JP2019037729A - 自立風呂用スリッパ - Google Patents

Abstract

【課題】本発明は、風呂用スリッパのつま先に磁石を装着し、かかと部分には脚を設けることでスリッパ同士のつま先を合わせた形で自立させることでスリッパの水切り乾燥がし易い状態にするものである。【解決手段】風呂用スリッパ（１）のつま先部分を斜めの形状をとり、結合用磁石（２）を装着することでスリッパ同士のつま先が４５度程度の角度で結合し支え合う構造とした。風呂用スリッパのかかと部分にスリッパ自立用脚（３）を設けることで支え合ったスリッパの自立を可能とした。【選択図】図１

Description

本発明は、風呂用スリッパのつま先に磁石を装着し、かかと部分には脚を設けることでスリッパ同士のつま先を合わせた形で自立させることでスリッパの水切り乾燥がし易い状態にするものである。

従来、風呂用スリッパは使用後風呂の床に置かれるといつまで経ってもスリッパの裏が濡れていてカビの生えやすい状態が継続しいていた。

これは、次のような欠点があった。
（イ）従来、濡れた風呂用スリッパの水を切るためには水を拭くためのタオルを必要とす るか、壁に立てかける等するが、壁に立てかけた場合は壁も濡れる状態となってい た。
（ロ）スリッパを壁に立てかけてもかかとが丸く不安定なので転倒しやすかった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

風呂用スリッパ（１）のつま先部分を斜めの形状をとり、結合用磁石（２）を装着することでスリッパ同士のつま先が４５度程度の角度で結合し支え合う構造とした。
風呂用スリッパのかかと部分にスリッパ自立用脚（３）を設けることで支え合ったスリッパの自立を可能とした。

（イ）風呂用スリッパ（１）のつま先に設けた結合用磁石（２）でスリッパ同士が結合し 支え合い、かかとに設けたスリッパ自立用脚（３）で風呂の床に自立することで水 切り乾燥をし易い状態を作ることで、濡れたスリッパをタオルで拭いたり、不安定 な状態でスリッパを壁に立てかける必要が無くなった。

風呂用スリッパが支え合い自立状態となっている傾斜図である。 本発明の自立風呂用スリッパの正面図と側面図と上面図である。 本発明の自立風呂用スリッパの側面図である。

発明の実施をする為の形態

以下、この発明の具体的実施の形態について説明する。
風呂用スリッパ（１）のつま先はスリッパ同士が支え合うよう４５度程度の角度がついた形状とし、結合用磁石（２）を装着することでスリッパ同士を容易に結合可能とした。
スリッパのかかと部分にはスリッパ自立用脚（３）を設けることで結合したスリッパが水切りと乾燥に適した自立状態を保つことを可能とした。

１ 風呂用スリッパ
２ 結合用磁石
３ スリッパ自立用脚

Claims (3)

1. 風呂用スリッパ（１）のスリッパ同士が支え合えるよう、つま先部分が４５度程度の斜めになった形状。
2. 風呂用スリッパ（１）のつま先の斜めになった形状部分にスリッパ同士が容易に結合可能となるよう結合用磁石（２）を備える。
3. 水切りと乾燥に適した状態を保つ為、つま先で結合されたスリッパが自立できる様かかと部分にスリッパ自立用脚（３）を備える。

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