JP2019035729A - ガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置 - Google Patents

ガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019035729A
JP2019035729A JP2017236419A JP2017236419A JP2019035729A JP 2019035729 A JP2019035729 A JP 2019035729A JP 2017236419 A JP2017236419 A JP 2017236419A JP 2017236419 A JP2017236419 A JP 2017236419A JP 2019035729 A JP2019035729 A JP 2019035729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
pipe
gas
inflow
flow rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017236419A
Other languages
English (en)
Inventor
ハム,トンソク
Dong Seok Ham
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2019035729A publication Critical patent/JP2019035729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/22Devices for withdrawing samples in the gaseous state
    • G01N1/24Suction devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/22Devices for withdrawing samples in the gaseous state
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/22Devices for withdrawing samples in the gaseous state
    • G01N1/2273Atmospheric sampling
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/0004Gaseous mixtures, e.g. polluted air

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

【課題】流量計の数が減少して、単純な構造で形成されながらも、ガス漏れを感知する感知位置で捕集される空気を均一な流量でガス測定モジュールに供給するガスサンプラー、及びこれを含むガス漏れ感知装置を提供する。【解決手段】感知対象ガスの漏れの有無を感知する感知位置に延びて、空気を捕集する複数の空気捕集管110と、空気流入管120と、流入流量計125と、メイン管130と、メイン流量計135と、空気供給管150と、分岐バイパス管141及びバイパス管140と、合体バイパス管142を流れる空気流量を制御するバイパス流量計145とを含むガスサンプラー及びガス漏れ感知装置を構成する。これにより、複数の空気流入管にそれぞれ連結されている分岐バイパス管のそれぞれにバイパス流量計が設けられず、合体バイパス管にバイパス流量計が設けられるので、バイパス流量計の数が減少し、配管の連結構造が簡単になる【選択図】図1

Description

本発明は、半導体製造ライン又は平板ディスプレイ製造ラインに設けられ、複数の位置で空気をサンプリングしてガス測定モジュールに供給する、ガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置に関するものである。
半導体製造ラインでは、人間に有害なガスのような化学薬品が多く使用される関係で、少量の漏れであっても人間に致命的な被害を与えることになる。最近は、半導体製造ラインや石油化学薬品の製造ラインのように、漏れによる深刻な被害が予想される製造ラインは、ガス漏れが懸念される場所にガス漏れの有無をリアルタイムに感知するために、ガス漏れ感知装置の設置が進められている。
製造ラインにおいて、ガス漏れを感知すべき領域が広い場合、設けられなければならないガス漏れ感知装置の数が増加して、コストが増加するという問題がある。従って、ガス漏れ感知装置の数を最小化するために、感知対象ガスの捕集のための複数の空気捕集管を、ガス漏れ感知装置からガス漏れの有無を感知する位置まで延長する方法が開発されている。しかし、かかる方法は、空気捕集管の長さが長くなる場合、ガス漏れ感知装置が空気を円滑に捕集し難いので、ガス漏れの有無を正確に感知するのは難しい側面がある。
本発明は、流量計の数が減少して、単純な構造で形成されながらも、ガス漏れを感知する感知位置で捕集される空気を均一な流量でガス測定モジュールに供給するガスサンプラー、及びこれを含むガス漏れ感知装置を提供することにその目的がある。
本発明のガスサンプラーは、感知対象ガスの漏れの有無を感知する感知位置に延びて、空気を捕集する複数の空気捕集管と、複数で形成され、一端がそれぞれ前記空気捕集管にそれぞれ連結され、前記空気捕集管から空気が流入する空気流入管と、前記空気流入管のそれぞれに設けられ、前記空気流入管を流れる空気流量を調節する流入流量計と、前記空気流入管に連結され、前記空気流入管から供給される空気が流れるメイン管と、前記メイン管に結合され、前記メイン管を流れる空気流量を調節するメイン流量計と、前記メイン管に連結され、前記空気捕集管で空気を捕集するのに必要な吸引力を提供する真空ポンプと、一端が前記空気流入管に連結され、ガス測定モジュールに空気を供給する空気供給管と、前記空気流入管の数に対応する数で形成され、一端が前記空気供給管にそれぞれ連結される分岐バイパス管、及び一端が前記分岐バイパス管に連結され、他端が前記真空ポンプに連結される合体バイパス管を含むバイパス管と、前記合体バイパス管に結合され、前記合体バイパス管を流れる空気流量を制御するバイパス流量計とを含むことを特徴とする。
本発明のガス漏れ感知装置は、前記ガスサンプラー、及び前記ガスサンプラーから供給される空気に感知対象ガスが含まれているか否かを測定するガス測定モジュールを含むことを特徴とする。
本発明に係るガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置は、複数の空気流入管にそれぞれ連結されている分岐バイパス管のそれぞれにバイパス流量計が設けられず、合体バイパス管にバイパス流量計が設けられるので、バイパス流量計の数が減少し、配管の連結構造が簡単になるという効果がある。
本発明に係るガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置は、空気流入管に流入する空気流量を、それぞれの空気流入管に設けられている流入流量計で直接調節するので、バイパス流量計で調節する場合よりも、空気流量をさらに容易に調節できるという効果がある。
本発明に係るガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置は、複数の感知位置でリアルタイムに空気を捕集して、均一な流量でガス測定モジュールに供給し、感知対象ガスの漏れの有無を迅速に確認することができるという効果がある。
また、本発明に係るガスサンプラー及びガス漏れ感知装置は、空気を捕集する感知位置により空気捕集管の長さが異なっても、均一な流量の空気がガス測定モジュールに供給されるようにする効果がある。
また、本発明に係るガスサンプラー及びガス漏れ感知装置は、均一な流量の空気がガス測定モジュールに供給されるので、感知対象ガスの濃度をリアルタイムに算出して、対応方法を迅速に決定するようにする効果がある。
また、本発明に係るガスサンプラー及びガス漏れ感知装置は、複数の位置で空気を捕集してガス測定モジュールに供給するので、ガス漏れ感知装置の数を減少させ、設置コスト及び運用コストを低減させるという効果がある。
本発明の一実施例に係るガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置の概略的な構成図である。 4箇所の感知位置でガスを捕集し、サンプリングする場合による空気の流れを示す。 1箇所の感知位置でガスを捕集し、サンプリングする場合による空気の流れを示す。
以下、本発明の実施例に係るガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置を、添付の図面を通じて詳細に説明する。
先ず、本発明の一実施例に係るガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置について説明する。
図1は、本発明の一実施例に係るガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置の概略的な構成図である。
本発明の一実施例に係るガスサンプラー100は、図1を参照すると、複数の空気流入管120と、流入流量計125と、メイン管130と、メイン流量計135と、バイパス管140と、バイパス流量計145と、空気供給管150と、真空ポンプ160とを含む。また、前記ガスサンプラー100は、流入弁127及びメイン弁137をさらに含み得る。また、前記ガスサンプラー100は、複数の空気捕集管110及び洗浄用空気供給管170をさらに含み得る。
前記ガスサンプラー100は、ガスサンプラー本体100aと空気捕集管110とに分けることができる。前記ガスサンプラー本体100aは、空気流入管120と、流入流量計125と、メイン管130と、メイン流量計135と、バイパス管140と、バイパス流量計145と、空気供給管150と、真空ポンプ160とを含み得る。また、ガスサンプラー本体100aは、流入弁127及びメイン弁137をさらに含み得る。
前記ガスサンプラー100は、ガス漏れの有無を感知する複数の位置(以下、「感知位置」という)で同時に捕集される空気をガス測定モジュール20に供給する。この時、前記ガスサンプラー100は、各感知位置で捕集される空気を均一な流量でガス測定モジュール20に供給し、感知位置ごとに捕集される空気流量の差による感知対象ガスの濃度算出における誤差を低減させる。
本発明の一実施例に係るガスサンプラー100は、複数の感知位置でガスを捕集するために、複数の空気捕集管110及び空気流入管120で構成され、感知位置の数によって、空気捕集管110及び空気流入管120の数が増減し得る。また、前記ガスサンプラー100は、全ての空気流入管120が、1個あるいは空気流入管120の数よりも少ない数のバイパス流量計145に連結され、空気流入管120の数よりも少ない数のバイパス流量計145を使用して、空気流入管120に流入する空気流量を一次的に制御することができる。例えば、前記ガスサンプラー100は、4箇所の感知位置でガスを捕集するために、4個の空気捕集管110と4個の空気流入管120とで構成され、1個又は2個のバイパス流量計145を含み、バイパス流量計145によって空気流入管120に流入する空気流量を制御することができる。
また、前記ガスサンプラー100は、複数の空気捕集管110及び空気流入管120が1個のバイパス流量計145に連結される構成を単位構成とし、複数の単位構成を含んで形成され得る。例えば、前記単位構成が2個、3個、又は4個の空気捕集管110及び空気流入管120、並びに1個のバイパス流量計145で構成され得る。前記感知位置が8箇所である場合、単位構成は4個の空気捕集管110及び空気流入管120、並びに1個のバイパス流量計145で構成され、ガスサンプラー100は、2個の単位構成を含み得る。また、前記単位構成は、2個の空気捕集管110及び空気流入管120、並びに1個のバイパス流量計145で構成され、ガスサンプラー100は、4個の単位構成を含み得る。前記単位構成を構成する空気捕集管110及び空気流入管120の数が少ない場合に、より精密な空気流量制御が可能である。
前記ガスサンプラー100は、複数の空気流入管120にそれぞれ連結されている分岐バイパス管にバイパス流量計145が設けられず、分岐バイパス管に連結される合体バイパス管にバイパス流量計145が設けられる。また、前記ガスサンプラー100は、空気流入管120に空気流量が調節可能な流入流量計125が設けられる。従って、前記ガスサンプラー100は、空気流入管120で必要とする空気流量よりも大きい空気流量が空気流入管120に流れることができるように、バイパス流量計145を概略的に調節し、流入流量計125を用いて空気流入管120に流入する空気流量を調節する。
従って、前記ガスサンプラー100は、それぞれの分岐バイパス管にバイパス流量計145が設けられ、空気流入管120に流入する空気流量を制御する構造と対比して、空気流入管120に流入する空気流量を容易に調節することができる。万が一、複数の空気流入管120に連結されるそれぞれの分岐バイパス管に、個別にバイパス流量計145が設けられ、それぞれの空気流入管120を流れる空気流量を制御する場合、第1の空気流入管120に連結されるバイパス流量計145を調節して、第1の空気流入管120の空気流量を調整すると、その影響により第2の空気流入管120を流れる空気流量が影響を受けることになる。第2の空気流入管120に連結されるバイパス流量計145の空気流量を調節して、第2の空気流入管120を流れる空気流量を調節すると、同様に、他の空気流入管120を流れる空気流量が影響を受けることになるため、追加的な調整を必要とする。従って、複数の空気流入管120を流れる空気流量を均一に調節する過程が複雑になる側面がある。
また、前記ガスサンプラー100は、複数の空気流入管120にそれぞれ連結されている流入流量計125に設定される空気流量の合計よりも大きい空気流量でメイン流量計135が設定され、それぞれの空気流入管120に流れる空気流量が流入流量計125によって直接調節されるので、空気流量をより容易に調節することができる。
また、前記ガスサンプラー100は、空気流入管120に設けられる流入弁127とメイン弁137を制御することにより、全ての空気流入管120のうち、必要とするいずれか1個の空気流入管120に空気が流入し、他の空気流入管120に空気が流入しないようにすることができる。
また、本発明の一実施例に係るガス漏れ感知装置10は、ガスサンプラー100及びガス測定モジュール20を含んで形成される。前記ガス測定モジュール20は、空気捕集管110の数が多い場合、2台以上形成され得る。前記ガス測定モジュール20は、ガス成分の成分分析に用いられる一般的な分析器で形成される。また、前記ガス漏れ測定装置10は、別途の制御部(図示せず)を備えて、ガスサンプラー100とガス測定モジュール20の動作を制御することができる。
前記ガス測定モジュール20は、ガスサンプラー100から供給される空気を分析して、感知対象ガスの濃度を算出し、算出された濃度から感知対象ガスの漏れの有無を確認する。従って、前記ガス測定モジュール20は、感知対象ガスの漏れがある場合、迅速にガスが漏れた感知位置を確認できるようにする。前記ガス測定モジュール20は、ガスサンプラー100から供給される空気中、分析に必要な空気を吸入する別途の吸引手段(図示せず)を備えている。
また、前記ガス漏れ感知装置10は、ガス測定モジュール20から算出された濃度から感知対象ガスの漏れの程度を把握し、必要な場合には、連結されている別途のモニター(例えば、ガス漏れの有無を管理する管理者のコンピュータモニタ)にアラーム信号を生成することができる。また、前記ガス漏れ感知装置10は、感知対象ガスの漏れの程度によって、ガス漏れの対応方法をガイドして行われる工程の中断の可否、及び人員の退避命令等、必要な措置を取るのに役立てることができる。
以下で、空気は、感知対象ガスが漏れて混合された空気を含む概念であり、この場合、ガスのような概念として使用され得る。ここで、感知対象ガスは、アンモニア、塩化水素、又はフッ化水素のように吸着性が強い成分であり得る。
前記空気捕集管110は、複数の空気捕集管110で構成され、2個、4個、8個、又は16個等で形成され得る。前記空気捕集管110は、感知位置の箇所に対応する数で形成され得る。前記空気捕集管110は、複数個が、ガスサンプラー本体100aが設けられる位置からそれぞれの感知位置に延びて形成される。前記空気捕集管110は、ガスサンプラー本体100aから感知位置までの距離によって、いずれか1個又は全体が互いに異なる長さで形成され得る。また、前記空気捕集管110は、感知位置までの経路によって、曲がる回数又は曲率が変わる場合がある。従って、前記空気捕集管110は、長さ、曲がる回数、又は曲率によって、内部を流れる空気の摩擦力が変わることになり、捕集する空気の量が変わることがある。
前記空気捕集管110は、複数で形成される場合、少なくとも2個のグループに分けられ、感知位置のガス漏れを感知するように形成され得る。前記空気捕集管110がグループに分けて形成される場合、ガス漏れが行われる感知位置をより迅速に感知することができる。
前記空気流入管120は、一端が空気捕集管110に連結され、他端がメイン管130及び空気供給管150に連結される。前記空気流入管120は、メイン管130を介して真空ポンプ160と直列に連結される。前記空気流入管120は、少なくとも空気捕集管110の数に対応する数で形成される。前記空気流入管120は、空気捕集管110から流入する空気をメイン管130及び空気供給管150に供給する。前記空気流入管120は、ガス漏れによるガス成分の含量を分析するのに十分な空気流量が流れるように、所定の直径に形成され得る。
前記空気流入管120は、ガスサンプラー100の内部で長さを最小化して、空気流入管120の長さによってガス測定モジュール20に供給される空気の供給量が変化することを最小化する。また、前記空気流入管120は、長さを最小化して、真空ポンプ160の振動による影響を最小化する。また、前記空気流入管120は、捕集されて流入する空気を相対的に短時間内にガス測定モジュール20に供給して、ガス漏れの有無の感知に要する時間を短縮する。
前記空気流入管120は、好ましくは、空気捕集管110と同じ直径又はそれよりも大きい直径を有するように形成される。前記空気流入管120の直径が空気捕集管110よりも小さい場合、空気捕集管110に捕集された空気が円滑に空気流入管120に流入しない可能性がある。
前記流入流量計125は、空気流入管120の中間に結合され、好ましくは、空気供給管150に連結される他端に隣接する位置に結合される。前記流入流量計125は、空気流入管120を流れる空気流量を調節する調節機能を備えている。従って、前記流入流量計125は、各空気流入管120を介してガス測定モジュール20に供給される空気流量を制御することができる。前記流入流量計125は、ガスの流量を制御する一般的な流量計で形成され得る。
一般に、ガスサンプラー本体100aから感知位置までの距離によって、空気捕集管110の長さが異なるため、流入流量計125を流れる空気流量は感知位置によって差が発生する。従って、前記流入流量計125は、必要とする同一の空気流量に設定して、いずれも均一な空気流量が流れるように制御され得る。この時、前記メイン流量計135は、全ての流入流量計125における空気流量の合計よりも大きい空気流量に設定され得る。従って、前記流入流量計125を流れる空気流量がより容易に等しくなるように調節され得る。
前記流入弁127は、空気流入管120に設けられ、好ましくは、空気流入管120の一端と流入流量計125との間に結合される。前記流入弁127は、空気流入管120を開閉する。例えば、前記流入弁127は、開放された状態を維持して空気が流れるようにし、必要な場合に空気供給管150を遮断して、空気の流れを遮断する。前記空気捕集管110がいずれか1箇所の感知位置で空気を捕集しようとする場合、該当感知位置の空気流入管120に設けられた流入弁127は開放され、他の空気流入管120に設けられた流入弁127は全て遮断される。前記流入弁127は、遠隔制御が可能なように形成され得る。
前記メイン管130は、一端が空気流入管120及び空気供給管150に連結され、他端が真空ポンプ160に連結される。前記メイン管130は、空気流入管120から供給される空気が流れる経路を提供する。前記メイン管130は、真空ポンプ160から発生する吸引力を、空気流入管120を介して空気捕集管110に伝達する。前記メイン管130は、連結されている複数の空気流入管120の全断面積よりも大きい断面積を有するように形成される。前記メイン管130は、複数の空気流入管120からガス測定モジュール20に供給される空気流量が十分に流入するのに必要な断面積を有するように形成される。
前記メイン流量計135は、メイン管130の中間に結合され、メイン管130を流れる空気流量を制御する。また、前記メイン流量計135は、バイパス流量計145と共に、空気流入管120に流入する空気流量を制御する。前記メイン流量計135は、ガスの流量を制御する一般的な流量計で形成され得る。前記メイン流量計135は、全ての空気流入管120を流れる空気流量、即ち、流入流量計125における全体の空気流量よりも大きい空気流量が流れるように設定される。前記メイン流量計135は、好ましくは、全ての流入流量計125を流れる空気流量の1.2〜1.5倍の空気流量が流れるように設定される。例えば、前記空気流入管120が4個形成され、それぞれの流入流量計125が2L/minに設定される場合、メイン流量計135は8L/minよりも大きい流量が流れるように設定され、9.6〜12L/minの流量が流れるように設定される。前記メイン流量計135を流れる空気流量が、全ての流入流量計125を流れる空気流量よりも小さく設定される場合、各空気流入管120を流れる空気流量が均一かつ一定に維持されるのは困難である。また、前記メイン流量計135の空気流量が、全ての流入流量計125を流れる空気流量より大きすぎる場合、メイン管130で空気を吸入する圧力が増加して、流入流量計125を通過した空気がメイン管130に相対的に多く流れることになり、ガス測定モジュールに連結された空気供給管150に十分に流れない。
前記メイン弁137は、空気流入管120とメイン流量計135との間に設けられる。前記メイン弁137はメイン管130を開閉する。例えば、前記メイン弁137は、開放された状態を維持して空気が流れるようにし、必要な場合にメイン管130を遮断して空気の流れを遮断する。前記空気捕集管110がいずれか1箇所の感知位置で空気を捕集しようとする場合、メイン弁137は遮断され得る。また、前記該当感知位置の空気流入管120に設けられた流入弁127は開放され、他の空気流入管120に設けられた流入弁127は全て遮断され得る。従って、前記空気流入管120に流入する空気はメイン管130に流れず、全て空気供給管150に流れる。万が一、前記メイン弁137が開放された状態で、該当感知位置の空気流入管120に設けられた流入弁127が開放される場合、メイン管130に流れる空気流量及び空気の吸入圧力が、空気供給管150に流れる空気流量及び空気の吸入圧力より相対的に大きいため、流入流量計125を介して流入する空気は空気供給管150に流れることができず、メイン管130に流れることになる。前記メイン弁137は、遠隔制御が可能なように形成され得る。
前記バイパス管140は、分岐バイパス管141及び合体バイパス管142を含む。前記バイパス管140は、空気流入管120と真空ポンプ160との間に連結される。従って、前記バイパス管140は、メイン管130と並列に真空ポンプ160に連結される。前記バイパス管140は、真空ポンプ160の吸入力によって、空気流入管120に流入する空気の一定流量がメイン管130に流れず、真空ポンプ160に直接流れてバイパスされるようにする。
前記分岐バイパス管141は、空気流入管120の数に対応して複数で形成され、それぞれの一側が空気流入管120に連結される。前記合体バイパス管142は1個が形成され、一側が複数の分岐バイパス管141に連結され、他側が真空ポンプ160に連結される。前記分岐バイパス管は、合体バイパス管と直列に連結される。前記分岐バイパス管141を介して流入する空気は、合体バイパス管142で1つに合体した後、真空ポンプ160に流入する。
前記バイパス管140は、分岐バイパス管141の全断面積と合体バイパス管142の断面積が、空気流入管120の断面積よりも大きくなるように形成される。前記バイパス管140は、断面積が空気流入管120よりも小さい場合、空気流入管120に流入する空気中、必要とする流量をバイパスさせることが難しくなる。
前記バイパス流量計145は、合体バイパス管142の中間に結合され、合体バイパス管142を流れる空気流量を制御する。また、前記バイパス流量計145は、合体バイパス管142を流れる空気流量を制御して、空気流入管120と流入流量計125を流れる空気流量を間接的に制御することができる。前記バイパス流量計145は、空気流入管120を流れる空気流量、即ち、流入流量計125で必要とする空気流量が確保できるように適正に制御され得る。例えば、前記流入流量計125に流入する空気流量が、設定された空気流量よりも小さい場合、バイパス流量計145を調節して流入流量計125にさらに多くの空気流量が流れるようにする。また、前記流入流量計125に流入する空気流量が、設定された空気流量よりも多すぎる場合、バイパス流量計145を調節して、バイパス流量計145にさらに多くの空気流量が流れるようにする。
前記バイパス流量計145は、好ましくは、メイン流量計135を流れる空気流量の1.5〜4倍の空気流量となるように設定される。例えば、前記メイン流量計135の空気流量が8L/minである場合、バイパス流量計145は12〜32L/minの範囲に制御され得る。前記バイパス流量計145の流量の範囲が小さすぎる場合、メイン流量計135に流れる空気流量が相対的に増加して、メイン流量計135と流入流量計125に流れる空気流量を十分に制御することが困難である。前記バイパス流量計145の流量の範囲が大きすぎる場合、メイン流量計135に流れる空気流量が相対的に増加して、メイン流量計135と流入流量計125に流れる空気流量の確保が困難である。
前記空気供給管150は、少なくとも1個が形成され、複数の空気流入管120と同時に連結される。この時、前記空気供給管150は、一端が複数の空気流入管120に連結され、他端がガス測定モジュール20に連結される。前記空気供給管150は、ガス測定モジュール20の数に対応する数で形成される。前記空気供給管150は、複数の空気流入管120から流入する空気をガス測定モジュール20に供給する。従って、前記空気供給管150は、複数の空気流入管120から流入する空気が自然に混合されながら、ガス測定モジュール20に供給されるようにする。
前記真空ポンプ160は、メイン管130の他端とバイパス管140の他端、即ち、合体バイパス管142の他端に連結される。前記真空ポンプ160は、空気捕集管110から空気を捕集するのに必要な吸引力を提供する。前記真空ポンプ160は、メイン管130及びバイパス管140に同時に連結されているので、メイン管130とバイパス管140を介して空気捕集管110に吸引力を提供する。前記真空ポンプ160は、空気捕集管110の数、及びガス測定モジュール20における分析に必要とする空気流量を考慮して、適正な吸引力を提供するように形成される。また、前記真空ポンプ160は、空気捕集管110の長さが増加したり、空気捕集管110の直径が減少する場合に、空気の流れによる摩擦力の増加により増加する吸引力を提供するように形成され得る。前記真空ポンプ160の吸引力が低すぎると、分析に必要な空気流量を十分に提供できないことがある。例えば、前記ガス測定モジュール20で必要とする流量が2L/minであり、空気捕集管110の数が4個である場合、真空ポンプ160は60L/minの流量を提供するように形成され得る。
前記洗浄用空気供給管170は、一端が開放され、他端が空気供給管150に連結される。前記洗浄用空気供給管170は、開放された一端に別途の空気供給モジュール(図示せず)や窒素ガス供給モジュール(図示せず)が連結され得る。前記洗浄用空気供給管170は、ガス測定モジュール20で感知対象ガスの測定が行われた場合に、空気供給管150及びガス測定モジュール20にCDA(Clean Dried Air)又は窒素ガスを供給して、空気供給管150及びガス測定モジュール20を洗浄する。前記空気供給モジュールは、外部の空気をフィルタリング及び乾燥して、洗浄用空気供給管170に供給する。前記洗浄用空気供給管170は、中間に遮蔽用ソレノイド弁173が結合され、必要な場合にのみ洗浄用空気を供給する。
また、前記洗浄用空気供給管170は、作動不良や事故の発生によりガスサンプラー100の作動が停止する場合に、ガス測定モジュール20に空気を供給するように形成され得る。前記ガス測定モジュール20は、作動中に空気が供給されない場合、内部の真空ポンプ160に圧力がかかって損傷され得る。
次は、本発明の一実施例に係るガスサンプラーを用いたガスサンプリング方法について説明する。
以下では、図1に示すように、前記ガスサンプラーが4箇所の感知位置でガスを捕集する場合を基準として説明する。一方、前記ガスサンプラーが4箇所以上の感知位置でガスを捕集する場合にも、ガスサンプリング方法が同様に適用され得る。
前記ガスサンプリング方法は、ガスサンプラーを用いて、4箇所の全ての感知位置でガスを捕集してサンプリングする場合と、1箇所、2箇所、又は3箇所の感知位置でガスを捕集してサンプリングする場合とに分けることができる。
先ず、前記ガスサンプラーを用いて、4箇所の感知位置でガスを捕集してサンプリングする場合について説明する。
図2は、4箇所の感知位置でガスを捕集してサンプリングする場合の空気の流れを示す。
前記流入弁127とメイン弁137はいずれも開放する。前記空気流入管に連結されている流入流量計125を、いずれも同じ空気流量が流れるように設定する。ここで、前記流入流量計125の空気流量は、ガス測定モジュール20で必要とする空気流量を反映して設定する。前記流入流量計125は、いずれも同じ空気流量に設定される。前記メイン流量計135は、全ての流入流量計125の空気流量の1.2〜1.5倍の空気流量に設定する。前記バイパス流量計145は、メイン流量計135の空気流量の1.5〜4倍の空気流量に設定する。前記真空ポンプ160を稼動して、感知位置で空気捕集管110を介して空気が捕集されるようにする。前記空気捕集管110で捕集された空気は、空気流入管120を介して流入することになり、一部は流入流量計125を介してメイン管130に流れるようになる。また、前記空気流入管120に流入した空気の一部は、バイパス管140を介して真空ポンプ160に流れる。ここで、前記空気流入管120からメイン管130に流れる空気流量は、メイン流量計135によって調節される。また、前記空気流入管120のそれぞれを介してメイン管130に流れる空気流量は、流入流量計125によって直接調節される。従って、前記空気流入管120のそれぞれからメイン管130に流れる空気流量の調節が容易である。
一方、前記バイパス管140は、それぞれの空気流入管120に流入する空気中、メイン流量計135の設定による適正な空気以外の空気が、真空ポンプ160に流れるようにバイパスさせる。前記バイパス流量計145は、メイン流量計135の設定された空気流量による空気が、メイン管130に流れるように設定される。即ち、前記バイパス流量計145は、流入流量計125に流れる空気流量を直接調節せず、メイン流量計135で設定された空気流量以外の空気がバイパスされるように調節する役割をする。
前記メイン管130に流れる空気は、一部が真空ポンプ160に流れ、一部がガス測定モジュール20に流れるようになる。前記ガス測定モジュール20は、内部の真空ポンプ(図示せず)が作動して、分析に必要な空気を吸入する。前記流入流量計125は、いずれも均一な空気流量に設定されているので、4箇所の感知位置から流入する空気が均一な流量で流入及び混合されながら、ガス測定モジュール20に流入する。前記ガス測定モジュール20は、内部に流入する空気を分析する。
次に、前記ガスサンプラーを用いて、1箇所の感知位置でガスを捕集してサンプリングする場合について説明する。
図3は、1箇所の感知位置でガスを捕集してサンプリングする場合の空気の流れを示す。
以下では、最も上端にある空気捕集管110a(以下「対象空気捕集管」という)が延びている感知位置で空気を捕集する場合を説明する。
前記メイン弁137を遮断し、流入弁127は、対象空気捕集管110aに連結されている空気流入管120a(以下「対象空気流入管」という)に設けられた流入弁127a(以下「対象流入弁」という)のみ開放し、他の流入弁127は遮断する。前記対象空気流入管120aに設けられた流入流量計125aは、感知対象ガスの分析に必要な空気流量が流れるように設定する。前記バイパス流量計145は、流入流量計125に設定された空気流量が流れるように適正な空気流量に設定する。前記バイパス流量計145の空気流量が大きすぎると、対象流入流量計125aには設定された空気流量よりも小さい空気流量が流れる可能性がある。前記バイパス流量計145の空気流量が少なすぎると、真空ポンプ160に流入する空気流量が少なすぎるため、真空ポンプ160に無理がかかることがある。
前記対象流入流量計125aを流れる空気は、ガス測定モジュール20に設けられている真空ポンプ160の吸引力によって対象流入流量計125aに流れる。前記対象流入流量計125aが設けられた対象空気流入管120aが連結されているメイン管130のメイン弁137は、遮断されている状態であるので、メイン管130に空気が流れない。前記対象流入流量計125aを通過した空気は、空気供給管150を介してガス測定モジュール20に流入する。前記ガス測定モジュール20は、内部に流入する空気を分析する。
10:ガス漏れ感知装置 20:ガス測定モジュール
100:ガスサンプラー 110:空気捕集管
120:空気流入管 125:流入流量計
127:流入弁 130:メイン管
135:メイン流量計 137:メイン弁
140:バイパス管 141:分岐バイパス管
142:合体バイパス管 145:バイパス流量計
150:空気供給管 160:真空ポンプ
170:洗浄用空気供給管

Claims (5)

  1. 感知対象ガスの漏れの有無を感知する感知位置に延びて、空気を捕集する複数の空気捕集管と、
    複数で形成され、一端がそれぞれ前記空気捕集管にそれぞれ連結され、前記空気捕集管から空気が流入する空気流入管と、
    前記空気流入管のそれぞれに設けられ、前記空気流入管を流れる空気流量を調節する流入流量計と、
    前記空気流入管に連結され、前記空気流入管から供給される空気が流れるメイン管と、
    前記メイン管に結合され、前記メイン管を流れる空気流量を調節するメイン流量計と、
    前記メイン管に連結され、前記空気捕集管で空気を捕集するのに必要な吸引力を提供する真空ポンプと、
    一端が前記空気流入管に連結され、ガス測定モジュールに空気を供給する空気供給管と、
    前記空気流入管の数に対応する数で形成され、一端が前記空気供給管にそれぞれ連結される分岐バイパス管、及び一端が前記分岐バイパス管に連結され、他端が前記真空ポンプに連結される合体バイパス管とを含むバイパス管と、
    前記合体バイパス管に結合され、前記合体バイパス管を流れる空気流量を制御するバイパス流量計とを含むことを特徴とするガスサンプラー。
  2. 前記流入流量計は、いずれも同じ空気流量が流れるように調整され、
    前記メイン流量計は、全ての前記流入流量計の空気流量の1.2〜1.5倍の空気流量に設定され、
    前記バイパス流量計は、前記メイン流量計の1.5〜4倍の空気流量に設定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のガスサンプラー。
  3. 前記空気流入管にそれぞれ設けられ、前記空気流入管を開閉する流入弁、及び
    前記メイン管に設けられ、前記メイン管を開閉するメイン弁をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のガスサンプラー。
  4. 複数の前記空気捕集管のうち、いずれか1つの前記空気捕集管が延びている感知位置で空気を捕集する場合、
    前記感知位置で空気を捕集する前記空気捕集管に連結されている前記空気流入管に設けられた前記流入弁を除いた他の流入弁と、前記メイン弁とが遮断され、
    前記感知位置で空気を捕集する前記空気捕集管に連結されている前記空気流入管に設けられた前記流入流量計は、前記感知対象ガスの測定に必要な空気流量で流れるように設定されている
    ことを特徴とする請求項3に記載のガスサンプラー。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項によるガスサンプラー、及び
    前記ガスサンプラーから供給される空気に感知対象ガスが含まれているか否かを測定するガス測定モジュールを含む
    ことを特徴とするガス漏れ感知装置。
JP2017236419A 2017-08-16 2017-12-08 ガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置 Pending JP2019035729A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020170103576A KR20190018889A (ko) 2017-08-16 2017-08-16 가스 샘플러 및 이를 포함하는 가스 누설 감지 장치
KR10-2017-0103576 2017-08-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019035729A true JP2019035729A (ja) 2019-03-07

Family

ID=65462974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017236419A Pending JP2019035729A (ja) 2017-08-16 2017-12-08 ガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2019035729A (ja)
KR (1) KR20190018889A (ja)
CN (1) CN109406220A (ja)
TW (1) TW201910744A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111174834A (zh) * 2019-12-20 2020-05-19 四川人人思创企业管理有限公司 一种一进多出型流量计

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102265048B1 (ko) * 2019-05-28 2021-06-16 주식회사 에이알티플러스 입자 희석 장치
KR102241854B1 (ko) * 2019-07-16 2021-04-19 이범희 정밀형 가스측정시스템
KR102368668B1 (ko) * 2020-03-19 2022-02-28 필즈엔지니어링 주식회사 플레어 스택 배출가스의 열량 측정 시스템
KR102241270B1 (ko) * 2020-10-22 2021-04-16 (주)진솔루션 정밀형 가스측정시스템
KR102330780B1 (ko) * 2020-11-20 2021-11-24 (주)진솔루션 가스측정시스템 및 그 제어방법
CN116142340B (zh) * 2023-01-04 2023-08-08 南通星球石墨股份有限公司 一种氯化氢石墨吸收塔用攀爬式泄露检测设备

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63154936A (ja) * 1986-12-19 1988-06-28 Toshiba Corp サンプリング方法
JPH06102153A (ja) * 1992-09-17 1994-04-15 Sumitomo Metal Ind Ltd 圧力変動容器におけるガス採取方法及び装置
JPH11201855A (ja) * 1998-01-20 1999-07-30 Osaka Gas Co Ltd ガス漏洩検知装置
KR101658507B1 (ko) * 2015-04-20 2016-09-21 주식회사 네오탑 가스 샘플러 및 이를 포함하는 가스 누설 감지 장치
JP2016223880A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 富士電機株式会社 分析装置および排ガス処理システム

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN201060203Y (zh) * 2007-06-07 2008-05-14 上海融德机电工程设备有限公司 抽吸式可燃气体监测报警装置
CN101290273B (zh) * 2008-06-06 2010-10-13 淄博祥龙测控技术有限公司 束管自动控制抽气采样、冲洗装置
CN201425561Y (zh) * 2009-05-26 2010-03-17 郑州市光力科技发展有限公司 抽气取样检测装置及快速抽气取样***
CN101556220B (zh) * 2009-05-26 2011-06-15 郑州光力科技股份有限公司 抽气取样检测装置及快速抽气取样***、方法
CN203658103U (zh) * 2014-01-21 2014-06-18 东北石油大学 防泄漏取样器
CN104166352A (zh) * 2014-08-04 2014-11-26 珠海格力电器股份有限公司 气体泄漏检测仪及气体泄漏检测控制方法
CN105203713A (zh) * 2015-09-29 2015-12-30 张雪梅 一种职业卫生用智能空气自动采样器
CN205879908U (zh) * 2016-07-12 2017-01-11 中国大唐集团科学技术研究院有限公司华东分公司 一种仪用压缩空气质量检测装置
CN106706290A (zh) * 2016-12-21 2017-05-24 四川成发普睿玛机械工业制造有限责任公司 航空发动机涡轮叶片水流量试验装置
CN106679889A (zh) * 2017-01-16 2017-05-17 江苏骏龙光电科技股份有限公司 气体泄漏检测装置及其检测方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63154936A (ja) * 1986-12-19 1988-06-28 Toshiba Corp サンプリング方法
JPH06102153A (ja) * 1992-09-17 1994-04-15 Sumitomo Metal Ind Ltd 圧力変動容器におけるガス採取方法及び装置
JPH11201855A (ja) * 1998-01-20 1999-07-30 Osaka Gas Co Ltd ガス漏洩検知装置
KR101658507B1 (ko) * 2015-04-20 2016-09-21 주식회사 네오탑 가스 샘플러 및 이를 포함하는 가스 누설 감지 장치
JP2016223880A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 富士電機株式会社 分析装置および排ガス処理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111174834A (zh) * 2019-12-20 2020-05-19 四川人人思创企业管理有限公司 一种一进多出型流量计

Also Published As

Publication number Publication date
KR20190018889A (ko) 2019-02-26
TW201910744A (zh) 2019-03-16
CN109406220A (zh) 2019-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019035729A (ja) ガスサンプラー及びこれを含むガス漏れ感知装置
KR101658507B1 (ko) 가스 샘플러 및 이를 포함하는 가스 누설 감지 장치
KR101782915B1 (ko) 개선된 샘플링 유로를 갖는 가스 모니터링 시스템
US7779675B2 (en) Leak indicator comprising a sniffer probe
JP6173309B2 (ja) 排ガス希釈装置
JP5337802B2 (ja) 吸込み式漏れ検出器
KR20150047097A (ko) 오염도 측정을 위한 멀티 샘플링 포트 모니터링 장치 및 이를 이용한 모니터링 방법
KR20190045032A (ko) 이동식 가스 샘플러 및 이를 이용하는 가스 감지 장치
JP6835958B2 (ja) 内燃機関の排ガスを測定する排ガス分析ユニット用のガス供給ユニット
KR101909862B1 (ko) 단일 펌프를 이용한 샘플링 및 클리닝 기능을 갖춘 이동형 가스 샘플링 시스템
JPH04330914A (ja) 排ガス用気体吸着装置
JP2016536623A (ja) ガス漏洩検知装置
CN101470050A (zh) 综合测量仪
JP2014522976A (ja) 漏れ検出装置及び漏れ検出装置を用いて気密性に関して物体を検査するための方法
CN207065092U (zh) 流量可控型气路集成装置
TWI581305B (zh) 檢測污染位置的設備、檢測污染位置的方法及電腦可讀取記錄媒體
KR101930219B1 (ko) 단일 펌프를 이용한 샘플링 및 클리닝 기능을 갖춘 가스 샘플링 장치
KR101027645B1 (ko) 샘플링 포트 클리닝 수단을 구비한 가스 모니터링 시스템
ES2958969T3 (es) Detección de fugas en un sistema de detección de incendios por aspiración
KR20190039365A (ko) 가스 샘플러 및 이를 이용하는 감지 장치
US10656050B2 (en) System and method for detecting a leak in an exhaust gas sampling apparatus
KR20190039842A (ko) 가스 샘플러 및 이를 이용하는 감지 장치
KR20120063238A (ko) 입자 측정 장치
KR102585329B1 (ko) 가스 샘플러를 포함하는 가스 누설 감지 장치 및 방법
KR101227807B1 (ko) 누설 위치 감지 장치 및 누설 위치 감지 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210810

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20211108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220308