JP2019174103A - 空調システム - Google Patents

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聡 逢坂
Satoshi Aisaka
聡 逢坂
達貴 清水
Tatsuki Shimizu
達貴 清水
柴田 洋
Hiroshi Shibata
洋 柴田
中曽根 孝昭
Takaaki Nakasone
孝昭 中曽根
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Abstract

【課題】送風機の風量を自動で調整することでドラフト感を緩和可能とした空調システムを提供する。【解決手段】外気導入口と内気導入口とを有し、外気導入口から導入された空気と内気導入口から導入された空気とを混合する空気混合ボックスと、空調機と、空気混合ボックス内の空気を複数の居室に搬送する、複数の居室毎に対応して設けられた複数の搬送ファンと、取込空気温度センサーと、搬送空気温度センサーと、搬送ファンの風量を制御するシステムコントローラと、を備え、取込空気温度と搬送空気温度と所定の閾値とに基づいて搬送ファンの送風量を制御するファン風量制御部を備えた空調システムを提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、空調システムに関するものである。
従来、住居に対してダクト式の全館空調システムでの空調が行なわれている。
例えば、全館空調システムでの空調では、機械室に設置された全館空調機にて室内の戻り空気を冷却または加熱し、ダクトにて各部屋に搬送する。室内の温度は例えば温度調節器(以下サーモスタット)にて計測される。サーモスタットを室内に設置し、設定温度と室内温度が乖離すると空調機を運転し、室内温度が設定温度に到達すると空調機を停止する。この場合、部屋毎に空調を制御できず同一サーモスタットを設置した場所での測定温度により運転/停止制御を行うため、サーモスタットを設置していない部屋の温度調整は成行きになってしまう。また、省エネルギー住宅需要の高まりや規制強化に伴い、高断熱・高気密住宅が増加していくことが予想されており、その特徴に適した換気空調システムが要望されている。
例えば、居室とは独立した空調室に外気と室内空気を取り入れ、空調室に設けた空調機により空調室内の温度を任意の温度に空調し各居室毎に設けられた複数の送風機により各居室に空調空気が供給される空調システムが知られている(特許文献1)。
特開2011−174674号公報
このような従来の空調システムでは、居室温度が設定温度に到達した後も設定温度に近づけるための強い風量が常時各居室に供給され続けることになるので、ドラフト感により全館空調の快適性が損なわれるという課題がある。
そこで、本発明は上記課題を解決するものであり、空調機の運転状態に合わせて搬送ファンによる供給風量を調整することで、ドラフト感を緩和することのできる空調システムを提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、外気を導入するための外気導入口と居室内空気を導入するための内気導入口とを有し、前記外気導入口から導入された空気と前記内気導入口から導入された空気とを混合する空気混合ボックスと、前記空気混合ボックス内の空気の温度を調整する空調機と、前記空気混合ボックス内の空気を前記空気混合ボックスとは独立した複数の居室に搬送する、前記複数の居室毎に対応して設けられた複数の搬送ファンと、前記内気導入口を介して導入される空気の温度を検知する取込空気温度センサーと、前記居室に搬送される空気の温度を検知する搬送空気温度センサーと、前記搬送ファンの風量を制御するシステムコントローラと、を備え、前記システムコントローラは、前記取込空気温度センサーが検知した取込空気温度と前記搬送空気温度センサーが検知した搬送空気温度と所定の閾値とに基づいて前記搬送ファンの送風量を制御するファン風量制御部を備えた空調システムとし、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、空調機の運転状態に合わせて搬送ファンによる供給風量を調整することで、ドラフト感を緩和することのできる空調システムを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る空調システムの全体構成を示す概略図。 システムコントローラの機能ブロック図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本実施の形態に係る空調システム1は、図1に示すように、空気混合ボックス9と、空調機2と、搬送ファン3と、取込空気温度センサー15と、搬送空気温度センサー16と、システムコントローラ6とを備える。
空調システム1は、例えば複数個の居室7(居室7a〜7d)を備えた高断熱・高気密構造の家屋8に設置されて動作する。
家屋8には、少なくともひとつの空気混合ボックス9が、他の複数の居室7とは空間的に独立して設けられる。
空気混合ボックス9は、筐体に断熱構造を有し、屋内の居室または屋外に設置可能であり、内部に空調機2および空調機リモコン10を備える。空気混合ボックス9は、複数の搬送ファン3と、外気導入口22と、内気導入口13とを備える。
搬送ファン3は、空気混合ボックス9の側面に、当該搬送ファン3の吸込口が空調機2の吹出方向に対して直交する向きで挿入されて設けられる。搬送ファン3は、空気混合ボックス9内の空気を複数の居室7に搬送するためのファンである。搬送ファン3は、複数(搬送ファン3a〜3d)設けられており、それぞれ給気ダクト11を介して複数の居室7と1対1で接続されている。つまり、居室7aと空気混合ボックス9とは給気ダクト11aを介して接続され、空気混合ボックス9の空気は搬送ファン3aを介して給気ダクト11a内を居室7aまで搬送される。他の搬送ファン3b、搬送ファン3c、搬送ファン3dも同様である。搬送ファン3はシロッコファンであり、風量一定制御機能を有する。
給気ダクト11(給気ダクト11a〜11d)は、それぞれ複数の居室7(7a〜7d)と1対1、すなわち独立して接続される。つまり、空気混合ボックス9と各居室7とは、給気ダクト11を介して接続されているが、ファンを停止することで空気の行き来を停止できる、それぞれ独立した個別の空間とすることができる。
外気導入口22は、給気ダクト14を介して給気扇5に接続される。つまり、給気扇5が、空気混合ボックス9に外気を導入する。なお、空気混合ボックス9が屋外に設置される場合には、給気扇5や給気ダクト14は必ずしも必要ではなく、開口としての外気導入口を備えればよい。
内気導入口13は、換気ダクト21を介して空気混合ボックス9に送られた空気を吹出す吹出口として設けられている。
居室7(7a〜7d)は、給気ダクト11を介して空気混合ボックス9から送られた空気を吹出すための吹出口12(吹出口12a〜12d)が設けられている。また居室7は、室内の空気を空気混合ボックス9に送風するための換気口23(換気口23a〜23d)が設けられている。各換気口23は、換気ダクト21に接続され、換気ダクト21は、室内からの空気を空気混合ボックス9に引き込むための給気扇4に接続される。そして給気扇4は、換気ダクト21を介して内気導入口13から空気混合ボックス9内まで居室7の空気を引き込む。
空調機2は、空気調節装置(エアコンディショナー)等が該当し、空気混合ボックス9の内部空間温度を制御可能な機器である。空調機2には、空調機リモコン10が接続されており、ユーザは、空調機リモコン10を介して空調機2が制御可能な環境要素(温度、湿度など)を設定、変更することで、空気混合ボックス9内の空調環境を変更可能である。
給気扇4は、空気混合ボックス9内に複数の居室7の空気を引き込む(搬送する)ためのファンである。給気扇4は、吸込口にチャンバー20が接続される。
給気扇5は、空気混合ボックス9内に屋外の空気を引き込む(搬送する)ためのファンである。
システムコントローラ6は、搬送ファン3と、取込空気温度センサー15と、搬送空気温度センサー16とに有線または無線にて通信可能に接続されている。システムコントローラ6は、図2に示すように、取込間隔取得部17と、送風量決定部18と、ファン風量制御部19とを備える。
取込空気温度センサー15は、内気導入口13の例えば中心に設置され、居室7から空気混合ボックス9に導入(搬送)される取込空気の温度を取得する。
搬送空気温度センサー16は、複数の搬送ファン3の吸込口の中央に設置され、空気混合ボックス9から居室7へ搬送される搬送空気の温度を取得する。搬送空気温度センサー16は、例えば搬送ファン3が奇数台の場合は、搬送空気温度センサー16は吸込口の中心位置となり、偶数台の場合は吸込口と吸込口の間に設置される。
送風量決定部18は、取込空気温度センサー15と、搬送空気温度センサー16とが取得した温度の温度差と、あらかじめシステムコントローラ6に設定されている所定の閾値とに基づいて、搬送ファン3が居室7に送風すべき送風量を決定する。
ファン風量制御部19は、送風量決定部18が決定した風量で動作するよう、各搬送ファン3に風量情報を送信して複数の居室7への送風量を制御する。
取込間隔取得部17は、送風量決定部18が取込空気温度センサー15と搬送空気温度センサー16とから温度情報を取得する取り込み間隔を設定可能であり、つまり取込間隔取得部17に設定された間隔で、送風量決定部18が送風量の決定を行なう。
続いて、システムコントローラ6の処理を具体的に説明する。なお、以下の処理は暖房期であり、例えば取込空気温度センサー15から取り込んだ取込空気温度が20度であり、搬送空気温度センサー16から取り込んだ搬送空気温度が22度であり、所定の閾値が3度であるとする。
この場合、送風量決定部18は、取込空気温度20度と、搬送空気温度22度との差(温度差)を求め、この差が2度であり、所定の閾値3度以下であることより、搬送ファン3が複数の居室7に送風する風量を決定する。ここで、搬送ファン3が送風する風量の範囲は、搬送ファン3が送風可能なゼロではない最も小さい送風量から、搬送ファン3が送風可能な最大風量の範囲である。言い換えると、ファン風量制御部19は、取込空気温度と搬送空気温度との温度差が所定の閾値以下の場合、搬送ファン3を停止すること無く最も小さい送風量で送風を行なう。ここで、最も小さい送風量とは、搬送ファン3にユーザまたはシステムが設定可能な送風量のうち、ゼロではない最も小さい送風量のことである。本実施の形態では、搬送ファン3の送風量が強と弱の2段階の切り替えが可能であるとすると、ゼロではない最も小さい送風量は弱となる。
以上のように、取込空気温度と、搬送空気温度との温度差を求め、この温度差が小さい場合には、居室内での温度変化が小さく、すなわち小風量であっても居室の温度が維持できると判断できる。言い換えると、居室の温度の維持には大風量が不要であると判断できるため、送風量を小さくすることで、送風によるドラフト感を緩和することが可能になる。つまり、暖房期に大風量の送風が人に当たり、または居室内の空気を攪拌することで、ユーザが肌寒さを感じることの抑制が可能となる。
また、取込空気の温度が18度であり、搬送空気の温度が22度であるとする。この場合、送風量決定部18は、取込空気温度18度と、搬送空気温度22度との差を求め、この差が4度であり、所定の閾値3度より大きいことより、複数の居室7に送風する搬送ファン3の風量を強とする。
以上のように、取込空気温度と、搬送空気温度との温度差を求め、この温度差が大きい場合には、居室内での温度変化が大きく、すなわち大風量でなければ居室の温度が維持できないと判断する。この場合にはドラフト感の抑制よりも居室内の温度維持を優先するのである。
上記例では、搬送ファン3の風量を2段階での切り替えとし、閾値を1つとして示したが、多段階で制御可能な搬送ファン3を採用し、所定の閾値を複数設定し、各閾値に基づいて搬送ファン3の風量を設定しても良い。例えば、搬送ファン3に対して、ユーザまたはシステムが送風量1から送風量10までの10段階の送風量を設定可能であり、送風量1から送風量10まで順に送風量が大きくなるものとする。そして複数の閾値1から閾値9を設定し、閾値1<・・・<閾値9とする。この場合、一番小さい閾値1よりも取込空気温度と、搬送空気温度との温度差が小さい場合、送風量1とする。閾値1よりも温度差が大きい場合は、さらに閾値2と比較する。温度差が閾値2よりも小さい場合には、送風量2とする。この処理を最大閾値である例えば閾値9までと比較し、閾値9よりも温度差が大きい場合には、送風量10とする。
ただし、所定の閾値が何度であろうとも、搬送ファン3を停止すること無く最も小さい送風量で送風を行なう点は変わらない。上記例では最も小さい送風量は送風量1となる。
また、上記例では、空調機2が、取込空気温度が搬送空気温度よりも低く、つまり暖房運転として示したが、送風量決定部18は、取込空気温度が搬送空気温度の温度差の絶対値に基づいて送風量を決定するため、冷房運転時も同様に制御可能である。
また、取込空気温度センサー15は、居室内であって、換気口23の入り口や換気口23の周辺、又は、居室と空気混合ボックス9とを接続するダクト内に設けてもよい。ダクト内に設ける場合には、他の居室とは独立したダクトを設けるか、他の居室からの空気が合流(混合)される分岐点よりも居室側に設ければよい。
さらに搬送空気温度センサー16は、居室内であって、吹出口12の出口や吹出口12の周辺、又は、居室と前記空気混合ボックス9とを接続するダクト内に設けてもよい。
これにより、よりユーザに近い場所での温度取得が可能となり、ドラフト感抑制のための制御を正確に行うことが可能となる。
また、前述において搬送ファン3と複数の居室7とが一対で対応するとしたが、給気ダクト11の圧力損失を調整することで、1台の搬送ファン3から複数の居室7の間に分岐管などの手段を用いて分流しても同様の空調制御が可能である。
また、前述において搬送ファン3をシロッコファンとしているが、プロペラファン及びターボファンとするとシロッコファン同様の風量、静圧を得ようとした場合、羽根径が大きくなるか回転数が高くなるので空気混合ボックス9の大型化、騒音増加となるためである。
また、前述において搬送ファン3は停止することなく閾値が何度であろうと最も小さい送風量で送風するとしているが、停止させることにより居室に対しての換気も停止となるためである。
また、前述において複数の居室7の空気を、換気ダクト21を介してチャンバー20で合流させているが複数の居室7がアンダーカットなどで連通している場合、換気ダクト21は各階の居室7a〜7dいずれかに設置すればよい。
なお、上記実施の形態では、居室7として示しているが、居室7は必ずしも人が居る必要は無く、一つの空間として捉えることができる。つまり、廊下やキッチンもある程度区切られているのであれば1つの空間として捉えることができ、1つの居室に該当する。また、本実施の形態に係る空調システムの全体構成を示す概略図において、居室7aにシステムコントローラ6を配置しているが、搬送ファン3および取込空気温度センサー15、搬送空気温度センサー16と有線または無線にて通信ができる範囲であれば家屋8のどこに配置されても問題はない。
本発明にかかる空調システムは、取込空気温度と搬送空気温度に合わせて居室への供給風量を変更するため、居室で生じるドラフト感を抑制しながら設定温度を維持できるものである。
1 空調システム
2 空調機
3、3a、3b、3c、3d 搬送ファン
4、5 給気扇
6 システムコントローラ
7、7a、7b、7c、7d 居室
8 家屋
9 空気混合ボックス
10 空調機リモコン
11、11a、11b、11c、11d 給気ダクト
12、12a、12b、12c、12d 吹出口
13 内気導入口
14 給気ダクト
15 取込空気温度センサー
16 搬送空気温度センサー
17 取込間隔取得部
18 送風量決定部
19 ファン風量制御部
20 チャンバー
21 換気ダクト
22 外気導入口
23、23a、23b、23c、23d 換気口

Claims (9)

  1. 外気を導入するための外気導入口と居室内空気を導入するための内気導入口とを有し、前記外気導入口から導入された空気と前記内気導入口から導入された空気とを混合する空気混合ボックスと、
    前記空気混合ボックス内の空気の温度を調整する空調機と、
    前記空気混合ボックス内の空気を前記空気混合ボックスとは独立した複数の居室に搬送する、前記複数の居室毎に対応して設けられた複数の搬送ファンと、
    前記内気導入口を介して導入される空気の温度を検知する取込空気温度センサーと、
    前記居室に搬送される空気の温度を検知する搬送空気温度センサーと、
    前記搬送ファンの風量を制御するシステムコントローラと、を備え、
    前記システムコントローラは、
    前記取込空気温度センサーが検知した取込空気温度と前記搬送空気温度センサーが検知した搬送空気温度と所定の閾値とに基づいて前記搬送ファンの送風量を制御するファン風量制御部を備えた空調システム。
  2. 前記ファン風量制御部は、
    前記取込空気温度と前記搬送空気温度との温度差が所定の閾値A以下の場合、前記搬送ファンを停止すること無く送風量を最も小さい送風量とする請求項1記載の空調システム。
  3. 前記取込空気温度センサーは、
    前記居室内又は前記居室と前記空気混合ボックスとを接続するダクト内に設けられた請求項1又は2に記載の空調システム。
  4. 前記搬送空気温度センサーは、
    前記居室内又は前記居室と前記空気混合ボックスとを接続するダクト内に設けられた請求項1から3のいずれかに記載の空調システム。
  5. 前記外気導入口から前記空気混合ボックス内に空気を引き込む給気扇を備えた請求項1から4のいずれかに記載の空調システム。
  6. 前記内気導入口から前記空気混合ボックス内に空気を引き込む給気扇を備えた請求項1から5のいずれかに記載の空調システム。
  7. 前記空気混合ボックスは、
    断熱構造を有し屋内の居室または屋外に設置可能である請求項1から6のいずれかに記載の空調システム。
  8. 前記ファン風量制御部は、
    前記取込空気温度と前記搬送空気温度との温度差が所定の閾値Aよりも高い場合、前記搬送ファンの送風量を前記温度差に基づいた送風量とする請求項1から7のいずれかに記載の空調システム。
  9. 前記システムコントローラは、
    前記取込空気温度センサーと前記搬送空気温度センサーとからの温度の取込間隔を任意に変更することができる請求項1から8のいずれかに記載の空調システム。
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