JP2019033463A - セミナー配信システム、端末装置、セミナー配信方法及びセミナー配信プログラム - Google Patents

セミナー配信システム、端末装置、セミナー配信方法及びセミナー配信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】動画データの再生において使い勝手を向上させたセミナー配信システム、端末装置、セミナー配信方法及びセミナー配信プログラムを提供する。【解決手段】講師用端末30は、セミナーに関する動画データを送信する。配信サーバ20は、受講者用端末40に対して動画データのリアルタイム配信を行う。受講者用端末40は、動画データの受信及び再生とともに、タイムスタンプとしてのチャプターを設定する。設定したチャプターの情報は、ウェブサーバ10において管理され、その後、非リアルタイム配信においては、受講者用端末40は、ウェブサーバ10において管理されたチャプター情報を用いて、チャプター情報に含まれる再生タイミングから動画データの再生を開始する。【選択図】図1

Description

本発明は、セミナー配信システム、端末装置、セミナー配信方法及びセミナー配信プログラムに関する。
近年、インターネットを活用した様々なセミナーの配信が行われている(例えば、特許文献1参照)。このようなセミナーの配信においては、セミナーに関する動画データが受講者の端末に配信されて、再生される。
特開2014−235614号公報
しかし、従来のセミナーの配信においては、受講者が例えば重要な内容であるために再度見直したいというような箇所があっても、その箇所を簡易に指定することができず、使い勝手が悪いという問題があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、動画データの再生において使い勝手を向上させたセミナー配信システム、端末装置、セミナー配信方法及びセミナー配信プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るセミナー配信システムは、
サーバと、セミナーにおける講師によって操作される講師用端末と、前記セミナーにおける複数の受講者のそれぞれによって操作される複数の受講者用端末とを備えるセミナー配信システムであって、
前記講師用端末は、
前記サーバに対して前記セミナーに関する動画データを送信する動画データ送信手段を備え、
前記サーバは、
前記講師用端末からの動画データを配信する動画データ配信手段を備え、
前記受講者用端末は、
前記動画データ配信手段により配信された動画データを再生する第1の動画データ再生手段と、
前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生中に前記受講者の指示に応じた再生タイミングを示すタイムスタンプを設定するタイムスタンプ設定手段と、
前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生終了後に、前記タイムスタンプ設定手段により設定されたタイムスタンプが示す再生タイミングから前記動画データの再生を開始する第2の動画データ再生手段と、
を備えることを特徴とする。
前記受講者用端末は、
前記タイムスタンプ設定手段により設定されたタイムスタンプを前記サーバへ送信する第1のタイムスタンプ送信手段を備え、
前記サーバは、
前記動画データと、前記受講者用端末からのタイムスタンプを記憶するタイムスタンプ記憶手段と、
前記タイムスタンプ記憶手段において前記第2の動画データ再生手段により再生される動画データに対応するタイムスタンプを前記受講者用端末へ送信する第2のタムスタンプ送信手段と、
を備え、
前記第2の動画データ再生手段は、
前記第2のタイムスタンプ送信手段により送信されたタイムスタンプが示す再生タイミングから前記動画データの再生を開始するようにしてもよい。
前記サーバは、
前記タイムスタンプ記憶手段により記憶されたタイムスタンプの集計を行うタイムスタンプ集計手段を備えるようにしてもよい。
前記受講者用端末は、
前記セミナーに対する受講者の反応を示す反応情報を設定する反応設定手段と、
前記反応設定手段により設定された反応情報を前記サーバへ送信する反応情報送信手段を備え、
前記サーバは、
前記受講者用端末からの反応情報を記憶する反応情報記憶手段と、
前記反応情報記憶手段により記憶された反応情報の集計を行う反応情報集計手段を備えるようにしてもよい。
前記講師用端末は、
前記複数の受講者のうち、単一の受講者によって操作される受講者用端末との間でのメッセージの送受信を設定するメッセージ送受信設定手段を備え、
前記単一の受講者によって操作される受講者用端末は、
前記受講者から前記講師へ向けた第1のメッセージ情報を前記講師用端末へ送信する第1のメッセージ情報送信手段を備え、
前記講師用端末は、
前記第1のメッセージ情報送信手段により送信された第1のメッセージ情報に対する返信である第2のメッセージ情報を前記第1のメッセージ情報の送信元である前記受講者用端末へ送信する第2のメッセージ情報送信手段を備えるようにしてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る端末装置は、
サーバから配信されたセミナーに関する動画データを再生する第1の動画データ再生手段と、
前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生中に受講者の指示に応じた再生タイミングを示すタイムスタンプを設定するタイムスタンプ設定手段と、
前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生終了後に、前記タイムスタンプ設定手段により設定されたタイムスタンプが示す再生タイミングから前記動画データの再生を開始する第2の動画データ再生手段と、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係るセミナー配信方法は、
端末装置が、サーバから配信されたセミナーに関する動画データを再生する第1の動画データ再生ステップと、
前記端末装置が、前記第1の動画データ再生ステップにおける動画データの再生中に受講者の指示に応じた再生タイミングを示すタイムスタンプを設定するタイムスタンプ設定ステップと、
前記端末装置が、前記第1の動画データ再生ステップにおける動画データの再生終了後に、前記タイムスタンプ設定ステップにおいて設定されたタイムスタンプが示す再生タイミングから前記動画データの再生を開始する第2の動画データ再生ステップと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第4の観点に係るセミナー配信プログラムは、
コンピュータを、
他のコンピュータから配信されたセミナーに関する動画データを再生する第1の動画データ再生手段、
前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生中に受講者の指示に応じた再生タイミングを示すタイムスタンプを設定するタイムスタンプ設定手段、
前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生終了後に、前記タイムスタンプ設定手段により設定されたタイムスタンプが示す再生タイミングから前記動画データの再生を開始する第2の動画データ再生手段、
として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、動画データの再生において使い勝手を向上させることができる。
本発明の実施形態に係るセミナー配信システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るウェブサーバの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るデータベースサーバの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る配信サーバの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る講師用端末の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る受講者用端末の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るユーザ情報の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るセミナー情報の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る動画情報の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るセミナー配信システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係るセミナー配信システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る受講者用端末における表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る受講者用端末における表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る講師用端末における表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る受講者用端末における表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る講師用端末における表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る講師用端末における表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る講師用端末における表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る受講者用端末における表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る受講者用端末における表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る受講者用端末における表示画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る受講者用端末における表示画像の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は下記の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で下記の実施形態及び図面に変更を加えることができる。また、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
本発明の実施形態に係るセミナー配信システム1の構成について説明する。
セミナー配信システム1は、図1に示すように、サーバとしてのウェブサーバ10、データベース(DB)サーバ15及び配信サーバ20と、パーソナルコンピュータ等の講師用端末30と、パーソナルコンピュータ等の受講者用端末40−1、40−2、40−3(これら受講者用端末40−1、40−2、40−3をまとめて、適宜「受講者用端末40」と称する。)とを含む。これらウェブサーバ10、DBサーバ15、配信サーバ20、講師用端末30及び受講者用端末40は、インターネット50に接続されており、相互に通信を行うことができる。
本発明の実施形態では、講師用端末30を利用する講師が受講者用端末40を利用する受講者に対してインターネット50を利用したオンラインでのセミナーを提供する。なお、本発明の実施形態では、ウェブサーバ10及び配信サーバ20は、それぞれ単体のサーバであるが、ウェブサーバ10、DBサーバ15、及び配信サーバ20の機能を併せ持つ単体のサーバであってもよい。また、ウェブサーバ10及びDBサーバ15の機能を併せ持つ単体のサーバ、ウェブサーバ10及び配信サーバ20の機能を併せ持つ単体のサーバ、DBサーバ15及び配信サーバ20の機能を併せ持つ単体のサーバが用いられてもよい。
ウェブサーバ10は、図2に示すように、通信部11、記憶部12、制御部13、及び、各部を相互に接続するシステムバス17を備える。
通信部11は、ネットワークカード等を備える。通信部11は、インターネット50を介して、外部とのデータの送信及び受信を行う。
記憶部12は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、補助記憶装置等の記憶装置によって構成され、各種のデータ、及び、各種のプログラムを記憶する。また、記憶部12は、制御部13の作業領域となる。
制御部13は、マイクロプロセッサユニット等により構成される。制御部13は、記憶部12に記憶されているプログラムを実行することで、ウェブサーバ10全体の動作(各部の動作)を制御する。
データベース(DB)サーバ15は、図3に示すように、通信部51、記憶部52、制御部53、及び、各部を相互に接続するシステムバス57を備える。
通信部51は、ネットワークカード等を備える。通信部51は、インターネット50を介して、外部とのデータの送信及び受信を行う。
記憶部52は、RAM、ROM、補助記憶装置等の記憶装置によって構成され、各種のデータ、及び、各種のプログラムを記憶する。記憶部52は、制御部53の作業領域となる。また、記憶部52は、ユーザ情報データベース(DB)121、セミナー情報DB122及びマスタ情報DB123が構成される。
ユーザ情報DB121は、図7に示すように、受講者を一意に識別可能な情報であるユーザのメールアドレス等が記憶されている。
セミナー情報DB122には、図8に示すように、セミナーを一意に識別可能な情報であるセミナーIDと、セミナーのタイトル、セミナーの日時、概要等の各種データが記憶されている。また、セミナー情報DB122には、当該セミナーを受講可能な受講者のメールアドレスと、当該メールアドレス毎に対応する受講者によって指示された動画データの再生タイミングであるタイムスタンプとしてのチャプターに関する情報(チャプター情報)と、当該メールアドレスに対応する受講者によって選択されたセミナーの反応を示す反応情報(リアクション情報)と、講師の主導により講師と当該メールアドレスに対応する1人の受講者とが他の受講者に知られることなくメッセージをやりとりするプライベートチャットにおけるメッセージの情報が記憶されている。また、セミナー情報DB122には、チャプター情報の集計結果とリアクション情報の集計結果とが記憶されている。
再び、図3に戻って説明する。制御部53は、マイクロプロセッサユニット等により構成される。制御部53は、記憶部52に記憶されているプログラムを実行することで、DBサーバ15全体の動作(各部の動作)を制御する。
配信サーバ20は、図4に示すように、通信部21、記憶部22、制御部23、及び、各部を相互に接続するシステムバス27を備える。
通信部21は、ネットワークカード等を備える。通信部21は、インターネット50を介して、外部とのデータの送信及び受信を行う。
記憶部22は、RAM、ROM、補助記憶装置等の記憶装置によって構成され、各種のデータ、及び、各種のプログラムを記憶する。記憶部22は、制御部23の作業領域となる。また、記憶部22には、動画情報が記憶される。動画情報は、セミナー毎に構成され、図9に示すように、対応するセミナーID及び動画データを含む。
制御部23は、マイクロプロセッサユニット等により構成される。制御部23は、記憶部22に記憶されているプログラムを実行することで、配信サーバ20全体の動作(各部の動作)を制御する。
講師用端末30は、図5に示すように、通信部31、記憶部32、制御部33、表示部34、操作部35、撮影部36、及び、各部を相互に接続するシステムバス37を備える。
通信部31は、ネットワークカード等を備える。通信部31は、インターネット50を介して、外部とのデータの送信及び受信を行う。
記憶部32は、RAM、ROM、補助記憶装置等の記憶装置によって構成され、各種のデータ、及び、各種のプログラムを記憶する。記憶部32は、制御部33の作業領域となる。
制御部33は、マイクロプロセッサユニット等により構成される。制御部33は、記憶部32に記憶されているプログラムを実行することで、講師用端末30全体の動作(各部の動作)を制御する。
表示部34は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等によって構成される。表示部34は、制御部33の制御に応じて画像を表示する。操作部35は、キーボード、タッチパネル等のデバイスであり、講師によって操作される。撮影部36は、CCD(Charge Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮影デバイスを含み、制御部33の制御に応じて撮影を行う。
受講者用端末40は、図6に示すように、通信部41、記憶部42、制御部43、表示部44、操作部45、及び、各部を相互に接続するシステムバス47を備える。
通信部41は、ネットワークカード等を備える。通信部41は、インターネット50を介して、外部とのデータの送信及び受信を行う。
記憶部42は、RAM、ROM、補助記憶装置等の記憶装置によって構成され、各種のデータ、及び、各種のプログラムを記憶する。また、記憶部42は、制御部43の作業領域となる。
制御部43は、マイクロプロセッサユニット等により構成される。制御部43は、記憶部42に記憶されているプログラムを実行することで、受講者用端末40全体の動作(各部の動作)を制御する。
表示部44は、例えば、LCD、PDP、ELディスプレイ等によって構成される。表示部44は、制御部43の制御に応じて画像を表示する。操作部45は、キーボード、タッチパネル等のデバイスであり、受講者によって操作される。
次に、図10を参照しつつ、本発明の実施形態に係るセミナー配信システム1の動作について説明する。図10に示す動作はリアルタイムで配信が行われる場合の動作である。
受講者用端末40内の制御部43は、リアルタイム配信によるセミナーの受講を開始する際に、対応する受講者に対して個別に設定されたURL(Uniform Resource Locator)が示す、ウェブサーバ10におけるセミナーのサイトにアクセスを行う(ステップS101)。URLは、例えば、電子メール等によって予め通知される。
次に、ウェブサーバ10内の制御部13、DBサーバ15内の制御部53及び配信サーバ20内の制御部23は、セミナーの動画の配信に関する処理を行う(ステップS102)。例えば、ウェブサーバ10内の制御部13とDBサーバ15内の制御部53とは、DBサーバ15内の記憶部52内のユーザ情報DB121、セミナー情報DB122及びマスタ情報DB123にアクセスする処理を行ったり、ウェブサーバ10内の制御部13と配信サーバ20内の制御部23とは、配信サーバ20から受講者用端末40への動画の配信準備の処理を行う。
講師用端末30内の制御部33は、セミナーが開始されると、撮影部36の撮影によって生成された動画データを、通信部31、インターネット50及びウェブサーバ10を介して配信サーバ20へ送信する。配信サーバ20内の制御部23は、動画データを受信する(ステップS103)。
受講者用端末40がセミナーのサイトにアクセスした状態で、受講者が操作部45を操作して動画再生のための所定の操作を行うと、ウェブサーバ10内の制御部13は、動画配信のための処理を開始する。これにより、配信サーバ20内の制御部23は、ステップS103において受信された動画データを受講者用端末40へ送信する(ストリーミング配信)。受講者用端末40内の制御部43は、動画データの配信を受ける(ステップS104)。
また、配信サーバ20内の制御部23は、ステップS103において受信した動画データを対応するセミナーIDとともに動画情報として記憶部22に記憶させる(ステップS105)。
一方、受講者用端末40内の制御部43は、受講者用端末40がセミナーのサイトにアクセスした状態で、配信された動画データの再生(ストリーミング再生)を開始する(ステップS106)。図12は、動画データの再生時における表示部44の表示画像である。図12に示す表示画像(受講者用端末表示画像)501には、動画データの配信による再生画像502と、チャプターボタン504と、動画データの配信による講師画像550とを含んで構成される。チャプターボタン504は、受講者がチャプターを追加したい場合に選択されるボタンである。
再び、図10に戻って説明する。制御部43は、動画データの再生中に、チャプターを設定する(ステップS107)。具体的には、受講者がチャプターを追加したい場合に、操作部45を操作してチャプターボタン504を選択すると、制御部43は、図13に示すように受講者用端末表示画像501内にチャプター記入欄505を表示させる。更に、受講者が操作部45を操作してチャプターについての文字列を記入すると、チャプター記入欄に、当該チャプターに対応する再生タイミングとチャプターの文字列とをチャプター表示欄510に表示させる。
再び、図10に戻って説明する。更に、制御部43は、ウェブサーバ10へチャプター情報を送信する。チャプター情報には、当該チャプターに対応する再生タイミングとチャプターの文字列とが含まれる。ウェブサーバ10内の制御部13は、チャプター情報を受信する(ステップS108)。次に、ウェブサーバ10内の制御部13及びDBサーバ15内の制御部53は、チャプター情報の記憶、集計に関する処理を行う(ステップS109)。例えば、ウェブサーバ10内の制御部13及びDBサーバ15内の制御部53は、セミナー情報DB122における、チャプター情報の送信元に対応するメールアドレスに対応付けて、受信したチャプター情報を追加する処理を行う。また、ウェブサーバ10内の制御部13は、時間帯毎に、全ての受講者用端末40からのチャプター情報の件数や、受講者用端末40毎のチャプター情報の件数を集計する。集計結果は、DBサーバ15内のセミナー情報DB122において、対応するセミナー情報に追加される。
セミナー中やセミナー終了後において、講師は、チャプター情報の件数の集計結果を確認することができる。例えば、講師用端末30が講師の操作に応じてウェブサーバ10にアクセスし、セミナーを指定すると、ウェブサーバ10は、DBサーバ15内のセミナー情報DB122から指定されたセミナーにおけるチャプター情報の集計結果とメールアドレス毎のチャプター情報とを取得し、講師用端末30へ送信する。
講師用端末30内の表示部34においては、図14に示す表示画像(講師用端末表示画像)601が表示される。講師用端末表示画像601には、チャプター情報の時間帯毎の件数の変化を示すグラフ画像602が含まれる。また、グラフ画像602において所定の時間帯を指定する操作が行われると、当該時間帯におけるチャプター情報画像603が表示される。図14では、00:10の時間帯が指定され、当該時間帯にチャプター情報が3件存在し、当該3件のチャプター情報が表示された状態が示されている。
再び、図10に戻って説明する。受講者用端末40内の制御部43は、動画データの再生中に、リアクションを設定する(ステップS110)。具体的には、受講者がリアクションを追加したい場合に、操作部45を操作して所定の操作を行うと、制御部43は、図15に示すように、受講者用端末表示画像501内にリアクションの選択肢画像530を表示させる。リアクションの選択肢は、例えば、DBサーバ15の記憶部52内のマスタ情報DB123に登録されており、ウェブサーバ10を介して受講者用端末40に送られて表示される。更に、受講者が操作部45を操作して何れかの選択肢を選択すると、制御部43は、その選択肢を認識する。
再び、図10に戻って説明する。更に、制御部43は、選択されたリアクションの情報(リアクション情報)を送信する。ウェブサーバ10内の制御部13は、リアクション情報を受信する(ステップS111)。次に、ウェブサーバ10内の制御部13及びDBサーバ15内の制御部53は、リアクション情報の記憶、集計に関する処理を行う(ステップS112)。例えば、ウェブサーバ10内の制御部13及びDBサーバ15内の制御部53は、セミナー情報DB122における、リアクション情報の送信元に対応するメールアドレスに対応付けて、リアクション情報を追加する処理を行う。また、ウェブサーバ10内の制御部13は、時間帯毎に、全ての受講者用端末40からのリアクション情報の選択肢毎の件数を集計する。ここで、ウェブサーバ10内の制御部13は、セミナー開始からの全期間におけるリアクション情報を集計してもよいし、直近の所定期間内におけるリアクション情報を集計してもよい。直近の所定期間内におけるリアクション情報が集計される場合には、重要度が低いと考えられる過去のリアクション情報を排除し、より適切な集計結果とすることができる。集計結果は、DBサーバ15内のセミナー情報DB122において、対応するセミナー情報に追加される。
セミナー中において、講師は、リアクション情報を随時確認することができる。例えば、講師がリアクション情報の確認のための所定の操作を行うと、講師用端末30内の制御部33は、ウェブサーバ10へリアクション確認のためのアクセスを行う(ステップS113)。ウェブサーバ10内の制御部13は、このアクセスに応じて、リアクション情報とリアクション情報の集計結果とを講師用端末30へ送信する(ステップS114)。これにより、図16に示すように、講師用端末表示画像601には、リアクション集計結果の画像610が追加される。また、リアクション情報画像611に示すように、リアクション情報が表示される。リアクション情報は新しいものが随時表示され、所定期間表示された後に消去される。所定期間表示された後には消去されるため、画像表示においてセミナーの進行の妨げとなることが防止される。
また、セミナー中やセミナー終了後において、講師は、リアクション情報の件数の集計結果を確認することができる。例えば、講師用端末30が講師の操作に応じてウェブサーバ10にアクセスし、セミナーを指定すると、ウェブサーバ10は、DBサーバ15内のセミナー情報DB122から指定されたセミナーにおけるリアクション情報の集計結果を取得し、講師用端末30へ送信する。
講師用端末30内の表示部34においては、図17に示す表示画像(講師用端末表示画像)601が表示される。講師用端末表示画像601には、リアクションの選択肢毎及び時間帯毎の件数の変化を示すグラフ画像613が含まれる。
再び、図10に戻って説明する。セミナー中において、講師用端末30内の制御部33及びウェブサーバ10内の制御部13は、プライベートチャットの設定に関する処理を行う(ステップS115)。例えば、プライベートチャットの設定において、図18に示す講師用端末表示画像601には、受講者メールアドレス一覧画像620が含まれる。受講者メールアドレス一覧画像620には、メールアドレス毎にプライベートチャットの可否を選択するボタン(選択ボタン)621が含まれている。この選択ボタン621のオン、オフによって、メールアドレス毎、すなわち、受講者毎にプライベートチャットの可否が設定される。図18では、現在あるいは過去にプライベートチャットを行った受講者のメールアドレスに対応する選択ボタン621は黒色で示され、プライベートチャットを行ったことがない受講者のメールアドレスに対応する選択ボタン621は白色で示されている。
プライベートチャットの設定に関する処理が行われると、ウェブサーバ10内の制御部13は、プライベートチャットプライベートチャットにおけるポップアップ画像の制御情報を受講者用端末40へ送信する。受講者用端末40内の制御部43は、ポップアップ画像の制御情報を受信する(ステップS116)。これにより、図19に示すように、受講者用端末表示画像501には、メッセージ送信のためのポップアップ画像521が追加される。
その後、受講者がポップアップ画像521内にメッセージの文字列(図19では講師向けメッセージa2)を記入する操作を行い、更にポップアップ画像521内の送信ボタン522を選択する操作を行うと、制御部43は、この操作に応じて講師向けメッセージを生成し、ウェブサーバ10へ送信する。ウェブサーバ10内の制御部13は、講師向けメッセージを受信する(ステップS117)。受信された講師向けメッセージは、DBサーバ15内のセミナー情報DB122において、対応するセミナー情報に追加される。
また、ウェブサーバ10内の制御部13は、受信した講師向けメッセージを講師用端末30へ送信する。講師用端末30内の制御部33は、講師向けメッセージを受信する(ステップS118)。
一方、講師がメッセージの文字列を記入する操作を行うと、講師用端末30内の制御部33は、この操作に応じて受講者向けメッセージを生成し、ウェブサーバ10へ送信する。ウェブサーバ10内の制御部13は、受講者向けメッセージを受信する(ステップS119)。受信された受講者向けメッセージは、DBサーバ15内のセミナー情報DB122において、対応するセミナー情報に追加される。
また、ウェブサーバ10内の制御部13は、受信した受講者向けメッセージを受講者用端末40へ送信する。受講者用端末40内の制御部43は、受講者向けメッセージを受信する(ステップS120)。これにより、図19に示すように、受講者用端末表示画像501には、講師向けメッセージ及び受講者向けメッセージを含むメッセージ一覧画像523が追加される。
次に、図11を参照しつつ、本発明の実施形態に係るセミナー配信システム1の動作について説明する。図11に示す動作は、図10に示すリアルタイムでの配信が行われた後において、非リアルタイムで配信が行われる場合の動作である。
受講者用端末40内の制御部43は、非リアルタイム配信によるセミナーの再受講を開始する際に、対応する受講者に対して個別に設定されたURLが示す、ウェブサーバ10におけるセミナーのサイトにアクセスを行う(ステップS201)。URLは、例えば、電子メール等によって予め通知される。
次に、ウェブサーバ10内の制御部13、DBサーバ15内の制御部53及び配信サーバ20内の制御部23は、セミナーの動画の配信に関する処理を行う(ステップS202)。例えば、ウェブサーバ10内の制御部13とDBサーバ15内の制御部53とは、DBサーバ15内の記憶部52内のユーザ情報DB121、セミナー情報DB122及びマスタ情報DB123にアクセスする処理を行ったり、ウェブサーバ10内の制御部13と配信サーバ20内の制御部23とは、配信サーバ20から受講者用端末40への動画の配信及びチャプター情報の送信の準備の処理を行う。
次に、配信サーバ20内の制御部23は、動画データを受講者用端末40へ送信するとともに、再受講されるセミナー及び受講者に対応するチャプター情報を送信する。受講者用端末40内の制御部43は、動画データの配信を受けるとともにチャプター情報を受信する(ステップS203)。
更に、制御部43は、受信した動画データの再生を開始するとともに、チャプター情報を表示する(ステップS204)。図20は、動画データの再生時における表示部44の表示画像である。図20に示す受講者用端末表示画像501には、動画データの再生による再生画像502と、チャプター情報に含まれる再生タイミングと文字列とからなるチャプター表示欄510が含まれる。
再び、図11に戻って説明する。制御部43は、動画データの再生中に、チャプター情報を選択する(ステップS205)。具体的には、受講者がチャプター情報で示される再生タイミングからの再生を開始したい場合に、操作部45を操作してチャプター表示欄510に表示されているチャプター情報の何れかを選択する。
更に、制御部43は、選択したチャプター情報内の再生タイミングから動画データの再生を行う(ステップS206)。
以上説明したように、本発明の実施形態のセミナー配信システム1において、講師用端末30は、セミナーに関する動画データを送信し、配信サーバ20は、受講者用端末40に対して動画データのリアルタイム配信を行う。受講者用端末40は、動画データの受信及び再生とともに、タイムスタンプとしてのチャプターを設定する。設定したチャプターの情報は、DBサーバ15において管理され、その後、非リアルタイム配信においては、受講者用端末40は、DBサーバ15において管理されたチャプター情報を用いて、チャプター情報に含まれる再生タイミングから動画データの再生を開始することができる。このように、受講者用端末40は、リアルタイム配信では受講者がチャプターを自由に設定し、その後の非リアルタイム配信ではチャプターが示す再生タイミングから動画データの再生を行うことができる。このため、受講者は、例えば重要な内容であるために再度見直したいというような箇所を簡易に指定することができ、使い勝手が向上する。
また、ウェブサーバ10は、各受講者用端末40からのチャプター情報を集計することができる。集計により時間帯毎の設定されたチャプターの件数が特定され、講師用端末30にも提供される。このため、講師は、セミナーにおいて受講者が重要だと考えている箇所を認識することができ、その後のセミナーにおける改善等に役立てることができる。
また、ウェブサーバ10は、セミナーに対する受講者の反応を示すリアクション情報を取得して、随時講師用端末30へ提供するとともに、リアクション情報を集計して講師用端末30へ提供することができる。リアクション情報が随時提供されることにより、講師は、セミナー中において受講者の反応を知り、改善に役立てることができる。また、リアクション情報の集計によっても、講師は、セミナー中において受講者の反応を知り、改善に役立てることができる。
また、受講者用端末40と講師用端末30との間で、講師が起動することで、講師と1人の受講者とが他の受講者に知られることなくメッセージをやりとりするプライベートチャットが行われる。講師が起動することにより、換言すれば、講師の主導によりプライベートチャットを行う相手である受講者の選択が可能となり、セミナーの進捗を妨げることなく、且つ、受講者の質問等に適切に対応することができる。
なお、上記実施形態は、種々の変形、および、応用が可能である。例えば、受講者用端末40と講師用端末30との間のメッセージがやりとりとして、アンケートが行われるようにしてもよい。例えば、受講者向けメッセージとしてアンケートの質問が講師用端末30から受講者用端末40へ送信され、図21に示すように、アンケート表示欄531に表示される。更に、回答が講師向けメッセージとして受講者用端末40から講師用端末30へ送信される。
また、動画データの配信とともに、テキスト情報等の追加情報が配信されるようにしてもよい。この場合には、例えば、図22に示すように、受講者用端末表示画像501には、動画データの再生による再生画像502とともに、追加情報が追加情報表示欄540に表示される。
また、例えば、コンピュータがプログラムを実行することで、ウェブサーバ10、配信サーバ20、講師用端末30及び受講者用端末40の機能を実現してもよい。また、プログラムは、記憶媒体に記憶されてもよいし、ネットワークを介してコンピュータにダウンロードされてもよい。
1 セミナー配信システム
10 ウェブサーバ
11、21、31、41、51 通信部
12、22、32、42、52 記憶部
13、23、33、43、53 制御部
15 DBサーバ
17、27、37、47、57 システムバス
20 配信サーバ
30 講師用端末
34、44 表示部
35、45 操作部
36 撮影部
40、40−1、40−2、40−3 受講者用端末
50 インターネット
121 ユーザ情報DB
122 セミナー情報DB
123 マスタ情報DB
501 受講者用端末表示画像
502 再生画像
504 チャプターボタン
505 チャプター記入欄
510 チャプター表示欄
521 ポップアップ画像
522 送信ボタン
523 メッセージ一覧画像
530 リアクション選択肢画像
531 アンケート表示欄
540 追加情報表示欄
550 講師画像
601 講師用端末表示画像
602、613 グラフ画像
603 チャプター情報画像
610 リアクション集計結果画像
611 リアクション情報画像
620 受講者メールアドレス一覧画像
621 選択ボタン

Claims (8)

  1. サーバと、セミナーにおける講師によって操作される講師用端末と、前記セミナーにおける複数の受講者のそれぞれによって操作される複数の受講者用端末とを備えるセミナー配信システムであって、
    前記講師用端末は、
    前記サーバに対して前記セミナーに関する動画データを送信する動画データ送信手段を備え、
    前記サーバは、
    前記講師用端末からの動画データを配信する動画データ配信手段を備え、
    前記受講者用端末は、
    前記動画データ配信手段により配信された動画データを再生する第1の動画データ再生手段と、
    前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生中に前記受講者の指示に応じた再生タイミングを示すタイムスタンプを設定するタイムスタンプ設定手段と、
    前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生終了後に、前記タイムスタンプ設定手段により設定されたタイムスタンプが示す再生タイミングから前記動画データの再生を開始する第2の動画データ再生手段と、
    を備えることを特徴とするセミナー配信システム。
  2. 前記受講者用端末は、
    前記タイムスタンプ設定手段により設定されたタイムスタンプを前記サーバへ送信する第1のタイムスタンプ送信手段を備え、
    前記サーバは、
    前記動画データと、前記受講者用端末からのタイムスタンプを記憶するタイムスタンプ記憶手段と、
    前記タイムスタンプ記憶手段において前記第2の動画データ再生手段により再生される動画データに対応するタイムスタンプを前記受講者用端末へ送信する第2のタムスタンプ送信手段と、
    を備え、
    前記第2の動画データ再生手段は、
    前記第2のタイムスタンプ送信手段により送信されたタイムスタンプが示す再生タイミングから前記動画データの再生を開始することを特徴とする請求項1に記載のセミナー配信システム。
  3. 前記サーバは、
    前記タイムスタンプ記憶手段により記憶されたタイムスタンプの集計を行うタイムスタンプ集計手段を備えることを特徴とする請求項2に記載のセミナー配信システム。
  4. 前記受講者用端末は、
    前記セミナーに対する受講者の反応を示す反応情報を設定する反応設定手段と、
    前記反応設定手段により設定された反応情報を前記サーバへ送信する反応情報送信手段を備え、
    前記サーバは、
    前記受講者用端末からの反応情報を記憶する反応情報記憶手段と、
    前記反応情報記憶手段により記憶された反応情報の集計を行う反応情報集計手段を備えることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のセミナー配信システム。
  5. 前記講師用端末は、
    前記複数の受講者のうち、単一の受講者によって操作される受講者用端末との間でのメッセージの送受信を設定するメッセージ送受信設定手段を備え、
    前記単一の受講者によって操作される受講者用端末は、
    前記受講者から前記講師へ向けた第1のメッセージ情報を前記講師用端末へ送信する第1のメッセージ情報送信手段を備え、
    前記講師用端末は、
    前記第1のメッセージ情報送信手段により送信された第1のメッセージ情報に対する返信である第2のメッセージ情報を前記第1のメッセージ情報の送信元である前記受講者用端末へ送信する第2のメッセージ情報送信手段を備えることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載のセミナー配信システム。
  6. サーバから配信されたセミナーに関する動画データを再生する第1の動画データ再生手段と、
    前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生中に受講者の指示に応じた再生タイミングを示すタイムスタンプを設定するタイムスタンプ設定手段と、
    前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生終了後に、前記タイムスタンプ設定手段により設定されたタイムスタンプが示す再生タイミングから前記動画データの再生を開始する第2の動画データ再生手段と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
  7. 端末装置が、サーバから配信されたセミナーに関する動画データを再生する第1の動画データ再生ステップと、
    前記端末装置が、前記第1の動画データ再生ステップにおける動画データの再生中に受講者の指示に応じた再生タイミングを示すタイムスタンプを設定するタイムスタンプ設定ステップと、
    前記端末装置が、前記第1の動画データ再生ステップにおける動画データの再生終了後に、前記タイムスタンプ設定ステップにおいて設定されたタイムスタンプが示す再生タイミングから前記動画データの再生を開始する第2の動画データ再生ステップと、
    を含むことを特徴とするセミナー配信方法。
  8. コンピュータを、
    他のコンピュータから配信されたセミナーに関する動画データを再生する第1の動画データ再生手段、
    前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生中に受講者の指示に応じた再生タイミングを示すタイムスタンプを設定するタイムスタンプ設定手段、
    前記第1の動画データ再生手段による動画データの再生終了後に、前記タイムスタンプ設定手段により設定されたタイムスタンプが示す再生タイミングから前記動画データの再生を開始する第2の動画データ再生手段、
    として機能させることを特徴とするセミナー配信プログラム。
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