JP2019066260A - レーダ装置 - Google Patents

レーダ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019066260A
JP2019066260A JP2017190533A JP2017190533A JP2019066260A JP 2019066260 A JP2019066260 A JP 2019066260A JP 2017190533 A JP2017190533 A JP 2017190533A JP 2017190533 A JP2017190533 A JP 2017190533A JP 2019066260 A JP2019066260 A JP 2019066260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna substrate
radar device
antenna
substrate
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017190533A
Other languages
English (en)
Inventor
康寛 末富
Yasuhiro Suetomi
康寛 末富
康雅 山本
Yasumasa Yamamoto
康雅 山本
優成 藤井
Masanari Fujii
優成 藤井
浩二 水嶋
Koji Mizushima
浩二 水嶋
啓史 吉村
Keiji Yoshimura
啓史 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP2017190533A priority Critical patent/JP2019066260A/ja
Publication of JP2019066260A publication Critical patent/JP2019066260A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

【課題】小型化を図ることができるレーダ装置を提供する。【解決手段】アンテナ基板10と、回路基板20と、筐体部30と、接合部31とを備える。回路基板20は、アンテナ基板10を制御する。筐体部30は、アンテナ基板10と回路基板20とを収容する。接合部31は、筐体部30と車両の端面部材101とを接合する。【選択図】図3A

Description

本発明は、レーダ装置に関する。
従来、車両などに搭載され、かかる車両から送信した送信波が物標に当たって反射した反射波を受信し、得られた信号から物標を検出するレーダ装置がある。
かかるレーダ装置では、レドームで基板の前面を覆うことで、基板の物理的な損傷や、基板への埃や液体等の付着を抑制している(例えば、特許文献1参照)。
特開2014―197811号公報
しかしながら、従来技術では、小型化を図るという点で更なる改善の余地があった。これは、自動車のフロントグリルのように設置スペースが限られるためである。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、小型化を図ることができるレーダ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、アンテナ基板と、回路基板と、筐体部と、接合部とを備える。回路基板は、前記アンテナ基盤を制御する。前記筐体部は、前記アンテナ基板と前記回路基板とを収容する。前記接合部は、前記筐体部と車両の端面部材とを接合する。
本発明によれば、小型化を図ることができる。
図1は、レーダ装置の搭載例を示す図である。 図2は、レーダ装置の分解斜視図である。 図3Aは、レーダ装置の取り付けの一例を示す図(その1)である。 図3Bは、レーダ装置の取り付けの一例を示す図(その2)である。 図4Aは、調整部の概要を示す図(その1)である。 図4Bは、調整部の概要を示す図(その2)である。 図4Cは、調整部の変形例を示す図(その1)である。 図4Dは、調整部の変形例を示す図(その2)である。 図4Eは、調整部の変形例を示す図(その3)である。 図5は、シート部の具体例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、実施形態に係るレーダ装置を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
まず、図1を用いて実施形態に係るレーダ装置1の搭載例について説明する。図1は、レーダ装置1の搭載例を示す図である。図1に示すように、レーダ装置1は、車両Cのフロントグリル内に設けられ、例えば、車両Cの前方の障害物等を検知する。
より詳細には、レーダ装置1は、フロントグリルの内部であり、車両Cのエンブレム101の後方に設置される。すなわち、エンブレム101によってレーダ装置1が車両Cの外部から見えないようにすることができる。
ここで、フロントグリルには、飛び石や砂、水などが入り込む場合がある。そのため、飛び石等の物理的な衝撃や、水等の浸水によりレーダ装置が破損する恐れがある。このため、従来、レーダ装置の内部を保護するために、レーダ装置にはレドームが設けられる。
しかしながら、従来技術では、レドームを備える分だけ、レーダ装置の小型化を図るうえで足かせとなっていた。また、レーダ装置で送受信する送信波および受信波(以下、総称して電波という)がレドームで減衰し、かかる電波の指向性が低下し、レーダ装置の検知性能が低下する問題もある。
そこで、実施形態に係るレーダ装置1では、車両Cの端面部材(例えば、エンブレム101)に接合する接合部を設けることとした。つまり、レーダ装置1の内部を保護する機能を車両Cの端面部材で代用することで、レドームの構成を省略することとした。
次に、図2を用いてレーダ装置1の基本的な構成について説明する。図2は、レーダ装置1の分解斜視図である。なお、図2では、説明を簡単にするために、鉛直方向上向きを正方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を示している。かかる直交座標系は、以下の説明で用いる他の図面においても示す場合がある。
図2に示すように、レーダ装置1は、アンテナ基板10と、回路基板20と、筐体部30と、コネクタ部40とを備える。アンテナ基板10は、送信アンテナや受信アンテナを有する基板である。送信アンテナは、送信波を送信するアンテナであり、受信アンテナは、送信波の反射波を受信するアンテナである。かかる送信アンテナおよび受信アンテナのそれぞれは、導体パターンがプリントされたいわゆるパッチアンテナである。
回路基板20は、アンテナ基板10等を制御する回路が実装された基板である。例えば、回路基板20は、アンテナ基板10から送信される送信波を生成するドライバ回路や、送信波が物標で反射した反射波を解析し、車両Cに対する物標の相対位置や相対速度を導出する制御回路等を含む。
筐体部30は、アンテナ基板10および回路基板20を収容する。また、筐体部30は、例えば、所定の強度を有するプラスチック樹脂である。なお、レーダ装置1では、筐体部30が端面部材に取り付けられる。
コネクタ部40は、アンテナ基板10や回路基板20の電源配線や、信号配線等が接続される。かかる電源配線は、例えば、車両Cのバッテリに接続される。また、かかる信号配線は、例えば、レーダ装置1の検知結果に基づいてPCS(Pre-crash Safety System)やAEB(Advanced Emergency Braking System)などの車両制御を行う車両制御装置に接続される。
次に、図3Aおよび図3Bを用いて実施形態に係るレーダ装置1を取り付ける場合の具体例について説明する。図3Aおよび図3Bは、レーダ装置1の取り付け例を示す図であり、レーダ装置1の断面模式図である。
図3Aに示すように、レーダ装置1は、車両Cの端面部材であるエンブレム101に直接取り付けられる。すなわち、筐体部30と端面部材であるエンブレム101との間にレドームを設けることなく、筐体部30とエンブレム101を直接接合する。具体的には、筐体部30は、アンテナ基板10の出射面10a側の周縁部に凸部31が形成される。なお、凸部31は、接合部の一例である。凸部31は、エンブレム101に設けられる凹部101aに接合する。
したがって、図3Bに示すように、筐体部30の内部空間を密閉した状態で筐体部30とエンブレム101とを接合することができる。これにより、エンブレム101によって筐体部30内部を物理的な衝撃から保護するとともに、筐体部30内部への埃や水等の進入を抑制することが可能となる。
なお、この際、凸部31と凹部101aとを接着剤や両面テープ等の接着部材を用いて固定することにしてもよい。これにより、筐体部30とエンブレム101とをより強固に接合することが可能となる。また、かかる接着部材が、凸部31および凹部101a間の空間を隙間なく埋める充填剤としても機能するので、筐体部30の内部空間の密閉度を高めることが可能となる。
このように、レーダ装置1は、レドームの機能をエンブレム101が担う。これにより、レドームを省略する分だけ、レーダ装置1の小型化を図ることができる。また、レドームの分だけ、製造コストを抑えることも可能である。
さらに、レーダ装置1では、レドームを必要としないため、アンテナ基板10の出射面10a側に存在する部材は、エンブレム101のみとなる。すなわち、レドームによる電波の減衰および指向性の低下がなくなるので、レーダ装置1の検知性能の低下を抑制することができる。
また、凸部31は、筐体部30の強度を補強するためのリブとしても機能する。つまり、凸部31は、筐体部30とエンブレム101とを接合させる機能に加え、筐体部30の強度を補強する機能を備える。すなわち、凸部31を筐体部30に設けることで、筐体部30の歪み等を抑制することができる。
なお、上記の例では、凸部31を筐体部30に設け、凹部101aをエンブレム101に設けることとしたが、凹部101aを筐体部30に設け、凸部31をエンブレム101に設けることとしてもよい。
また、上記の例では、凸部31および凹部101aがそれぞれ矩形状の凹凸である場合について示したが、これらは一例であり、その形状は任意に変更可能である。
上述したように、実施形態に係るレーダ装置1は、アンテナ基板10と、回路基板20と、筐体部30と、凸部31(接合部の一例)とを備える。回路基板20は、アンテナ基板10を制御する。筐体部30は、アンテナ基板10と回路基板20とを収容する。接合部は、筐体部30と車両Cの端面部材とを接合する。したがって、実施形態に係るレーダ装置1によれば、小型化を図ることができる。
ところで、一般的にレーダ装置は、車両の前側方や後方にも取り付けられる。特に、レーダ装置を車両の前側方の端面部材(バンパ)に取り付ける場合、電波の出射軸axを調整する必要が生じる。しかしながら、取り付け位置毎にレーダ装置を設計・製造すると、コストがかかるため好ましくない。
そこで、第1〜第4の変形例に係るレーダ装置1A〜1Dでは、筐体部30内でアンテナ基板10の取り付け角度を調整する調整部50を備える。以下、この点の詳細について図4A〜4Eを用いて説明する。なお、以下の説明では、既に説明した部分と同様の部分については、既に説明した部分と同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、以下の説明では、端面部材が車両Cの前側方のバンパ102である場合を例に挙げて説明する。
まず、図4Aおよび図4Bを用いて調整部50の概要について説明する。図4Aおよび図4Bは、調整部50の概要を示す図である。図4Aおよび図4Bに示すように、レーダ装置1Aは、取り付け位置に応じて送信波の出射軸axを調整する調整部50a1および調整部50a2を備える。
例えば、図4Aおよび図4Bに示すように、調整部50a1、50a2は、アンテナ基板10および回路基板20を筐体部30へ固定するネジである。かかる場合に、調整部50a1、50a2は、アンテナ基板10および回路基板20を固定する分の長さよりも長いネジが用いられる。
例えば、調整部50a1、50a2をそれぞれ締める向きに回すと、アンテナ基板10のみが回路基板20へ近づく向き(X軸負方向側)に摺動する。また、調整部50a1、50a2をそれぞれ緩める向きに回すと、アンテナ基板10のみが回路基板20から遠ざかる向き(X軸正方向側)に摺動する。その後、調整部50a1、50a2が回転しないように調整部50a1、50a2を固定する。
つまり、調整部50a1、50a2をそれぞれ調整することで、バンパ102に対する出射軸axを任意に変更することが可能となる。したがって、図4Aおよび図4Bに示すバンパ102と、出射面10aの出射軸axとが成す取付角θを任意に調整することが可能である。なお、図4Aおよび図4Bに示す例では、取付角θ1が取付角θ2よりも小さい場合について例示している。
このように、レーダ装置1Aは、調整部50a1、50a2によってアンテナ基板10の取付角θを調整することが可能である。したがって、レーダ装置1Aの汎用性を向上させることが可能となる。つまり、レーダ装置1Aを取り付け位置毎に設計・製造する必要がないため、コストを削減することが可能となる。
また、調整部50a1,50a2は、アンテナ基板10から端面部材(エンブレム101およびバンパ102を含む)までの距離を調整することも可能である。これにより、取り付け位置によらずアンテナ基板10と端面部材との距離に基づく電波の影響を一律にすることが可能となる。したがって、アンテナ基板10を端面部材までの距離に基づく電波の影響を排除するように設計すればよいことになる。つまり、レーダ装置1Aの検知性能を損なうことなく、汎用性を向上させることが可能である。
また、上記の例では、調整部50a1、50a2がアンテナ基板10および回路基板20を固定するネジを兼ねる。これにより、部品点数を増加させることなく、上記の効果を奏することができる。
なお、図4Aの例では、調整部50(50a1、50a2)が2つである場合について示したが、調整部50は、1つであっても3つ以上であってもよい。
次に、図4C〜図4Eを用いて調整部50の変形例について説明する。図4C〜図4Eは、調整部50の変形例を示す図である。図4Cに示すように、レーダ装置1Bは、上記の調整部50a1、50a2に代えて調整部50bを備える。かかる調整部50bは、例えば、アンテナ基板10と回路基板20との間に設けられ、アンテナ基板10の取り付け角度や取り付け位置を調整するスペーサとして機能する。
調整部50bは、例えば、厚みが異なる板状の部材であり、例えば、車種や、取り付け位置毎に異なる厚みに設計される。また、かかる場合、アンテナ基板10は、調整部50bを介して回路基板20に固定することができる。
このように、レーダ装置1Bでは、調整部50bによってアンテナ基板10の取り付け位置および取り付け角度を調整する。これにより、検知性能を損なうことなくアンテナ基板10や回路基板20の汎用性を向上させることが可能となる。
また、調整部50は、アンテナ基板10とバンパ102との間に設けられることにしてもよい。具体的には、図4Dに示すように、第3の変形例に係る調整部50cは、例えば、バンパ102に固定される。また、かかる調整部50cを介してアンテナ基板10がバンパ102側に固定される。
この場合も、アンテナ基板10とバンパ102との距離および角度を同じにすることが可能であるため、上記の効果を奏することが可能となる。ところで、電波の減衰は、電波が通過する各部材の誘電率の差が大きいほど大きくなる。
図4Dに示す例では、電波が通過する部材は、調整部50cとバンパ102である。このため、例えば、調整部50cとして誘電率がバンパ102の材質に近い材料を用いることが好ましい。
これにより、電波が調整部50cとバンパ102との境界を通過する際に、電波の減衰を抑えることができるため、レーダ装置1Cによる物標の検知性能を向上させることが可能となる。
次に、図4Eを用いて第4の変形例に係る調整部50dについて説明する。なお、図4Eでは、筐体部30aの一部(例えば、筐体部30a内部の上面)および調整部50dのみを示し、アンテナ基板10等の記載を省略して示す。
図4Eに示すように、筐体部30aは、支持部材30bを備え、支持部材30bに対して調整部50dが取り付けられる。調整部50dは、調節機構50d1と、固定面50d2を備える。
調節機構50d1は、例えば、上下方向(Z軸方向)に沿って回転することができる。また、固定面50d2には、アンテナ基板10が固定される。すなわち、調節機構50d1の回転にあわせて固定面50d2が回転し、アンテナ基板10の取り付け角度を調整することが可能である。
そして、かかる取り付け角度を任意に調整した後に、図示しないボルト等で調節機構50d1の回転軸を固定する。これにより、端面部材に対するアンテナ基板10の相対角度を任意に調整することが可能となる。
なお、かかる場合に、例えば、アンテナ基板10の出射面10a側に突っ張りを設け、かかる突っ張りを端面部材に押し当てた状態で調節機構50d1の回転軸を固定するようにしてもよい。
つまり、かかる突っ張りによって端面部材に対するアンテナ基板10の角度を規定するようにしてもよい。これにより、アンテナ基板10の取り付け角度を容易に調整することが可能となる。
なお、ここでは、調節機構50d1がアンテナ基板10の取り付け角度を調整する場合について説明したが、調節機構50d1は、アンテナ基板10の取り付け角度に加えて端面部材からの距離を調整する調節機構であってもよい。
さらに、調節機構50d1をモータなどの動力によって摺動可能とすることにしてもよい。かかる場合に、例えば、回路基板20は、アンテナ基板10から端面部材までの距離を測距し、かかる距離に基づいて調節機構50d1を調整するようにしてもよい。
ところで、上述したように、取り付け位置によっては、筐体部30と、端面部材とを密着して固定できず、隙間が生じる場合も想定される。かかる隙間から埃や水等が筐体部30の内部に進入し、アンテナ基板10や回路基板20が損傷するおそれがある。
そのため、かかる埃や水等が浸入した場合であっても、アンテナ基板10や回路基板20が損傷するのを抑制するため、アンテナ基板10や回路基板20を覆うシート部60を備えることにしてもよい。
図5は、シート部60の具体例を示す図である。なお、ここでは、図4Aに示した第1の変形例に係るレーダ装置1Aを例に挙げてシート部60について説明する。
図5に示すように、シート部60は、例えば、アンテナ基板10および回路基板20全体を覆うように設けられる。また、シート部60は、例えば、撥水性を有する樹脂である。
すなわち、仮に筐体部30内部に水が浸入したとしても、シート部60が水からアンテナ基板10および回路基板20を保護することができる。また、シート部60でアンテナ基板10および回路基板20全体を覆うことで、埃や水からアンテナ基板10および回路基板20を保護することができる。
つまり、端面部材によって飛び石等からアンテナ基板10および回路基板20を保護し、かつ、シート部60によって埃や水からアンテナ基板10および回路基板20を保護することができる。
なお、シート部60の誘電率が空気の誘電率に近い部材を用いることが好ましい。これにより、シート部60と空気との間の電波の減衰を抑制することができるため、検知性能を損なうことなく、上記の効果を奏する。
ところで、上述した実施形態では、アンテナ基板10が端面部材と別々の構成である場合について説明したが、端面部材がアンテナ基板10を兼ねるように構成してもよい。例えば、端面部材の筐体部30側の主面にアンテナ基板10の送信アンテナおよび受信アンテナの導体パターンをプリントすることで実現可能である。
なお、上述した端面部材(エンブレム101およびバンパ102等)には、ABS樹脂などの素材が使用されており、既知技術である金属蒸着技術や透過塗料等を用いることで電波の透過度が高い部材を用いる。これにより、レーダ装置1によって照射された電波の端面部材による減衰を抑制することができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1、1A〜1D レーダ装置
10 アンテナ基板
20 回路基板
30 筐体部
31 凸部(接合部の一例)
40 コネクタ部
50、50a〜50d 調整部
60 シート部
101 エンブレム(端面部材の一例)
102 バンパ(端面部材の一例)

Claims (4)

  1. アンテナ基板と、
    前記アンテナ基板を制御する回路基板と、
    前記アンテナ基板と前記回路基板とを収容する筐体部と、
    前記筐体部と車両の端面部材とを接合する接合部と
    を備えることを特徴とするレーダ装置。
  2. 前記アンテナ基板の取り付け角度を前記筐体部の内部で調整する調整部
    をさらに備えること
    を特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。
  3. 前記調整部は、
    前記アンテナ基板から端面部材までの距離を調整し、
    前記アンテナ基板は、
    前記調整部によって調整される前記距離に基づいて設計されること
    を特徴とする請求項2に記載のレーダ装置。
  4. 前記アンテナ基板を覆うシート部
    をさらに備えること
    を特徴とする請求項1、2または3に記載のレーダ装置。
JP2017190533A 2017-09-29 2017-09-29 レーダ装置 Pending JP2019066260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017190533A JP2019066260A (ja) 2017-09-29 2017-09-29 レーダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017190533A JP2019066260A (ja) 2017-09-29 2017-09-29 レーダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019066260A true JP2019066260A (ja) 2019-04-25

Family

ID=66339451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017190533A Pending JP2019066260A (ja) 2017-09-29 2017-09-29 レーダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019066260A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01109903A (ja) * 1987-10-23 1989-04-26 Sony Corp 平面アレイアンテナ
JP2005142913A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Tdk Corp 車載用レンズアンテナ
US20110315848A1 (en) * 2008-11-13 2011-12-29 Rainer Risse Number Plate Holder
JP2013234923A (ja) * 2012-05-09 2013-11-21 Denso Corp ビーム軸調整方法及び装置
JP2014134414A (ja) * 2013-01-09 2014-07-24 Mazda Motor Corp 車両用障害物検出装置
JP2016206034A (ja) * 2015-04-23 2016-12-08 トヨタ自動車株式会社 レーダ装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01109903A (ja) * 1987-10-23 1989-04-26 Sony Corp 平面アレイアンテナ
JP2005142913A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Tdk Corp 車載用レンズアンテナ
US20110315848A1 (en) * 2008-11-13 2011-12-29 Rainer Risse Number Plate Holder
JP2013234923A (ja) * 2012-05-09 2013-11-21 Denso Corp ビーム軸調整方法及び装置
JP2014134414A (ja) * 2013-01-09 2014-07-24 Mazda Motor Corp 車両用障害物検出装置
JP2016206034A (ja) * 2015-04-23 2016-12-08 トヨタ自動車株式会社 レーダ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10797388B2 (en) Vehicle-mounted antenna device
WO2020084841A1 (ja) アンテナモジュール、及び車両
JP2001201557A (ja) ミリ波レーダ
JP2017147487A (ja) レーダ装置を備えた車両
KR20160041633A (ko) 차량용 레이더 장치
JP2018112528A (ja) カバー部材およびセンサーアセンブリ
JP2003240838A (ja) 車両用周辺監視装置
JPWO2019150666A1 (ja) アンテナモジュール、及び車両
JPWO2006035510A1 (ja) 車両の外界認識装置
JP2018182415A (ja) アンテナユニット
JP2002524952A (ja) 移動体通信アンテナ
JP2017146100A (ja) レーダ装置を備えた車両
JP2004040166A (ja) 車両用アンテナの搭載構造および車両用アンテナの搭載方法
JP2019066260A (ja) レーダ装置
US6778143B2 (en) GPS antenna unit for two-wheeled motor vehicle
JP2019190928A (ja) レーダ装置
US7482988B2 (en) Noise reception reducing arrangement
JP7145827B2 (ja) レーダ装置を取り付けた構造体、および、ブラケット
JP2009156705A (ja) 車載レーダ装置の被覆構造
JP2005142913A (ja) 車載用レンズアンテナ
JP2020060484A (ja) レーダ装置
JP2001060814A (ja) Gps用アンテナ台およびアンテナ装置
JP2009296108A (ja) 車載アンテナ
JP2019142401A (ja) 車載カメラ
WO2020162577A1 (ja) レーダ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210906

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20211013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220118

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20220217

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220705