JP2019100394A - 電動弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型化、重量増加等を招くことなく、動作性を安定させることのできる電動弁を提供する。【解決手段】ねじ送り機構を構成する弁軸21(の中間軸状部21a)における雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)又はガイドステム15(の小径上部15b)における雌ねじ部15iに隣接して、ガイドステム15と弁軸21との間にオイルを溜めるための隙間を形成するオイル溜り溝21h、15hが設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機、冷凍機等の冷凍サイクルに流量制御弁等として組み込まれて使用される電動弁に係り、特に、雄ねじ部と雌ねじ部とからなるねじ送り機構によってモータの回転運動を直線運動に変換して弁体を昇降させるタイプの電動弁に関する。
例えば、モータ駆動型の電動弁は、モータの回転運動を雄ねじ部と雌ねじ部とから構成されるねじ送り機構によって直線運動に変換することにより、弁体を弁座に対して昇降させて弁の開閉(つまり、弁口を通過する流体(冷媒)の流量制御)を行っている。
この種の電動弁としては、弁体が設けられるとともに、雄ねじ部が形成された弁軸、前記弁軸の雄ねじ部が螺合する雌ねじ部が形成されたガイドステム、前記弁体が接離する弁座付きの弁口を有するとともに前記ガイドステムが設けられた弁本体、前記弁本体に固定されたキャン、前記弁軸を前記ガイドステムに対して回転させながら昇降させるためのロータ及びステータを有するモータ等を備え、前記ガイドステムに形成された雌ねじ部と前記弁軸に形成された雄ねじ部とで、前記弁体を前記弁座に対して昇降させるためのねじ送り機構が構成されているものが知られている(例えば、下記特許文献1等参照)。
特開2016−089870号公報
ところで、前記した如くの従来の電動弁では、弁の開閉に際して、ねじ送り機構を構成するガイドステムの雌ねじ部(固定ねじ部)(のねじ面)と弁軸の雄ねじ部(可動ねじ部)(のねじ面)とが摺接せしめられるので、経年劣化や異物噛み込み等によって、雌ねじ部と雄ねじ部との間(ねじ面間)の摺動抵抗が増加して、弁軸が動きにくくなる動作不良が発生するおそれがある。また、前記した摺動抵抗の増加に対処すべく、モータの駆動トルクを大きくすると、大型化、重量増加等を招く懸念がある。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、大型化、重量増加等を招くことなく、動作性を安定させることのできる電動弁を提供することにある。
上記する課題を解決するために、本発明に係る電動弁は、基本的に、弁体が設けられるとともに、雄ねじ部が形成された弁軸と、前記弁軸の雄ねじ部が螺合する雌ねじ部が形成されたガイドステムと、前記弁体が接離する弁座付きの弁口を有するとともに前記ガイドステムが設けられた弁本体と、前記弁本体に固定されたキャンと、前記弁軸を前記ガイドステムに対して回転させるための、前記弁軸に連結されたロータ及びステータを有するモータと、を備え、前記ガイドステムの前記雌ねじ部と前記弁軸の前記雄ねじ部とで、前記弁体を前記弁座に対して昇降させるためのねじ送り機構が構成され、前記弁軸における前記雄ねじ部又は前記ガイドステムにおける前記雌ねじ部の少なくとも一方に隣接して、前記ガイドステムと前記弁軸との間にオイルを溜めるための隙間を形成するオイル溜り溝が設けられていることを特徴としている。
好ましい態様では、前記オイル溜り溝は、前記弁軸のうち前記弁軸の最下降位置又は最上昇位置の少なくとも一方において前記雌ねじ部の上端部に対応する位置に設けられる。
更に好ましい態様では、前記オイル溜り溝は、前記弁軸のうち前記弁軸の最下降位置において前記雌ねじ部の上端部に対応する位置から前記弁軸の最上昇位置において前記雌ねじ部の上端部に対応する位置に亘って設けられる。
別の好ましい態様では、前記オイル溜り溝は、前記ガイドステムにおける前記雌ねじ部の上側に隣接して設けられる。
更に好ましい態様では、前記オイル溜り溝の底面は、軸線に対して垂直な平坦面もしくは中心軸線に向けて低くなる傾斜面を有する。
更に好ましい態様では、前記ガイドステムにおける前記オイル溜り溝の外側に、前記弁軸の最下降位置を規定する閉弁方向用固定ストッパが設けられる。
他の好ましい態様では、前記オイル溜り溝は、軸線周りの全周もしくは一部に設けられる。
別の好ましい態様では、前記弁軸は、前記ねじ送り機構の下側部分が前記ガイドステムに摺動自在に内挿される。
更に好ましい態様では、前記弁軸は、前記ねじ送り機構の下側部分が前記雌ねじ部より大径の軸受穴に摺動自在に内挿される。
本発明によれば、ねじ送り機構を構成する弁軸における雄ねじ部又はガイドステムにおける雌ねじ部の少なくとも一方に隣接してオイル溜り溝が設けられるので、キャン内に充満(例えば、噴霧状に充満)して弁軸やガイドステムに付着する冷媒に含まれるオイル(冷凍サイクル内の冷凍機油)が当該オイル溜り溝に溜められる。当該オイル溜り溝に溜まったオイルは、雌ねじ部と雄ねじ部との相対回転や重力等によって当該オイル溜り溝から雌ねじ部と雄ねじ部との間(ねじ面間)に侵入し、雌ねじ部と雄ねじ部とが摺接する際の潤滑剤(油)となって、雌ねじ部と雄ねじ部との間(ねじ面間)の摺動抵抗の増加が抑えられるため、動作性を安定させることができる。
また、雌ねじ部と雄ねじ部との間(ねじ面間)に異物を噛み込んだ場合でも、例えば雌ねじ部と雄ねじ部とが摺接する際に、前記異物が雌ねじ部と雄ねじ部との間(ねじ面間)に侵入したオイルとともに排出され、異物噛み込みによる雌ねじ部と雄ねじ部との間(ねじ面間)の摺動抵抗の増加が抑えられるため、これによっても、動作性を安定させることができる。
本発明に係る電動弁の第1実施形態の全閉状態を示す縦断面図。 本発明に係る電動弁の第1実施形態の全開状態を示す縦断面図。 第1実施形態の電動弁の他例(その1)の全閉状態を示す縦断面図。 第1実施形態の電動弁の他例(その1)の全開状態を示す縦断面図。 第1実施形態の電動弁の他例(その2)の全閉状態を示す縦断面図。 第1実施形態の電動弁の他例(その2)の全開状態を示す縦断面図。 本発明に係る電動弁の第2実施形態の全閉状態を示す縦断面図。 本発明に係る電動弁の第2実施形態の全開状態を示す縦断面図。 図7のU−U矢視線に従う断面図。 (A)は第2実施形態の電動弁の他例(その1)の要部拡大縦断面図、(B)は図10(A)のU−U矢視線に従う断面図。 (A)は第2実施形態の電動弁の他例(その2)の要部拡大縦断面図、(B)は図11(A)のU−U矢視線に従う断面図。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1及び図2は、本発明に係る電動弁の第1実施形態を示す縦断面図であり、図1は全閉状態、図2は全開状態を示す図である。
なお、本明細書において、上下、左右、前後等の位置、方向を表わす記述は、説明が煩瑣になるのを避けるために図面に従って便宜上付けたものであり、実際の使用状態での位置、方向を指すとは限らない。
また、各図において、部材間に形成される隙間や部材間の離隔距離等は、発明の理解を容易にするため、また、作図上の便宜を図るため、各構成部材の寸法に比べて大きくあるいは小さく描かれている場合がある。
図示実施形態の電動弁1は、上面が開口した有底円筒状の弁本体10、該弁本体10の上端面部外周側にその下端部が溶接等により密封接合されたキャン45、弁本体10の上端面部内周側に溶接等により固定された鍔状円板18付きのガイドステム15、該ガイドステム15の小径上部15b内周(の上半部)に形成された雌ねじ部15iに、その中間軸状部21a外周に形成された雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)が螺合せしめられた弁軸21、該弁軸21に一体回動可能に連結固定されたロータ30、及び該ロータ30を回転駆動すべく前記キャン45の外周に外嵌されたステータ50を備えている。
ここでは、ロータ30とステータ50とでステッピングモータが構成され、また、ガイドステム15の雌ねじ部(固定ねじ部)15iと弁軸21の雄ねじ部(可動ねじ部)21eとでねじ送り機構が構成され、前記ステッピングモータとねじ送り機構とで弁軸21(並びに、後述する弁ホルダ23)を回転させながら昇降させるための昇降駆動装置が構成されている。
前記弁本体10は、例えば金属板材を素材としてプレス加工により作製されたもので、その底部10bには、弁座11a付きの弁口11bを有する弁座部材11がろう付け等で固定され、その上部にはガイドステム15の下部が挿入されている。
前記弁本体10内に画成される弁室12の一側方(つまり、弁本体10の側壁部10a)には、管継手からなる第1入出口6がろう付け等により接合され、弁座部材11(の下部)には、管継手からなる第2入出口7がろう付け等により接合されている。
前記弁軸21は、前記ロータ30の連結体32が外嵌せしめられる上部小径部21b、雄ねじ部21eを有する中間軸状部21a、及び、該中間軸状部21a(雄ねじ部21e)より下側のかしめ部21d付きの下部大径部21cを有する。
詳しくは、前記中間軸状部21aは、その上部外周に上部雄ねじ部21fが形成され、その下半部外周に下部雄ねじ部21gが形成されており、上部雄ねじ部21fは、後述する閉弁方向用可動ストッパ35(のナット部35a)に螺合せしめられ、下部雄ねじ部21gが、ガイドステム15の小径上部15bの内周上半部に形成された雌ねじ部15iに螺合せしめられている。また、前記中間軸状部21aにおいて上部雄ねじ部21fと下部雄ねじ部21gとの間は、ガイドステム15と弁軸21との間にオイルを溜めるための隙間を形成する、環状かつ凹状のオイル溜り溝21hとされる。
本例では、前記オイル溜り溝21hは、中間軸状部21aの上下方向(軸線O方向)長さの1/4程度に設定されており、その上端は、弁軸21(弁体25)等が最下降位置(図1に示される全閉状態)にあるときに、ガイドステム15(の雌ねじ部15i)の上端部に対応する位置とされており、その下端は、弁軸21(弁体25)等が最上昇位置(図2に示される全開状態)にあるときに、ガイドステム15(の雌ねじ部15i)の上端部に対応する位置とされている。
また、本例では、中間軸状部21aに雄ねじを形成した後にオイル溜り溝21hを形成したため、オイル溜り溝21hの上部の雄ねじ(上部雄ねじ部21f)とオイル溜り溝21hの下部の雄ねじ(下部雄ねじ部21g)が同一のねじ位相で構成されている。よって、ねじを形成する工数を削減することができる。勿論、中間軸状部21aにオイル溜り溝21hを形成した後に雄ねじを形成してもよい。なお、上部雄ねじ部21fと下部雄ねじ部21gとは異なるねじ位相にしてもよいことは勿論である。
中間軸状部21aの下側(つまり、ねじ送り機構の下側)に設けられた下部大径部21cは、中間軸状部21aの上下方向(軸線O方向)長さより若干短く設定されている。この下部大径部21cの上部は、ガイドステム15の小径上部15bの内周下半部(つまり、雌ねじ部15iの下側)に形成された比較的大径(詳しくは、その直上に設けられた雌ねじ部15iより大径)の軸受穴15cに(昇降方向および回転方向に)摺動自在に内挿されており、これにより、前記弁軸21が前記ガイドステム15にガイドされながら昇降するようになっている。
弁軸21の下端部には、その下部大径部21cの下端面に設けられたかしめ部21dにその天井穴部分が連結固定され、ガイドステム15の大径円筒状胴部15aに摺動自在に嵌挿された天井部23b付き円筒状の弁ホルダ23が保持されている。この弁ホルダ23の円筒部23a下部には、弁体25の上部が上下方向(昇降方向)に摺動自在に挿入(内挿)されて保持されている。
弁体25は、本例では、例えば金属を素材として上下方向(軸線O方向)に沿って配置された段付き軸状の中実部材から作製されており、逆円錐台面部を有する弁座11a(弁口11b)内にその下部が挿入されて着座する逆円錐台状の弁体部25a、該弁体部25aの上部に連なる短円柱部25b、該短円柱部25bの上部に連なる円柱状の小径胴部25c、及び、この小径胴部25cの上部に圧入・溶接等により外嵌固定された厚肉かつ外周が窪んだ形状の抜止スリーブ25dを有するとともに、前記短円柱部25bの所定部位には鍔状部29が(外向きに)設けられている。前記小径胴部25cは、前記弁ホルダ23(の円筒部23a)の下端部に固定された底板部27の通し穴27aに(若干の隙間をあけて)挿通されるとともに、前記底板部27の通し穴27aに挿通される前記小径胴部25cの外径は、前記弁座11a(弁口11b)の口径よりも小さくされている。
弁ホルダ23(の円筒部23a)の下端部には、前記弁体25(の抜止スリーブ25d)を、間に薄肉の環状円板からなるワッシャ28を挟んで抜け止め係止するとともに、前記通し穴27aが設けられた厚肉板からなる底板部27がかしめ・溶接等により保持固定されている。
一方、弁体25(の小径胴部25c)の上面には、断面外形がハット形のばね受け部材26が載せられ、このばね受け部材26の鍔状部26aと弁ホルダ23の天井部23bとの間には弁体押圧兼緩衝用の円筒状の圧縮コイルばねからなる弁体付勢ばね24が縮装されており、弁体25は弁体付勢ばね24(の付勢力)により常時下向き(閉弁方向)に付勢されている。
上記した弁軸21、弁ホルダ23、弁体25、及び弁体付勢ばね24は、弁体25が弁座11aから離隔している状態(開弁状態)においては実質的に一体的に回転しながら昇降せしめられる。
なお、前記弁体25に設けられた鍔状部29及び弁ホルダ23に設けられた該弁ホルダ23の底部を構成する底板部27は、それぞれ組立時の便宜を図るため(組立用基準位置を検出するため)の組立用ストッパ機構の固定ストッパ及び可動ストッパとなっている。
この場合、図2に示される如くの開弁状態においては、弁体25の抜止スリーブ25dは、間にワッシャ28を挟んで底板部27に対接係止されており、底板部27の下面と鍔状部29の上面、言い換えれば、組立用ストッパ機構の可動ストッパ(底板部)27と固定ストッパ(鍔状部)29とは、所定の距離だけ離隔している。
また、ロータ30及び弁軸21の原点位置を設定すべく、ガイドステム15の小径上部15bの上面(の外周部分)には、所定の幅、高さ、奥行きを持つ断面矩形の閉弁方向用固定ストッパ55が上向きに突設され、ガイドステム15の大径円筒状胴部15aの上部(言い換えれば、軸受穴15cの下端周り)には所定の幅、高さ、奥行きを持つ断面矩形の開弁方向用固定ストッパ56が下向きに突設されている。
弁軸21における雄ねじ部21eの上端部(すなわち、上部雄ねじ部21f)には、閉弁方向用可動ストッパ35が螺合せしめられてロータ30の円板状天井部に抜け止め係止されている。この閉弁方向用可動ストッパ35は、上部雄ねじ部21fに螺合する平面視外形が六角形でその一辺が円弧状とされたナット部35aとこのナット部35aから下向きに突設された所定の幅、高さ、奥行きを持つ断面矩形のストッパ部35sとからなっている。
また、弁ホルダ23(の天井部32b)の上部には、弁軸21の下部大径部21cの下部を覆うようにして、前記開弁方向用固定ストッパ56に接当係止される開弁方向用可動ストッパ36が一体形成されている。この開弁方向用可動ストッパ36は、弁軸21の下部大径部21cの下部に外装される厚肉円筒部36aとこの厚肉円筒部36aから上向きに突設された所定の幅、高さ、奥行きを持つ断面矩形のストッパ部36sとからなっている。
前記ロータ30は、天井付き円筒状のマグネット31とこの天井部に一体結合された連結体32とからなり、連結体32は、弁軸21における上部小径部21bに外嵌されるとともに、前記閉弁方向用可動ストッパ35上に載せられて前記上部小径部21bに溶接固定されている。
ここで、前記ロータ30の天井部の下面側には、両端部が平面視でD字状に形成されたDカット部を備えた凹部33が設けられ、この凹部33に形成されたDカット部以外の円弧状とされた部分に前記閉弁方向用可動ストッパ35のナット部35aの円弧状とされた一辺が接当した状態で嵌め込まれ、Dカット部に前記ナット部35aの他の2辺が接当した状態で嵌め込まれており、これにより、ロータ30と閉弁方向用可動ストッパ35と弁軸21とは、一体的に回転しながら昇降せしめられる。
一方、前記キャン45の外周には、ヨーク51、ボビン52、コイル53、樹脂モールド54等からなるステータ50が外嵌されている。このステータ50は、その底部に設けられた位置決め固定具(図示省略)により、弁本体10に対して所定の位置に位置決め固定されている。
これにより、ロータ30が回転せしめられると、それと一体に弁軸21が回転せしめられ、このとき、前記ねじ送り機構により弁軸21とともに弁ホルダ23が弁体25を伴って昇降せしめられ、これによって、冷媒の通過流量が調整される。
かかる構成とされた電動弁1の動作をより具体的に説明する。
すなわち、ステータ50に閉弁方向用駆動パターンとなるパルスを供給することにより、ロータ30及び弁軸21が一方向(例えば、平面視時計回り)に回転せしめられ、雌ねじ部15iと雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)からなるねじ送り機構により、弁軸21及び閉弁方向用可動ストッパ35が回転しながら(かつ、弁軸21がガイドステム15の軸受穴15cにガイドされながら)下降し、弁体25(の弁体部25a)が弁座11aに着座して弁口11bが閉じられる。
この時点では、閉弁方向用可動ストッパ35は未だ閉弁方向用固定ストッパ55に接当しておらず、ロータ30及び弁軸21の回転下降は停止されず、弁体付勢ばね24が所定量圧縮されるまでパルス供給が継続され、それによって、弁体25が弁座11aに着座したままロータ30、弁軸21、弁ホルダ23等はさらに回転しながら下降する。
このときは、弁体25に対して弁軸21及び弁ホルダ23が下降するため、弁体付勢ばね24が圧縮せしめられ、その後、弁体付勢ばね24の圧縮量が所定量となったとき、閉弁方向用可動ストッパ35が閉弁方向用固定ストッパ55に接当して係止され、ロータ30及び弁軸21が最下降位置に達し、ステータ50に閉弁方向用駆動パターンとなるパルス供給が続行されてもロータ30及び弁軸21の下降は強制的に停止される。
このように、弁体25が弁座11aに着座して弁口11bが閉じられた後においても、閉弁方向用可動ストッパ35が閉弁方向用固定ストッパ55に接当して係止される原点位置に達するまでは、ロータ30、弁軸21、及び弁ホルダ23の回転下降が継続されることにより、弁体付勢ばね24が圧縮されるため、弁体25(の弁体部25a)が弁座11aに強く押し付けられ(この状態を押圧閉弁状態ないし全閉状態と称する)、弁漏れ等を確実に防止できる。
一方、上記原点位置(図1に示される押圧閉弁状態ないし全閉状態)(つまり、弁体25等の最下降位置)から、ステータ50に開弁方向用駆動パターンとなるパルスを供給すると、ロータ30及び弁軸21が前記とは逆方向(例えば、平面視反時計回り)に回転せしめられ、雌ねじ部15iと雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)からなるねじ送り機構により、ロータ30、弁軸21、弁ホルダ23及び開弁方向用可動ストッパ36が回転しながら(かつ、弁軸21がガイドステム15の軸受穴15cにガイドされながら)上昇し、これに伴い、弁体25に対する押圧力が弱められ、弁体付勢ばね24が所定量伸張して元のセット状態に戻り、その後、弁体25(の弁体部25a)が弁座11aから離れて弁口11bが開かれる。この場合、ステータ50への供給パルス数に応じて弁体25のリフト量(弁開度=流量)が定まり、さらに前記パルス供給を続けると、最終的には、全開状態となるとともに(図2に示される状態)、開弁方向用可動ストッパ36が開弁方向用固定ストッパ56に接当係止され、これにより、ロータ30、弁軸21、及び弁ホルダ23の回転及び上昇が強制的に停止せしめられる。
ここで、本実施形態の電動弁1では、ねじ送り機構を構成する弁軸21(の中間軸状部21a)における雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)に隣接してオイル溜り溝21hが設けられるので、前記した電動弁1の動作に際して、詳しくは、弁軸21(弁体25)等を最下降位置(図1に示される全閉状態)と最上昇位置(図2に示される全開状態)との間で移動させる際に、キャン45内に充満(例えば、噴霧状に充満)して弁軸21やガイドステム15に付着する冷媒に含まれるオイル(冷凍サイクル内の冷凍機油)が当該オイル溜り溝21hに溜められる。当該オイル溜り溝21hに溜まったオイルは、雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとの相対回転や重力等によって当該オイル溜り溝21hから雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとの間(ねじ面間)に侵入し、雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとが摺接する際の潤滑剤(油)となって、雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとの間(ねじ面間)の摺動抵抗の増加が抑えられるため、動作性を安定させることができる。
また、雌ねじ部15iと雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)との間(ねじ面間)に異物を噛み込んだ場合でも、例えば雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとが摺接する際に、前記異物が雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとの間(ねじ面間)に侵入したオイルとともに排出され、異物噛み込みによる雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとの間(ねじ面間)の摺動抵抗の増加が抑えられるため、これによっても、動作性を安定させることができる。
なお、上記実施形態では、弁軸21(の中間軸状部21a)において、オイル溜り溝21hが、弁軸21(弁体25)等の最下降位置においてガイドステム15(の雌ねじ部15i)の上端部に対応する位置から弁軸21(弁体25)等の最上昇位置においてガイドステム15(の雌ねじ部15i)の上端部に対応する位置に亘って設けられているが、例えば、図3及び図4に示される如くに、弁軸21(弁体25)等の最下降位置(全閉状態)においてガイドステム15(の雌ねじ部15i)の上端部に対応する位置の近傍にのみ設けてもよいし、図5及び図6に示される如くに、弁軸21(弁体25)等の最上昇位置(全開状態)においてガイドステム15(の雌ねじ部15i)の上端部に対応する位置の近傍にのみ設けてもよい。
図3及び図4に示す例では、オイル溜り溝21hの上下方向長さを(上側に)短くすることで、ガイドステム15の雌ねじ部15iに螺合される下部雄ねじ部21gの上下方向長さを長く設定できるので、特に弁軸21(弁体25)等の最下降位置(全閉状態)においても雌ねじ部15iと雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)との噛み合い量(螺合長)を確保できる。また、図5及び図6に示す例では、オイル溜り溝21hの上下方向長さを(下側に)短くすることで、上部雄ねじ部21fの上下方向長さを長く設定でき、この上部雄ねじ部21fをガイドステム15の雌ねじ部15iに螺合させられるので、弁軸21(弁体25)等の最下降位置(全閉状態)においても雌ねじ部15iと雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)との噛み合い量(螺合長)を確保できる。
なお、上記実施形態では、オイル溜り溝21hが環状に(つまり、弁軸21の軸線O周りの全周に)形成されているが、弁軸21の軸線O周りの一部に形成してもよいことは勿論である。
[第2実施形態]
図7及び図8は、本発明に係る電動弁の第2実施形態を示す縦断面図であり、図7は全閉状態、図8は全開状態を示す図である。また、図9は、図7のU−U矢視線に従う断面図である。
本第2実施形態の電動弁2は、上記第1実施形態の電動弁1に対し、主に、ガイドステム15の上端部分の形状が相違しており、その他の構成は略同じである。したがって、第1実施形態の各部に対応する部分には共通の符号を付して重複説明を省略し、以下では、相違点を重点的に説明する。
本実施形態では、ガイドステム15と弁軸21との間にオイルを溜めるための隙間を形成すべく、ガイドステム15(の小径上部15b)の上端部、すなわち、ねじ送り機構を構成する雌ねじ部15iの上側に隣接するようにして、底面が軸線Oに対して垂直な平坦面で構成される断面凹状のオイル溜り溝15hが設けられている。
この場合、例えば、ガイドステム15の小径上部15bの上面における前記オイル溜り溝15hの外側に、上記原点位置(弁軸21(弁体25)等の最下降位置)を規定する閉弁方向用固定ストッパ55が設けられる。
本実施形態の電動弁2でも、ねじ送り機構を構成するガイドステム15(の小径上部15b)における雌ねじ部15iに隣接してオイル溜り溝15hが設けられるので、上記第1実施形態の電動弁1と同様、キャン45内に充満(例えば、噴霧状に充満)して弁軸21やガイドステム15に付着する冷媒に含まれるオイル(冷凍サイクル内の冷凍機油)が当該オイル溜り溝15h(及び、弁軸21側のオイル溜り溝21h)に溜められる。当該オイル溜り溝15h(及び、弁軸21側のオイル溜り溝21h)に溜まったオイルは、雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとの相対回転や重力等によって当該オイル溜り溝15h(及び、弁軸21側のオイル溜り溝21h)から雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとの間(ねじ面間)に侵入し、雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとが摺接する際の潤滑剤(油)となって、雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとの間(ねじ面間)の摺動抵抗の増加が抑えられるため、動作性を安定させることができる。
また、雌ねじ部15iと雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)との間(ねじ面間)に異物を噛み込んだ場合でも、例えば雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとが摺接する際に、前記異物が雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとの間(ねじ面間)に侵入したオイルとともに排出され、異物噛み込みによる雌ねじ部15iと雄ねじ部21eとの間(ねじ面間)の摺動抵抗の増加が抑えられるため、これによっても、動作性を安定させることができる。
なお、上記実施形態では、オイル溜り溝15hが、底面が軸線Oに対して垂直な平坦面で構成される断面凹状を有しているが、例えば図10(A)、(B)に示される如くに、オイル溜り溝15hを、底面が中心軸線O(中心部)に向けて低くなる傾斜面で構成される漏斗状に形成してもよい。
また、上記実施形態では、オイル溜り溝15hが環状に(つまり、ガイドステム15の軸線O周りの全周に)形成されている(図9参照)が、例えば図11(A)、(B)に示される如くに、ガイドステム15の軸線O周りの一部(図11に示す例では、ガイドステム15の軸線Oに対して180°離れた対称位置)に形成してもよいことは勿論である。
また、上記第1実施形態では、ねじ送り機構を構成する弁軸21における雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)側にオイル溜り溝21hが設けられ、上記第2実施形態では、ねじ送り機構を構成する弁軸21における雄ねじ部21e(の下部雄ねじ部21g)側及びガイドステム15における雌ねじ部15i側の双方にオイル溜り溝21h及びオイル溜り溝15hが設けられているが、ガイドステム15における雌ねじ部15i側にのみオイル溜り溝15hを設けてもよいことは当然である。
また、上記実施形態では、弁体が弁座に着座するタイプの電動弁について説明したが、例えば、弁体が最下降位置(通常なら全閉状態となる)にあるときに、弁体と弁座との間に所定の大きさの間隙が形成される(すなわち、弁体が弁座に着座しない)閉弁レスタイプの電動弁においても、前記と同様の作用効果が得られることは詳述するまでも無い。
1 電動弁(第1実施形態)
2 電動弁(第2実施形態)
6 第1入出口
7 第2入出口
10 弁本体
11 弁座部材
11a 弁座
11b 弁口
12 弁室
15 ガイドステム
15h オイル溜り溝
15i 雌ねじ部
21 弁軸
21e 雄ねじ部
21f 上部雄ねじ部
21g 下部雄ねじ部
21h オイル溜り溝
23 弁ホルダ
24 弁体付勢ばね
25 弁体
27 底板部
30 ロータ
35 閉弁方向用可動ストッパ
36 開弁方向用可動ストッパ
45 キャン
50 ステータ
55 閉弁方向用固定ストッパ
56 開弁方向用固定ストッパ

Claims (9)

  1. 弁体が設けられるとともに、雄ねじ部が形成された弁軸と、
    前記弁軸の雄ねじ部が螺合する雌ねじ部が形成されたガイドステムと、
    前記弁体が接離する弁座付きの弁口を有するとともに前記ガイドステムが設けられた弁本体と、
    前記弁本体に固定されたキャンと、
    前記弁軸を前記ガイドステムに対して回転させるための、前記弁軸に連結されたロータ及びステータを有するモータと、を備え、
    前記ガイドステムの前記雌ねじ部と前記弁軸の前記雄ねじ部とで、前記弁体を前記弁座に対して昇降させるためのねじ送り機構が構成されている電動弁であって、
    前記弁軸における前記雄ねじ部又は前記ガイドステムにおける前記雌ねじ部の少なくとも一方に隣接して、前記ガイドステムと前記弁軸との間にオイルを溜めるための隙間を形成するオイル溜り溝が設けられていることを特徴とする電動弁。
  2. 前記オイル溜り溝は、前記弁軸のうち前記弁軸の最下降位置又は最上昇位置の少なくとも一方において前記雌ねじ部の上端部に対応する位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電動弁。
  3. 前記オイル溜り溝は、前記弁軸のうち前記弁軸の最下降位置において前記雌ねじ部の上端部に対応する位置から前記弁軸の最上昇位置において前記雌ねじ部の上端部に対応する位置に亘って設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電動弁。
  4. 前記オイル溜り溝は、前記ガイドステムにおける前記雌ねじ部の上側に隣接して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電動弁。
  5. 前記オイル溜り溝の底面は、軸線に対して垂直な平坦面もしくは中心軸線に向けて低くなる傾斜面を有していることを特徴とする請求項4に記載の電動弁。
  6. 前記ガイドステムにおける前記オイル溜り溝の外側に、前記弁軸の最下降位置を規定する閉弁方向用固定ストッパが設けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載の電動弁。
  7. 前記オイル溜り溝は、軸線周りの全周もしくは一部に設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電動弁。
  8. 前記弁軸は、前記ねじ送り機構の下側部分が前記ガイドステムに摺動自在に内挿されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の電動弁。
  9. 前記弁軸は、前記ねじ送り機構の下側部分が前記雌ねじ部より大径の軸受穴に摺動自在に内挿されていることを特徴とする請求項8に記載の電動弁。
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