JP2019089053A - マット洗浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置スペースが小さく、1台の機械でマット洗浄及び車内の清掃を行なうことができるマット洗浄機を提供する。【解決手段】車のマットMを差込口11から差込んで、少くとも洗浄水とブラシ1で洗浄して、吐出口12から送り出す、箱体13を備える。箱体13内に、洗浄後のマットMに付着した水を除去するための水除去用エアー吸込手段2を設ける。エアー吸込手段2が、エアー吸入機30と、エアー吸入機30に連通されるエアー吸込配管40とを具備する。さらに、車内の清掃のためのノズルを先端に付設した外部ホース15を箱体13から外方へ延伸状に付設すると共に、外部ホース15とエアー吸込配管40を択一的にエアー吸入機30に連通する切換手段20を具備する。【選択図】図3

Description

本発明は、マット洗浄機に関する。
従来、車のマットを洗浄水とブラシ等を用いて洗浄するマット洗浄機が公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−142277号公報
特許文献1記載のマット洗浄機は、単にマットを洗浄するために使用されていた。自動車の清掃の際に、マットのみならず車内も清掃することが多いが、その場合には、別途、電気掃除機を持って来る必要があった。即ち、マット洗浄機と電気掃除機の両方を、準備しておく必要があり、設置スペースをとると共に、清掃作業に手間と時間が掛かるという問題があった。そこで、本発明は、設置スペースが小さく、1台の機械でマット洗浄及び車内の清掃を手際良く行うことができるマット洗浄機を提供することを目的とする。
本発明に係るマット洗浄機は、車のマットを差込口から差込んで、洗浄水のみ、又は、洗浄水とブラシで、洗浄して、吐出口から送り出す、箱体を備え、該箱体内に、洗浄後のマットに付着した水を除去するための水除去用エアー吸込手段を設け、該エアー吸込手段が、エアー吸入機と、該エアー吸入機に連通されるエアー吸込配管とを具備し、さらに、車内の清掃のためのノズルを先端に付設した外部ホースを上記箱体から外方へ延伸状に付設すると共に、該外部ホースと上記エアー吸込配管を択一的に上記エアー吸入機に連通する切換手段を具備したものである。
また、上記箱体は移動車輪を下部に有しているものである。
また、洗浄後の水分を含んだマットを乾燥させるエアーを吐出させる乾燥エアー送り配管を上記エアー吸入機の吐出口に接続して成るものである。
本発明のマット洗浄機によれば、設置スペースが小さく、1台の機械でマット洗浄及び車内の清掃を行なうことができる。また、能率的にマット洗浄と車内清掃を次々と行なうことが可能である。
本発明のマット洗浄状態を示す使用状態説明図である。 車内清掃状態を示す使用状態説明図である。 マット洗浄状態を示す簡略断面側面図である。 車内清掃状態を示す簡略断面側面図である。 切換手段を示す側面図である。 切換手段を示す断面図である。 マット洗浄状態に於けるエアーの流れを示す簡略説明図である。 車内清掃状態に於けるエアーの流れを示す簡略説明図である。
以下、図示の実施の形態に基づいて本発明を詳説する。
図1は、本発明の一の使用状態(マット洗浄状態)を示す。車C(図2参照)のマットMを差込口11から差込むと、マットMが洗浄されて、吐出口12(図3参照)から吐出される。さらに、本発明のマット洗浄機を、図2に示すように、他の使用状態(車内清掃状態)とすることが可能であって、外部ホース15にて車内Zの清掃(塵等の吸引)を行うこともできる。
図3と図7に示すように、車C(図2参照)から取出したマットMを差込口11から差込んで、洗浄水(図示省略)とブラシ1で洗浄して、吐出口12から送り出す、箱体13を備える。マットMは、搬送ロール4,5、及び、加圧ロール6,7等により搬送され、洗浄水とブラシ1で洗浄された後、水分が吸着される。箱体13内に、洗浄後のマットMに付着した水を除去するための水除去用エアー吸込手段2を設ける。エアー吸込手段2が、エアー吸入機(真空ポンプ)30と、エアー吸入機30に連通されるエアー吸込配管40とを具備する。なお、上記洗浄水は、通常の水道圧の場合と、(増圧ポンプにて)高圧とした水(噴射水)の場合がある。また、所望により、(ブラシを省略して)高圧とした水(噴射水)で洗浄しても良い。
洗浄後の水分を含んだマットMを乾燥させるエアーAを吐出Yさせる乾燥エアー送り配管50をエアー吸入機30の吐出口31に接続して成る。箱体13は移動車輪21を下部に有している。
図4と図8に示すように、車内Z(図2参照)の清掃のためのノズル14を先端に付設した外部ホース15を箱体13から外方へ延伸状に付設する。外部ホース15とエアー吸込配管40を択一的にエアー吸入機30に連通する切換手段20を具備する。
図5・図6は、切換手段20を示す。切換手段20は、ロータリバルブ構造であって、マット吸引用第1吸引パイプ22と、車内清掃用第2吸引パイプ23を溶接した外側パイプ(バルブケーシング)24を具備する。外側パイプ(バルブケーシング)24の内側に、外側パイプ24内で回転自在であるとともに、第1吸引パイプ22又は第2吸引パイプ23と択一的に連通する内側パイプ(ロータリ弁体)26を具備する。内側パイプ(ロータリ弁体)26が、第1吸引パイプ22又は第2吸引パイプ23と、内側パイプ26とを、連通させるための孔25を有する。内側パイプ26に、エアー吸入機30(図3、図4参照)の吸込口32に連通する吐出パイプ27が、接続される。切換手段20が、第1吸引パイプ22又は第2吸引パイプ23と、内側パイプ26との連通状態の切換えを行うための回転式取っ手28を有する。
次に、エアーの流れについて説明する。マット洗浄状態では、図7の矢印aに示すように、(洗浄水及びブラシ1を用いて洗浄した後の)マットMから水とともにエアーAを吸入し、切換手段20、及び、気液分離装置3を介して、図7の矢印bに示すように、エアー吸入機30にてエアーAを吸入する。エアー吸入機30にて吸入されたエアーAは、乾燥エアー送り配管50に吐出され、図7の矢印cに示すように、配管50内を流れ、乾燥エアー送り配管50の先端に付設された噴射ノズル51からマットMに吹付けられて、マットMを乾燥させる。
車内清掃状態では、図8の矢印dに示すように、ノズル14から車内Z(図2参照)の塵等を吸引して、外部ホース15及び切換手段20を介して、エアー吸入機30にてエアーAを吸入する。エアー吸入機30にて吸入されたエアーAは、温風となって、乾燥エアー送り配管50に吐出される。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、移動車輪21を省略するも良い。また、洗浄水を用いずに、ブラシ1のみにて洗浄する無水運転に、切換自在な構成とすることもできる。また、切換手段20が、外部ホース15とエアー吸込配管40を択一的にエアー吸入機30に連通するように切換え自在であるとともに、外部ホース15とエアー吸込配管40の両方を同時に、エアー吸入機30に連通するように切換え自在とするも良い。また、複数のエアー吸入機30を有する構成とするも良い。
以上のように、本発明は、車CのマットMを差込口11から差込んで、洗浄水のみ、又は、洗浄水とブラシ1で、洗浄して、吐出口12から送り出す、箱体13を備え、該箱体13内に、洗浄後にマットMに付着した水を除去するための水除去用エアー吸込手段2を設け、該エアー吸込手段2が、エアー吸入機30と、該エアー吸入機30に接続されたエアー吸込配管40とを具備し、さらに、車内Zの清掃のためのノズル14を先端に付設した外部ホース15を上記箱体13から外方へ延伸状に付設すると共に、該外部ホース15と上記エアー吸込配管40を択一的に上記エアー吸入機30に連通する切換手段20を具備したので、設置スペースが小さく、1台の機械でマット洗浄及び車内Zの清掃を行なうことができ、手際良くマット洗浄と車内清掃を次々と行なうことが可能である。
また、上記箱体13は移動車輪21を下部に有しているので、マット洗浄作業と車内清掃に最適の場所に移動させることができて至便である。
また、洗浄後の水分を含んだマットMを乾燥させるエアーAを吐出Yさせる乾燥エアー送り配管50を上記エアー吸入機30の吐出口31に接続して成るので、エアー吸入機30から吐出されるエアーAを利用して、マットMをさらに早く乾燥させることができる。そして、エアー吸入機30を、マットMの水分除去と、車内Zの清掃と、エアーAの吹付けによるマットMの乾燥とに、最大限に活用することができる。
1 ブラシ
2 エアー吸込手段
11 差込口
12 吐出口
13 箱体
14 ノズル
15 外部ホース
20 切換手段
21 移動車輪
30 エアー吸入機
31 吐出口
40 エアー吸込配管
A エアー
M マット
Y 吐出
Z 車内

Claims (3)

  1. 車(C)のマット(M)を差込口(11)から差込んで、洗浄水のみ、又は、洗浄水とブラシ(1)で、洗浄して、吐出口(12)から送り出す、箱体(13)を備え、該箱体(13)内に、洗浄後のマット(M)に付着した水を除去するための水除去用エアー吸込手段(2)を設け、該エアー吸込手段(2)が、エアー吸入機(30)と、該エアー吸入機(30)に連通されるエアー吸込配管(40)とを具備し、
    さらに、車内(Z)の清掃のためのノズル(14)を先端に付設した外部ホース(15)を上記箱体(13)から外方へ延伸状に付設すると共に、該外部ホース(15)と上記エアー吸込配管(40)を択一的に上記エアー吸入機(30)に連通する切換手段(20)を具備したことを特徴とするマット洗浄機。
  2. 上記箱体(13)は移動車輪(21)を下部に有している請求項1記載のマット洗浄機。
  3. 洗浄後の水分を含んだマット(M)を乾燥させるエアー(A)を吐出(Y)させる乾燥エアー送り配管(50)を上記エアー吸入機(30)の吐出口(31)に接続して成る請求項1又は2記載のマット洗浄機。
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