JP2019134602A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検出部の検出値が正常動作範囲から外れている場合であっても装置の有効活用が可能な電源装置を提供する。【解決手段】発電手段PV1,PV2に接続される昇圧DC/DCコンバータ1,2と、直流電源3と、双方向DC/DCコンバータ4と、双方向インバータ5と、発電手段PV1,PV2−昇圧DC/DCコンバータ1,2間に設けられた検出部6〜9と、開状態のときに発電手段PV1,PV2−昇圧DC/DCコンバータ1,2間の電気的接続を切り離す開閉回路11A,12Aと、検出部6〜9の検出値に応じて開閉回路11A,12Aを制御する制御回路10と、を備える。制御回路10は、検出値が所定の正常動作範囲から外れている場合に、開閉回路11A,12Aを開状態にするとともに、昇圧DC/DCコンバータ1,2の動作を停止させる一方、双方向DC/DCコンバータ4および双方向インバータ5の動作を継続させることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、電源装置に関する。
従来の電源装置としては、例えば、特許文献1に記載のものや、図4に示す蓄電装置100Cが知られている。蓄電装置100Cは、太陽電池PV1,PV2に接続される昇圧DC/DCコンバータ1,2と、蓄電池3と、蓄電池3に接続される双方向DC/DCコンバータ4と、双方向インバータ5と、リレーS1〜S6と、電圧検出部6,7と、電流検出部8,9と、制御回路10Cと、を備える。
蓄電装置100Cによれば、夜間に低価格の深夜電力を利用して蓄電池3を充電し、昼間に蓄電池3を放電することで、高価格の昼間電力の購入量を削減することができる。
蓄電池3を充電する場合、制御回路10Cは、リレーS1〜S4をオン状態(閉状態)、リレーS5,S6をオフ状態(開状態)にする。双方向インバータ5は、制御回路10Cの制御下で、系統入力端子T5,T6に接続された系統からの交流電圧を直流電圧に変換して、双方向DC/DCコンバータ4に供給する。双方向DC/DCコンバータ4は、制御回路10Cの制御下で、供給された直流電圧を蓄電池3が必要とする直流電圧に降圧して、蓄電池3を充電する。
蓄電池3を放電する場合、制御回路10Cは、リレーS1〜S4をオン状態、リレーS5,S6をオフ状態にする。双方向DC/DCコンバータ4は、制御回路10Cの制御下で、蓄電池3の放電電圧を昇圧して双方向インバータ5に供給する。双方向インバータ5は、供給された直流の放電電圧を交流電圧に変換して、系統入力端子T5,T6に接続された負荷や、自立出力端子T7,T8に接続された重要負荷(例えば、停電時に優先的に使用したい家電製品)に供給する。
また、昼間に太陽電池PV1,PV2が発電している場合、昇圧DC/DCコンバータ1,2は、制御回路10Cの制御下で、太陽電池PV1,PV2の発電電圧を昇圧して双方向インバータ5に供給する。双方向インバータ5は、供給された直流の発電電圧を交流電圧に変換して、系統入力端子T5,T6に接続された負荷や自立出力端子T7,T8に接続された重要負荷に供給したり、余剰電力があるときは双方向DC/DCコンバータ4に供給して蓄電池3を充電したりする。すなわち、双方向インバータ5は、制御回路10Cで設定された動作モードに応じて太陽電池PV1,PV2で発電された電力を有効活用する。
系統に停電が発生した場合、制御回路10Cは、リレーS1〜S4をオフ状態、リレーS5,S6をオン状態にする。双方向DC/DCコンバータ4は、蓄電池3の放電電圧を昇圧して双方向インバータ5に供給し、双方向インバータ5は、供給された放電電圧を交流電圧に変換して、自立出力端子T7,T8に接続された重要負荷に供給する。
また、停電時の昼間に太陽電池PV1,PV2が発電している場合、昇圧DC/DCコンバータ1,2は、太陽電池PV1,PV2の発電電圧を双方向インバータ5に供給し、双方向インバータ5は、供給された発電電圧を交流電圧に変換して、自立出力端子T7,T8に接続された重要負荷に供給したり、余剰電力があるときは双方向DC/DCコンバータ4に供給して蓄電池3を充電したりする。
特開2017−169434号公報
図5に、昇圧DC/DCコンバータ1,2の具体的な構成を示す。昇圧DC/DCコンバータ1は、コンデンサC1,C2と、コイルL1と、ダイオードD1と、トランジスタ(電界効果トランジスタ、FET)TR1と、トランジスタTR1をオンオフさせるドライブ回路13と、を備える。同様に、昇圧DC/DCコンバータ2は、コンデンサC3,C4と、コイルL2と、ダイオードD2と、トランジスタ(電界効果トランジスタ、FET)TR2と、トランジスタTR2をオンオフさせるドライブ回路14と、を備える。なお、昇圧DC/DCコンバータ1,2と太陽電池PV1,PV2との間に設けられたブレーカーBR1,BR2は、通常オン状態になっている。
蓄電装置100Cでは、電圧検出部6,7において昇圧DC/DCコンバータ1,2が動作開始できる電圧を検出しているのに、電流検出部8,9に電流が流れていない場合や、電流検出部8,9に電流が流れているのに、電圧検出部6,7において検出された電圧が昇圧DC/DCコンバータ1,2が動作開始できる電圧に達していない場合がある。
このような場合、制御回路10Cは、コンデンサC1,C3、コイルL1,L2、トランジスタTR1,TR2またはドライブ回路13,14のいずれかに異常が発生していると判断し、蓄電装置100Cの外部(例えば、室内)に設けられたリモコンにエラーを表示させ、サービスマンによる対応が行われるまで蓄電装置100Cを待機状態にする。
待機状態において、制御回路10Cは、蓄電装置100Cの全機能を停止させる。これは、昇圧DC/DCコンバータ1,2の機能(例えば、トランジスタTR1,TR2のスイッチング動作)だけを停止させても、ブレーカーBR1,BR2、電流検出部8,9、コイルL1,L2、ダイオードD1,D2を通じて、太陽電池PV1,PV2からの電力供給が継続されるからである。
上記の理由で、制御回路10Cは、異常が発生していると判断した部分の動作だけでなく、正常な部分(例えば、双方向DC/DCコンバータ4および双方向インバータ5)の動作もすべて停止させる。このため、従来の蓄電装置100Cでは、サービスマンによる対応が行われるまで装置の有効活用ができないという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、検出部の検出値が正常動作範囲から外れている場合であっても装置の有効活用が可能な電源装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る電源装置は、
発電手段に接続される昇圧DC/DCコンバータと、
直流電源と、
前記直流電源に接続された双方向DC/DCコンバータと、
前記昇圧DC/DCコンバータおよび前記双方向DC/DCコンバータに接続された双方向インバータと、
前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間に設けられ、電圧または電流の少なくとも一方を検出する検出部と、
前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間に設けられ、開状態のときに前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間の電気的接続を切り離す開閉回路と、
前記昇圧DC/DCコンバータ、前記双方向DC/DCコンバータおよび前記双方向インバータを制御するとともに、前記検出部の検出値に応じて前記開閉回路を制御する制御回路と、
を備え、
前記制御回路は、
前記検出値が所定の正常動作範囲から外れている場合に、前記開閉回路を前記開状態にするとともに、前記昇圧DC/DCコンバータの動作を停止させる一方、前記双方向DC/DCコンバータおよび前記双方向インバータの動作を継続させることを特徴とする。
この構成では、検出部の検出値が正常動作範囲から外れている場合に、制御回路は、発電手段−昇圧DC/DCコンバータ間の開閉回路を開状態にするとともに、昇圧DC/DCコンバータの動作を停止させる一方、双方向DC/DCコンバータおよび双方向インバータの動作を継続させる。したがって、この構成によれば、検出部の検出値が正常動作範囲から外れている場合であっても装置の有効活用が可能になる。
上記電源装置において、
前記検出部は、
前記発電手段から入力される直流電圧を検出する電圧検出部と、
前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間を流れる直流電流を検出する電流検出部と、を含み、
前記制御回路は、
前記電圧検出部で検出した電圧値または前記電流検出部で検出した電流値の少なくとも一方が前記正常動作範囲から外れている場合に、前記開閉回路を前記開状態にすることが好ましい。
上記電源装置において、
前記開閉回路は、前記発電手段のプラス側と前記昇圧DC/DCコンバータのプラス側とを接続するプラス側電力ラインに介装された第1リレーであってもよい。
上記電源装置において、
前記開閉回路は、前記発電手段のプラス側と前記昇圧DC/DCコンバータのプラス側とを接続するプラス側電力ラインに介装され、かつ前記発電手段のマイナス側と前記昇圧DC/DCコンバータのマイナス側とを接続するマイナス側電力ラインに介装された第2リレーであり、
前記制御回路は、前記電圧検出部が前記直流電圧を検出していない場合に、前記開閉回路を前記開状態にするように構成できる。
上記電源装置において、
前記開閉回路は、前記電圧検出部と前記電流検出部との間に設けられていることが好ましい。
複数の前記発電手段の各々に1対1に接続された複数の前記昇圧DC/DCコンバータと、複数の前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間のそれぞれに設けられた、複数の前記検出部および前記開閉回路を有する電源装置においては、
前記制御回路は、前記複数の検出部のうち前記検出値が所定の正常動作範囲から外れている検出部が存在する場合に、当該検出部が設けられた前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間に介装された前記開閉回路を前記開状態にして、前記開状態とされた前記開閉回路に接続された前記昇圧DC/DCコンバータの動作を停止させる一方、当該検出部以外の検出部が設けられた前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間に介装された前記開閉回路を前記閉状態のまま、前記閉状態とされた前記開閉回路に接続された前記昇圧DC/DCコンバータの動作を継続させることが好ましい。
本発明によれば、一部の検出部の検出値が正常動作範囲から外れている場合であっても装置の有効活用が可能な電源装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る電源装置のブロック図である。 第1実施形態の電源装置における昇圧DC/DCコンバータの構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る電源装置のブロック図である。 従来の電源装置のブロック図である。 従来の電源装置における昇圧DC/DCコンバータの構成を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る電源装置の好適な例としてハイブリッド蓄電装置(以下、蓄電装置)の実施形態について説明する。
[第1実施形態]
図1に、本発明の第1実施形態に係る蓄電装置100Aを示す。蓄電装置100Aは、太陽電池(発電手段)PV1,PV2に接続される昇圧DC/DCコンバータ1,2と、蓄電池(直流電源)3と、蓄電池3に接続される双方向DC/DCコンバータ4と、双方向インバータ5と、リレー回路(リレーS1〜S6)と、電圧検出部6,7と、電流検出部8,9と、制御回路10と、本発明の「開閉回路」に相当する第1開閉手段11Aおよび第2開閉手段12Aと、を備える。
昇圧DC/DCコンバータ1は、ブレーカーBR1を介して入力側端子T1,T2に接続される。ブレーカーBR1は、通常オン状態(閉状態)になっている。入力側端子T1は、太陽電池PV1のプラス側に接続され、入力側端子T2は、太陽電池PV1のマイナス側に接続される。入力側端子T1と昇圧DC/DCコンバータ1のプラス側とを接続する第1プラス側電力ラインには、第1開閉手段11Aおよび電流検出部8が介装されている。昇圧DC/DCコンバータ1は、太陽電池PV1から入力された直流の発電電圧を昇圧して双方向インバータ5側に出力する。
昇圧DC/DCコンバータ2は、ブレーカーBR2を介して入力側端子T3,T4に接続される。ブレーカーBR2は、通常オン状態(閉状態)になっている。入力側端子T3は、太陽電池PV2のプラス側に接続され、入力側端子T4は、太陽電池PV2のマイナス側に接続される。入力側端子T3と昇圧DC/DCコンバータ2のプラス側とを接続する第2プラス側電力ラインには、第2開閉手段12Aおよび電流検出部9が介装されている。昇圧DC/DCコンバータ2は、太陽電池PV2から入力された直流の発電電圧を昇圧して双方向インバータ5側に出力する。
図2に示すように、昇圧DC/DCコンバータ1は、コンデンサC1,C2と、コイルL1と、ダイオードD1と、トランジスタ(電界効果トランジスタ、FET)TR1と、制御回路10の制御下でトランジスタTR1をオンオフさせるドライブ回路13と、を備える昇圧チョッパー回路である。
コンデンサC1は、一端が第1プラス側電力ラインに接続され、他端が入力側端子T2と昇圧DC/DCコンバータ1のマイナス側とを接続する第1マイナス側電力ラインに接続される。コイルL1は、一端がコンデンサC1の一端に接続される。ダイオードD1は、アノードがコイルL1の他端に接続される。トランジスタTR1は、電流路の一端(ドレイン)がコイルL1とダイオードD1の接続点に接続され、電流路の他端(ソース)が第1マイナス側電力ラインに接続される。トランジスタTR1の制御端(ゲート)には、ドライブ回路13が接続される。コンデンサC2は、一端がダイオードD1のカソードに接続され、他端が第1マイナス側電力ラインに接続される。
昇圧DC/DCコンバータ2は、コンデンサC3,C4と、コイルL2と、ダイオードD2と、トランジスタ(電界効果トランジスタ、FET)TR2と、制御回路10の制御下でトランジスタTR2をオンオフさせるドライブ回路14と、を備える昇圧チョッパー回路である。
コンデンサC3は、一端が第2プラス側電力ラインに接続され、他端が入力側端子T4と昇圧DC/DCコンバータ2のマイナス側とを接続する第2マイナス側電力ラインに接続される。コイルL2は、一端がコンデンサC3の一端に接続される。ダイオードD2は、アノードがコイルL2の他端に接続される。トランジスタTR2は、電流路の一端(ドレイン)がコイルL2とダイオードD2の接続点に接続され、電流路の他端(ソース)が第2マイナス側電力ラインに接続される。トランジスタTR2の制御端(ゲート)には、ドライブ回路14が接続される。コンデンサC4は、一端がダイオードD2のカソードに接続され、他端が第2マイナス側電力ラインに接続される。
図1を参照して、蓄電池3は、本発明の「直流電源」に相当し、少なくとも1個の電池ユニットと、電池ユニットに取り付けられたバッテリーマネージメントシステム(BMS)とを含む。バッテリーマネージメントシステムは、電池ユニットの電池情報(例えば、蓄電量)を取得し、制御回路10に送信する。なお、バッテリーマネージメントシステムは、制御回路10に含まれていてもよい。
双方向DC/DCコンバータ4は、一端側に蓄電池3が接続され、他端側にコンデンサC0を介して双方向インバータ5が接続される。双方向DC/DCコンバータ4は、制御回路10の制御下で、双方向インバータ5から供給された直流電圧を昇圧または降圧して蓄電池3に供給したり、蓄電池3から供給された直流の放電電圧を昇圧または降圧して双方向インバータ5に供給したりする。
双方向インバータ5は、一端側に昇圧DC/DCコンバータ1,2および双方向DC/DCコンバータ4が接続され、他端側にリレー回路(リレーS1〜S6)が接続される。双方向インバータ5は、制御回路10の制御下で、他端側から供給された交流電圧を直流化して昇圧DC/DCコンバータ1,2および双方向DC/DCコンバータ4に供給したり、一端側から供給された直流電圧を交流化してリレー回路(リレーS1〜S6)に供給したりする。
リレー回路は、リレーS1〜S6を含む。双方向インバータ5と系統入力端子T5,T6とを接続する電力ラインに、リレーS1,S2が介装される。リレーS1,S2を介して双方向インバータ5と自立出力端子T7,T8とを接続する電力ラインに、リレーS3,S4が介装される。リレーS1,S2を介することなく双方向インバータ5と自立出力端子T7,T8とを接続する電力ラインに、リレーS5,S6が介装される。
リレーS1〜S6は、制御回路10の制御下で、オン状態(閉状態)とオフ状態(開状態)とが切り替わる。例えば、系統通電時は、リレーS1〜S4がオン状態になり、リレーS5,S6がオフ状態になる一方、系統停電時は、リレーS1〜S4がオフ状態になり、リレーS5,S6がオン状態になる。
第1開閉手段11Aは、例えばリレーからなり、第1プラス側電力ラインに介装されている。第1開閉手段11Aは、制御回路10の制御下で開状態(オフ状態)と閉状態(オン状態)とが切り替わり、開状態のときに、太陽電池PV1−昇圧DC/DCコンバータ1間の電気的接続を切り離す。
第2開閉手段12Aは、例えばリレーからなり、第2プラス側電力ラインに介装されている。第2開閉手段12Aは、制御回路10の制御下で開状態(オフ状態)と閉状態(オン状態)とが切り替わり、開状態のときに、太陽電池PV2−昇圧DC/DCコンバータ2間の電気的接続を切り離す。
電圧検出部6は、第1開閉手段11Aの前段に設けられ、入力側端子T1,T2に入力された太陽電池PV1の発電電圧を所定の周期で検出する。電圧検出部6は、検出した電圧値を制御回路10に出力する。
電圧検出部7は、第2開閉手段12Aの前段に設けられ、入力側端子T3,T4に入力された太陽電池PV2の発電電圧を所定の周期で検出する。電圧検出部7は、検出した電圧値を制御回路10に出力する。
電流検出部8は、第1プラス側電力ラインにおいて第1開閉手段11Aの後段に介装され、第1プラス側電力ラインを流れる電流(本実施形態では、昇圧DC/DCコンバータ1に入力される直流電流)を所定の周期で検出する。電流検出部8は、検出した電流値を制御回路10に出力する。
電流検出部9は、第2プラス側電力ラインにおいて第2開閉手段12Aの後段に介装され、第2プラス側電力ラインを流れる電流(本実施形態では、昇圧DC/DCコンバータ2に入力される直流電流)を所定の周期で検出する。電流検出部9は、検出した電流値を制御回路10に出力する。
制御回路10は、例えば、マイコンおよび/または専用のICからなり、蓄電装置100Aの各種機能を制御する。具体的には、制御回路10は、昇圧DC/DCコンバータ1,2、双方向DC/DCコンバータ4、双方向インバータ5およびリレー回路(リレーS1〜S6)の動作を制御する。
また、制御回路10は、電圧検出部6および電流検出部8の検出値に応じて第1開閉手段11Aを制御し、電圧検出部7および電流検出部9の検出値に応じて第2開閉手段12Aを制御する。
制御回路10は、電圧検出部6で検出した電圧値および電流検出部8で検出した電流値の双方が所定の正常動作範囲に収まっている場合、第1開閉手段11Aを閉状態に維持する一方、電圧検出部6で検出した電圧値または電流検出部8で検出した電流値の少なくとも一方が所定の正常動作範囲から外れている場合、第1開閉手段11Aを開状態にする。
例えば、電圧検出部6において昇圧DC/DCコンバータ1が動作開始できる電圧を検出し、かつ電流検出部8が正常動作範囲の電流値を検出している場合、制御回路10は、第1開閉手段11Aを閉状態に維持する。これに対して、電圧検出部6において昇圧DC/DCコンバータ1が動作開始できる電圧を検出しているのに、電流検出部8に電流が流れていない(または、検出した電流が異常に小さい)場合や、電流検出部8に電流が流れているのに、電圧検出部6において検出された電圧が昇圧DC/DCコンバータ1が動作開始できる電圧に達していない場合、制御回路10は、第1開閉手段11Aを開状態にする。
制御回路10は、第1開閉手段11Aを開状態にする場合、昇圧DC/DCコンバータ1の動作を停止させる一方、昇圧DC/DCコンバータ2、双方向DC/DCコンバータ4および双方向インバータ5の動作を継続させる。すなわち、制御回路10は、異常が発生していると判断した部分(昇圧DC/DCコンバータ1)の動作だけを停止させ、正常な部分の動作は継続させる。この場合、昇圧DC/DCコンバータ1に異常が発生し、当該部分のみ動作停止させたことと、サービスマンへの連絡を依頼する内容をリモコン等に表示させるようにしてもよい。
第1開閉手段11Aが開状態になると、太陽電池PV1−昇圧DC/DCコンバータ1間の電気的接続が切り離されるので、昇圧DC/DCコンバータ1の動作だけを停止させれば、太陽電池PV1からの電力供給が継続されることはない。
同様に、制御回路10は、電圧検出部7で検出した電圧値および電流検出部9で検出した電流値の双方が所定の正常動作範囲に収まっている場合、第2開閉手段12Aを閉状態に維持する一方、電圧検出部7で検出した電圧値または電流検出部9で検出した電流値の少なくとも一方が所定の正常動作範囲から外れている場合、第2開閉手段12Aを開状態にする。
例えば、電圧検出部7において昇圧DC/DCコンバータ2が動作開始できる電圧を検出し、かつ電流検出部9が正常動作範囲の電流値を検出している場合、制御回路10は、第2開閉手段12Aを閉状態に維持する。これに対して、電圧検出部7において昇圧DC/DCコンバータ2が動作開始できる電圧を検出しているのに、電流検出部9に電流が流れていない(または、検出した電流が異常に小さい)場合や、電流検出部9に電流が流れているのに、電圧検出部7において検出された電圧が昇圧DC/DCコンバータ2が動作開始できる電圧に達していない場合、制御回路10は、第2開閉手段12Aを開状態にする。
制御回路10は、第2開閉手段12Aを開状態にする場合、昇圧DC/DCコンバータ2の動作を停止させる一方、昇圧DC/DCコンバータ1、双方向DC/DCコンバータ4および双方向インバータ5の動作を継続させる。すなわち、制御回路10は、異常が発生していると判断した部分(昇圧DC/DCコンバータ2)の動作だけを停止させ、正常な部分の動作は継続させる。この場合、昇圧DC/DCコンバータ2に異常が発生し、当該部分のみ動作停止させたことと、サービスマンへの連絡を依頼する内容をリモコン等に表示させるようにしてもよい。
第2開閉手段12Aが開状態になると、太陽電池PV2−昇圧DC/DCコンバータ2間の電気的接続が切り離されるので、昇圧DC/DCコンバータ2の動作だけを停止させれば、太陽電池PV2からの電力供給が継続されることはない。
結局、本実施形態に係る蓄電装置100Aによれば、異常が発生していると判断した部分(昇圧DC/DCコンバータ1および/または昇圧DC/DCコンバータ2)の動作だけを停止させ、正常な部分の動作は継続させるので、検出値が正常動作範囲から外れている場合であっても装置の有効活用が可能となる。
[第2実施形態]
図3に、本発明の第2実施形態に係る蓄電装置100Bを示す。蓄電装置100Bは、第1開閉手段11Aおよび第2開閉手段12Aの代わりに、第1開閉手段11Bおよび第2開閉手段12Bを備えている点において第1実施形態と相違し、その他の点において第1実施形態と共通する。第1開閉手段11Bおよび第2開閉手段12Bは、本発明の「開閉回路」に相当する。
第1開閉手段11Bは、例えばリレーからなり、第1プラス側電力ラインおよび第1マイナス側電力ラインの双方に介装されている。第1開閉手段11Bは、制御回路10の制御下で双方同時に開状態(オフ状態)と閉状態(オン状態)とが切り替わり、開状態のときに、太陽電池PV1−昇圧DC/DCコンバータ1間の電気的接続を切り離す。
第2開閉手段12Bは、例えばリレーからなり、第2プラス側電力ラインおよび第2マイナス側電力ラインの双方に介装されている。第2開閉手段12Aは、制御回路10の制御下で双方同時に開状態(オフ状態)と閉状態(オン状態)とが切り替わり、開状態のときに、太陽電池PV2−昇圧DC/DCコンバータ2間の電気的接続を切り離す。
制御回路10は、電圧検出部6で検出した電圧値および電流検出部8で検出した電流値の双方が所定の正常動作範囲に収まっている場合、第1開閉手段11Bを閉状態に維持する一方、電圧検出部6で検出した電圧値または電流検出部8で検出した電流値の少なくとも一方が所定の正常動作範囲から外れている場合、第1開閉手段11Bを開状態にする。
同様に、制御回路10は、電圧検出部7で検出した電圧値および電流検出部9で検出した電流値の双方が所定の正常動作範囲に収まっている場合、第2開閉手段12Bを閉状態に維持する一方、電圧検出部7で検出した電圧値または電流検出部9で検出した電流値の少なくとも一方が所定の正常動作範囲から外れている場合、第2開閉手段12Bを開状態にする。
ところで、一般的なトランスレス型(非絶縁型)の太陽光発電装置は、昼間にパワーコンディショナーが系統連系動作を行うと、太陽電池の内部回路−フレーム間に大きな電位差が発生し、夜間にパワーコンディショナーが太陽電池を系統から解列させる系統解列動作を行うと、太陽電池の内部回路−フレーム間の電位差が解消される。
一方、ハイブリッド蓄電装置は、トランスレス型(非絶縁型)の回路構成であるが、太陽光発電装置とは異なり太陽電池を24時間系統に接続するため、太陽電池の内部回路−フレーム間の電位差が長時間継続される。このため、ハイブリッド蓄電装置では、太陽電池の発電能力が急激に劣化するPID(Potential Induced Degradation)現象が発生するおそれがある。なお、太陽電池にはPID現象に強い(PID現象が発生しにくい)ものも存在するため、ハイブリッド蓄電装置において、必ずしもPID対策が必要になるとは限らない。
そこで、本実施形態に係る蓄電装置100Bでは、制御回路10は、PID対策が必要な場合であって、電圧検出部6,7が電圧を検出していない場合(例えば、太陽電池PV1,PV2が発電していない夜間の場合)に、第1開閉手段11Bおよび第2開閉手段12Bを開状態にする。第1開閉手段11Bおよび第2開閉手段12Bが開状態になると、太陽電池PV1、PV2が蓄電装置100Bから完全に切り離されるため、蓄電装置100Bが系統連系動作を行っていても、太陽電池PV1、PV2の内部回路−フレーム間には電位差が発生しなくなる。その結果、PID現象が抑制される。
結局、本実施形態に係る蓄電装置100Bによれば、異常が発生していると判断した部分(昇圧DC/DCコンバータ1および/または昇圧DC/DCコンバータ2)の動作だけを停止させ、正常な部分の動作は継続させるので、検出値が正常動作範囲から外れている場合であっても装置の有効活用が可能となる。さらに、本実施形態に係る蓄電装置100Bによれば、必要に応じてPID対策も可能となる。
以上、本発明に係る蓄電装置(電源装置)の実施形態について説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではない。
例えば、本発明に係る蓄電装置は、少なくとも1つの発電手段(例えば、太陽電池)に接続されていればよい。
本発明の昇圧DC/DCコンバータは、発電手段に接続され、発電手段から入力された直流電圧を昇圧できるのであれば、適宜構成を変更できる。本発明の双方向DC/DCコンバータは、直流電源(例えば、蓄電池)に接続され、直流電源との間で電力の授受を行うのであれば、適宜構成を変更できる。
本発明の双方向インバータは、交流電圧を直流化して昇圧DC/DCコンバータおよび双方向DC/DCコンバータに供給したり、昇圧DC/DCコンバータおよび双方向DC/DCコンバータから供給された直流電圧を交流化したりできるのであれば、適宜構成を変更できる。
本発明に係る蓄電装置は、電圧または電流の少なくとも一方を検出する検出部、好ましくは、発電手段から入力される直流電圧を検出する電圧検出部と、発電手段−昇圧DC/DCコンバータ間を流れる直流電流を検出する電流検出部と、を備えていればよい。
本発明の開閉回路は、発電手段−昇圧DC/DCコンバータ間に設けられ、開状態のときに発電手段−昇圧DC/DCコンバータ間の電気的接続を切り離すのであれば、適宜構成を変更できる。
本発明の制御回路は、検出部の検出値が所定の正常動作範囲から外れている場合に、開閉回路を開状態にするとともに、昇圧DC/DCコンバータの動作を停止させる一方、双方向DC/DCコンバータおよび双方向インバータの動作を継続させるのであれば、適宜構成を変更できる。
本発明の好適な例として、上記各実施形態では蓄電池を直流電源とした蓄電装置について説明したが、本発明はこれに限定されず、蓄電池以外の直流電源を有する電源装置に適用することができる。
100A,100B 蓄電装置
1,2 昇圧DC/DCコンバータ
3 蓄電池
4 双方向DC/DCコンバータ
5 双方向インバータ
6,7 電圧検出部
8,9 電流検出部
10 制御回路
11A,11B 第1開閉手段
12A,12B 第2開閉手段

Claims (6)

  1. 発電手段に接続される昇圧DC/DCコンバータと、
    直流電源と、
    前記直流電源に接続された双方向DC/DCコンバータと、
    前記昇圧DC/DCコンバータおよび前記双方向DC/DCコンバータに接続された双方向インバータと、
    前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間に設けられ、電圧または電流の少なくとも一方を検出する検出部と、
    前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間に設けられ、開状態のときに前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間の電気的接続を切り離す開閉回路と、
    前記昇圧DC/DCコンバータ、前記双方向DC/DCコンバータおよび前記双方向インバータを制御するとともに、前記検出部の検出値に応じて前記開閉回路を制御する制御回路と、
    を備え、
    前記制御回路は、
    前記検出値が所定の正常動作範囲から外れている場合に、前記開閉回路を前記開状態にするとともに、前記昇圧DC/DCコンバータの動作を停止させる一方、前記双方向DC/DCコンバータおよび前記双方向インバータの動作を継続させる
    ことを特徴とする電源装置。
  2. 前記検出部は、
    前記発電手段から入力される直流電圧を検出する電圧検出部と、
    前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間を流れる直流電流を検出する電流検出部と、を含み、
    前記制御回路は、
    前記電圧検出部で検出した電圧値または前記電流検出部で検出した電流値の少なくとも一方が前記正常動作範囲から外れている場合に、前記開閉回路を前記開状態にする
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記開閉回路は、前記発電手段のプラス側と前記昇圧DC/DCコンバータのプラス側とを接続するプラス側電力ラインに介装された第1リレーである
    ことを特徴とする請求項2に記載の電源装置。
  4. 前記開閉回路は、前記発電手段のプラス側と前記昇圧DC/DCコンバータのプラス側とを接続するプラス側電力ラインに介装され、かつ前記発電手段のマイナス側と前記昇圧DC/DCコンバータのマイナス側とを接続するマイナス側電力ラインに介装された第2リレーであり、
    前記制御回路は、前記電圧検出部が前記直流電圧を検出していない場合に、前記開閉回路を前記開状態にする
    ことを特徴とする請求項2に記載の電源装置。
  5. 前記開閉回路は、前記電圧検出部と前記電流検出部との間に設けられた
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の電源装置。
  6. 複数の前記発電手段の各々に1対1に接続された複数の前記昇圧DC/DCコンバータと、複数の前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間のそれぞれに設けられた、複数の前記検出部および前記開閉回路を有する請求項1〜5のいずれか一項に記載の電源装置であって、
    前記制御回路は、
    前記複数の検出部のうち前記検出値が所定の正常動作範囲から外れている検出部が存在する場合に、当該検出部が設けられた前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間に介装された前記開閉回路を前記開状態にして、前記開状態とされた前記開閉回路に接続された前記昇圧DC/DCコンバータの動作を停止させる一方、当該検出部以外の検出部が設けられた前記発電手段−前記昇圧DC/DCコンバータ間に介装された前記開閉回路を前記閉状態のまま、前記閉状態とされた前記開閉回路に接続された前記昇圧DC/DCコンバータの動作を継続させる
    ことを特徴とする電源装置。
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