JP2019153522A - Vehicular lighting device and vehicular lighting fixture - Google Patents
Vehicular lighting device and vehicular lighting fixture Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019153522A JP2019153522A JP2018039216A JP2018039216A JP2019153522A JP 2019153522 A JP2019153522 A JP 2019153522A JP 2018039216 A JP2018039216 A JP 2018039216A JP 2018039216 A JP2018039216 A JP 2018039216A JP 2019153522 A JP2019153522 A JP 2019153522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- lighting device
- heat
- flange
- heat transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S45/00—Arrangements within vehicle lighting devices specially adapted for vehicle exteriors, for purposes other than emission or distribution of light
- F21S45/40—Cooling of lighting devices
- F21S45/47—Passive cooling, e.g. using fins, thermal conductive elements or openings
- F21S45/48—Passive cooling, e.g. using fins, thermal conductive elements or openings with means for conducting heat from the inside to the outside of the lighting devices, e.g. with fins on the outer surface of the lighting device
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21W—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
- F21W2107/00—Use or application of lighting devices on or in particular types of vehicles
- F21W2107/10—Use or application of lighting devices on or in particular types of vehicles for land vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
Description
本発明の実施形態は、車両用照明装置、および車両用灯具に関する。 Embodiments described herein relate generally to a vehicle lighting device and a vehicle lamp.
ソケットと、ソケットの一方の端部側に設けられた発光モジュールと、を備えた車両用照明装置がある。ソケットは、発光モジュールが設けられる部分と、当該部分に接続された放熱フィンを有している。また、発光モジュールは、基板と、基板の上に設けられた発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を有している。
発光モジュールの点灯時には熱が発生する。発生した熱の放熱が悪いと、発光ダイオードの温度が高くなり過ぎて、発光ダイオードが破損するおそれがある。そのため、ソケットは、アルミニウム合金や高熱伝導性樹脂などの熱伝導率の高い材料から形成されている。
There is a vehicle lighting device including a socket and a light emitting module provided on one end side of the socket. The socket has a portion where the light emitting module is provided and a heat radiation fin connected to the portion. Moreover, the light emitting module has a board | substrate and the light emitting diode (LED: Light Emitting Diode) provided on the board | substrate.
Heat is generated when the light emitting module is turned on. If the generated heat is not sufficiently dissipated, the temperature of the light emitting diode becomes too high and the light emitting diode may be damaged. Therefore, the socket is formed from a material having high thermal conductivity such as an aluminum alloy or a high thermal conductive resin.
一般的に、ソケットは、ダイキャスト法や射出成形法などにより形成される。ダイキャスト法や射出成形法などを用いる場合、ソケットの各部分における厚みの差が大きいと、ひけや割れなどが生じるおそれがある。そのため、いわゆる肉盗みを行うことで、ソケットの各部分における厚みの差が小さくなるようにしている。 Generally, the socket is formed by a die casting method, an injection molding method, or the like. When using a die-casting method, an injection molding method, or the like, if the difference in thickness at each part of the socket is large, sinking or cracking may occur. Therefore, by performing so-called meat theft, the difference in thickness at each part of the socket is reduced.
ところが、肉盗みを行うことで、ソケットの、発光モジュールが設けられる部分の厚みが薄くなると、発光モジュールにおいて発生した熱が放熱フィンに伝わり難くなる。
また、近年においては、発光ダイオードの高出力化が進み、発生する熱量が増加する傾向にある。
そこで、放熱性を向上させることができる技術の開発が望まれていた。
However, if the thickness of the portion of the socket where the light emitting module is provided is reduced by stealing the meat, the heat generated in the light emitting module is difficult to be transmitted to the radiation fins.
In recent years, the output of light emitting diodes has increased, and the amount of heat generated tends to increase.
Therefore, development of a technique capable of improving heat dissipation has been desired.
本発明が解決しようとする課題は、放熱性を向上させることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。 The problem to be solved by the present invention is to provide a vehicular illumination device and a vehicular lamp that can improve heat dissipation.
実施形態に係る車両用照明装置は、フランジと;前記フランジの、一方の側に設けられた装着部と;前記フランジの、前記装着部側とは反対側に設けられた少なくとも1つの放熱フィンと;前記装着部の、前記フランジ側とは反対側の端部側に設けられ、少なくとも1つの発光素子を有する発光モジュールと;前記フランジの、前記放熱フィンが設けられる側の面に開口する凹部の内部に設けられた伝熱部と;を具備している。 An illumination device for a vehicle according to an embodiment includes: a flange; a mounting portion provided on one side of the flange; and at least one radiating fin provided on a side of the flange opposite to the mounting portion side. A light emitting module provided on an end side of the mounting portion opposite to the flange side and having at least one light emitting element; a recess opening on a surface of the flange on the side where the heat dissipating fin is provided; And a heat transfer section provided inside.
本発明の実施形態によれば、放熱性を向上させることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することができる。 According to the embodiment of the present invention, it is possible to provide a vehicular illumination device and a vehicular lamp that can improve heat dissipation.
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。 Hereinafter, embodiments will be illustrated with reference to the drawings. In addition, in each drawing, the same code | symbol is attached | subjected to the same component and detailed description is abbreviate | omitted suitably.
(車両用照明装置)
本実施の形態に係る車両用照明装置1は、例えば、自動車や鉄道車両などに設けることができる。自動車に設けられる車両用照明装置1としては、例えば、フロントコンビネーションライト(例えば、デイライトランニングランプ(DRL;Daylight Running Lamp)、ポジションランプ、ターンシグナルランプなどが適宜組み合わされたもの)や、リアコンビネーションライト(例えば、ストップランプ、テールランプ、ターンシグナルランプ、バックランプ、フォグランプなどが適宜組み合わされたもの)などに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
(Vehicle lighting device)
The
図1は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式斜視図である。
図2は、図1における車両用照明装置1のA−A線断面図である。
図3は、図2における車両用照明装置1を矢印Bの方向から見た模式平面図である。
図1〜図3に示すように、車両用照明装置1には、ソケット10、発光モジュール20、給電部30、および伝熱板40が設けられている。
FIG. 1 is a schematic perspective view for illustrating a
FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA of the
3 is a schematic plan view of the
As shown in FIGS. 1 to 3, the
ソケット10は、装着部11、バヨネット12、フランジ13、放熱フィン14、および伝熱部15を有する。
装着部11は、フランジ13の一方の側に設けられている。装着部11は、フランジ13の、放熱フィン14が設けられる側とは反対側の面に設けられている。装着部11の外形形状は、柱状とすることができる。装着部11の外形形状は、例えば、円柱状である。装着部11は、フランジ13側とは反対側の端面に開口する凹部11aを有する。凹部11aの底面11a1には発光モジュール20が設けられる。装着部11には、少なくとも1つのスリット11bを設けることができる。スリット11bの内部には、基板21の角部が設けられる。装着部11の周方向におけるスリット11bの寸法(幅寸法)は、基板21の角部の寸法よりも僅かに大きくなっている。そのため、スリット11bの内部に基板21の角部を挿入することで、基板21の位置決めができるようになっている。
また、スリット11bを設けるようにすれば、基板21の平面形状を大きくすることができる。そのため、基板21上に実装する素子の数を増加させることができる。あるいは、装着部11の外形寸法を小さくすることができるので、装着部11の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化を図ることができる。
The
The
If the
バヨネット12は、装着部11の外側面に設けられている。バヨネット12は、車両用照明装置1の外側に向けて突出している。バヨネット12は、フランジ13と対峙している。バヨネット12は、複数設けられている。バヨネット12は、車両用照明装置1を車両用灯具100の筐体101に装着する際に用いられる。バヨネット12は、ツイストロックに用いられるものである。
The
フランジ13は、板状を呈している。フランジ13は、例えば、円板状を呈したものとすることができる。フランジ13の外側面は、バヨネット12の外側面よりも車両用照明装置1の外方に位置している。
The
放熱フィン14は、フランジ13の装着部11側とは反対側に設けられている。放熱フィン14は、少なくとも1つ設けることができる。図1〜図3に例示をしたソケット10には複数の放熱フィン14が設けられている。複数の放熱フィン14は、所定の方向に並べて設けることができる。放熱フィン14は、板状を呈したものとすることができる。
The
また、ソケット10には、コネクタ105を挿入する孔10bが設けられている。
孔10bには、シール部材105aを有するコネクタ105が挿入される。そのため、孔10bの断面形状は、シール部材105aを有するコネクタ105の断面形状に適合したものとなっている。
Further, the
A
発光モジュール20において発生した熱は、主に、装着部11およびフランジ13を介して放熱フィン14に伝わる。放熱フィン14に伝わった熱は、主に、放熱フィン14から外部に放出される。
そのため、ソケット10は、熱伝導率の高い材料から形成するのが好ましい。例えば、ソケット10は、アルミニウム合金などの金属から形成することができる。
The heat generated in the
Therefore, the
また、近年においては、ソケット10は、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱することができ、且つ、軽量であることが望まれている。
そのため、ソケット10は、高熱伝導性樹脂から形成することが好ましい。高熱伝導性樹脂は、例えば、樹脂と無機材料からなるフィラーを含む。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、炭素や酸化アルミニウムなどからなるフィラーを混合させたものである。
In recent years, the
Therefore, the
アルミニウム合金などの金属を含むソケット10は、例えば、ダイキャスト法を用いて形成することができる。
高熱伝導性樹脂を含むソケット10は、例えば、射出成形法を用いて形成することができる。
ここで、ダイキャスト法や射出成形法などを用いる場合、ソケット10の各部分における厚みの差が大きいと、ひけや割れなどが生じるおそれがある。そのため、いわゆる肉盗みを行うことで、ソケット10の各部分における厚みの差が小さくなるようにしている。 例えば、図2および図3に示すように、装着部11の厚みがフランジ13の厚みと同程度となるように、フランジ13の、放熱フィン14が設けられる側の面13aに開口する凹部11cを設けている。この様にすれば、ソケット10を形成した際に、ひけや割れなどが生じるのを抑制することができる。
ところが、凹部11cを設けると、発光モジュール20から離れた位置に設けられた放熱フィン14に熱が伝わり難くなる。例えば、平面視において、装着部11の周縁領域に設けられた放熱フィン14に伝わる熱が、装着部11の中央領域に設けられた放熱フィン14に伝わる熱よりも少なくなる。そのため、放熱効率が低下するおそれがある。
近年においては、車両用照明装置1の高出力化が望まれており、発光モジュール20において発生する熱の量が増加する傾向にある。発光モジュール20において発生する熱の量が増加すると、前述した放熱効率の低下がさらに顕著になるおそれがある。
例えば、自動車用の車両用照明装置1の場合には、定格電圧(例えば、直流13.5V程度)における電力が2W以上になると、前述した放熱効率の低下がさらに顕著になる。
The
The
Here, when using a die-casting method, an injection molding method, or the like, if the difference in thickness in each part of the
However, when the
In recent years, higher output of the
For example, in the case of the
そこで、本実施の形態に係る車両用照明装置1においては、凹部11cの内部に伝熱部15を設けている。
伝熱部15は、熱伝導率の高い材料から形成することができる。熱伝導率の高い材料は、例えば、樹脂と、金属や無機材料からなるフィラーを含むものとすることができる。伝熱部15の熱伝導率は、例えば、0.5W/(m・K)以上、10W/(m・K)以下とすることができる。
Therefore, in the
The
ここで、自動車に設けられる車両用照明装置1の場合には、走行に伴う振動やエンジンなどからの振動が車両用照明装置1に加わる。また、使用環境の温度が、−40℃〜85℃となるので、伝熱部15と、放熱フィン14などとの間に熱応力が発生する。そのため、伝熱部15に含まれる樹脂は、柔軟性を有するものとすることが好ましい。伝熱部15に含まれる樹脂は、例えば、シリコーン樹脂などとすることができる。この様にすれば、振動や熱応力により、伝熱部15が剥がれたり、破損したりするのを抑制することができる。フィラーは、例えば、アルミニウムや銅などの金属や、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックスや、炭素などを含むものとすることができる。
Here, in the case of the
伝熱部15は、例えば、フィラー、溶媒、および樹脂を混合することで生成した材料を凹部11cの内部に充填し、これを乾燥させることで形成することができる。充填は、例えば、ディスペンサなどの液体定量吐出装置を用いて行うことができる。
The
また、伝熱部15は、熱伝導グリス(放熱グリス)を含むものとすることができる。熱伝導グリスの種類には特に限定はないが、例えば、変性シリコーンに、前述したフィラーが混合されたものとすることができる。熱伝導グリスの熱伝導率は、例えば、1W/(m・K)以上、5W/(m・K)以下とすることができる。
なお、伝熱部15が熱伝導グリスを含むものである場合には、伝熱部15は、熱伝導グリスからなる層の上に設けられた封止部を備えることができる。封止部は、例えば、接着剤からなる層、樹脂板を放熱フィン14などに接着したものなどとすることができる。封止部が設けられていれば、熱により熱伝導グリスが軟化した場合であっても、熱伝導グリスが流出するのを抑制することができる。
Moreover, the heat-
In addition, when the
伝熱部15の少なくとも一部は、放熱フィン14に接触していることが好ましい。この様にすれば、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱フィン14に伝えることができる。
また、放熱フィン14が複数設けられる場合には、伝熱部15は、複数の放熱フィン14の間に設けることができる。
なお、伝熱部15の、発光モジュール20側とは反対側の端面15aの位置には特に限定はない。
ただし、図2に示すように、フランジ13の、放熱フィン14側に凹凸がなくなるようにすることが好ましい。この様にすれば、空気が、放熱フィン14同士の間を円滑に流れるようになる。
なお、伝熱部15の体積が大きくなると車両用照明装置1の重量が重くなる。また、伝熱部15の体積を単に大きくしてもさらなる放熱性の向上が図れるとは限らない。
そのため、図2に示すように、フランジ13の、放熱フィン14側の面13aから放熱フィン14の頂部14aまでの距離をH1とし、フランジ13の面13aから伝熱部15の端面15aまでの距離をH2とした場合に、以下の式を満足するようにすることが好ましい。
H2≦0.5×H1
すなわち、放熱フィン14の高さの半分の位置よりも下側(フランジ13側)が伝熱部15に覆われるようにすることができる。
この様にすれば、車両用照明装置1の重量が重くなるのを抑制することができ、且つ、放熱性の向上を図ることができる。
It is preferable that at least a part of the
When a plurality of radiating
In addition, there is no limitation in particular in the position of the
However, as shown in FIG. 2, it is preferable that the
In addition, if the volume of the heat-
Therefore, as shown in FIG. 2, the distance from the
H2 ≦ 0.5 × H1
That is, it is possible to cover the lower side (
If it does in this way, it can suppress that the weight of the illuminating
本実施の形態に係る車両用照明装置1には伝熱部15が設けられているので、凹部11cが設けられていても、放熱フィン14に伝わる熱量がばらつくのを抑制することができる。そのため、放熱性を向上させることができる。
Since the
図4は、他の実施形態に係る伝熱部15bを例示するための模式断面図である。
前述したように、発光モジュール20の近傍に設けられる放熱フィン14には熱が伝わり易い。そのため、図4に示すように、発光モジュール20の近傍に設けられる伝熱部15bの高さは、発光モジュール20から離れた位置に設けられる伝熱部15の高さよりも低くなるようにしてもよい。この様にすれば、車両用照明装置1の重量が重くなるのを抑制することができる。この場合、伝熱部15の高さは、樹脂や熱伝導グリスの充填量で容易に調整することができる。
FIG. 4 is a schematic cross-sectional view for illustrating a
As described above, heat is easily transmitted to the
複数の放熱フィン14に伝わる熱量が均等になれば、放熱効率の向上、ひいては放熱性の向上を図ることができる。そのため、実験やシミュレーションを行うことで、複数の放熱フィン14に伝わる熱量が均等になるように、伝熱部15の高さを設定することが好ましい。
If the amount of heat transmitted to the plurality of
図1および図2に示すように、発光モジュール20は、装着部11の、フランジ13側とは反対側の端部側に設けられている。
発光モジュール20は、基板21、発光素子22、抵抗23、制御素子24、枠部25、および封止部26を有する。
基板21は、ソケット10の一方の端部側に設けられている。基板21は、接着部を介して伝熱板40に設けられている。すなわち、基板21は、伝熱板40に接着されている。接着剤は、例えば、後述する、伝熱板40と凹部11aの底面11a1とを接着する接着剤と同じとすることができる。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
The
The
基板21は、板状を呈している。基板21の平面形状は、例えば、四角形とすることができる。基板21の材料や構造には特に限定はない。例えば、基板21は、セラミックス(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなど)などの無機材料、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板21は、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものであってもよい。なお、金属板の表面を絶縁性材料で被覆する場合には、絶縁性材料は、有機材料からなるものであってもよいし、無機材料からなるものであってもよい。発光素子22の発熱量が多い場合には、放熱の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板21を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものなどを例示することができる。また、基板21は、単層であってもよいし、多層であってもよい。
The
また、基板21の表面には、配線パターン21aが設けられている。配線パターン21aは、例えば、銀を主成分とする材料から形成することができる。配線パターン21aは、例えば、銀や銀合金から形成することができる。ただし、配線パターン21aの材料は、銀を主成分とする材料に限定されるわけではない。配線パターン21aは、例えば、銅を主成分とする材料などから形成することもできる。
A
発光素子22は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けられている。発光素子22は、基板21の上に設けられている。発光素子22は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。発光素子22は、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。
発光素子22は、少なくとも1つ設けることができる。複数の発光素子22を設ける場合には、複数の発光素子22を互いに直列接続することができる。また、発光素子22は、抵抗23と直列接続されている。
The
At least one
発光素子22は、チップ状の発光素子とすることができる。チップ状の発光素子22は、COB(Chip On Board)により実装することができる。この様にすれば、狭い領域に多くの発光素子22を設けることができる。そのため、発光モジュール20の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化を図ることができる。チップ状の発光素子22は、例えば、配線21bにより配線パターン21aと電気的に接続することができる。発光素子22と配線パターン21aとは、例えば、ワイヤーボンディング法により電気的に接続することができる。なお、発光素子22は、表面実装型の発光素子やリード線を有する砲弾型の発光素子とすることもできる。
The
抵抗23は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けられている。抵抗23は、基板21の上に設けられている。抵抗23は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。抵抗23は、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。なお、図1に例示をした抵抗23は、膜状の抵抗器である。
The
膜状の抵抗器の材料は、例えば、酸化ルテニウム(RuO2)とすることができる。膜状の抵抗器は、例えば、スクリーン印刷法および焼成法を用いて形成することができる。抵抗23が膜状の抵抗器であれば、抵抗23と基板21との接触面積を大きくすることができるので、放熱性を向上させることができる。また、複数の抵抗23を一度に形成することができる。そのため、生産性を向上させることができ、また、複数の抵抗23における抵抗値のばらつきを抑制することができる。
The material of the film resistor can be, for example, ruthenium oxide (RuO 2 ). The film resistor can be formed by using, for example, a screen printing method and a baking method. If the
ここで、発光素子22の順方向電圧特性には、ばらつきがあるので、アノード端子とグランド端子との間の印加電圧を一定にすると、発光素子22から照射される光の明るさ(光束、輝度、光度、照度)にばらつきが生じる。そのため、発光素子22から照射される光の明るさが所定の範囲内に収まるように、抵抗23により、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。この場合、抵抗23の抵抗値を変化させることで、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。
Here, since the forward voltage characteristics of the
抵抗23が表面実装型の抵抗器やリード線を有する抵抗器などの場合には、発光素子22の順方向電圧特性に応じて適切な抵抗値を有する抵抗23を選択する。抵抗23が膜状の抵抗器の場合には、抵抗23の一部を除去すれば、抵抗値を増加させることができる。例えば、抵抗23にレーザ光を照射すれば抵抗23の一部を容易に除去することができる。抵抗23の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、発光素子22の数や仕様などに応じて適宜変更することができる。
When the
制御素子24は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けられている。制御素子24は、基板21の上に設けられている。制御素子24は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。制御素子24は、逆方向電圧が発光素子22に印加されないようにするため、および、逆方向からのパルスノイズが発光素子22に印加されないようにするために設けられている。
制御素子24は、例えば、ダイオードとすることができる。制御素子24は、例えば、表面実装型のダイオードや、リード線を有するダイオードなどとすることができる。図1に例示をした制御素子24は、表面実装型のダイオードである。
The
The
その他、発光素子22の断線の検出や、誤点灯防止などのために、プルダウン抵抗を設けることもできる。また、配線パターン21aや膜状の抵抗器などを覆う被覆部を設けることもできる。被覆部は、例えば、ガラス材料を含むものとすることができる。
In addition, a pull-down resistor can be provided for detecting disconnection of the
チップ状の発光素子22の場合には、枠部25および封止部26を設けることができる。
枠部25は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けられている。枠部25は、基板21の上に設けられている。枠部25は、基板21に接着されている。枠部25は、筒状を呈し、内側に発光素子22が配置されるようになっている。例えば、枠部25は、複数の発光素子22を囲んでいる。枠部25は、樹脂から形成することができる。樹脂は、例えば、PBT(polybutylene terephthalate)、PC(polycarbonate)、PET、ナイロン(Nylon)、PP(polypropylene)、PE(polyethylene)、PS(polystyrene)などの熱可塑性樹脂とすることができる。
In the case of the chip-like
The
また、樹脂に酸化チタンなどの粒子を混合して、発光素子22から出射した光に対する反射率を向上させることができる。なお、酸化チタンの粒子に限定されるわけではなく、発光素子22から出射した光に対する反射率が高い材料からなる粒子を混合させるようにすればよい。また、枠部25は、例えば、白色の樹脂から形成することもできる。
Further, by mixing particles such as titanium oxide in the resin, the reflectance with respect to the light emitted from the
枠部25の内壁面は、基板21から離れるに従い枠部25の中心軸から離れる方向に傾斜する斜面となっている。そのため、発光素子22から出射した光の一部は、枠部25の内壁面で反射されて、車両用照明装置1の前面側に向けて出射する。すなわち、枠部25は、封止部26の形成範囲を規定する機能と、リフレクタの機能とを有することができる。
The inner wall surface of the
封止部26は、枠部25の内側に設けられている。封止部26は、枠部25の内側を覆うように設けられている。すなわち、封止部26は、枠部25の内側に設けられ、発光素子22や配線21bなどを覆っている。封止部26は、透光性を有する材料から形成することができる。封止部26は、例えば、枠部25の内側に樹脂を充填することで形成することができる。樹脂の充填は、例えば、ディスペンサなどの液体定量吐出装置を用いて行うことができる。充填する樹脂は、例えば、シリコーン樹脂などとすることができる。
The sealing
また、封止部26には、蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)とすることができる。ただし、蛍光体の種類は、車両用照明装置1の用途などに応じて所定の発光色が得られるように適宜変更することができる。
また、枠部25を設けずに封止部26のみを設けることもできる。封止部26のみを設ける場合には、ドーム状の封止部26が基板21の上に設けられる。
Further, the sealing
Further, only the sealing
給電部30は、給電端子31および絶縁部32を有する。
給電端子31は、棒状体とすることができる。給電端子31は、凹部11aの底面11a1から突出している。給電端子31は、複数設けられている。複数の給電端子31は、所定の方向に並べて設けることができる。複数の給電端子31は、絶縁部32の内部に設けられている。絶縁部32は、給電端子31とソケット10との間に設けられている。複数の給電端子31は、絶縁部32の内部を延び、絶縁部32の発光モジュール20側の端面、および絶縁部32の放熱フィン14側の端面から突出している。複数の給電端子31の発光モジュール20側の端部は、基板21に設けられた配線パターン21aと電気的および機械的に接続されている。すなわち、給電端子31の一方の端部は、配線パターン21aと半田付けされている。複数の給電端子31の放熱フィン14側の端部は、孔10bの内部に露出している。孔10bの内部に露出する複数の給電端子31には、コネクタ105が嵌め合わされる。給電端子31は、導電性を有する。給電端子31は、例えば、銅合金などの金属から形成することができる。なお、給電端子31の数、形状、配置、材料などは例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
The
The
前述したように、ソケット10は熱伝導率の高い材料から形成することが好ましい。ところが、熱伝導率の高い材料は導電性を有している場合がある。例えば、アルミニウム合金などの金属や、炭素からなるフィラーを含む高熱伝導性樹脂などは、導電性を有している。そのため、絶縁部32は、給電端子31と、導電性を有するソケット10との間を絶縁するために設けられている。また、絶縁部32は、複数の給電端子31を保持する機能をも有する。なお、ソケット10が絶縁性を有する高熱伝導性樹脂(例えば、酸化アルミニウムからなるフィラーを含む高熱伝導性樹脂など)から形成される場合には、絶縁部32を省くことができる。この場合、ソケット10が複数の給電端子31を保持する。
As described above, the
絶縁部32は、絶縁性を有している。絶縁部32は、絶縁性を有する樹脂から形成することができる。
ここで、自動車に設けられる車両用照明装置1の場合には、使用環境の温度が、−40℃〜85℃となる。そのため、絶縁部32の材料の熱膨張係数は、ソケット10の材料の熱膨張係数となるべく近くなるようにすることが好ましい。この様にすれば、絶縁部32とソケット10との間に発生する熱応力を低減させることができる。例えば、絶縁部32の材料は、ソケット10に含まれる高熱伝導性樹脂としたり、この高熱伝導性樹脂に含まれる樹脂としたりすることができる。
絶縁部32は、例えば、ソケット10に設けられた孔10aに圧入したり、孔10aの内壁に接着したりすることができる。また、インサート成形法により、ソケット10と、給電部30とを一体成形することもできる。
The insulating
Here, in the case of the
For example, the insulating
伝熱板40は、基板21と、凹部11aの底面11a1との間に設けられている。伝熱板40は、接着部を介して凹部11aの底面11a1に設けられている。すなわち、伝熱板40は、凹部11aの底面11a1に接着されている。
伝熱板40と底面11a1とを接着する接着剤は、熱伝導率の高い接着剤とすることが好ましい。例えば、接着剤は、無機材料を用いたフィラーが混合された接着剤とすることができる。無機材料は、熱伝導率の高い材料(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス)とすることが好ましい。接着剤の熱伝導率は、例えば、0.5W/(m・K)以上、10W/(m・K)以下とすることができる。
The
The adhesive that bonds the
また、伝熱板40は、インサート成形法により、凹部11aの底面11a1に埋め込むこともできる。また、伝熱板40は、熱伝導グリスからなる層を介して、凹部11aの底面11a1に取り付けることもできる。熱伝導グリスは、例えば、前述したものと同様とすることができる。
The
伝熱板40は、発光モジュール20において発生した熱が、ソケット10に伝わりやすくするために設けられる。そのため、伝熱板40は、熱伝導率の高い材料から形成することが好ましい。伝熱板40は、板状を呈し、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金などの金属から形成することができる。
なお、伝熱板40は、必ずしも必要ではなく省くこともできる。ただし、伝熱板40を設ければ、放熱性を向上させることができる。
The
The
(車両用灯具)
次に、車両用灯具100について例示する。
なお、以下においては、一例として、車両用灯具100が自動車に設けられるフロントコンビネーションライトである場合を説明する。ただし、車両用灯具100は、自動車に設けられるフロントコンビネーションライトに限定されるわけではない。車両用灯具100は、自動車や鉄道車両などに設けられる車両用灯具であればよい。
(Vehicle lamp)
Next, the
In the following, a case where the
図5は、車両用灯具100を例示するための模式部分断面図である。
図5に示すように、車両用灯具100には、車両用照明装置1、筐体101、カバー102、光学要素部103、シール部材104、およびコネクタ105が設けられている。
FIG. 5 is a schematic partial cross-sectional view for illustrating the
As shown in FIG. 5, the
筐体101には車両用照明装置1が取り付けられる。筐体101は、装着部11を保持する。筐体101は、一方の端部側が開口した箱状を呈している。筐体101は、例えば、光を透過しない樹脂などから形成することができる。筐体101の底面には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分が挿入される取付孔101aが設けられている。取付孔101aの周縁には、装着部11に設けられたバヨネット12が挿入される凹部が設けられている。なお、筐体101に取付孔101aが直接設けられる場合を例示したが、取付孔101aを有する取付部材が筐体101に設けられていてもよい。
The
車両用照明装置1を車両用灯具100に取り付ける際には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分を取付孔101aに挿入し、車両用照明装置1を回転させる。すると、取付孔101aの周縁に設けられた凹部にバヨネット12が保持される。この様な取り付け方法は、ツイストロックと呼ばれている。
When the
カバー102は、筐体101の開口を塞ぐようにして設けられている。カバー102は、透光性を有する樹脂などから形成することができる。カバー102は、レンズなどの機能を有するものとすることもできる。
The
光学要素部103には、車両用照明装置1から出射した光が入射する。光学要素部103は、車両用照明装置1から出射した光の反射、拡散、導光、集光、所定の配光パターンの形成などを行う。
例えば、図5に例示をした光学要素部103はリフレクタである。この場合、光学要素部103は、車両用照明装置1から出射した光を反射して、所定の配光パターンが形成されるようにする。
The light emitted from the
For example, the
シール部材104は、フランジ13と筐体101の間に設けられている。シール部材104は、環状を呈するものとすることができる。シール部材104は、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成することができる。
The
車両用照明装置1が車両用灯具100に取り付けられた際には、シール部材104は、フランジ13と筐体101との間に挟まれる。そのため、シール部材104により、筐体101の内部空間が密閉される。また、シール部材104の弾性力により、バヨネット12が筐体101に押し付けられる。そのため、車両用照明装置1が、筐体101から脱離するのを抑制することができる。
When the
コネクタ105は、孔10bの内部に露出している複数の給電端子31の端部に嵌め合わされる。コネクタ105には、図示しない電源などが電気的に接続されている。そのため、コネクタ105を複数の給電端子31の端部に嵌め合わせることで、図示しない電源などと、発光素子22とが電気的に接続される。
また、コネクタ105は、段差部分を有している。そして、シール部材105aが、段差部分に取り付けられている。シール部材105aは、孔10bの内部に水が侵入するのを防ぐために設けられている。シール部材105aを有するコネクタ105が孔10bに挿入された際には、孔10bが水密となるように密閉される。
The
The
シール部材105aは、環状を呈するものとすることができる。シール部材105aは、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成することができる。コネクタ105は、例えば、接着剤などを用いてソケット10側の要素に接合することもできる。
The
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。 As mentioned above, although several embodiment of this invention was illustrated, these embodiment is shown as an example and is not intending limiting the range of invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, changes, and the like can be made without departing from the spirit of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and equivalents thereof. Further, the above-described embodiments can be implemented in combination with each other.
1 車両用照明装置、10 ソケット、11 装着部、12 バヨネット、13 フランジ、13a 面、14 放熱フィン、14a 頂部、15 伝熱部、15a 端面、15b 伝熱部、20 発光モジュール、21 基板、22 発光素子、100 車両用灯具、101 筐体
DESCRIPTION OF
Claims (7)
前記フランジの、一方の側に設けられた装着部と;
前記フランジの、前記装着部側とは反対側に設けられた少なくとも1つの放熱フィンと;
前記装着部の、前記フランジ側とは反対側の端部側に設けられ、少なくとも1つの発光素子を有する発光モジュールと;
前記フランジの、前記放熱フィンが設けられる側の面に開口する凹部の内部に設けられた伝熱部と;
を具備した車両用照明装置。 With a flange;
A mounting portion provided on one side of the flange;
At least one heat dissipating fin provided on the opposite side of the flange from the mounting portion side;
A light emitting module provided on an end side of the mounting portion opposite to the flange side and having at least one light emitting element;
A heat transfer portion provided inside a recess opening in the surface of the flange on the side where the radiation fin is provided;
A vehicle lighting device comprising:
前記複数の放熱フィンの間には、前記伝熱部が設けられている請求項1〜5のいずれか1つに記載の車両用照明装置。 A plurality of the radiation fins are provided,
The vehicular lighting device according to any one of claims 1 to 5, wherein the heat transfer section is provided between the plurality of radiation fins.
前記車両用照明装置が取り付けられる筐体と;
を具備した車両用灯具。 A vehicle lighting device according to any one of claims 1 to 6;
A housing to which the vehicle lighting device is attached;
A vehicular lamp provided with
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018039216A JP2019153522A (en) | 2018-03-06 | 2018-03-06 | Vehicular lighting device and vehicular lighting fixture |
CN201910117353.2A CN110230803A (en) | 2018-03-06 | 2019-02-15 | Vehicular illumination device and lamps apparatus for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018039216A JP2019153522A (en) | 2018-03-06 | 2018-03-06 | Vehicular lighting device and vehicular lighting fixture |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019153522A true JP2019153522A (en) | 2019-09-12 |
Family
ID=67860319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018039216A Pending JP2019153522A (en) | 2018-03-06 | 2018-03-06 | Vehicular lighting device and vehicular lighting fixture |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019153522A (en) |
CN (1) | CN110230803A (en) |
-
2018
- 2018-03-06 JP JP2018039216A patent/JP2019153522A/en active Pending
-
2019
- 2019-02-15 CN CN201910117353.2A patent/CN110230803A/en active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN110230803A (en) | 2019-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2019149282A (en) | Vehicle lighting device, vehicle lamp fitting, and manufacturing method of vehicle lighting device | |
JP2019036404A (en) | Vehicular illuminating device and vehicular lighting fixture | |
JP2017212166A (en) | Vehicular illuminating device, and vehicular lighting fixture | |
JP2019153374A (en) | Vehicular illuminating device and vehicular lighting fixture | |
JP2017098089A (en) | Vehicular illuminating device | |
JP7303487B2 (en) | Vehicle lighting device and vehicle lamp | |
EP3537033B1 (en) | Vehicular luminaire, vehicular lamp, and method for manufacturing vehicular luminaire | |
JP7157915B2 (en) | Vehicle lighting device and vehicle lamp | |
JP2018098048A (en) | Vehicle lighting device and vehicle lamp fitting | |
JP2018088343A (en) | Vehicle lighting device and vehicle lamp fitting | |
JP2017168212A (en) | Vehicular lighting device and vehicular lighting fixture | |
JP2020187837A (en) | Vehicular lighting device and vehicular lighting fixture | |
JP6536327B2 (en) | Vehicle lamp | |
JP2019135693A (en) | Vehicular lighting system, vehicular lamp fitting, and socket manufacturing method | |
JP2018160412A (en) | Vehicular illuminating device and vehicular lighting fixture | |
JP2019036406A (en) | Vehicular lighting system and vehicular lighting tool | |
JP2018085300A (en) | Vehicular illumination device and vehicular lighting fixture | |
JP7056433B2 (en) | Vehicle lighting equipment and vehicle lighting equipment | |
JP2018032513A (en) | Vehicle lighting device and vehicle lamp fitting | |
JP2021182523A (en) | Vehicular lighting device and vehicular lighting fixture | |
JP2016106355A (en) | Vehicular luminaire and manufacturing method of the same | |
JP2019153522A (en) | Vehicular lighting device and vehicular lighting fixture | |
JP2019053849A (en) | Vehicular lighting device and vehicular lighting fixture | |
JP2019061765A (en) | Vehicle lamp fitting | |
JP7112675B2 (en) | VEHICLE LIGHTING DEVICE, VEHICLE LAMP, AND METHOD FOR MANUFACTURING VEHICLE LIGHTING DEVICE |