JP2019166539A - ボックス柱およびボックス柱の溶接方法 - Google Patents

ボックス柱およびボックス柱の溶接方法 Download PDF

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Abstract

【課題】溶接の作業効率を向上できるボックス柱およびボックス柱の溶接方法を提供すること。【解決手段】ボックス柱1は、軸方向の開口部5の第1辺部51に形成された第1開先53と、開口部5の第1辺部51に隣接する第2辺部52に形成された第2開先54と、第1開先53と第2開先54とを開口部5の周方向に隔てる仕切部55とを備え、仕切部55は、当該ボックス柱1の軸方向の端部によって構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ボックス柱およびボックス柱の溶接方法に関する。
従来、鋼材にボックス柱を溶接する方法として、ボックス柱の軸方向の開口部に形成された開先内にタブを配置し、開口部の対向する2辺を溶接した後、開口部の他の2辺を溶接するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−297144号公報
特許文献1に記載のボックス柱の溶接方法では、開口部の各辺をセラミックス製のタブで仕切った後、各辺を溶接する。この場合、タブに当接する溶接継目の当接面にセラミックスが残存することに加えて、当該当接面に不陸が生じてしまうので、そのまま溶接すると溶接欠陥が生じてしまう。このため、溶接継目の当接面をアークエアガウジングやグラインダ等で仕上げる必要があり、作業効率が悪いという問題がある。
その他のボックス柱の溶接方法として、開口部の各辺を鋼製のタブで仕切った後、各辺を溶接するものがある。この場合、タブの化学成分が溶接によって変化してしまうため、タブをガウジングやグラインダによって除去する必要があり、作業効率が悪いという問題がある。
本発明の目的は、溶接の作業効率を向上できるボックス柱およびボックス柱の溶接方法を提供することにある。
本発明のボックス柱は、軸方向の開口部の第1辺部に形成された第1開先と、前記開口部の前記第1辺部に隣接する第2辺部に形成された第2開先と、前記第1開先と前記第2開先とを前記開口部の周方向に隔てる仕切部とを備え、前記仕切部は、当該ボックス柱の前記軸方向の端部によって構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、第1開先と第2開先とを隔てる仕切部をボックス柱の軸方向の端部で構成するため、開先を溶接した後に仕切部をガウジング等によって除去する必要がなく、溶接の作業効率を向上できる。
本発明のボックス柱において、前記仕切部の前記軸方向の端縁は、前記軸方向からみて線状とされ、前記第1開先および前記第2開先は、前記仕切部の前記線状の端縁を挟んで互いに隣接することが好ましい。
本発明によれば、第1開先および第2開先が仕切部の線状の端縁を挟んで互いに隣接するため、第1開先の溶接継目と第2開先の溶接継目とを繋げることができるので、溶接強度を十分に確保することができる。
本発明のボックス柱において、前記第1開先は、前記第1辺部に沿って延設され、延設方向の端部が当該延設方向に開放されていることが好ましい。
本発明によれば、第1開先の延設方向の端部が延設方向に開放されているため、第1開先の延設方向の端部を容易に溶接することができ、溶接の作業効率をより向上できる。
本発明のボックス柱の溶接方法は、前述した本発明のボックス柱を鋼材に溶接するボックス柱の溶接方法であって、前記ボックス柱の前記開口部から突出させた裏当金を当該開口部に溶接する工程と、前記第1開先および前記第2開先の一方にバッキング材を配置する工程と、前記第1開先および前記第2開先の一方を前記鋼材に溶接する工程と、前記第1開先および前記第2開先の一方から前記バッキング材を除去する工程と、前記第1開先および前記第2開先の他方を前記鋼材に溶接する工程とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、裏当金によるルートギャップが存在しても、第1開先および第2開先の一方にバッキング材を配置することにより、溶接継目の欠陥の発生を防止できる。また、仕切部があることにより、一方の開先側からみたバッキング材の露出面積が小さく、バッキング材に対する溶接継目の当接面積が小さいので、当該当接面をガウジング等で修正する必要がない。したがって、溶接継目の欠陥発生を防止しつつ、溶接の作業効率を向上できる。
本発明の一実施形態に係るボックス柱の斜視図。 図1のボックス柱の溶接構造を示す分解斜視図。 図2の溶接構造を示す拡大断面図。 図2の溶接構造における溶接手順を示す斜視図。 図2の溶接構造における溶接手順を示す斜視図。 本発明の変形例に係るボックス柱の斜視図。 本発明の変形例に係るボックス柱の溶接構造を示す分解斜視図。 図7の溶接構造を示す拡大断面図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2において、ボックス柱1は、4つの鋼板が互いに溶接された四角筒状の鋼管である。ボックス柱1は、スキンプレート2A、2B、角鋼3(図1参照)、端面部4(図2参照)、および開口部5を備えている。開口部5内には、当該開口部5から突出させた裏当金6が溶接される。
スキンプレート2A、2Bは、ボックス柱1の側面部を構成する。このうち、対向する一対のスキンプレート2Aは、ボックス柱1のフランジ面部を構成し、対向する他の一対のスキンプレート2Bは、ボックス柱1のウェブ面部を構成する。スキンプレート2A、2Bには、例えば、SM490材やSN490材が用いられる。
角鋼3は、ボックス柱1の内側の四隅に溶接された棒状の裏当金であり、ボックス柱1の軸方向に延設されている。角鋼3は、ボックス柱1の軸方向の両端側で、ボックス柱1の長さよりも短くなっている。角鋼3の材質は、特に限定されないが、ボックス柱1と同じ鋼材、またはボックス柱1と同程度の特性を有する鋼材が好ましい。
端面部4は、ボックス柱1の軸方向の一端側に設けられ、当該一端側の軸方向の開口を閉塞する。端面部4の材質は、特に限定されないが、ボックス柱1と同じ鋼材、またはボックス柱1と同程度の特性を有する鋼材が好ましい。
開口部5は、ボックス柱1の軸方向の他端側に設けられ、当該他端側の軸方向の開口5Aを形成する。開口部5は、開口5Aを挟んで対向する一対の第1辺部51と、開口5Aを挟んで第1辺部51に対して直角をなして対向する一対の第2辺部52とで構成される。開口部5は、第1開先53、第2開先54、および仕切部55を備えている。
第1開先53および第2開先54は、カッタ、グラインダ、ドリル等による機械的な研削や、ガス切断、プラズマ切断、レーザ切断等の熱切断によって形成される。第1開先53および第2開先54は、ボックス柱1を製造する前にスキンプレート2A、2Bに形成されてもよいし、ボックス柱1を製造した後で開口部5に形成されてもよい。
第1開先53は、開口部5の第1辺部51に形成されている。第1開先53は、第1辺部51に沿って延設され、延設方向の両端が当該延設方向に開放されている。本実施形態の場合、スキンプレート2Aの軸方向の端部に、当該端部の延設方向の一端から他端にかけて傾斜面53Aが延設され、当該傾斜面53Aによって第1開先53が構成される。
第2開先54は、開口部5の第2辺部52に形成されている。第2開先54は、第2辺部52に沿って延設された傾斜面54Aと、傾斜面54Aの延設方向の両端からボックス柱1の軸方向に立ち上がる平面状の立上面54Bとを備えている。傾斜面54Aは、第2辺部52において第1辺部51の内面を延長した延長面の位置まで形成され、立上面54Bは、当該延長面に沿った平面とされている。本実施形態の場合、スキンプレート2Bの軸方向の端部に、当該端部の延設方向の一端から他端にかけて傾斜面54Aが延設され、スキンプレート2Aの内面によって立上面54Bが構成される。
仕切部55は、ボックス柱1の軸方向の端部によって構成され、第1開先53と第2開先54とを開口部5の周方向に隔てる。すなわち、仕切部55は、ボックス柱1の母材であり、スキンプレート2A、2Bの一部である。仕切部55の軸方向の端縁55Aは、ボックス柱1の軸方向の端縁であり、開口部5の内周縁を含む平面上、つまり第1開先53および第2開先54を形成する前のボックス柱1の軸方向の端面上に位置する。端縁55Aは、ボックス柱1の軸方向からみて、開口部5の内周縁が第1開先53に沿って延長された線状とされており、当該線状の端縁55Aを挟んで第1開先53と第2開先54とが互いに隣接している。
裏当金6は、平面視にて略四角枠状に形成されている。裏当金6の材質は、特に限定されないが、ボックス柱1と同じ鋼材、またはボックス柱1と同程度の特性を有する鋼材が好ましい。
以下、ボックス柱1を鋼材としての他のボックス柱1に溶接する手順について説明する。なお、この際の溶接としては、各種のアーク溶接が採用できる。
先ず、図2に示すように、上側のボックス柱1の開口部5を下に向けて、当該ボックス柱1を下側のボックス柱1の端面部4上に配置する。この際、第1開先53および第2開先54は、下側のボックス柱1の端面部4に対して、いわゆるレ形開先を形成する。また、上側のボックス柱1の開口部5と下側のボックス柱1の端面部4との間には、図3に示すように、上側のボックス柱1の開口部5から突出した裏当金6により、7mm程度のルートギャップG1が存在する。
次に、図4に示すように、上側のボックス柱1の一対の第2開先54内において、セラミックス製のバッキング材7を一方の第1開先53側に寄せて配置した状態で、当該一方の第1開先53を下側のボックス柱1に溶接する。第1開先53の溶接は、直線状の横向き溶接であるため、溶接ロボットにより自動溶接してもよいし、作業者が溶接してもよい。その後、第2開先54からバッキング材7を取り除く。同様にして、上側のボックス柱1の一対の第2開先54内において、バッキング材7を他方の第1開先53側に寄せて配置した状態で、当該他方の第1開先53を下側のボックス柱1に溶接した後、第2開先54からバッキング材7を取り除く。次いで、上側のボックス柱1の一方の第2開先54を下側のボックス柱1に溶接した後、上側のボックス柱1の他方の第2開先54を下側のボックス柱1に溶接する。第2開先54の溶接も、直線状の横向き溶接であるため、溶接ロボットにより自動溶接してもよいし、作業者が溶接してもよい。
ここで、仕切部55がボックス柱1の端部で構成されているため、第1開先53の溶接後に仕切部55を残したまま第2開先54を溶接でき、仕切部55をガウジング等で除去する必要がない。また、仕切部55があることにより、第1開先53側からみたバッキング材7の露出面積が小さく、バッキング材7に対する溶接継目の当接面の面積が小さいので、当該当接面の形状をガウジング等で修正する必要がない。
以上のような実施形態によれば、第1開先53と第2開先54とを隔てる仕切部55をボックス柱1の軸方向の端部で構成するため、溶接後に仕切部55をガウジング等によって除去する必要がなく、溶接の作業効率を向上できる。
また、仕切部55を残したまま開口部5を溶接することができるので、溶接量を低減することができる。
また、開口部5の溶接が直線状の横向き溶接のみで実現できるので、溶接ロボットによりボックス柱1を自動溶接することができる。
また、第1開先53および第2開先54が仕切部55の線状の端縁55Aを挟んで互いに隣接するため、第1開先53の溶接継目と第2開先54の溶接継目とを繋げることができるので、溶接強度を十分に確保することができる。
また、第1開先53の延設方向の端部が延設方向に開放されているため、第1開先53の延設方向の端部を容易に溶接することができ、溶接の作業効率をより向上できる。
また、裏当金6によるルートギャップG1が存在しても、第2開先54にバッキング材7を配置することにより、溶接継目の欠陥の発生を防止できる。また、仕切部55があることにより、第2開先54からみたバッキング材7の露出面積が小さく、バッキング材7に対する溶接継目の当接面積が小さいので、当該当接面をガウジング等で修正する必要がない。したがって、溶接継目の欠陥発生を防止しつつ、溶接の作業効率を向上できる。
なお、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
例えば、第2開先54内にバッキング材7を配置せず、図5に示すように、第1開先53内にバッキング材7Aを配置してもよい。バッキング材7Aは、図5に示すように、第1開先53に合わせた形状とされている。この場合、先に第2開先54を溶接し、第1開先53からバッキング材7Aを除去した後、第1開先53を溶接すればよい。
開口部5は、図6に示すように、第1開先56、第2開先57、および仕切部58を備えていてもよい。
第1開先56は、第1辺部51に沿って延設された傾斜面56Aと、傾斜面56Aの延設方向の両端から開口部5の外周縁の角に向かって立ち上がる平面状または凹面状の立上面56Bとを備えている。
第2開先57は、第2辺部52に沿って延設された傾斜面57Aと、傾斜面57Aの延設方向の両端から開口部5の外周縁の角に向かって立ち上がる平面状または凹面状の立上面57Bとを備えている。
仕切部58の軸方向の端縁58Aは、開口部5の内周縁の対角線が延長された直線であり、開口部5の内周縁を含む平面上、つまり第1開先53および第2開先54を形成する前のボックス柱1の軸方向の端面上に位置する。
開口部5は、第1開先53と、第2開先54に代わる第2開先57とを備えていてもよい。この場合、第2開先57の立上面57Bは、仕切部55の角(端縁55Aの先端)に向かって立ち上がるように構成すればよい。
第1開先53および第2開先54は、互いの形状が入れ替わってもよく、第1開先53が第2開先54の形状とされ、第2開先54が第1開先53の形状とされてもよい。
傾斜面53A、54A、56A、57Aは、曲面状であってもよい。
立上面54B、56B、57Bは、曲面状であってもよい。
仕切部55、58の端縁55A、58Aは、ボックス柱1の軸方向からみて曲線状や波線状とされてもよい。
裏当金6は、なくてもよい。この場合、図7に示すように、ボックス柱1の軸方向の両端まで角鋼3を延設し、上下のボックス柱1の角鋼3の間にスペーサ8を配置してもよい。スペーサ8によって、上側のボックス柱1の開口部5と下側のボックス柱1の端面との間には、図8に示すように、数mm程度、例えば3mmのルートギャップG2が設けられ、ボックス柱1を裏波溶接することができる。
バッキング材7の材質は、限定されず、例えば、フラックスバッキングや銅板を用いてもよい。
ルートギャップG1、G2の大きさは、実施形態で示した値に限られない。
ボックス柱1は、任意の姿勢で溶接でき、例えば、下向き溶接や立向き溶接がなされてもよい。
ボックス柱1は、他のボックス柱1の側面部に溶接されてもよい。
ボックス柱1を溶接する鋼材は、限定されず、例えば、コラム柱、鋼板、ダイアフラム、H型鋼であってもよい。
ボックス柱1は、三角筒状のものでもよいし、五角以上の筒状のものでもよい。
1…ボックス柱、5…開口部、6…裏当金、7…バッキング材、51…第1辺部、52…第2辺部、53…第1開先、54…第2開先、55…仕切部、55A…端縁。

Claims (4)

  1. ボックス柱であって、
    軸方向の開口部の第1辺部に形成された第1開先と、
    前記開口部の前記第1辺部に隣接する第2辺部に形成された第2開先と、
    前記第1開先と前記第2開先とを前記開口部の周方向に隔てる仕切部とを備え、
    前記仕切部は、当該ボックス柱の前記軸方向の端部によって構成されていることを特徴とするボックス柱。
  2. 前記仕切部の前記軸方向の端縁は、前記軸方向からみて線状とされ、
    前記第1開先および前記第2開先は、前記仕切部の前記線状の端縁を挟んで互いに隣接することを特徴とする請求項1に記載のボックス柱。
  3. 前記第1開先は、前記第1辺部に沿って延設され、延設方向の端部が当該延設方向に開放されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のボックス柱。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のボックス柱を鋼材に溶接するボックス柱の溶接方法であって、
    前記ボックス柱の前記開口部から突出させた裏当金を当該開口部に溶接する工程と、
    前記第1開先および前記第2開先の一方にバッキング材を配置する工程と、
    前記第1開先および前記第2開先の一方を前記鋼材に溶接する工程と、
    前記第1開先および前記第2開先の一方から前記バッキング材を除去する工程と、
    前記第1開先および前記第2開先の他方を前記鋼材に溶接する工程とを備えていることを特徴とするボックス柱の溶接方法。
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