JP2019118587A - 吸収体及び吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
Description
前記担持シートは、前記吸水性ポリマーの粒子を担持している面が前記嵩高シートと対向するように、該嵩高シートと積層されており、
前記嵩高シートは、前記熱融着繊維どうしの交点が融着した融着点を有しているとともに、該融着点の一部が切断されている吸収体を提供するものである。
脱落量(g)=(下方操作前の吸収体の質量(g))−(下方操作後の吸収体の質量(g))
脱落率(%)=100×脱落量(g)/(下方操作前の吸収体の質量(g))
担持率(%)=100−脱落率(%)
<1>
一方の面に吸水性ポリマーの粒子が担持された担持シートと、熱融着繊維を含み、且つ該担持シートよりも嵩高である嵩高シートとを備え、
前記担持シートは、前記吸水性ポリマーの粒子を担持している面が前記嵩高シートと対向するように、該嵩高シートと積層されており、
前記嵩高シートは、前記熱融着繊維どうしの交点が融着した融着点を有しているとともに、該融着点の一部が切断されている吸収体。
前記担持シートの厚みは、0.02N/cm2荷重下において、0.05mm以上であり、0.07mm以上であり、またその上限は0.15mm以下であり、0.12mm以下である、前記<1>に記載の吸収体。
<3>
前記担持シートの坪量は、5g/m2以上であり、7g/m2以上であり、またその上限は15g/m2以下であり、10g/m2以下である、前記<1>又は<2>に記載の吸収体。
<4>
前記吸水性ポリマーは、JIS K 7224に準じて測定したボルテックス法による吸水速度が40秒以上である、前記<1>ないし<3>のいずれか1に記載の吸収体。
<5>
前記吸水性ポリマーは、JIS K 7224に準じて測定したボルテックス法による吸水速度が、50秒以上であり、またその上限は90秒以下であり、80秒以下である、前記<1>ないし<4>のいずれか1に記載の吸収体。
<6>
前記吸水性ポリマーの粒子が、接着剤を介して前記担持シートに担持されている、前記<1>ないし<5>のいずれか1に記載の吸収体。
前記接着剤が繊維ネット状に前記担持シートに配されている、前記<6>に記載の吸収体。
<8>
前記接着剤の塗布量(坪量)は、2.0g/m2以上であり、3.0g/m2以上であり、4.0g/m2以上であり、またその上限は15.0g/m2以下であり、13.0g/m2以下であり、12.0g/m2以下であり、具体的には、2.0g/m2以上15.0g/m2以下であり、3.0g/m2以上13.0g/m2以下であり、4.0g/m2以上12.0g/m2以下である、前記<6>又は<7>に記載の吸収体。
<9>
前記吸水性ポリマーの坪量は、150g/m2以上であり、200g/m2以上であり、またその上限は350g/m2以下であり、300g/m2以下である、前記<1>ないし<8>のいずれか1に記載の吸収体。
<10>
前記担持シートにおける前記吸水性ポリマーの粒子の担持率は、80%以上であり、90%以上であり、95%以上である、前記<1>ないし<9>のいずれか1に記載の吸収体。
前記嵩高シートにおける繊維間距離は、150μm以上であり、200μm以上であり、またその上限は500μm以下であり、400μm以下である、前記<1>ないし<10>のいずれか1に記載の吸収体。
<12>
前記嵩高シートの密度は、0.010g/cm3以上であり、0.015g/cm3以上であり、またその上限は0.030g/cm3以下であり、0.025g/cm3以下である、前記<1>ないし<11>のいずれか1に記載の吸収体。
<13>
前記嵩高シートは、不織布の表面に機械的な加工を更に施して融着点の一部を切断したものである、前記<1>ないし<12>のいずれか1に記載の吸収体。
<14>
前記不織布は、スパンボンド法又はエアスルー法によって製造されたものである、前記<13>に記載の吸収体。
<15>
機械的な加工が施された前記嵩高シートの面が、担持シート2における吸水性ポリマー3の粒子が担持されている面と対向するように配されている、前記<13>又は<14>に記載の吸収体。
前記嵩高シートの繊維径が30μm以上60μm以下である、前記<1>ないし<15>のいずれか1に記載の吸収体。
<17>
前記嵩高シートの繊維径は、30μm超であることが好ましく、35μm以上であることがより好ましく、40μm以上であることが更に好ましく、またその上限は60μm以下であることが好ましく、55μm以下であることがより好ましく、50μm以下であることが更に好ましい。具体的には、前記嵩高シートの繊維径は、30μm超60μm以下であることが好ましく、35μm以上55μm以下であることがより好ましく、40μm以上50μm以下であることが更に好ましい、前記<1>ないし<16>のいずれか1に記載の吸収体。
<18>
前記嵩高シートの厚みが1mm以上4mm以下である、前記<1>ないし<17>のいずれか1に記載の吸収体。
前記嵩高シートにおける液吸収前の厚みは、0.02N/cm2荷重下において、1.5mm以上であることが好ましく、2mm以上であることが更に好ましく、またその上限は3.5mm以下であることが好ましく、3mm以下であることが更に好ましく、具体的には、前記嵩高シートにおける液吸収前の厚みは、0.02N/cm2荷重下において、1.5mm以上3.5mm以下であることが好ましく、2mm以上3mm以下であることが更に好ましい、前記<1>ないし<18>のいずれか1に記載の吸収体。
<20>
前記嵩高シートの坪量が30g/m2以上100g/m2以下である、前記<1>ないし<19>のいずれか1に記載の吸収体。
<21>
前記嵩高シートの坪量は、35g/m2以上であることが好ましく、40g/m2以上であることが更に好ましく、またその上限は90g/m2以下であることが好ましく、80g/m2以下であることが更に好ましい。具体的には、前記嵩高シートの坪量は、35g/m2以上90g/m2以下であることが好ましく、40g/m2以上80g/m2以下であることが更に好ましい、前記<1>ないし<20>のいずれか1に記載の吸収体。
<22>
前記熱融着繊維と同一の又は異なる熱融着繊維を含み、且つ前記嵩高シートよりも嵩の低い基材シートが、前記嵩高シートにおける前記担持シートとの対向面と反対側の面に配されている、前記<1>ないし<21>のいずれか1に記載の吸収体。
<23>
前記基材シートは、前記嵩高シートよりも密度が高い繊維シートである、前記<22>に記載の吸収体。
前記嵩高シートは、その構成繊維における平均繊維径が、前記基材シートの構成繊維における平均繊維径よりも太くなっている、前記<22>又は<23>に記載の吸収体。
<25>
前記基材シートを構成する繊維の繊維径は、10μm以上であることが好ましく、12.5μm以上であることがより好ましく、15μm以上であることが更に好ましく、またその上限は25μm以下であることが好ましく、22.5μm以下であることがより好ましく、20μm以下であることが更に好ましい、前記<22>ないし<24>のいずれか1に記載の吸収体。
<26>
前記基材シートの坪量は、10g/m2以上であることが好ましく、15g/m2以上であることが更に好ましく、またその上限は30g/m2以下であることが好ましく、25g/m2以下であることが更に好ましい、前記<22>ないし<25>のいずれか1に記載の吸収体。
<27>
前記基材シートは、前記基材シートに含まれる前記熱融着繊維どうしの交点が融着した融着点を有しており、
前記嵩高シートの前記融着点間の距離が、前記基材シートの前記融着点間の距離よりも長くなっている、前記<22>ないし<26>のいずれか1に記載の吸収体。
前記基材シートにおける融着点間の距離に対する前記嵩高シートにおける融着点間の距離の比は、1.5以上8以下であることが好ましく、3以上6以下であることが更に好ましい、前記<27>に記載の吸収体。
前記嵩高シートの構成繊維が、前記基材シートの構成繊維よりも厚み方向に配向している、前記<1>ないし<28>のいずれか1に記載の吸収体。
<30>
前記嵩高シートを構成する繊維どうしの融着点間の距離は、300μm以上であることが好ましく、350μm以上であることがより好ましく、400μm以上であることが更に好ましく、またその上限は800μm以下であることが好ましく、700μm以下であることがより好ましく、600μm以下であることが更に好ましい、前記<1>ないし<29>のいずれか1に記載の吸収体。
<31>
長さ200mm×幅100mmの寸法に切り出した前記吸収体について、生理食塩水の吸収前の厚みに対する生理食塩水を50mL吸収させた後の厚みの比が3.0以下である、前記<1>ないし<30>のいずれか1に記載の吸収体。記載の吸収体。
<32>
長さ200mm×幅100mmの寸法に切り出した前記吸収体について、生理食塩水の吸収前の吸収体の厚みに対する、生理食塩水を50mL吸収させた後の吸収体の厚みの比が、その下限を1として、その上限は3.0以下であることが好ましく、2.5以下であることが更に好ましく、2.0以下であることが一層好ましい、前記<1>ないし<31>のいずれか1に記載の吸収体。
<33>
長さ200mm×幅100mmの寸法に切り出した前記吸収体について、生理食塩水の吸収前の吸収体の厚みは、0.02N/cm2荷重下において、1.5mm以上であることが好ましく、2.0mm以上であることが更に好ましく、またその上限は6.0mm以下であることが好ましく、5.0mm以下であることが更に好ましい、前記<1>ないし<32>のいずれか1に記載の吸収体。
長さ200mm×幅100mmの寸法に切り出した前記吸収体について、生理食塩水を50mL吸収させた後の吸収体の厚みは、0.02N/cm2荷重下において、3.0mm以上であることが好ましく、4.0mm以上であることが更に好ましく、またその上限は8.0mm以下であることが好ましく、7.0mm以下であることが更に好ましい、前記<1>ないし<33>のいずれか1に記載の吸収体。
<35>
前記担持シート及び前記基材シートの外面を被覆するコアラップシートを更に備える、前記<1>ないし<34>のいずれか1に記載の吸収体。
<36>
前記担持シートによって、前記基材シートの外面が被覆されている、前記<1>ないし<34>のいずれか1に記載の吸収体。
<37>
前記<1>ないし<36>のいずれか1に記載の吸収体を備え、該吸収体が、前記担持シートが着用者の肌に対向するように配されている吸収性物品。
図3に示す製造装置を用いて、図1の構造を有する吸収体1を製造した。担持シート2の原料はポリプロピレンとした。嵩高シート4は、ポリエチレンテレフタレートからなる熱融着繊維を用い、エアスルー法によって製造したあと、機械加工を施して繊維どうしの融着点を一部切断した。嵩高シート4の坪量は60g/m2、厚みH4は2.0mm、繊維どうしの融着点間の距離は548μmであった。基材シート5は、ポリエチレンテレフタレートからなる熱融着繊維を用い、エアスルー法によって製造した。基材シート5の坪量は30g/m2、厚みH5は0.5mm、繊維どうしの融着点間の距離は183μmであった。吸水性ポリマー3は、その原料をポリアクリル酸とし、JIS K 7224に準じて測定した吸水速度は60秒であった。各シートには、接着剤としてホットメルト接着剤(ボスティック社製、H4387)を用いて、オメガ状のパターン形状で塗布した。接着剤の坪量は9g/m2とした。上述の方法によって測定した担持シート2における吸水性ポリマー3の粒子の担持率は、88%であった。
実施例1における嵩高シート4及び基材シート5に代えて、非嵩高シートを用いた。担持シート2と非嵩高シートとの間に吸水性ポリマー3の粒子が介在するように貼りあわせたほかは、実施例1と同様に吸収体を製造した。本比較例における非嵩高シートは、ポリエチレンテレフタレートからなる熱融着繊維を用い、エアスルー法によって製造した。非嵩高シートの坪量は25g/m2、厚みH5は0.7mm、繊維どうしの融着点間の距離は304μmであった。
実施例1及び比較例1の吸収体について、液吸収前の吸収体の厚みT1と、液吸収後の吸収体の厚みT2とを比較した。詳細には、長さ200mm×幅100mmの面積を有する各吸収体に、担持シート2側から生理食塩水を50mL滴下し、10分以上静置した。液吸収前後の吸収体の厚みは、厚み測定装置(株式会社キーエンス製、IL−065)を用いて、0.02N/cm2荷重下においてそれぞれ測定した。
2 担持シート
3 吸水性ポリマー
4 嵩高シート
5 基材シート
6 コアラップシート
7 積層体
10 製造装置
D 搬送方向
X 水平方向
Z 厚み方向
Claims (10)
- 一方の面に吸水性ポリマーの粒子が担持された担持シートと、熱融着繊維を含み、且つ該担持シートよりも嵩高である嵩高シートとを備え、
前記担持シートは、前記吸水性ポリマーの粒子を担持している面が前記嵩高シートと対向するように、該嵩高シートと積層されており、
前記嵩高シートは、前記熱融着繊維どうしの交点が融着した融着点を有しているとともに、該融着点の一部が切断されている吸収体。 - 前記吸水性ポリマーの粒子が、接着剤を介して前記担持シートに担持されている、請求項1に記載の吸収体。
- 前記接着剤が繊維ネット状に前記担持シートに配されている、請求項1又は2に記載の吸収体。
- 前記吸水性ポリマーは、JIS K 7224に準じて測定したボルテックス法による吸水速度が40秒以上である、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の吸収体。
- 前記嵩高シートの厚みが1mm以上4mm以下である、請求項1ないし4のいずれか一項に記載の吸収体。
- 前記嵩高シートの構成繊維が厚み方向に配向している、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の吸収体。
- 前記熱融着繊維と同一の又は異なる熱融着繊維を含み、且つ前記嵩高シートよりも嵩の低い基材シートが、前記嵩高シートにおける前記担持シートとの対向面と反対側の面に配されている、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の吸収体。
- 前記基材シートは、前記基材シートに含まれる前記熱融着繊維どうしの交点が融着した融着点を有しており、
前記嵩高シートの前記融着点間の距離が、前記基材シートの前記融着点間の距離よりも長くなっている、請求項7に記載の吸収体。 - 長さ200mm×幅100mmの寸法に切り出した前記吸収体について、生理食塩水の吸収前の厚みに対する生理食塩水を50mL吸収させた後の厚みの比が3.0以下である、請求項1ないし8のいずれか一項に記載の吸収体。
- 請求項1ないし9のいずれか一項に記載の吸収体を備え、該吸収体が、前記担持シートが着用者の肌に対向するように配されている吸収性物品。
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