JP2019049431A - 物品検査装置及び物品検査システム - Google Patents

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【課題】判定結果や検査の対象となるデータだけでなく、検査の関連情報を記憶して、対象となる被検査物を容易に特定することができる物品検査装置を提供すること。【解決手段】被検査物Wに含まれる異物の種類やサイズに応じた検出信号、または、被検査物Wの重量に応じた検出信号を出力する検査部3と、検査部3からの検出信号に基づいて被検査物Wの良否を判定する判定部5と、判定部5が良品と判定した被検査物Wの検査データとして検出信号の余裕度を含む情報を記憶する検査データ蓄積部9と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、肉、魚、加工食品、医薬品等の被検査物の品質を検査する物品検査装置に関する。
従来、被検査物の品質を検査する物品検査装置として、重量測定装置、X線検査装置、金属検出装置などが知られている。このような従来の重量測定装置は、搬送される被検査物の質量を測定し、得られた測定値が基準範囲内にあるか否かを判定し、基準範囲内の良品とそれ以外の不良品とを選別している。また、従来のX線検査装置は、搬送される被検査物にX線を照射し、この照射したX線の透過量から被検査物中に異物が混入しているか否かを検出している。また、従来の金属検出装置は、搬送ラインに交番磁界を発生させておき、交番磁界中に被検査物を通過させ、磁界を通過しているときの検波出力から金属が混入しているか否かを検出している。
特許文献1には、X線検査装置において、最終消費者からの苦情による異物混入の事実確認を容易に行なえるように、X線検査画像、異物判定結果、X線曝射時刻を記録することが記載されている。
特開2004−28821号公報
しかしながら、特許文献1に記載のX線検査装置にあっては、苦情のあった被検査物のX線検査画像を確認することはできるが、特定の被検査物の回収が必要になった場合、X線検査画像を全て見直したり、X線検査画像を再検査にかけたりしなければならない。
そこで、本発明は、判定結果や検査の対象となるデータだけでなく、検査の関連情報を記憶して、対象となる被検査物を容易に特定することができる物品検査装置を提供することを目的としている。
本発明の物品検査装置は、被検査物の品質状態を表す検出信号を出力する検査部と、前記検出信号に基づいて前記被検査物の良否を判定する判定部と、前記判定部が良品と判定した前記被検査物の検査データとして前記検出信号の余裕度を含む情報を記憶する検査データ蓄積部と、を備えるものである。
この構成により、判定部が良品と判定した被検査物の検査データとして検出信号の余裕度が記憶される。このため、検出信号の余裕度に基づいて対象となる被検査物を容易に特定することができる。
また、本発明の物品検査装置において、前記検査データとして、前記被検査物の直前での不良率を記憶するものである。
この構成により、判定部が良品と判定した被検査物の検査データとして被検査物の直前での不良率が記憶される。このため、被検査物の直前での不良率に基づいて対象となる被検査物を容易に特定することができる。
また、本発明の物品検査装置において、前記検査データは、前記検査データの内容に基づいて削除されるものである。
この構成により、検査データの内容に基づいて検査データが削除される。このため、検査データ蓄積部の使用量を削減することができる。
また、本発明の物品検査システムは、上述のいずれかの物品検査装置の少なくとも1つの物品検査装置と、前記検査データに基づいて所定のデータ処理を行なうサーバ装置と、を備えるものである。
この構成により、物品検査装置の検査データがサーバ装置によりデータ処理される。このため、処理能力の高いサーバ装置でデータ処理することができ、対象となる被検査物を容易に特定することができる。
本発明は、対象となる被検査物を容易に特定することができる物品検査装置を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る物品検査装置の概略構成図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る物品検査装置の検査データ蓄積処理の手順を説明するフローチャートである。 図3は、本発明の一実施形態に係る物品検査装置の検査データのデータ処理の手順を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る物品検査装置について詳細に説明する。
本発明の一実施形態に係る物品検査装置1は、例えば生肉、魚、加工食品、医薬品などの被検査物Wが搬送される製造ライン(不図示)に組み込まれ、被検査物W中に混入した異物や欠陥等の検査、または、被検査物Wの重量が規定範囲内であるか否かの検査を行なうものである。
図1において、物品検査装置1は、搬送部2と、検査部3と、表示操作部4と、判定部5と、総合制御部6と、検査データ蓄積部9と、を備えている。
搬送部2は、予め表示操作部4で設定される品種の被検査物Wを順次搬送するもので、例えば、装置本体に対して水平に配置されたベルトコンベアにより構成される。
また、搬送部2は、図示しない駆動モータにより駆動され、搬入された被検査物Wを予め設定された所定の搬送速度で図1の矢印方向(図1中、右方向)に搬送するようになっている。
検査部3は、被検査物Wの品質状態を表す信号として、被検査物Wに含まれる異物の種類やサイズに応じた検出信号、または被検査物Wの重量に応じた検出信号を出力するようになっている。物品検査装置1が金属検出装置として構成される場合の検査部3は、所定周波数の交番磁界を発生し、交番磁界中を通過する被検査物Wによる磁界の変化に対応した信号を出力するような構成となっている。なお、被検査物Wに含まれる金属を磁石等の磁化器で着磁し、磁化された金属の残留磁気を磁気センサで検出するような構成としてもよい。
また、物品検査装置1がX線検査装置として構成される場合の検査部3は、X線発生源とX線検出器とから構成され、X線発生源からX線が照射されたときに被検査物Wを透過したX線をX線検出器が検出し、その透過量に応じた検出信号を出力するような構成となっている。X線検出器としては、例えば搬送部2によって搬送される被検査物Wの搬送方向と直交する方向にライン状に配列された複数のフォトダイオードと、フォトダイオード上に設けられたシンチレータとを備えたアレイ状のラインセンサが用いられる。このようなX線検出器は、被検査物Wを透過したX線をシンチレータで受けて光に変換し、その光をその下部に配置されるフォトダイオードによって電気信号に変換して出力するようになっている。すなわち、X線の透過量に応じた電気信号が出力される。
また、物品検査装置1が重量測定装置として構成される場合の検査部3は、搬送部2の一部を秤量台にし、その秤量台の下方に配置された、電磁平衡機構などのはかり機構で構成された荷重センサによって、秤量台に載った被検査物Wの荷重を計量し、荷重に応じた信号を出力するような構成となっている。なお、荷重センサは、重量を測定できるはかり機構であればよく、例えば、差動トランス機構や歪ゲージ機構などのはかり機構で構成してもよい。
表示操作部4は、入力操作機能および表示機能を兼用するタッチパネルから構成されており、入力操作機能としては、搬送部2によって搬送させる被検査物Wの品種の設定操作や、被検査物Wの異物検出、計量に関する各種設定操作や指示操作を行なわせるようになっている。また、表示操作部4には、物品検査装置1の運転開始を指示させる運転ボタンや、物品検査装置1の運転停止を指示させる停止ボタン、メニューボタン等の各種操作ボタンが設けられている。
また、表示操作部4は、表示機能としては、被検査物Wの品種の設定操作が行なわれるときの設定値、指示操作が行なわれるときの指示値、各種判定結果等、種々の表示を行なうようになっている。
なお、表示操作部4は、入力操作機能と表示機能とが独立した構成としてもよく、この場合、入力操作機能のために、設定や指示などの入力操作が行なわれる複数のキーやスイッチ等を設けるとともに、表示機能のために、液晶表示器等を設けた構成とすることができる。
判定部5は、検査部3からの検出信号に基づく判定対象値と判定するための閾値とを比較することにより、被検査物Wの中に異物が含まれているか否か、被検査物Wの重量が所定範囲内であるか否か、または欠品の有無等の良否判定を行なうとともに、検査結果(良否判定結果)を含む画面を表示操作部4に表示させるようになっている。
判定対象値は、検出信号をそのまま用いてもよいし、検出信号からノイズや物品影響等による誤判定を低減するためのフィルタ等の処理を施して判定するための値に加工した値等を用いてもよい。
判定部5は、検査部3からの検出信号の大きさが予め設定された閾値以内である場合、被検査物Wは良品であると判定する。
判定部5は、物品検査装置1が金属検出装置として構成される場合、検査部3からの検出信号の大きさが示す磁界の変化量に基づく判定対象値が予め設定された閾値以下である場合、被検査物Wが良品であると判定する。
判定部5は、物品検査装置1がX線検査装置として構成される場合、検査部3からの検出信号の大きさが示すX線の透過量に基づく判定対象値が予め設定された閾値以上である場合、被検査物Wが良品であると判定する。
判定部5は、物品検査装置1が重量測定装置として構成される場合、検査部3からの検出信号の大きさに基づく重量が予め設定された上限値以下、且つ下限値以上である場合、被検査物Wが良品であると判定する。
総合制御部6は、物品検査装置1の全体の制御を行なうものであり、記憶部7、制御部8を備えている。
記憶部7は、制御部8が物品検査装置1を制御するための各種プログラム、判定部5が被検査物Wについて良否判定を行なうための各種パラメータ等を記憶するようになっている。
制御部8は、記憶部7に記憶されたプログラムを実行して、判定部5のパラメータの変更、物品検査装置1の各種制御等を行なうようになっている。
制御部8は、検査データ蓄積部9に、判定部5による判定結果が良品となった被検査物W毎の判定に用いた検査部3の検出信号に基づく検出データ(重量測定値、検出信号に基づく判定対象値の被検査物W内での最大値、検出信号を信号処理して判定対象値を得るまでの途中段階における中間値の被検査物W内での最大値等)、検出信号に基づく波形データ等を検査データとして記憶する。
制御部8は、検査データとして、良品検査結果に対する重みの情報を検査日時に紐づけて記憶するようになっており、検査部3の検出信号の余裕度や、検査時点までの不良率、検査日、検査時刻、物品検査装置1の起動からの経過時間、物品検査装置1が設置された製造ラインの情報、物品検査装置1を操作している担当者の情報などを検査データとして記憶する。
検出信号の余裕度とは、例えば、判定部5において検出信号を判定した際の判定対象値と閾値との差により、被検査物Wが不良品と判定されるまでの余裕度を示す。検出信号の余裕度は、閾値との差が小さいほど低くなる。検出信号の余裕度は、差の値そのものでもよいし、差の値を多段階の余裕度に変換したものでもよい。
検出信号の余裕度は、物品検査装置1が重量測定装置として構成される場合のように、閾値として上限値及び下限値があるときは、上限値及び下限値それぞれとの差を記憶したり、上限値と下限値の中央値付近を余裕度の最高値として、上限値及び下限値に近づくにつれ余裕度を下げるようにしたりするとよい。
検査時点までの不良率は、例えば、現在検査対象の被検査物Wの直前の被検査物Wから所定個数分前の被検査物Wの不良率を用いる。
製造ラインの情報としては、製造ラインを識別する情報や、製品のロット番号、などが記憶される。
物品検査装置1を操作している担当者の情報とは、物品検査装置1においてログイン処理により操作担当者の情報を取得している場合、その情報を記憶する。
制御部8は、表示操作部4への操作による条件設定により、検査データ蓄積部9に記憶している検査データを検索して、表示操作部4に表示させる。
制御部8は、検査部3の検出信号の余裕度や、検査時点までの不良率、検査日時、物品検査装置1の起動からの経過時間、物品検査装置1が設置された製造ラインの情報、物品検査装置1を操作している担当者の情報などに条件を設定させ、その条件を満たす被検査物Wの情報を表示操作部4に表示させる。
このようにすることで、苦情のあった製品と同じ製品で、余裕度が低い製品や、検査時点までの不良率の高い製品などを容易に検索することができる。
なお、検査データ蓄積部9に記憶している検査データを、ネットワークなどの通信媒体を介してサーバ装置などのコンピュータシステムから読み出し可能に構成し、コンピュータシステムで検索やデータ処理を行なうようにしてもよい。
また、検査データをネットワークなどの通信媒体を介してサーバ装置などのコンピュータシステムに送信して、コンピュータシステムで検査データを蓄積し、検索やデータ処理を行なうようにしてもよい。
このようにすることで、検査データ蓄積部9に記憶する場合に比べ、多量の検査データを記憶することができる。また、制御部8で検索やデータ処理を行なう場合に比べ、高速に多様な処理を行なうことができる。
また、サーバ装置で複数の物品検査装置1の検査データを参照して、検索やデータ処理を行なうようにしてもよい。
このようにすることで、複数の物品検査装置1の検査データから検索を行なうことができ、作業を効率的に行なうことができる。また、複数の物品検査装置1の検査データに基づいてデータ処理を行なうことができ、複数の物品検査装置1の品質管理を容易に行なうことができる。
制御部8は、検査データ蓄積部9に記憶している検査データを、検査データの内容に基づいて削除する。
制御部8は、例えば、検査日から予め設定された時間が経過し、且つ検出信号の余裕度が予め設定された値より高い被検査物Wの情報を削除するようにしてもよい。
このようにすることで、検出信号の余裕度が高く、苦情などによる回収や再検査の対象になる可能性が低い検査データを削除することができ、検査データ蓄積部9の使用量を削減させることができる。
制御部8は、例えば、消費期限が決められた製品の情報を、その消費期限が過ぎたときに削除するようにしてもよい。
このようにすることで、消費期限が過ぎ、使用する見込みのない検査データを削除することができ、検査データ蓄積部9の使用量を削減させることができる。
以上のように構成された本実施形態に係る物品検査装置1による検査データ蓄積処理について、図2を参照して説明する。なお、以下に説明する検査データ蓄積処理は、それぞれの被検査物Wの判定部5の判定による検査が終了すると開始される。
ステップS1において、制御部8は、検査結果が良品であるか否かを判定する。検査結果が良品でないと判定した場合、制御部8は、処理を終了する。
ステップS1において検査結果が良品であると判定した場合、ステップS2において、制御部8は、上述の検査データとなる情報を収集し、計算等の処理が必要なものについてはその処理を行なう。
ステップS3において、制御部8は、収集した検査データを検査データ蓄積部9に記憶して、処理を終了する。
次に、本実施形態に係る物品検査装置1による検査データのデータ処理について、図3を参照して説明する。なお、以下に説明する検査データのデータ処理は、表示操作部4への操作によるデータ処理要求により開始される。
ステップS11において、制御部8は、表示操作部4にメッセージや条件設定画面を表示させて処理条件を設定させる。
ステップS12において、制御部8は、設定された処理条件に従ってデータ処理を行なう。
ステップS13において、制御部8は、データ処理の結果を表示操作部4へ出力させて、処理を終了する。
なお、ステップS13での出力は、データとして記憶部7や検査データ蓄積部9に出力するようにしてもよい。また、検査データのデータ処理は、上述のサーバ装置から検査データを参照できるにようにした場合、サーバ装置で実行される。
このように、上述の実施形態では、判定部5による判定結果が良品となった被検査物Wの検査データとして、検査部3の検出信号の余裕度や、検査時点までの不良率、検査時刻、物品検査装置1の起動からの経過時間、物品検査装置1が設置された製造ラインの情報、物品検査装置1を操作している担当者の情報などを記憶する検査データ蓄積部9を備える。
これにより、検査データとして記憶された情報に基づいて対象となる被検査物Wを容易に特定することができる。
また、検査データ蓄積部9に記憶している検査データを、ネットワークなどの通信媒体を介してサーバ装置などから読み出し可能に構成する。
これにより、制御部8で検索やデータ処理を行なう場合に比べ、高速に多様な処理を行なうことができる。
また、検査データをネットワークなどの通信媒体を介してサーバ装置などに送信して、サーバ装置などで検査データを蓄積し、サーバ装置などで検索やデータ処理を行なうようにしてもよい。
これにより、検査データ蓄積部9に記憶する場合に比べ、多量の検査データを記憶することができる。また、制御部8で検索やデータ処理を行なう場合に比べ、高速に多様な処理を行なうことができる。
本発明の実施形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1 物品検査装置
3 検査部
5 判定部
8 制御部
9 検査データ蓄積部

Claims (4)

  1. 被検査物(W)の品質状態を表す検出信号を出力する検査部(3)と、
    前記検出信号に基づいて前記被検査物の良否を判定する判定部(5)と、
    前記判定部が良品と判定した前記被検査物の検査データとして前記検出信号の余裕度を含む情報を記憶する検査データ蓄積部(9)と、を備える物品検査装置。
  2. 前記検査データとして、前記被検査物の直前での不良率を記憶する請求項1に記載の物品検査装置。
  3. 前記検査データは、前記検査データの内容に基づいて削除される請求項1または請求項2に記載の物品検査装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の物品検査装置の少なくとも1つの物品検査装置と、
    前記検査データに基づいて所定のデータ処理を行なうサーバ装置と、
    を備える物品検査システム。
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