JP2019122031A - 情報処理装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】通話によるコミュニケーションを活性化することを可能とする。【解決手段】情報処理装置10は、第1ユーザと通話するために第2ユーザによって使用されるユーザ端末と通信可能に接続される。情報処理装置10は、第1ユーザが通話可能な時間帯を含む第1設定情報を格納するデータベース13と、ユーザ端末が第2ユーザによって使用される時間が第1設定情報に含まれる時間帯に該当する場合、当該第2ユーザと通話可能なユーザとして第1ユーザを含むリストをユーザ端末に表示する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、方法及びプログラムに関する。
近年では、ユーザ間でメッセージを交換可能なアプリケーションプログラム(以下、メッセージアプリと表記)が広く普及している。
このようなメッセージアプリによれば、メッセージの送信先のユーザは当該ユーザの都合のよいタイミングでメッセージを閲覧することができる。このため、メッセージの送信元のユーザは、メッセージの送信先のユーザの状況を気にすることなくメッセージを送信することができる。
これに対して、例えばネットワークを介してユーザ間で通話をすることが可能なアプリケーションプログラム(以下、通話アプリと表記)が知られているが、このような通話アプリの場合には、相手方のユーザが通話可能な状況にあるか否かを把握することができないため、通話アプリを利用して当該ユーザを呼び出すことに消極的となる傾向にある。
なお、上記した通話アプリに関連して、IP電話アプリケーションソフトの利用頻度を向上させるための技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2006−222583号公報
ところで、上記したようにユーザの状況を気にせずメッセージを送信することができる点でメッセージアプリは利便性が高いが、当該メッセージではユーザの意図を正確に伝えることが困難な場合があり、内容によってはユーザ間で通話した方が効率的である場合がある。
しかしながら、上記したように通話の相手方のユーザの状況(つまり、通話可能な状況にあるか否か)が不明であるため、結果的に通話のために当該ユーザを呼び出す(発信する)ことを断念し、メッセージアプリを利用してしまうことが多い。
そこで、本発明の目的は、通話によるコミュニケーションを活性化することが可能な情報処理装置、方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の1つの態様によれば、第1ユーザと通話するために第2ユーザによって使用されるユーザ端末と通信可能に接続される情報処理装置において、前記第1ユーザが通話可能な時間帯を含む第1設定情報を格納する格納手段と、前記ユーザ端末が前記第2ユーザによって使用される時間が前記第1設定情報に含まれる時間帯に該当する場合、当該第2ユーザと通話可能なユーザとして前記第1ユーザを含むリストを前記ユーザ端末に表示する制御手段と、を具備し、前記リストは、前記第1ユーザによって指定されたドリンクの種類と、前記第1ユーザの通話可能時間帯の終了時刻を含む情報処理装置が提供される。
本発明は、通話によるコミュニケーションを活性化することを可能とする。
本発明の実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システムのハードウェア構成の一例を示す図。 情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図。 ユーザが通話可能な時間帯を登録する際の情報処理システムの処理手順の一例を示すシーケンスチャート。 設定画面の一例を示す図。 設定画面の別の例を示す図。 データベースに登録された設定情報のデータ構造の一例を示す図。 ユーザ端末を使用するユーザが対象サービスを利用する際の情報処理システムの処理手順の一例を示す図。 情報処理システムの処理を概念的に説明するための図。 第1トップ画面の一例を示す図。 ユーザリスト画面の一例を示す図。 ユーザ画面の一例を示す図。 ビデオ通話呼び出し画面の一例を示す図。 着信画面の一例を示す図。 ビデオ通話中画面の一例を示す図。 第2トップ画面の一例を示す図。 ユーザに通話可能時間帯を通知する際の情報処理装置の処理手順の一例を示すフローチャート。 ユーザが通話可能となったことを他のユーザに通知する際の情報処理装置の処理手順の一例を示すフローチャート。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システム(ネットワークシステム)のハードウェア構成を示す図である。
図1に示す情報処理システムは、主として、情報処理装置10及び複数のユーザ端末20を含む。
情報処理装置10は、例えばCPUのようなハードウェアプロセッサ10aを含むコンピュータ(サーバコンピュータ)及び当該プロセッサ10aによって利用され、当該プロセッサ10aと接続される記憶装置10bとを備える。この記憶装置10bは、例えばプロセッサ10aによって実行されるプログラムを格納する。
複数のユーザ端末20の各々は、ユーザによって使用される、例えばスマートフォン、タブレット端末及びパーソナルコンピュータ(PC)等の端末機器を含む。複数のユーザ端末20は、ネットワーク30を介して情報処理装置10と通信可能に接続される。
なお、本実施形態において、複数のユーザ端末20の各々においては、当該ユーザ端末20の各々を使用するユーザ間で通話するための処理が実行される。具体的には、ユーザ間の通話は、例えばWebRTC(Web Real Time Communications)と称される技術によって実現されるものとする。このWebRTCによれば、例えばP2P(Peer to Peer)での各ユーザ端末20上で動作するブラウザまたはアプリケーション間の通信によってビデオ通話及び音声通話を行うことが可能となる。
本実施形態に係る情報処理装置10(を含む情報処理システム)は、上記したユーザ端末20を使用して複数のユーザ間で通話(ビデオ通話及び音声通話)を行う際に利用されるサービス(以下、対象サービスと表記)を提供するものである。
図2は、図1に示す情報処理装置10の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、情報処理装置10は、受信部11、登録部12、データベース(DB)13、制御部14、送信部15及び通知部16を含む。
本実施形態において、受信部11、登録部12、制御部14、送信部15及び通知部16は、上記したプロセッサ10a(コンピュータ)がプログラムを実行すること(すなわち、ソフトウェア)によって実現されるものとする。なお、これらの各部11、12、14〜16は、ハードウェアによって実現されてもよいし、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ構成によって実現されてもよい。
受信部11は、例えばユーザ端末20の各々を使用するユーザが通話可能な時間帯を含む設定情報(つまり、ユーザ毎の設定情報)を、当該ユーザ端末20の各々から受信する。なお、このユーザが通話可能な時間帯は、当該ユーザがユーザ端末20を操作することによって指定される。
登録部12は、受信部11によって受信された設定情報(ユーザ毎の設定情報)をデータベース13に登録する。
ここで、例えば所定のユーザ(以下、対象ユーザと表記)がユーザ端末20を使用する場合(つまり、対象ユーザが他のユーザと通話する場合)を想定する。この場合、通話可能なユーザのリスト(一覧)のリクエストが対象ユーザが使用するユーザ端末20から情報処理装置10に送信される。このようにユーザ端末20からリクエストが送信された場合、制御部14は、データベース13に登録されている設定情報に基づいて、例えばリクエストが送信された時間(つまり、対象ユーザがユーザ端末20を使用している時間)を通話可能な時間帯として指定している他のユーザ(対象ユーザ以外のユーザ)を検索する。
送信部15は、制御部14によって検索されたユーザを含むリストを、上記したリクエストを送信したユーザ端末20に送信する。これにより、上記した制御部14によって検索されたユーザを含むリストがユーザ端末20に表示される。
通知部16は、例えば対象ユーザの設定情報に含まれる時間帯の開始時刻に到達した場合、当該対象ユーザが通話可能となったことを他のユーザに通知する。
以下、本実施形態における情報処理システムの動作について説明する。まず、ユーザ端末20を使用するユーザが上記した対象サービスを利用するためには、当該ユーザが通話可能な時間帯を登録する(つまり、会員登録をする)必要がある。
そこで、図3のシーケンスチャートを参照して、上記したユーザが通話可能な時間帯を登録する際の情報処理システムの処理手順について説明する。ここでは、通話可能な時間帯を登録するユーザを対象ユーザとして説明する。
なお、対象ユーザが対象サービスを利用する場合、当該対象ユーザが使用するユーザ端末(以下、対象ユーザ端末と表記)20には、当該対象サービスを利用するための所定のアプリケーションプログラム(以下、通話アプリケーションと表記)がインストールされているものとする。
ここで、対象ユーザ端末20に対する対象ユーザの操作に応じて、当該対象ユーザ端末20にインストールされた通話アプリケーションが起動されたものとする(ステップS1)。
この場合、対象ユーザ端末20は、例えば対象ユーザを識別するためのユーザIDを含むリクエストを情報処理装置10に送信する(ステップS2)。なお、対象ユーザを識別するためのユーザIDは、例えば上記した通話アプリケーションが起動された際に自動的に発行されてもよいし、対象ユーザによって指定されてもよい。
情報処理装置10に含まれる受信部11は、ステップS2において対象ユーザ端末20から送信されたリクエストを受信する。この場合、制御部14は、例えば上記した通話可能な時間帯を設定(指定)するための設定画面(を表示するための画面データ)を生成する(ステップS3)。
送信部15は、ステップS3において生成された設定画面を対象ユーザ端末20に送信する(ステップS4)。
ステップS4において送信された設定画面は、対象ユーザ端末20において受信され、当該対象ユーザ端末20に表示される(ステップS5)。
ここで、図4は、対象ユーザ端末20において表示される設定画面の一例を示す。図4に示すように、設定画面100においては、例えば月〜金(平日)及び土日(週末)の各々に対して通話可能な時間帯を指定することが可能である。
図4に示す例では、月〜金(平日)に対して「12:05〜12:55」及び「19:30〜22:30」が指定されている。これによれば、月曜日から金曜日の12時05分から12時55分までの時間帯及び19時30分から22時30分までの時間帯が対象ユーザが通話可能な時間帯であることが示されている。設定画面100においては、このように例えば月〜金(平日)に対して複数の時間帯を指定することが可能である。土日(週末)に対しても同様である。
図4に示すように、設定画面100には、削除ボタン101及び追加ボタン102が設けられている。対象ユーザによって削除ボタン101が指定(押下)された場合には、対応する通話可能な時間帯(図4に示す例では、「19:30〜22:30」を削除することができる。また、対象ユーザによって追加ボタン102が指定(押下)された場合には、通話可能な時間帯を更に追加(指定)することができる。
また、図4に示す例では、土日(週末)に対して「17:00〜21:00」が指定されている。これによれば、土曜日及び日曜日の19時00分から21時00分までの時間帯が対象ユーザが通話可能な時間帯であることが示されている。
ここでは月〜金(平日)及び土日(週末)の各々に対して通話可能な時間帯を指定することができるものとして説明したが、例えば図5に示すように月曜日から日曜日までの各曜日に対して個別に通話可能な時間帯を指定することができるようにしてもよい。
なお、設定画面100には、設定完了ボタン103が更に設けられている。設定画面100において通話可能な時間帯の指定が完了した場合、対象ユーザは、設定完了ボタン103を指定(押下)するものとする。
再び図3に戻ると、対象ユーザ端末20は、設定完了ボタン103が指定された際に設定画面100において指定されていた通話可能な時間帯を含む設定情報を取得する(ステップS6)。
ステップS6において取得された設定情報は、情報処理装置10に送信される(ステップS7)。
情報処理装置10の受信部11は、対象ユーザ端末20から送信された設定情報を受信する。登録部12は、受信部11によって受信された設定情報をデータベース13に登録する(ステップS8)。
ここでは、対象ユーザが通話可能な時間帯(を含む設定情報)が登録される場合について説明したが、他のユーザが通話可能な時間帯が登録される場合についても同様である。
図6は、上記した図3に示す処理が実行されることによってデータベース13に登録された設定情報のデータ構造の一例を示す。データベース13には、上記したように対象サービスを利用するユーザ毎の設定情報が登録(格納)されている。
図6に示すように、設定情報は、ユーザID、時間帯、ユーザ情報及び登録ユーザID等を含む。
ユーザIDは、ユーザを識別するための識別子である。時間帯は、対応づけられているユーザIDによって識別されるユーザが通話可能な時間帯である。この時間帯は、上記した図3に示すステップS5においてユーザ端末20に表示された設定画面においてユーザIDによって識別されるユーザによって指定された時間帯である。
ユーザ情報は、対応づけられているユーザIDによって識別されるユーザに関する情報であり、例えば当該ユーザの氏名、顔画像及び自己紹介メッセージ等を含む。
登録ユーザIDは、例えば上記した対象サービスを利用する複数のユーザのうち、対応づけられているユーザIDによって識別されるユーザによって登録されたユーザ(以下、登録ユーザと表記)を識別するための識別子である。なお、登録ユーザIDによって識別される登録ユーザは、例えばソーシャルネットワーキングサービス(SNS)等においてユーザIDによって識別されるユーザの友人等として指定されているユーザであってもよいし、ユーザIDによって識別されるユーザによって個別に指定されたユーザであってもよい。
なお、上記したユーザ情報及び登録ユーザIDは、上記した図3に示す処理が実行される際に通話可能な時間帯とともに設定(指定)されてもよいし、当該図3に示す処理が実行された後に別途設定(指定)されてもよい。
図6に示す例では、データベース13には、設定情報131及び132を含む複数の設定情報が登録されている。
設定情報131は、ユーザID「001」、時間帯「月〜金 12:05〜12:55、月〜金 19:30〜22:30、土日 17:00〜21:00」、ユーザ情報「ユーザ情報1」及び登録ユーザID「103,104,…」を含む。この設定情報131によれば、ユーザID「001」によって識別されるユーザが通話可能な時間帯が月曜日から金曜日の12時05分から12時55分までの時間帯、19時30分から22時30分までの時間帯、及び土曜日及び日曜日の17時00分から21時00分までの時間帯であることが示されている。また、設定情報131によれば、ユーザID「001」によって識別されるユーザに関するユーザ情報が「ユーザ情報1」であり、当該ユーザによって登録されているユーザ(登録ユーザ)にはユーザID「103」及び「104」によって識別されるユーザが含まれることが示されている。
設定情報132は、ユーザID「002」、時間帯「土日 18:30〜23:00」、ユーザ情報「ユーザ情報2」及び登録ユーザID「201,…」を含む。この設定情報132によれば、ユーザID「002」によって識別されるユーザが通話可能な時間帯が土曜日及び日曜日の18時30分から23時00分までの時間帯であることが示されている。また、設定情報132によれば、ユーザID「002」によって識別されるユーザに関するユーザ情報が「ユーザ情報2」であり、当該ユーザによって登録されているユーザ(登録ユーザ)にはユーザID「201」によって識別されるユーザが含まれることが示されている。
ここでは、設定情報131及び132(つまり、ユーザID「001」及び「002」によって識別されるユーザの設定情報)についてのみ説明したが、他のユーザの設定情報についても同様にデータベース13に登録されている。
次に、図7のシーケンスチャートを参照して、ユーザ端末20を使用するユーザが対象サービスを利用する際の情報処理システムの処理手順について説明する。ここでは、対象サービスを利用するユーザを対象ユーザとして説明する。また、この対象ユーザによって使用されるユーザ端末20を対象ユーザ端末20と称する。
なお、上記したように対象ユーザ端末20には対象サービスを利用するための通話アプリケーションがインストールされており、上記した図3に示す処理が実行されることによって対象ユーザの設定情報(つまり、対象ユーザが通話可能な時間帯)がデータベース13に登録されているものとする。なお、以下の説明において、対象ユーザが通話可能な時間帯を便宜的に対象ユーザの通話可能時間帯と称する。他のユーザについても同様である。
ここで、対象ユーザ端末20に対する対象ユーザの操作に応じて、当該対象ユーザ端末20にインストールされている通話アプリケーションが起動されたものとする(ステップS11)。
この場合、対象ユーザ端末20は、例えば対象ユーザを識別するためのユーザIDを含むリクエストを送信する(ステップS12)。
ステップS12においてリクエストが送信された場合、情報処理装置10に含まれる受信部11は、当該リクエストを受信する。制御部14は、受信部11によって受信されたリクエストに含まれるユーザIDを含む設定情報を、データベース13から取得する(ステップS13)。
制御部14は、ステップS13において取得された設定情報に含まれる時間帯(対象ユーザの通話可能時間帯)に基づいて、当該対象ユーザのステータスを判別する(ステップS14)。
ここで、ステップS14の処理について説明する。ステップS14において判別される対象ユーザのステータスには、当該対象ユーザが通話可能であることを示す「ON」及び当該対象ユーザが通話可能でないことを示す「OFF」が含まれる。ステップS14において、制御部14は、ステップS12において対象ユーザ端末20からリクエストが送信された時間がステップS13において取得された設定情報に含まれる時間帯に該当する(含まれる)場合には、対象ユーザのステータスは「ON」であると判別する。一方、制御部14は、ステップS12において対象ユーザ端末20からリクエストが送信された時間がステップS13において取得された設定情報に含まれる時間帯に該当しない場合には、対象ユーザのステータスは「OFF」であると判別する。
なお、上記した対象ユーザのステータスを判別するために用いられる対象ユーザ端末20からリクエストが送信された時間(時刻)は、通話アプリケーションの起動時または当該リクエストの送信時に対象ユーザ端末20側で取得される時刻であってもよいし、当該リクエストの受信時に情報処理装置10側で取得される時刻であってもよい。対象ユーザ端末20からリクエストが送信された時間は、例えば対象ユーザが他のユーザと通話するために対象ユーザ端末20を使用する時間に相当する時間(時刻)であればよい。
ステップS14の処理が実行されると、制御部14は、当該ステップS14において判別された対象ユーザのステータスに応じたトップ画面(を表示するための画面データ)を生成する(ステップS15)。換言すれば、このステップS15において、制御部14は、対象ユーザのステータスが「ON」である場合のトップ画面または対象ユーザのステータスが「OFF」である場合のトップ画面を生成する。
送信部15は、ステップS15において生成されたトップ画面を対象ユーザ端末20に送信する(ステップS16)。
ステップS16において送信されたトップ画面は、対象ユーザ端末20において受信され、当該対象ユーザ端末20に表示される(ステップS17)。なお、ステップS17においては、上記したように対象ユーザのステータスが「ON」である場合のトップ画面(以下、第1トップ画面と表記)または対象ユーザのステータスが「OFF」である場合のトップ画面(以下、第2トップ画面と表記)が表示されるが、この第1及び第2トップ画面の具体例については後述する。
ここで、対象ユーザ端末20に第1トップ画面が表示された場合を想定する。この場合、対象ユーザ端末20は、第1トップ画面に対する対象ユーザの操作に応じて、通話可能なユーザのリストのリクエストを情報処理装置10に送信する(ステップS18)。このリクエストには、対象ユーザを識別するためのユーザIDが含まれる。
情報処理装置10に含まれる受信部11は、ステップS18において対象ユーザ端末20から送信されたリクエストを受信する。この場合、制御部14は、受信部11によって受信されたリクエストに含まれるユーザID及びデータベース13に格納されている設定情報に基づいて通話可能なユーザを検索する(ステップS19)。
ステップS19において、制御部14は、データベース13に格納されている設定情報のうち、ステップS18において対象ユーザ端末20からリクエストが送信された時間に該当する時間帯を含む設定情報を特定する。なお、対象ユーザ端末20からリクエストが送信された時間は、対象ユーザ端末20が対象ユーザによって使用される時間に相当し、例えば当該リクエストの送信時に対象ユーザ端末20側で取得される時刻であってもよいし、当該リクエストの受信時に情報処理装置10側で取得される時刻であってもよい。なお、ここで特定される設定情報は、例えば現在通話可能であるユーザの設定情報(当該ユーザを識別するためのユーザIDを含む設定情報)である。
次に、制御部14は、特定された設定情報のうち、対象ユーザを識別するためのユーザIDを登録ユーザIDとして含む設定情報を更に特定する。制御部14は、ここで特定された設定情報に含まれるユーザIDによって識別されるユーザを通話可能なユーザとして取得する。
すなわち、ステップS19において検索される通話可能なユーザは、対象ユーザの登録ユーザ(例えば、友人等)のうち現在通話可能であるユーザである。
ステップS19の処理が実行されると、送信部15は、当該ステップS19において検索されたユーザを含むリストを対象ユーザ端末20に送信する(ステップS20)。
ステップS20において送信されたリスト(通話可能なユーザのリスト)は、対象ユーザ端末20において受信され、当該対象ユーザ端末20に表示される(ステップS21)。対象ユーザは、対象ユーザ端末20に表示されたリストから所望のユーザを指定することによって、対象ユーザ端末20を介して当該指定したユーザとWebRTCに基づく通話(ビデオ通話または音声通話)をすることが可能となる。
図7においては、対象ユーザが対象サービスを利用するものとして説明したが、他のユーザについても同様に対象サービスを利用することが可能である。
ここで、図8を参照して、上記した図7に示す処理を概念的に説明する。ここでは、図8に示すように、例えばユーザXが通話可能となった時点で通話アプリケーションを起動した(または情報処理装置10にログインした)場合を想定する。なお、以下の説明では、通話アプリケーションを起動してユーザ端末20の使用を開始した時間を便宜的に端末使用時と称する。また、ユーザXの登録ユーザとしては、例えばユーザA〜Cが含まれるものとする。
図8に示す例において、ユーザXの端末使用時は、ユーザA及びCの通話可能時間帯に該当するが、ユーザBの通話可能時間帯には該当しない。
この場合において上記した図7に示す処理が実行されると、ユーザXが使用するユーザ端末20には、ユーザA及びユーザBを含むリストが表示される。後述するように、ユーザXは、このように表示されたリストにおいてユーザAまたはBを指定(選択)することによって、当該指定されたユーザAまたはユーザBとビデオ通話または音声通話をすることができる。
一方、ユーザXの端末使用時が通話可能時間帯に該当しないユーザBについては、ユーザXが使用するユーザ端末20に表示されるリストには含まれない(表示されない)。この場合、ユーザXは、ユーザBを指定することができないため、当該ユーザBとビデオ通話または音声通話をすることはできない(当該通話のためにユーザBを呼び出すことができない)。
また、図8に示すように、ユーザXの登録ユーザではないユーザN1及びN2については、ユーザXの端末使用時が通話可能時間帯に該当するか否かにかかわらず、当該ユーザXが使用するユーザ端末20に表示されるリストには含まれない(表示されない)。この場合、上記したユーザXは、ユーザBと同様に、ユーザN1及びN2とビデオ通話または音声通話をすることはできない。
本実施形態においては、このように端末使用時が通話可能な時間帯にあるユーザ(友人)のみがリストとしてユーザ端末20に表示されるため、端末使用時に通話可能な登録ユーザとビデオ通話または音声通話を行うことができる一方で、端末使用時に通話可能でないユーザや登録ユーザでないユーザとは通話することができない(つまり、通話のために呼び出すことができない)構成とする。
以下、上記した対象サービスの利用例について具体的に説明する。ここで、例えば対象ユーザが自宅等にいるときに他のユーザと会話(通話)がしたいような場合を想定する。この場合、対象ユーザは登録ユーザ(友人)に対して直接電話を掛ける(呼び出す)ようなことも可能であるが、当該登録ユーザが電話を受けることができる状況にあるかどうか不明であるため、当該登録ユーザに電話を掛けることを躊躇する場合がある。
上記した対象サービスはこのような状況において対象ユーザによって利用される。この場合、対象ユーザは、対象ユーザ端末20を操作することによって、通話アプリケーションを起動する。
このように対象ユーザ端末20上で通話アプリケーションが起動された場合、上記した図7に示すステップS12〜S17が実行されることによって、対象ユーザ端末20には、トップ画面が表示される。なお、上記したように対象ユーザのステータスが「ON」の場合には対象ユーザ端末20には第1トップ画面が表示され、対象ユーザのステータスが「OFF」の場合には対象ユーザ端末20には第2トップ画面が表示される。
ここで、図9は、第1トップ画面の一例を示す。図9に示す第1トップ画面200には、第1領域201、第2領域202及び第3領域203が設けられている。
第1領域201は、対象ユーザのステータス(ここでは、「ON」)が表示される領域である。なお、この対象ユーザのステータスは例えば切替スイッチ201aとして表示されており、当該切替スイッチ201aが対象ユーザによって指定された場合には、当該対象ユーザのステータスを「ON」から「OFF」に切り替えることができる。なお、この切替スイッチ201aによれば、対象ユーザのステータスを「OFF」から「ON」に切り替えることも可能である。
また、第1領域201において、切替スイッチ201aの下部には、対象ユーザの通話可能時間帯の残り時間が表示されている。図9に示す例では、対象ユーザの通話可能時間帯の残り時間が46分(23時まで)であることが示されている。また、第1領域201には、この対象ユーザの通話可能時間帯の残り時間に対応づけて、スライドバー201b及び当該スライドバー201b上に配置されたスライダー201cから構成されるインタフェースが設けられている。このようなインタフェースによれば、スライダー201cをスライドバー201b上で左右にスライドさせることによって、対象ユーザの通話可能時間帯(の残り時間)を調整することができる。
第2領域202は、例えば対象ユーザが他のユーザとコミュニケーションをとるために有用な情報(以下、コミュニケーション情報)を指定するための領域である。
ここで、上記したように対象ユーザが自宅にいるときに他のユーザと会話をするものとすると、第2領域202においては、例えば当該対象ユーザが自宅で飲んでいるドリンク(例えば、酒類)の種類をコミュニケーション情報として指定することができるものとする。このようなコミュニケーション情報は、対象ユーザが他のユーザと会話(通話)する際の話題の1つ等として活用することができる。
図9に示す例では、上記したドリンクの種類(を表すコミュニケーション情報)として「ビール」、「ワイン」、「焼酎」、「ウイスキー」、「日本酒」及び「その他」を指定(選択)することができる例が示されている。なお、コミュニケーション情報としては、ドリンクの種類以外にも例えば対象ユーザの状況等が指定されるようにしてもよい。図9に示す例では、対象ユーザの状況(を表すコミュニケーション情報)として「一人飲み」、「飲み会」、「FREE」及び「仕事中」を指定(選択)することができる例が示されている。なお、図9において説明したコミュニケーション情報は一例であり、他のものがコミュニケーション情報として指定可能であってもよい。また、第2領域202においては、1つのコミュニケーション情報が指定されてもよいし、複数のコミュニケーション情報が指定されてもよい。
第3領域203は、対象ユーザが通話方法(ビデオ通話及び音声通話)を選択するための領域である。対象ユーザは、第3領域203においてビデオ通話及び音声通話のうちの少なくとも一方を選択することができる。
また、第3領域203には、「通話可能なユーザリスト」ボタン203aが設けられている。このボタン203aが対象ユーザによって指定(押下)された場合には、上記した図7に示すステップS18において通話可能なユーザのリストのリクエストが対象ユーザ端末20から情報処理装置10に送信され、ステップS19〜S21の処理が実行される。
なお、第2領域202において指定されたコミュニケーション情報及び第3領域203において選択された通話方法は、通話可能なユーザのリストのリクエストともに情報処理装置10に送信され、当該情報処理装置10内で管理されるものとする。
ここで、図10は、ステップS21において通話可能なユーザのリストが表示された際の対象ユーザ端末20の表示画面(以下、ユーザリスト画面と表記)の一例を示す。
図10に示すように、ユーザリスト画面300には、図7に示すステップS19において検索されたユーザの一覧が表示される。なお、ユーザリスト画面300において、各ユーザは、当該ユーザに関する情報(ユーザ情報)として登録されている当該ユーザの氏名及び顔画像を用いて表示されるものとする。
また、図10に示すように、各ユーザ(の顔画像)の近傍には、当該ユーザによって上記したコミュニケーション情報として指定されているドリンクの種類を表すアイコン301が付加されている。このようなアイコン301によれば、対象ユーザは、リスト中の各ユーザが飲んでいるドリンクの種類を把握することができる。
また、ユーザリスト画面300には、各ユーザに対応づけてビデオ通話アイコン302及び音声通話アイコン303が設けられている。ビデオ通話アイコン302は、対応づけられているユーザが上記した通話方法としてビデオ通話を選択していることを示す。音声通話アイコン303は、対応づけられているユーザが上記した通話方法として音声通話を選択していることを示す。
図10に示す例では、ユーザA及びBは通話方法としてビデオ通話及び音声通話の双方を選択しており、ユーザCは通話方法として音声通話のみを選択しており、ユーザDは通話方法としてビデオ通話のみを選択していることが示されている。
なお、ユーザリスト画面300に表示されるユーザは上記したように対象ユーザの登録ユーザのうち現在通話可能であるユーザであるが、当該ユーザリスト画面300には、例えば第1トップ画面200(第3領域203)において対象ユーザによって選択された通話方法に合致するユーザのみが表示されるものとする。
具体的には、例えば第3領域203において対象ユーザがビデオ通話及び音声通話の両方を選択した場合には、ユーザリスト画面300には対象ユーザの登録ユーザのうち現在通話可能であるユーザの全てが表示される。一方、第3領域203において対象ユーザがビデオ通話のみを選択した場合、ユーザリスト画面300には、対象ユーザの登録ユーザのうちの現在通話可能であるユーザであって通話方法としてビデオ通話を選択しているユーザのみが表示される。この場合、対象ユーザの登録ユーザのうちの現在通話可能であるユーザであっても、通話方法として音声通話のみを選択しているユーザについてはユーザリスト画面300には表示されない。同様に、第3領域203において対象ユーザが音声通話のみを選択した場合、ユーザリスト画面300には、対象ユーザの登録ユーザのうちの現在通話可能であるユーザであって通話方法として音声通話を選択しているユーザのみが表示される。
なお、ユーザリスト画面300においては上記したように対象ユーザの登録ユーザのうち現在通話可能であるユーザが通話可能なユーザとして表示されるが、当該表示されているユーザが他のユーザと通話している(つまり、対象ユーザと通話することができない)場合には、当該ユーザに対応づけられているビデオ通話アイコン302及び音声通話アイコン303は非表示とする。
また、図10に示す例では、各ユーザに対応づけて当該ユーザの通話可能時間帯(の終了時刻)が表示されている。これによれば、対象ユーザは、ユーザリスト画面300に表示されている各ユーザの通話可能時間帯を把握することができる。
なお、図10においては省略されているが、ユーザリスト画面300においては、当該ユーザリスト画面300に表示されている各ユーザからの着信(不在着信)の有無が表示されるようにしてもよい。また、本実施形態における通話アプリケーションによってユーザ間でメッセージを交換することが可能な場合には、各ユーザからの未読メッセージの有無等が表示されてもよい。
また、ユーザリスト画面300の上部には、絞り込みボタン304が設けられている。このような絞り込みボタン304が対象ユーザによって指定(押下)された場合には、ユーザリスト画面300に表示されているユーザを並び替える、または対象ユーザによって指定された氏名のユーザを検索する等が可能であるものとする。
ここで、対象ユーザは、ユーザリスト画面300に表示されているユーザの中から対象ユーザが通話するユーザを選択することができる。図10に示すユーザリスト画面300において、例えばユーザAが選択された場合、対象ユーザ端末20には、図11に示す画面(以下、ユーザ画面と表記)が表示される。
ユーザ画面400には、ユーザAの顔画像に加えて、ユーザAによってコミュニケーション情報として指定されているドリンクの種類を表すアイコン401、ビデオ通話アイコン402及び音声通話アイコン403が表示されている。
更に、ユーザ画面400には、ユーザAに関する情報(ユーザ情報)として登録されている当該ユーザの自己紹介メッセージが表示される。
対象ユーザは、図11に示すようなユーザ画面400を確認した後、ユーザAと通話する(ためにユーザAを呼び出す)際には、ビデオ通話アイコン402または音声通話アイコン403を指定(押下)する。すなわち、対象ユーザは、ユーザAとビデオ通話をする場合にはビデオ通話アイコン402を指定し、ユーザAと音声通話をする場合に音声通話アイコン403を指定することができる。
ここで、図12は、図11に示すユーザ画面において例えばビデオ通話アイコン402が指定された場合に表示される画面(以下、ビデオ通話呼び出し画面と表記)の一例を示す。
図12に示すビデオ通話呼び出し画面500においては、例えば「ビデオ通話の呼び出し中」のメッセージ501が表示される。
一方、ユーザAが使用するユーザ端末20においては、例えば図13に示す着信画面600が表示される。
着信画面600には例えば「ユーザX(対象ユーザ)からビデオ通話の着信中」のメッセージ601が表示され、当該着信中であることをユーザAに知らせるための着信音がユーザ端末から出力される。
なお、着信画面600には、通話開始ボタン602及び通話拒否ボタン603が設けられている。通話開始ボタン602は、対象ユーザからの呼び出し(着信)に応答し、当該対象ユーザとの通話(ここでは、ビデオ通話)を開始するためのボタンである。一方、通話拒否ボタン603は、対象ユーザからの呼び出し(着信)を拒否するためのボタンである。
着信画面600においてユーザAによって通話開始ボタン602が指定(押下)された場合、対象ユーザが使用する対象ユーザ端末20及びユーザAが使用するユーザ端末20には例えば図14に示すような画面(ビデオ通話中画面)が表示され、当該対象ユーザ及びユーザA間のビデオ通話が可能となる。
なお、図14に示すビデオ通話中画面700には、上記したコミュニケーション情報(対象ユーザ及びユーザAが飲んでいるドリンクの種類を示すアイコン)が表示されているため、当該コミュニケーション情報を話題の1つとして利用することができる。
本実施形態においては、例えばユーザ間の通話の回数が情報処理装置10において管理されるようにしてもよい。これによれば、図14に示すビデオ通話中画面700において、例えば対象ユーザ及びユーザA間の通話の回数を表示することができ、当該回数もコミュニケーション情報の1つとして利用することができる。
なお、ビデオ通話が開始される場合に、対象ユーザ及びユーザAにコミュニケーション情報(飲んでいるドリンクの種類またはユーザの状況)を再度指定させるようにしてもよい。
ビデオ通話中画面700には、通話終了ボタン701が設けられている。例えば対象ユーザによって通話終了ボタン701が指定(押下)された場合には、対象ユーザ及びユーザA間のビデオ通話は終了される。
ここでは対象ユーザがビデオ通話を行う場合について説明したが、音声通話を行う場合についても同様であるため、その詳しい説明を省略する。
次に、図15を参照して、対象ユーザのステータスが「OFF」である場合に表示される第2トップ画面について説明する。
図15に示す第2トップ画面800には、第1領域801及び第2領域802が設けられている。
第1領域801は、対象ユーザのステータス(ここでは、「OFF」)が表示される領域である。なお、この第1領域801は、上記した図9に示す第1トップ画面200に設けられている第1領域201に相当する領域である。すなわち、対象ユーザのステータスは、切替スイッチ801aとして表示されている。なお、切替スイッチ801aが対象ユーザによって指定された場合には、対象ユーザの端末使用時が予め設定されている当該対象ユーザの通話可能時間帯に該当しない場合であっても、当該対象ユーザのステータスを「OFF」から「ON」に切り替えることができる。
このように、対象ユーザのステータスが「OFF」から「ON」に切り替えられた場合には、図15に示す第2トップ画面800は、図9に示す第1トップ画面200に遷移する。
第2領域802は、対象ユーザの通話可能時間帯(の予定)を表示するための領域である。
なお、この対象ユーザの通話可能時間帯は上記したように対象ユーザを識別するためのユーザIDを含む設定情報に含まれる時間帯であり、上記した図4に示す設定画面において指定(設定)された時間帯であるが、第2領域802には、当該時間帯毎に切替スイッチが設けられている。
図15に示す例では、対象ユーザの通話可能時間帯「今日 18:30〜23:00」に対しては切替スイッチ802aが設けられており、対象ユーザの通話可能時間帯「明日 18:30〜23:00」に対しては切替スイッチ802bが設けられている。
このような切替スイッチ802a及び802bによれば、当該切替スイッチに対応づけられている通話可能時間帯の設定の有効及び無効(つまり、「ON」及び「OFF」)を切り替えることができる。
すなわち、例えば切替スイッチ802aが「ON」である場合には、今日の18時30分から23時00分までの時間帯は通話可能時間帯として扱われ、当該対象ユーザは、当該時間帯において他のユーザ(対象ユーザの登録ユーザ)が使用するユーザ端末20に表示される。
一方、切替スイッチ802aが「OFF」とした場合には、今日の18時30分から23時00分までの時間帯は通話可能時間帯として扱われず、当該対象ユーザは、当該時間帯であっても他のユーザ(対象ユーザの登録ユーザ)が使用するユーザ端末20には表示されない(つまり、呼び出されない)。
なお、図15においては省略されているが、第2領域802には、例えば直近の対象ユーザの通話可能時間帯までの時間が表示されてもよい。
また、第2トップ画面800においても上記した図9において説明した「通話可能なユーザリスト」ボタン203aに相当するボタンが設けられていてもよく、対象ユーザによってこのボタンが指定(押下)された場合には、対象ユーザ端末20においては図10に示すユーザリスト画面と同様の画面が表示されても構わない。すなわち、対象ユーザの通話可能時間帯以外(つまり、対象ユーザが通話可能でない時間帯)であっても、当該対象ユーザの端末使用時に通話可能なユーザを対象ユーザが確認することができるようにしてもよい。なお、通話可能時間帯以外の時間帯においては、対象ユーザは他のユーザを呼び出すことはできないものとする。
ここで、上記した通話可能時間帯においては、対象ユーザは他のユーザを呼び出すことが可能であるが、当該対象ユーザは他のユーザから呼び出される場合もある。
しかしながら、例えば対象ユーザの通話可能時間帯を当該対象ユーザが失念していた場合には、通話可能時間帯であるにもかかわらず、対象ユーザ端末20を離れた位置に置いておくような場合が想定される。このような場合には、他のユーザから呼び出された(つまり、着信があった)としても、対象ユーザは当該呼び出しに気づかない場合があり、対象サービスの利用価値が低下する可能性がある。
このため、本実施形態に係る情報処理装置10は、通話可能時間帯の開始前にユーザに対して当該通話可能時間帯(の設定の存在)を通知する機能を有する。
以下、図16のフローチャートを参照して、ユーザに通話可能時間帯を通知する際の情報処理装置10の処理手順について説明する。なお、図16に示す処理は、情報処理装置10に含まれる通知部16によって実行される。ここでは、例えば通話可能時間帯が通知されるユーザを対象ユーザとして説明する。
この場合、通知部16は、対象ユーザを識別するためのユーザIDを含む設定情報(つまり、対象ユーザの設定情報)を取得する(ステップS31)。
次に、通知部16は、ステップS31において取得された設定情報に含まれる時間帯に基づいて、例えば現在時刻が対象ユーザの通話可能時間帯の所定時間前であるか否かを判定する(ステップS32)。なお、ステップS32の判定処理で用いられる所定時間は、例えばユーザ毎に設定されていてもよいし、全てのユーザに共通で設定されていてもよい。所定時間がユーザ毎に設定されている場合、当該ユーザによって設定された所定時間は、当該ユーザを識別するためのユーザIDを含む設定情報に含まれていればよい。また、所定時間が全てのユーザに共通で設定されている場合、当該所定時間は、情報処理装置10内で管理されていればよい。
現在時刻が対象ユーザの通話可能時間帯の所定時間前であると判定された場合(ステップS32のYES)、通知部16は、対象ユーザによって使用される対象ユーザ端末20に対して当該対象ユーザの通話可能時間帯の所定時間前である旨の通知(プッシュ通知)を送信する(ステップS33)。
このステップS33の処理によれば、対象ユーザの通話可能時間帯の所定時間前であることが対象ユーザ端末20に表示(通知)される。
なお、現在時刻が対象ユーザが通話可能な時間帯の所定時間前でないと判定された場合(ステップS32のNO)、ステップS33の処理は実行されない。
図16においては1のユーザ(対象ユーザ)に当該ユーザの通話可能時間帯を通知する場合について説明したが、当該図16に示す処理は、対象サービスを利用する全てのユーザについて実行される。
すなわち、上記した図16に示す処理によれば、対象サービスを利用する各ユーザに対して当該ユーザの通話可能時間帯(の開始時刻)を事前に通知することが可能となる。なお、図16に示す処理は、例えば定期的に実行されるものとする。
次に、例えば他のユーザが当該他のユーザの通話可能時間帯の開始時刻にユーザ端末20において通話アプリケーションを起動した場合を想定する。この場合、上記した図7に示す処理が実行されることによって、他のユーザのユーザ端末20には当該ユーザの通話可能なユーザのリストが表示される。
ここで、この他のユーザは登録ユーザの1人(以下、対象ユーザと表記)と通話したいと考えてユーザ端末20に表示されたリストを参照したところ、当該対象ユーザが表示されていないため、対象サービスの利用を断念したものとする。
上記したように本実施形態において、他のユーザによって使用されるユーザ端末20には、当該他のユーザの登録ユーザのうち通話可能であるユーザがリストに表示されるため、通話アプリケーションを起動した時(つまり、端末使用時)が対象ユーザの通話可能時間帯でなければ、他のユーザが使用するユーザ端末20には対象ユーザは表示されず、他のユーザは対象ユーザと通話することはできない。
しかしながら、他のユーザが対象サービスの利用を断念した後に対象ユーザの通話可能時間帯となる場合がある。この場合には、他のユーザは対象ユーザを呼び出して通話することが可能であるが、当該他のユーザは、再度通話アプリケーションを起動して、ユーザ端末20に表示されるリスト内に対象ユーザが存在することを確認しなければ、対象ユーザが通話可能となったことを把握することはできない。
そこで、本実施形態に係る情報処理装置10は、例えば対象ユーザが通話可能となったことを他のユーザに通知する機能を更に有する。
以下、図17のフローチャートを参照して、対象ユーザが通話可能となったことを他のユーザに通知する際の情報処理装置10の処理手順について説明する。なお、図17に示す処理は、情報処理装置10に含まれる通知部16によって実行される。
まず、通知部16は、対象ユーザを識別するためのユーザIDを含む設定情報を取得する(ステップS41)。
次に、通知部16は、ステップS41において取得された設定情報に含まれる時間帯に基づいて、例えば現在時刻が対象ユーザの通話可能時間帯の開始時刻に到達したか否かを判定する(ステップS42)。
現在時刻が対象ユーザの通話可能時間帯の開始時刻に到達したと判定された場合(ステップS42のYES)、通知部16は、ステップS41において取得された設定情報に含まれる登録ユーザIDを取得する(ステップS43)。
通知部16は、ステップS43において取得された登録ユーザIDによって識別されるユーザ(登録ユーザ)によって使用されるユーザ端末20に対して、対象ユーザが通話可能となった旨の通知(プッシュ通知)を送信する(ステップS44)。
このステップS44の処理によれば、例えば対象ユーザの登録ユーザによって使用されるユーザ端末20には、当該対象ユーザが通話可能となったことが表示(通知)される。
なお、ここでは対象ユーザの登録ユーザの全てについてプッシュ通知が送信されるものとして説明したが、当該対象ユーザの登録ユーザのうち現在時刻が通話可能時間帯に該当するユーザのみにプッシュ通知が送信される構成であってもよいし、対象ユーザが通話可能となったことを通知するように設定したユーザのみにプッシュ通知が送信される構成であってもよい。
一方、現在時刻が対象ユーザの通話可能時間帯の開始時刻に到達していないと判定された場合(ステップS42のNO)、ステップS43及びS44の処理は実行されない。
図17においては1のユーザ(対象ユーザ)が通話可能となったことを他のユーザに通知する場合について説明したが、当該図17に示す処理は、対象サービスを利用する全てのユーザについて実行される。
すなわち、上記した図17によれば、対象サービスを利用する各ユーザが通話可能となったことを当該ユーザの登録ユーザ(友人)に通知することが可能となる。なお、図17に示す処理は、例えば定期的に実行されるものとする。
ここでは、対象ユーザが通話可能となったことが当該対象ユーザの登録ユーザに通知されるものとして説明したが、例えば対象ユーザが通話アプリケーションを起動した旨が当該対象ユーザの登録ユーザに通知されてもよいし、このような通知と併せて第1トップ画面において対象ユーザによって指定されたコミュニケーション情報が通知されるようにしてもよい。
上記したように本実施形態においては、例えば他のユーザ(第1ユーザ)の通話可能時間帯を含む設定情報がデータベース13に格納され、対象ユーザ端末20が対象ユーザ(第2ユーザ)によって使用される時間(端末使用時)が当該設定情報に含まれる時間帯に該当する場合、当該対象ユーザと通話可能なユーザとして当該他のユーザを含むリストがユーザ端末20に表示される。
本実施形態においては、このような構成により、対象ユーザは他のユーザの通話可能時間帯を容易に把握することができるため、対象ユーザが当該他のユーザと通話(会話)することを考えた際の、他のユーザが通話可能な状況にないかもしれないとの不安を払拭することができる。よって、本実施形態においては、通話によるコミュニケーションを活性化することができ、会話が少なくなることによる人間関係の希薄化を解消することができる。
なお、本実施形態においては、対象ユーザ端末20に表示されたリストに含まれる他のユーザが対象ユーザによって指定された場合、当該他のユーザと対象ユーザとの間で通話するための処理が実行される。これにより、対象ユーザは、他のユーザの通話可能時間帯において当該他のユーザと通話することが可能となる。
一方、対象ユーザの端末使用時が他のユーザの設定情報に含まれる時間帯に該当しない場合、当該他のユーザは、通話可能なユーザとしてリストに含まれないため、対象ユーザによって指定されることはない。すなわち、本実施形態においては、例えば他のユーザによって設定された時間帯(他のユーザの通話可能時間帯)以外の時間帯には当該他のユーザが通話のために呼び出されることはないため、対象サービスを利用するユーザの利便性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態においては、対象ユーザの通話可能時間帯を含む設定情報をデータベース13に格納し、当該設定情報に含まれる時間帯の開始時刻に到達した場合、対象ユーザが通話可能となったことが他のユーザ(対象ユーザの登録ユーザ)に通知されるため、他のユーザは、対象ユーザが通話可能となったことを容易に把握することが可能となる。
また、本実施形態においては、対象ユーザ端末20に表示されるリストには、対象ユーザが他のユーザとコミュニケーションをとるために有用なコミュニケーション情報(例えば、当該他のユーザが飲んでいるドリンクの種類や当該他のユーザの状況等)が含まれる。本実施形態においては、このような構成により、コミュニケーション情報を対象ユーザ及び他のユーザ間での会話における話題の1つとして利用することができるため、よりコミュニケーションの活性化を図ることができる。
なお、本実施形態における情報処理システムは、各種ソーシャルネットワーキングサービス等と連携するような構成であっても構わない。例えばソーシャルネットワーキング上で友達等として登録されているユーザを、本実施形態における登録ユーザとして自動的に登録するようにしてもよい。また、ソーシャルネットワーキング上で登録されているユーザに対して、本実施形態においてユーザ端末20上で起動される通話アプリケーションを利用している旨の通知が行われ、当該通話アプリケーションの利用を促すような仕組みが構築されていても構わない。
なお、本願発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合せてもよい。
10…情報処理装置、10a…プロセッサ、10b…記憶装置、11…受信部、12…登録部、13…データベース(格納手段)、14…制御部、15…送信部、16…通知部、20…ユーザ端末。
本発明の1つの態様によれば、第1ユーザと通話するために第2ユーザによって使用されるユーザ端末と通信可能に接続される情報処理装置において、前記第1ユーザが通話可能な時間帯を含む第1設定情報と、前記第2ユーザの登録ユーザを含む第2設定情報と、を格納する格納手段と、前記ユーザ端末が前記第2ユーザによって使用される時間が前記第1設定情報に含まれる時間帯に該当する場合であって、前記第1ユーザが前記登録ユーザである場合には、当該第2ユーザと通話可能なユーザとして前記第1ユーザを含むリストを前記ユーザ端末に表示する制御手段と、を具備し、前記リストは、コミュニケーション情報として、前記第1ユーザによって指定された一人飲み、飲み会、フリー、及び仕事中のいずれかの状況を含む情報処理装置が提供される。

Claims (6)

  1. 第1ユーザと通話するために第2ユーザによって使用されるユーザ端末と通信可能に接続される情報処理装置において、
    前記第1ユーザが通話可能な時間帯を含む第1設定情報を格納する格納手段と、
    前記ユーザ端末が前記第2ユーザによって使用される時間が前記第1設定情報に含まれる時間帯に該当する場合、当該第2ユーザと通話可能なユーザとして前記第1ユーザを含むリストを前記ユーザ端末に表示する制御手段と、を具備し、
    前記リストは、前記第1ユーザによって指定されたドリンクの種類と、前記第1ユーザの通話可能時間帯の終了時刻を含む
    情報処理装置。
  2. 前記ユーザ端末に表示されたリストに含まれる第1ユーザが前記第2ユーザによって指定された場合、前記第1及び第2ユーザの各々によって使用されるユーザ端末を介して当該第1及び第2ユーザ間で通話するための処理が実行される
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記ユーザ端末が前記第2ユーザによって使用される時間が前記第1設定情報に含まれる時間帯に該当しない場合、前記第1ユーザは、通話可能なユーザとして前記リストに含まれず、前記第2ユーザによって指定されない
    請求2記載の情報処理装置。
  4. 通知手段を更に具備し、
    前記格納手段は、前記第2ユーザが通話可能な時間帯を含む第2設定情報を更に格納し、
    前記通知手段は、前記第2設定情報に含まれる時間帯の開始時刻に到達した場合、前記第2ユーザが通話可能となったことを前記第1ユーザに通知する
    請求項1記載の情報処理装置。
  5. 第1ユーザと通話するために第2ユーザによって使用されるユーザ端末と通信可能に接続される情報処理装置が実行する方法であって、
    前記第1ユーザが通話可能な時間帯を含む第1設定情報を格納手段に格納するステップと、
    前記ユーザ端末が前記第2ユーザによって使用される時間が前記第1設定情報に含まれる時間帯に該当する場合、当該第2ユーザと通話可能なユーザとして前記第1ユーザを含むリストを前記ユーザ端末に表示するステップと、を有し、
    前記リストは、前記第1ユーザによって指定されたドリンクの種類と、前記第1ユーザの通話可能時間帯の終了時刻を含む
    方法。
  6. 第1ユーザと通話するために第2ユーザによって使用されるユーザ端末と通信可能に接続される情報処理装置のコンピュータによって実行されるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記第1ユーザが通話可能な時間帯を含む第1設定情報を格納手段に格納するステップと、
    前記ユーザ端末が前記第2ユーザによって使用される時間が前記第1設定情報に含まれる時間帯に該当する場合、当該第2ユーザと通話可能なユーザとして前記第1ユーザを含むリストを前記ユーザ端末に表示するステップと、を実行させ、
    前記リストは、前記第1ユーザによって指定されたドリンクの種類と、前記第1ユーザの通話可能時間帯の終了時刻を含む
    プログラム。
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