JP2019161813A - 評価装置及びパワーコンディショナ - Google Patents

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【課題】太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含むI−Vカーブデータから良好な処理結果を得る。【解決手段】太陽電池アレイの状態を評価するための評価装置は、太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含むI−Vカーブデータから、出力電圧の間隔が所定間隔以上となるように複数組の計測結果を抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された複数組の計測結果を用いて所定の処理を行う処理手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、太陽電池アレイの状態を評価するための評価装置と、太陽電池アレイが接続されるパワーコンディショナとに関する。
太陽電池アレイのI−Vカーブを計測し、I−Vカーブの計測結果を解析することで太陽電池アレイの状態(陰の影響の有無等)を評価することが行われている(特許文献1〜4参照)。
特許第5953110号公報 特開2015−177626号公報 特開2015−173519号公報 特開2015−177604号公報
I−Vカーブの計測結果(太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の複数の計測結果を含むデータ;以下、I−Vカーブデータと表記する)の解析時には、変曲点等の特徴点を見出すためにI−Vカーブデータを一階/二階微分する(例えば、特許文献1〜3参照)ことが多い。ただし、一般に用いられているI−Vカーブ計測方式(コンデンサ充電方式や電子負荷方式)は、各計測結果(出力電圧と出力電流のペア)の電圧間隔が一定とならないものとなっている。そして、従来は、得られたI−Vカーブデータをそのまま用いていたため、I−Vカーブデータの一階/二階微分により特徴点を見出すことが困難であることがあった。また、開放電圧側の計測結果が多すぎるため、きれいなI−Vカーブを表示することも困難であった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含むI−Vカーブデータから良好な処理結果を得ることが出来る技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一観点に係る、太陽電池アレイの状態を評価するための評価装置は、前記太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含むI−Vカーブデータから、出力電圧の間隔が所定間隔以上となるように複数組の計測結果を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された複数組の計測結果を用いて所定の処理を行う処理手段と、を備える。
すなわち、本発明に係る評価装置は、“前記太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含むI−Vカーブデータ”(つまり、コンデンサ充電方式や電子負荷方式により得られるI−Vカーブデータ)から、出力電圧の間隔が所定間隔以上となるように複数組の計測結果を抽出し、抽出した複数組の計測結果を用いて所定の処理を行う構成を有する。そのため、この評価装置によれば、I−Vカーブデータの処理時に、電圧間隔が密な計測結果群が存在することに起因する問題を発生させないことが出来る。従って、評価装置によれば、I−Vカーブデータから良好な処理結果を得ることが出来る。
評価装置の処理手段が行う所定の処理は、どのような処理であっても良い。例えば、所定の処理は、前記抽出手段により抽出された複数組の計測結果を用いて太陽電池アレイのI−Vカーブを表示する処理であっても良い。また、所定の処理は、前記抽出手段により抽出された複数組の計測結果から、前記太陽電池アレイの出力電流の出力電圧での二階微分を算出し、算出結果に基づき、前記太陽電池アレイのI−Vカーブ上の変曲点の位置を特定する処理であっても良い。
また、本発明の他の観点に係る、太陽電池アレイと接続されるパワーコンディショナは、接続されている太陽電池アレイの出力電圧を変化させつつ、前記太陽電池アレイの出力電圧と出力電流とを繰り返し計測することで、前記太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含む第1I−Vカーブデータを生成する第1生成手段と、前記第1生成手段により生成された第1I−Vカーブデータから、出力電圧の間隔が所定間隔以上となるように複数組の計測結果を抽出することで、第2I−Vカーブデータを生成する第2生成手段と、を備える。
すなわち、このパワーコンディショナは、電圧間隔が密な計測結果群を含まない第2I−Vカーブデータを生成することが出来る。そして、当該第2I−Vカーブデータの処理時には、計測結果の電圧間隔が一定ではないことに起因する問題が生じない。従って、この、発生させないことが出来る。従って、パワーコンディショナによっても、前記太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含むI−Vカーブデータ(第1I−Vカーブデータ)から良好な処理結果を得ることが出来る。
本発明によれば、太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含むI−Vカーブデータから良好な処理結果を得ることが出来る。
図1は、本発明の一実施形態に係る評価装置の使用形態の説明図である。 図2は、実施形態に係る評価装置の機能ブロック図である。 図3は、間隔調整データ生成処理の流れ図である。 図4は、間隔調整データ生成処理の説明図である。 図5は、計測により得られたI−Vカーブデータを直接微分した場合に生ずる問題の説明図である。 図6は、I−Vカーブデータの移動平均後の微分結果の説明図である。 図7は、間隔調整データの微分結果の説明図である。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係る評価装置20の使用形態を示す。
本実施形態に係る評価装置20は、パワーコンディショナ(PCS)10と接続されて使用される装置である。
評価装置20の詳細を説明する前に、評価装置20が接続されるPCS10について説明する。
評価装置20が接続されるPCS10は、太陽電池アレイ30のI−Vカーブの計測機
能を有するパワーコンディショナである。PCS10は、通常、電力変換部11と制御部12とを備える。なお、図1には、PCS10が、負荷45及び系統40に接続されている様子を示してあるが、評価装置10が接続されるPCS10は、I−Vカーブの計測機能を有する装置であれば、系統40のみに接続される装置であっても、負荷45のみに接続される装置であっても良い。
電力変換部11は、太陽電池アレイ30からの電力を交流電力に変換するためのユニットである。電力変換部11は、DC/DCコンバータとDC/ACインバータとにより構成されている。PCS10内には、電力変換部11の入力電流DCIを検出するための電流センサ21、及び、電力変換部11の入力電圧DCVを検出するための電圧センサ22が設けられている。PCS10内は、センサ21、22以外のセンサ(図示略)も設けられている。
制御部12は、プロセッサ(CPU、マイクロコントローラ等)、ゲートドライバ、評価装置20と通信を行うための通信インターフェース回路等から構成されたユニットである。制御部12には、電流センサ21及び電圧センサ22を含む各種センサの出力が入力されており、制御部12は、各種センサからの情報に基づき、通常処理やI−Vカーブ計測処理を行う。
制御部12が行う通常処理は、太陽電池アレイ30から最大電力が取り出されて所望の交流に変換されるように、電力変換部11を制御する処理である。
I−Vカーブ計測処理は、評価装置20からI−Vカーブ計測が指示されたときに、制御部12が実行する処理である。このI−Vカーブ計測処理時、制御部12は、電力変換部11(DC/DCコンバータ)を制御することにより太陽電池アレイ30の出力電圧を開放電圧から低下させながら、電力変換部11の入力電圧DCV及び入力電流DCIを繰り返し測定する。そして、制御部12は、I−Vカーブの計測結果(電圧と電流の複数の計測結果;以下、I−Vカーブデータと表記する)を評価装置20に提供してから、I−Vカーブ計測処理を終了する。
以下、評価装置20について説明する。
評価装置20は、PCS10(制御部12)からI−Vカーブデータを取得し、取得したI−Vカーブデータに基づき太陽電池アレイ30の状態を評価する装置である。
本実施形態に係る評価装置20は、一般的なコンピュータ(ノートパソコン、デスクトップパソコン等)に、当該コンピュータを評価装置20として動作させるためのプログラムをインストールした装置である。そのため、評価装置20のハードウェア構成のハードウェア構成の説明は省略する。
上記プログラムは、コンピュータを、図2に示したように、取得部25、間隔調整データ生成部26、評価処理部27といった機能ブロックを備えた評価装置20として動作させるものとなっている。
取得部25は、評価装置20のユーザから所定の指示が与えられたときに、PCS10(制御部12)に対してI−Vカーブ計測を指示し、その結果としてPCS10から送られてくるI−Vカーブデータを、評価装置20内の記憶装置23(HDD及び/又はRAM)に保存する機能ブロックである。
間隔調整データ生成部26は、取得部25により記憶装置23に記憶されたI−Vカーブデータに基づき、電圧間隔がほぼ等間隔のI−Vカーブデータ(以下、間隔調整データ
と表記する)を記憶装置23上に生成する機能ブロック(詳細は後述)である。
評価処理部27は、I−Vカーブデータに基づき太陽電池アレイ30のI−Vカーブ上に存在する変曲点の位置(電圧及び電流)を特定し、特定結果に基づき太陽電池アレイ30の状態を評価する処理や、I−Vカーブデータに基づき太陽電池アレイ30のI−Vカーブを表示する処理を行う機能ブロックである。
この評価処理部27がI−Vカーブデータに基づき行う各処理は、従来より行われているものと本質的には同内容の処理である。ただし、評価処理部27は、PCS10により測定されたI−Vカーブデータ自体ではなく、当該I−Vカーブデータから間隔調整データ生成部26により生成された間隔調整データに基づき、各種処理を行う機能ブロックとなっている。
以下、間隔調整データ生成部26による間隔調整データの生成手順を説明する。
間隔調整データ生成部26は、図3に示した手順の間隔調整データ生成処理により間隔調整データを生成するように構成されている。なお、この図3及び以下の説明において、imaxとは、PCS10により測定されたI−Vカーブデータ中の計測結果数(電圧と電流の組み合わせ数)のことである。また、Vmeas(k)、Imeas(k)とは、それぞれ、上記I−Vカーブ計測処理でk番目に計測された電圧、電流のことである。既に説明したように、I−Vカーブ計測処理では、太陽電池アレイ30の出力電圧を下げながら、電力変換部11の入力電圧DCV及び入力電流DCI(つまり、太陽電池アレイ30の出力電圧及び出力電流)が繰り返し計測される。従って、Vmeas(k)の値は、k値が大きくな
るに従い、小さくなる。
図示してあるように、間隔調整データ生成処理では、まず、変数n、変数iにそれぞれ“1”がセットされる(ステップS101)。また、間隔調整データの1番目の電圧V(1)、電流I(1)として、それぞれ、Vmeas(1)、Imeas(1)が記憶される(ステップS101)。
ステップS101の処理が完了すると、変数iに“1”が加算される(ステップS102)。その後、“V(n)−Vmeas(i)>X”が成立しているか否かが判断される(ス
テップS103)。ここで、Xとは、I−Vカーブデータから抽出して間隔調整データに含める計測結果の電圧の最小間隔として予め定められている値のことである。
“V(n)−Vmeas(i)>X”が成立していなかった場合(ステップS103;NO
)には、iがimax未満であるか否かが判断される(ステップS105)。そして、iがimax未満であった場合(ステップS105;YES)、ステップS102以降の処理が再び行われる。
また、“V(n)−Vmeas(i)>X”が成立していた場合(ステップS103;YE
S)には、n値に“1”が加算される(ステップS104)。その後、間隔調整データのn番目の電圧V(n)、電流I(n)として、それぞれ、Vmeas(i)、Imeas(i)が記憶される(ステップS104)。
ステップS104の処理後には、iがimax未満であるか否かが判断される(ステップS105)。そして、iがimax未満であった場合(ステップS105;YES)、ステップS102以降の処理が行われ、iがimax未満ではなくなったとき(ステップS105;NO)に、間隔調整データ生成処理が終了される。
以下、図4を用いて、間隔調整データ生成処理の内容をさらに具体的に説明する。
PCS10により計測されるI−Vカーブデータは、図4(A)に模式的に示したように、低電圧側の電圧間隔がほぼ一定で、高電圧側(開放電圧Voc側)の電圧間隔が狭いものとなる。間隔調整データ生成処理では、図4(B)に白丸で示してあるように、まず、最初の計測点P1の電圧、電流が、V(1)、I(1)として記憶される(ステップS101)。ここで、Vmeas(1)−Vmeas(8)<X<Vmeas(1)−Vmeas(9)が成立していると仮定すると、i=2〜8の状態で実行されるステップS103では、全てNO側への分岐が行われる。そのため、図4(B)に黒丸で示してあるように、それらの計測結果は、I−Vカーブデータから抽出されない。そして、i=9となったときに“V(1)−Vmeas(i)>X”が成立するため、Vmeas(9)、Imeas(9)が間隔調整データの2
番目の要素データとされる(ステップS104)。その後、同様の処理が繰り返されるため、電圧間隔がほぼ等しい間隔調整データ(V(1)〜V(n)&I(1)〜I(n))が生成されることになる。
以上、説明したように、本実施形態に係る評価装置20は、PCS10により計測されたI−Vカーブデータから、電圧間隔がほぼ等しい間隔調整データを生成し、生成した間隔調整データに基づき、各種処理を行う構成を有している。従って、評価装置20によれば、I−Vカーブの計測データ中に、電圧間隔が密な計測結果群が存在することに起因する問題を発生させないことが出来る。
具体的には、図5(A)に、PCS20に計測された或るI−Vカーブデータ(以下、注目データと表記する)が表しているI−Vカーブ及びP−Vカーブを示し、図5(B)に、注目データの一階微分結果と二階微分結果とを示す。この注目データは、実際には、太陽電池アレイ30のI−Vカーブの220V近傍に変曲点があることを示しているものである、ただし、図5(B)に示してあるように、注目データの二階微分結果は、どの電圧に変曲点があるかを判定することが困難なものとなる。
注目データ(図6(A))の移動平均を算出し、算出結果を微分すれば、図6(B)に示したように、より滑らかな一階微分結果を得ることが出来る。また、二階微分結果も、ピーク数がより少ないものとなる。ただし、二階微分のピーク値が高電圧側に多数現れるため、この結果から、どの電圧に変曲点があるかを判定することも困難である。
一方、注目データ(図7(A))の間隔調整データを微分した場合には、図7(B)に示したように、極めて狭い電圧範囲内に、二階微分の大きなピークが現れる。従って、変曲点の位置を正確に特定することが出来る。
《変形形態》
上記した実施形態に係る評価装置20は、各種の変形を行えるものである。例えば、Vmeas(k)及びImeas(k)が、電圧の昇順に計測されている場合(k値が大きくなるにつれ、Vmeas(k)が大きくなる場合)には、ステップS103の判断を、“Vmeas(i)−V(n)>X”が成立しているか否かの判断としておけば良い。
評価装置20に、I−Vカーブの計測機能を付与しておいても良い。換言すれば、評価装置20を、I−Vカーブトレーサ等と称されている装置に変形しても良い。また、上記技術に基づき、間隔調整データ生成処理を行えるPCS10(測定結果から間隔調整データを生成して外部装置に供給するPCS10)や、評価装置20として動作可能なPCS10を実現しても良い。
評価装置20が、一般的なコンピュータにプログラムをインストールしたものでなくても良いことや、間隔調整データ生成処理の具体的な処理手順が上記したものと異なってい
ても良いことなどは、当然のことである。
(1) 太陽電池アレイ(30)の状態を評価するための評価装置(20)であって、
前記太陽電池アレイ(30)の出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含むI−Vカーブデータから、出力電圧の間隔が所定間隔以上となるように複数組の計測結果を抽出する抽出手段(26)と、
前記抽出手段により抽出された複数組の計測結果を用いて所定の処理を行う処理手段(27)と、
を備えることを特徴とする評価装置(20)。
(2) 太陽電池アレイ(30)と接続されるパワーコンディショナ(10)であって、
接続された太陽電池アレイ(30)の出力電圧を変化させつつ、前記太陽電池アレイ(30)の出力電圧と出力電流とを繰り返し計測することで、前記太陽電池アレイ(30)の出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含む第1I−Vカーブデータを生成する第1生成手段(12)と、
前記第1生成手段により生成されたI−Vカーブデータから、出力電圧の間隔が所定間隔以上となるように複数組の計測結果を抽出することで、第2I−Vカーブデータを生成する第2生成手段(12)と、
を備えることを特徴とするパワーコンディショナ(10)。
10 パワーコンディショナ
11 電力変換部
12 制御部
20 評価装置
21 電流センサ
22 電圧センサ
23 記憶装置
25 取得部
26 間隔調整データ生成部
27 評価処理部
30 太陽電池アレイ
40 系統
45 負荷

Claims (3)

  1. 太陽電池アレイの状態を評価するための評価装置であって、
    前記太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含むI−Vカーブデータから、出力電圧の間隔が所定間隔以上となるように複数組の計測結果を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された複数組の計測結果を用いて所定の処理を行う処理手段と、
    を備えることを特徴とする評価装置。
  2. 前記所定の処理が、前記抽出手段により抽出された複数組の計測結果から、前記太陽電池アレイの出力電流の出力電圧での二階微分を算出し、算出結果に基づき、前記太陽電池アレイのI−Vカーブ上の変曲点の位置を特定する処理である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の評価装置。
  3. 太陽電池アレイと接続されるパワーコンディショナであって、
    接続された太陽電池アレイの出力電圧を変化させつつ、前記太陽電池アレイの出力電圧と出力電流とを繰り返し計測することで、前記太陽電池アレイの出力電圧と出力電流の、出力電圧の間隔が等間隔ではない複数組の計測結果を含む第1I−Vカーブデータを生成する第1生成手段と、
    前記第1生成手段により生成されたI−Vカーブデータから、出力電圧の間隔が所定間隔以上となるように複数組の計測結果を抽出することで、第2I−Vカーブデータを生成する第2生成手段と、
    を備えることを特徴とするパワーコンディショナ。
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