JP2019162226A - 心身状態判断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】心身状態判断装置の向きを気にせずに使用できる心身状態判断装置を提供する。【解決手段】心身状態判断装置は、筐体と、本体部と、生体情報検出センサと、生体情報取得ユニットと、心身状態情報生成ユニットと、報知ユニットとを備える。本体部は、筐体の内部に回転可能に収容されている。生体情報検出センサは、本体部の外周側に設けられ、筐体を介してユーザの生体情報を検出する。生体情報取得ユニットは、生体情報検出センサを用いて生体情報を取得する。心身状態情報生成ユニットは、生体情報に基づき、ユーザの心身状態を表す心身状態情報を生成する。報知ユニットは、心身状態情報に基づく報知を行う。筐体の位置を基準とする本体部の重心の位置は、生体情報検出センサが本体部における下側にあるとき、最も低くなる。【選択図】図1

Description

本開示は心身状態判断装置に関する。
特許文献1に心身状態判断装置が開示されている。心身状態判断装置は球形の筐体を備える。心身状態判断装置は、筐体の外周面に電極を備える。ユーザは、手を電極に当接させる。心身状態判断装置は心拍を測定し、心拍に基づいてユーザの心身状態を評価する。
特開2013−215334号公報
従来の心身状態判断装置において、電極の位置は、心身状態判断装置の向きにより変化する。例えば、心身状態判断装置の向きにより、電極の位置は、心身状態判断装置における下側となったり、心身状態判断装置における上側となったりする。ユーザは、心身状態判断装置を使用するとき、電極の位置を探し、発見した電極に手を当接させる必要がある。
本開示は、心身状態判断装置の向きを気にせずに使用できる心身状態判断装置を提供する。
本開示の一局面は、筐体と、前記筐体の内部に回転可能に収容された本体部と、前記本体部の外周側に設けられ、前記筐体を介してユーザの生体情報を検出する生体情報検出センサと、前記生体情報検出センサを用いて前記生体情報を取得する生体情報取得ユニットと、前記生体情報に基づき、前記ユーザの心身状態を表す心身状態情報を生成する心身状態情報生成ユニットと、前記心身状態情報に基づく報知を行う報知ユニットと、を備え、前記筐体の位置を基準とする前記本体部の重心の位置は、前記生体情報検出センサが前記本体部における下側にあるとき、最も低くなるように構成された心身状態判断装置である。
本開示の一局面である心身状態判断装置において、本体部は、筐体の内部に回転可能に収容されている。そして、筐体の位置を基準とする本体部の重心Wの位置は、生体情報検出センサが本体部における下側にあるとき、最も低くなる。そのため、筐体の向きによらず、生体情報検出センサの位置は常に下側になる。
よって、筐体の外周面のうち、下側の部分に当接するユーザの手は、筐体の向きによらず、生体情報検出センサと対向する。その結果、本開示の一局面である心身状態判断装置は、筐体の向きによらず、生体情報検出センサを用いてユーザの手から生体情報を取得することができる。
ユーザは、心身状態判断装置の向きを気にすることなく、筐体の外周面のうち、下側の部分に手を当接させることで、心身状態判断装置を使用することができる。
ここで「下側」とは、厳密な意味での下側に限るものではなく、上記と同様の効果を奏するのであれば厳密に下側でなくてもよい。
心身状態判断装置1の構成を表す側断面図である。 本体部5の電気的構成を表すブロック図である。 制御部7の機能的構成を表すブロック図である。 心身状態判断装置1が実行する処理を表すフローチャートである。 心身状態判断装置1の動作例を表す説明図であって、横軸が時間を表し、縦軸が心身状態判断装置1の動きの大きさを表すグラフである。 別形態の心身状態判断装置101の構成を表す側断面図である。 別形態の心身状態判断装置201の構成を表す側断面図である。 別形態の心身状態判断装置301の構成を表す斜視図である。 別形態の心身状態判断装置301の構成を表す側断面図である。
本開示の例示的な実施形態を、図面を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
1.心身状態判断装置1の構成
心身状態判断装置1の構成を図1〜図3に基づき説明する。図1に示すように、心身状態判断装置1は、筐体3と、本体部5とを備える。筐体3は、球状の形態を有する中空の部材である。筐体3は透明な材料から成る。また、筐体3は、微細な孔を多数備えている。微細な孔は筐体3の内部と外部とを連通する。
本体部5は筐体3の内部に収容されている。本体部5は半球状の形態を有する。半球の直径は、筐体3の内径よりわずかに小さい。本体部5は、筐体3に対し、中心点Cを通る任意の回転軸を中心として回転可能である。中心点Cは、半球の底面5Bにおける中心である。
図1及び図2に示すように、本体部5は、制御部7と、生体情報検出センサ9と、環境センサ10と、通信部11と、動きセンサ13と、電源15と、表示部17と、第1アクチュエータ19と、第2アクチュエータ21と、固定装置23と、を備える。
図2に示すように、制御部7は、CPU25と、例えば、RAM又はROM等の半導体メモリ(以下、メモリ27とする)と、を有するマイクロコンピュータを備える。制御部7の各機能は、CPU25が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ27が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、制御部7は、1つのマイクロコンピュータを備えてもよいし、複数のマイクロコンピュータを備えてもよい。
制御部7は、図3に示すように、生体情報取得ユニット29と、心身状態情報生成ユニット31と、報知ユニット33と、刺激設定ユニット35と、刺激付与ユニット37と、環境情報取得ユニット39と、設定条件取得ユニット41と、オフ時動き検出ユニット43と、電源判断ユニット44と、電源オンユニット45と、オン時動き検出ユニット47と、電源オフユニット49と、動き検出ユニット51と、固定ユニット53と、検出条件取得ユニット55と、情報送信ユニット56と、を備える。
制御部7に含まれる各部の機能を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の機能は、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現されてもよい。例えば、上記機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は、デジタル回路、又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現されてもよい。
生体情報検出センサ9は光学反射式の脈波センサである。生体情報検出センサ9は、発光素子であるLEDと受光素子であるPDとを備える。生体情報検出センサ9は、容積脈波を検出する。
図1に示すように、生体情報検出センサ9は、本体部5の外周側に設けられている。より詳しくは、生体情報検出センサ9は、本体部5の外周面のうち、半球面形状を有する部分である半球面部5Aにおける中央付近に設けられている。
生体情報検出センサ9は、筐体3と対向している。生体情報検出センサ9は、筐体3を介してユーザの生体情報を検出する。生体情報は脈波を表す情報である。なお、生体情報検出センサ9を用いて生体情報を取得するとき、ユーザは、筐体3の外周面のうち、生体情報検出センサ9と対向する部分に手のひらを接触させることができる。上述したとおり、筐体3は透明な材料から成るので、生体情報検出センサ9が備えるLEDが発する光と、ユーザの手において反射した反射光とを透過させることができる。
環境センサ10は、心身状態判断装置1が設置された環境を表す環境情報を検出する。環境とは、温度、湿度及び明るさである。環境情報は、温度、湿度及び明るさを表す情報である。
通信部11は、外部装置24と無線通信を行うことができる。なお、外部装置24は、無線通信を行う機能、情報を蓄積する機能、後述する刺激の設定条件、及び生体情報の検出条件を作成する機能等を有する。
動きセンサ13は加速度センサである。動きセンサ13は、心身状態判断装置1の動きを検出する。電源15は心身状態判断装置1の電源である。
表示部17は画像を表示可能なディスプレイである。なお、上述したとおり、筐体3は透明な材料から成るので、ユーザは、筐体3の外側から、表示部17の表示を視認することができる。表示部17は、底面5Bに設けられている。表示部17は、本体部5において、生体情報検出センサ9とは反対側に位置する。
第1アクチュエータ19はユーザに刺激を付与する。刺激として、暖かさ、冷たさ、振動等が挙げられる。第1アクチュエータ19は、暖かさ又は冷たさの刺激をユーザに付与する場合、温冷装置、ヒータ等を備える。第1アクチュエータ19は、振動の刺激をユーザに付与する場合、振動発生装置を備える。第1アクチュエータ19は、半球面部5Aのうち、生体情報検出センサ9に隣接する位置に設けられている。
第2アクチュエータ21はユーザに刺激を付与する。刺激として、点滅する光、音、振動、香り、湿気等が挙げられる。第2アクチュエータ21は、点滅する光の刺激をユーザに付与する場合、LEDを備える。第2アクチュエータ21は、音の刺激をユーザに付与する場合、スピーカを備える。第2アクチュエータ21は、振動の刺激をユーザに付与する場合、振動発生装置を備える。第2アクチュエータ21は、香りの刺激をユーザに付与する場合、アロマ発生装置を備える。第2アクチュエータ21は、湿気の刺激をユーザに付与する場合、加湿器を備える。第2アクチュエータ21は、底面5Bに設けられている。
なお、上述したとおり、筐体3は透明な材料から成るので、第2アクチュエータ21が発生させた光は、筐体3を透過し、筐体3の外側に至る。また、上述したとおり、筐体3は微細な孔を多数備えているので、第2アクチュエータ21が発生させた香りや湿気の刺激は、微細な孔を通過し、筐体3の外側に至る。
固定装置23は、固定爪57と、図示しない駆動機構とを備える。駆動機構は、固定爪57を筐体3に向けて突出させることができる。固定爪57が突出したとき、本体部5は筐体3に対し固定される。固定されるとは、本体部5が筐体3に対し回転できない状態を意味する。
また、駆動機構は、固定爪57を筐体3から退避させることができる。固定爪57が退避したとき、本体部5は筐体3に対し固定されず、筐体3に対し回転することができる。
筐体3の位置を基準とする本体部5の重心Wの位置は、図1に示すように、生体情報検出センサ9が本体部5における下側にある状態(以下では安定状態とする)のとき、最も低くなる。
筐体3の向きを変えることにより、一時的に安定状態ではなくなった状態を想定する。このとき、重心Wの位置は、安定状態における重心Wの位置より高い。そのため、本体部5には、自重によって、安定状態へ向けて回転しようとする力が加わる。その結果、本体部5は再び安定状態になる。
2.心身状態判断装置1が実行する処理
心身状態判断装置1が所定時間ごとに繰り返し実行する処理を図4、図5に基づき説明する。図4のステップ1では、心身状態判断装置1の電源がオンの状態であるか否かを電源判断ユニット44が判断する。なお、心身状態判断装置1の電源がオフの状態でも、ステップ1、17〜19の処理を行うための電源は供給されている。
ステップ2では、オン時動き検出ユニット47が、動きセンサ13を用いて、心身状態判断装置1の動きを検出する。
ステップ3では、前記ステップ2で検出した心身状態判断装置1の動きの大きさが予め設定された停止閾値TH1以下であるか否かを、電源オフユニット49が判断する。心身状態判断装置1の動きの大きさが停止閾値TH1より大きい場合、本処理はステップ4へ進む。心身状態判断装置1の動きの大きさが停止閾値TH1以下である場合、本処理はステップ15へ進む。
ステップ4では、設定条件取得ユニット41が、通信部11を用いて、外部装置24から刺激の設定条件を取得する。刺激の設定条件とは、後述する心身状態情報及び環境情報と、刺激の種類及び刺激の強さとを対応付けたマップである。
ステップ5では、検出条件取得ユニット55が、通信部11を用いて、外部装置24から、生体情報の検出条件を取得する。生体情報の検出条件とは、生体情報検出センサ9が生体情報を検出するときの検出条件である。生体情報の検出条件として、例えば、脈波とノイズとを区別する閾値の大きさ、検出した生体情報が正常であるか否かを判断するための判断基準等が挙げられる。
ステップ6では、動き検出ユニット51が、動きセンサ13を用いて、心身状態判断装置1の動きを検出する。
ステップ7では、前記ステップ6で検出した心身状態判断装置1の動きの大きさが予め設定された生成閾値TH3以下であるか否かを、心身状態情報生成ユニット31が判断する。心身状態判断装置1の動きの大きさが生成閾値TH3以下である場合、本処理はステップ8へ進む。心身状態判断装置1の動きの大きさが生成閾値TH3より大きい場合、本処理はステップ6へ戻る。
ステップ8では、固定ユニット53が、固定装置23における固定爪57を筐体3に向けて突出させる。その結果、本体部5は筐体3に対し固定される。
ステップ9では、生体情報取得ユニット29が、生体情報検出センサ9を用いてユーザの生体情報を取得する。このとき、生体情報検出センサ9は、前記ステップ5で取得した生体情報の検出条件を使用して生体情報を検出する。
なお、生体情報を取得するとき、ユーザの手は筐体3の外周面のうち、下側の部分に接している。生体情報検出センサ9は、本体部5における下側にあるので、筐体3を介してユーザの手と対向している。生体情報検出センサ9は、筐体3を介して、ユーザの手から生体情報を検出することができる。
ステップ10では、環境情報取得ユニット39が、環境センサ10を用いて環境情報を取得する。
ステップ11では、心身状態情報生成ユニット31が、前記ステップ9で取得した生体情報に基づき、ユーザの心身状態を表す心身状態情報を生成する。心身状態情報として、例えば、脈拍数、呼吸数、LF(Low Frequency)成分、HF(High Frequency)成分、LF成分及びHF成分から算出される指標、血圧等を表す情報が挙げられる。脈拍数、呼吸数が大きいほど、ユーザは興奮している。LF成分が大きいほど、ユーザは興奮している。HF成分が大きいほど、ユーザは沈静した状態にある。血圧が高いほど、ユーザは興奮している。
ステップ12では、刺激設定ユニット35が、前記ステップ11で生成した心身状態情報及び前記ステップ10で取得した環境情報に基づき、刺激を設定する。このとき、刺激設定ユニット35は、前記ステップ4で取得した刺激の設定条件を用いて、刺激を設定する。具体的には、刺激設定ユニット35は、前記ステップ11で生成した心身状態情報及び前記ステップ10で取得した環境情報を、前記ステップ4で取得した刺激の設定条件に当てはめて、刺激の種類及び刺激の強さを設定する。
心身状態情報及び環境情報と、設定される刺激との対応関係として、例えば、以下のものがある。ユーザの血流が低い場合は、暖かさ、振動の刺激を設定する。環境の温度が低い場合は、暖かさの刺激を設定する。環境の温度が高い場合は、冷たさの刺激を設定する。環境の湿度が低い場合は、湿気を付与する刺激を設定する。
ステップ13では、刺激付与ユニット37が、第1アクチュエータ19及び第2アクチュエータ21を用いて、前記ステップ12で設定した刺激を付与する。
ステップ14では、報知ユニット33が、表示部17を用いて、前記ステップ11で生成した心身状態情報に基づく報知を行う。報知ユニット33は、例えば、心身状態情報の内容を表す画像を表示することができる。心身状態情報の内容を表す画像は、例えば、脈拍数、呼吸数、LF成分、HF成分、LF成分及びHF成分から算出される指標、血圧等の数値を表示する。
前記ステップ3で肯定判断した場合、本処理はステップ15に進む。ステップ15では、情報送信ユニット56が、通信部11を用いて、外部装置24へ情報を送信する。送信する情報として、過去の前記ステップ9で取得した生体情報、過去の前記ステップ11で生成した心身状態情報、過去の前記ステップ12で設定した刺激の内容等が挙げられる。
なお、外部装置24は生体情報を受信し、蓄積する。外部装置24は、蓄積した生体情報に基づき生体情報の検出条件を作成し、心身状態判断装置1へ送信する。心身状態判断装置1は、前記ステップ5において、生体情報の検出条件を取得する。
また、外部装置24は、心身状態情報、及び刺激の内容を受信し、蓄積する。外部装置24は、蓄積した心身状態情報、及び刺激の内容に基づき、刺激の設定条件を作成し、心身状態判断装置1へ送信する。心身状態判断装置1は、前記ステップ4において、刺激の設定条件を取得する。
ステップ16では、電源オフユニット49が心身状態判断装置1の電源をオフにする。ただし、ステップ1、17〜19の処理を行うための電源は供給し続ける。
前記ステップ1で否定判断した場合、本処理はステップ17に進む。ステップ17では、オフ時動き検出ユニット43が、動きセンサ13を用いて、心身状態判断装置1の動きを検出する。
ステップ18では、前記ステップ17で検出した心身状態判断装置1の動きの大きさが予め設定された起動閾値TH2以上であるか否かを、電源オンユニット45が判断する。心身状態判断装置1の動きの大きさが起動閾値TH2以上である場合、本処理はステップ19へ進む。心身状態判断装置1の動きの大きさが起動閾値TH2より小さい場合、本処理は終了する。
ステップ19では、電源オンユニット45が心身状態判断装置1の電源をオンにする。その後、本処理はステップ4に進む。
3.心身状態判断装置1の動作例
心身状態判断装置1の動作例を図5に基づき説明する。初期において、心身状態判断装置1は台座等の上に置かれており、動きが小さい。また、初期において、心身状態判断装置1は、電源がオフの状態にある。
その後、ユーザが心身状態判断装置1を台座から持ち上げるため、心身状態判断装置1の動きが大きくなる。時刻tにおいて、動きの大きさが起動閾値TH2以上となるため、心身状態判断装置1の電源がオンになる。
その後、ユーザは、心身状態判断装置1を手のひらに載せて安静にするため、心身状態判断装置1の動きが小さくなる。時刻tにおいて、動きの大きさが生成閾値TH3以下となるため、前記ステップ8〜14の処理が実行される。
その後、ユーザは、心身状態判断装置1を台座等の上に置く動作をするため、心身状態判断装置1の動きが一時的に大きくなる。時刻tにおいて、動きの大きさが生成閾値TH3を超えるため、前記ステップ8〜14の処理は終了する。
その後、心身状態判断装置1は台座等の上に置かれるため、心身状態判断装置1の動きは小さくなる。時刻tにおいて、動きの大きさが停止閾値TH1以下となるため、心身状態判断装置1は、電源がオフの状態になる。
4.心身状態判断装置1が奏する効果
(1A)本体部5は、筐体3の内部に回転可能に収容されている。そして、筐体3の位置を基準とする本体部5の重心Wの位置は、生体情報検出センサ9が本体部5における下側にあるとき、最も低くなる。そのため、筐体3の向きによらず、生体情報検出センサ9の位置は常に下側になる。
よって、筐体3の外周面のうち、下側の部分に当接するユーザの手は、筐体3の向きによらず、生体情報検出センサ9と対向する。その結果、心身状態判断装置1は、筐体3の向きによらず、生体情報検出センサ9を用いてユーザの手から生体情報を取得することができる。
ユーザは、心身状態判断装置1の向きを気にすることなく、筐体3の外周面のうち、下側の部分に手を当接させることで、心身状態判断装置1を使用することができる。
(1B)心身状態判断装置1は、心身状態情報に基づき、ユーザに付与する刺激を設定する。また、心身状態判断装置1は、設定した刺激を付与する。そのことにより、心身状態判断装置1は、ユーザをリラックスさせることができる。
(1C)心身状態判断装置1は、心身状態判断装置1が設置された環境を表す環境情報を取得する。そして、心身状態判断装置1は、心身状態情報及び環境情報に基づき、刺激を設定する。そのことにより、心身状態判断装置1は、環境に応じた刺激を設定することができる。
(1D)心身状態判断装置1は、刺激の設定条件を外部装置24から取得することができる。また、心身状態判断装置1は、外部装置24から取得した刺激の設定条件を用いて、刺激を設定することができる。そのことにより、例えば、過去の情報の蓄積に基づき作成された刺激の設定条件を用いることができるので、ユーザを一層リラックスさせることができる。
(1E)心身状態判断装置1は、電源がオフの状態において、心身状態判断装置1の動きの大きさが予め設定された起動閾値TH2以上である場合、電源をオンにする。そのため、ユーザは、心身状態判断装置1の電源をオンにする操作を行わなくてもよい。
(1F)心身状態判断装置1は、電源がオンの状態において、心身状態判断装置1の動きの大きさが予め設定された停止閾値TH1以下である場合、電源をオフにする。そのため、ユーザは、心身状態判断装置1の電源をオフにする操作を行わなくてもよい。
(1G)心身状態判断装置1の動きが大きいときに取得した生体情報は精度が低い。心身状態判断装置1は、心身状態判断装置1の動きの大きさが予め設定された生成閾値TH3以下であるときに、生体情報に基づき、心身状態情報を生成する。そのため、心身状態判断装置1は、精度が低い生体情報に基づき心身状態情報を生成することを抑制できる。
(1H)生体情報における変動が小さいとき、生体情報を正しく取得できている。心身状態判断装置1は、生体情報における変動の大きさが予め設定された変動閾値TH3以下である場合、本体部5を筐体3に対し固定する。そのことにより、心身状態判断装置1は、生体情報を正しく取得できている状態を維持できる。
(1I)心身状態判断装置1は、生体情報検出センサ9が生体情報を検出するときの検出条件を外部装置24から取得することができる。そのことにより、例えば、過去の情報の蓄積に基づき作成された検出条件を用いることができるので、生体情報を一層適切に検出することができる。
(1J)心身状態判断装置1は、脈波を表す生体情報を取得することができる。
(1K)心身状態判断装置1は、画像を用いて報知を行うことができる。そのため、ユーザは、心身状態を容易に認識することができる。
(1L)表示部17は、本体部5において、生体情報検出センサ9とは反対側に位置する。そのため、表示部17は、筐体3の向きによらず、本体部5における上側の位置にある。その結果、ユーザは表示部17を容易に視認することができる。
<第2実施形態>
1.第1実施形態との相違点
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第1実施形態では、本体部5は半球状の形態を有していた。これに対し、図6に示すように、第2実施形態では、心身状態判断装置101が備える本体部5は、球形の形態を有する点で、第1実施形態と相違する。生体情報検出センサ9は、球形の形態を有する本体部5の外周側に設けられている。本体部5の外径は、筐体3の内径に比べてわずかに小さい。
また、本体部5は、重り59を備える。重り59は、本体部5の中心点Cよりも、生体情報検出センサ9の側に位置する。そのため、本体部5の重心Wは、中心点Cよりも、生体情報検出センサ9の側に位置する。
筐体3の位置を基準とする本体部5の重心Wの位置は、図6に示すように、生体情報検出センサ9が本体部5における下側にある安定状態のとき、最も低くなる。
筐体3の向きを変えることにより、一時的に安定状態ではなくなった状態を想定する。このとき、重心Wの位置は、安定状態における重心Wの位置より高い。そのため、本体部5には、自重により、安定状態へ向けて回転しようとする力が加わる。その結果、本体部5は再び安定状態になる。
2.心身状態判断装置101が奏する効果
以上詳述した第2実施形態によれば、前述した第1実施形態と同様の効果を奏する。
<第3実施形態>
1.第2実施形態との相違点
第3実施形態は、基本的な構成は第2実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第2実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第2実施形態では、本体部5の外径は、筐体3の内径よりわずかに小さかった。これに対し、図7に示すように、第3実施形態では、心身状態判断装置201が備える本体部5の外径は、筐体3の内径より顕著に小さい。そのため、本体部5は、筐体3の内部において、筐体3の径方向に移動することができる。また、本体部5の外周面と、筐体3の内周面との間には液体61が充填されている。
筐体3の位置を基準とする本体部5の重心Wの位置は、図7に示すように、本体部5が筐体3の内部のうち、下側に位置し、且つ、生体情報検出センサ9が本体部5における下側にある安定状態のとき、最も低くなる。
筐体3の向きを変えることにより、一時的に安定状態ではなくなった状態を想定する。このとき、重心Wの位置は、安定状態における重心Wの位置より高い。そのため、本体部5には、自重により、安定状態へ向けて、筐体3の内部で移動し、回転しようとする力が加わる。その結果、本体部5は再び安定状態になる。
2.心身状態判断装置201が奏する効果
以上詳述した第3実施形態によれば、前述した第2実施形態と同様の効果を奏する。
<第4実施形態>
1.第2実施形態との相違点
第4実施形態は、基本的な構成は第2実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第2実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第2実施形態では、筐体3及び本体部5は、それぞれ、球形の形態を有していた。これに対し、図8、図9に示すように、第4実施形態では、心身状態判断装置301が備える筐体3及び本体部5は、それぞれ、回転楕円体の形態を有する。本体部5は、長軸63を中心として、筐体3に対し回転可能である。
生体情報検出センサ9は、本体部5の外周側に設けられている。より詳しくは、生体情報検出センサ9は、中心点Cを通る単軸65と、本体部5の外周面との交点付近に設けられている。表示部17は、中心点Cに関して、生体情報検出センサ9とは反対側の位置にある。本体部5の重心Wは、中心点Cよりも、生体情報検出センサ9の側に位置する。
筐体3の位置を基準とする本体部5の重心Wの位置は、図9に示すように、生体情報検出センサ9が本体部5における下側にある安定状態のとき、最も低くなる。
筐体3の向きを変えることにより、一時的に安定状態ではなくなった状態を想定する。このとき、重心Wの位置は、安定状態における重心Wの位置より高い。そのため、本体部5には、自重により、安定状態へ向けて、回転しようとする力が加わる。その結果、本体部5は再び安定状態になる。
2.心身状態判断装置301が奏する効果
以上詳述した第4実施形態によれば、前述した第2実施形態と同様の効果を奏する。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)表示部17は、LEDを備えていてもよい。その場合、前記ステップ14において、心身状態情報の内容に対応した態様でLEDを発光させることができる。LEDの発光における態様として、例えば、光の波長、光の輝度、光のリズム等が挙げられる。また、環境の明るさに応じて、光の波長や光の輝度を変化させることもできる。
(2)表示部17は、スピーカを備えていてもよい。その場合、前記ステップ14において、心身状態情報の内容に対応した態様で音声を出力することができる。音声を出力する態様として、例えば、音声の高低、音声の強弱、音声のリズム等が挙げられる。
(3)前記ステップ7において、生体情報検出センサ9を用いて所定時間生体情報を取得し、取得した生体情報における変動の大きさを測定することができる。そして、生体情報における変動の大きさが生成閾値TH3以下であるか否かを、心身状態情報生成ユニット31が判断することができる。生体情報における変動の大きさが生成閾値TH3以下である場合、本処理はステップ8へ進むことができる。生体情報における変動の大きさが生成閾値TH3より大きい場合、本処理はステップ6へ戻ることができる。
(4)生体情報検出センサ9は、心電図、血流量、及び体温から成る群から選択される1以上を表す生体情報を検出するものであってもよい。
(5)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
(6)上述した心身状態判断装置の他、当該心身状態判断装置を構成要素とするシステム、当該心身状態判断装置の制御部としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、心身状態判断方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1、101、201、301…心身状態判断装置、3…筐体、5…本体部、5A…半球面部、5B…底面、7…制御部、9…生体情報検出センサ、10…環境センサ、11…通信部、13…動きセンサ、15…電源、17…表示部、19…第1アクチュエータ、21…第2アクチュエータ、23…固定装置、24…外部装置、25…CPU、27…メモリ、29…生体情報取得ユニット、31…心身状態情報生成ユニット、33…報知ユニット、35…刺激設定ユニット、37…刺激付与ユニット、39…環境情報取得ユニット、41…設定条件取得ユニット、43…オフ時動き検出ユニット、44…電源判断ユニット、45…電源オンユニット、47…オン時動き検出ユニット、49…電源オフユニット、51…動き検出ユニット、53…固定ユニット、55…検出条件取得ユニット、56…情報送信ユニット、57…固定爪、61…液体、63…長軸、65…単軸、C…中心点、W…重心

Claims (12)

  1. 筐体と、
    前記筐体の内部に回転可能に収容された本体部と、
    前記本体部の外周側に設けられ、前記筐体を介してユーザの生体情報を検出する生体情報検出センサと、
    前記生体情報検出センサを用いて前記生体情報を取得する生体情報取得ユニットと、
    前記生体情報に基づき、前記ユーザの心身状態を表す心身状態情報を生成する心身状態情報生成ユニットと、
    前記心身状態情報に基づく報知を行う報知ユニットと、
    を備え、
    前記筐体の位置を基準とする前記本体部の重心の位置は、前記生体情報検出センサが前記本体部における下側にあるとき、最も低くなるように構成された心身状態判断装置。
  2. 請求項1に記載の心身状態判断装置であって、
    前記心身状態情報に基づき、前記ユーザに付与する刺激を設定する刺激設定ユニットと、
    前記刺激設定ユニットが設定した前記刺激を付与する刺激付与ユニットと、
    をさらに備える心身状態判断装置。
  3. 請求項2に記載の心身状態判断装置であって、
    前記心身状態判断装置が設置された環境を表す環境情報を取得する環境情報取得ユニットをさらに備え、
    前記刺激設定ユニットは、前記心身状態情報及び前記環境情報に基づき、前記刺激を設定するように構成された心身状態判断装置。
  4. 請求項2又は3に記載の心身状態判断装置であって、
    前記刺激の設定条件を外部装置から取得する設定条件取得ユニットをさらに備え、
    前記刺激設定ユニットは、前記刺激の設定条件を用いて、前記刺激を設定するように構成された心身状態判断装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の心身状態判断装置であって、
    前記心身状態判断装置の電源がオフの状態において、前記心身状態判断装置の動きを検出するオフ時動き検出ユニットと、
    前記オフ時動き検出ユニットが検出した前記動きの大きさが予め設定された起動閾値以上である場合、前記心身状態判断装置の電源をオンにする電源オンユニットと、
    をさらに備える心身状態判断装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の心身状態判断装置であって、
    前記心身状態判断装置の電源がオンの状態において、前記心身状態判断装置の動きを検出するオン時動き検出ユニットと、
    前記オン時動き検出ユニットが検出した前記動きの大きさが予め設定された停止閾値以下である場合、前記心身状態判断装置の電源をオフにする電源オフユニットと、
    をさらに備える心身状態判断装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の心身状態判断装置であって、
    前記心身状態判断装置の動きを検出する動き検出ユニットをさらに備え、
    前記心身状態情報生成ユニットは、前記動き検出ユニットが検出した前記動きの大きさが予め設定された生成閾値以下であるときに、前記生体情報に基づき、前記心身状態情報を生成するように構成された心身状態判断装置。
  8. 請求項7に記載の心身状態判断装置であって、
    前記動き検出ユニットが検出した前記動きの大きさが前記生成閾値以下であるとき、前記本体部を前記筐体に対し固定する固定ユニットをさらに備える心身状態判断装置。
  9. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の心身状態判断装置であって、
    前記生体情報取得ユニットが取得した前記生体情報における変動の大きさが予め設定された変動閾値以下である場合、前記本体部を前記筐体に対し固定する固定ユニットをさらに備える心身状態判断装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の心身状態判断装置であって、
    前記生体情報検出センサが前記生体情報を検出するときの検出条件を外部装置から取得する検出条件取得ユニットをさらに備える心身状態判断装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載に心身状態判断装置であって、
    前記生体情報は、脈波、心電図、血流量、及び体温から成る群から選択される1以上を表す情報である心身状態判断装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の心身状態判断装置であって、
    前記報知ユニットは、画像、光、及び音声から成る群から選択される1以上を用いて報知を行う心身状態判断装置。
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