する表示板と、
    前記表示板の後面側が固定された棚部を有するフロントパネルと、
    前記表示板の後方側に前記棚部を挟んで並設された画像表示ユニットと、
    前記画像表示ユニットの側方外側に配置された発光素子と、
    前記発光素子から出射された光を前記表示板の後面に誘導する導光部材と、
    前記棚部の後面と前記画像表示ユニットの画像表示面との間に圧縮されて密着介在するクッションと、
    を備えた表示装置。
  2. 前記表示板は、タッチパネルであることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記表示板は、前記導光部材によって誘導された前記光の照射によって発光する抜きとして形成されたサインを有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の表示装置。
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