JP2019091320A - 監視システム - Google Patents
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Abstract
【課題】親局が停止した場合に監視を継続するために必要な負担の軽減を図ることができる監視システムを提供することである。【解決手段】実施形態の監視システムは、監視装置親局と、監視装置子局とを持つ。前記監視装置親局は、情報管理部と、親局通信部とを持つ。前記監視装置子局は、子局通信部と、代替判定部と、代替処理部とを持つ。前記代替制御部は、前記監視装置親局が行う処理を前記監視装置子局に代替させる代替処理が、前記監視装置子局により実行される場合に用いられる情報である設定情報を取得する。前記親局通信部は、前記設定情報を前記監視装置子局に対して送信する。前記子局通信部は、前記設定情報を受信する。前記代替判定部は、前記監視装置親局が停止したか否かを判定する。前記代替処理部は、前記監視装置親局が停止したと判定された場合、前記設定情報を用いて前記代替処理を行う。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、監視システムに関する。
従来、電力系統を監視する監視システムでは、複数の監視対象装置からの情報を子局が受信し、その情報が子局から親局に通知されることにより、親局に情報が集約される。このような監視システムでは、親局が停止した場合に監視を継続するためには負担が大きくなる場合があった。
本発明が解決しようとする課題は、親局が停止した場合に監視を継続するために必要な負担の軽減を図ることができる監視システムを提供することである。
実施形態の監視システムは、監視装置親局と、監視装置子局とを持つ。前記監視装置親局は、代替制御部と、親局通信部とを持つ。前記監視装置子局は、子局通信部と、代替判定部と、代替処理部とを持つ。前記代替制御部は、前記監視装置親局が行う処理を前記監視装置子局に代替させる代替処理が、前記監視装置子局により実行される場合に用いられる情報である第1情報を取得する。前記親局通信部は、前記代替制御部により取得された前記第1情報を前記監視装置子局に対して送信する。前記子局通信部は、前記監視装置親局から前記第1情報を受信する。代替判定部は、前記監視装置親局が停止したか否かを判定する。前記代替処理部は、前記代替判定部により前記監視装置親局が停止したと判定された場合、前記第1情報を用いて前記代替処理を行う。
以下、実施形態の監視システムを、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態の監視システム1の構成例を示すシステム構成図である。監視システム1は、複数の監視対象装置30(監視対象装置30−1、30−2、…30−N)を監視する。なお、Nは任意の自然数である。監視対象装置30は、例えば、電力系統に設けられる発電装置や変電装置である。すなわち、監視システム1は、電力系統などのインフラ設備を監視する用途に用いられる。
まず、第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態の監視システム1の構成例を示すシステム構成図である。監視システム1は、複数の監視対象装置30(監視対象装置30−1、30−2、…30−N)を監視する。なお、Nは任意の自然数である。監視対象装置30は、例えば、電力系統に設けられる発電装置や変電装置である。すなわち、監視システム1は、電力系統などのインフラ設備を監視する用途に用いられる。
監視システム1は、例えば、監視装置親局10と、監視装置子局20とを備える。監視システム1において、監視装置親局10と監視装置子局20とは、制御LAN(Local Area Network)100を介して通信可能に接続される。また、監視装置子局20は、伝送LAN200を介して複数の監視対象装置30と通信可能に接続される。
監視装置親局10、及び監視装置子局20の各々は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサと、プロセッサが実行するプログラムを格納するプログラムメモリと、各種データを記憶するデータメモリとを備えるコンピュータである。監視装置親局10、及び監視装置子局20の各々の機能は、CPU等のプロセッサがプログラムメモリに格納されたプログラムを実行することにより実現される。また、これらの機能のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、またはFPGA(Field-Programmable Gate Array)などのハードウェアにより実現されてもよい。
監視装置親局10は、監視装置子局20を介して複数の監視対象装置30からの情報を収集し、収集した情報に基づいて様々な処理を行う。監視装置親局10は、例えば、監視対象装置30及び監視装置子局20が正常に機能しているか監視する。また、監視装置親局10は、例えば、電力系統に流れる電力量等に応じて個々の監視対象装置30を制御する。また、監視装置親局10は、上述した監視や制御の処理において実際に行った内容を記憶する。このように、監視装置親局10は、監視対象装置30からの情報に基づく様々な処理を行うことから、比較的複雑な処理を行う必要がある。また、監視装置親局10は、複数の監視対象装置30の各々における状態や制御の内容を時系列に記憶する必要があるため、大きな記憶領域を必要とする。監視装置親局10は、例えば、高性能なCPUと、大容量のメモリとを搭載する大型コンピュータである。
監視装置子局20は、監視対象装置30に関する情報を、伝送LAN200を介して監視対象装置30の各々から受信する。監視装置子局20は、監視対象装置30から受信した情報に基づいて監視対象装置30の状態を判定し、監視対象装置30の状態を示す情報を監視装置親局10に通知する。つまり、監視装置子局20は、監視対象装置30と監視装置親局10との間における情報伝達を中継する中継装置として機能する。監視装置子局20は、比較的単純な特定の処理を行うため、監視装置親局10のような大型コンピュータである必要はない。監視装置子局20は、例えば、比較的安価なCPUと、小容量のメモリと、特定の機能を実現するためのLSI等のハードウェアとで構成される組込み装置である。
図2は、第1の実施形態の監視装置親局10の機能構成例を示すブロック図である。監視装置親局10は、例えば、通信部12と、制御部14と、記憶部16と、出力部18とを備える。ここで、通信部12は「親局通信部」の一例である。
通信部12は、制御LAN100と接続し、監視装置子局20と通信を行う。通信部12は、制御部14の指示に従い、監視装置子局20に対して情報を送信する。また、通信部12は、監視装置子局20から監視装置親局10に対して送信された情報を受信し、受信した情報を制御部14に出力する。
制御部14は、監視装置親局10の機能を実現させるために、監視装置親局10の他の機能部(通信部12、記憶部16、及び出力部18)を制御する。制御部14は、例えば、親局処理部140と、情報管理部142と、を備える。
親局処理部140は、監視装置親局10における親局としての処理を行う。親局処理部140は、例えば、以下の機能を有する。なお、親局処理部140は、必ずしも以下の機能を全て備えている必要はない。
(機能1)監視機能
(機能2)制御機能
(機能3)記録統計機能
(機能4)シミュレーション機能
(機能5)認証情報管理機能
(機能6)通報機能
(機能1)監視機能
(機能2)制御機能
(機能3)記録統計機能
(機能4)シミュレーション機能
(機能5)認証情報管理機能
(機能6)通報機能
(機能1)監視機能として、親局処理部140は、監視対象装置30及び監視装置子局20が正常に機能しているか監視する。具体的には、親局処理部140は、二値情報を監視する。二値情報は、「0」か「1」かの二値を示す情報であり、例えば、監視装置子局20が正常に動作しているか否かを示すヘルスチェック情報や、監視対象装置30の状態に変化があったか否かを示す状変情報である。親局処理部140は、監視装置子局20からのヘルスチェック情報を受信することにより、監視装置子局20が正常に機能していると判定する。親局処理部140は、監視装置子局20からのヘルスチェック情報に応答するヘルスチェック情報(応答)を、監視装置子局20に対して送信する。
また、親局処理部140は、多値情報を監視する。多値情報は、監視対象装置30における電力の電流値、電圧値、周波数、および監視対象装置30における機器の温度など、具体的は値を示す情報である。親局処理部140は、監視した二値情報、及び多値情報を記憶部16の監視対象情報記憶部162に記憶させる。
例えば、親局処理部140は、前記状変情報に基づいて監視対象装置30の状態に変化があったと判定された場合に、監視対象装置30の電流値を取得する。親局処理部140は、取得した電流値が所定の閾値以上であるか否かを判定し、所定の閾値以上である場合には、出力部18を介して図示しない表示装置に警告を表示させたり、図示しないスピーカから警報を出力させたりする。また、親局処理部140は、電力系統における事故の有無を示す二値情報に事故があることが示された場合にも警告や警報を行う。また、親局処理部140は、電力系統における保守管理に関する二値情報があった場合、監視対象装置30が、保守管理により動作した回数や動作時間を監視対象情報記憶部162に記憶させる。また、親局処理部140は、電力系統の停電、充電を判定する二値情報に基づいて、電力系統において停電しているか充電されているかの判定を行う。また、親局処理部140は、電力系統に水力発電所など固有の装置が含まれている場合には、水力発電所におけるダムの水位、流入量、及び雨量等の多値情報に基づいてダムの開度等の水力発電用の計算を行うようにしてもよい。また、親局処理部140は、監視した二値情報や多値情報を、出力部18を介して表示装置に表示するようにしてもよい。
(機能2)制御機能として、親局処理部140は、監視対象装置30に関する二値情報や多値情報に基づいて、監視対象装置30を制御する制御値を算出し、算出した制御値に基づいて監視対象装置30を制御する。あるいは、親局処理部140は、算出した制御値を表示装置に表示し、手動により監視対象装置30を制御できるようにしてもよい。また、親局処理部140は、自動又は手動により監視対象装置30が制御された場合、その制御に関する操作情報を監視対象情報記憶部162に記憶させる。
(機能3)記録統計処理として、親局処理部140は、例えば、監視対象情報記憶部162に記憶された状変情報、及び操作情報に基づいて、監視記録を作成する。また、親局処理部140は、所定の期間における二値情報、多値情報及び、監視対象装置30に対する操作情報に基づいて日報や月報を作成する。また、親局処理部140は、監視対象情報記憶部162に記憶された各情報を帳票に出力するようにしてもよい。
(機能4)シミュレーション機能として、親局処理部140は、例えば、訓練として稼働中の監視装置子局20を実際に用いることなく、監視装置子局20を模した仮想的な子局を用いて電力系統に事故が起きた際の系統の状況、及び監視装置親局10の動作をシミュレーションするようにしてもよい。また、親局処理部140は、電力系統において新たに設備が増設された、あるいは設備が変更された場合に接続試験を模擬的に実施するようにしてもよい。
(機能5)認証情報管理機能として、親局処理部140は、監視装置親局10にアクセス可能な監視装置子局20のアカウント情報の管理を行う。
(機能6)通報機能として、親局処理部140は、監視装置子局20を通して監視装置親局10に収集された情報に基づいて、電力系統、及び監視システム1に関連する給電所・営業機関等に通報を行う。
情報管理部142は、監視装置親局10が停止した場合に備え、親局処理部140により行われる処理の全部又は一部を監視装置子局20に代替させるための情報の管理を行う。情報管理部142は、記憶部16の設定情報記憶部160に記憶された情報を参照し、監視装置子局20に、監視装置親局10を代替させる処理(代替処理)を実行させるために必要な情報(設定情報)を取得する。ここで、設定情報は、監視装置親局10が上述した(機能1)〜(機能6)に相当する処理を実行する際に用いられる設定データである。具体的には、設定情報は、監視装置親局10に接続する監視装置子局20の数や、認証情報、取得する二値情報の種類、警告や警報を行うか否かの基準となる閾値、及び監視対象装置30を制御する制御値を算出する際に用いるパラメータ等の情報である。情報管理部142は、取得した設定情報を所定の送信タイミングで通信部12に出力し、設定情報を監視装置子局20に対して送信する。
また、情報管理部142は、監視装置親局10が停止した後に復帰した場合、復帰したことを示すヘルスチェック情報を監視装置子局20に対して、通信部12を介して送信する。そして、情報管理部142は、監視装置親局10が停止している間に監視装置子局20により代替処理が行われた場合、監視装置親局10が復帰するまでに代替処理により蓄積された情報(代替情報)を、監視装置子局20から受信する。情報管理部142は、受信した代替情報に基づいて、監視装置親局10が停止していた間に状態が変化した場合の多値情報等を監視対象情報記憶部162に記憶させる。
記憶部16は、設定情報記憶部160と、監視対象情報記憶部162とを備える。設定情報記憶部160は、親局処理部140の処理に用いられる設定パラメータ等の設定情報を記憶する。監視対象情報記憶部162は、親局処理部140により取得された二値情報、多値情報、及び操作情報等を記憶する。出力部18は、制御部14の指示により、情報を図示しない表示装置に出力することにより警告を表示させたり、図示しないスピーカに出力することにより警報を出力させたりする。
図3は、第1の実施形態の監視装置子局20の構成例を示すブロック図である。監視装置子局20は、例えば通信部22と、制御部24と、記憶部26とを備える。ここで、通信部22は「子局通信部」の一例である。
通信部22は、制御LAN100と接続し、監視装置親局10と通信を行う。通信部12は、制御部24の指示に従い、監視装置親局10に対して情報を送信する。通信部12は、監視装置親局10から監視装置子局20に対して送信された情報を、制御LAN100を介して受信し、受信した情報を制御部24に出力する。
また、通信部22は、伝送LAN200と接続し、複数の監視対象装置30と通信を行う。通信部12は、制御部24の指示に従い、複数の監視対象装置30に対して情報を送信する。通信部12は、各監視対象装置30から監視装置子局20に対して送信された情報を、伝送LAN200を介して受信し、受信した情報を制御部24に出力する。
制御部24は、監視装置子局20の機能を実現させるために、監視装置子局20の他の機能部(通信部22、及び記憶部26)を制御する。制御部14は、例えば、子局処理部240と、代替判定部242と、代替処理部244とを備える。
子局処理部240は、通信部22を介して監視対象装置30から受信した情報を取得する。子局処理部240は、取得した情報に基づいて、監視対象装置30における電力の電流値、電圧値、周波数、又は装置の温度等に変化があったか否かを判定し、変化があった場合には、対応する状変情報を、通信部22を介して監視装置親局10に送信する。また、子局処理部240は、監視対象装置30から受信した情報を記憶部26の監視対象情報記憶部262に記憶させる。子局処理部240は、監視装置親局10から監視対象装置30の多値情報を要求された場合、監視対象情報記憶部262を参照して対応する多値情報を取得し、取得した多値情報を、監視装置親局10に対して送信する。また、子局処理部240は、所定の送信タイミング(例えば一定の間隔)により、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信する。そして、子局処理部240は、監視装置親局10に対して送信したヘルスチェック情報に対する監視装置親局10からの応答(ヘルスチェック応答)を受信する。
代替判定部242は、監視装置親局10から設定情報を受信する。代替判定部242は、受信した設定情報を、記憶部26の代替情報記憶部260に記憶させる。
また、代替判定部242は、監視装置親局10が停止したか否かを判定する。代替判定部242は、例えば、子局処理部240によりヘルスチェック情報が送信された後、所定の時間以上の間、監視装置親局10からのヘルスチェック応答が受信されなかった場合、監視装置親局10が停止したと判定する。代替判定部242は、監視装置親局10が停止したと判断した場合、停止したことを示す情報を代替処理部244に出力する。
また、代替判定部242は、監視装置親局10が停止したと判定した後、監視装置親局10が復帰したか否かを判定する。代替判定部242は、例えば、監視装置親局10から監視装置親局10の復帰を示すヘルスチェック情報を取得した場合、監視装置親局10が復帰したと判定する。代替判定部242は、監視装置親局10が復帰したと判断した場合、復帰したことを示す情報を代替処理部244に出力する。
代替処理部244は、代替判定部242により監視装置親局10が停止したと判定された場合、設定情報を用いて代替処理を行う。ここで、代替処理は、上述の(機能1)〜(機能6)に相当する処理である。代替処理部244は、必ずしも(機能1)〜(機能6)全てに相当する処理を行う必要はなく、予め定めた(機能1)〜(機能6)のうちの一部の機能を行うようにしてもよい。例えば、監視装置親局10が停止した場合、ヘルスチェック情報、及び状変情報の送受信を行うことができなくなる。代替処理部244は、少なくともヘルスチェック情報、及び状変情報の送受信に相当する処理を行えばよい。具体的には、代替処理部244は、定期的に監視装置子局20が正常に動作していることを示す情報を代替情報記憶部260に記憶させる。また、代替処理部244は、監視対象装置30の状態の変化した場合に、変化があったことを示す情報(状変情報)、及び変化後の電流値等の値を代替情報記憶部260に記憶させる。
また、代替処理部244は、代替処理を行っている状態において、代替判定部242により監視装置親局10が復帰したと判定された場合、代替情報記憶部260を参照し、監視装置親局10が復帰するまでに代替処理により蓄積された情報(代替情報)を取得し、取得した代替情報を監視装置親局10に対して、通信部22を介して送信する。
記憶部26は、代替情報記憶部260と、監視対象情報記憶部262とを備える。代替情報記憶部260は、設定情報、及び代替処理が行われている間に監視対象装置30の状態が変化した場合における多値情報などの代替処理において蓄積された情報を記憶する。監視対象情報記憶部162は、監視対象装置30から監視装置子局20に対して通知された二値情報、多値情報、及び操作情報等を記憶する。
図4は、第1の実施形態の監視システム1の動作例を示すシーケンスチャートである。本シーケンスチャートには記載されていないが、監視装置子局20は、定期的に、又は不定期に監視対象装置30の電流値等を受信し、監視対象装置30の状態に変化があるか否かを判定している。
まず、監視装置子局20は、所定の送信タイミング(例えば、一定の周期)で、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信する(ステップS100)。監視装置親局10は、監視装置子局20からヘルスチェック情報を受信すると、監視装置子局20に対してヘルスチェック情報(応答)を送信する(ステップS101)。また、監視装置親局10は、監視装置子局20に対して設定情報を送信する(ステップS102)。
次に、監視装置子局20は、監視対象装置30の状態に変化があったと判定した場合(ステップS103)、監視装置親局10に対して状変信号を送信する(ステップS104)。監視装置親局10は、監視装置子局20から状変情報を受信すると、監視装置子局20に対して状変情報に対する応答を送信する(ステップS105)。
次に、監視装置親局10が停止したとする(ステップS106)。監視装置親局10が停止した時点において、監視装置子局20は、監視装置親局10の停止を認識していない。このため、監視装置親局10が停止した後であっても、監視装置子局20は、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信する(ステップS107)。しかしながら、監視装置親局10が停止しているため、監視装置子局20は、ヘルスチェック情報に対する応答を受信しない。監視装置子局20は、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信してから所定の時間以上経過しても、ヘルスチェック情報に対する応答を受信しない場合、代替処理部141により代替処理を開始させる(ステップS108)。
次に、監視装置親局10が復帰したとする(ステップS109)。監視装置親局10は復帰すると、情報管理部142により監視装置子局20に対してヘルスチェック情報を送信する(ステップS110)。監視装置子局20は、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信すると、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報(応答)を送信する(ステップS111)。また、監視装置子局20は、監視装置親局10に対して代替情報を送信する(ステップS112)。そして、監視装置子局20は、代替処理を停止させる(ステップS113)。
なお、上述したステップS106において、監視装置親局10が停止した時点において、監視装置子局20は、監視装置親局10の停止を認識していない場合を例示して説明したが、代替判定部242は、監視装置親局10の遮断器(不図示)を遮断させるリレー回路(不図示)から遮断器を遮断させる制御信号が出力された場合に、監視装置親局10が停止したと判定するようにしてもよい。この場合、代替判定部242は、ステップS107に示す処理を実行せず、ステップS108に示す処理を実行する。
図5は、第1の実施形態の監視装置子局20の動作例を示すフローチャートである。まず、監視装置子局20は、起動する(ステップS200)。監視装置子局20は、所定の送信タイミングで監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信する(ステップS201)。監視装置子局20は、監視装置親局10にヘルスチェック情報を送信した後、所定の時間以上経過するまで、監視装置親局10から応答を受信したか否かを判定する(ステップS202)。監視装置子局20は、所定の時間以上経過するまでの間に、監視装置親局10から応答を受信しない場合、代替処理を開始する(ステップS203)。一方、監視装置子局20は、ステップS202において所定の時間以上経過するまでの間に、監視装置親局10から応答を受信した場合、ステップS201に戻り、所定の送信タイミングで監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信する。
図6は、第1の実施形態の監視装置子局20の代替処理の動作例を示すフローチャートである。監視装置子局20は、代替処理において、監視対象装置30から通知される電流値等を監視し、電流値等に変化がある場合には、変化後の電流値等の多値情報を代替情報記憶部260に記憶させる。
監視装置子局20は、代替処理を実行している間、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信したか否かを判定する(ステップS210)。監視装置子局20は、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信した場合、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報に対する応答を送信する(ステップS211)。また、監視装置子局20は、監視装置親局10に対して代替情報を送信する(ステップS212)。そして、監視装置子局20は、代替処理を停止する(ステップS213)。監視装置子局20は、代替処理を停止した後、ステップS201に示す処理に戻り、所定の送信タイミングで監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信する。
以上説明したように、第1の実施形態の監視システム1では、監視装置親局10が停止したか否かを判定する代替判定部242と、代替判定部242により監視装置親局10が停止したと判定された場合、設定情報(第1情報)を用いて代替処理を行う代替処理部244とを有する。これにより、第1の実施形態の監視システム1では、監視装置親局10が停止したことを判定した場合に監視装置親局10の代替処理を行うことができる。このため、監視装置親局10が停止した場合であっても監視を継続させることができる。さらに、第1の実施形態の監視システム1では、情報管理部142が、代替処理に必要な設定情報のみを監視装置子局20に送信するため、親局が停止した場合に監視を継続するために必要な負担の軽減を図ることができる。また、監視装置子局20は大量の設定情報を記憶させるためのメモリを必要とせず、装置コストを抑制することが可能となる。
また、第1の実施形態の監視システム1では、代替処理部244により代替処理が行われている間に蓄積された情報(第2情報)を記憶する代替情報記憶部260を更に備え、通信部22は、代替判定部242により監視装置親局10が復帰したと判定された場合、代替情報記憶部260に記憶された情報を監視装置親局10に送信する。これにより、第1の実施形態の監視システム1では、監視装置親局10が復帰した場合に、復帰するまでの間に蓄積された情報を監視装置親局10に通知することができ、監視装置親局10が復帰した後に、滞りなく監視装置親局10による監視を復帰させることができる。
また、第1の実施形態の監視システム1では、情報管理部142が、代替処理に必要な設定情報を所定の周期で監視装置子局20に送信するため、監視装置親局10がいつ停止しても監視装置子局20が代替処理を行うことができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態の監視システム1Aが、複数の監視装置子局20(監視装置子局20−1、20−2、…20−M)を備え、複数の監視装置子局20のうちのいずれかが代替処理を実行する点において、上述した第1の実施形態と相違する。なお、Mは任意の自然数である。また、本実施形態において、複数の監視装置子局20の各々は、第1の実施形態と同様の機能を有している。また、本実施形態において、第1の実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態の監視システム1Aが、複数の監視装置子局20(監視装置子局20−1、20−2、…20−M)を備え、複数の監視装置子局20のうちのいずれかが代替処理を実行する点において、上述した第1の実施形態と相違する。なお、Mは任意の自然数である。また、本実施形態において、複数の監視装置子局20の各々は、第1の実施形態と同様の機能を有している。また、本実施形態において、第1の実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。
図7は、第2の実施形態の監視システム1Aの構成例を示すシステム構成図である。図7に示すように、複数の監視装置子局20の各々は、自身に割り当てられた1つ又は複数の監視対象装置30から電流値等の情報を受信する。複数の監視装置子局20の各々は、互いに重複しないように自装置が担当する監視対象装置30が割り当てられてもよいし、互いに重複するように自装置が担当する監視対象装置30が割り当てられてもよい。
本実施形態では、監視装置親局10は、所定の送信タイミングで、複数の監視装置子局20の各々に対して、設定情報を通知する。監視装置親局10は、一斉送信により複数の監視装置子局20の各々に対して設定情報を通知してもよいし、複数の監視装置子局20の各々に対して個別に設定情報を通知してもよい。
また、本実施形態では、監視装置子局20の各々は、識別番号Pを有する。監視装置子局20の各々の記憶部26には、代替処理を行う装置としての優先順位Rmが識別番号Pと対応付けられた情報が記憶される。本実施形態では、監視装置親局10が停止した場合、優先順位Rmに従って、優先度の高い監視装置子局20により代替処理が行われる。
また、監視装置子局20の各々のうち代替処理を行わない監視装置子局20は、監視装置親局10が停止した場合、代替処理を行う監視装置子局20に対してヘルスチェック情報を通知する。
図8は、第2の実施形態の監視システム1Aの動作例を示すシーケンスチャートである。本シーケンスチャートにおいて、監視装置親局10が停止した場合に代替処理を行う装置が監視装置子局20−1であることを前提とする。
まず、監視装置子局20の各々は、監視装置親局10との間でヘルスチェックを行う(ステップS300)。監視装置子局20の各々は、所定の送信タイミングで、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信する。また、監視装置親局10は、監視装置子局20の各々からヘルスチェック情報を受信すると、監視装置子局20の各々に対してヘルスチェック情報(応答)を送信する。また、監視装置親局10は、監視装置子局20の各々に対して設定情報を送信する。
次に、監視装置親局10が停止したとする(ステップS301)。監視装置親局10が停止した後であっても、監視装置子局20の各々は、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信する(ステップS302〜S303)。しかしながら、監視装置親局10が停止しているため、監視装置子局20の各々は、ヘルスチェック情報に対する応答を受信しない。監視装置子局20−1は、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信してから所定の時間以上経過しても、ヘルスチェック情報に対する応答を受信しない場合、代替処理を開始させる(ステップS305)。監視装置子局20−2、…20−Nは、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信してから所定の時間以上経過しても、ヘルスチェック情報に対する応答を受信しない場合、情報の送信先を監視装置親局10から監視装置子局20−1に変更する(ステップS306)。監視装置子局20−2、…20−Nは、監視装置子局20−1に対してヘルスチェック情報を送信する(ステップS307、S308)。監視装置子局20−1は、受信したヘルスチェック情報に対し、自身のヘルスチェック情報(応答)を送信する(ステップS309、S310)。また、監視装置子局20−1は、監視装置子局20−2、…20−Nの各々に対して設定情報を送信する(ステップS311、S312)。ここで、監視装置子局20−1が、監視装置子局20−2等に送信する設定情報は、例えば、監視装置子局20−1が監視装置親局10から受信した設定情報である。
次に、監視装置親局10が復帰したとする(ステップS313)。監視装置親局10は復帰すると、監視装置子局20の各々に対してヘルスチェック情報を送信する(ステップS314〜S316)。監視装置子局20−1は、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信すると、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報(応答)を送信する(ステップS317)。また、監視装置子局20−1は、監視装置親局10に対して代替情報を送信する(ステップS318)。そして、監視装置子局20−1は代替処理を停止させる(ステップS319)。監視装置子局20−2、…20−Nの各々は、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信すると、情報の送信先を監視装置子局20−1から監視装置親局10に変更する(ステップS320)。
なお、上述したステップS306において、監視装置子局20−2、…20−Nの各々が情報の通知先を変更した後に、監視装置子局20−2、…20−Nの各々が、各々が対応する監視対象装置30の状態が変化したと判定した場合、監視装置子局20−2、…20−Nの各々は、監視装置子局20−1に対して状変信号を送信する。監視装置子局20−1は、他の監視装置子局20から状変情報を受信すると、当該他の監視装置子局20に対して状変情報に対する応答を送信する。また、監視装置子局20−1は、受信した状変情報を、代替情報記憶部260に記憶させる。また、監視装置子局20−1は、状変情報を送信してきた監視装置子局20に対して、対応する多値情報を要求してもよい。監視装置子局20−1は、状変情報を送信してきた監視装置子局20から受信した多値情報を代替情報記憶部260に記憶させるようにしてもよい。また、監視装置子局20−1は、他の複数の監視装置子局20から受信した多値情報に基づいて、電力送電系統全体を流れる電力量等を把握し、監視対象装置30を制御する制御値を算出してもよい。監視装置子局20−1は、算出した制御値を、他の監視装置子局20等を介して個々の監視対象装置30に通知するようにしてもよい。
図9は、第2の実施形態の監視装置子局20の各々における代替処理の動作例を示すフローチャートである。本フローチャートは、図5のフローチャートのステップS203に示す処理に対応する代替処理(ステップS203A)の動作例を示す。本フローチャートにおいて、監視装置子局20−m(但し、1≦m≦M)の識別番号Pは「m」、優先順位は「m」番目であるとする。
監視装置子局20は、監視装置親局10が停止した場合、自装置の優先順位Rmが1番目であるか否かを判定する(ステップS220)。監視装置子局20は、自装置の優先順位Rmが1番目でない場合、優先順位Rmが1番目である監視装置子局20に対して、ヘルスチェック情報を送信する(ステップS221)。監視装置子局20は、優先順位Rmが1番目である監視装置子局20にヘルスチェック情報を送信した後、所定の時間以上経過するまで、ヘルスチェック情報に対する応答を受信したか否かを判定する(ステップS222)。監視装置子局20は、所定の時間以上経過するまでの間に応答を受信しない場合、優先順位Rmをデクリメントする(つまり、優先順位Rmを繰り上げる)(ステップS223)。そして、監視装置子局20は、ステップS220に示す処理を行う。
一方、ステップS220において、監視装置子局20は、自装置の優先順位Rmが1番目である場合、代替処理を開始する。監視装置子局20は、他の監視装置子局20からヘルスチェック情報を受信したか否かを判定する(ステップS224)。監視装置子局20は、他の監視装置子局20からヘルスチェック情報を受信した場合、その応答を送信する(ステップS225)。また、監視装置子局20は、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信したか否かを判定する(ステップS226)。監視装置子局20は、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信しない場合、ステップS224に示す処理に戻り代替処理を継続する。
監視装置子局20は、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信した場合、その応答を送信する(ステップS227)。また、監視装置子局20は、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信した場合、監視装置親局10に対して代替情報を送信する(ステップS228)。そして、監視装置子局20は、代替処理を停止させる(ステップS229)。
一方、ステップS224において、監視装置子局20は、所定の時間以上の間、他の監視装置子局20からヘルスチェック情報を受信しない場合、当該他の監視装置子局20との通信異常を検出する(ステップS220)。監視装置子局20は、通信異常を検出したことを示す情報を代替情報記憶部260に記憶させる(ステップS231)。そして、監視装置子局20は、ステップS224に示す処理に戻り、代替処理を継続する。
以上説明したように、第2の実施形態の監視システム1では、予め定めた優先順位Rmに基づいて代替処理を行うか否かを判定する。これにより、監視装置親局10が停止した場合に、複数あるうちのいずれかの監視装置子局20が代替処理を行うことができる。また、代替処理を行っていた監視装置子局20が停止した場合、優先順位Rmが繰り上がるため、別の監視装置子局20のいずれかに代替処理を行わせることができ、監視を継続することができる。
また、監視装置親局10が停止したと判断した場合において、複数の監視装置子局20の間の通信は、伝送LAN200を用いて行われるほうが好ましい。監視装置親局10からヘルスチェック情報の応答が受信されない場合、その理由としては、監視装置親局10が停止した場合と、制御LAN100の通信経路が正常でない場合が考えられる。制御LAN100が正常でない場合、監視装置子局20は、制御LAN100を用いて他の子局と通信することができないためである。伝送LAN200を用いて監視装置子局20の間の通信が行われることにより、制御LAN100の異常の有無に関わらず、監視装置子局20の間の通信を正常に行うことができる。
(第3の実施形態)
次に第3の実施形態について説明する。本実施形態の監視システム1Bでは、複数の監視装置子局20の各々が、代替処理を分散して行う点において、上述した他の実施形態と相違する。また、本実施形態において、第1の実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。
次に第3の実施形態について説明する。本実施形態の監視システム1Bでは、複数の監視装置子局20の各々が、代替処理を分散して行う点において、上述した他の実施形態と相違する。また、本実施形態において、第1の実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。
図10は、第3の実施形態の監視システム1Bの動作例を示すシーケンスチャートである。本シーケンスチャートは、第2の実施形態における図8のシーケンスチャートに対応する。本シーケンスチャートでは、監視装置子局20−1がヘルスチェック情報の送受信に相当する処理(図10では「代替処理1」と記載)を担い、監視装置子局20−2が状変情報の送受信に相当する処理(図10では「代替処理2」と記載)を担う場合の例を示す。ヘルスチェック情報の送受信に相当する処理は、例えば、図9のステップS224〜S231に示す処理である。状変情報の送受信に相当する処理は、後述する。
本シーケンスチャートにおけるステップS300〜S304、ステップS309〜S318、及びステップS320の各々に示す処理は、図8のシーケンスチャートに同じステップ番号で示す処理と同様であるため、その説明を省略する。
監視装置子局20−1は、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信してから所定の時間以上経過しても、ヘルスチェック情報に対する応答を受信しない場合、監視機能に相当する代替処理1を開始させる(ステップS305A)。
監視装置子局20−2は、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信してから所定の時間以上経過しても、ヘルスチェック情報に対する応答を受信しない場合、状変情報に対応する代替処理2を開始する(ステップS305B)。
監視装置子局20−3は、監視装置親局10に対してヘルスチェック情報を送信してから所定の時間以上経過しても、ヘルスチェック情報に対する応答を受信しない場合、情報の送信先を監視装置親局10から監視装置子局20−1に変更する(ステップS306)。
監視装置子局20−1は、ステップS314において、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信すると、監視装置親局10に対して応答、及び代替情報を送信し(ステップS317、S318)、代替処理1を停止させる(ステップS319A)。
監視装置子局20−2は、ステップS315において、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信すると、代替処理2を停止させる(ステップS319A)。この場合、監視装置子局20−2は、監視装置親局10に対して代替情報を送信するようにしてもよい。
監視装置子局20−3は、ステップS316において、監視装置親局10からヘルスチェック情報を受信すると、情報の送信先を監視装置子局20−1から監視装置親局10に変更する(ステップS320)。
図11は、第3の実施形態の監視装置子局20における状変情報の送受信に相当する処理の動作例を示すフローチャートである。本フローチャートは、図10のシーケンスチャートのステップS305に示す処理に対応する代替処理2(ステップS305B)の動作例を示す。以下では、監視装置子局20−2が状変情報の送受信に相当する処理を行う場合を例に説明する。
監視装置子局20−2は、監視装置親局10が停止した場合、他の監視装置子局20から状変情報を受信したか否かを判定する(ステップS250)。監視装置子局20−2は、他の監視装置子局20から状変情報を受信した場合、受信した状変情報を、代替情報記憶部260に記憶させる(ステップS251)。監視装置子局20−2は、状変情報を送信してきた他の監視装置子局20に対して、状変情報に対する応答を送信する(ステップS252)。
また、監視装置子局20−2は、状変情報を送信してきた他の監視装置子局20に対して、その状変情報に対応する多値情報を要求する(ステップS253)。具体的には、監視装置子局20−2は、電流値等の多値情報を要求する要求情報を他の監視装置子局20に対して送信する。監視装置子局20−2は、他の監視装置子局20に要求情報を送信した後、所定の時間以上経過するまで、要求情報に対する応答としての多値情報を受信したか否かを判定する(ステップS254)。監視装置子局20−2は、所定の時間以上経過するまでの間に多値情報を受信した場合、受信した多値情報を代替情報記憶部260に記憶させる(ステップS255)。また、監視装置子局20−2は、多値情報を送信してきた監視装置子局20に対して多値情報に対する応答を送信する(ステップS256)。そして、監視装置子局20−2は、ステップS226(図9参照)に示す処理を行う。また、監視装置子局20−2は、ステップS254において、所定の時間以上経過するまでの間に多値情報を受信しない場合、ステップS230(図9参照)に示す処理を行う。
なお、上述したステップS256において、監視装置子局20−1は、受信した多値情報、及び他の複数の監視装置子局20から受信した多値情報に基づいて、電力送電系統全体を流れる電力量等を把握し、監視対象装置30を制御する制御値を算出してもよい。監視装置子局20−1は、算出した制御値を、他の監視装置子局20等を介して個々の監視対象装置30に通知するようにしてもよい。
以上説明したように、第3の実施形態の監視システム1Bでは、複数の監視装置子局20の各々の代替処理部244は、監視装置親局10が行う処理を分散して代替する。れにより、監視装置親局10が停止した場合に、複数の監視装置子局20により監視装置親局10が行う処理を分散して代替することができ、親局が停止した場合に、監視装置子局20の各々の処理負担を抑制しながら監視を継続することができる。これにより、監視装置子局20の装置コストを、監視装置親局10よりも低価格に抑えたまま、監視装置親局10が停止した場合に、監視装置親局10が行ってきた監視を継続させることが可能となる。
また、第3の実施形態の監視システム1Bでは、監視装置子局20は複数設けられ、複数の監視装置子局20に含まれる監視装置子局20−1(第1監視装置子局)の通信部22は、複数の監視装置子局20に含まれる監視装置子局20−2(第2監視装置子局)から情報を受信し、監視装置子局20−1の代替処理部244は、監視装置子局20−1の通信部22により受信された情報に基づいて代替処理を行う。これにより、第3の実施形態では、子局同士が情報を送受信することができるため、ある監視装置子局20が代替処理を実行している場合に、他の監視装置子局20の監視対象装置30の状態が変化した場合があっても、他の監視装置子局20から状変信号に対応する多値情報を取得することができ、監視を継続させることが可能となる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。本実施形態の監視システム1Cは、監視対象装置30を備え、監視装置子局20が停止した場合に、監視対象装置30が監視装置子局20により行われる処理を代替する点において他の実施形態と相違する。また、本実施形態において、第1の実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。なお、本実施形態において、監視装置親局10は停止することなく正常に動作していることを前提とする。
次に、第4の実施形態について説明する。本実施形態の監視システム1Cは、監視対象装置30を備え、監視装置子局20が停止した場合に、監視対象装置30が監視装置子局20により行われる処理を代替する点において他の実施形態と相違する。また、本実施形態において、第1の実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。なお、本実施形態において、監視装置親局10は停止することなく正常に動作していることを前提とする。
図12は、第4の実施形態の監視システム1Cの監視対象装置30の機能構成例を示すブロック図である。監視対象装置30は、例えば、通信部32と、制御部34と、記憶部36とを備える。
通信部32は、伝送LAN200と接続し、監視装置子局20と通信を行う。通信部32は、制御部34の指示に従い、監視装置子局20に対して情報を送信する。また、通信部32は、監視装置子局20から監視対象装置30に対して送信された情報を受信し、受信した情報を制御部34に出力する。
制御部34は、通信部32、及び記憶部36を制御する。制御部34は、例えば、処理部340と、判定部342と、子局代替処理部344とを備える。処理部340は、通信部32を介して監視装置子局20に対して、監視対象装置30における電力の電流値、電圧値、周波数、及び機器温度等の情報を送信する。
判定部342は、処理部340が監視装置子局20に対して送信した情報に対する応答を受信する。判定部342は、受信した情報に基づいて、監視装置子局20が停止したか否かを判定する。判定部342は、例えば、処理部340が監視装置子局20に対して情報を送信してから所定の時間の間に応答を受信しない場合、監視装置子局20が停止したと判定する。判定部342は、監視装置子局20が停止したと判定した場合、停止したことを示す情報を子局代替処理部344に出力する。
また、判定部342は、監視装置子局20が停止したと判定した後において、監視装置子局20が復帰したか否かを判定する。判定部342は、例えば、監視装置子局20から情報を受信した場合、監視装置子局20が復帰したと判定する。判定部342は、監視装置子局20が復帰したと判定した場合、復帰したことを示す情報を子局代替処理部344に出力する。
子局代替処理部344は、判定部342により監視装置子局20が停止したと判定された場合、監視装置子局20が行う処理を代替する処理(子局代替処理)を行う。具体的には、子局代替処理部344は、監視装置子局20が監視装置基地局10と行っていたヘルスチェック情報、及び状変情報の送受信に相当する処理を行う。より具体的には、子局代替処理部344は、所定の送信タイミングで、ヘルスチェック情報を監視装置親局10に送信する。監視対象装置30と監視装置親局10との間の通信は、例えば、伝送LAN200、及び制御LAN100を介して行われる。伝送LAN200と制御LAN100との間は、例えば専用回線で接続されてもよいし、電話回線や光ケーブル等の通信網により接続されていてもよい。また、子局代替処理部344は、監視対象装置30における電力の電流値、電圧値、周波数、又は装置の温度等に変化があった場合、変化した電流値等の多値情報を、子局代替情報記憶部360に記憶させる。この場合において、子局代替処理部344は、監視対象装置30における電流値に変化があった場合、状変信号を監視装置親局10に対して送信するようにしてもよい。
また、子局代替処理部344は、子局代替処理を行っている状態において、代替判定部242により監視装置子局が復帰したと判定された場合、子局代替情報記憶部360を参照し、監視装置子局20が復帰するまでに子局代替処理により蓄積された情報(子局代替情報)を取得し、取得した子局代替情報を監視装置子局20に対して送信する。
記憶部36は、子局代替情報記憶部360と、情報記憶部362とを備える。子局代替情報記憶部360は、子局代替処理が行われている間に蓄積された情報を記憶する。情報記憶部362は、監視対象装置30の多値情報等を記憶する。
図13は、第4の実施形態の監視システム1Cの動作例を示すシーケンスチャートである。監視対象装置30は、所定の送信タイミングで、監視装置子局20に対して情報を送信する(ステップS600)。監視装置子局20は、情報を送信してきた監視対象装置30に対して応答を送信する(ステップS601)。ここで、監視装置子局20が停止したとする(ステップS602)と、監視対象装置30は、監視装置子局20に対して情報を送信した(ステップS603)後に、送信した情報に対する応答を受信しない。この場合、監視対象装置30は、子局代替処理を開始する(ステップS604)。やがて、監視装置子局20が復帰したとする(ステップS605)と、復帰した監視装置子局20は、監視対象装置30に対してヘルスチェック情報を送信する(ステップS606)。監視対象装置30は、監視装置子局20からヘルスチェック情報を受信すると、ヘルスチェック情報に対する応答を監視装置子局20に対して送信する(ステップS607)。また、監視対象装置30は、子局代替情報記憶部360を参照し、子局代替処理が行われている間に蓄積された情報を監視装置子局20に対して送信する(ステップS608)。そして、監視対象装置30は、子局代替処理を停止する(ステップS609)。
以上説明したように、第4の実施形態の監視システム1Cは、監視装置子局20に情報を送信する監視対象装置30を更に備え、監視装置子局20の通信部22は、監視対象装置30から受信した情報に対する応答を監視対象装置30に送信し、監視対象装置30は、監視装置子局20が停止しているか否かを判定する判定部342と、判定部342により監視装置子局20が停止していると判定された後、監視対象装置30の状態が変化した場合に、状態が変化したことを示す状変信号を監視装置親局10に対して送信する通信部32と、を備える。これにより、第4の実施形態の監視システム1Cでは、監視装置子局20が停止した場合であっても、監視対象装置30が自身の状変信号を監視装置親局10に対して送信することができ、監視を継続することが可能である。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、実施形態の監視システム1では、監視装置子局20は、監視装置親局10が停止したか否かを判定する代替判定部242と、代替判定部242により監視装置親局10が停止したと判定された場合、設定情報を用いて代替処理を行う代替処理部244とを有する。これにより、実施形態の監視システム1では、親局が停止したと判定した場合に監視装置親局10の代替処理を行うことがで、監視を継続させることができる。さらに、実施形態の監視システム1では、代替処理に必要な設定情報のみを監視装置子局20に送信するため、親局が停止した場合に監視を継続するために必要な負担の軽減を図ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
なお、本発明の実施形態の監視システム1は、系統の安定化のための制御を行う系統安定化システムにも適用可能である。
1…監視システム、10…監視装置親局、12…通信部、142…情報管理部、160…設定情報記憶部、20…監視装置子局、22…通信部、242…代替判定部、244…代替処理部、260…代替情報記憶部、30…監視対象装置、32…通信部、342…判定部、344…子局代替処理部、360…子局代替情報記憶部。
Claims (5)
- 監視装置親局と監視装置子局とを備え、前記監視装置親局が前記監視装置子局を介して監視対象装置を監視する監視システムであって、
前記監視装置親局は、
前記監視装置親局が行う処理を前記監視装置子局が代替する代替処理が、前記監視装置子局により実行される場合に用いられる第1情報を管理する情報管理部と、
前記情報管理部により管理された前記第1情報を前記監視装置子局に送信する親局通信部と、
を有し、
前記監視装置子局は、
前記監視装置親局から前記第1情報を受信する子局通信部と、
前記監視装置親局が停止したか否かを判定する第1判定部と、
前記第1判定部により前記監視装置親局が停止したと判定された場合、前記第1情報を用いて前記代替処理を行う代替処理部と
を有する
監視システム。 - 前記代替処理部により前記代替処理が行われている間に蓄積された第2情報を記憶する記憶部を更に備え、
前記子局通信部は、前記判定部により前記監視装置親局が復帰したと判定された場合、前記記憶部に記憶された前記第2情報を前記監視装置親局に送信する
請求項1に記載の監視システム。 - 前記監視装置子局を含む複数の監視装置子局を備え、前記複数の監視装置子局は、前記代替処理部をそれぞれ有し、
前記複数の監視装置子局の前記代替処理部は、前記代替処理として、前記監視装置親局が行う処理を分散して代替する
請求項1又は請求項2に記載の監視システム。 - 前記監視装置子局を含む複数の監視装置子局を備え、前記複数の監視装置子局は、前記子局通信部および前記代替処理部をそれぞれ有し、
前記複数の監視装置子局に含まれる第1監視装置子局の前記子局通信部は、前記複数の監視装置子局に含まれる第2監視装置子局から情報を受信し
前記第1監視装置子局の前記代替処理部は、前記第1監視装置子局の前記子局通信部により受信された情報に基づいて前記代替処理を行う
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の監視システム。 - 前記監視装置子局に情報を送信する監視対象装置を更に備え、
前記監視装置子局の前記子局通信部は、前記監視対象装置から受信した情報に対する応答を前記監視対象装置に送信し、
前記監視対象装置は、
前記監視装置子局が停止しているか否かを判定する第2判定部と、
前記第2判定部により前記監視装置子局が停止していると判定された後、前記監視対象装置の状態が変化した場合に、前記監視対象装置の状態が変化したことを示す信号を前記監視装置親局に送信する通信部と、
を有する
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の監視システム。
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---|---|---|---|
JP2017220502A Pending JP2019091320A (ja) | 2017-11-15 | 2017-11-15 | 監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019091320A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04127745A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-28 | Toshiba Corp | 通信ネットワークシステム |
JPH06202716A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-22 | Sharp Corp | プログラマブル・コントローラとプログラマブル・コントローラシステム |
JPH1097304A (ja) * | 1988-12-23 | 1998-04-14 | Hitachi Ltd | 情報処理システムを用いた金属生産システム並びに配電系統制御システム |
JP2000003214A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Toshiba Corp | 分散制御システム |
JP2005293549A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-10-20 | Daikin Ind Ltd | 設備機器の遠隔監視装置、及び設備機器監視システム |
-
2017
- 2017-11-15 JP JP2017220502A patent/JP2019091320A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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