JP2019051626A - ベッド構造に特徴を有する竪型射出成形機 - Google Patents

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【課題】固定盤の高さが低い竪型射出成形機であっても、ベッド内に配置されているトグル機構等の保守が容易な竪型射出成形機を提供する。【解決手段】ベッド4の上面に設けられている固定盤5と、該固定盤5の上方に配置されている上可動盤6と、固定盤5の下方に配置されベッド4内に収納されている下可動盤と、固定盤5を挿通し上可動盤6と下可動盤とを連結している複数本のタイバー9と、固定盤5と下可動盤の間に設けられベッド4内に収納されているトグル機構とを備えた竪型射出成形機1を対象とする。ベッド4にはトグル機構の下方にオイルパン23が設けられているが、オイルパン23を進退自在にベッド4から着脱されるように構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、ベッドの上面に設けられている固定盤と、該固定盤の上方に配置されている上可動盤と、固定盤の下方に配置されベッド内に収納されている下可動盤と、固定盤を挿通し上可動盤と下可動盤とを連結している複数本のタイバーと、固定盤と下可動盤の間に設けられベッド内に収納されているトグル機構とを備えた竪型射出成形機に関するものである。
竪型射出成形機は、従来周知のように、一対の金型を上下方向に型開閉する型締装置、型締めされた金型に溶融樹脂を射出する射出装置とから概略構成されている。型締装置がトグル式からなる場合には、型締装置は固定盤と、上可動盤と下可動盤と、複数本のタイバーと、トグル機構とからなる。タイバーが固定盤を貫通するように設けられ、そのタイバーの上端部に上可動盤が、下端部に下可動盤が設けられている。そしてトグル機構が下可動盤と固定盤の間に設けられている。従ってトグル機構を駆動すると固定盤に対して上可動盤と下可動盤とが上下する。すなわち型開閉される。
特開2017−71060号公報
竪型射出成形機において金型は上可動盤と固定盤とに設けられているので、金型の交換は固定盤の近傍において作業する必要がある。また他の保守作業も固定盤の近傍で実施されることが多い。従ってオペレータが作業し易いように、固定盤の高さは所定の範囲、例えば腰の高さの近傍になることが好ましい。近年、型開閉のストロークが大きい竪型射出成形機の要求が大きくなっており、そのために屈伸量が大きいトグル機構が要求されている。トグル機構は固定盤の下に設けられているので、固定盤の高さを所定の高さに維持するには、トグル機構の大きさには制約がある。そこで、特許文献1に記載されているように、小型でありながら屈伸量が大きいトグル機構が提案されている。特許文献1に記載の竪型射出成形機に設けられているトグル機構は、リンクの長さに特徴がある。トグル機構は、固定盤に枢着されている上側リンクと、下可動盤に枢着されている下側リンクとを備え、上側リンクと下側リンク同士が枢着されている。特許文献1に記載のトグル機構は、上側リンクの長さが、下側リンクの長さの0.7倍以下になるように構成されている。これによって、比較的小型でありながら屈伸量が大きくなっている。従って、固定盤の高さを所定の範囲に、すなわち低くすることができる。
竪型射出成形機の固定盤の高さを低く抑えれば、すなわち固定盤の高さをオペレータの腰の高さの近傍にすれば、メンテナンス性が高く使い勝手に優れる。従って竪型射出成形機のユーザにとって優れている。しかしながら固定盤の高さが低いと他の問題が生じる。具体的には竪型射出成形機を保守するメーカの作業員にとって作業がし難いという問題がある。竪型射出成形機において固定盤はベッドに固定されている。ベッドは直方体状に形成されており、所定の枠体と枠体の周りを覆う複数枚の側板とから構成されている。固定盤はベッドの上面に固定され、トグル機構はベッドに収納されて側板によって隠蔽された状態になっている。メーカの作業員がトグル機構等を保守するときは、ベッドから側板を外してトグル機構等が見える状態にして実施する。しかしながら固定盤の高さが低いと、つまりベッドの高さが低いと保守作業がし難い。仮に、ベッドをジャッキアップして所定のスペーサをベッドの下に挿入すればベッドの高さを一時的に高くすることは可能ではある。しかしながらこのようにベッドの高さを一時的に高くしても必ずしも保守作業は容易にはならない。トグル機構の下方にはトグル機構から落下するグリスを受け止めて飛散しないようにするオイルパンが設けられていて、トグル機構等の保守は固定盤とオイルパンの間のスペースで実施する必要があるからである。スペーサーによってベッドの高さを高くしてもオイルパンの位置も同様に高くなって固定盤とオイルパンの間のスペースの大きさは変化しないので保守作業は容易ではない。
本発明は、上記したような問題点を解決した、竪型射出成形機を提供することを目的としており、具体的には、固定盤の高さが低い竪型射出成形機であっても、ベッド内に配置されているトグル機構等の保守が容易な竪型射出成形機を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、ベッドの上面に設けられている固定盤と、該固定盤の上方に配置されている上可動盤と、固定盤の下方に配置されベッド内に収納されている下可動盤と、固定盤を挿通し上可動盤と下可動盤とを連結している複数本のタイバーと、固定盤と下可動盤の間に設けられベッド内に収納されているトグル機構とを備えた竪型射出成形機を対象とする。ベッドにはトグル機構の下方にオイルパンが設けられているが、本発明は、オイルパンを進退自在にベッドから着脱されるように構成する。
かくして、請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するために、ベッドの上面に設けられている固定盤と、該固定盤の上方に配置されている上可動盤と、前記固定盤の下方に配置され前記ベッド内に収納されている下可動盤と、前記固定盤を挿通し前記上可動盤と前記下可動盤とを連結している複数本のタイバーと、前記固定盤と前記下可動盤の間に設けられ前記ベッド内に収納されているトグル機構とを備えた竪型射出成形機であって、前記ベッドには前記トグル機構の下方にオイルパンが設けられ、該オイルパンは進退自在に前記ベッドから着脱されるようになっていることを特徴とする竪型射出成形機として構成される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の竪型射出成形機であって、前記竪型射出成形機は前記ベッドの下部に着脱自在に取付けて前記ベッドを高くするスペーサを備えていることを特徴とする竪型射出成形機として構成される。
以上のように、本発明は、ベッドの上面に設けられている固定盤と、該固定盤の上方に配置されている上可動盤と、固定盤の下方に配置されベッド内に収納されている下可動盤と、固定盤を挿通し上可動盤と下可動盤とを連結している複数本のタイバーと、固定盤と下可動盤の間に設けられベッド内に収納されているトグル機構とを備えた竪型射出成形機を対象としている。そしてベッドにはトグル機構の下方にオイルパンが設けられ、該オイルパンは進退自在にベッドから着脱されるように構成されている。ベッド内はその下方がオイルパンで閉鎖されているが、本発明はこのオイルパンをベッドから取り外すことができるので、トグル機構の下方に十分な空間が確保できる。そうするとトグル機構等を保守することが容易になるという効果が得られる。他の発明によると、竪型射出成形機はベッドの下部に着脱自在に取付けてベッドを高くするスペーサを備えている。従ってオイルパンを取り外しておき、スペーサによってベッドの高さを高くすれば、トグル機構の下方に広い空間が確保されることになる。これによってさらにトグル機構等の保守が容易になる効果が得られる。
本発明の実施の形態に係る竪型射出成形機を示す正面図である。 本実施の形態に係る竪型射出成形機のベッドにおいて、ベッドの側板を取り外した状態の、ベッドの枠体とオイルパンとを示す斜視図である。 本実施の形態に係る竪型射出成形機のベッドを、図2のX−Xにて切断して示す図で、その(ア)はオイルパンが設けられている状態の、その(イ)はオイルパンが取り外されていると共にスペーサが設けられた状態の、それぞれのベッドを示す正面断面図である。
以下、本実施の形態について説明する。本実施の形態に係る竪型射出成形機1も従来の竪型射出成形機と同様に、図1に示されているように、型締装置2と、この型締装置2の上部に設けられている射出装置3とから構成されている。型締装置2は、竪型射出成形機1を支持するベッド4と一体的に設けられており、ベッド4の上面に固定されている固定盤5と、この固定盤5の上方に配置されている上可動盤6と、固定盤5の下方に配置されている下可動盤と、固定盤5を摺動自在に貫通し上可動盤6と下可動盤とを連結している複数本のタイバー9、9、…と、固定盤5と下可動盤の間に設けられているトグル機構とから構成されている。下可動盤とトグル機構はベッド4内に収納されているので、図1には示されていない。固定盤5の上面には下側金型10が、上可動盤6の下面には上側金型11が設けられ、トグル機構を駆動するとこれらの金型10、11が型開閉されるようになっている。図1には示されていないが、上可動盤6の中央部にはくり抜きが明けられ、上部から射出装置3が挿入されて、上側金型11の図示されないスプルに射出装置3の射出ノズル13が当接するようになっている。
本実施の形態に係る竪型射出成形機1のベッド4は、所定の形状に形成された枠体15と、側面を覆っている側板16とから構成されている。図2には側面16が取り外された状態のベッド4が示されている。つまり枠体15とこの枠体15の上面に設けられている上面板18とが示されている。固定盤5は、この上面板18に固着されるようになっている。図2において枠体15の手前側の側面には、竪型射出成形機1を制御する制御盤20、21が設けられ、片開戸式に開閉されるようになっている。制御盤20、21は二点鎖線で示されており、制御盤20、21が開かれると、ベッド4の内部が見えるようになっている。
ベッド4には、その下部にオイルパン23が設けられている。オイルパン23は図示されないトグル機構の下方に配置され、トグル機構等から落下する潤滑油を受け止めて周囲環境の汚染を防止している。本実施の形態に係る竪型射出成形機は、このオイルパン23がスライド式に着脱自在になっている点に特徴がある。図1に示されているように、枠体15の下面には一対のレール24、24が設けられ、これらのレール24、24に対して、オイルパン23の両端部がスライド自在に載置されている。オイルパン23に設けられている把手25、25を引っ張るだけで、ベッド4や竪型射出成形機1において他の部材を取り外すこと無く、オイルパン23のみを単独で取り外すことができる。
トグル機構等をメンテナンスする場合には、図2に示されているように、ベッド4から側板16、16を取り外し、そして制御盤20、21を開く。そうするとベッド4の内部が露出する。図3の(ア)には、ベッド4にオイルパン23が取付けられている状態、つまり通常の状態が示されているが、上面板18とオイルパン23で示されているスペースは、符号30で示されているように比較的狭い。従って、図に示されていないトグル機構等をメンテナンスするにはスペースが狭い。しかしながら、このオイルパン23を取り外すと、符号31で示されているようにスペースが拡張される。そうするとメンテナンスが容易になる。本実施の形態に係る竪型射出成形機1は、着脱自在なスペーサ27、27も備えている。スペーサ27、27はベッド4をジャッキアップした状態で枠体15の下部に設けることができ、ベッド4の高さを高くすることができる。図3の(イ)にはオイルパン23を取り外し、かつスペーサ27、27がベッド4の枠体15の下部に設けられた状態が示されている。トグル機構等をメンテナンスするためのスペースは符号32で示されているように十分に確保される。
本実施の形態に係る竪型射出成形機1は色々な変形が可能である。オイルパン23は、一対のレール24、24によってスライド自在に設けられているように説明したが、必ずしもスライド出来るようにする必要はない。例えば、オイルパン23をボルト等によって枠体15に固定するようにしてもよい。ただし、この場合にはボルトを取り外すだけで、オイルパン23を単独で枠体15から取り外せるようにする必要がある。つまりベッド4や竪型射出成形機から他の部材を取り外すこと無く、オイルパン23のみを取り外せるようにする必要がある。オイルパン23の着脱が容易に実施できるようにすれば、トグル機構等のメンテナンス用のスペースを容易に確保することができるからである。
1 竪型射出成形機 2 型締装置
3 射出装置 4 ベッド
5 固定盤 6 上可動盤
9 タイバー 10 下側金型
11 上側金型 13 射出ノズル
15 枠体 16 側板
18 上面板 23 オイルパン
24 レール 25 把手
27 スペーサ

Claims (2)

  1. ベッドの上面に設けられている固定盤と、該固定盤の上方に配置されている上可動盤と、前記固定盤の下方に配置され前記ベッド内に収納されている下可動盤と、前記固定盤を挿通し前記上可動盤と前記下可動盤とを連結している複数本のタイバーと、前記固定盤と前記下可動盤の間に設けられ前記ベッド内に収納されているトグル機構とを備えた竪型射出成形機であって、
    前記ベッドには前記トグル機構の下方にオイルパンが設けられ、該オイルパンは進退自在に前記ベッドから着脱されるようになっていることを特徴とする竪型射出成形機。
  2. 請求項1に記載の竪型射出成形機であって、前記竪型射出成形機は前記ベッドの下部に着脱自在に取付けて前記ベッドを高くするスペーサを備えていることを特徴とする竪型射出成形機。
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