JP2019164501A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び携帯端末用プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び携帯端末用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】顧客の負担を軽減する。【解決手段】本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末と、顧客が所持する携帯端末に、情報表示及び操作入力を行わせる制御部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び携帯端末用プログラムに関する。
スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の店舗においてPOS(Point Of Sales)装置が導入され、POS装置の客用表示器に表示される情報を顧客の情報端末に表示する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、顧客の取引情報をPOS装置の客用表示器に表示せずに、顧客の携帯電話機に表示するシステムが記載されている。
特開2009−277055号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシステムにおいては、顧客は、操作に慣れていないPOS装置を操作しなければならず、顧客の負担が増大してしまう。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであって、顧客の負担を軽減することが可能な情報処理装置、情報処置方法、プログラム及び携帯端末用プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末と、顧客が所持する携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせる制御部と、を備えることを特徴とする情報処理装置が提供される。
本発明の他の観点によれば、商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末とを備える情報処理装置における情報処理方法であって、顧客が所持する携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせるステップを備えることを特徴とする情報処理方法が提供される。
本発明の他の観点によれば、商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末とを備える情報処理装置における情報処理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、顧客が所持する携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせるステップを備えることを特徴とするプログラムが提供される。
本発明の他の観点によれば、顧客が所持する携帯端末のコンピュータに実行させる携帯端末用プログラムであって、商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末とを備える情報処理装置からの信号に基づき、前記携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせるステップを備えることを特徴とする携帯端末用プログラムが提供される。
本発明によれば、顧客の負担を軽減することが可能となる。
第1実施形態によるPOS装置の外観図である。 第1実施形態によるPOS装置を用いたPOSシステムの全体構成図である。 第1実施形態によるPOS装置のブロック図である。 第1実施形態による携帯端末に表示される会計情報の一例を示す図である。 第1実施形態による会員登録及び携帯端末用プログラムのダウンロード処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態による携帯端末を用いた処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態による認証処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態による商品読取処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態による複数台の携帯端末を用いた処理の一例を示すタイムチャートである。 第3実施形態による携帯端末を用いた電子決済処理の一例を示すフローチャートである。 第4実施形態による情報処理装置の概略構成図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について、図1乃至図8を用いて説明する。
図1は、本実施形態によるPOS装置1(情報処理装置)の外観図である。POS装置1は、顧客用端末10、会計用端末11(店舗用端末)を備え、例えば、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の店舗で用いられる。顧客用端末10は、第1表示装置105等を備え、顧客に対して、会計処理に関する情報(以下、会計情報という)等を第1表示装置105に表示する。会計用端末11は、第2表示装置107、ホルダ部109等を備え、顧客が購入する商品の会計処理等を行う。第2表示装置107は、店員に対して、会計情報等を表示する。ホルダ部109は、顧客用端末10を支持する。顧客用端末10は、ホルダ部109から着脱可能であってもよい。この場合、ホルダ部109は、クレードルとしての機能を備える。なお、会計用端末11についても、クレードルから着脱可能に構成されていてもよい。
図2は、本実施形態によるPOS装置1を用いたPOSシステム(販売時点情報管理システム)の全体構成図である。POSシステムは、POS装置1、店舗サーバ2、本部サーバ3、WEBサーバ4、携帯端末5を備える。POS装置1、店舗サーバ2は、店舗内ネットワーク7を介して相互に通信可能に接続される。POS装置1、店舗サーバ2は、店舗内ネットワーク7に接続されたルータ6を介してインターネット等のネットワーク8に接続される。本部サーバ3、WEBサーバ4は、ネットワーク8を介してPOS装置1、店舗サーバ2と相互に通信可能に接続される。携帯端末5は、顧客が所持する情報端末であり、通信事業者ネットワーク9を介してネットワーク8に接続される。なお、POS装置1及び店舗12の数は特に限定されず、1つの店舗に複数台のPOS装置1を設置してもよい。また、複数の店舗12が本部サーバ3、WEBサーバ4により管理され得る。
POS装置1は、店舗12のレジエリア14に設置され、上述したように顧客用端末10、会計用端末11を備える。
顧客用端末10は、第1表示装置105等を備え、顧客に対して、会計情報等を第1表示装置105に表示する。顧客用端末10は、例えば、タッチパネル機能を備えるタブレット端末であり、顧客は、必要に応じて顧客用端末10において、例えば、年齢等に関する操作入力を行う。
会計用端末11は、第2表示装置107等を備え、店員に対して、会計情報等を第2表示装置107に表示する。店員は、必要に応じて会計用端末11において会計処理に関する操作入力を行い、顧客が購入する商品の会計処理等を行う。
店舗サーバ2は、店舗12のバックヤード13に設置され、商品、会員、店舗、在庫、売り上げ等に関する情報を管理する。店舗サーバ2は、商品テーブル、会員テーブル、店舗テーブル、在庫テーブル、会員購入履歴テーブル、売上テーブル等を格納するデータベース201を備える。
商品テーブルは、商品に関する情報を表し、個々の商品を特定する商品ID、商品名、価格、操作入力フラグ等を格納する。なお、例えば、操作入力フラグの「0」は、操作入力が不要な商品であることを表し、操作入力フラグの「1」は、操作入力が必要な商品であることを表す。会員テーブルは、会員に関する情報を表し、個々の会員を特定する会員ID、端末ID、氏名、生年月日、住所、電話番号等を格納する。なお、端末IDは、会員が所持する携帯端末5を識別する情報である。店舗テーブルは、店舗に関する情報を表し、個々の店舗を特定する店舗ID、店舗名、店舗の住所等を格納する。在庫テーブルは、在庫に関する情報を表し、商品ID、店舗ID、在庫数量等を格納する。会員購入履歴テーブルは、会員が過去に購入した商品等を表し、会員ID、購入商品の商品ID、購入店舗の店舗ID、購入日、購入数量、購入金額等を格納する。売上テーブルは、店舗ごとの売り上げに関する情報を表し、売上日、店舗ID、商品ID、売上数量、売上金額等を格納する。なお、データベース201は、本部サーバ3又はWEBサーバ4に備えられてもよい。
本部サーバ3は、各店舗を統括する本部により管理され、例えば、各店舗における売上データを適宜集計して一括管理し、その売上データに基づき各店舗の在庫数を算出する。算出された全店舗の在庫情報は、適宜各店舗の店舗サーバ2に送信され、データベース201の在庫テーブルに格納される。
WEBサーバ4は、会員登録サイト40、携帯端末用プログラム41等を保存する。会員登録サイト40は、顧客が会員登録するためのWEBサイトであり、ネットワーク8上に公開されている。顧客は、携帯端末5を用いて、通信事業者ネットワーク9を介してWEBサーバ4にアクセスし、会員登録サイト40において、会員登録フォームでの個人情報の入力、携帯端末用プログラム41のダウンロード等を行う。携帯端末用プログラム41は、顧客が所持する携帯端末5で起動可能なプログラムであり、WEBサーバ4からダウンロードすることができる。
携帯端末5は、顧客が所持する情報端末であり、無線通信機能、タッチパネル機能等を備える。携帯端末5は、例えば、スマートフォン、タブレット端末等の情報端末である。携帯端末用プログラム41をダウンロード済みの携帯端末5は、例えば、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信、Wi−Fi(登録商標)等の無線LAN接続による無線通信、赤外線無線通信等を行い、POS装置1とデータの送受信が可能である。顧客は、携帯端末5を用いて認証を行い、認証が成立すると、携帯端末5で会計処理に関する情報表示及び操作入力を行うことができる。
図3は、本実施形態によるPOS装置1のブロック図である。POS装置1は、バス100、CPU101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、記憶装置104を備える。また、POS装置1は、第1表示装置105、第1入力装置106、第2表示装置107、第2入力装置108、ホルダ部109、無線通信部110、有線通信部111、外部I/F(Interface)部112を備える。各部は、バス100を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU101は、アプリケーションプログラムに従ってPOS装置1の各部を制御する。ROM102は、不揮発性メモリから構成され、POS装置1の各部を制御するためのアプリケーションプログラムを記憶する。RAM103は、CPU101の動作に必要なメモリ領域を提供する。記憶装置104は、ハードディスク等の大容量記憶装置である。
第1表示装置105は、顧客用端末10の備える表示装置であり、例えば、液晶ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等から構成される。第1表示装置105は、顧客に対して、会計情報等を表示する。第1入力装置106は、例えば、タッチパネル等から構成され、顧客は、第1入力装置106を介して、例えば、年齢等に関する操作入力を行う。
第2表示装置107は、会計用端末11の備える表示装置であり、例えば、液晶ディスプレイ、LEDディスプレイ等から構成される。第2表示装置107は、店員に対して、会計情報等を表示する。第2入力装置108は、例えば、タッチパネル、キーボード、マウス等から構成され、店員は、第2入力装置108を介して会計処理に関する操作入力を行う。ホルダ部109は、例えば、着脱自在に構成された顧客用端末10とのインターフェースを備える。この場合、ホルダ部109は、例えば、シリアル通信回路、充電回路等を含むクレードルとして機能する。
無線通信部110は、無線通信によりデータの送受信を行う通信部であり、例えば、Bluetooth等の近距離無線通信、Wi−Fi等の無線LAN接続による無線通信、赤外線無線通信等を実行できるように構成される。POS装置1は、無線通信部110を介して店舗サーバ2、携帯端末5と通信可能である。有線通信部111は、POS装置1を、通信ケーブルにより店舗内ネットワーク7に接続するためのインターフェースである。すなわち、POS装置1は、無線通信部110又は有線通信部111を介して、店舗サーバ2と通信可能である。
外部I/F部112は、POS装置1を、例えば、コードリーダ121、キャッシュドロア122、非接触IC(Integrated Circuit)リーダライタ123、プリンタ124等の周辺機器と接続するためのインターフェースである。
コードリーダ121は、CPU101による制御に従い、例えば、携帯端末5に表示された会員コード、商品に付された商品コード等を読み取る。なお、会員コード、商品コードは、1次元のバーコードでもよいし、QRコード(登録商標)のような2次元コードでもよい。
キャッシュドロア122は、現金決済のための硬貨、紙幣等を保管し、CPU101による制御に従い、開放される。非接触ICリーダライタ123は、CPU101による制御に従い、例えば、携帯端末5又はカード等の媒体が有する非接触ICチップから、支払いのためのクレジットカード情報、電子マネー情報等を取得する。プリンタ124は、CPU101による制御に従い、レシート等を印字して出力する。
図4は、本実施形態による携帯端末5に表示される会計情報の一例を示す図である。図4においては、例えば、顧客がジュース、ビールを購入する場合を想定する。
図4(a)は、店員が1品目にジュースの商品コードを読み取った際における携帯端末5の会計情報を表している。店員が、ジュースの商品コードをコードリーダ121により読み取ると、商品名、数量、金額等が携帯端末5に表示される。図4(b)は、店員が2品目にビールの商品コードを読み取った際における携帯端末5の会計情報を表している。店員が、ビールの商品コードをコードリーダ121により読み取ると、年齢確認が必要である旨のメッセージが携帯端末5に表示される。顧客が年齢確認メッセージのOKボタンを押下すると、図4(c)に示すように、ビールに関する会計情報が携帯端末5に表示される。なお、顧客の会員登録情報に基づき、顧客が成人に達しているか否かを自動的に判定し、年齢確認メッセージの表示を省略してもよい。
図5は、本実施形態による会員登録及び携帯端末用プログラム41のダウンロード処理の一例を示すフローチャートである。
まず、顧客は、携帯端末5を用いて、通信事業者ネットワーク9を介してWEBサーバ4にアクセスし、会員登録サイト40を携帯端末5に表示する(ステップS11)。顧客は、会員登録サイト40において、会員登録フォームでの個人情報の入力、携帯端末用プログラム41のダウンロード等を行うことができる。
顧客は、氏名、生年月日、住所、電話番号等の所定の個人情報を会員登録サイト40の会員登録フォームに入力する(ステップS12)。携帯端末5は、個人情報、端末IDをWEBサーバ4に送信し(ステップS13)、WEBサーバ4は、個人情報、端末IDを受信する(ステップS14)。なお、端末IDは、例えば、携帯端末5の不揮発性メモリ等に記憶されている。WEBサーバ4は、個人情報を受信した顧客の会員IDを発行し(ステップS15)、会員ID、端末ID、個人情報を店舗サーバ2に送信する(ステップS16)。
店舗サーバ2は、受信した会員IDと、端末IDと、個人情報とを関連付けてデータベース201の会員テーブルに登録する(ステップS17)。店舗サーバ2は、登録完了通知をWEBサーバ4に送信し(ステップS18)、WEBサーバ4は、登録完了通知を受信する(ステップS19)。
WEBサーバ4は、コードリーダ121により読み取り可能な会員コードを生成し、会員IDと関連付けて保存する(ステップS20)。なお、会員コードには、会員ID等の情報が含まれる。WEBサーバ4は、会員ID、会員コード、携帯端末用プログラム41を携帯端末5に送信する(ステップS21)。
携帯端末5は、受信した会員ID、会員コード、携帯端末用プログラム41を、例えば、携帯端末5の不揮発性メモリ等に保存する(ステップS22)。これにより、顧客は、携帯端末5で携帯端末用プログラム41を起動し、会員ID、会員コードを表示することが可能となる。
なお、会員登録済みの顧客が、新しい携帯端末5に携帯端末用プログラム41をダウンロードする場合、データベース201の会員テーブルには、顧客の会員IDに新しい端末IDが関連付けて登録される。すなわち、1つの会員IDに対して複数の端末IDが存在し得る。
図6は、本実施形態による携帯端末5を用いた処理の一例を示すフローチャートである。
まず、顧客は、店舗12に来店し(ステップS31)、店舗12で購入したい商品を選択してレジエリア14まで移動する(ステップS32)。顧客は、会計情報を携帯端末5で確認するか否かを選択する(ステップS33)。例えば、顧客は、携帯端末5で携帯端末用プログラム41を起動し、メニュー画面において、会計情報を携帯端末5で確認する旨のメッセージを表示して店員に提示してもよい。また、顧客は、会計情報を携帯端末5で確認する旨を店員に口頭で伝えてもよい。顧客が会計情報の携帯端末5での確認を選択する場合(ステップS33でYES)、店員は、会計用端末11で所定の操作を行い、顧客が会計処理に関する情報表示及び操作入力を携帯端末5で行うための設定を有効にする(ステップS34)。
店員は、POS装置1を用いて、認証処理を実行する(ステップS35)。認証処理において、POS装置1は、携帯端末5に表示された会員コードをコードリーダ121により読み取り、会員IDを取得する。会員IDの認証がなされると、POS装置1は、携帯端末5との無線通信を開始して携帯端末5から端末IDを受信し、端末IDの認証を行う。
店員は、会計用端末11に表示されるメッセージに基づき、認証が成立したか否かを確認する(ステップS36)。認証が成立した場合(ステップS36でYES)、店員は、POS装置1を用いて、商品読取処理を実行する(ステップS37)。商品読取処理において、POS装置1は、商品コードをコードリーダ121により読み取り、取得した商品IDに関連付けられた商品情報を携帯端末5に送信する。携帯端末5は、その商品の会計情報を表示するとともに、顧客からの操作入力を受け付ける。これにより、顧客は、顧客用端末10に代わって、携帯端末5で会計処理に関する情報表示及び操作入力を行うことができる。
顧客は、携帯端末5に表示される商品の合計金額に基づき、会計用端末11で支払いを行う(ステップS38)。会計処理が終了すると、POS装置1は、携帯端末5との無線接続を切断する(ステップS39)。
認証が成立しない場合(ステップS36でNO)、店員は、会計用端末11で所定の操作を行い、ステップS34における設定を解除し(ステップS40)、ステップS41へと移行する。
顧客が会計情報の携帯端末5での確認を選択しない場合(ステップS33でNO)、店員は、顧客の購入する商品に付されたコードをコードリーダ121により読み取る(ステップS41)。会計情報が顧客用端末10に表示され、顧客は、必要に応じて、顧客用端末10で操作入力を行う(ステップS42)。顧客は、顧客用端末10に表示される商品の合計金額に基づき、会計用端末11で支払いを行う(ステップS43)。
図7は、本実施形態による認証処理の一例を示すフローチャートである。
まず、顧客は、携帯端末5で携帯端末用プログラム41を起動し(ステップS351)、会員コードを表示して店員に提示する(ステップS352)。店員は、携帯端末5に表示された会員コードをコードリーダ121により読み取る(ステップS353)。
POS装置1は、コードリーダ121から出力されるデジタル信号をデコーダによりデコードし、会員コードに含まれる会員IDを取得する(ステップS354)。POS装置1は、例えば、無線通信部110又は有線通信部111を介して店舗サーバ2にアクセスし(ステップS355)、取得した会員IDが、データベース201の会員テーブルに格納された会員IDと一致するか否かを判定する(ステップS356)。両者が一致しないと判定された場合(ステップS356でNO)、ステップS363へと移行する。一方、両者が一致すると判定された場合(ステップS356でYES)、POS装置1は、無線通信部110を介して携帯端末5と無線接続し(ステップS357)、携帯端末5から端末IDを受信する(ステップS358)。
POS装置1は、店舗サーバ2にアクセスし(ステップS359)、受信した端末IDが、データベース201の会員テーブルに会員IDと関連付けて格納された端末IDと一致するか否かを判定する(ステップS360)。両者が一致すると判定された場合(ステップS360でYES)、認証成立メッセージが、携帯端末5及び会計用端末11に表示される(ステップS361)。一方、両者が一致しないと判定された場合(ステップS360でNO)、POS装置1は、携帯端末5との無線接続を切断し(ステップS362)、認証不成立メッセージが、顧客用端末10及び会計用端末11に表示される(ステップS363)。
なお、認証が成立すると、店員が会計用端末11で強制終了の操作を行うまで、会計情報は、顧客用端末10ではなく、携帯端末5に表示される。顧客は、例えば、ピンチイン、ピンチアウト等の操作を行い、携帯端末5に表示される会計情報を容易に確認することができる。この間、顧客用端末10には、例えば、商品に関する広告情報等が表示される。また、顧客が購入する商品の中に、例えば、年齢等に関する操作入力を必要とする商品がある場合、顧客は、顧客用端末10ではなく、使い慣れた携帯端末5で操作入力を行うことができる。
図8は、本実施形態による商品読取処理の一例を示すフローチャートである。
まず、店員は、顧客の購入する商品に付されたコードをコードリーダ121により読み取る(ステップS371)。POS装置1は、コードリーダ121から出力されるデジタル信号をデコーダによりデコードし、商品コードに含まれる商品IDを取得する(ステップS372)。POS装置1は、例えば、無線通信部110又は有線通信部111を介して店舗サーバ2にアクセスし(ステップS373)、商品IDに基づき、データベース201の商品テーブルからその商品情報を取得する(ステップS374)。POS装置1は、商品情報を携帯端末5に送信する(ステップS375)。
携帯端末5は、商品情報を受信し(ステップS376)、その商品が操作入力を要するか否かを判定する(ステップS377)。例えば、商品の操作入力フラグが「1」であり、操作入力を要すると判定された場合(ステップS377でYES)、携帯端末5は、図4(b)に示すような操作入力に関する情報を表示する(ステップS378)。顧客は、携帯端末5において、例えば、年齢等に関する操作入力を行い(ステップS379)、ステップS381へと移行する。一方、例えば、商品の操作入力フラグが「0」であり、操作入力を要しないと判定された場合(ステップS377でNO)、携帯端末5は、図4(a)に示すような会計情報を表示する(ステップS380)。
店員は、商品コードの読み取りを完了した場合(ステップS381でYES)、会計用端末11で商品読取完了操作を行う(ステップS382)。一方、店員が商品コードの読み取りを完了していない場合(ステップS381でNO)、ステップS371に戻る。
このように、本実施形態では、顧客が使い慣れている携帯端末5を用いて、会計処理に関する情報表示及び操作入力を行うことにより、顧客の負担を軽減することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について、図9を用いて説明する。第1実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略し又は簡潔にする。
本実施形態では、1台のPOS装置1を用いて、複数台の携帯端末5で会計処理に関する情報表示及び操作入力を行い、それぞれの携帯端末5に対応する会計処理を順に行う場合について説明する。
図9は、第2実施形態による複数台の携帯端末5を用いた処理の一例を示すタイムチャートである。図9においては、例えば、会計処理待ちの列に第1の顧客、第2の顧客が順に並んでいる場合を想定する。第1の顧客は携帯端末5Aを所持し、第2の顧客は携帯端末5Bを所持している。
まず、店員は、携帯端末5Aに表示された第1の顧客の会員コード、携帯端末5Bに表示された第2の顧客の会員コードをコードリーダ121により、順に読み取る(ステップS51A、ステップS51B)。なお、店員は、第1の顧客の購入する商品の読み取りを完了してから、第2の顧客の会員コードをコードリーダ121により読み取ってもよい。認証が成立すると、携帯端末5A、携帯端末5Bには、例えば、認証成立メッセージとともに、商品読取開始までの待機を促すメッセージ等が表示される(ステップS52A、ステップS52B)。
店員は、第1の顧客の購入する商品に付されたコードの読み取りを開始する(ステップS53A)。商品コードが読み取られる度に、会計情報が携帯端末5Aに表示され、第1の顧客は、必要に応じて携帯端末5Aで会計処理に関する操作入力を行う(ステップS54A)。店員は、第1の顧客の購入する商品の読み取りを完了すると、会計用端末11で商品読取完了操作を行う(ステップS55A)。第1の顧客は、携帯端末5Aに表示される商品の合計金額に基づき、会計用端末11で支払いを行う(ステップS56A)。
店員が第1の顧客の会計処理を行っている間に、当該店員又は他の店員は、第2の顧客の購入する商品に付されたコードの読み取りを開始する(ステップS53B)。商品コードが読み取られる度に、会計情報が携帯端末5Bに表示され、第2の顧客は、必要に応じて携帯端末5Bで会計処理に関する操作入力を行う(ステップS54B)。店員は、第2の顧客の購入する商品の読み取りを完了すると、会計用端末11で商品読取完了操作を行う(ステップS55B)。第2の顧客は、携帯端末5Bに表示される商品の合計金額に基づき、会計用端末11で支払いを行う(ステップS56B)。
このように、本実施形態では、複数の顧客の会計処理に関する情報表示及び操作入力は、顧客用端末10ではなく、複数台の携帯端末5において行われる。これにより、顧客用端末10を複数台設けることなく、複数の顧客の情報表示及び操作入力を行うことができる。
また、本実施形態では、複数台の携帯端末5を用いて情報表示及び操作入力を行うことにより、複数の顧客における会計処理の待ち時間を短縮することができる。さらに、本実施形態においても、顧客が使い慣れている携帯端末を用いて情報表示及び操作入力を行うことにより、顧客の負担を軽減することができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について、図10を用いて説明する。第1実施形態及び第2実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略し又は簡潔にする。
本実施形態では、携帯端末5にインストールされた電子決済アプリケーションを用いて、携帯端末5に表示される会計情報に基づき、携帯端末5で電子決済を行う場合について説明する。
図10は、第3実施形態による携帯端末5を用いた電子決済処理の一例を示すフローチャートである。図10においては、例えば、携帯端末5には、携帯端末用プログラム41と連携して使用可能な電子決済アプリケーションがインストール済みであり、顧客のクレジットカード情報が登録されている場合を想定する。携帯端末5を用いた電子決済としては、例えば、クレジットカード情報に基づく決済、電子マネーによる決済等が挙げられる。クレジットカード情報は、例えば、上述したアプリケーションに登録される。電子マネーは、電子マネーカードの情報を携帯端末5に予め登録しておくことにより、利用され得る。
まず、顧客は、携帯端末5で携帯端末用プログラム41を起動し、認証処理、商品読取処理を済ませ、購入する商品の合計金額を携帯端末5に表示する(ステップS71)。顧客は、携帯端末5にインストール済みの電子決済アプリケーションを起動し、決済金額を電子決済アプリケーション画面に表示する(ステップS72)。
顧客は、例えば、指紋入力、セキュリティコード入力、3Dセキュアのパスワード入力等により、携帯端末5を用いた電子決済を行うために必要な本人認証情報を電子決済アプリケーション画面に入力する(ステップS73)。携帯端末5は、決済金額、本人認証情報等を含む決済情報をカード会社のサーバに送信する(ステップS74)。
カード会社のサーバは、受信した決済情報に基づき、顧客の登録済みクレジットカードの使用可否を判定する(ステップS75)。クレジットカードが使用可と判定された場合(ステップS75でYES)、カード会社のサーバは、決済処理を行う(ステップS76)。決済処理としては、例えば、顧客の請求明細書発行、顧客の指定口座からの引き落とし、店舗12の指定口座への入金等が挙げられる。カード会社のサーバは、決済完了通知をPOS装置1及び携帯端末5に送信し、決済完了メッセージがPOS装置1及び携帯端末5に表示される(ステップS77)。
クレジットカードが使用不可と判定された場合(ステップS75でNO)、カード会社のサーバは、決済未完了通知をPOS装置1及び携帯端末5に送信し、決済未完了メッセージがPOS装置1及び携帯端末5に表示される(ステップS78)。例えば、本人認証不成立、クレジットカード有効期限切れ、使用上限額超過等の場合に、クレジットカードが使用不可と判定される。顧客は、携帯端末5に表示された商品の合計金額に基づき、会計用端末11で支払いを行う(ステップS79)。
このように、本実施形態では、顧客が携帯端末5を用いて電子決済を行うことにより、支払いを容易に行うことができる。また、本実施形態においても、顧客が使い慣れている携帯端末を用いて、会計処理に関する情報表示及び操作入力を行うことにより、顧客の負担を軽減することができる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について、図11を用いて説明する。
図11は、本実施形態による情報処理装置50の概略構成図である。情報処理装置50は、商品の会計処理を行う店舗用端末70と、会計処理に関する情報表示及び操作入力を行う顧客用端末60と、顧客が所持する携帯端末に、会計処理に関する情報表示及び操作入力を行わせる制御部80とを備える。このような構成によれば、顧客は、顧客が所持する携帯端末において、会計処理に関する情報表示及び操作入力を行うことができる。
このように、本実施形態では、顧客が使い慣れている携帯端末5を用いて、会計処理に関する情報表示及び操作入力を行うことにより、顧客の負担を軽減することができる。
(他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
上述の実施形態では、顧客用端末10に、商品に関する広告情報等を表示する場合について説明したが、顧客用端末10に表示する情報は、特に限定されるものではない。例えば、顧客の購入履歴に基づく推奨情報、携帯端末5における会計情報の表示を予告する旨のメッセージ等を表示してもよい。また、認証が成立した場合に、例えば、POS装置1の音声読み上げ機能を停止し、店員に対して、会計情報の読み上げを禁止する旨のメッセージを会計用端末11に表示してもよい。
また、上述の実施形態では、顧客の購入対象が商品である場合について説明したが、購入対象は、特に限定されるものではない。購入対象は、例えば、店舗12において提供されるサービスでもよい。
また、上述の各実施形態の機能を実現するように該実施形態の構成を動作させるプログラムを記録媒体に記録させ、該記録媒体に記録されたプログラムをコードとして読み出し、コンピュータにおいて実行する処理方法も各実施形態の範疇に含まれる。すなわち、コンピュータ読取可能な記録媒体も各実施形態の範囲に含まれる。また、上述のコンピュータプログラムが記録された記録媒体はもちろん、そのコンピュータプログラム自体も各実施形態に含まれる。
上述の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、
前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末と、
顧客が所持する携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせる制御部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
前記制御部は、前記携帯端末に関連付けられた識別情報を取得すると、前記携帯端末に前記情報表示及び前記操作入力を行わせることを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記制御部は、前記店舗用端末において所定の操作がなされた場合に、前記携帯端末に前記情報表示及び前記操作入力を行わせることを特徴とする付記1又は2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記制御部は、前記携帯端末において前記会計処理における電子決済を行わせることを特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記5)
前記制御部は、前記携帯端末において前記情報表示及び前記操作入力を行わせる場合、前記顧客用端末において前記情報表示及び前記操作入力を行わないことを特徴とする付記1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記6)
前記制御部は、前記携帯端末において前記情報表示及び前記操作入力を行わせる場合、前記顧客用端末に広告情報を表示させることを特徴とする付記1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記7)
前記制御部は、複数の前記携帯端末に前記情報表示及び前記操作入力を行わせ、前記店舗用端末は、複数の前記携帯端末のそれぞれに対応する前記会計処理を順に行うことを特徴とする付記1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記8)
商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末とを備える情報処理装置における情報処理方法であって、
顧客が所持する携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせるステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
(付記9)
商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末とを備える情報処理装置における情報処理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
顧客が所持する携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせるステップを備えることを特徴とするプログラム。
(付記10)
顧客が所持する携帯端末のコンピュータに実行させる携帯端末用プログラムであって、
商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末とを備える情報処理装置からの信号に基づき、前記携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせるステップを備えることを特徴とする携帯端末用プログラム。
1 POS装置
2 店舗サーバ
3 本部サーバ
4 WEBサーバ
5 携帯端末
6 ルータ
7 店舗内ネットワーク
8 ネットワーク
9 通信事業者ネットワーク
10 顧客用端末
11 会計用端末
12 店舗
13 バックヤード
14 レジエリア
40 会員登録サイト
41 携帯端末用プログラム
100 バス
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 記憶装置
105 第1表示装置
106 第1入力装置
107 第2表示装置
108 第2入力装置
109 ホルダ部
110 無線通信部
111 有線通信部
112 外部I/F部
121 コードリーダ
122 キャッシュドロア
123 非接触ICリーダライタ
124 プリンタ
201 データベース

Claims (10)

  1. 商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、
    前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末と、
    顧客が所持する携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせる制御部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記携帯端末に関連付けられた識別情報を取得すると、前記携帯端末に前記情報表示及び前記操作入力を行わせることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記店舗用端末において所定の操作がなされた場合に、前記携帯端末に前記情報表示及び前記操作入力を行わせることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、前記携帯端末において前記会計処理における電子決済を行わせることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記携帯端末において前記情報表示及び前記操作入力を行わせる場合、前記顧客用端末において前記情報表示及び前記操作入力を行わないことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、前記携帯端末において前記情報表示及び前記操作入力を行わせる場合、前記顧客用端末に広告情報を表示させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、複数の前記携帯端末に前記情報表示及び前記操作入力を行わせ、前記店舗用端末は、複数の前記携帯端末のそれぞれに対応する前記会計処理を順に行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末とを備える情報処理装置における情報処理方法であって、
    顧客が所持する携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせるステップを備えることを特徴とする情報処理方法。
  9. 商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末とを備える情報処理装置における情報処理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    顧客が所持する携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせるステップを備えることを特徴とするプログラム。
  10. 顧客が所持する携帯端末のコンピュータに実行させる携帯端末用プログラムであって、
    商品又はサービスの会計処理を行う店舗用端末と、前記会計処理に関連する、情報表示及び操作入力を行う顧客用端末とを備える情報処理装置からの信号に基づき、前記携帯端末に、前記情報表示及び前記操作入力を行わせるステップを備えることを特徴とする携帯端末用プログラム。
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